JPH0720612Y2 - 直流電圧検知用テスター - Google Patents
直流電圧検知用テスターInfo
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- JPH0720612Y2 JPH0720612Y2 JP1990000837U JP83790U JPH0720612Y2 JP H0720612 Y2 JPH0720612 Y2 JP H0720612Y2 JP 1990000837 U JP1990000837 U JP 1990000837U JP 83790 U JP83790 U JP 83790U JP H0720612 Y2 JPH0720612 Y2 JP H0720612Y2
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- Japan
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- voltage
- probe
- case
- led lamp
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は各種の直流電圧回路における回路配線状態を検
知するための直流電圧検知用テスターに関し、さらに詳
しくは、検知された回路部分を流れる直流電圧の極性を
判別するための直流電圧検知用テスターに関するもので
ある。
知するための直流電圧検知用テスターに関し、さらに詳
しくは、検知された回路部分を流れる直流電圧の極性を
判別するための直流電圧検知用テスターに関するもので
ある。
この種の直流電圧検知用テスターは、一般的に第5図お
よび第6図に示す構成となっている。すなわち、第5図
に示すように、握り部分として機能する全体として細長
い筒状ケース1を有しており、この先端開口1aに、軟鉄
製の探針2の元端側がねじ込まれている。このケースの
後端1bからは導線3が延び、導線の先端にはわに口グリ
ップ4が接続されている。ケース内部には、矢形電球5
が配置され、この電球が、同じくケース内部に圧縮状態
に装着された導電性のコイルばね6によって、ケース後
端1bからケース内に導入された導線3の接続端子3aに押
しつけられている。また、コイルばね4の先端側は、導
電性のばね受け部材7によって支持されており、このば
ね受け部材6は探針2に接続されている。さらに、筒状
ケースには、矢形電球5の点灯状態を目視できるように
開口1cが形成されている。第6図には、このように接続
された上記各部分によって形成される回路構成を示して
ある。
よび第6図に示す構成となっている。すなわち、第5図
に示すように、握り部分として機能する全体として細長
い筒状ケース1を有しており、この先端開口1aに、軟鉄
製の探針2の元端側がねじ込まれている。このケースの
後端1bからは導線3が延び、導線の先端にはわに口グリ
ップ4が接続されている。ケース内部には、矢形電球5
が配置され、この電球が、同じくケース内部に圧縮状態
に装着された導電性のコイルばね6によって、ケース後
端1bからケース内に導入された導線3の接続端子3aに押
しつけられている。また、コイルばね4の先端側は、導
電性のばね受け部材7によって支持されており、このば
ね受け部材6は探針2に接続されている。さらに、筒状
ケースには、矢形電球5の点灯状態を目視できるように
開口1cが形成されている。第6図には、このように接続
された上記各部分によって形成される回路構成を示して
ある。
この構成のテスターでは、検知する直流回路部分に探針
2の先端を接続すると共に、わに口クリップ4を回路ア
ース側のシャーシなどに接続する。
2の先端を接続すると共に、わに口クリップ4を回路ア
ース側のシャーシなどに接続する。
検知する回路部分に直流電圧が現れている場合には、第
6図から分かるように矢形電球5を介して直流電流が流
れるので、矢形電球5が点灯する。従って、開口1cを通
して、この矢形電球5が点灯するか否かを目視すること
によって、検知される回路部分に直流電圧が現れている
か否かを知ることができる。
6図から分かるように矢形電球5を介して直流電流が流
れるので、矢形電球5が点灯する。従って、開口1cを通
して、この矢形電球5が点灯するか否かを目視すること
によって、検知される回路部分に直流電圧が現れている
か否かを知ることができる。
しかしながら、上記構成のテスターにおいては次のよう
な問題点がある。まず、使用している矢形電球の寿命
は、通常の12Vあるいは24V程度の直流電圧を検知する場
合には約6か月程度であり極めて短い。また、ケース内
部において、圧縮状態で装着されたコイルばねによって
矢形電球が固定されていると共に、その電気的接触状態
が保持されているので、振動などが加わるとこれらのケ
