JPH11292085A - カッター付紙箱及びその製造方法 - Google Patents
カッター付紙箱及びその製造方法Info
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- JPH11292085A JPH11292085A JP8964098A JP8964098A JPH11292085A JP H11292085 A JPH11292085 A JP H11292085A JP 8964098 A JP8964098 A JP 8964098A JP 8964098 A JP8964098 A JP 8964098A JP H11292085 A JPH11292085 A JP H11292085A
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- Japan
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- cutter
- paper box
- box
- paper
- reinforcing
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/08—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession
- B65D83/0847—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls
- B65D83/0852—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing
- B65D83/0882—Containers or packages with special means for dispensing contents for dispensing thin flat articles in succession through an aperture at the junction of two walls with means for assisting dispensing and for cutting interconnected articles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラップフィルム、アルミホイル等のロール状
シートを収納するカッター付紙箱におけるカッターの切
れ味を改善する。 【解決手段】 鋸刃状のカッター4が形成される本体前
面片5の面内に、カッター4に沿ってエンボス加工によ
って補強エンボス3を付与した。
シートを収納するカッター付紙箱におけるカッターの切
れ味を改善する。 【解決手段】 鋸刃状のカッター4が形成される本体前
面片5の面内に、カッター4に沿ってエンボス加工によ
って補強エンボス3を付与した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばラップフィ
ルム、アルミホイル等のロール状シートを収納する紙箱
であって、引き出したシートを切断するための鋸刃状の
カッターが形成されたカッター付紙箱及びその製造方法
に関する。
ルム、アルミホイル等のロール状シートを収納する紙箱
であって、引き出したシートを切断するための鋸刃状の
カッターが形成されたカッター付紙箱及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カッター付の紙箱としては、カッ
ターが取り付けられている位置と蓋の形状によって、い
わゆるボックス型とフラップ型の2種類がある。
ターが取り付けられている位置と蓋の形状によって、い
わゆるボックス型とフラップ型の2種類がある。
【0003】ボックス型のカッター付紙箱は、ボックス
状に形成された蓋の蓋前面片の下端部にカッターを有す
るものであり、フラップ型のカッター付紙箱は、本体前
面片の上端部にカッターを有し、蓋はフラップ状に形成
されているものである。
状に形成された蓋の蓋前面片の下端部にカッターを有す
るものであり、フラップ型のカッター付紙箱は、本体前
面片の上端部にカッターを有し、蓋はフラップ状に形成
されているものである。
【0004】これらいずれの形態でも、従来は比較的剛
性の高い別体の金属製カッター等を接着等していたた
め、カッター部分の撓みによる切れ味の低下はさほど問
題にされなかった。
性の高い別体の金属製カッター等を接着等していたた
め、カッター部分の撓みによる切れ味の低下はさほど問
題にされなかった。
【0005】しかしながら、紙箱とは別体の金属製カッ
ターを付設したカッター付紙箱は、廃棄処分する際にカ
ッター部分を取り外して廃棄する必要があるため、近
年、金属製カッターに代わって樹脂製カッターや紙製カ
ッターが用いられるようになってきている。また、これ
ら別途作成されたカッターを紙箱に取り付ける工程が煩
雑であることから、紙箱に硬化性樹脂を塗布若しくは含
浸させて補強し、紙箱の一端縁を鋸刃状のカッターとす
る方法も用いられるようになってきている。
ターを付設したカッター付紙箱は、廃棄処分する際にカ
