JPH07206208A - ワンウェイクラッチユニット及びシート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents
ワンウェイクラッチユニット及びシート給送装置及び画像形成装置Info
- Publication number
- JPH07206208A JPH07206208A JP6005911A JP591194A JPH07206208A JP H07206208 A JPH07206208 A JP H07206208A JP 6005911 A JP6005911 A JP 6005911A JP 591194 A JP591194 A JP 591194A JP H07206208 A JPH07206208 A JP H07206208A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- way clutch
- clutch
- sheet feeding
- sheet
- Prior art date
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転方向の位相角度の調整が容易に行えるワ
ンウェイクラッチを提供する。 【構成】 クラッチ胴572と駆動伝達部材であるカム
577とを、ローレット576を用いて嵌合させ、スナ
ップフィットアーム582により固定する。これによ
り、スナップフィットアーム582を外しクラッチ動5
72とカム577とのローレットの嵌合位置を変えるこ
とにより回転方向の位相角度の調整が正確に且つ容易に
行える。
ンウェイクラッチを提供する。 【構成】 クラッチ胴572と駆動伝達部材であるカム
577とを、ローレット576を用いて嵌合させ、スナ
ップフィットアーム582により固定する。これによ
り、スナップフィットアーム582を外しクラッチ動5
72とカム577とのローレットの嵌合位置を変えるこ
とにより回転方向の位相角度の調整が正確に且つ容易に
行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワンウェイクラッチユニ
ットと該ワンウェイクラッチユニットを使用したシート
給送装置及び画像形成装置に関する。
ットと該ワンウェイクラッチユニットを使用したシート
給送装置及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等で駆動系の制
御に使用されるワンウェイクラッチユニットには図12
(a),(b)に示すように、入力ギア101、クラッ
チ胴102、クラッチバネ103、制御環104からな
り、入力ギア101への駆動入力が、クラッチバネ10
3が締まる方向(正転方向)であればクラッチ胴102
に駆動力が伝達され、クラッチバネ103が緩む方向
(逆転方向)であればクラッチ胴102に駆動力が伝達
されないようになっていて、入力ギア101が常時正転
方向に回転していて制御環104の例えば制御爪110
が図示しないソレノイド機構等によって固定、開放され
ることで駆動力の伝達、非伝達を切換える制御機構を有
するものがある。
御に使用されるワンウェイクラッチユニットには図12
(a),(b)に示すように、入力ギア101、クラッ
チ胴102、クラッチバネ103、制御環104からな
り、入力ギア101への駆動入力が、クラッチバネ10
3が締まる方向(正転方向)であればクラッチ胴102
に駆動力が伝達され、クラッチバネ103が緩む方向
(逆転方向)であればクラッチ胴102に駆動力が伝達
されないようになっていて、入力ギア101が常時正転
方向に回転していて制御環104の例えば制御爪110
が図示しないソレノイド機構等によって固定、開放され
ることで駆動力の伝達、非伝達を切換える制御機構を有
するものがある。
【0003】さらに駆動力を出力軸109に伝達するた
めに、クラッチ胴102をセットビス106で固定する
ものがある。また、クラッチバネ103による摩耗を抑
えるために入力ギア101に金属スリーブ105をはめ
たり、クラッチ胴102の材質を焼結合金としたものが
ある。
めに、クラッチ胴102をセットビス106で固定する
ものがある。また、クラッチバネ103による摩耗を抑
えるために入力ギア101に金属スリーブ105をはめ
たり、クラッチ胴102の材質を焼結合金としたものが
ある。
【0004】また、出力軸109にカム107を平行ピ
ン108で固定し、駆動力の伝達、非伝達によってカム
107が回転または静止するようにしたものがある。
ン108で固定し、駆動力の伝達、非伝達によってカム
107が回転または静止するようにしたものがある。
【0005】また、制御爪110と出力軸109または
カム107の回転方向の位相角度を所定の範囲内に調整
するためにクラッチ胴102をセットビス106で固定
する際に治具で角度調整するものや、クラッチバネ10
3の両端部の位相角度差を補正するために制御環104
またはクラッチ胴102のクラッチバネ103の端部を
固定する溝111、112、113を複数設け、クラッ
チバネ103の端部を入れる溝を切換えて調整するよう
にしたものがある。
カム107の回転方向の位相角度を所定の範囲内に調整
するためにクラッチ胴102をセットビス106で固定
する際に治具で角度調整するものや、クラッチバネ10
3の両端部の位相角度差を補正するために制御環104
またはクラッチ胴102のクラッチバネ103の端部を
固定する溝111、112、113を複数設け、クラッ
チバネ103の端部を入れる溝を切換えて調整するよう
にしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため上記従来例に
おいてはクラッチ胴102をセットビス106で固定す
る際に治具で角度調整した後、セットビス106を緩め
てしまうと治具がない場合には位相角度を所定の範囲内
に調整することが困難になる。
おいてはクラッチ胴102をセットビス106で固定す
る際に治具で角度調整した後、セットビス106を緩め
てしまうと治具がない場合には位相角度を所定の範囲内
に調整することが困難になる。
【0007】また、クラッチ胴102をセットビス10
6で固定する際に入力ギア101とクラッチ胴102の
間に隙間ができてしまうとこの隙間にクラッチバネ3が
落ち込むという問題が発生する可能性があった。
6で固定する際に入力ギア101とクラッチ胴102の
間に隙間ができてしまうとこの隙間にクラッチバネ3が
落ち込むという問題が発生する可能性があった。
【0008】また、クラッチバネ103の端部を入れる
溝を切換えるようにした場合は一度組み立てた後、位相
角度が所定の公差範囲を外れていた場合、クラッチバネ
103を外して組立直す必要があり、その際クラッチバ
ネ103を変形させないように細心の注意を払って組立
直す必要があり、不便であった。
溝を切換えるようにした場合は一度組み立てた後、位相
角度が所定の公差範囲を外れていた場合、クラッチバネ
103を外して組立直す必要があり、その際クラッチバ
ネ103を変形させないように細心の注意を払って組立
直す必要があり、不便であった。
【0009】また、角度調整した後はこの部分を分解す
ることができなくなるため、クラッチ部を軸などがつい
た大きなユニットとして扱う必要があるので不便であっ
た。
ることができなくなるため、クラッチ部を軸などがつい
た大きなユニットとして扱う必要があるので不便であっ
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転する入力
部材と、前記入力部材と同一の軸線上に配設された出力
部材と、前記入力部材と前記出力部材にまたがって巻き
付けられたクラッチバネと、前記クラッチバネの一端を
前記入力部材の回転方向に対して固定または開放するこ
とで前記出力部材の回転を制御する制御部を持つワンウ
ェイクラッチユニットにおいて、前記出力部材は前記ク
ラッチバネが巻き付けられるクラッチ胴部材と、駆動力
を後段に伝達する駆動伝達部材の2部材からなり、前記
クラッチ胴部材と前記駆動伝達部材の間に回転方向にお
ける位相角度を所定のステップおきに切換可能な位相角
度切換手段を備えたものである。
部材と、前記入力部材と同一の軸線上に配設された出力
部材と、前記入力部材と前記出力部材にまたがって巻き
付けられたクラッチバネと、前記クラッチバネの一端を
前記入力部材の回転方向に対して固定または開放するこ
とで前記出力部材の回転を制御する制御部を持つワンウ
ェイクラッチユニットにおいて、前記出力部材は前記ク
ラッチバネが巻き付けられるクラッチ胴部材と、駆動力
を後段に伝達する駆動伝達部材の2部材からなり、前記
クラッチ胴部材と前記駆動伝達部材の間に回転方向にお
ける位相角度を所定のステップおきに切換可能な位相角
度切換手段を備えたものである。
【0011】本発明は、前記位相角度切換手段は前記ク
ラッチ胴部材と前記駆動伝達部材とが噛み合うように配
設されたローレットであることを特徴とする。
ラッチ胴部材と前記駆動伝達部材とが噛み合うように配
設されたローレットであることを特徴とする。
【0012】本発明は、前記ローレットを噛み合わせる
とき、前記クラッチ胴部材と前記駆動伝達部材が軽圧入
にて嵌合することを特徴とする。
とき、前記クラッチ胴部材と前記駆動伝達部材が軽圧入
にて嵌合することを特徴とする。
【0013】本発明は、前記入力部材と前記クラッチ胴
部材の回転軸方向の相対的な移動が前記クラッチ胴部材
に設けられたスナップフィット爪により規制されること
を特徴とする。
部材の回転軸方向の相対的な移動が前記クラッチ胴部材
に設けられたスナップフィット爪により規制されること
を特徴とする。
【0014】本発明は、前記ワンウェイクラッチユニッ
トを回転軸に取り付けたとき前記スナップフィット爪の
スナップフィットが外れる方向の移動が規制されること
を特徴とする。
トを回転軸に取り付けたとき前記スナップフィット爪の
スナップフィットが外れる方向の移動が規制されること
を特徴とする。
【0015】本発明は、前記入力部材と前記出力部材の
少なくとも前記クラッチバネを巻き付けられた部分につ
いては前記入力部材側の方が前記クラッチバネに対して
耐摩耗性の高い材質としたことを特徴とする。
少なくとも前記クラッチバネを巻き付けられた部分につ
いては前記入力部材側の方が前記クラッチバネに対して
耐摩耗性の高い材質としたことを特徴とする。
【0016】本発明は、前記ワンウェイクラッチユニッ
トを備えたシート給送手段と、前記シート給送手段によ
り送り出すシートを積載支持するシート支持手段と、を
備えたことを特徴とする。
トを備えたシート給送手段と、前記シート給送手段によ
り送り出すシートを積載支持するシート支持手段と、を
備えたことを特徴とする。
【0017】本発明は、前記ワンウェイクラッチユニッ
トを備えたシート支持手段と、前記シート支持手段に支
持されているシートを送り出すシート給送手段と、を備
えたことを特徴とする。
トを備えたシート支持手段と、前記シート支持手段に支
持されているシートを送り出すシート給送手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0018】
【作用】前記位相角度切換手段によりクラッチ胴部材と
駆動伝達部材との回転方向の位相角度をステップおきに
切り換えることにより位相角度の調整が行える。また、
ステップおきに切り換えることにより、ステップ数を数
えることにより変更する角度の設定が容易にかつ正確に
行える。
駆動伝達部材との回転方向の位相角度をステップおきに