ース内部の各部分が振動してしまい、耐久性が低下する
おそれがある。さらに、接触不良を起こし易いという欠
点がある。さらにまた、ケースの部分は握り部分として
機能するので、奥深い部分にある回路部分を検査する場
合には、テスターを握っている手が邪魔となって矢形電
球の点灯状態を目視することが困難である。
な問題点がある。まず、使用している矢形電球の寿命
は、通常の12Vあるいは24V程度の直流電圧を検知する場
合には約6か月程度であり極めて短い。また、ケース内
部において、圧縮状態で装着されたコイルばねによって
矢形電球が固定されていると共に、その電気的接触状態
が保持されているので、振動などが加わるとこれらのケ
ース内部の各部分が振動してしまい、耐久性が低下する
おそれがある。さらに、接触不良を起こし易いという欠
点がある。さらにまた、ケースの部分は握り部分として
機能するので、奥深い部分にある回路部分を検査する場
合には、テスターを握っている手が邪魔となって矢形電
球の点灯状態を目視することが困難である。
このように、従来の直流電圧検知用テスターは、その耐
久性および信頼性が低く、また検知結果である電球の点
灯状態を目視することが困難な場合もあり、操作性も悪
いという問題点がある。
久性および信頼性が低く、また検知結果である電球の点
灯状態を目視することが困難な場合もあり、操作性も悪
いという問題点がある。
上記の課題を解決するために、本考案においては、筒状
ケースの先端に取りつけた探針と、上記筒状ケースの後
端に取りつけたアース端子部材と、上記筒状ケースの内
部において上記探針と上記アース端子部材との間に順方
向に直列接続された第1のLEDランプと、上記筒状ケー
スの内部において上記探針と上記アース部材との間に逆
方向に直列接続された第1のLEDランプとは発光色が異
なる第2のLEDランプと、上記筒状ケースの内部におい
て上記探針と上記アース部材との間に設けられた整流手
段及びこの整流電圧を印加される直流電圧駆動型の発音
手段を有することを特徴とする。ここで、整流手段とし
てはダイオード・ブリッジ回路とすることが望ましい。
ケースの先端に取りつけた探針と、上記筒状ケースの後
端に取りつけたアース端子部材と、上記筒状ケースの内
部において上記探針と上記アース端子部材との間に順方
向に直列接続された第1のLEDランプと、上記筒状ケー
スの内部において上記探針と上記アース部材との間に逆
方向に直列接続された第1のLEDランプとは発光色が異
なる第2のLEDランプと、上記筒状ケースの内部におい
て上記探針と上記アース部材との間に設けられた整流手
段及びこの整流電圧を印加される直流電圧駆動型の発音
手段を有することを特徴とする。ここで、整流手段とし
てはダイオード・ブリッジ回路とすることが望ましい。
このような構成においては、検知対象の電位が正のとき
は第1のLEDランプが発光し、他方、検知対象の電位が
負のときは第2のLEDランプが発光する。そして、いず
れの極性の場合でも整流手段によって検知電圧が整流さ
れて片極性の電圧として変換され、これが電源電圧とし
て直流電圧駆動型の発音手段に印加されるようになって
いるので、直流電圧駆動型の発音手段は検知電圧がいず
れの極性でも発音動作する。探針に交流電圧が加わった
ときでも整流手段による電源電圧作成機能により発音手
段が発音動作する。このように本考案では、発音手段が
発音したときには、探針に直流又は交流電圧が印加して
いることを聴覚的に認識することができる。その上で、
第1のLEDランプが発光した場合には正の直流電圧、第
2のLEDランプが発光した場合には負の直流電圧、そし
ていずれのLEDランプも発光しないときは、交流電圧が
探針にそれぞれ印加されていることを視覚的に認識でき
る。
は第1のLEDランプが発光し、他方、検知対象の電位が
負のときは第2のLEDランプが発光する。そして、いず
れの極性の場合でも整流手段によって検知電圧が整流さ
れて片極性の電圧として変換され、これが電源電圧とし
て直流電圧駆動型の発音手段に印加されるようになって
いるので、直流電圧駆動型の発音手段は検知電圧がいず
れの極性でも発音動作する。探針に交流電圧が加わった
ときでも整流手段による電源電圧作成機能により発音手
段が発音動作する。このように本考案では、発音手段が
発音したときには、探針に直流又は交流電圧が印加して
いることを聴覚的に認識することができる。その上で、
第1のLEDランプが発光した場合には正の直流電圧、第
2のLEDランプが発光した場合には負の直流電圧、そし
ていずれのLEDランプも発光しないときは、交流電圧が
探針にそれぞれ印加されていることを視覚的に認識でき
る。
以下に、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1の実施例 第1図ないし第3図には、本考案の第1の実施例に係る