ッター部分を取り外して廃棄する必要があるため、近
年、金属製カッターに代わって樹脂製カッターや紙製カ
ッターが用いられるようになってきている。また、これ
ら別途作成されたカッターを紙箱に取り付ける工程が煩
雑であることから、紙箱に硬化性樹脂を塗布若しくは含
浸させて補強し、紙箱の一端縁を鋸刃状のカッターとす
る方法も用いられるようになってきている。
【0006】上記のような樹脂製カッター,紙製カッタ
ー,紙箱自体に形成したカッターは一般に、金属製カッ
ターのような高い剛性を有するものではなく、ラップフ
ィルム等のシートを切断する際にカッター部分が大きく
撓み、カッター自体が本来有する切れ味を発揮できない
といった問題が生じていた。
ー,紙箱自体に形成したカッターは一般に、金属製カッ
ターのような高い剛性を有するものではなく、ラップフ
ィルム等のシートを切断する際にカッター部分が大きく
撓み、カッター自体が本来有する切れ味を発揮できない
といった問題が生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題点にかんがみてなされたもので、特に金属製
カッターに代わる前述のようなカッターを採用したカッ
ター付紙箱における切れ味を改善することを目的とす
る。
従来の問題点にかんがみてなされたもので、特に金属製
カッターに代わる前述のようなカッターを採用したカッ
ター付紙箱における切れ味を改善することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このために本発明では、
鋸刃状のカッターを有するカッター付紙箱において、鋸
刃状のカッターが形成されている面内に、該カッターに
沿ってエンボス加工が施されていることを特徴とするカ
ッター付紙箱としているものである。
鋸刃状のカッターを有するカッター付紙箱において、鋸
刃状のカッターが形成されている面内に、該カッターに
沿ってエンボス加工が施されていることを特徴とするカ
ッター付紙箱としているものである。
【0009】また、本発明は、紙箱に鋸刃状のカッター
が形成されるカッター付紙箱の製造方法において、展開
箱を打ち抜く原紙のカッター形成部に沿ってエンボス加
工を施した後、原紙から展開箱を打ち抜くことを特徴と
するカッター付紙箱の製造方法としているものである。
が形成されるカッター付紙箱の製造方法において、展開
箱を打ち抜く原紙のカッター形成部に沿ってエンボス加
工を施した後、原紙から展開箱を打ち抜くことを特徴と
するカッター付紙箱の製造方法としているものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図6に基づいて、本発明に
係るカッター付紙箱を説明する。
係るカッター付紙箱を説明する。
【0011】図1はフラップ型のカッター付紙箱の一例
であり、図1(a)は展開図、図1(b)は組み立て状
態の斜視図、図1(c)は図1(b)中のA−A’断面
図(カッターが形成された面の断面図)である。
であり、図1(a)は展開図、図1(b)は組み立て状
態の斜視図、図1(c)は図1(b)中のA−A’断面
図(カッターが形成された面の断面図)である。
【0012】図1において、2は展開箱、3はエンボス
加工によって形成された補強エンボス、4は鋸刃状のカ
ッター、5は本体前面片、6は本体底面片、7は本体背
面片、8は本体側面片、9および10は本体側部内側
片、11は蓋片、12は蓋片11の前端から延出した蓋
前面片である。
加工によって形成された補強エンボス、4は鋸刃状のカ
ッター、5は本体前面片、6は本体底面片、7は本体背
面片、8は本体側面片、9および10は本体側部内側
片、11は蓋片、12は蓋片11の前端から延出した蓋
前面片である。
【0013】尚、図1(a)の展開箱2から図1(b)
に示されるようなカッター付紙箱への組み立ては、従来
と同様にサックマシーン等で行うことができる。
に示されるようなカッター付紙箱への組み立ては、従来
と同様にサックマシーン等で行うことができる。
【0014】カッター4は、本体前面片5の端縁に形成
されている。このカッター4としては、本体前面片5の
端縁を鋸刃状に形成したものであっても、別途作成され
た様々な材質のカッターを取り付けたものであっても構
わない。しかしながら、本発明は、特に紙箱自体に加工
によって鋸刃状のカッターを形成したり、別体の紙製カ
ッターを取り付けた場合などのように、カッター自体の
剛性があまり高くない場合に極めて有効である。
されている。このカッター4としては、本体前面片5の
端縁を鋸刃状に形成したものであっても、別途作成され
た様々な材質のカッターを取り付けたものであっても構
わない。しかしながら、本発明は、特に紙箱自体に加工
によって鋸刃状のカッターを形成したり、別体の紙製カ
ッターを取り付けた場合などのように、カッター自体の
剛性があまり高くない場合に極めて有効である。
【0015】本発明の最大の特徴は、カッター4が形成
されている本体前面片5の面内に、カッター4に沿って
補強エンボス3を付与した点にあり、かかる補強エンボ
ス3は、本体前面片5にエンボス加工を施すことによっ