切り換えることにより位相角度の調整が行える。また、
ステップおきに切り換えることにより、ステップ数を数
えることにより変更する角度の設定が容易にかつ正確に
行える。
【0019】前記位相角度切換手段にローレットを用い
ると、歯数を数えることにより変更する角度の設定が正
確に行える。更に、ローレットを軽圧入で嵌合させるよ
うにすれば、回転方向のがたがないので位相角度を調整
した位置で確実な位置決めが行える。
ると、歯数を数えることにより変更する角度の設定が正
確に行える。更に、ローレットを軽圧入で嵌合させるよ
うにすれば、回転方向のがたがないので位相角度を調整
した位置で確実な位置決めが行える。
【0020】前記入力部材とクラッチ胴部材との接続を
スナップフィット爪を用いることにより、入力部材とク
ラッチ胴部材の分解、組立が容易に行える。
スナップフィット爪を用いることにより、入力部材とク
ラッチ胴部材の分解、組立が容易に行える。
【0021】本発明のワンウェイクラッチユニットを非
円形断面状の給送ローラに用いたシート給送装置では、
給送ローラの回転停止位置の調整が容易にかつ正確に行
え、シートの送り出しタイミングを正確に設定すること
ができる。
円形断面状の給送ローラに用いたシート給送装置では、
給送ローラの回転停止位置の調整が容易にかつ正確に行
え、シートの送り出しタイミングを正確に設定すること
ができる。
【0022】本発明のワンウェイクラッチユニットをシ
ートの積載台の上下用のカムの回転制御に用いたシート
給送装置では、積載台を上昇させるタイミング及び下降
させるタイミングを容易にかつ正確に調整することがで
き、シートの送り出しのタイミングを正確に設定でき、
更に、積載されているシートをシート給送手段から離間
するタイミングも適正に設定してシートの重送等を防止
することもできる。
ートの積載台の上下用のカムの回転制御に用いたシート
給送装置では、積載台を上昇させるタイミング及び下降
させるタイミングを容易にかつ正確に調整することがで
き、シートの送り出しのタイミングを正確に設定でき、
更に、積載されているシートをシート給送手段から離間
するタイミングも適正に設定してシートの重送等を防止
することもできる。
【0023】
【実施例】図8,図9を参照して本発明に従って構成し
た第1の実施例としてシート給送装置を使用したファク
シミリ装置全体の概略を説明する。図において1は装置
本体、2は装置本体1の上面カバーに原稿Sを複数枚積
載することができるように構成された原稿載置台、3は
原稿Sの画像情報を読取る画像読取部、4はレーザービ
ームプリンタからなる記録装置本体、5は原稿搬送部、
6は原稿押圧部、7は密着型イメージセンサ、8は原稿
排紙トレイ、9はレーザースキャナ、10は画像形成
部、11はカセット給紙部、12は記録紙排紙トレイ、
13はMP(マルチペーパー)カセット部、14はカー
トリッジカバー、15はADF(オートドキュメントフ
ィーダ)カバー、16は上原稿ガイド、17は重り用
軸、18は原稿押え板、19は下原稿ガイド、20は画
像読取部3と記録装置本体4との仕切部、21はファク
シミリ装置の制御部、22はハンドセット、23は搬送
ガイド、24は操作部、25は表示部、26はファクシ
ミリ装置の動作状態を示すタリーランプ、27は2段目
カセット部、28はライトカバー、29はMP(マルチ
ペーパー)カセットセンサ、30はMP分離部である。
た第1の実施例としてシート給送装置を使用したファク
シミリ装置全体の概略を説明する。図において1は装置
本体、2は装置本体1の上面カバーに原稿Sを複数枚積
載することができるように構成された原稿載置台、3は
原稿Sの画像情報を読取る画像読取部、4はレーザービ
ームプリンタからなる記録装置本体、5は原稿搬送部、
6は原稿押圧部、7は密着型イメージセンサ、8は原稿
排紙トレイ、9はレーザースキャナ、10は画像形成
部、11はカセット給紙部、12は記録紙排紙トレイ、
13はMP(マルチペーパー)カセット部、14はカー
トリッジカバー、15はADF(オートドキュメントフ
ィーダ)カバー、16は上原稿ガイド、17は重り用
軸、18は原稿押え板、19は下原稿ガイド、20は画
像読取部3と記録装置本体4との仕切部、21はファク
シミリ装置の制御部、22はハンドセット、23は搬送
ガイド、24は操作部、25は表示部、26はファクシ
ミリ装置の動作状態を示すタリーランプ、27は2段目
カセット部、28はライトカバー、29はMP(マルチ
ペーパー)カセットセンサ、30はMP分離部である。
【0024】画像読取部3は、原稿載置台2上に積載し
た原稿Sを予備搬送押圧片5aと圧接した予備搬送ロー
ラ5b及び逆転ローラ5cと圧接した分離ローラ5dで
1枚ずつ給送、分離し、さらに押圧バネ5kにより押圧
された給紙コロ5eと圧接した給紙ローラ5f等で密着
型イメージセンサ7に搬送し、原稿押圧部6で重り用軸
17、原稿押え板18により原稿Sを密着型イメージセ
ンサ7に押圧して密着させつつ原稿Sの画像情報を読取
った後、原稿Sを押圧バネ5kにより押圧された排紙コ
ロ5gと圧接した排紙ローラ5hによって原稿排紙トレ
イ8に排出するようになっている。この間、原稿Sは上
原稿ガイド16と下原稿ガイド19によりガイドされ
る。
た原稿Sを予備搬送押圧片5aと圧接した予備搬送ロー
ラ5b及び逆転ローラ5cと圧接した分離ローラ5dで
1枚ずつ給送、分離し、さらに押圧バネ5kにより押圧
された給紙コロ5eと圧接した給紙ローラ5f等で密着
型イメージセンサ7に搬送し、原稿押圧部6で重り用軸
17、原稿押え板18により原稿Sを密着型イメージセ
ンサ7に押圧して密着させつつ原稿Sの画像情報を読取
った後、原稿Sを押圧バネ5kにより押圧された排紙コ
ロ5gと圧接した排紙ローラ5hによって原稿排紙トレ
イ8に排出するようになっている。この間、原稿Sは上
原稿ガイド16と下原稿ガイド19によりガイドされ
る。
【0025】原稿載置台2には原稿Sの搬送方向と直角
方向(原稿Sの幅方向)にスライド可能なスライダ2a
が設けられていて、前記スライダ2aによって原稿載置
台2上に積載された原稿Sの両サイドを揃えることが出
来るようになっている。また、原稿Sが長尺原稿の場合
は延長原稿トレイ2bを開くことによって原稿Sの後端
部が原稿載置台2からはみ出して垂れ下がることを防止
することができる。
方向(原稿Sの幅方向)にスライド可能なスライダ2a
が設けられていて、前記スライダ2aによって原稿載置
台2上に積載された原稿Sの両サイドを揃えることが出
来るようになっている。また、原稿Sが長尺原稿の場合
は延長原稿トレイ2bを開くことによって原稿Sの後端
部が原稿載置台2からはみ出して垂れ下がることを防止
することができる。
【0026】記録装置本体4は、制御部21から出力さ
れるの画像信号に基づいてレーザースキャナ9のレーザ
ービーム発振器9aから変調信号を射出し、この変調ビ
ームをポリゴンミラー9bによって画像形成部10の感
光体ドラム10aに走査光を照射して、感光体ドラム1
0a表面に画像情報を形成し、カセット給紙部11また
は2段目カセット部27またはMPカセット部13から
画像形成部10に給送された記録紙Pに画像情報を転写
して定着した後、記録紙積載トレイ12に排紙するよう
に構成されている。
れるの画像信号に基づいてレーザースキャナ9のレーザ
ービーム発振器9aから変調信号を射出し、この変調ビ
ームをポリゴンミラー9bによって画像形成部10の感
光体ドラム10aに走査光を照射して、感光体ドラム1
0a表面に画像情報を形成し、カセット給紙部11また
は2段目カセット部27またはMPカセット部13から
画像形成部10に給送された記録紙Pに画像情報を転写
して定着した後、記録紙積載トレイ12に排紙するよう
に構成されている。
【0027】感光体ドラム10aは1次帯電器10bと
現像ローラ10cとクリーニングローラ10dと共に記
録カートリッジ10e内に一体に組込まれていて、装置
本体1に対して着脱自在に構成されている。そして感光
体ドラム10aの表面は1次帯電器10bにより均一に
帯電され、表面にポリゴンミラー9bから走査光が折り
返しミラー9cで反射して照射されると潜像が形成さ
れ、潜像が現像ローラ10cから供給されるトナーによ
って顕像化されるようになっている。
現像ローラ10cとクリーニングローラ10dと共に記
録カートリッジ10e内に一体に組込まれていて、装置
本体1に対して着脱自在に構成されている。そして感光
体ドラム10aの表面は1次帯電器10bにより均一に
帯電され、表面にポリゴンミラー9bから走査光が折り
返しミラー9cで反射して照射されると潜像が形成さ
れ、潜像が現像ローラ10cから供給されるトナーによ
って顕像化されるようになっている。
【0028】画像形成部10の感光体ドラム10a周辺
部には転写帯電器10fが配置され、また感光体ドラム
10aよりも下流側の記録紙搬送経路に熱定着器10
g、排紙ローラ10hが配置されている。
部には転写帯電器10fが配置され、また感光体ドラム
10aよりも下流側の記録紙搬送経路に熱定着器10
g、排紙ローラ10hが配置されている。
【0029】記録紙Pは転写帯電器10fで感光体ドラ
ム10a表面に形成されたトナー像を転写された後、搬
送ガイド23に沿って搬送され、熱定着器10gでトナ
ー像を定着されて、排紙ローラ10hにより記録紙排紙
トレイ12に排出されるようになっている。
ム10a表面に形成されたトナー像を転写された後、搬
送ガイド23に沿って搬送され、熱定着器10gでトナ
ー像を定着されて、排紙ローラ10hにより記録紙排紙
トレイ12に排出されるようになっている。
【0030】MPカセット部13は装置本体1の底部に
配設されている。MP(マルチペーパー)カセット13
aに積載された記録紙Pは、圧接部材13bによりMP
(マルチペーパー)中板13cが上方に回動させられる
ことによってMP(マルチペーパー)分離ローラ30a
に圧接され、MP(マルチペーパー)分離パッド30b
によって一枚ずつ分離され(摩擦片分離方式)、MP
(マルチペーパー)分離ベース30cに沿って搬送さ
れ、さらに搬送ローラ28aと、ライトカバー28に配
置されたカバー側Uターンガイド28bと、装置本体1
側に配置された本体側Uターンガイド28cによって反
転される。
配設されている。MP(マルチペーパー)カセット13
aに積載された記録紙Pは、圧接部材13bによりMP
(マルチペーパー)中板13cが上方に回動させられる
ことによってMP(マルチペーパー)分離ローラ30a
に圧接され、MP(マルチペーパー)分離パッド30b
によって一枚ずつ分離され(摩擦片分離方式)、MP
(マルチペーパー)分離ベース30cに沿って搬送さ
れ、さらに搬送ローラ28aと、ライトカバー28に配
置されたカバー側Uターンガイド28bと、装置本体1
側に配置された本体側Uターンガイド28cによって反
転される。
【0031】さらに給送中の記録紙Pはレジストセンサ
28dにより先端位置を検知され、感光体ドラム10a
に形成されたトナー像の先端と記録紙Pの先端が一致す
るように給紙、画像出力タイミングを合わされた後、転
写帯電器10fと感光体ドラム10aとの間に搬送され
る。画像はMPカセット13aに積載された記録紙Pの
下面側に記録される。
28dにより先端位置を検知され、感光体ドラム10a
に形成されたトナー像の先端と記録紙Pの先端が一致す
るように給紙、画像出力タイミングを合わされた後、転
写帯電器10fと感光体ドラム10aとの間に搬送され
る。画像はMPカセット13aに積載された記録紙Pの