直流電圧検知用テスターを示してある。
直流電圧検知用テスターを示してある。
まず、第1図には本例のテスターの全体構成を示してあ
る。この図に示すように、本例のテスター10は、握り部
分として機能する筒状の合成樹脂製透明ケース11を備え
ており、この先端11aには、同軸状態にステンレススチ
ール製の探針12が取付けられている。また、ケース11の
後端11bには、導線13が延びており、その先端にはわに
口グリップ14が接続されている。一方、ケース11の先端
11aには、探針12を覆うための中空円錐形状をした合成
樹脂製探針キャップ18が取外し可能に取付けられてい
る。
る。この図に示すように、本例のテスター10は、握り部
分として機能する筒状の合成樹脂製透明ケース11を備え
ており、この先端11aには、同軸状態にステンレススチ
ール製の探針12が取付けられている。また、ケース11の
後端11bには、導線13が延びており、その先端にはわに
口グリップ14が接続されている。一方、ケース11の先端
11aには、探針12を覆うための中空円錐形状をした合成
樹脂製探針キャップ18が取外し可能に取付けられてい
る。
ケース11の内部には、第1のLEDランプ21、第2のLEDラ
ンプ22および電流制限抵抗器23が配置されている。本例
では第1のLEDランプの発光色が赤色に設定され、第2
のLEDランプの発光色が緑色に設定されている。ケース
内部には、その先端側に取りつけた探針12の元端12bが
突出している。また、ケース元端11b側には、円盤形状
のブザー24がケース内部に組み込まれており、このブザ
ー24の−端子24bが導線13に接続されている。ケース内
部において、探針の元端12bとわに口グリップ14との間
には、順方向に配列した第1のLEDランプ21と、電流制
限抵抗器23がこの順序に直列接続されている。また、第
1のLEDランプ21の両端には、逆方向に配列した第2のL
EDランプ22が並列接続されている。さらに、探針12とわ
に口グリップ14との間には、直流電圧駆動型の電子ブザ
ー24が直列接続されている。第3図にはこれらの素子か
ら構成される直流電圧検知回路31を示してあり、対応す
る部分には同一の参照番号を付してある。
ンプ22および電流制限抵抗器23が配置されている。本例
では第1のLEDランプの発光色が赤色に設定され、第2
のLEDランプの発光色が緑色に設定されている。ケース
内部には、その先端側に取りつけた探針12の元端12bが
突出している。また、ケース元端11b側には、円盤形状
のブザー24がケース内部に組み込まれており、このブザ
ー24の−端子24bが導線13に接続されている。ケース内
部において、探針の元端12bとわに口グリップ14との間
には、順方向に配列した第1のLEDランプ21と、電流制
限抵抗器23がこの順序に直列接続されている。また、第
1のLEDランプ21の両端には、逆方向に配列した第2のL
EDランプ22が並列接続されている。さらに、探針12とわ
に口グリップ14との間には、直流電圧駆動型の電子ブザ
ー24が直列接続されている。第3図にはこれらの素子か
ら構成される直流電圧検知回路31を示してあり、対応す
る部分には同一の参照番号を付してある。
次に、第2図も参照して上記の各部分の構造を更に詳し
く説明する。まず、透明ケース11は、その元端側の半分
が円筒形状をし、先端側に向けて先窄まりの形状とされ
ている。元端部分には大径部111が形成されており、こ
の大径部111は、ケース本体側に一体成形されたブザー
装着部分112と、この部分112に対して接着されたキャッ
プ部分113とから構成されている。また、これらの部分
の内周面には、内周面に沿って軸線方向に向けて断面コ
字形状の配線用溝112a、113aが刻設されている。一方、
ケース11の先端11aに取りつけた探針12は、円錐台形状
をした合成樹脂製の探針支持部材121によって支持され
ている。この探針支持部材121の元端側の端面122には、
ケースの先端開口11aに嵌入可能な円柱形差込部123が一
体成形されており、探針12は、この部分をケースの先端
開口11aに嵌入して接着することによって、ケース11の
側に取付けられることになる。一方、探針支持部材121
の先端側の端面124にも同様に円柱形突起部125が一体成
形されており、この部分に、探針キャップ18の元端開口
18aが嵌め込まれる。ここに、キャップの元端開口18aの
内周面には、その軸線方向に向けて等角度間隔で4条の
案内突起18bが形成されて、これらの案内突起によっ
て、キャップ18を探針支持部材の側に嵌め込む動作が円
滑に行えるようになっている。
く説明する。まず、透明ケース11は、その元端側の半分
が円筒形状をし、先端側に向けて先窄まりの形状とされ
ている。元端部分には大径部111が形成されており、こ
の大径部111は、ケース本体側に一体成形されたブザー
装着部分112と、この部分112に対して接着されたキャッ
プ部分113とから構成されている。また、これらの部分
の内周面には、内周面に沿って軸線方向に向けて断面コ
字形状の配線用溝112a、113aが刻設されている。一方、
ケース11の先端11aに取りつけた探針12は、円錐台形状
をした合成樹脂製の探針支持部材121によって支持され
ている。この探針支持部材121の元端側の端面122には、
ケースの先端開口11aに嵌入可能な円柱形差込部123が一
体成形されており、探針12は、この部分をケースの先端
開口11aに嵌入して接着することによって、ケース11の
側に取付けられることになる。一方、探針支持部材121
の先端側の端面124にも同様に円柱形突起部125が一体成
形されており、この部分に、探針キャップ18の元端開口
18aが嵌め込まれる。ここに、キャップの元端開口18aの
内周面には、その軸線方向に向けて等角度間隔で4条の
案内突起18bが形成されて、これらの案内突起によっ
て、キャップ18を探針支持部材の側に嵌め込む動作が円
滑に行えるようになっている。
上記構成を有する本例のテスター10の組立は次のように
行われる。すなわち、第2図に示すように、探針12の元
端12bに対して、LEDランプ21、22および抵抗器23を結線
し、次に、これらを、ケースの先端開口11aからその内
部に挿入する。内部の配線を、配線用溝112aに沿ってケ
ース元端側から引出した後に、ブザー24をブザー装着部
分112内にはめ込み、この後に、ブザー端子24a、24b
に、ケース元端側から引き出した配線を結線する。しか
る後に、キャップ部分113をケースの本体側部分112に接
着する。
行われる。すなわち、第2図に示すように、探針12の元
端12bに対して、LEDランプ21、22および抵抗器23を結線
し、次に、これらを、ケースの先端開口11aからその内
部に挿入する。内部の配線を、配線用溝112aに沿ってケ
ース元端側から引出した後に、ブザー24をブザー装着部
分112内にはめ込み、この後に、ブザー端子24a、24b
に、ケース元端側から引き出した配線を結線する。しか
る後に、キャップ部分113をケースの本体側部分112に接
着する。
次に、第3図を参照して、このように構成した本例のテ
スター10による直流電圧検知動作を説明する。まず、操
作者がテスター10を持って、その探針12の先端12aを被
検査回路部分に接触させると共に、わに口グリップ14を
アース側に接続する。かかる操作は従来の場合と同様で
ある。この被検査回路部分に検知可能な電圧範囲にある
正の直流電圧が現れている場合には、探針12から、第1
のLEDランプ21、抵抗器23を介してアース側に向かう回
路が形成され、また、探針12からブザー24を介してアー
ス側に向かう回路が形成される。この結果、第1のLED
ランプ21が赤色に発光すると共に、ブザー24が鳴る。こ
れらによって、操作者は、視覚および聴覚を通じて、被
検査回路部分に正の直流電圧が現れていることを認識す
ることになる。
スター10による直流電圧検知動作を説明する。まず、操
作者がテスター10を持って、その探針12の先端12aを被
検査回路部分に接触させると共に、わに口グリップ14を
アース側に接続する。かかる操作は従来の場合と同様で
ある。この被検査回路部分に検知可能な電圧範囲にある
正の直流電圧が現れている場合には、探針12から、第1
のLEDランプ21、抵抗器23を介してアース側に向かう回
路が形成され、また、探針12からブザー24を介してアー
ス側に向かう回路が形成される。この結果、第1のLED
ランプ21が赤色に発光すると共に、ブザー24が鳴る。こ
れらによって、操作者は、視覚および聴覚を通じて、被
検査回路部分に正の直流電圧が現れていることを認識す
ることになる。
これに対して、被検査回路部分に負の直流電圧が現れて
いる場合には、アース側から抵抗器23および第2のLED
ランプ22を介して探針12の側に向かう回路が形成される
ので、この第2のLEDランプ22のみが緑色に発光するの
みであり、ブザーが鳴ることはない。従って、この場合
においても、操作者は、発光色に違いおよびブザーが鳴
らないという視覚および聴覚を介して検査結果を認識す
ることができる。
いる場合には、アース側から抵抗器23および第2のLED
ランプ22を介して探針12の側に向かう回路が形成される
ので、この第2のLEDランプ22のみが緑色に発光するの
みであり、ブザーが鳴ることはない。従って、この場合
においても、操作者は、発光色に違いおよびブザーが鳴
らないという視覚および聴覚を介して検査結果を認識す
ることができる。
以上説明したように、本例のテスターにおいては、従来
のようにケース内において矢形電球をコイルばねによっ
て固定した構造を排除し、この代わりにLEDランプを使
用して検査結果を表示する回路を構成している。従っ
て、本例によれば、従来とは異なり耐久性が改善され、
また、接触不良などのおそれも開示され、全体として信
頼性の高いテスターが実現される。また、探針をステン
レススチール製としてあるので、従来の軟鉄製のものに
比べて、曲がりにくく、錆にくいので、好ましい。さら
には、第2図から分かるように、ケースの元端側の部分
には、配線用の溝112a、113aを形成してあるので、ケー
ス内部ので配線の引き回しを適切に行うことができると
いう利点もある。
のようにケース内において矢形電球をコイルばねによっ
て固定した構造を排除し、この代わりにLEDランプを使
用して検査結果を表示する回路を構成している。従っ
て、本例によれば、従来とは異なり耐久性が改善され、
また、接触不良などのおそれも開示され、全体として信
頼性の高いテスターが実現される。また、探針をステン
レススチール製としてあるので、従来の軟鉄製のものに
比べて、曲がりにくく、錆にくいので、好ましい。さら
には、第2図から分かるように、ケースの元端側の部分
には、配線用の溝112a、113aを形成してあるので、ケー
ス内部ので配線の引き回しを適切に行うことができると
いう利点もある。
また、本例のテスターにおいては、検査結果の表示を、
LEDランプの発光に加えて、ブザーを鳴らすことによっ
て行うようにしている。従って、特に被検査部分が奥ま
った所にあり、LEDランプの発光状態を直接目視できな
いような場合には、ブザー音から検査結果を知ることが
できるので、この種のテスターによる検査が格段に容易
になるという利点がある。これに加えて、本例では、負
の直流電圧を検知した場合にも、発光色の異なる第2の
LEDランプを発光させるようにしているので、負の直流
電圧の検知を行う場合にも利用できるという利点があ
る。
LEDランプの発光に加えて、ブザーを鳴らすことによっ
て行うようにしている。従って、特に被検査部分が奥ま
った所にあり、LEDランプの発光状態を直接目視できな
いような場合には、ブザー音から検査結果を知ることが
できるので、この種のテスターによる検査が格段に容易
になるという利点がある。これに加えて、本例では、負
の直流電圧を検知した場合にも、発光色の異なる第2の
LEDランプを発光させるようにしているので、負の直流
電圧の検知を行う場合にも利用できるという利点があ
る。
第2の実施例 次に、第4図には本考案の第2の実施例における直流電
圧検査回路を示してある。本例のテスターは、その全体
構成は上記の例と同一であるが、ケース内部に組み込ま
れた検査回路40には、第3図に示す第1の実施例の回路
に加えて、負の直流電圧が検知された場合においてもブ
ザー24が駆動するための回路部分が付加されている。以
下の説明においては、第1の実施例と同一の部分には同
一の参照番号を付し、その説明を省略する。
圧検査回路を示してある。本例のテスターは、その全体
構成は上記の例と同一であるが、ケース内部に組み込ま
れた検査回路40には、第3図に示す第1の実施例の回路
に加えて、負の直流電圧が検知された場合においてもブ
ザー24が駆動するための回路部分が付加されている。以
下の説明においては、第1の実施例と同一の部分には同
一の参照番号を付し、その説明を省略する。
第4図に示すように、本例では、探針12とわに口グリッ
プとの間において、探針12の側から順方向に配列したダ
イオード41および逆方向に配列したダイオード42が直列
接続されており、これらのダイオードの接続点43が、ブ
ザー24の+側端子24aに接続されている。また、探針12
とわに口グリップ14との間において、探針12の側から、
逆方向に配列したダイオード44および順方向に配列した
ダイオード45が直列接続されており、これらのダイオー
ドの接続点46が、ブザー24の−側端子24bに接続されて
いる。ダイオード41,42,44,45は整流手段としてのダイ
オード・ブリッジ回路を構成している。
プとの間において、探針12の側から順方向に配列したダ
イオード41および逆方向に配列したダイオード42が直列
接続されており、これらのダイオードの接続点43が、ブ
ザー24の+側端子24aに接続されている。また、探針12
とわに口グリップ14との間において、探針12の側から、
逆方向に配列したダイオード44および順方向に配列した
ダイオード45が直列接続されており、これらのダイオー
ドの接続点46が、ブザー24の−側端子24bに接続されて
いる。ダイオード41,42,44,45は整流手段としてのダイ
オード・ブリッジ回路を構成している。
このように構成した本例の検知動作は次のようになる。
探針12によって正の直流電圧が検知された場合には、探
針12、第1のLEDランプ21、抵抗器23を通る回路が形成
されて、LEDランプ21が赤色に発光する。これと共に、
探針12、ダイオード41、ブザー24、ダイオード45を通る
回路が形成されて、ブザー24が鳴る。これに対して、探
針12によって負の直流電圧が検知された場合には、アー
スの側から抵抗器23、第2のLEDランプ22、探針12を通
る回路が形成されて、この第2のLEDランプが緑色に発
光する。さらに、この場合において、アースの側から、
ダイオード43、ブザー24、ダイオード44、探針12を通る
回路が形成される。従って、この場合においてもブザー
24が鳴ることになる。また交流電圧が印加されたときも
ブザー24が鳴る。
探針12によって正の直流電圧が検知された場合には、探
針12、第1のLEDランプ21、抵抗器23を通る回路が形成
されて、LEDランプ21が赤色に発光する。これと共に、
探針12、ダイオード41、ブザー24、ダイオード45を通る
回路が形成されて、ブザー24が鳴る。これに対して、探
針12によって負の直流電圧が検知された場合には、アー
スの側から抵抗器23、第2のLEDランプ22、探針12を通
る回路が形成されて、この第2のLEDランプが緑色に発
光する。さらに、この場合において、アースの側から、
ダイオード43、ブザー24、ダイオード44、探針12を通る
回路が形成される。従って、この場合においてもブザー
24が鳴ることになる。また交流電圧が印加されたときも
ブザー24が鳴る。
このように、本例のテスターにおいては、負の直流電圧
を検知した場合においてもブザーが鳴るので、上記の第
1の実施例の効果に加えて、負の直流電圧の検知の場合
にも、視覚および聴覚によって検査結果を知ることがで
きるという効果が得られる。
を検知した場合においてもブザーが鳴るので、上記の第
1の実施例の効果に加えて、負の直流電圧の検知の場合
にも、視覚および聴覚によって検査結果を知ることがで
きるという効果が得られる。
以上説明したように、本考案は、通電方向が逆向きで並
列に接続した第1及び第2のLEDランプの外に、整流手
段を設けてこの整流電圧を直流電圧駆動型の発音手段に
印加するようにした点を特徴としている。従って次の独
特の効果を奏する。即ち、検知対象の電位がいずれの極
性の場合でも整流手段によって検知電圧が整流されて片
極性の電圧として変換され、これが電源電圧として直流
電圧駆動型の発音手段に印加されるようになっているの
で、直流電圧駆動型の発音手段は検知電圧がいずれの極
性でも発音動作する、探針に交流電圧が加わったときで
も整流手段による電源電圧作成機能により発音手段が発
音動作する。このため、音手段が発音したときには、探
針に直流又は交流電圧が印加していることを聴覚的に認
識することができる。その上で、第1のLEDランプが発
光した場合には正の直流電圧、第2のLEDランプが発光
した場合には負の直流電圧、そしていずれのLEDランプ
も発光しないときは、交流電圧が探針にそれぞれ印加さ
れていることを視覚的に認識できる。
列に接続した第1及び第2のLEDランプの外に、整流手
段を設けてこの整流電圧を直流電圧駆動型の発音手段に
印加するようにした点を特徴としている。従って次の独
特の効果を奏する。即ち、検知対象の電位がいずれの極
性の場合でも整流手段によって検知電圧が整流されて片
極性の電圧として変換され、これが電源電圧として直流
電圧駆動型の発音手段に印加されるようになっているの
で、直流電圧駆動型の発音手段は検知電圧がいずれの極
性でも発音動作する、探針に交流電圧が加わったときで
も整流手段による電源電圧作成機能により発音手段が発
音動作する。このため、音手段が発音したときには、探
針に直流又は交流電圧が印加していることを聴覚的に認
識することができる。その上で、第1のLEDランプが発
光した場合には正の直流電圧、第2のLEDランプが発光
した場合には負の直流電圧、そしていずれのLEDランプ
も発光しないときは、交流電圧が探針にそれぞれ印加さ
れていることを視覚的に認識できる。
第1図は本考案の第1の実施例に係るテスターを示す全
体斜視図、第2図は第1図のテスターの各部を分解して
示す分解斜視図、第3図は第1図のテスターにおける検
知回路部分を示す回路図、第4図は本考案の第2の実施
例に係るテスターの検知回路部分を示す回路図、第5図
は従来のテスターを示す全体斜視図、第6図は第5図の
テスターの検知回路部分を示す回路図である。 〔符号の説明〕 10……テスター 11……ケース 12……探針 13……導線 14……わに口グリップ 18……キャップ 21……第1のLEDランプ 22……第2のLEDランプ 24……ブザー(発音手段) 112a、113a……配線用溝 41,42,44,45……ダイオード・ブリッジ回路のダイオー
ド。
体斜視図、第2図は第1図のテスターの各部を分解して
示す分解斜視図、第3図は第1図のテスターにおける検
知回路部分を示す回路図、第4図は本考案の第2の実施
例に係るテスターの検知回路部分を示す回路図、第5図
は従来のテスターを示す全体斜視図、第6図は第5図の
テスターの検知回路部分を示す回路図である。 〔符号の説明〕 10……テスター 11……ケース 12……探針 13……導線 14……わに口グリップ 18……キャップ 21……第1のLEDランプ 22……第2のLEDランプ 24……ブザー(発音手段) 112a、113a……配線用溝 41,42,44,45……ダイオード・ブリッジ回路のダイオー
ド。
Claims (2)
- 【請求項1】筒状ケースの先端に取りつけた探針と、前
記筒状ケースの後端に取りつけたアース端子部材と、前
記筒状ケースの内部において前記探針と前記アース端子
部材との間に順方向に直列接続された第1のLEDランプ
と、前記筒状ケースの内部において前記探針と前記アー
ス部材との間に逆方向に直列接続された第1のLEDラン
プとは発光色が異なる第2のLEDランプと、前記筒状ケ
ースの内部において前記探針と前記アース部材との間に
設けられた整流手段及びこの整流電圧を印加される直流
電圧駆動型の発音手段を有することを特徴とする直流電
圧検知用テスター。 - 【請求項2】請求項第1項に記載の直流電圧検知用テス
ターにおいて、前記整流手段はダイオード・ブリッジ回
路であることを特徴とする直流電圧検知用テスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000837U JPH0720612Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 直流電圧検知用テスター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990000837U JPH0720612Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 直流電圧検知用テスター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0391977U JPH0391977U (ja) | 1991-09-19 |
| JPH0720612Y2 true JPH0720612Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31504774
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990000837U Expired - Lifetime JPH0720612Y2 (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 直流電圧検知用テスター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720612Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4553188B2 (ja) * | 2004-10-29 | 2010-09-29 | 中国電力株式会社 | 高機能電圧チェッカー |
| JP4571888B2 (ja) * | 2005-01-14 | 2010-10-27 | 矢崎総業株式会社 | 電圧測定装置およびその劣化判定方法 |
| JP2009180630A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58109070U (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-25 | 有限会社ミユレツクス電機貿易 | 検電器 |
| JPS59220656A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-12 | Sachiko Nakamura | 検電器 |
| JPS6150273U (ja) * | 1984-09-06 | 1986-04-04 | ||
| JPH02135872U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP1990000837U patent/JPH0720612Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0391977U (ja) | 1991-09-19 |
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