て形成することができるものである。
されている本体前面片5の面内に、カッター4に沿って
補強エンボス3を付与した点にあり、かかる補強エンボ
ス3は、本体前面片5にエンボス加工を施すことによっ
て形成することができるものである。
【0016】補強エンボス3の付与によって本体前面片
5の剛性が高められ、特に本発明のようにカッター4に
沿って付与された補強エンボス3は、ラップフィルム等
のシートを切断する際の引張り力によってカッター4の
部分が図1(c)中の矢印方向に大きく撓んでしまうの
を防止することができ、カッター4自体が本来有する切
れ味を十分発揮することができる。
5の剛性が高められ、特に本発明のようにカッター4に
沿って付与された補強エンボス3は、ラップフィルム等
のシートを切断する際の引張り力によってカッター4の
部分が図1(c)中の矢印方向に大きく撓んでしまうの
を防止することができ、カッター4自体が本来有する切
れ味を十分発揮することができる。
【0017】補強エンボス3は、内側に凹であっても外
側に凹であっても構わないが、図1(c)に示すように
内側に凹とするほうがラップフィルム等のシートを切断
する際の引張り力に対してより有効である。尚、図1に
示したように2本の補強エンボス3を付与する場合に
は、一方を内側に凹、他方を外側に凹とすることもでき
る。
側に凹であっても構わないが、図1(c)に示すように
内側に凹とするほうがラップフィルム等のシートを切断
する際の引張り力に対してより有効である。尚、図1に
示したように2本の補強エンボス3を付与する場合に
は、一方を内側に凹、他方を外側に凹とすることもでき
る。
【0018】補強エンボス3の深さ(凹部の深さ)は、
原紙の厚みの50%〜150%が好ましい。補強エンボ
ス3の深さが原紙の厚みの50%未満ではエンボス付与
による効果が少なく、原紙の厚みの150%を超えると
補強エンボス3の周辺部に亀裂等が生じ易く、共に十分
な剛性補強が得られない場合がある。
原紙の厚みの50%〜150%が好ましい。補強エンボ
ス3の深さが原紙の厚みの50%未満ではエンボス付与
による効果が少なく、原紙の厚みの150%を超えると
補強エンボス3の周辺部に亀裂等が生じ易く、共に十分
な剛性補強が得られない場合がある。
【0019】鋸刃状のカッター4から補強エンボス3ま
での距離は、できるだけ近いことが望ましく、刃谷から
3mm〜10mm程度にすることが好ましく、刃谷から
3mm〜5mm程度にすることが特に好ましい。この距
離が10mmを超えるとカッター4と補強エンボス3と
の間で撓みが生じ易くなり、エンボス付与による十分な
効果が得られない場合がある。
での距離は、できるだけ近いことが望ましく、刃谷から
3mm〜10mm程度にすることが好ましく、刃谷から
3mm〜5mm程度にすることが特に好ましい。この距
離が10mmを超えるとカッター4と補強エンボス3と
の間で撓みが生じ易くなり、エンボス付与による十分な
効果が得られない場合がある。
【0020】このような補強エンボス3の形状及び付与
する範囲は、本発明の目的を達成できる範囲内で適宜設
計することができるものである。
する範囲は、本発明の目的を達成できる範囲内で適宜設
計することができるものである。
【0021】図2〜図5は、補強エンボス3の別の例を
示したものである。図2及び図3は、図1の例と同様、
補強エンボス3を2列付与した例であり、図4及び図5
は一つの補強エンボス3を付与した例である。
示したものである。図2及び図3は、図1の例と同様、
補強エンボス3を2列付与した例であり、図4及び図5
は一つの補強エンボス3を付与した例である。
【0022】図2及び図3に示したように、補強エンボ
ス3は必ずしもカッター4に沿って連続して付与された
ものに限らず、カッター4に沿った方向で幾つかに分割
されたものであっても良い。また、図2〜図5に示した
ように、補強エンボス3はカッター4のほぼ全長に渡っ
てこれに沿うように付与することが好ましい。また、特
にカッター4の中間付近における撓みを小さくできるよ
うに、補強エンボス3の形状を設計することも好まし
い。
ス3は必ずしもカッター4に沿って連続して付与された
ものに限らず、カッター4に沿った方向で幾つかに分割
されたものであっても良い。また、図2〜図5に示した
ように、補強エンボス3はカッター4のほぼ全長に渡っ
てこれに沿うように付与することが好ましい。また、特
にカッター4の中間付近における撓みを小さくできるよ
うに、補強エンボス3の形状を設計することも好まし
い。
【0023】本発明で付与する補強エンボスは、カッタ
ー4部分の剛性が弱くなりがちな図1〜図5に例示した
フラップ型のカッター付紙箱に特に効果的であるが、ボ
ックス型のカッター付紙箱にも適用することができる。
ー4部分の剛性が弱くなりがちな図1〜図5に例示した
フラップ型のカッター付紙箱に特に効果的であるが、ボ
ックス型のカッター付紙箱にも適用することができる。
【0024】図6はボックス型のカッター付紙箱の一例
であり、図6(a)は展開図、図6(b)は組み立て状
態の斜視図である。図6において、図1と同一の部分に
は同一の符号を付しており、13は蓋側面片、14は蓋
側部内側片である。
であり、図6(a)は展開図、図6(b)は組み立て状
態の斜視図である。図6において、図1と同一の部分に
は同一の符号を付しており、13は蓋側面片、14は蓋
側部内側片である。
【0025】カッター4は、蓋前面片12の中間部を横
断する方向に形成されている。このカッター4は、蓋前
面片12自体の加工によって形成したものであっても、
別途作成された様々な材質のカッターを取り付けたもの
であっても構わない。
断する方向に形成されている。このカッター4は、蓋前
面片12自体の加工によって形成したものであっても、
別途作成された様々な材質のカッターを取り付けたもの
であっても構わない。
【0026】図6は、蓋前面片12自体の加工によっ
て、具体的には所定の部分を硬化剤等で補強された蓋前
面片12自体を鋸刃状に打ち抜いてカッター4を形成し
た例である。この鋸刃状の打ち抜きは、蓋前面片12を
横断する方向に連続したものとして行われるのではな
く、部分的に非打ち抜き部15を残して行われるもので
ある。
て、具体的には所定の部分を硬化剤等で補強された蓋前
面片12自体を鋸刃状に打ち抜いてカッター4を形成し
た例である。この鋸刃状の打ち抜きは、蓋前面片12を
横断する方向に連続したものとして行われるのではな
く、部分的に非打ち抜き部15を残して行われるもので
ある。
【0027】蓋前面片12は本体前面片5上に重なるも
ので、蓋前面片12の先端部(下端部)は点付部16に
よって本体前面片5の下端部に部分的に接合され、剥離
可能な状態で組み立てられる。従って、この蓋前面片1
2の先端部を、非打ち抜き部15を切り離しながら鋸刃
状の打ち抜き部に沿って引き剥すと、カッター付紙箱の
開封と同時に、蓋前面片12の下端に鋸刃状のカッター
4の歯先が露出することになる。従って、開封前のカッ
ター4は単なる鋸刃状の切り込みであって歯先が露出し
ていないことから、手指を傷付けたりカッター4自体が
損傷されることがなく、開封して使用する時に初めて歯
先を露出させることができる。
ので、蓋前面片12の先端部(下端部)は点付部16に
よって本体前面片5の下端部に部分的に接合され、剥離
可能な状態で組み立てられる。従って、この蓋前面片1
2の先端部を、非打ち抜き部15を切り離しながら鋸刃
状の打ち抜き部に沿って引き剥すと、カッター付紙箱の
開封と同時に、蓋前面片12の下端に鋸刃状のカッター
4の歯先が露出することになる。従って、開封前のカッ
ター4は単なる鋸刃状の切り込みであって歯先が露出し
ていないことから、手指を傷付けたりカッター4自体が
損傷されることがなく、開封して使用する時に初めて歯
先を露出させることができる。
【0028】上記のようなボックス型のカッター付紙箱
においても、カッター4が形成されている蓋前面片12
の面内に、カッター4に沿って補強エンボス3を付与す
ることにより、蓋前面片12の剛性を高めることがで
き、前記と同様、ラップフィルム等のシートを切断する
際の引張り力によってカッター4の部分が大きく撓んで
しまうのを防止することができ、カッター4自体が本来
有する切れ味を十分発揮することができる。尚、このカ
ッター4の形状及び付与する範囲等も、前述の例と同様
に本発明の目的を達成できる範囲内で適宜設計すること
ができるものである。
においても、カッター4が形成されている蓋前面片12
の面内に、カッター4に沿って補強エンボス3を付与す
ることにより、蓋前面片12の剛性を高めることがで
き、前記と同様、ラップフィルム等のシートを切断する
際の引張り力によってカッター4の部分が大きく撓んで
しまうのを防止することができ、カッター4自体が本来
有する切れ味を十分発揮することができる。尚、このカ
ッター4の形状及び付与する範囲等も、前述の例と同様
に本発明の目的を達成できる範囲内で適宜設計すること
ができるものである。
【0029】次に、本発明のカッター付紙箱の製造方法
を図7に基づいて説明する。
を図7に基づいて説明する。
【0030】図7において、1は図1(a)に示したよ
うな展開箱2が打ち抜かれる原紙(厚紙)で、展開箱2
の打ち抜き予定位置に応じて必要な印刷等が施されたも
のとなっている。また、展開箱2は、2枚ずつ2列に並
んだ状態で4枚打ち抜かれるものとなっている。
うな展開箱2が打ち抜かれる原紙(厚紙)で、展開箱2
の打ち抜き予定位置に応じて必要な印刷等が施されたも
のとなっている。また、展開箱2は、2枚ずつ2列に並
んだ状態で4枚打ち抜かれるものとなっている。
【0031】本発明の製造方法では、展開箱2を打ち抜
く前に原紙1のカッター形成部4’に沿った所定の位置
にエンボス加工を施し、補強エンボス3を付与する。
尚、紙箱自体に加工によって鋸刃状のカッターを形成す
る場合には、展開箱2を打ち抜く前に、例えばカッター
形成部4’に硬化剤を塗布・含浸硬化させたり、樹脂テ
ープを付設しておけば、打ち抜きと同時に強固なカッタ
ーを形成することができる。
く前に原紙1のカッター形成部4’に沿った所定の位置
にエンボス加工を施し、補強エンボス3を付与する。
尚、紙箱自体に加工によって鋸刃状のカッターを形成す
る場合には、展開箱2を打ち抜く前に、例えばカッター
形成部4’に硬化剤を塗布・含浸硬化させたり、樹脂テ
ープを付設しておけば、打ち抜きと同時に強固なカッタ
ーを形成することができる。
【0032】上記のエンボス加工は、原紙1に含まれる
水分を蒸発させてより強い補強エンボス3を付与するた
めに、50℃〜300℃の加熱状態で行うことが好まし
い。また、補強エンボス3の部分の厚さが原紙1の厚さ
の90%〜70%程度になるように、加圧圧力を調節し
て行うことが好ましい。
水分を蒸発させてより強い補強エンボス3を付与するた
めに、50℃〜300℃の加熱状態で行うことが好まし
い。また、補強エンボス3の部分の厚さが原紙1の厚さ
の90%〜70%程度になるように、加圧圧力を調節し
て行うことが好ましい。
【0033】上記のエンボス加工は、印刷ユニット間や
印刷の最終工程において、ロールから引き出された長尺
物として流れる原紙1に対して行うようにすると、連続
処理が容易である。但し、図7に示されるような定尺に
切断した原紙1に対して行うこともできる。
印刷の最終工程において、ロールから引き出された長尺
物として流れる原紙1に対して行うようにすると、連続
処理が容易である。但し、図7に示されるような定尺に
切断した原紙1に対して行うこともできる。
【0034】以上のような補強エンボス3を付与した原
紙1から展開箱2を打ち抜くことにより、図1(a)に
示したような展開箱2が得られる。以下、前述のように
サックマシーン等によって、この展開箱2から図1
(b)に示したようなカッター付紙箱を組み立てる。
尚、図6に示したようなボックス型のカッター付紙箱も
上記と同様の手順で製造することができる。
紙1から展開箱2を打ち抜くことにより、図1(a)に
示したような展開箱2が得られる。以下、前述のように
サックマシーン等によって、この展開箱2から図1
(b)に示したようなカッター付紙箱を組み立てる。
尚、図6に示したようなボックス型のカッター付紙箱も
上記と同様の手順で製造することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りのものであ
り、次の効果を奏するものである。
り、次の効果を奏するものである。
【0036】(1)本発明のカッター付紙箱によれば、
カッターが形成される面にカッター部分に沿ってエンボ
ス加工を施したことにより、かかる面の剛性を高めるこ
とができ、ラップフィルム等のシートを切断する際にカ
ッター部分が大きく撓むことが無く、カッター自体が本
来有している切れ味が十分に発揮され、良好な耐久性と
切れ味が得られる。
カッターが形成される面にカッター部分に沿ってエンボ
ス加工を施したことにより、かかる面の剛性を高めるこ
とができ、ラップフィルム等のシートを切断する際にカ
ッター部分が大きく撓むことが無く、カッター自体が本
来有している切れ味が十分に発揮され、良好な耐久性と
切れ味が得られる。
【0037】(2)本発明のカッター付紙箱の製造方法
によれば、別体の補強材を付加することなく、一連の製
造工程においてカッターが形成される面の補強を行うこ
とができ、効率の良い生産を行うことができる。
によれば、別体の補強材を付加することなく、一連の製
造工程においてカッターが形成される面の補強を行うこ
とができ、効率の良い生産を行うことができる。
【図1】本発明のフラップ型のカッター付紙箱の一例を
示す図である。
示す図である。
【図2】本発明のフラップ型のカッター付紙箱の別の例
を示す図である。
を示す図である。
【図3】本発明のフラップ型のカッター付紙箱の別の例
を示す図である。
を示す図である。
【図4】本発明のフラップ型のカッター付紙箱の別の例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】本発明のフラップ型のカッター付紙箱の別の例
を示す図である。
を示す図である。
【図6】本発明のボックス型のカッター付紙箱の一例を
示す図である。
示す図である。
【図7】図1のカッター付紙箱を組み上げる展開箱を打
ち抜く前の原紙の例を示す平面図である。
ち抜く前の原紙の例を示す平面図である。
1 原紙 2 展開箱 3 補強エンボス 4 カッター 4’ カッター形成部 5 本体前面片 6 本体底面片 7 本体背面片 8 本体側面片 9 本体側部内側片 10 本体側部内側片 11 蓋片 12 蓋前面片 13 蓋側面片 14 蓋側部内側片 15 非打ち抜き部 16 点付部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 努 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内 (72)発明者 坂本 正剛 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 鋸刃状のカッターを有するカッター付紙
箱において、鋸刃状のカッターが形成されている面内
に、該カッターに沿ってエンボス加工が施されているこ
とを特徴とするカッター付紙箱。 - 【請求項2】 紙箱に鋸刃状のカッターが形成されるカ
ッター付紙箱の製造方法において、展開箱を打ち抜く原
紙のカッター形成部に沿ってエンボス加工を施した後、
原紙から展開箱を打ち抜くことを特徴とするカッター付
紙箱の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8964098A JPH11292085A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | カッター付紙箱及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8964098A JPH11292085A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | カッター付紙箱及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11292085A true JPH11292085A (ja) | 1999-10-26 |
Family
ID=13976383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8964098A Pending JPH11292085A (ja) | 1998-04-02 | 1998-04-02 | カッター付紙箱及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11292085A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005014933A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Etsuro Tezuka | ラップ材の引出し補助具 |
| WO2011081015A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | 株式会社クレハ | カートン及び包装物供給体 |
| JP2012081978A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Kureha Corp | 包装容器 |
| JP2013039966A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Kureha Corp | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
| JP2014502239A (ja) * | 2010-12-07 | 2014-01-30 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 少なくとも1つの溝状陥凹線を有する内側フレーム、それを含む容器、そうした内側フレーム・ブランクの使用及び容器の安定性を増加させる方法 |
| JP2021178383A (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 株式会社水谷製作所 | トムソン加工型 |
-
1998
- 1998-04-02 JP JP8964098A patent/JPH11292085A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005014933A (ja) * | 2003-06-24 | 2005-01-20 | Etsuro Tezuka | ラップ材の引出し補助具 |
| WO2011081015A1 (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-07 | 株式会社クレハ | カートン及び包装物供給体 |
| JP2012081978A (ja) * | 2010-10-08 | 2012-04-26 | Kureha Corp | 包装容器 |
| JP2014502239A (ja) * | 2010-12-07 | 2014-01-30 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 少なくとも1つの溝状陥凹線を有する内側フレーム、それを含む容器、そうした内側フレーム・ブランクの使用及び容器の安定性を増加させる方法 |
| JP2013039966A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Kureha Corp | 巻回体収容箱及び巻回体入り収容箱 |
| JP2021178383A (ja) * | 2020-05-13 | 2021-11-18 | 株式会社水谷製作所 | トムソン加工型 |
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050330 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070306 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070703 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |