JPH07206262A - 電線測長機の電線たるみ取り装置 - Google Patents

電線測長機の電線たるみ取り装置

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JPH07206262A
JPH07206262A JP6019888A JP1988894A JPH07206262A JP H07206262 A JPH07206262 A JP H07206262A JP 6019888 A JP6019888 A JP 6019888A JP 1988894 A JP1988894 A JP 1988894A JP H07206262 A JPH07206262 A JP H07206262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric wire
wire
slack
length measuring
gripper
Prior art date
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Pending
Application number
JP6019888A
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English (en)
Inventor
Haruyasu Ito
晴康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電線測長機の自重による電線の垂れ下がりに
よる測長精度不良を最小限に抑える電線たるみ取り装置
を提供する。 【構成】 電線測長機の電線引出経路にたるみ取り装置
14を設け、グリッパ26で電線11の初端部を把持し
てキャリア2の移動で電線の引出す際、引出しが終了す
る直前にたるみ取り装置の把持爪を閉じ、把持爪の摺動
抵抗に抗して電線を引き出すか、又はたるみ取り装置を
反電線引出方向に付勢するダンバの負荷力により電線の
たるみを取ったのち、カッタ15で切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電線をドラム又はリール
より指定量引出して切断する電線測長機の電線のたるみ
を取る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電線測長機は図4に示すようにグ
リッパ101で電線102の初端部を把持し、指定の長
さキャリア103を走行させ電線をドラム104又はリ
ールより引出し、カッタ105で電線を切断して測長す
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた電
線測長機は単にグリッパで初端部を把持して電線をドラ
ム又はリールから引出し、キャリアの走行量で測長する
だけなので、キャリアは指定の長さ走行していても電線
の中央部が自重で垂れ下がり、測長誤差が生じるという
問題を有していた。本発明は従来の技術の有するこのよ
うな問題点に鑑みなされたものであり、その目的とする
ところは自重による電線の垂れ下がりを最小限にして測
定誤差を小さくする電線たるみ取り装置を提供しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における電線測長機の電線たるみ取り装置は、
電線引出経路と平行に移動位置決め可能なキャリアに開
閉自在なグリッパを設け、該グリッパにより把持した電
線を指定の長さ引出してカッタにより切断する電線測長
機において、前記電線引出経路の前記カッタの近くに摺
動抵抗を有して引出し可能に電線を把持する開閉自在な
第1電線把持部材を設け、該第1電線把持部材を電線引
出し終了直前に閉じる作動手段を設けて電線のたるみを
取るものである。
【0005】また電線引出経路と平行に移動位置決め可
能なキャリアに開閉自在なグリッパを設け、該グリッパ
により把持した電線を指定の長さ引出してカッタにより
切断する電線測長機において、前記電線引出経路の前記
カッタの近くに開閉自在に電線を把持する第2電線把持
部材を電線引出経路と平行に移動可能に設け、該第2電
線把持部材をばね又は圧縮空気等により常時反電線引出
し方向に付勢する手段を設け、電線の引出し終了直前に
前記第2電線把持部材を閉じる作動手段を設けて電線の
たるみを取るものである。
【0006】
【作用】請求項1は、グリッパにより電線の初端部を把
持してキャリアの移動で所定の長さ引出しを行う際、キ
ャリアが指令位置に位置決めされる僅か手前に第1電線
把持部材の把持爪を閉じて電線を把持し、把持面に貼付
された例えば電線を傷つけることなく電線との間に適当
な摩擦抵抗を有する部材による負荷力を利用して電線の
たるみを取ったのち切断を行う。
【0007】請求項2は第2電線把持部材の電線引出経
路と平行に移動可能な移動台に設けられた把持爪を、キ
ャリアが指令位置に位置決めされる僅か手前に閉じて電
線を把持し、移動台を反電線引出し方向に付勢する手段
による負荷力を利用して電線のたるみを取ったのち切断
を行う。
【0008】
【実施例】以下本実施例について図面にもとづいて説明
する。水平に設けられた直進ガイド1に沿ってキャリア
2が移動可能に設けられ、直進ガイド1の両端近くの上
方に回転軸3,4がそれぞれ回転可能に支持されてお
り、この回転軸3,4にスプロケットホイール5,6が
嵌着されている。そしてスプロケットホイール5,6間
にチエン7が張設されており、チエン7は両端がキャリ
ア2に固着され、一方の回転軸4にNC装置9により回
転制御されるサーボモータ8が同心に連結されている。
【0009】キャリア2には電線11を把持する開閉可
能なグリッパ16が下向きに取付けられており、グリッ
パ16は通常キャリア2右行直前に閉じて電線11を把
持し、左行時には開いて把持が解除されているよう作動
制御され、グリッパ16の把持爪中心は電線引出経路上
を移動するようになっている。この電線引出経路上の右
端近くに電線11が巻き付けられているドラム12又は
リールが図示しないスタンドの回転軸13に支持されて
いる。
【0010】電線引出経路上のグリッパ16の左側移動
端の前側(右側)位置に電線切断用カッタ15が取り付
けられている。このカッタ15による切断位置より所定
量左側の電線初端部をグリッパ16で把持して、NC装
置9に入力された指定長さだけキャリア2が右行して電
線をドラム12又はリールから引出すようになってい
る。以上は従来の電線測長機と異なるところはなく、本
発明の電線たるみ取り装置は電線引出経路のグリッパ1
6の左側移動端の後側に取り付けられている。
【0011】次いでこの電線たるみ取り装置14の実施
例1について説明する。 実施例1 図2に示すように電線測長機のフレーム21に固着の垂
直方向のガイド22に、一対の把持爪23A,23Bが
開閉可能に設けられており、把持爪23A,23BはN
C装置9の指令により開閉され、両把持面に電線11の
被覆面を傷つけることなく適度の摩擦抵抗を有する合成
樹脂材等の軟質部材が貼り付けられている。
【0012】把持爪23A,23Bが電線11を把持す
るタイミングは、キャリア2が指令位置に位置決めされ
る僅か手前即ち電線11の引出しが終わる直前とされて
おり、把持爪23A,23Bによる摩擦抵抗力に抗して
位置決め直前の僅かな距離電線が引出されることにより
たるみを取り除いたのち、カッタ15により電線11を
切断する。
【0013】実施例2 図3に示すように電線測長機のフレーム21に固着の直
進ガイド1と平行な水平方向のガイド25に、垂直方向
のガイド26aを有する移動台26が移動可能に設けら
れており、移動台26に把持爪27A,27Bが開閉可
能に設けられている。把持爪27A,27BはNC装置
9の指令により開閉されるようになっており、移動台2
6はフレーム21に一端が固着されているダンバ28に
より常時ドラム12側に付勢されている。
【0014】ダンバ28はシリンダ30内蔵の図示しな
いばね又は図示しないエア供給装置によりシリンダ30
に送られる比較的低圧の圧縮空気により連結軸29を介
して移動台26をドラム12側に付勢するようになって
おり、把持爪27A,27Bが開いている間、移動台2
6はガイド25の左端位置にある。
【0015】把持爪27A,27Bが電線11を把持す
るタイミングは、実施例1と同様電線の引出しが終了す
る直前とされており、把持爪が閉じて電線11を把持し
たのち、キャリア2が指令位置に位置決めされるまでの
間、ダンバ28の力に抗して移動台26が右に移動し、
電線11がダンパ28の力で引っ張られてたるみが取り
除かれる。
【0016】次いで電線たるみ取り装置14とカッタ1
5の中間に位置する図示しないホルダにより電線11が
保持されたのち、たるみ装置14の把持爪27A,27
Bの把持が解除されて、移動台26がダンバ28の力で
左端位置に戻り、同時にカッタ15により電線11が切
断される。また図4に示すように引張りばね31により
移動台26をガイド25上に固着のストッパ32側へ付
勢するようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。電線測長機に電線たる
み取り装置を設けて、自重による電線中央部の垂れ下が
りを最小限に抑えるようにしたので、電線の測長精度を
上げることができる。又たるみ取り装置を電線引出し終
了直前に作動するようにしたので、電線に必要以上の張
力がかからず、電線の皮覆の伸びによる芯線の引っ込み
現象を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の電線たるみ取り装置を有する
電線測長機の構造図である。
【図2】実施例1の電線たるみ取り装置の図で、(a)
は正面図、(b)は縦面図である。
【図3】実施例2の電線たるみ取り装置の図で、(a)
は正面図、(b)は側面図である。
【図4】実施例2の他の電線たるみ取り装置の正面図で
ある。
【図5】従来技術の電線測長機の構造図である。
【符号の説明】
1 直進ガイド 2 キャリア 8 サーボモータ 9 NC装置 11 電線 12 ドラム 14 電線たるみ取り装置 15 カッタ 16 グリッパ 23A,23B,27A,27B 把持爪 26 移動体 28 ダンバ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線引出経路と平行に移動位置決め可能
    なキャリアに開閉自在なグリッパを設け、該グリッパに
    より把持した電線を指定の長さ引出してカッタにより切
    断する電線測長機において、前記電線引出経路の前記カ
    ッタの近くに摺動抵抗を有して引出し可能に電線を把持
    する開閉自在な第1電線把持部材を設け、該第1電線把
    持部材を電線引出し終了直前に閉じる作動手段を設けて
    電線のたるみを取ることを特徴とする電線測長機の電線
    たるみ取り装置。
  2. 【請求項2】 電線引出経路と平行に移動位置決め可能
    なキャリアに開閉自在なグリッパを設け、該グリッパに
    より把持した電線を指定の長さ引出してカッタにより切
    断する電線測長機において、前記電線引出経路の前記カ
    ッタの近くに開閉自在に電線を把持する第2電線把持部
    材を電線引出経路と平行に移動可能に設け、該第2電線
    把持部材をばね又は圧縮空気等により常時反電線引出し
    方向に付勢する手段を設け、電線の引出し終了直前に前
    記第2電線把持部材を閉じる作動手段を設けて電線のた
    るみを取ることを特徴とする電線測長機の電線たるみ取
    り装置。
JP6019888A 1994-01-19 1994-01-19 電線測長機の電線たるみ取り装置 Pending JPH07206262A (ja)

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JP6019888A JPH07206262A (ja) 1994-01-19 1994-01-19 電線測長機の電線たるみ取り装置

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JPH07206262A true JPH07206262A (ja) 1995-08-08

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ID=12011738

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015042136A (ja) * 2013-08-21 2015-03-02 デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド 電線布設ロボット用空圧装置、及びその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015042136A (ja) * 2013-08-21 2015-03-02 デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド 電線布設ロボット用空圧装置、及びその制御方法

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