下面側に記録される。
【0032】また、記録紙Pは記録紙サイズに合わせて
移動可能に装着されたMP(マルチペーパー)規制板1
3dによって側端面、後端面を規制され斜行や不送りが
発生しないようになっている。また、記録紙Pのサイズ
や有無はMPカセットセンサ29により検知される。記
録紙積載可能枚数は100枚であり、装置本体1に向か
って左側面に引き出されるように構成されている(サイ
ドローディング方式)。また、積載可能な記録紙サイズ
はA4、レター、リーガルの3種類であり、図9ではM
P規制板13dはA4サイズに設定されている。
移動可能に装着されたMP(マルチペーパー)規制板1
3dによって側端面、後端面を規制され斜行や不送りが
発生しないようになっている。また、記録紙Pのサイズ
や有無はMPカセットセンサ29により検知される。記
録紙積載可能枚数は100枚であり、装置本体1に向か
って左側面に引き出されるように構成されている(サイ
ドローディング方式)。また、積載可能な記録紙サイズ
はA4、レター、リーガルの3種類であり、図9ではM
P規制板13dはA4サイズに設定されている。
【0033】カセット給紙部11は、装置本体1の底部
下面にカセット給紙部11の天板11hが接するように
配設されており、天板11hの上面は装置本体1の底板
になっている。給紙カセット11aに積載された記録紙
Pは中板11eが中板バネ11fによって上方に付勢さ
れ、半円状の給紙ローラ11bと、一対の分離爪11d
によって1枚ずつ分離して(爪分離方式)、この分離さ
れた記録紙Pをカセット搬送ローラ対11cにより搬送
し、MP分離ベース30cと通紙ガイド28eの間を通
過して、搬送ローラ28aと、ライトカバー28に配置
されたカバー側Uターンガイド28bと、装置本体1側
に配置された本体側Uターンガイド28cによって反転
される。ここからは前述のMPカセット部13からの給
紙と同じである。紙パスは搬送ローラ28aの直前で合
流する。画像は給紙カセット11aに積載された記録紙
Pの下面側に記録される。
下面にカセット給紙部11の天板11hが接するように
配設されており、天板11hの上面は装置本体1の底板
になっている。給紙カセット11aに積載された記録紙
Pは中板11eが中板バネ11fによって上方に付勢さ
れ、半円状の給紙ローラ11bと、一対の分離爪11d
によって1枚ずつ分離して(爪分離方式)、この分離さ
れた記録紙Pをカセット搬送ローラ対11cにより搬送
し、MP分離ベース30cと通紙ガイド28eの間を通
過して、搬送ローラ28aと、ライトカバー28に配置
されたカバー側Uターンガイド28bと、装置本体1側
に配置された本体側Uターンガイド28cによって反転
される。ここからは前述のMPカセット部13からの給
紙と同じである。紙パスは搬送ローラ28aの直前で合
流する。画像は給紙カセット11aに積載された記録紙
Pの下面側に記録される。
【0034】2段目カセット給紙部27は、図8では省
略されているが、図示されているカセット給紙部11と
ほぼ同等の構成であり、2段目カセット27a内部の記
録紙Pはカセット給紙部11の側方空間部11gを通し
て記録部4に給紙される。
略されているが、図示されているカセット給紙部11と
ほぼ同等の構成であり、2段目カセット27a内部の記
録紙Pはカセット給紙部11の側方空間部11gを通し
て記録部4に給紙される。
【0035】カセット11a、27aはいずれも記録紙
積載可能枚数は500枚であり、装置本体1に対して前
面に引き出されるように構成されている(フロントロー
ディング方式)。また、積載可能な記録紙サイズはA
4、レターの2種類である。
積載可能枚数は500枚であり、装置本体1に対して前
面に引き出されるように構成されている(フロントロー
ディング方式)。また、積載可能な記録紙サイズはA
4、レターの2種類である。
【0036】また、カセット給紙部11と2段目カセッ
ト給紙部27はそれぞれオプションとして分離、結合可
能になっており、装置全体の記録紙積載可能枚数は10
0枚から1100枚まで可変することが可能になってい
る。
ト給紙部27はそれぞれオプションとして分離、結合可
能になっており、装置全体の記録紙積載可能枚数は10
0枚から1100枚まで可変することが可能になってい
る。
【0037】装置本体1にはカートリッジカバー14が
開閉可能に設けられていて、カートリッジカバー14を
開くことによって記録カートリッジ10eを装置本体1
の外に引出して交換できるようになっている。また、カ
ートリッジカバー14にはインターロック機構が備わっ
ており、カートリッジカバー14が開いているか、記録
カートリッジ10eが装置本体1にセットされていない
場合は記録装置本体4が動作しないようになっている。
また、記録カートリッジ10eに設けたドラム感光防止
シャッター10iは記録カートリッジ10eの装置本体
1へのセットと連動するようになっており、カートリッ
ジカバー14を開いて記録カートリッジ10eの装置本
体1へのセットした時シャッター10iが開き、記録カ
ートリッジ10eを装置本体1から取り出した時にシャ
ッター10iが閉じることで感光体ドラム10aの不必
要な感光を防止するようになっている。
開閉可能に設けられていて、カートリッジカバー14を
開くことによって記録カートリッジ10eを装置本体1
の外に引出して交換できるようになっている。また、カ
ートリッジカバー14にはインターロック機構が備わっ
ており、カートリッジカバー14が開いているか、記録
カートリッジ10eが装置本体1にセットされていない
場合は記録装置本体4が動作しないようになっている。
また、記録カートリッジ10eに設けたドラム感光防止
シャッター10iは記録カートリッジ10eの装置本体
1へのセットと連動するようになっており、カートリッ
ジカバー14を開いて記録カートリッジ10eの装置本
体1へのセットした時シャッター10iが開き、記録カ
ートリッジ10eを装置本体1から取り出した時にシャ
ッター10iが閉じることで感光体ドラム10aの不必
要な感光を防止するようになっている。
【0038】また記録中にジャムが発生した場合、カー
トリッジカバー14、ライトカバー28、排紙カバー1
0j、ジャム解除カバー11iのいずれかを開けること
によって内部に滞留している記録紙Pを取り出すことが
できるようになっている。また、排紙カバー10jは記
録紙排紙トレイ12を取り外した後開く必要がある。
トリッジカバー14、ライトカバー28、排紙カバー1
0j、ジャム解除カバー11iのいずれかを開けること
によって内部に滞留している記録紙Pを取り出すことが
できるようになっている。また、排紙カバー10jは記
録紙排紙トレイ12を取り外した後開く必要がある。
【0039】仕切部20は画像読取部3と記録装置本体
4を分離するダクトとなっており、ここに図示しないフ
ァンによって空気を流すことによって記録部4から発生
した熱により画像読取部3が悪影響を受けたり、記録紙
Pから蒸散した水蒸気が結露して記録紙P上に滴下する
ことを防いでいる。
4を分離するダクトとなっており、ここに図示しないフ
ァンによって空気を流すことによって記録部4から発生
した熱により画像読取部3が悪影響を受けたり、記録紙
Pから蒸散した水蒸気が結露して記録紙P上に滴下する
ことを防いでいる。
【0040】密着型イメージセンサ7は光源としてのL
EDアレイから原稿Sの画像情報面に光を照射し、画像
情報面を反射した反射光をセルフォックレンズ(商標)
でセンサ素子に結像して画像情報を読取るものである。
EDアレイから原稿Sの画像情報面に光を照射し、画像
情報面を反射した反射光をセルフォックレンズ(商標)
でセンサ素子に結像して画像情報を読取るものである。
【0041】図10は本発明におけるLBPを使用した
ファクシミリ装置の制御系300のブロック図である。
図において301はファクシミリ装置全体を制御するC
PUであり、MPU311、MPU311の制御プログ
ラム等を格納するROM312、各種データ処理のワー
クエリアや画像情報の一時的記憶部として使用されるR
AM313、画像の変倍、解像度変換等を行う画像処理
部314等により構成されている。
ファクシミリ装置の制御系300のブロック図である。
図において301はファクシミリ装置全体を制御するC
PUであり、MPU311、MPU311の制御プログ
ラム等を格納するROM312、各種データ処理のワー
クエリアや画像情報の一時的記憶部として使用されるR
AM313、画像の変倍、解像度変換等を行う画像処理
部314等により構成されている。
【0042】またCPU301には公知の構成からなる
カレンダー、時計機能などが備えられ、RAM313の
うちワンタッチキー宛先情報、ソフトウェアスイッチ情
報等の重要なシステム設定情報を格納する領域はバッテ
リーバックアップによって停電等の不慮の障害から保護
されている。ファクシミリ装置の制御系は上述のCPU
301と以下の各要素302〜310をインタフェース
を通じて結合した構成をとるものである。
カレンダー、時計機能などが備えられ、RAM313の
うちワンタッチキー宛先情報、ソフトウェアスイッチ情
報等の重要なシステム設定情報を格納する領域はバッテ
リーバックアップによって停電等の不慮の障害から保護
されている。ファクシミリ装置の制御系は上述のCPU
301と以下の各要素302〜310をインタフェース
を通じて結合した構成をとるものである。
【0043】操作部302はテンキー314、ファンク
ションキー315、ワンタッチキー316、スタートキ
ー317、ストップキー317等の各種キースイッチ等
からなる。表示部303は各種メッセージの表示を行う
LCD318、送信モード等の表示を行う各種LED3
19、通信状態や、障害発生を遠方の操作者に知らせる
タリーランプ320等からなる。
ションキー315、ワンタッチキー316、スタートキ
ー317、ストップキー317等の各種キースイッチ等
からなる。表示部303は各種メッセージの表示を行う
LCD318、送信モード等の表示を行う各種LED3
19、通信状態や、障害発生を遠方の操作者に知らせる
タリーランプ320等からなる。
【0044】読取部304は、読取モータ等の駆動部3
21、画像の読取を行う読取センサ322、読取った画
像のシェーディングや2値化を行う画像処理部323、
原稿検知等を行う各種センサ324等からなる。
21、画像の読取を行う読取センサ322、読取った画
像のシェーディングや2値化を行う画像処理部323、
原稿検知等を行う各種センサ324等からなる。
【0045】記録部305は記録モータ等の駆動部32
5、レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等を行
う記録ユニット326、記録する画像のスムージング等
を画像処理部 327、記録紙等の検知を行う各種セン
サ328からなる。
5、レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等を行
う記録ユニット326、記録する画像のスムージング等
を画像処理部 327、記録紙等の検知を行う各種セン
サ328からなる。
【0046】また、発呼、着呼、画像データの符号化等
を行う通信制御部306はDSU、NCU等からなる接
続部329を持ち、接続部329には通信網307、ハ
ンドセット308が接続される。CPU外部インタフェ
ース309はCPU301から直接データの送受信を行
うインタフェースであり、例えばRS232C、SCS
I、LAN等によって装置外部のコンピュータと接続す
ることで装置を外部のコンピュータのスキャナプリンタ
等として使用する。HDD310は大容量の不揮発性メ
モリとして画像情報等の保存に使用される。
を行う通信制御部306はDSU、NCU等からなる接
続部329を持ち、接続部329には通信網307、ハ
ンドセット308が接続される。CPU外部インタフェ
ース309はCPU301から直接データの送受信を行
うインタフェースであり、例えばRS232C、SCS
I、LAN等によって装置外部のコンピュータと接続す
ることで装置を外部のコンピュータのスキャナプリンタ
等として使用する。HDD310は大容量の不揮発性メ
モリとして画像情報等の保存に使用される。
【0047】次にLBPの基本動作を概念図である図1
1を用いて説明する。図11において400は記録する
画像データに対してレーザ光を点滅する半導体レーザ、
401はポリゴンモータ、402はポリゴンモータ40
1により回転するポリゴンミラー、403は結像、倒れ
補正等を行う光学系、404はフォトディテクタ、40
5は折り返しミラー、406は感光ドラム、407は現
像器、Pは記録紙、409は搬送ガイド、410は定着
器である。
1を用いて説明する。図11において400は記録する
画像データに対してレーザ光を点滅する半導体レーザ、
401はポリゴンモータ、402はポリゴンモータ40
1により回転するポリゴンミラー、403は結像、倒れ
補正等を行う光学系、404はフォトディテクタ、40
5は折り返しミラー、406は感光ドラム、407は現
像器、Pは記録紙、409は搬送ガイド、410は定着
器である。
【0048】以上の構成において、まず半導体レーザ4
00から発射されたレーザ光はポリゴンミラー402に
反射することにより偏向され、光学系403、折り返し
ミラー405を介して感光ドラム406上に照射される
(主走査)。このときフォトディテクタ404により頭
出しされ、照射位置を決定する。この主走査が1ライン
分終了する間に感光ドラム406は1ライン分回転する
(副走査)。以上のようにして感光ドラム406上に結
像された画像は現像器407により現像され、記録紙P
上に転写される。更に搬送ガイド409に沿って搬送さ
れ、定着器410で定着され、排出される。
00から発射されたレーザ光はポリゴンミラー402に
反射することにより偏向され、光学系403、折り返し
ミラー405を介して感光ドラム406上に照射される
(主走査)。このときフォトディテクタ404により頭
出しされ、照射位置を決定する。この主走査が1ライン
分終了する間に感光ドラム406は1ライン分回転する
(副走査)。以上のようにして感光ドラム406上に結
像された画像は現像器407により現像され、記録紙P
上に転写される。更に搬送ガイド409に沿って搬送さ
れ、定着器410で定着され、排出される。
【0049】尚、上述の感光ドラム406、現像器40
7、搬送ガイド409、定着器410等の副走査系の要
素は図示しない記録モータ、ギア、ベルト等によって、
同期して駆動されている。
7、搬送ガイド409、定着器410等の副走査系の要
素は図示しない記録モータ、ギア、ベルト等によって、
同期して駆動されている。
【0050】次に図1,図2を参照して本発明に使用す
るワンウェイクラッチユニットの構造を説明する。
るワンウェイクラッチユニットの構造を説明する。
【0051】図1,図2においてワンウェイクラッチユ
ニット561は入力ギア571、クラッチ胴572、ク
ラッチバネ573、制御環574、カム577からな
り、入力ギア571への駆動入力が、クラッチバネ57
3が締まる方向(正転方向)であればクラッチ胴572
に駆動力が伝達され、クラッチバネ573が緩む方向
(逆転方向)であればクラッチ胴572に駆動力が伝達
されないようになっていて、入力ギア571が常時正転
方向に回転していて制御環574の制御爪580がソレ
ノイド575のフラッパ575aの吸引及び復帰バネ5
75bによる復帰によってよって固定、開放されること
で駆動力の伝達、非伝達を切換えるようになっている。
ニット561は入力ギア571、クラッチ胴572、ク
ラッチバネ573、制御環574、カム577からな
り、入力ギア571への駆動入力が、クラッチバネ57
3が締まる方向(正転方向)であればクラッチ胴572
に駆動力が伝達され、クラッチバネ573が緩む方向
(逆転方向)であればクラッチ胴572に駆動力が伝達
されないようになっていて、入力ギア571が常時正転
方向に回転していて制御環574の制御爪580がソレ
ノイド575のフラッパ575aの吸引及び復帰バネ5
75bによる復帰によってよって固定、開放されること
で駆動力の伝達、非伝達を切換えるようになっている。
【0052】さらに、クラッチ胴572とカム577は
位相角度調整部576で接続されており、さらにカム5
77には平行ピン用溝577aが形成されており、ここ
に平行ピン578を入れてカム577を固定することで
入力ギア571の駆動力が出力軸579に伝達される。
位相角度調整部576で接続されており、さらにカム5
77には平行ピン用溝577aが形成されており、ここ
に平行ピン578を入れてカム577を固定することで
入力ギア571の駆動力が出力軸579に伝達される。
【0053】入力ギア571、カム577の材質は摺動
グレードのPOM樹脂、例えばポリプラスチック社製ジ
ュラコンSW−01で構成され、クラッチ胴572、制
御環574の材質は一般グレードのPOM樹脂、例えば
ポリプラスチック社製ジュラコンM270−44または
M90で構成されている。
グレードのPOM樹脂、例えばポリプラスチック社製ジ
ュラコンSW−01で構成され、クラッチ胴572、制
御環574の材質は一般グレードのPOM樹脂、例えば
ポリプラスチック社製ジュラコンM270−44または
M90で構成されている。
【0054】クラッチバネ573の材質は例えばダイス
引きによって方形断面にしたピアノ線である。摺動しな
がら回転する入力ギア571、クラッチ胴572、制御
環574、カム577の材質を摺動グレードのPOM樹
脂と一般グレードのPOM樹脂が交互になるようにした
ことで各部材どうしの摺動抵抗を低減することができる
(POM樹脂は同一グレードどうしの摺動性が別グレー
ドまたは、別材質との摺動抵抗に比べ大きくなる特性が
一般に知られている)。
引きによって方形断面にしたピアノ線である。摺動しな
がら回転する入力ギア571、クラッチ胴572、制御
環574、カム577の材質を摺動グレードのPOM樹
脂と一般グレードのPOM樹脂が交互になるようにした
ことで各部材どうしの摺動抵抗を低減することができる
(POM樹脂は同一グレードどうしの摺動性が別グレー
ドまたは、別材質との摺動抵抗に比べ大きくなる特性が
一般に知られている)。
【0055】さらに入力ギア571の材質をは摺動グレ
ードのPOM樹脂としたことで入力ギア571のみが回
転している駆動力非伝達時に長時間クラッチバネ573
と摺動しても変音等の異常の発生を抑制することができ
る。駆動力非伝達時にクラッチ胴572とクラッチバネ
573との摺動はほとんど発生しないのでクラッチ胴5
72の材質は一般グレードのPOM樹脂であっても問題
は発生しない。
ードのPOM樹脂としたことで入力ギア571のみが回
転している駆動力非伝達時に長時間クラッチバネ573
と摺動しても変音等の異常の発生を抑制することができ
る。駆動力非伝達時にクラッチ胴572とクラッチバネ
573との摺動はほとんど発生しないのでクラッチ胴5
72の材質は一般グレードのPOM樹脂であっても問題
は発生しない。
【0056】また、さらなる耐摩耗性を与えるために入
力ギア571にはオイルレスメタル材やSUS材のスリ
ーブをはめても良い。この時クラッチ胴572にはスリ
ーブをはめなくても構わない。
力ギア571にはオイルレスメタル材やSUS材のスリ
ーブをはめても良い。この時クラッチ胴572にはスリ
ーブをはめなくても構わない。
【0057】クラッチ胴572にはスナップフィットア
ーム582が射出成形により一体的に形成されている。
スナップフィットアーム582の先端にはスナップフィ
ット爪a583、スナップフィット爪b584、突起5
85が形成されている。入力ギア571、クラッチ胴5
72を組み立てるとスナップフィットアーム582が回
転中心側にたわみスナップフィット爪a583がスナッ
プフィットされ、入力ギア571とクラッチ胴572の
離れる方向の移動が規制される。
ーム582が射出成形により一体的に形成されている。
スナップフィットアーム582の先端にはスナップフィ
ット爪a583、スナップフィット爪b584、突起5
85が形成されている。入力ギア571、クラッチ胴5
72を組み立てるとスナップフィットアーム582が回
転中心側にたわみスナップフィット爪a583がスナッ
プフィットされ、入力ギア571とクラッチ胴572の
離れる方向の移動が規制される。
【0058】さらに、これを出力軸579に組み立てる
とスナップフィットアーム582がアームたわみ空間5
86側にたわみ、出力軸579のEリング溝587にス
ナップフィット爪b584がスナップフィットされクラ
ッチ胴572と出力軸579が固定される。クラッチ胴
572と出力軸579の相対位置に関わらず入力ギア5
71とクラッチ胴572の離れる方向の移動が規制され
ているので入力ギア571とクラッチ胴572の間にク
ラッチバネ573が落ち込むという問題が発生すること
がない。
とスナップフィットアーム582がアームたわみ空間5
86側にたわみ、出力軸579のEリング溝587にス
ナップフィット爪b584がスナップフィットされクラ
ッチ胴572と出力軸579が固定される。クラッチ胴
572と出力軸579の相対位置に関わらず入力ギア5
71とクラッチ胴572の離れる方向の移動が規制され
ているので入力ギア571とクラッチ胴572の間にク
ラッチバネ573が落ち込むという問題が発生すること
がない。
【0059】さらに、出力軸579から取り外す場合は
突起585をマイナスドライバ等でスナップフィットア
ーム582をたわませるだけで簡単に取り外すことがで
きる。また、ワンウェイクラッチユニット561を出力
軸579に組み込んだ状態では出力軸579によってス
ナップフィットアーム582の回転中心側へのたわみが
規制されるので組み込み状態でスナップフィット爪a5
83のスナップフィットが外れる心配がない。さらに出
力軸579への組立、取り外しの繰り返しによってスナ
ップフィット爪b584が摩耗し、所定の固定力を得ら
れなくなった場合でも基準面588に沿ってスナップフ
ィットアーム582をカットすることでEリング溝58
7にEリングを組み付けることでワンウェイクラッチユ
ニット561を継続使用することができる。
突起585をマイナスドライバ等でスナップフィットア
ーム582をたわませるだけで簡単に取り外すことがで
きる。また、ワンウェイクラッチユニット561を出力
軸579に組み込んだ状態では出力軸579によってス
ナップフィットアーム582の回転中心側へのたわみが
規制されるので組み込み状態でスナップフィット爪a5
83のスナップフィットが外れる心配がない。さらに出
力軸579への組立、取り外しの繰り返しによってスナ
ップフィット爪b584が摩耗し、所定の固定力を得ら
れなくなった場合でも基準面588に沿ってスナップフ
ィットアーム582をカットすることでEリング溝58
7にEリングを組み付けることでワンウェイクラッチユ
ニット561を継続使用することができる。
【0060】本実施例では出力軸579の軸径はφ8f
9mm、Eリング溝587は溝幅1(公差0から+0.
08mm)、溝部軸径はφ6.4(公差0から+0.0
7mm)、スナップフィット爪b584の高さは0.7
(公差±0.05mm)である。
9mm、Eリング溝587は溝幅1(公差0から+0.
08mm)、溝部軸径はφ6.4(公差0から+0.0
7mm)、スナップフィット爪b584の高さは0.7
(公差±0.05mm)である。
【0061】次に図3(a),(b)を参照して位相角
度調整部576の詳細を説明する。クラッチ胴572、
カム577にはそれぞれローレット572a、577a
が形成されている。ローレット572a、577aはい
ずれも平目ローレットで幅、高さとも0.4mmで4度
ピッチで円周上に90並んでいる。このようにすること
でクラッチ胴572、カム577の回転方向の位相角度
を4度ピッチで変更することができる。4度ピッチで位
相角度を変更することにより、位相角度調整規格を±2
度にすることができる。また、ローレット572a、5
77aの先端Rを根元Rより若干小さくすることで先端
Rと根元Rで摺動抵抗が発生する。このためクラッチ胴
572、カム577を軽圧入にて組立できる。この圧入
力をワンウェイクラッチユニット561の重量程度(例
えば1〜2N)にすることでワンウェイクラッチユニッ
ト561のユニット状態での運送時にクラッチ胴72、
カム577が分離し、位相角度がずれることがない。
度調整部576の詳細を説明する。クラッチ胴572、
カム577にはそれぞれローレット572a、577a
が形成されている。ローレット572a、577aはい
ずれも平目ローレットで幅、高さとも0.4mmで4度
ピッチで円周上に90並んでいる。このようにすること
でクラッチ胴572、カム577の回転方向の位相角度
を4度ピッチで変更することができる。4度ピッチで位
相角度を変更することにより、位相角度調整規格を±2
度にすることができる。また、ローレット572a、5
77aの先端Rを根元Rより若干小さくすることで先端
Rと根元Rで摺動抵抗が発生する。このためクラッチ胴
572、カム577を軽圧入にて組立できる。この圧入
力をワンウェイクラッチユニット561の重量程度(例
えば1〜2N)にすることでワンウェイクラッチユニッ
ト561のユニット状態での運送時にクラッチ胴72、
カム577が分離し、位相角度がずれることがない。
【0062】また、ローレット572aのピッチ円直径
をローレット577aのピッチ円直径よりわずかに小さ
くすることによってクラッチ胴572とカム577を軽
圧入できるようにしても良い。
をローレット577aのピッチ円直径よりわずかに小さ
くすることによってクラッチ胴572とカム577を軽
圧入できるようにしても良い。
【0063】次に、制御爪574とカム577の回転方
向の位相角度を正確に所定の範囲内に調整して組み立て
るための組立方法を説明する。
向の位相角度を正確に所定の範囲内に調整して組み立て
るための組立方法を説明する。
【0064】制御爪574とカム577の回転方向の位
相角度のばらつきに寄与するのは入力ギア571、クラ
ッチ胴572に対するクラッチバネ573の巻き付き具
合である。巻き付き具合が不安定なまま位相角度を調整
してしまうと実使用時に位相角度のばらつきが発生す
る。ばらつきを防ぐために次のような手順で組み立て
る。 1)入力ギア571、クラッチ胴572、クラッチバネ
573、制御環574を組み立てる。 2)入力ギア571、クラッチ胴572を正転方向に相
対的に回転させ、クラッチバネ573による駆動伝達を
行う。この駆動伝達を駆動伝達トルクが所定の容量以上
あるかどうかを検査によって行うと工程上の無駄が発生
しない。 3)そのまま24時間以上放置する。 4)もう一度入力ギア571、クラッチ胴572を正転
方向に相対的に回転させ、クラッチバネ573による駆
動伝達を行う。この時の伝達トルクは実使用時の定格負
荷トルクと同等にする。 5)クラッチバネ573を緩めない状態で制御爪574
とカム577の位相角度が所定の規格内になるように位
相角度を合わせてクラッチ胴572にカム577を軽圧
入する。 6)クラッチバネ573を緩めない状態で制御爪574
とカム577の位相角度の検査を行う。 7)位相角度がずれていた場合はずれ分を位相角度調整
部6を所定のステップ分切換えることで補正する。
相角度のばらつきに寄与するのは入力ギア571、クラ
ッチ胴572に対するクラッチバネ573の巻き付き具
合である。巻き付き具合が不安定なまま位相角度を調整
してしまうと実使用時に位相角度のばらつきが発生す
る。ばらつきを防ぐために次のような手順で組み立て
る。 1)入力ギア571、クラッチ胴572、クラッチバネ
573、制御環574を組み立てる。 2)入力ギア571、クラッチ胴572を正転方向に相
対的に回転させ、クラッチバネ573による駆動伝達を
行う。この駆動伝達を駆動伝達トルクが所定の容量以上
あるかどうかを検査によって行うと工程上の無駄が発生
しない。 3)そのまま24時間以上放置する。 4)もう一度入力ギア571、クラッチ胴572を正転
方向に相対的に回転させ、クラッチバネ573による駆
動伝達を行う。この時の伝達トルクは実使用時の定格負
荷トルクと同等にする。 5)クラッチバネ573を緩めない状態で制御爪574
とカム577の位相角度が所定の規格内になるように位
相角度を合わせてクラッチ胴572にカム577を軽圧
入する。 6)クラッチバネ573を緩めない状態で制御爪574
とカム577の位相角度の検査を行う。 7)位相角度がずれていた場合はずれ分を位相角度調整
部6を所定のステップ分切換えることで補正する。
【0065】このような手順で行う理由は ・入力ギア571、クラッチ胴572、クラッチバネ5
73、制御環574を組み立てた後、駆動伝達を行うこ
とでクラッチバネ573を入力ギア571、クラッチ胴
572の巻き付け部になじませるためである。駆動伝達
後に24時間以上放置することでクラッチバネ573の
巻き付き具合がさらに安定する。 ・制御爪580の位置は所定の駆動伝達後にソレノイド
575のフラッパ575aによって固定された位置にな
るので、制御爪580とカム577の位相角度は実使用
状態に近い定格負荷トルクをかけた状態で調整すること
で調整ずれを最小とすることができる。検査についても
同様である。
73、制御環574を組み立てた後、駆動伝達を行うこ
とでクラッチバネ573を入力ギア571、クラッチ胴
572の巻き付け部になじませるためである。駆動伝達
後に24時間以上放置することでクラッチバネ573の
巻き付き具合がさらに安定する。 ・制御爪580の位置は所定の駆動伝達後にソレノイド
575のフラッパ575aによって固定された位置にな
るので、制御爪580とカム577の位相角度は実使用
状態に近い定格負荷トルクをかけた状態で調整すること
で調整ずれを最小とすることができる。検査についても
同様である。
【0066】次に図4,図5,図6を参照してMPカセ
ット部13の詳細の説明を行う。図において、32はM
P規制板、33はMP中板、34、35はカール押さ
え、36は操作説明の刻印、37は分離軸、38は中板
加圧アーム、39は中板加圧レバー、40は中板加圧バ
ネ、41は中板のヒンジ部、42は中板の加圧部、43
は中板の突起部、44、45、46は規制板固定穴、4
7は規制板位置決め部、48、49は側圧バネ、50は
後端規制部、51は規制板外し穴、52は中板後端部、
53は規制板移動穴、54は記録紙積載面、55は規制
板移動面、56は側圧バネ移動溝、60は分離ローラ、
61はワンウェイクラッチユニット、63は軸受支持
台、64は分離カム577の突起部、65は分離ローラ
ゴム、66は軸受、67は中板先端部、68は分離カム
577と中板加圧レバーとの空間、69は分離軸の軸受
である。
ット部13の詳細の説明を行う。図において、32はM
P規制板、33はMP中板、34、35はカール押さ
え、36は操作説明の刻印、37は分離軸、38は中板
加圧アーム、39は中板加圧レバー、40は中板加圧バ
ネ、41は中板のヒンジ部、42は中板の加圧部、43
は中板の突起部、44、45、46は規制板固定穴、4
7は規制板位置決め部、48、49は側圧バネ、50は
後端規制部、51は規制板外し穴、52は中板後端部、
53は規制板移動穴、54は記録紙積載面、55は規制
板移動面、56は側圧バネ移動溝、60は分離ローラ、
61はワンウェイクラッチユニット、63は軸受支持
台、64は分離カム577の突起部、65は分離ローラ
ゴム、66は軸受、67は中板先端部、68は分離カム
577と中板加圧レバーとの空間、69は分離軸の軸受
である。
【0067】MPカセット部13(カセットオケの材
質:ABS樹脂)はMP規制板32、MP中板33、カ
ール押さえ34、35の順で組み立てる。MP規制板3
2は樹脂モールド(材質:ポリカーボネート)の一体成
形品であり規制板位置決め部47を規制板外し穴51よ
り差し込み、規制板移動穴53、規制板移動面55に沿
って移動させ、規制板固定穴44、45、46のいずれ
かに固定ピン部32aを差し込み固定する。規制板固定
穴44、45、46はそれぞれレター、A4、リーガル
サイズに対応する。側圧バネ48、49は樹脂の弾性に
より記録紙の主走査方向の位置ズレを抑制する。後端規
制部50は記録紙の副走査方向の位置ズレを抑制する。
また、側圧バネ48の移動を阻害しないために側圧バネ
移動溝が設けられている。
質:ABS樹脂)はMP規制板32、MP中板33、カ
ール押さえ34、35の順で組み立てる。MP規制板3
2は樹脂モールド(材質:ポリカーボネート)の一体成
形品であり規制板位置決め部47を規制板外し穴51よ
り差し込み、規制板移動穴53、規制板移動面55に沿
って移動させ、規制板固定穴44、45、46のいずれ
かに固定ピン部32aを差し込み固定する。規制板固定
穴44、45、46はそれぞれレター、A4、リーガル
サイズに対応する。側圧バネ48、49は樹脂の弾性に
より記録紙の主走査方向の位置ズレを抑制する。後端規
制部50は記録紙の副走査方向の位置ズレを抑制する。
また、側圧バネ48の移動を阻害しないために側圧バネ
移動溝が設けられている。
【0068】MP中板33は樹脂モールド(材質:ポリ
カーボネート)の一体成形品であり、ヒンジ部41を中
心に回動可能に配設される。MP中板33は公知の2方
取り形状の軸と一部を切り欠いた穴との組み合わせによ
りMP中板33を垂直に立てて軸にセットし、水平にな
るように回動させることで組み立てられ、水平に近い状
態では取り外すことはできない。
カーボネート)の一体成形品であり、ヒンジ部41を中
心に回動可能に配設される。MP中板33は公知の2方
取り形状の軸と一部を切り欠いた穴との組み合わせによ
りMP中板33を垂直に立てて軸にセットし、水平にな
るように回動させることで組み立てられ、水平に近い状
態では取り外すことはできない。
【0069】また、MP中板33の記録紙幅方向(主走
査方向)中央部後端側には突起部43が形成され、その
先端が記録紙積載面下側にもぐり込むようになってい
る。このことで給紙時に中板加圧アーム38によりMP
中板33が加圧部42を加圧されたときMP中板33が
主走査方向に撓むことを抑制しているので板金に比較し
て強度が小さい樹脂モールド材料の採用が可能になる。
このようにMP中板33を非導電性の材料にすることに
よって連続給紙時などに記録紙同士の摺動により発生す
る静電気がMP中板33に放電して装置の動作を不安定
にすることがなく、また非導電性の材料なのでMP中板
33自体がアンテナになることもない。
査方向)中央部後端側には突起部43が形成され、その
先端が記録紙積載面下側にもぐり込むようになってい
る。このことで給紙時に中板加圧アーム38によりMP
中板33が加圧部42を加圧されたときMP中板33が
主走査方向に撓むことを抑制しているので板金に比較し
て強度が小さい樹脂モールド材料の採用が可能になる。
このようにMP中板33を非導電性の材料にすることに
よって連続給紙時などに記録紙同士の摺動により発生す
る静電気がMP中板33に放電して装置の動作を不安定
にすることがなく、また非導電性の材料なのでMP中板
33自体がアンテナになることもない。
【0070】また、ヒンジ部41は突起部43より高い
位置になるように配設されており、MP中板33の回動
時に先端部が記録紙の搬送方向(副走査方向)に位置変
化しないようになっている。カール押さえ34、35
(材質:POM樹脂)は高温低湿環境に装置が置かれた
場合に発生する記録紙のカールを抑制する。このことで
記録紙がカールしてもMPカセット13aの上方にはみ
出すことがなくなるので装置に装着するときに記録紙が
装置内部に引っかかることがなくなる。
位置になるように配設されており、MP中板33の回動
時に先端部が記録紙の搬送方向(副走査方向)に位置変
化しないようになっている。カール押さえ34、35
(材質:POM樹脂)は高温低湿環境に装置が置かれた
場合に発生する記録紙のカールを抑制する。このことで
記録紙がカールしてもMPカセット13aの上方にはみ
出すことがなくなるので装置に装着するときに記録紙が
装置内部に引っかかることがなくなる。
【0071】また、カール押さえ34、35がMP中板
33の回動を規制することでカール押さえ34、35が
取り外されるまではMP中板33を取り外すことができ
ない。MP中板33の後端部とMP規制板32の先端部
である側圧バネ48との距離L1が規制板位置決め部4
7が規制板外し穴51に到達するまでの距離L2よりも
小さいため規制板位置決め部47が規制板外し穴51に
到達する前にMP中板33の後端部と側圧バネ48とが
接触するのでMP中板33が取り外されるまではMP規
制板32を取り外すことができない。このことで操作者
が不用意にMPカセット13aを分解してしまう危険性
を減らすことができる。
33の回動を規制することでカール押さえ34、35が
取り外されるまではMP中板33を取り外すことができ
ない。MP中板33の後端部とMP規制板32の先端部
である側圧バネ48との距離L1が規制板位置決め部4
7が規制板外し穴51に到達するまでの距離L2よりも
小さいため規制板位置決め部47が規制板外し穴51に
到達する前にMP中板33の後端部と側圧バネ48とが
接触するのでMP中板33が取り外されるまではMP規
制板32を取り外すことができない。このことで操作者
が不用意にMPカセット13aを分解してしまう危険性
を減らすことができる。
【0072】以上のようにの全ての構成要素MPカセッ
ト全体を非導電性の材料にすることでMPカセット全体
を非導電体とすることができ、静電気の放電、アンテナ
化の問題を解決できるのでカセットからグランドレベル
までアースを取る必要が全くなくなった。
ト全体を非導電性の材料にすることでMPカセット全体
を非導電体とすることができ、静電気の放電、アンテナ
化の問題を解決できるのでカセットからグランドレベル
までアースを取る必要が全くなくなった。
【0073】次に給紙機構について説明する。MP分離
ローラ30aは軸の記録紙の幅方向中央部に固定された
分離ローラ60と幅方向の紙パス外側に固定された分離
カム577を含むワンウェイクラッチユニット561、
MP分離ローラ30aを本体に固定するための軸受66
等からなっている。圧接部材13bは分離軸37に幅方
向中央部に中板加圧アーム38、分離カム61に対向す
る位置に中板加圧レバー39が固定されており、軸受6
9、軸受支持台63を介して本体に配設されている。中
板加圧バネ40は中板加圧レバー39と軸受支持台63
にかけられ圧接部材13bを図6において時計回り方向
に付勢している。
ローラ30aは軸の記録紙の幅方向中央部に固定された
分離ローラ60と幅方向の紙パス外側に固定された分離
カム577を含むワンウェイクラッチユニット561、
MP分離ローラ30aを本体に固定するための軸受66
等からなっている。圧接部材13bは分離軸37に幅方
向中央部に中板加圧アーム38、分離カム61に対向す
る位置に中板加圧レバー39が固定されており、軸受6
9、軸受支持台63を介して本体に配設されている。中
板加圧バネ40は中板加圧レバー39と軸受支持台63
にかけられ圧接部材13bを図6において時計回り方向
に付勢している。
【0074】また、圧接部材13bは軸受支持台63と
ともに中板加圧バネ40をかけたまま、ユニットとして
本体から取り出すことができる。待機時(図6a)にお
いて中板加圧レバー39は分離カムの突起部64付近で
ワンウェイクラッチユニット561が空転し、分離カム
61aが停止するように位相角度が調整されている。
ともに中板加圧バネ40をかけたまま、ユニットとして
本体から取り出すことができる。待機時(図6a)にお
いて中板加圧レバー39は分離カムの突起部64付近で
ワンウェイクラッチユニット561が空転し、分離カム
61aが停止するように位相角度が調整されている。
【0075】また、中板加圧アーム38はMP中板33
を加圧部42で0.5mm程度押し上げるように構成さ
れている。このため中板加圧アーム38の先端部にはガ
イドとなるスロープが設けられている。給紙時、図示し
ない駆動系の制御によりMP分離ローラ30aが回転を
始めると圧接部材13bは分離カム577に沿って中板
加圧レバー39が回動することで回動し、MP中板33
を付勢力によって押し上げる(図6b)。このとき、中
板加圧アーム38はMP中板33と既に接触しているの
で離れている場合に発生する打撃音が発生しない。
を加圧部42で0.5mm程度押し上げるように構成さ
れている。このため中板加圧アーム38の先端部にはガ
イドとなるスロープが設けられている。給紙時、図示し
ない駆動系の制御によりMP分離ローラ30aが回転を
始めると圧接部材13bは分離カム577に沿って中板
加圧レバー39が回動することで回動し、MP中板33
を付勢力によって押し上げる(図6b)。このとき、中
板加圧アーム38はMP中板33と既に接触しているの
で離れている場合に発生する打撃音が発生しない。
【0076】中板先端部67が分離ローラゴム65に接
触すると分離カム577と中板加圧レバー39に空間6
8ができ、中板加圧バネ40の付勢力によって給紙圧が
発生する(図6c)。さらに分離カム577が回転し、
空間68が無くなると分離カム577に沿って中板加圧
レバー39が押下げられ、これにつれてMP中板33も
自重で下がる。さらに回転し1回転が終了すると待機状
態に戻る(1回転給紙)。
触すると分離カム577と中板加圧レバー39に空間6
8ができ、中板加圧バネ40の付勢力によって給紙圧が
発生する(図6c)。さらに分離カム577が回転し、
空間68が無くなると分離カム577に沿って中板加圧
レバー39が押下げられ、これにつれてMP中板33も
自重で下がる。さらに回転し1回転が終了すると待機状
態に戻る(1回転給紙)。
【0077】このように構成すると、中板先端部67が
分離ローラゴム65に接触することで給紙圧が発生する
ので記録紙の残量による給紙時のMP中板33の角度に
かかわらず安定した給紙圧を得ることができる。このた
め、記録紙の残量による給紙時のMP中板33の角度変
化が大きくても問題なく給紙できるので、搬送方向長さ
Lが78mmと、給送可能な最小の記録紙であるレター
サイズの搬送方向長さ(約280mm)の1/3以下に
する事が可能になる。
分離ローラゴム65に接触することで給紙圧が発生する
ので記録紙の残量による給紙時のMP中板33の角度に
かかわらず安定した給紙圧を得ることができる。このた
め、記録紙の残量による給紙時のMP中板33の角度変
化が大きくても問題なく給紙できるので、搬送方向長さ
Lが78mmと、給送可能な最小の記録紙であるレター
サイズの搬送方向長さ(約280mm)の1/3以下に
する事が可能になる。
【0078】また、このためレター、リーガルサイズの
ように長さのみがことなる記録紙であってもMP中板3
3にかかる部分の重量が等しくなるので給紙圧が安定す
るという利点がある。また、MP中板33の副走査長さ
が短いので記録紙積載面54が広くなり、従来印刷され
たシールの貼り付けによって行われていたカセットの操
作説明を印刷に比べて表現密度を高くできない成形型へ
の刻印によって行うことが可能になり、シールが不要に
なった。また、上記刻印が記録紙積載面54に凹凸をつ
くるため、低温低湿時における記録紙の記録紙積載面5
4への貼り付きをリブなどを使用することなく防止でき
る。
ように長さのみがことなる記録紙であってもMP中板3
3にかかる部分の重量が等しくなるので給紙圧が安定す
るという利点がある。また、MP中板33の副走査長さ
が短いので記録紙積載面54が広くなり、従来印刷され
たシールの貼り付けによって行われていたカセットの操
作説明を印刷に比べて表現密度を高くできない成形型へ
の刻印によって行うことが可能になり、シールが不要に
なった。また、上記刻印が記録紙積載面54に凹凸をつ
くるため、低温低湿時における記録紙の記録紙積載面5
4への貼り付きをリブなどを使用することなく防止でき
る。
【0079】記録紙の重送の防止は分離ローラ60と分
離パッド30bにより行われる。また、分離ローラ60
は駆動終了後は分離ローラ60に組み込まれたニードル
式ワンウェイクラッチ60aによって連れ廻りし、抵抗
にならないようになっている。
離パッド30bにより行われる。また、分離ローラ60
は駆動終了後は分離ローラ60に組み込まれたニードル
式ワンウェイクラッチ60aによって連れ廻りし、抵抗
にならないようになっている。
【0080】次にワンウェイクラッチユニット561の
位相角度の初期状態と使用時の経時変化について説明す
る。前述のように入力ギア571、カム577の材質は
摺動グレードのPOM樹脂、クラッチ胴572、制御環
574の材質は一般グレードのPOM樹脂、クラッチバ
ネ573の材質はピアノ線である。クラッチバネ573
の材質はピアノ線であるため伸びはほとんどなく、摺動
相手材質がいずれもPOM樹脂のため、クラッチバネ5
73には摩耗もほとんど発生しないのでクラッチバネ5
73はワンウェイクラッチユニット561の位相角度の
ほとんど影響を与えない。入力ギア571、クラッチ胴
572はいずれもPOM樹脂のためクラッチバネ573
によって若干の摩耗が発生し、クラッチバネ573巻き
付け部の直径が若干小さくなる。このことはワンウェイ
クラッチユニット561の伝達トルク容量にほとんど問
題を与えないがクラッチバネ573の巻き付き量が増え
るので結果的に制御環574とカム577の位相角度が
制御環574を基準にカム577が逆転方向にずれる。
位相角度の初期状態と使用時の経時変化について説明す
る。前述のように入力ギア571、カム577の材質は
摺動グレードのPOM樹脂、クラッチ胴572、制御環
574の材質は一般グレードのPOM樹脂、クラッチバ
ネ573の材質はピアノ線である。クラッチバネ573
の材質はピアノ線であるため伸びはほとんどなく、摺動
相手材質がいずれもPOM樹脂のため、クラッチバネ5
73には摩耗もほとんど発生しないのでクラッチバネ5
73はワンウェイクラッチユニット561の位相角度の
ほとんど影響を与えない。入力ギア571、クラッチ胴
572はいずれもPOM樹脂のためクラッチバネ573
によって若干の摩耗が発生し、クラッチバネ573巻き
付け部の直径が若干小さくなる。このことはワンウェイ
クラッチユニット561の伝達トルク容量にほとんど問
題を与えないがクラッチバネ573の巻き付き量が増え
るので結果的に制御環574とカム577の位相角度が
制御環574を基準にカム577が逆転方向にずれる。
【0081】このずれ量は本実施例の構成では駆動力非
伝達状態で入力ギア571のみ空回転させ、空回転80
万回で位相角度ずれは約4度である。この位相角度ずれ
が逆転方向になるようにしたことで位相角度ずれが発生
しても待機時(図6a)において中板加圧レバー39は
分離カム61aの突起部64から離れる方向にずれるの
みで中板加圧レバー39は分離カム61aの突起部64
を乗り越えて回転してしまうという誤動作が発生するこ
とがない。
伝達状態で入力ギア571のみ空回転させ、空回転80
万回で位相角度ずれは約4度である。この位相角度ずれ
が逆転方向になるようにしたことで位相角度ずれが発生
しても待機時(図6a)において中板加圧レバー39は
分離カム61aの突起部64から離れる方向にずれるの
みで中板加圧レバー39は分離カム61aの突起部64
を乗り越えて回転してしまうという誤動作が発生するこ
とがない。
【0082】また、このずれ量が大きくなると給紙動作
に遅れがでるようになるので、ずれ量が一定量を越えた
場合は位相角度を再調整する。例えばずれ量が8度の場
合、調整ステップは4度であるので2ステップローレッ
ト溝をずらせば良い。このように経時変化で中板加圧レ
バー39は分離カムの突起部64に近づくことがないの
で初期段階での調整で中板加圧レバー39と分離カム5
77の突起部64をぎりぎりに近い状態に調整すること
ができ、給紙動作の遅れを最小限にでき、給紙部の動作
レスポンスの悪化を防止することができる。
に遅れがでるようになるので、ずれ量が一定量を越えた
場合は位相角度を再調整する。例えばずれ量が8度の場
合、調整ステップは4度であるので2ステップローレッ
ト溝をずらせば良い。このように経時変化で中板加圧レ
バー39は分離カムの突起部64に近づくことがないの
で初期段階での調整で中板加圧レバー39と分離カム5
77の突起部64をぎりぎりに近い状態に調整すること
ができ、給紙動作の遅れを最小限にでき、給紙部の動作
レスポンスの悪化を防止することができる。
【0083】また入力ギア571、クラッチ胴572は
POM樹脂のため、クラッチバネ573に比べ温度によ
る形状変化が大きいので、温度が低くなるとクラッチバ
ネ573巻きつけ部の直径が若干小さくなり、位相角度
が逆転方向にずれる。ズレ量は5℃〜35℃の30℃で
約12度である。温度によるずれ量を予測できるので調
整時の気温に合わせて、好ましい調整角度を設定するこ
とができる。
POM樹脂のため、クラッチバネ573に比べ温度によ
る形状変化が大きいので、温度が低くなるとクラッチバ
ネ573巻きつけ部の直径が若干小さくなり、位相角度
が逆転方向にずれる。ズレ量は5℃〜35℃の30℃で
約12度である。温度によるずれ量を予測できるので調
整時の気温に合わせて、好ましい調整角度を設定するこ
とができる。
【0084】次に本発明をカセット給紙部11に適用し
た第2の実施例を図7(a)を用いて説明する。図7
(a)は半円状の給紙ローラ11bの構造図である。半
円状の給紙ローラ11bは待機時においては平面になっ
ている部分が記録紙に相対した位置で静止している必要
がある。図7(a)において91は給紙ローラ、92は
給紙軸、93は取付板、94は軸受、95はワンウェイ
クラッチユニット、96はハブ、97は平行ピンであ
る。給紙ローラ91は給紙ローラコア91a、給紙ロー
ラゴム91bからなり、給紙軸92に平行ピン91cと
Eリング91dで固定されている。給紙ローラ91は記
録紙の紙パスの中心に対して対象になるように4個取り
付けられている。給紙軸92は軸受93を介して取付板
94に取り付けられ、取付板94はカセット給紙部11
の天板11hに固定される。ワンウェイクラッチユニッ
ト95は給紙軸92の幅方向の紙パス外側にスナップフ
ィットで軸方向を規制され、ハブ96が平行ピン97で
回転方向を規制されている。給紙軸92の平行ピン穴は
平行ピン91cと平行ピン97で同一方向になってお
り、穴加工時に給紙軸92を固定したまま続けて穴加工
可能にしたことで位相角度ずれを抑制するようになって
いる。
た第2の実施例を図7(a)を用いて説明する。図7
(a)は半円状の給紙ローラ11bの構造図である。半
円状の給紙ローラ11bは待機時においては平面になっ
ている部分が記録紙に相対した位置で静止している必要
がある。図7(a)において91は給紙ローラ、92は
給紙軸、93は取付板、94は軸受、95はワンウェイ
クラッチユニット、96はハブ、97は平行ピンであ
る。給紙ローラ91は給紙ローラコア91a、給紙ロー
ラゴム91bからなり、給紙軸92に平行ピン91cと
Eリング91dで固定されている。給紙ローラ91は記
録紙の紙パスの中心に対して対象になるように4個取り
付けられている。給紙軸92は軸受93を介して取付板
94に取り付けられ、取付板94はカセット給紙部11
の天板11hに固定される。ワンウェイクラッチユニッ
ト95は給紙軸92の幅方向の紙パス外側にスナップフ
ィットで軸方向を規制され、ハブ96が平行ピン97で
回転方向を規制されている。給紙軸92の平行ピン穴は
平行ピン91cと平行ピン97で同一方向になってお
り、穴加工時に給紙軸92を固定したまま続けて穴加工
可能にしたことで位相角度ずれを抑制するようになって
いる。
【0085】ここでワンウェイクラッチユニット95は
第1の実施例のワンウェイクラッチユニット561の分
離カム577をハブ96と置き換えたものであり、他の
部分は共通である。分離カム61aとハブ96の違いは
分離カム61aにはカム形状があることだけである。ま
た、図7(b)のように給紙ローラコア91a、給紙軸
92、ハブ96をモールド一体成形としてモールド給紙
軸98とし、平行ピン91c、Eリング91d、平行ピ
ン97を省略し、部品点数を削減することもできる。こ
のときモールド給紙軸98の材質は例えばガラス入りP
BT樹脂を使用する。
第1の実施例のワンウェイクラッチユニット561の分
離カム577をハブ96と置き換えたものであり、他の
部分は共通である。分離カム61aとハブ96の違いは
分離カム61aにはカム形状があることだけである。ま
た、図7(b)のように給紙ローラコア91a、給紙軸
92、ハブ96をモールド一体成形としてモールド給紙
軸98とし、平行ピン91c、Eリング91d、平行ピ
ン97を省略し、部品点数を削減することもできる。こ
のときモールド給紙軸98の材質は例えばガラス入りP
BT樹脂を使用する。
【0086】このようなワンウェイクラッチユニット9
5を用いると、給紙ローラゴム91bが摩耗して交換す
るような場合でも、ワンウェイクラッチユニット95を
容易に軸92、98から外すことができるため、交換の
支障となることがない。
5を用いると、給紙ローラゴム91bが摩耗して交換す
るような場合でも、ワンウェイクラッチユニット95を
容易に軸92、98から外すことができるため、交換の
支障となることがない。
【0087】上記実施例では制御環の制御爪を1つで説
明したが、複数の制御爪があっても適用可能である。
明したが、複数の制御爪があっても適用可能である。
【0088】また、制御環を使用せず、クラッチバネの
入力側端部の曲げ起こしを直接ソレノイドで固定、開放
して制御を行っても構わない。
入力側端部の曲げ起こしを直接ソレノイドで固定、開放
して制御を行っても構わない。
【0089】また、駆動伝達部材はクラッチバネの制御
部と回転方向の位相角度の調整が必要なものであればカ
ム形状を有していなくても構わない。
部と回転方向の位相角度の調整が必要なものであればカ
ム形状を有していなくても構わない。
【0090】また、位相角度調整部のローレット形状は
インボリュートローレットなど他の形状のローレットで
も構わない。また、ローレットのピッチは必要な調整精
度に応じて変更しても構わない。
インボリュートローレットなど他の形状のローレットで
も構わない。また、ローレットのピッチは必要な調整精
度に応じて変更しても構わない。
【0091】また、駆動入力部材はギアでなくプーリで
あっても構わないし、モータなど駆動力発生デバイスの
出力軸そのものであっても構わない。
あっても構わないし、モータなど駆動力発生デバイスの
出力軸そのものであっても構わない。
【0092】また、画像記録部はLBPで説明したが、
カット紙を使用するものであれば他の電子写真方式や熱
転写式やインクジェット式のシート給送装置にも適用可
能である。
カット紙を使用するものであれば他の電子写真方式や熱
転写式やインクジェット式のシート給送装置にも適用可
能である。
【0093】また、MPカセット部の分離方式を円形の
分離ローラとワンウェイクラッチによる給送方式で説明
したが、半月型の分離ローラとアイドラコロによる給送
方式など別の給送方式にも適用可能である。
分離ローラとワンウェイクラッチによる給送方式で説明
したが、半月型の分離ローラとアイドラコロによる給送
方式など別の給送方式にも適用可能である。
【0094】また、給紙部の数、使用する記録紙の種
類、積載枚数も本発明の構成から逸脱しない限り特に制
限はない。
類、積載枚数も本発明の構成から逸脱しない限り特に制
限はない。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワンウェ
イクラッチユニットによれば、組立後の位相角度が所望
の位相角度と異なっていた場合、所定のステップ分だけ
確実に位相角度を変更することができ、治具無しでも角
度調整をすることが可能になる。また、その際クラッチ
バネ部を分解する必要がないのでクラッチバネを変形さ
せる恐れもない。
イクラッチユニットによれば、組立後の位相角度が所望
の位相角度と異なっていた場合、所定のステップ分だけ
確実に位相角度を変更することができ、治具無しでも角
度調整をすることが可能になる。また、その際クラッチ
バネ部を分解する必要がないのでクラッチバネを変形さ
せる恐れもない。
【0096】また、クラッチ部を位相角度を調整した状
態でユニット化できるので軸やローラなどがついた大き
なユニットとして扱う必要がなくユニットの管理が容易
