JPH0710295A - シート積載装置及びシート給送装置 - Google Patents
シート積載装置及びシート給送装置Info
- Publication number
- JPH0710295A JPH0710295A JP15363593A JP15363593A JPH0710295A JP H0710295 A JPH0710295 A JP H0710295A JP 15363593 A JP15363593 A JP 15363593A JP 15363593 A JP15363593 A JP 15363593A JP H0710295 A JPH0710295 A JP H0710295A
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- JP
- Japan
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- sheet
- plate
- feeding
- sheets
- sheet stacking
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カセットの軽量化及び非導電化によるグラン
ドを不要とすることを目的とする。 【構成】 中板33の給紙方向長さを積載可能な最小サ
イズのシートの給紙方向長さの1/3以下にすることで
中板33を小型化、軽量化する。また、中板33を短く
し、中板にかかるシートSの重量を低減することで中板
33に非導電性の材料(樹脂など)を使用することがで
き、シートS同士の摺動により発生する静電気が中板3
3に放電して装置の動作を不安定にすることがなくな
り、カセット13からグランドを取る必要がない。
ドを不要とすることを目的とする。 【構成】 中板33の給紙方向長さを積載可能な最小サ
イズのシートの給紙方向長さの1/3以下にすることで
中板33を小型化、軽量化する。また、中板33を短く
し、中板にかかるシートSの重量を低減することで中板
33に非導電性の材料(樹脂など)を使用することがで
き、シートS同士の摺動により発生する静電気が中板3
3に放電して装置の動作を不安定にすることがなくな
り、カセット13からグランドを取る必要がない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置等の画
像形成装置に使用され、複数種類のシートを収納可能な
シート積載装置と、該シート積載装置を使用するシート
給送装置とに関する。
像形成装置に使用され、複数種類のシートを収納可能な
シート積載装置と、該シート積載装置を使用するシート
給送装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等の画像形成装
置に使用されるシート積載装置としては、図20に示す
ように前記画像記録装置101の側面方向、あるいは図
21に示すように前記画像記録装置102の前面方向よ
り挿入可能になっているシートカセットがある。
置に使用されるシート積載装置としては、図20に示す
ように前記画像記録装置101の側面方向、あるいは図
21に示すように前記画像記録装置102の前面方向よ
り挿入可能になっているシートカセットがある。
【0003】また、使用されているシートカセットに
は、最大サイズのシートSL に合わせて作られたシート
カセット103、104に小さなサイズのシートSS を
積載するために、シートカセット103、104の外形
はそのままでシートの積載部や端面規制部を交換または
移動することで複数種類のシートサイズに対応可能にし
たものがある。
は、最大サイズのシートSL に合わせて作られたシート
カセット103、104に小さなサイズのシートSS を
積載するために、シートカセット103、104の外形
はそのままでシートの積載部や端面規制部を交換または
移動することで複数種類のシートサイズに対応可能にし
たものがある。
【0004】また、シートの残量の変化によってシート
の積載台である中板の角度変化を小さくするために中板
の長さをシートの長さより長くし、また、中板の回動中
心をシートの後端部付近にしたものがある。
の積載台である中板の角度変化を小さくするために中板
の長さをシートの長さより長くし、また、中板の回動中
心をシートの後端部付近にしたものがある。
【0005】また、中板がシートの重量に耐えるための
強度を確保するために中板を鋼板にしたものがある。
強度を確保するために中板を鋼板にしたものがある。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来例において中板の長さをシートの長さより長く
し、中板を鋼板にしたものには以下のような問題が発生
することがあった。
記従来例において中板の長さをシートの長さより長く
し、中板を鋼板にしたものには以下のような問題が発生
することがあった。
【0007】中板が大型化するため、シート積載装置の
重量が増加する。
重量が増加する。
【0008】連続給紙時などにシート同士の摺動により
発生する静電気が中板に放電して装置の動作を不安定に
することがある。また、装置中にあるグランドに接続さ
れていない導電性の材料である中板が装置中の電気回路
から発生する放射ノイズを受信し、これをさらに装置外
に放射する放射ノイズアンテナになる可能性がある。こ
の問題を解決するために、中板から板バネなどを使用し
て装置本体に導通させ、グランドを確保するなどの対策
を取ると、コストアップすることがある。また、シート
積載装置は装置本体から着脱するので導通が不安定にな
り易い。
発生する静電気が中板に放電して装置の動作を不安定に
することがある。また、装置中にあるグランドに接続さ
れていない導電性の材料である中板が装置中の電気回路
から発生する放射ノイズを受信し、これをさらに装置外
に放射する放射ノイズアンテナになる可能性がある。こ
の問題を解決するために、中板から板バネなどを使用し
て装置本体に導通させ、グランドを確保するなどの対策
を取ると、コストアップすることがある。また、シート
積載装置は装置本体から着脱するので導通が不安定にな
り易い。
【0009】近年では装置の制御の多くを電子回路とソ
フトウェアによって行っているので静電気放電による誤
動作の防止や、年々厳しくなる傾向にある放射ノイズの
規制への対応は重要な課題である。
フトウェアによって行っているので静電気放電による誤
動作の防止や、年々厳しくなる傾向にある放射ノイズの
規制への対応は重要な課題である。
【0010】シートの積載部や端面規制部を交換または
移動することで複数種類のシートサイズに対応可能にし
た場合、サイズ切換時に、外した部品を紛失してしまう
可能性がある。
移動することで複数種類のシートサイズに対応可能にし
た場合、サイズ切換時に、外した部品を紛失してしまう
可能性がある。
【0011】上記の問題点は近年のシート給送装置の高
速化、シートの大容量収納化、多サイズ化等によって深
刻な問題となっている。
速化、シートの大容量収納化、多サイズ化等によって深
刻な問題となっている。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、カセットの軽量化、非
導伝化によるグランドを不要とすること、サイズ切換時
の部品紛失防止等を図ることにある。
ので、その目的とするところは、カセットの軽量化、非
導伝化によるグランドを不要とすること、サイズ切換時
の部品紛失防止等を図ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数種
類のサイズのシートを選択的に収納可能なシート積載装
置において、収納したシートを給送手段に付勢するため
の中板の給紙方向長さを、積載可能な最小サイズのシー
トの給紙方向長さの1/3以下に設定したことを特徴と
するものである。
類のサイズのシートを選択的に収納可能なシート積載装
置において、収納したシートを給送手段に付勢するため
の中板の給紙方向長さを、積載可能な最小サイズのシー
トの給紙方向長さの1/3以下に設定したことを特徴と
するものである。
【0014】また、本発明は、複数種類のサイズのシー
トを選択的に収納可能なシート積載装置において、収納
したシートを給送手段に付勢するための中板と、シート
積載面内の移動及びスナップフィットによる固定が可能
であって複数種類のシートサイズに応じてシートの側端
面、後端面のいずれかを規制するためのシート規制板
と、を有し、前記シート規制板を装置本体から取り外す
際には前記中板と一部が干渉するようにし、前記中板が
組み込まれている場合は前記装置本体から取り外し不可
能にしたことを特徴とするものである。
トを選択的に収納可能なシート積載装置において、収納
したシートを給送手段に付勢するための中板と、シート
積載面内の移動及びスナップフィットによる固定が可能
であって複数種類のシートサイズに応じてシートの側端
面、後端面のいずれかを規制するためのシート規制板
と、を有し、前記シート規制板を装置本体から取り外す
際には前記中板と一部が干渉するようにし、前記中板が
組み込まれている場合は前記装置本体から取り外し不可
能にしたことを特徴とするものである。
【0015】
【作用】前者の発明では、中板の給紙方向長さを積載可
能な最小サイズの前記シートの給紙方向長さの1/3以
下にすることで中板を小型化し、かつ中板にかかるシー
トの重量が低減することで中板に非導電性の材料(樹脂
など)を使用することができる。
能な最小サイズの前記シートの給紙方向長さの1/3以
下にすることで中板を小型化し、かつ中板にかかるシー
トの重量が低減することで中板に非導電性の材料(樹脂
など)を使用することができる。
【0016】また、後者の発明では、装置本体に中板が
組み込まれている場合はシート規制板をシート積載装置
から取り外し不可能にしたことで、サイズ切換時の部品
紛失防止等が図れる。
組み込まれている場合はシート規制板をシート積載装置
から取り外し不可能にしたことで、サイズ切換時の部品
紛失防止等が図れる。
【0017】
【実施例】図3乃至図5を参照して本発明の第1の実施
例であるシート積載手段を設けたファクシミリ装置全体
の概略を説明する。
例であるシート積載手段を設けたファクシミリ装置全体
の概略を説明する。
【0018】図3乃至図5において、1は装置本体、2
は装置本体1の上面カバーに原稿Dを複数枚積載するこ
とができるように構成された原稿載置台、3は原稿Sの
画像情報を読取る画像読取部、4はレーザービームプリ
ンタからなる記録部、5は原稿搬送部、6は原稿押圧
部、7は密着型イメージセンサ、8は原稿排紙トレイ、
9はレーザースキャナ、10は画像形成部、11はカセ
ット給紙部、12は記録紙排紙トレイ、13はMP(マ
ルチ記録紙)カセット、14はカートリッジカバー、1
5はADFカバー、16は上原稿ガイド、17は重り用
軸、18は原稿押え板、19は下原稿ガイド、20は画
像読取部と記録部の仕切部、21はファクシミリ装置の
制御部、22はハンドセット、23は搬送ガイド、24
は操作部、25は表示部、26はファクシミリ装置の動
作状態を示すタリーランプ、27は2段目カセット部、
28はライトカバー、29はMPカセットセンサ、30
はMP分離部である。
は装置本体1の上面カバーに原稿Dを複数枚積載するこ
とができるように構成された原稿載置台、3は原稿Sの
画像情報を読取る画像読取部、4はレーザービームプリ
ンタからなる記録部、5は原稿搬送部、6は原稿押圧
部、7は密着型イメージセンサ、8は原稿排紙トレイ、
9はレーザースキャナ、10は画像形成部、11はカセ
ット給紙部、12は記録紙排紙トレイ、13はMP(マ
ルチ記録紙)カセット、14はカートリッジカバー、1
5はADFカバー、16は上原稿ガイド、17は重り用
軸、18は原稿押え板、19は下原稿ガイド、20は画
像読取部と記録部の仕切部、21はファクシミリ装置の
制御部、22はハンドセット、23は搬送ガイド、24
は操作部、25は表示部、26はファクシミリ装置の動
作状態を示すタリーランプ、27は2段目カセット部、
28はライトカバー、29はMPカセットセンサ、30
はMP分離部である。
【0019】画像読取部3は、原稿載置台2上に積載し
た原稿Dを予備搬送押圧片5aと圧接した予備搬送ロー
ラ5b及び逆転ローラ5cと圧接した分離ローラ5dで
1枚ずつ給送分離し、さらに押圧バネ5kにより押圧さ
れた給紙コロ5eと圧接した給紙ローラ5f等で密着型
イメージセンサ7に搬送し、原稿押圧部6で重り用軸1
7、原稿押え板18により原稿Dを密着型イメージセン
サ7に押圧して密着させつつ原稿Dの画像情報を読取っ
た後、原稿Dを押圧バネ5kにより押圧された排紙コロ
5gと圧接した排紙ローラ5hによって原稿排紙トレイ
8に排出するようになっている。この間、原稿Dは上原
稿ガイド16と下原稿ガイド19によりガイドされる。
た原稿Dを予備搬送押圧片5aと圧接した予備搬送ロー
ラ5b及び逆転ローラ5cと圧接した分離ローラ5dで
1枚ずつ給送分離し、さらに押圧バネ5kにより押圧さ
れた給紙コロ5eと圧接した給紙ローラ5f等で密着型
イメージセンサ7に搬送し、原稿押圧部6で重り用軸1
7、原稿押え板18により原稿Dを密着型イメージセン
サ7に押圧して密着させつつ原稿Dの画像情報を読取っ
た後、原稿Dを押圧バネ5kにより押圧された排紙コロ
5gと圧接した排紙ローラ5hによって原稿排紙トレイ
8に排出するようになっている。この間、原稿Dは上原
稿ガイド16と下原稿ガイド19によりガイドされる。
【0020】原稿載置台2には原稿Dの搬送方向と直角
方向(原稿Dの幅方向)にスライド可能なスライダ2a
が設けられていて、前記スライダ2aによって原稿載置
台2上に積載された原稿Dの両サイドを揃えることが出
来るようになっている。また、原稿Dが長尺原稿の場合
は延長原稿トレイ2bを開くことによって原稿Dの後端
部が原稿載置台2からはみ出して垂れ下がることを防止
することができる。
方向(原稿Dの幅方向)にスライド可能なスライダ2a
が設けられていて、前記スライダ2aによって原稿載置
台2上に積載された原稿Dの両サイドを揃えることが出
来るようになっている。また、原稿Dが長尺原稿の場合
は延長原稿トレイ2bを開くことによって原稿Dの後端
部が原稿載置台2からはみ出して垂れ下がることを防止
することができる。
【0021】記録部4は、制御部21から出力されるの
画像信号に基づいてレーザースキャナ9のレーザービー
ム発振器9aから変調信号を射出し、この変調ビームを
ポリゴンミラー9bによって画像形成部10の感光体ド
ラム10aに走査光を照射して、感光体ドラム10a表
面に画像情報を形成し、カセット給紙部11または2段
目カセット部27またはMPカセット部13から画像形
成部10に給送された記録紙Sに画像情報を転写して定
着した後、記録紙S積載トレイ12に排紙するようにな
っている。
画像信号に基づいてレーザースキャナ9のレーザービー
ム発振器9aから変調信号を射出し、この変調ビームを
ポリゴンミラー9bによって画像形成部10の感光体ド
ラム10aに走査光を照射して、感光体ドラム10a表
面に画像情報を形成し、カセット給紙部11または2段
目カセット部27またはMPカセット部13から画像形
成部10に給送された記録紙Sに画像情報を転写して定
着した後、記録紙S積載トレイ12に排紙するようにな
っている。
【0022】感光体ドラム10aは1次帯電器10bと
現像ローラ10cとクリーニングローラ10dと共に記
録カートリッジ10e内に一体に組込まれていて、装置
本体1に対して着脱自在に構成されている。そして感光
体ドラム10aの表面は1次帯電器10bにより均一に
帯電され、表面にポリゴンミラー9bから走査光が折り
返しミラー9cで反射して照射されると潜像が形成さ
れ、潜像が現像ローラ10cから供給されるトナーによ
って顕像化されるようになっている。
現像ローラ10cとクリーニングローラ10dと共に記
録カートリッジ10e内に一体に組込まれていて、装置
本体1に対して着脱自在に構成されている。そして感光
体ドラム10aの表面は1次帯電器10bにより均一に
帯電され、表面にポリゴンミラー9bから走査光が折り
返しミラー9cで反射して照射されると潜像が形成さ
れ、潜像が現像ローラ10cから供給されるトナーによ
って顕像化されるようになっている。
【0023】画像形成部10の感光体ドラム10a周辺
部には転写帯電器10fが配置され、また感光体ドラム
10aよりも下流側の記録紙S搬送経路に熱定着器10
g、排紙ローラ10hが配置されている。
部には転写帯電器10fが配置され、また感光体ドラム
10aよりも下流側の記録紙S搬送経路に熱定着器10
g、排紙ローラ10hが配置されている。
【0024】記録紙Sは転写帯電器10fで感光体ドラ
ム10a表面に形成されたトナー像を転写された後、搬
送ガイド23に沿って搬送され、熱定着器10gでトナ
ー像を定着されて、排紙ローラ10hにより記録紙排紙
トレイ12に排出されるようになっている。
ム10a表面に形成されたトナー像を転写された後、搬
送ガイド23に沿って搬送され、熱定着器10gでトナ
ー像を定着されて、排紙ローラ10hにより記録紙排紙
トレイ12に排出されるようになっている。
【0025】MPカセット部13は装置本体1の底部に
配設されている。MPカセット13aに積載された記録
紙Sは、圧接部材13bによりMP中板13cが上方に
回動させられることによってMP分離ローラ30aに圧
接され、MP分離パッド30bによって一枚ずつ分離さ
れ(摩擦片分離方式)、MP分離ベース30cに沿って
搬送され、さらに搬送ローラ28aと、ライトカバー2
8に配置されたカバー側Uターンガイド28bと、装置
本体1側に配置された本体側Uターンガイド28cによ
って反転される。さらに給送中の記録紙Sはレジストセ
ンサ28dにより先端位置を検知され、感光体ドラム1
0aに形成されたトナー像の先端と記録紙Sの先端が一
致するように給紙、画像出力タイミングを合わされた
後、転写帯電器10fと感光体ドラム10aとの間に搬
送される。画像はMPカセット13aに積載された記録
紙Sの下面側に記録される。
配設されている。MPカセット13aに積載された記録
紙Sは、圧接部材13bによりMP中板13cが上方に
回動させられることによってMP分離ローラ30aに圧
接され、MP分離パッド30bによって一枚ずつ分離さ
れ(摩擦片分離方式)、MP分離ベース30cに沿って
搬送され、さらに搬送ローラ28aと、ライトカバー2
8に配置されたカバー側Uターンガイド28bと、装置
本体1側に配置された本体側Uターンガイド28cによ
って反転される。さらに給送中の記録紙Sはレジストセ
ンサ28dにより先端位置を検知され、感光体ドラム1
0aに形成されたトナー像の先端と記録紙Sの先端が一
致するように給紙、画像出力タイミングを合わされた
後、転写帯電器10fと感光体ドラム10aとの間に搬
送される。画像はMPカセット13aに積載された記録
紙Sの下面側に記録される。
【0026】また、記録紙Sは記録紙サイズに合わせて
移動可能に装着されたMP規制板13dによって側端
面、後端面を規制され斜行や不送りが発生しないように
なっている。また、記録紙Sのサイズや有無はMPカセ
ットセンサ29により検知される。記録紙積載可能枚数
は100枚であり、装置本体1に向かって左側面に引き
出されるように構成されている(サイドローディング方
式)。また、積載可能な記録紙SサイズはA4、レタ
ー、リーガルの3種類であり、図5ではMP規制板13
dはA4サイズに設定されている。
移動可能に装着されたMP規制板13dによって側端
面、後端面を規制され斜行や不送りが発生しないように
なっている。また、記録紙Sのサイズや有無はMPカセ
ットセンサ29により検知される。記録紙積載可能枚数
は100枚であり、装置本体1に向かって左側面に引き
出されるように構成されている(サイドローディング方
式)。また、積載可能な記録紙SサイズはA4、レタ
ー、リーガルの3種類であり、図5ではMP規制板13
dはA4サイズに設定されている。
【0027】カセット給紙部11は、装置本体1の底部
下面にカセット給紙部11の天板11hが接するように
配設されており、天板11hの上面は装置本体1の底板
になっている。給紙カセット11aに積載された記録紙
Sは中板11eが中板バネ11fによって上方に付勢さ
れ、半円状の給紙ローラ11bと、一対の分離爪11d
によって1枚ずつ分離して(爪分離方式)、この分離さ
れた記録紙Sをカセット搬送ローラ対11cにより搬送
し、MP分離ベース30cと通紙ガイド28eの間を通
過して、搬送ローラ28aと、ライトカバー28に配置
されたカバー側Uターンガイド28bと、装置本体1側
に配置された本体側Uターンガイド28cによって反転
される。ここからは前述のMPカセット部13からの給
紙と同じである。紙パスは搬送ローラ28aの直前で合
流する。画像は給紙カセット11aに積載された記録紙
Sの下面側に記録される。
下面にカセット給紙部11の天板11hが接するように
配設されており、天板11hの上面は装置本体1の底板
になっている。給紙カセット11aに積載された記録紙
Sは中板11eが中板バネ11fによって上方に付勢さ
れ、半円状の給紙ローラ11bと、一対の分離爪11d
によって1枚ずつ分離して(爪分離方式)、この分離さ
れた記録紙Sをカセット搬送ローラ対11cにより搬送
し、MP分離ベース30cと通紙ガイド28eの間を通
過して、搬送ローラ28aと、ライトカバー28に配置
されたカバー側Uターンガイド28bと、装置本体1側
に配置された本体側Uターンガイド28cによって反転
される。ここからは前述のMPカセット部13からの給
紙と同じである。紙パスは搬送ローラ28aの直前で合
流する。画像は給紙カセット11aに積載された記録紙
Sの下面側に記録される。
【0028】2段目カセット給紙部27は図5では省略
されているが、図示されているカセット給紙部11とほ
ぼ同等の構成であり、2段目カセット27a内部の記録
紙Sはカセット給紙部11の側方空間部11gを通して
記録部4に給紙される。
されているが、図示されているカセット給紙部11とほ
ぼ同等の構成であり、2段目カセット27a内部の記録
紙Sはカセット給紙部11の側方空間部11gを通して
記録部4に給紙される。
【0029】カセット11a、27aはいずれも記録紙
積載可能枚数は500枚であり、装置本体1に対して前
面に引き出されるように構成されている(フロントロー
ディング方式)。また、積載可能な記録紙サイズはA
4、レターの2種類である。
積載可能枚数は500枚であり、装置本体1に対して前
面に引き出されるように構成されている(フロントロー
ディング方式)。また、積載可能な記録紙サイズはA
4、レターの2種類である。
【0030】また、カセット給紙部11と2段目カセッ
ト給紙部27はそれぞれオプションとして分離、結合可
能になっており、装置全体の記録紙積載可能枚数は10
0枚(カセット給紙部を設けない場合)から1100枚
(カセット給紙部11を2段設けた場合)まで可変する
ことが可能になっている。
ト給紙部27はそれぞれオプションとして分離、結合可
能になっており、装置全体の記録紙積載可能枚数は10
0枚(カセット給紙部を設けない場合)から1100枚
(カセット給紙部11を2段設けた場合)まで可変する
ことが可能になっている。
【0031】装置本体1にはカートリッジカバー14が
開閉可能に設けられていて、カートリッジカバー14を
開くことによって記録カートリッジ10eを装置本体1
の外に引出して交換できるようになっている。また、カ
ートリッジカバー14にはインターロック機構が備わっ
ており、カートリッジカバー14が開いているか、記録
カートリッジ10eが装置本体1にセットされていない
場合は記録部4が動作しないようになっている。また、
記録カートリッジ10eに設けたドラム感光防止シャッ
ター10iは記録カートリッジ10eの装置本体1への
セットと連動するようになっており、カートリッジカバ
ー14を開いて記録カートリッジ10eの装置本体1へ
のセットした時シャッター10iが開き、記録カートリ
ッジ10eを装置本体1から取り出した時にシャッター
10iが閉じることで感光体ドラム10aの不必要な感
光を防止するようになっている。
開閉可能に設けられていて、カートリッジカバー14を
開くことによって記録カートリッジ10eを装置本体1
の外に引出して交換できるようになっている。また、カ
ートリッジカバー14にはインターロック機構が備わっ
ており、カートリッジカバー14が開いているか、記録
カートリッジ10eが装置本体1にセットされていない
場合は記録部4が動作しないようになっている。また、
記録カートリッジ10eに設けたドラム感光防止シャッ
ター10iは記録カートリッジ10eの装置本体1への
セットと連動するようになっており、カートリッジカバ
ー14を開いて記録カートリッジ10eの装置本体1へ
のセットした時シャッター10iが開き、記録カートリ
ッジ10eを装置本体1から取り出した時にシャッター
10iが閉じることで感光体ドラム10aの不必要な感
光を防止するようになっている。
【0032】また記録中にジャムが発生した場合、カー
トリッジカバー14、ライトカバー28、排紙カバー1
0j、ジャム解除カバー11iのいずれかを開けること
によって内部に滞留している記録紙Sを取り出すことが
できるようになっている。
トリッジカバー14、ライトカバー28、排紙カバー1
0j、ジャム解除カバー11iのいずれかを開けること
によって内部に滞留している記録紙Sを取り出すことが
できるようになっている。
【0033】また、排紙カバー10jは記録紙排紙トレ
イ12を取り外した後開く必要がある。
イ12を取り外した後開く必要がある。
【0034】仕切部20は画像読取部3と記録部4を分
離するダクトとなっており、ここに図示しないファンに
よって空気を流すことによって記録部4から発生した熱
により画像読取部3が悪影響を受けたり、記録紙Sから
蒸散した水蒸気が結露して記録紙S上に滴下することを
防いでいる。
離するダクトとなっており、ここに図示しないファンに
よって空気を流すことによって記録部4から発生した熱
により画像読取部3が悪影響を受けたり、記録紙Sから
蒸散した水蒸気が結露して記録紙S上に滴下することを
防いでいる。
【0035】密着型イメージセンサ7は光源としてのL
EDアレイから原稿Dの画像情報面に光を照射し、画像
情報面を反射した反射光をセルフォックレンズでセンサ
素子に結像して画像情報を読取るものである。
EDアレイから原稿Dの画像情報面に光を照射し、画像
情報面を反射した反射光をセルフォックレンズでセンサ
素子に結像して画像情報を読取るものである。
【0036】図6は本発明におけるLBPを使用したフ
ァクシミリ装置の制御系300のブロック図である。
ァクシミリ装置の制御系300のブロック図である。
【0037】図6において、301はファクシミリ装置
全体を制御するCPUであり、MPU311、MPU3
11の制御プログラム等を格納するROM312、各種
データ処理のワークエリアや画像情報の一時的記憶部と
して使用されるRAM313、画像の変倍、解像度変換
等を行う画像処理部314等により構成されている。ま
たCPU301には公知の構成からなるカレンダー、時
計機能などが備えられ、RAM313のうちワンタッチ
キー宛先情報、ソフトウェアスイッチ情報等の重要なシ
ステム設定情報を格納する領域はバッテリーバックアッ
プによって停電等の不慮の障害から保護されている。フ
ァクシミリ装置の制御系は上述のCPU301と以下の
各要素302〜310をインタフェースを通じて結合し
た構成をとるものである。
全体を制御するCPUであり、MPU311、MPU3
11の制御プログラム等を格納するROM312、各種
データ処理のワークエリアや画像情報の一時的記憶部と
して使用されるRAM313、画像の変倍、解像度変換
等を行う画像処理部314等により構成されている。ま
たCPU301には公知の構成からなるカレンダー、時
計機能などが備えられ、RAM313のうちワンタッチ
キー宛先情報、ソフトウェアスイッチ情報等の重要なシ
ステム設定情報を格納する領域はバッテリーバックアッ
プによって停電等の不慮の障害から保護されている。フ
ァクシミリ装置の制御系は上述のCPU301と以下の
各要素302〜310をインタフェースを通じて結合し
た構成をとるものである。
【0038】操作部302はテンキー314、ファンク
ションキー315、ワンタッチキー316、スタートキ
ー317、ストップキー317等の各種キースイッチ等
からなる。表示部303は各種メッセージの表示を行う
LCD318、送信モード等の表示を行う各種LED3
19、通信状態や、障害発生を遠方の操作者に知らせる
タリーランプ320等からなる。読取部304は、読取
モータ等の駆動部321、画像の読取を行う読取センサ
322、読取った画像のシェーディングや2値化を行う
画像処理部323、原稿検知等を行う各種センサ324
等からなる。
ションキー315、ワンタッチキー316、スタートキ
ー317、ストップキー317等の各種キースイッチ等
からなる。表示部303は各種メッセージの表示を行う
LCD318、送信モード等の表示を行う各種LED3
19、通信状態や、障害発生を遠方の操作者に知らせる
タリーランプ320等からなる。読取部304は、読取
モータ等の駆動部321、画像の読取を行う読取センサ
322、読取った画像のシェーディングや2値化を行う
画像処理部323、原稿検知等を行う各種センサ324
等からなる。
【0039】記録部305は記録モータ等の駆動部32
5、レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等を行
う記録ユニット326、記録する画像のスムージング等
を画像処理部327、記録紙S等の検知を行う各種セン
サ328からなる。発呼、着呼、画像データの符号化等
を行う通信制御部306はDSU、NCU等からなる接
続部329を持ち、接続部329には通信網307、ハ
ンドセット308が接続される。
5、レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等を行
う記録ユニット326、記録する画像のスムージング等
を画像処理部327、記録紙S等の検知を行う各種セン
サ328からなる。発呼、着呼、画像データの符号化等
を行う通信制御部306はDSU、NCU等からなる接
続部329を持ち、接続部329には通信網307、ハ
ンドセット308が接続される。
【0040】CPU外部インタフェース309はCPU
301から直接データの送受信を行うインタフェースで
あり、例えばRS232C、SCSI、LAN等によっ
て装置外部のコンピュータと接続することで装置を外部
のコンピュータのスキャナプリンタ等として使用する。
HDD310は大容量の不揮発性メモリとして画像情報
等の保存に使用される。
301から直接データの送受信を行うインタフェースで
あり、例えばRS232C、SCSI、LAN等によっ
て装置外部のコンピュータと接続することで装置を外部
のコンピュータのスキャナプリンタ等として使用する。
HDD310は大容量の不揮発性メモリとして画像情報
等の保存に使用される。
【0041】次にLBPの基本動作を概念図である図7
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0042】図7において、400は記録する画像デー
タに対してレーザ光を点滅する半導体レーザ、401は
ポリゴンモータ、402はポリゴンモータ401により
回転するポリゴンミラー、403は結像、倒れ補正等を
行う光学系、404はフォトディテクタ、405は折り
返しミラー、406は感光ドラム、407は現像器、4
08は記録紙S、409は搬送ガイド、410は定着器
である。
タに対してレーザ光を点滅する半導体レーザ、401は
ポリゴンモータ、402はポリゴンモータ401により
回転するポリゴンミラー、403は結像、倒れ補正等を
行う光学系、404はフォトディテクタ、405は折り
返しミラー、406は感光ドラム、407は現像器、4
08は記録紙S、409は搬送ガイド、410は定着器
である。
【0043】以上の構成において、まず半導体レーザ4
00から発射されたレーザ光はポリゴンミラー402に
反射することにより偏向され、光学系403、折り返し
ミラー405を介して感光ドラム406上に照射される
(主走査)。このときフォトディテクタ404により頭
出しされ、照射位置を決定する。この主走査が1ライン
分終了する間に感光ドラム406は1ライン分回転する
(副走査)。以上のようにして感光ドラム406上に結
像された画像は現像器407により現像され、記録紙S
408上に転写される。更に搬送ガイド409に沿って
搬送され、定着器410で定着され、排出される。
00から発射されたレーザ光はポリゴンミラー402に
反射することにより偏向され、光学系403、折り返し
ミラー405を介して感光ドラム406上に照射される
(主走査)。このときフォトディテクタ404により頭
出しされ、照射位置を決定する。この主走査が1ライン
分終了する間に感光ドラム406は1ライン分回転する
(副走査)。以上のようにして感光ドラム406上に結
像された画像は現像器407により現像され、記録紙S
408上に転写される。更に搬送ガイド409に沿って
搬送され、定着器410で定着され、排出される。
【0044】尚、上述の感光ドラム406、現像器40
7、搬送ガイド409、定着器410等の副走査系の要
素は図示しない記録モータ、ギア、ベルト等によって、
同期して駆動されている。
7、搬送ガイド409、定着器410等の副走査系の要
素は図示しない記録モータ、ギア、ベルト等によって、
同期して駆動されている。
【0045】次に、図1、図2、図14乃至図19を参
照してMPカセット部13の詳細の説明を行う。
照してMPカセット部13の詳細の説明を行う。
【0046】図1、図2、図14乃至図19において、
32はMP規制板、33はMP中板、34、35はカー
ル押さえ、36は操作説明の刻印、37は分離軸、38
は中板加圧アーム、39は中板加圧レバー、40は中板
加圧バネ、41は中板のヒンジ部、42は中板の加圧
部、43は中板の突起部、44、45、46は規制板固
定穴、47は規制板位置決め部、48、49は側圧バ
ネ、50は後端規制部、51は規制板外し穴、52は中
板後端部、53は規制板移動穴、54は記録紙積載面、
55は規制板移動面、56は側圧バネ移動溝、60は分
離ローラ、61は分離カム、63は軸受支持台、64は
分離カムの突起部、65は分離ローラゴム、66はアイ
ドラコロ、67は中板先端部、68は分離カムと中板加
圧レバーとの空間、69は分離軸の軸受である。
32はMP規制板、33はMP中板、34、35はカー
ル押さえ、36は操作説明の刻印、37は分離軸、38
は中板加圧アーム、39は中板加圧レバー、40は中板
加圧バネ、41は中板のヒンジ部、42は中板の加圧
部、43は中板の突起部、44、45、46は規制板固
定穴、47は規制板位置決め部、48、49は側圧バ
ネ、50は後端規制部、51は規制板外し穴、52は中
板後端部、53は規制板移動穴、54は記録紙積載面、
55は規制板移動面、56は側圧バネ移動溝、60は分
離ローラ、61は分離カム、63は軸受支持台、64は
分離カムの突起部、65は分離ローラゴム、66はアイ
ドラコロ、67は中板先端部、68は分離カムと中板加
圧レバーとの空間、69は分離軸の軸受である。
【0047】MPカセット部13(カセットオケの材
質:ABS樹脂)はMP規制板32、MP中板33、カ
ール押さえ34、35の順で組み立てる。MP規制板3
2は樹脂モールド(材質:ポリカーボネート)の一体成
形品であり規制板位置決め部47を規制板外し穴51よ
り差し込み、規制板移動穴53、規制板移動面55に沿
って移動させ、規制板固定穴44、45、46のいずれ
かに固定ピン部32aを差し込み固定する。規制板固定
穴44、45、46はそれぞれレター、A4、リーガル
サイズに対応する。側圧バネ48、49は樹脂の弾性に
より記録紙Sの主走査方向の位置ズレを抑制する。後端
規制部50は記録紙Sの副走査方向の位置ズレを抑制す
る。また、側圧バネ48の移動を阻害しないために側圧
バネ移動溝が設けられている。
質:ABS樹脂)はMP規制板32、MP中板33、カ
ール押さえ34、35の順で組み立てる。MP規制板3
2は樹脂モールド(材質:ポリカーボネート)の一体成
形品であり規制板位置決め部47を規制板外し穴51よ
り差し込み、規制板移動穴53、規制板移動面55に沿
って移動させ、規制板固定穴44、45、46のいずれ
かに固定ピン部32aを差し込み固定する。規制板固定
穴44、45、46はそれぞれレター、A4、リーガル
サイズに対応する。側圧バネ48、49は樹脂の弾性に
より記録紙Sの主走査方向の位置ズレを抑制する。後端
規制部50は記録紙Sの副走査方向の位置ズレを抑制す
る。また、側圧バネ48の移動を阻害しないために側圧
バネ移動溝が設けられている。
【0048】MP中板33は樹脂モールド(材質:ポリ
カーボネート)の一体成形品であり、ヒンジ部41を中
心に回動可能に配設される。MP中板33は公知の2方
取り形状の軸と一部を切り欠いた穴との組み合わせによ
りMP中板33を垂直に立てて軸にセットし、水平にな
るように回動させることで組み立てられ、水平に近い状
態では取り外すことはできない。
カーボネート)の一体成形品であり、ヒンジ部41を中
心に回動可能に配設される。MP中板33は公知の2方
取り形状の軸と一部を切り欠いた穴との組み合わせによ
りMP中板33を垂直に立てて軸にセットし、水平にな
るように回動させることで組み立てられ、水平に近い状
態では取り外すことはできない。
【0049】また、MP中板33の記録紙S幅方向(主
走査方向)中央部後端側には突起部43が形成され、そ
の先端が記録紙積載面下側にもぐり込むようになってい
る。このことで給紙時に中板加圧アーム38によりMP
中板33が加圧部42を加圧されたときMP中板33が
主走査方向に撓むことを抑制しているので板金に比較し
て強度が小さい樹脂モールド材料の採用が可能になる。
このようにMP中板33を非導電性の材料にすることに
よって連続給紙時などに記録紙S同士の摺動により発生
する静電気がMP中板33に放電して装置の動作を不安
定にすることがなく、また非導電性の材料なのでMP中
板33自体がアンテナになることもない。
走査方向)中央部後端側には突起部43が形成され、そ
の先端が記録紙積載面下側にもぐり込むようになってい
る。このことで給紙時に中板加圧アーム38によりMP
中板33が加圧部42を加圧されたときMP中板33が
主走査方向に撓むことを抑制しているので板金に比較し
て強度が小さい樹脂モールド材料の採用が可能になる。
このようにMP中板33を非導電性の材料にすることに
よって連続給紙時などに記録紙S同士の摺動により発生
する静電気がMP中板33に放電して装置の動作を不安
定にすることがなく、また非導電性の材料なのでMP中
板33自体がアンテナになることもない。
【0050】また、ヒンジ部41は突起部43より高い
位置になるように配設されており、MP中板33の回動
時に先端部が記録紙Sの搬送方向(副走査方向)に位置
変化しないようになっている。カール押さえ34、35
(材質:POM樹脂)は高温低湿環境に装置が置かれた
場合に発生する記録紙Sのカールを抑制する。このこと
で記録紙SがカールしてもMPカセット13aの上方に
はみ出すことがなくなるので装置に装着するときに記録
紙Sが装置内部に引っかかることがなくなる。また、カ
ール押さえ34、35がMP中板33の回動を規制する
ことでカール押さえ34、35が取り外されるまではM
P中板33を取り外すことができない。MP中板33の
後端部とMP規制板32の先端部である側圧バネ48と
の距離L1が規制板位置決め部47が規制板外し穴51
に到達するまでの距離L2よりも小さいため規制板位置
決め部47が規制板外し穴51に到達する前にMP中板
33の後端部と側圧バネ48とが接触するのでMP中板
33が取り外されるまではMP規制板32を取り外すこ
とができない。このことで操作者が不用意にMPカセッ
ト13aを分解してしまう危険性を減らすことができ
る。
位置になるように配設されており、MP中板33の回動
時に先端部が記録紙Sの搬送方向(副走査方向)に位置
変化しないようになっている。カール押さえ34、35
(材質:POM樹脂)は高温低湿環境に装置が置かれた
場合に発生する記録紙Sのカールを抑制する。このこと
で記録紙SがカールしてもMPカセット13aの上方に
はみ出すことがなくなるので装置に装着するときに記録
紙Sが装置内部に引っかかることがなくなる。また、カ
ール押さえ34、35がMP中板33の回動を規制する
ことでカール押さえ34、35が取り外されるまではM
P中板33を取り外すことができない。MP中板33の
後端部とMP規制板32の先端部である側圧バネ48と
の距離L1が規制板位置決め部47が規制板外し穴51
に到達するまでの距離L2よりも小さいため規制板位置
決め部47が規制板外し穴51に到達する前にMP中板
33の後端部と側圧バネ48とが接触するのでMP中板
33が取り外されるまではMP規制板32を取り外すこ
とができない。このことで操作者が不用意にMPカセッ
ト13aを分解してしまう危険性を減らすことができ
る。
【0051】以上のようにの全ての構成要素MPカセッ
ト全体を非導電性の材料にすることでMPカセット全体
を非導電体とすることができ、静電気の放電、アンテナ
化の問題を解決できるのでカセットからグランドレベル
までアースを取る必要が全くなくなった。
ト全体を非導電性の材料にすることでMPカセット全体
を非導電体とすることができ、静電気の放電、アンテナ
化の問題を解決できるのでカセットからグランドレベル
までアースを取る必要が全くなくなった。
【0052】次に給紙機構について説明する。MP分離
ローラ30aは軸の記録紙Sの幅方向中央部に固定され
た分離ローラ60と幅方向の紙パス外側に固定された分
離カム61、分離ローラ60の両側に軸に対して自在に
回転可能に配設されたアイドラコロ66等からなってい
る。圧接部材13bは分離軸37に幅方向中央部に中板
加圧アーム38、分離カム61に対向する位置に中板加
圧レバー39が固定されており、軸受69、軸受支持台
63を介して本体に配設されている。
ローラ30aは軸の記録紙Sの幅方向中央部に固定され
た分離ローラ60と幅方向の紙パス外側に固定された分
離カム61、分離ローラ60の両側に軸に対して自在に
回転可能に配設されたアイドラコロ66等からなってい
る。圧接部材13bは分離軸37に幅方向中央部に中板
加圧アーム38、分離カム61に対向する位置に中板加
圧レバー39が固定されており、軸受69、軸受支持台
63を介して本体に配設されている。
【0053】中板加圧バネ40は中板加圧レバー39と
軸受支持台63にかけられ圧接部材13bを図14にお
いて時計回り方向に付勢している。また、圧接部材13
bは軸受支持台63とともに中板加圧バネ40をかけた
まま、ユニットとして本体から取り出すことができる。
軸受支持台63にかけられ圧接部材13bを図14にお
いて時計回り方向に付勢している。また、圧接部材13
bは軸受支持台63とともに中板加圧バネ40をかけた
まま、ユニットとして本体から取り出すことができる。
【0054】待機時(図14)において中板加圧レバー
39は分離カムの突起部64により回動を規制されてい
る。また、中板加圧アーム38はMP中板33を加圧部
42で0.5mm程度押し上げるように構成されてい
る。このため中板加圧アーム38の先端部にはガイドと
なるスロープが設けられている。給紙時(図15)に
は、図示しない駆動系の制御によりMP分離ローラ30
aが回転を始めると圧接部材13bは分離カム61に沿
って中板加圧レバー39が回動することで回動し、MP
中板33を付勢力によって押し上げる。このとき、中板
加圧アーム38はMP中板33と既に接触しているので
離れている場合に発生する打撃音が発生しない。中板先
端部67が分離ローラゴム65に接触すると分離カム6
1と中板加圧レバー39に空間68ができ、中板加圧バ
ネ40の付勢力によって給紙圧が発生する(図16)。
さらに分離カム61が回転し、空間68が無くなると分
離カム61に沿って中板加圧レバー39が押下げられ、
これにつれてMP中板33も自重で下がる。さらに回転
し1回転が終了すると待機状態に戻る(1回転給紙、図
17〜図19)。
39は分離カムの突起部64により回動を規制されてい
る。また、中板加圧アーム38はMP中板33を加圧部
42で0.5mm程度押し上げるように構成されてい
る。このため中板加圧アーム38の先端部にはガイドと
なるスロープが設けられている。給紙時(図15)に
は、図示しない駆動系の制御によりMP分離ローラ30
aが回転を始めると圧接部材13bは分離カム61に沿
って中板加圧レバー39が回動することで回動し、MP
中板33を付勢力によって押し上げる。このとき、中板
加圧アーム38はMP中板33と既に接触しているので
離れている場合に発生する打撃音が発生しない。中板先
端部67が分離ローラゴム65に接触すると分離カム6
1と中板加圧レバー39に空間68ができ、中板加圧バ
ネ40の付勢力によって給紙圧が発生する(図16)。
さらに分離カム61が回転し、空間68が無くなると分
離カム61に沿って中板加圧レバー39が押下げられ、
これにつれてMP中板33も自重で下がる。さらに回転
し1回転が終了すると待機状態に戻る(1回転給紙、図
17〜図19)。
【0055】このように構成すると、中板先端部67が
分離ローラゴム65に接触することで給紙圧が発生する
ので記録紙Sの残量による給紙時のMP中板33の角度
にかかわらず安定した給紙圧を得ることができる。この
ため、記録紙Sの残量による給紙時のMP中板33の角
度変化が大きくても問題なく給紙できるので、搬送方向
長さLが78mmと、給送可能な最小の記録紙Sである
レターサイズの搬送方向長さ(約280mm)の1/3
以下にする事が可能になる。また、このためレター、リ
ーガルサイズのように長さのみがことなる記録紙Sであ
ってもMP中板33にかかる部分の重量が等しくなるの
で給紙圧が安定するという利点がある。また、MP中板
33の副走査長さが短いので記録紙積載面54が広くな
り、従来印刷されたシールの貼り付けによって行われて
いたカセットの操作説明を印刷に比べて表現密度を高く
できない成形型への刻印によって行うことが可能にな
り、シールが不要になった。また、上記刻印が記録紙積
載面54に凹凸をつくるため、低温低湿時における記録
紙Sの記録紙積載面54への貼り付きをリブなどを使用
することなく防止できる。
分離ローラゴム65に接触することで給紙圧が発生する
ので記録紙Sの残量による給紙時のMP中板33の角度
にかかわらず安定した給紙圧を得ることができる。この
ため、記録紙Sの残量による給紙時のMP中板33の角
度変化が大きくても問題なく給紙できるので、搬送方向
長さLが78mmと、給送可能な最小の記録紙Sである
レターサイズの搬送方向長さ(約280mm)の1/3
以下にする事が可能になる。また、このためレター、リ
ーガルサイズのように長さのみがことなる記録紙Sであ
ってもMP中板33にかかる部分の重量が等しくなるの
で給紙圧が安定するという利点がある。また、MP中板
33の副走査長さが短いので記録紙積載面54が広くな
り、従来印刷されたシールの貼り付けによって行われて
いたカセットの操作説明を印刷に比べて表現密度を高く
できない成形型への刻印によって行うことが可能にな
り、シールが不要になった。また、上記刻印が記録紙積
載面54に凹凸をつくるため、低温低湿時における記録
紙Sの記録紙積載面54への貼り付きをリブなどを使用
することなく防止できる。
【0056】記録紙Sの重送の防止は給紙中は分離ロー
ラ60と分離パッド73により、給紙後の搬送中はアイ
ドラコロ66と分離パッド73により行われる。
ラ60と分離パッド73により、給紙後の搬送中はアイ
ドラコロ66と分離パッド73により行われる。
【0057】次に図8乃至図13を参照してMPカセッ
ト部13の分離部、ジャム解除についての説明を行う。
ト部13の分離部、ジャム解除についての説明を行う。
【0058】図8乃至図13において、70はMPカセ
ットの先端突起部、71は分離レバー、72は分離バ
ネ、73は分離パッド、74は分離パッドの爪、75は
MPカセットの先端突起部の凹部、76は分離レバーの
突起部、77は分離レバーの間隔規定爪、78は分離パ
ッドの間隔規定爪、79は分離ローラと分離ベースとの
空間、80は分離レバーと中板加圧アームとの接触部、
90は搬送ローラ、91は搬送コロ、92は流入部の空
間、93はライトカバーの通紙リブ、94は分離ベース
の通紙リブ、95は記録紙S先端とライトカバーの通紙
リブとの接触部、96は記録紙S先端と分離ベースの通
紙リブとの接触部、である。
ットの先端突起部、71は分離レバー、72は分離バ
ネ、73は分離パッド、74は分離パッドの爪、75は
MPカセットの先端突起部の凹部、76は分離レバーの
突起部、77は分離レバーの間隔規定爪、78は分離パ
ッドの間隔規定爪、79は分離ローラと分離ベースとの
空間、80は分離レバーと中板加圧アームとの接触部、
90は搬送ローラ、91は搬送コロ、92は流入部の空
間、93はライトカバーの通紙リブ、94は分離ベース
の通紙リブ、95は記録紙S先端とライトカバーの通紙
リブとの接触部、96は記録紙S先端と分離ベースの通
紙リブとの接触部、である。
【0059】図8はMPカセット13aが装着され、ラ
イトカバー28が閉じている状態の図、図9及び図10
はMPカセット13aが取り外され、ライトカバー28
が閉じている状態の図、図11はMPカセット13aが
装着され、ライトカバー28が開いている状態の図、図
12及び図13はMPカセット13aが取り外され、ラ
イトカバー28が開いている状態の図である。
イトカバー28が閉じている状態の図、図9及び図10
はMPカセット13aが取り外され、ライトカバー28
が閉じている状態の図、図11はMPカセット13aが
装着され、ライトカバー28が開いている状態の図、図
12及び図13はMPカセット13aが取り外され、ラ
イトカバー28が開いている状態の図である。
【0060】MP分離ベース30cに組み込まれた分離
パッド73はMP分離ベース30cによって分離ローラ
60の直径方向に移動可能に支持され、かつ分離パッド
の爪74によってMP分離ベース30cから外れないよ
うになっている。分離レバー71は分離軸37に回動可
能に支持されている。分離パッド73と分離レバー71
は分離レバーの間隔規定爪77、分離パッドの間隔規定
爪78が係合することで所定の距離以上離れないように
なっている。さらに両者の間には圧縮バネである分離バ
ネ72が配設され、両者が離れる方向に付勢することで
両者の距離を一定に保っている。MPカセット13aが
装着されることでMPカセットの先端突起部70が分離
レバー71を押し上げる。このとき、分離パッド73と
分離レバー71の間隔が前述の一定の距離より小さくな
るので分離バネ72の反発力により分離パッド73が分
離ローラ60に所定の分離圧で付勢される(図8)。こ
のときMPカセットの先端突起部70が受ける反力はM
Pカセット13aの装着方向の法線方向になるのでこの
反力によってMPカセット13aが装着方向に反力を受
けることがなく、位置が安定する。
パッド73はMP分離ベース30cによって分離ローラ
60の直径方向に移動可能に支持され、かつ分離パッド
の爪74によってMP分離ベース30cから外れないよ
うになっている。分離レバー71は分離軸37に回動可
能に支持されている。分離パッド73と分離レバー71
は分離レバーの間隔規定爪77、分離パッドの間隔規定
爪78が係合することで所定の距離以上離れないように
なっている。さらに両者の間には圧縮バネである分離バ
ネ72が配設され、両者が離れる方向に付勢することで
両者の距離を一定に保っている。MPカセット13aが
装着されることでMPカセットの先端突起部70が分離
レバー71を押し上げる。このとき、分離パッド73と
分離レバー71の間隔が前述の一定の距離より小さくな
るので分離バネ72の反発力により分離パッド73が分
離ローラ60に所定の分離圧で付勢される(図8)。こ
のときMPカセットの先端突起部70が受ける反力はM
Pカセット13aの装着方向の法線方向になるのでこの
反力によってMPカセット13aが装着方向に反力を受
けることがなく、位置が安定する。
【0061】次にMPカセット13aが取り外される
と、MPカセットの先端突起部の凹部75に入っていた
分離レバーの突起部76がMPカセットの先端突起部7
0に引き出されて回転するので分離レバー71が分離パ
ッド73を分離ローラ60から引き離す方向に回転す
る。この回転で分離パッド73と分離レバー71の間隔
が前述の一定の距離より離れる方向に移動するので分離
パッド73と分離レバー71の間隔が前述の一定の距離
を保ったまま移動して分離パッド73と分離ローラ60
が離れ、分離圧が解除される。このため、給紙途中で分
離パッド73と分離ローラ60の間に記録紙Sが挟まっ
ていても分離圧が解除されているので記録紙SはMPカ
セット13aとともに装置外部に引き出され、紙残りが
発生することがない(図9、図10)。
と、MPカセットの先端突起部の凹部75に入っていた
分離レバーの突起部76がMPカセットの先端突起部7
0に引き出されて回転するので分離レバー71が分離パ
ッド73を分離ローラ60から引き離す方向に回転す
る。この回転で分離パッド73と分離レバー71の間隔
が前述の一定の距離より離れる方向に移動するので分離
パッド73と分離レバー71の間隔が前述の一定の距離
を保ったまま移動して分離パッド73と分離ローラ60
が離れ、分離圧が解除される。このため、給紙途中で分
離パッド73と分離ローラ60の間に記録紙Sが挟まっ
ていても分離圧が解除されているので記録紙SはMPカ
セット13aとともに装置外部に引き出され、紙残りが
発生することがない(図9、図10)。
【0062】MPカセット13aが装着されたまま、ラ
イトカバー28が開かれた場合を説明する。このときM
P分離ベース30cは分離レバー71によって回動が規
制される。分離レバー71はMPカセット13aで回動
が規制されているのでMP分離ベース30cは若干回動
した位置で停止する。このように構成することで流入部
の空間のジャム処理と、分離パッド73付近の目視が可
能になる(図11)。
イトカバー28が開かれた場合を説明する。このときM
P分離ベース30cは分離レバー71によって回動が規
制される。分離レバー71はMPカセット13aで回動
が規制されているのでMP分離ベース30cは若干回動
した位置で停止する。このように構成することで流入部
の空間のジャム処理と、分離パッド73付近の目視が可
能になる(図11)。
【0063】さらにMPカセット13aが取り外された
状態で、ライトカバー28が開かれた場合、MP分離ベ
ース30cは回動を規制するものがなく、重心位置がラ
イトカバー28の側にあるので自重によって回動し、開
放され、分離レバー71と中板加圧アーム38が接触部
80で接触することで停止する。このとき分離ローラと
分離ベースとの空間79部のジャム処理が可能になる。
また、この状態で分離パッド73を引っ張ると、分離パ
ッドの爪74が撓んで外れ、このことで摩耗により劣化
し易い分離パッド73が装置本体を分解することなく交
換が可能である(図12、図13)。また、この状態で
分離パッド73の表面を清掃することもできる。
状態で、ライトカバー28が開かれた場合、MP分離ベ
ース30cは回動を規制するものがなく、重心位置がラ
イトカバー28の側にあるので自重によって回動し、開
放され、分離レバー71と中板加圧アーム38が接触部
80で接触することで停止する。このとき分離ローラと
分離ベースとの空間79部のジャム処理が可能になる。
また、この状態で分離パッド73を引っ張ると、分離パ
ッドの爪74が撓んで外れ、このことで摩耗により劣化
し易い分離パッド73が装置本体を分解することなく交
換が可能である(図12、図13)。また、この状態で
分離パッド73の表面を清掃することもできる。
【0064】また、ライトカバー28が開かれた状態で
MPカセット13aを装着すると、開放されていたMP
分離ベース30cはMPカセット13aによって回動さ
せられて、図11の状態に復帰する。
MPカセット13aを装着すると、開放されていたMP
分離ベース30cはMPカセット13aによって回動さ
せられて、図11の状態に復帰する。
【0065】上記のように一本の分離軸37にMP圧接
部材13bを固定し、分離ベース30c、分離レバー7
1を独立して回動可能に配設することで、精度良くユニ
ット化でき、性能の安定性や組立性が向上する。
部材13bを固定し、分離ベース30c、分離レバー7
1を独立して回動可能に配設することで、精度良くユニ
ット化でき、性能の安定性や組立性が向上する。
【0066】次にカセット搬送ローラ対11cについて
説明する。カセット搬送ローラ対11cは搬送ローラ9
0、搬送コロ91で構成され、搬送ローラ90より搬送
コロ91が低い位置になるように配置されている。ま
た、本体への流入部の空間92はライトカバーの通紙リ
ブ93、分離ベースの通紙リブ94で構成され、リブの
垂直部への屈曲部は分離ベースの通紙リブ94の側が低
くなるように配置されている。このため搬送される記録
紙Sはカセット搬送ローラ対11cによりいったんライ
トカバー28側に向けて搬送され、次に記録紙S先端と
ライトカバーの通紙リブとの接触部95に接触した後、
ライトカバーの通紙リブ93に沿って進み、分離ベース
の通紙リブ94の垂直部への屈曲部の上方にある記録紙
S先端と分離ベースの通紙リブとの接触部96に接触し
てから搬送ローラ28a方向に搬送される。このように
構成することで、記録紙S搬送路の屈曲半径を大きくす
ることができる、記録紙Sと通紙リブの接触角度を大き
くとることができる、記録紙Sが多少カールしていても
分離レバー71部に接触することがなく、いずれも記録
紙Sの搬送不良の低減に効果がある。
説明する。カセット搬送ローラ対11cは搬送ローラ9
0、搬送コロ91で構成され、搬送ローラ90より搬送
コロ91が低い位置になるように配置されている。ま
た、本体への流入部の空間92はライトカバーの通紙リ
ブ93、分離ベースの通紙リブ94で構成され、リブの
垂直部への屈曲部は分離ベースの通紙リブ94の側が低
くなるように配置されている。このため搬送される記録
紙Sはカセット搬送ローラ対11cによりいったんライ
トカバー28側に向けて搬送され、次に記録紙S先端と
ライトカバーの通紙リブとの接触部95に接触した後、
ライトカバーの通紙リブ93に沿って進み、分離ベース
の通紙リブ94の垂直部への屈曲部の上方にある記録紙
S先端と分離ベースの通紙リブとの接触部96に接触し
てから搬送ローラ28a方向に搬送される。このように
構成することで、記録紙S搬送路の屈曲半径を大きくす
ることができる、記録紙Sと通紙リブの接触角度を大き
くとることができる、記録紙Sが多少カールしていても
分離レバー71部に接触することがなく、いずれも記録
紙Sの搬送不良の低減に効果がある。
【0067】〔他の実施例〕上記実施例では記録紙サイ
ズをA4、レター、リーガルの2種類で説明したが、A
3等を含めた3種類以上の記録紙サイズがあっても適用
可能である。
ズをA4、レター、リーガルの2種類で説明したが、A
3等を含めた3種類以上の記録紙サイズがあっても適用
可能である。
【0068】また、画像記録部はLBPで説明したが、
カット紙を使用するものであれば他の電子写真方式や熱
転写式やインクジェット式のシート給送装置にも適用可
能である。
カット紙を使用するものであれば他の電子写真方式や熱
転写式やインクジェット式のシート給送装置にも適用可
能である。
【0069】また、MPカセット部の分離方式を半月型
の分離ローラとアイドラコロによる給送方式で説明した
が、円形の分離ローラとワンウェイクラッチによる給送
方式など別の給送方式にも適用可能である。
の分離ローラとアイドラコロによる給送方式で説明した
が、円形の分離ローラとワンウェイクラッチによる給送
方式など別の給送方式にも適用可能である。
【0070】また、MP中板の記録紙S幅方向(主走査
方向)中央部後端側に設けたその先端が記録紙積載面下
側にもぐり込む突起部は複数あっても構わない。
方向)中央部後端側に設けたその先端が記録紙積載面下
側にもぐり込む突起部は複数あっても構わない。
【0071】また、給紙部の数、使用する記録紙Sの種
類、積載枚数も本発明の構成から逸脱しない限り特に制
限はない。
類、積載枚数も本発明の構成から逸脱しない限り特に制
限はない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
中板の給紙方向長さを積載可能な最小サイズのシートの
給紙方向長さの1/3以下にすることで中板を小型化
し、軽量化が可能になった。
中板の給紙方向長さを積載可能な最小サイズのシートの
給紙方向長さの1/3以下にすることで中板を小型化
し、軽量化が可能になった。
【0073】そして、中板を短くし、中板にかかるシー
トの重量を低減することで中板に非導電性の材料(樹脂
など)を使用可能になり、連続給紙時などにシート同士
の摺動により発生する静電気が中板に放電して装置の動
作を不安定にすることがなく、また非導電性の材料なの
で中板自体がアンテナになることもない。そのため、安
定してグランドを取ることが困難なカセットからグラン
ドを取る必要がなくなる。
トの重量を低減することで中板に非導電性の材料(樹脂
など)を使用可能になり、連続給紙時などにシート同士
の摺動により発生する静電気が中板に放電して装置の動
作を不安定にすることがなく、また非導電性の材料なの
で中板自体がアンテナになることもない。そのため、安
定してグランドを取ることが困難なカセットからグラン
ドを取る必要がなくなる。
【0074】また、シート規制板をシート積載装置から
取り外す際には中板と一部が干渉するようにし、中板が
組み込まれている場合は取り外し不可能にしたことで、
サイズ切換時に不用意にシート規制板を外して紛失して
しまうことがない。
取り外す際には中板と一部が干渉するようにし、中板が
組み込まれている場合は取り外し不可能にしたことで、
サイズ切換時に不用意にシート規制板を外して紛失して
しまうことがない。
【図1】本発明の第1の実施例のシート積載手段である
MPカセットの平面図
MPカセットの平面図
【図2】図1に示したMPカセットのにおいて規制板を
外した時の平面図
外した時の平面図
【図3】図1に示したMPカセットが設けられるファク
シミリ装置の斜視図
シミリ装置の斜視図
【図4】図3の装置の正面図
【図5】図3の装置の縦断面図
【図6】図3の装置の制御系のブロック図
【図7】LBPの基本動作を説明する概念図
【図8】12図は従来のファクシミリ装置の構成図
【図9】MPカセットが装着されるシート給送装置にお
いて、MPカセットが装着され、ライトカバーが閉じて
いる状態の図
いて、MPカセットが装着され、ライトカバーが閉じて
いる状態の図
【図10】図9に示した装置において、MPカセットが
取り外され、ライトカバーが閉じている状態の図
取り外され、ライトカバーが閉じている状態の図
【図11】図10における分離部の詳細図
【図12】図9に示した装置において、MPカセットが
装着され、ライトカバーが開いている状態の図
装着され、ライトカバーが開いている状態の図
【図13】図9に示した装置において、MPカセットが
取り外され、ライトカバーが開いている状態の図
取り外され、ライトカバーが開いている状態の図
【図14】図13における分離部の詳細図
【図15】図3の装置に設けられている給紙機構を示す
図
図
【図16】図14に示す給紙機構の動作図
【図17】図14に示す給紙機構の動作図
【図18】図14に示す給紙機構の動作図
【図19】図14に示す給紙機構の動作図
【図20】従来の側方から給紙カセットを挿入する画像
記録装置の一例を示す縦断面図
記録装置の一例を示す縦断面図
【図21】従来の前面から給紙カセットを挿入する画像
記録装置の一例を示す縦断面図
記録装置の一例を示す縦断面図
1 装置本体 2 原稿載置台 3 原稿Dの画像情報を読取る画像読取部 4 レーザービームプリンタからなる記録部 5 原稿搬送部 6 原稿押圧部 7 密着型イメージセンサ 8 原稿排紙トレイ 9 レーザースキャナ 10 画像形成部 11 カセット給紙部 12 記録紙排紙トレイ 13 MP(マルチ記録紙S)カセット部 14 カートリッジカバー 15 ADFカバー 16 上原稿ガイド 17 重り用軸 18 原稿押え板 19 下原稿ガイド 20 画像読取部と記録部の仕切部 21 ファクシミリ装置の制御部 22 ハンドセット 23 搬送ガイド 24 操作部 25 表示部 26 タリーランプ 27 2段目カセット部 28 ライトカバー 29 MPカセットセンサ 30 MP分離部 31 MPカセットの突出部 32 MP規制板 33 MP中板 34、35 カール押さえ 36 操作説明の刻印 37 分離軸 38 中板加圧アーム 39 中板加圧レバー 40 中板加圧バネ 41 中板のヒンジ部 42 中板の加圧部 43 中板の突起部 44、45、46 規制板固定穴 47 規制板位置決め部 48、49 側圧バネ 50 後端規制部 51 規制板外し穴 52 中板後端部 53 規制板移動穴 54 記録紙積載面 55 規制板移動面 56 側圧バネ移動溝 60 分離ローラ 61 分離カム 63 軸受支持台 64 分離カムの突起部 65 分離ローラゴム 66 アイドラコロ 67 中板先端部 68 分離カムと中板加圧レバーとの空間 69 分離軸の軸受 70 MPカセットの先端突起部 71 分離レバー 72 分離バネ 73 分離パッド 74 分離パッドの爪 75 MPカセットの先端突起部の凹部 76 分離レバーの突起部 77 分離レバーの間隔規定爪 78 分離パッドの間隔規定爪 79 分離ローラと分離ベースとの空間 80 分離レバーと中板加圧アームとの接触部 90 搬送ローラ 91 搬送コロ 92 流入部の空間 93 ライトカバーの通紙リブ 94 分離ベースの通紙リブ 95 記録紙S先端とライトカバーの通紙リブとの接触
部 96 記録紙S先端と分離ベースの通紙リブとの接触部 101、102 従来のファクシミリ装置 103、104 従来のカセット 105 小さなサイズの記録シート 106 大きなサイズの記録シート 107 排紙カバー 108 排紙トレイ 109 排紙、積載された記録シート 300 ファクシミリ装置の制御系 301 ファクシミリ装置全体を制御するCPU 302 操作部 303 表示部 304 読取部 305 記録部 306 通信制御部 307 通信網 308 ハンドセット 309 CPU外部バスインタフェース 310 HDD 400 半導体レーザ 401 ポリゴンモータ 402 ポリゴンモータにより回転するポリゴンミラー 403 結像、倒れ補正等を行う光学系 404 フォトディテクタ 405 折り返しミラー 406 感光ドラム 407 現像器 408 記録紙S 409 搬送ガイド 410 定着器
部 96 記録紙S先端と分離ベースの通紙リブとの接触部 101、102 従来のファクシミリ装置 103、104 従来のカセット 105 小さなサイズの記録シート 106 大きなサイズの記録シート 107 排紙カバー 108 排紙トレイ 109 排紙、積載された記録シート 300 ファクシミリ装置の制御系 301 ファクシミリ装置全体を制御するCPU 302 操作部 303 表示部 304 読取部 305 記録部 306 通信制御部 307 通信網 308 ハンドセット 309 CPU外部バスインタフェース 310 HDD 400 半導体レーザ 401 ポリゴンモータ 402 ポリゴンモータにより回転するポリゴンミラー 403 結像、倒れ補正等を行う光学系 404 フォトディテクタ 405 折り返しミラー 406 感光ドラム 407 現像器 408 記録紙S 409 搬送ガイド 410 定着器
Claims (9)
- 【請求項1】 複数種類のサイズのシートを選択的に収
納可能なシート積載装置において、 収納したシートを給送手段に付勢するための中板の給紙
方向長さを、積載可能な最小サイズのシートの給紙方向
長さの1/3以下に設定したことを特徴とするシート積
載装置。 - 【請求項2】 複数種類のサイズのシートを選択的に収
納可能なシート積載装置において、 収納したシートを給送手段に付勢するための中板と、 シート積載面内の移動及びスナップフィットによる固定
が可能であって複数種類のシートサイズに応じてシート
の側端面、後端面のいずれかを規制するためのシート規
制板と、を有し、 前記シート規制板を装置本体から取り外す際には前記中
板と一部が干渉するようにし、前記中板が組み込まれて
いる場合は前記装置本体から取り外し不可能にしたこと
を特徴とするシート積載装置。 - 【請求項3】 積載されたシートの上面を給送方向の先
端側のコーナーで規制する先端規制部材を設け、前記先
端規制部材が組み込まれている場合は前記中板の回動を
一定量で制限することで前記中板を前記装置本体から取
り外し不可能にしてなる請求項2に記載のシート積載装
置。 - 【請求項4】 前記装置本体における前記シート規制板
の移動範囲及び前記中板を除くシート積載面に、シート
積載装置の使用方法を示す表示を前記装置本体の射出成
形型に形成することによって転写してなる請求項1また
は2のいずれかに記載のシート積載装置。 - 【請求項5】 シートを積載収納するシート積載装置に
おいて、 積載したシートを給送手段に圧接させる中板を、シート
積載範囲の給送方向側方上部にて回動可能に軸支し、前
記中板の給送方向後端側端部に装置本体のシート積載面
の下側にもぐり込む突起部を設けたことを特徴とするシ
ート積載装置。 - 【請求項6】 前記中板を給送手段方向に付勢する加圧
部材による加圧点の給送方向延長線上に前記突起部を設
けてなる請求項5に記載のシート積載装置。 - 【請求項7】 前記シート積載装置の構成要素の材質は
非導電性の樹脂材料である請求項1乃至6のいずれか1
つに記載のシート積載装置。 - 【請求項8】 複数種類のサイズのシートを選択的に収
納し、収納したシートを送り出すためのシート供給装置
において、 シートを送り出すための給送手段と、 収納したシートを前記給送手段に付勢するための中板
と、 シート積載面内の移動及びスナップフィットによる固定
が可能であって複数種類のシートサイズに応じてシート
の側端面、後端面のいずれかを規制するためのシート規
制板と、を有し、 前記シート規制板を装置本体から取り外す際には前記中
板と一部が干渉するようにし、前記中板が組み込まれて
いる場合は前記装置本体から取り外し不可能にしたこと
を特徴とするシート給送装置。 - 【請求項9】 シートを収納して送り出すためのシート
給送装置において、 積載収納したシートを給送手段に圧接させる中板を、シ
ート積載範囲の給送方向側方上部にて回動可能に軸支
し、前記中板の給送方向後端側端部に装置本体のシート
積載面の下側にもぐり込む突起部を設けたことを特徴と
するシート給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15363593A JPH0710295A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | シート積載装置及びシート給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15363593A JPH0710295A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | シート積載装置及びシート給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710295A true JPH0710295A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15566828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15363593A Pending JPH0710295A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | シート積載装置及びシート給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710295A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023124016A (ja) * | 2022-02-25 | 2023-09-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置及び給送トレイ |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP15363593A patent/JPH0710295A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023124016A (ja) * | 2022-02-25 | 2023-09-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像記録装置及び給送トレイ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020305 |