になる。
態でユニット化できるので軸やローラなどがついた大き
なユニットとして扱う必要がなくユニットの管理が容易
になる。
【0097】また、本発明のワンウェイクラッチユニッ
トをシート給送装置に用いると、調整が容易にかつ正確
に行なえ、シートの給送タイミングを常に適正に設定す
ることができるため、シート給送装置の信頼性を高める
ことができる。
トをシート給送装置に用いると、調整が容易にかつ正確
に行なえ、シートの給送タイミングを常に適正に設定す
ることができるため、シート給送装置の信頼性を高める
ことができる。
【図1】本発明のワンウェイクラッチユニットを軸に組
み込んだ状態の拡大図
み込んだ状態の拡大図
【図2】本発明を実施したワンウェイクラッチユニット
の構造図
の構造図
【図3】(a)はクラッチ胴の位相角度調整部の図、
(b)はカムの位相角度調整部の図
(b)はカムの位相角度調整部の図
【図4】本発明を実施したファクシミリ装置のMPカセ
ット部の詳細図
ット部の詳細図
【図5】MP分離ローラの説明図
【図6】MPカセット部の給紙機構の説明図
【図7】(a),(b)はカセット給紙部の給紙ローラ
の説明図
の説明図
【図8】本発明を実施したファクシミリ装置の外観図
【図9】本発明を実施したファクシミリ装置の全体の縦
断面図
断面図
【図10】本発明を実施したファクシミリ装置の制御系
のブロック図
のブロック図
【図11】LBPの基本動作を説明する概念図
【図12】(a)は従来のワンウェイクラッチユニット
の透視図、(b)は従来のワンウェイクラッチユニット
の外観図
の透視図、(b)は従来のワンウェイクラッチユニット
の外観図
1 装置本体 2 原稿載置台 3 原稿Sの画像情報を読取る画像読取部 4 レーザービームプリンタからなる記録部 5 原稿搬送部 6 原稿押圧部 7 密着型イメージセンサ 8 原稿排紙トレイ 9 レーザースキャナ 10 画像形成部 11 カセット給紙部 12 記録紙排紙トレイ 13 MP(マルチ記録紙)カセット部 14 カートリッジカバー 15 ADFカバー 16 上原稿ガイド 17 重り用軸 18 原稿押え板 19 下原稿ガイド 20 画像読取部と記録部の仕切部 21 ファクシミリ装置の制御部 22 ハンドセット 23 搬送ガイド 24 操作部 25 表示部 26 タリーランプ 27 2段目カセット部 28 ライトカバー 29 MPカセットセンサ 30 MP分離部 31 MPカセットの突出部 32 MP規制板 33 MP中板 34、35 カール押さえ 36 操作説明の刻印 37 分離軸 38 中板加圧アーム 39 中板加圧レバー 40 中板加圧バネ 41 中板のヒンジ部 42 中板の加圧部 43 中板の突起部 44、45、46 規制板固定穴 47 規制板位置決め部 48、49 側圧バネ 50 後端規制部 51 規制板外し穴 52 中板後端部 53 規制板移動穴 54 記録紙積載面 55 規制板移動面 56 側圧バネ移動溝 60 分離ローラ 61 ワンウェイクラッチユニット 63 軸受支持台 64 分離カムの突起部 65 分離ローラゴム 66 軸受 67 中板先端部 68 分離カムと中板加圧レバーとの空間 69 分離軸の軸受 70 MPカセットの先端突起部 75 MPカセットの先端突起部の凹部 91 給紙ローラ 92 給紙軸 93 取付板 94 軸受 95 ワンウェイクラッチユニット 96 ハブ 97 平行ピン 98 モールド給紙軸 101、102 従来のファクシミリ装置 103、104 従来のカセット 105 小さなサイズの記録シート 106 大きなサイズの記録シート 107 排紙カバー 108 排紙トレイ 109 排紙、積載された記録シート 300 ファクシミリ装置の制御系 301 ファクシミリ装置全体を制御するCPU 302 操作部 303 表示部 304 読取部 305 記録部 306 通信制御部 307 通信網 308 ハンドセット 309 CPU外部バスインタフェース 310 HDD 400 半導体レーザ 401 ポリゴンモータ 402 ポリゴンモータにより回転するポリゴンミラー 403 結像、倒れ補正等を行う光学系 404 フォトディテクタ 405 折り返しミラー 406 感光ドラム 407 現像器 408 記録紙 409 搬送ガイド 410 定着器 571 入力ギア 572 クラッチ胴 573 クラッチバネ 574 制御環 575 ソレノイド 576 位相角度調整部(ローレット) 577 カム7 578 平行ピン 579 出力軸 580 制御環の制御爪 582 スナップフィットアーム
Claims (15)
- 【請求項1】 回転する入力部材と、前記入力部材と同
一の軸線上に配設された出力部材と、前記入力部材と前
記出力部材にまたがって巻き付けられたクラッチバネ
と、前記クラッチバネの一端を前記入力部材の回転方向
に対して固定または開放することで前記出力部材の回転
を制御する制御部を持つワンウェイクラッチユニットに
おいて、 前記出力部材は前記クラッチバネが巻き付けられるクラ
ッチ胴部材と、駆動力を後段に伝達する駆動伝達部材の
2部材からなり、前記クラッチ胴部材と前記駆動伝達部
材の間に回転方向における位相角度を所定のステップお
きに切換可能な位相角度切換手段を備えたことを特徴と
するワンウェイクラッチユニット。 - 【請求項2】 前記位相角度切換手段は前記クラッチ胴
部材と前記駆動伝達部材とが噛み合うように配設された
ローレットであることを特徴とする請求項1に記載のワ
ンウェイクラッチユニット。 - 【請求項3】 前記ローレットを噛み合わせるとき、前
記クラッチ胴部材と前記駆動伝達部材が軽圧入にて嵌合
することを特徴とする請求項2に記載のワンウェイクラ
ッチユニット。 - 【請求項4】 前記入力部材と前記クラッチ胴部材の回
転軸方向の相対的な移動が前記クラッチ胴部材に設けら
れたスナップフィット爪により規制されることを特徴と
する請求項1に記載のワンウェイクラッチユニット。 - 【請求項5】 前記ワンウェイクラッチユニットを回転
軸に取り付けたとき前記スナップフィット爪のスナップ
フィットが外れる方向の移動が規制されることを特徴と
するワンウェイクラッチユニット。 - 【請求項6】 前記入力部材と前記出力部材の少なくと
も前記クラッチバネを巻き付けられた部分については前
記入力部材側の方が前記クラッチバネに対して耐摩耗性
の高い材質としたことを特徴とする請求項1乃至5のい
ずれか1項に記載のワンウェイクラッチユニット。 - 【請求項7】 請求項1乃至6に記載のワンウェイクラ
ッチユニットを備えたシート給送手段と、 前記シート給送手段により送り出すシートを積載支持す
るシート支持手段と、を備えたことを特徴とするシート
給送装置。 - 【請求項8】 前記ワンウェイクラッチユニットは、シ
ートを送り出す給送回転体の回転制御を行うことを特徴
とする請求項7に記載のシート給送装置。 - 【請求項9】 前記給送回転体は、非円形の断面形状で
ある給送ローラであり、前記ワンウェイクラッチユニッ
トを給送ローラの駆動軸に接続したことを特徴とする請
求項8に記載のシート給送装置。 - 【請求項10】 前記ワンウェイクラッチユニットの前
記駆動伝達部材を前記駆動軸と一体成形で一体としたこ
とを特徴とする請求項9に記載のシート給送装置。 - 【請求項11】 請求項1乃至6に記載のワンウェイク
ラッチユニットを備えたシート支持手段と、 前記シート支持手段に支持されているシートを送り出す
シート給送手段と、を備えたことを特徴とするシート給
送装置。 - 【請求項12】 前記シート支持手段は、シートを積載
する積載台と、該積載台に積載されているシートを前記
シート給送手段に圧接、離間させるために該積載台を移
動させるカムと、を有し、前記ワンウェイクラッチユニ
ットは前記カムの回転制御を行うことを特徴とする請求
項11に記載のシート給送装置。 - 【請求項13】 前記積載台は付勢手段により前記シー
ト給送手段に向けて付勢されており、前記カムの回転に
応じて前記付勢手段の付勢力に抗して前記積載台をシー
ト給送手段から離間させることを特徴とする請求項12
に記載のシート給送装置。 - 【請求項14】 前記ワンウェイクラッチユニットの前
記制御部に対する前記カムの回転方向における位相角度
が前記制御部を基準として徐々に逆転方向に移動するよ
うにしたことを特徴とする請求項13に記載のシート給
送装置。 - 【請求項15】 請求項7乃至14に記載のシート給送
装置と、 前記シート給送装置から送り出されたシートに画像を形
成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005911A JPH07206208A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | ワンウェイクラッチユニット及びシート給送装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6005911A JPH07206208A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | ワンウェイクラッチユニット及びシート給送装置及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07206208A true JPH07206208A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11624089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6005911A Withdrawn JPH07206208A (ja) | 1994-01-24 | 1994-01-24 | ワンウェイクラッチユニット及びシート給送装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07206208A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9676571B2 (en) | 2013-10-04 | 2017-06-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling device, sheet conveyance device, and driving force transmitting device |
-
1994
- 1994-01-24 JP JP6005911A patent/JPH07206208A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9676571B2 (en) | 2013-10-04 | 2017-06-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Coupling device, sheet conveyance device, and driving force transmitting device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |