JPH07206365A - クレードル装置 - Google Patents

クレードル装置

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Publication number
JPH07206365A
JPH07206365A JP2475695A JP2475695A JPH07206365A JP H07206365 A JPH07206365 A JP H07206365A JP 2475695 A JP2475695 A JP 2475695A JP 2475695 A JP2475695 A JP 2475695A JP H07206365 A JPH07206365 A JP H07206365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suspension plate
cradle
cradle device
plate
suspension
Prior art date
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Pending
Application number
JP2475695A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Miyoshi
浩二 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クレードル吊り上げ時、懸垂プレートの付根
には曲げモーメントが掛からず、しかも曲げ加工も必要
としないクレードルの構造を目的とする。 【構成】 ビーム1、または板材により矩形状に形成し
た枠体と、この枠体の対向する2辺それぞれの両端、ま
たはその両端近傍に立設したそれぞれ一対の柱部材2
と、このそれぞれ一対の柱部材2間に固定して一体とし
た各懸垂プレート3とよりなるクレードル装置におい
て、前記懸垂プレート3は平板から形成されるクレード
ル装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は長尺重量物の貯蔵、搬送
等に使用するクレードル装置に係り、特に製作の容易
化、および強度の向上を図ったクレードル装置の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から自動倉庫等においては、長尺物
である鋼材等のワークを長手方向に適宜間隔に設けた複
数のクレードル上に載置して、天井走行クレーンの吊り
具等により運搬して積載されたクレードルを複数段に重
ねて保管し、必要に応じ、複数段に重ねたクレードル群
から1個ずつ吊り降ろして他の場所に移し変える動作が
頻繁に行われている。こうした動作の手順はすべて予め
コンピュータに記憶されていて、機械が自動的、または
マニアルで作動するようになっている。
【0003】しかして従来から使用されているクレード
ルの構造は、例えば図12(特公昭56−13436号
公報に開示されているもの)に示すように鋼材を載置す
る所定長さのビーム11と、その両側に起立した一対の
柱12と、柱12,12間の上部に固着されたフック1
3とからなり、このフック13の形状は鈎形に切断した
一枚のプレートを、クレードルを積み重ね時、クレード
ルが所定の位置に納まるためのガイドとして曲げた斜線
部13aを設けたものである。このガイドは図14に示
すように下段のクレードルaに重ねようとしている上段
のクレードルbの位置が多少ずれていても、下段のクレ
ードルaの傾斜部13aを上段クレードルbの下部外側
ガイドが滑って行くために正確にクレードルを積み重ね
られるようにしたものである。そしてこのクレードルは
クレーン等の下部に設けられた吊り具とクレードルの
結合と保持、吊り具とクレードルの結合、分離作業時の
吊り具ガイド、クレードル積み重ね時のクレードル位置
決めガイドの3つの機能を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなクレードルには以下の欠点がある。すなわち、クレ
ードルの積み重ね時のガイド幅Wが図14に示すように
柱12の幅以上に大きく設定できない。懸垂プレート1
3の上部が柱12より内側になると積荷の出し入れ時に
干渉し、クレードルの有効荷積巾が小さくなる。また、
フック13の下部は柱12から多少外へ出る程度ならば
柱12との溶接が可能であるが完全に外へ出ると溶接が
できない。また、クレードル吊り上げ時にフック付根部
に図15のように曲げモーメントがかかる構造のために
ガイド幅が強度上の制約を受ける。つまりフック13が
クランク状に曲げてあるためにフック13の上部(吊り
具との係合部)と、下部(柱との溶接部)の間にある距
離Xができる。この距離Xが有るためにクレードルを吊
り上げた時にフック付根部に曲げモーメントが発生す
る。そしてクレードルのガイド幅を大きくすると、フッ
ク13の上部と下部の距離が大きくなるので付根に発生
する曲げモーメントもまた大きくなる。したがって発生
する曲げモーメントが強度上許容できる範囲に入る程度
にしか曲げられないことからクレードルのガイド幅が制
約されることになる。さらに、フックにガイド用の傾斜
部を設けるために曲げ加工しているが、曲げ加工にはプ
レス機、型等が必要となりコストがかかる。特に大荷重
用クレードルの場合はフックが厚板となるために、大型
プレス機が必要となり、加工設備の制約を受ける他、さ
らにコストもアップする。
【0005】本発明はこれに鑑み、クレードル吊り上げ
時に懸垂プレートの付根には曲げモーメントが発生せ
ず、しかも曲げ加工も必要としないクレードル装置を提
供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目的とし
てなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明のクレードル装置は、ビーム1、または板材によ
り矩形状に形成した枠体と、この枠体の対向する2辺そ
れぞれの両端、またはその両端近傍に立設したそれぞれ
一対の柱部材2と、このそれぞれ一対の柱部材2間に固
定して一体とした各懸垂プレート3とよりなるクレード
ル装置において、前記懸垂プレート3を平板から形成す
ることを特徴とする。前記枠体には、その下部に重ねら
れる同一形状をなす別のクレードル装置の懸垂プレート
3を案内するガイド7を形成してもよく、前記懸垂プレ
ート3はフック状、または吊り具を掛止する穴8を有す
る形成、または略逆V字状とすることができ、前記フッ
ク状懸垂プレート3のフック上縁部、前記吊り具を掛止
する穴8上縁部、前記略逆V字状懸垂プレート3cの下
縁部9上端に、それぞれ吊り具と嵌合する各凹部6a〜
6cを設けてもよい。
【0007】
【作用】上記構成によれば、懸垂プレート3が平板のた
め、曲げがなく真っ直ぐとなっており、積荷状態でクレ
ードル装置を吊り上げても懸垂プレート3の付根部には
曲げモーメントが発生しない。前記クレードル装置の枠
体内に、その下部に重ねられる別のクレードル装置の懸
垂プレート3を案内するガイド7を形成すれば、懸垂プ
レート3上部に別のガイドを設置する必要がない。ま
た、前記懸垂プレート3がフック状であれば吊り具の掛
け外しが容易である。懸垂プレート3bが吊り具を掛止
する穴8を有する形状であれば、強度的に丈夫である。
略逆V字状3cにすれば、吊り具の掛け外しが容易であ
ると共に、強度的にも丈夫である。また、前記フック状
懸垂プレート3のフック上縁部、前記吊り具を掛止する
穴8上縁部、前記略逆V字状懸垂プレート3cの下縁部
7上端に、それぞれ吊り具と嵌合する各凹部6a〜6c
を設ければ吊り具との正確な位置決めができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係るクレードル装置の各実施
例について図1〜図11により詳述する。本発明に係る
クレードル装置の第1実施例の構成を図1(a),
(b)により説明する。フック状懸垂プレート3が、所
定長さおよび幅を持つ矩形状の枠体を形成する長手方向
のビーム1の両端には、近接した一対のチャンネル状の
柱2,2をそれぞれ立設し、この近接した柱2,2間に
懸垂プレート3を固定して柱2,2と一体としてなるク
レードルにおいて、該フック状懸垂プレート3は平板と
して構成されている。
【0009】また、長手方向のビーム1の端部には側板
5が設けられ、この側板5の内方、所定位置に、ビーム
1の下部に重ねられる別のクレードル装置の懸垂プレー
ト3を案内するために、側板5に対して下方広がりの斜
板で形成したガイド7が固定されている。このような構
成にすれば、懸垂プレート3上部に特別のガイドを設置
する必要はない。なお、本実施例では柱2をチャンネル
で構成してあるが、これに限らずアングル、H型鋼、角
パイプ等を用いてもよい。
【0010】つぎにクレードルを積み重ねる作動につい
て図1(c)により説明する。まず、図示しないクレー
ン等の専用吊り具で吊り上げたクレードルbを、既に下
に置かれたクレードルaの真上に位置させるように移動
させる。つぎに吊り具を下げると、クレードルaの懸垂
プレート3がクレードルbのガイド7に沿って正確な積
み重ね位置までガイドされて、クレードルa上にクレー
ドルbが載置される。つぎに、クレードルaを吊り上げ
る場合について説明する。平板状懸垂プレート3はチャ
ンネル状の柱2,2間に上下方向に真っ直ぐに支持され
ているため、クレードルaを積荷状態のままで吊り上げ
ても懸垂プレート3には曲げが作用しないことから、懸
垂プレート3の付根部には曲げモーメントの発生がなく
なり、懸垂プレート3の耐久性を向上させる。
【0011】図2は本発明に係るクレードル装置の第2
実施例を示す斜視図で、図1に示す懸垂プレート3に代
えて、吊り具を掛止する穴8を有する懸垂プレート3b
で形成した他は図1と同様である。この第2実施例の構
成によれば強度的に丈夫である。
【0012】図3〜図5は、フック状懸垂プレート3を
有するクレードル装置において、その枠体を形成するビ
ーム1内に形成され、その下部に重ねられる別のクレー
ドル装置の懸垂プレート3を案内するガイドに関する各
実施例を示す図で、図3は側板5に対して下方広がりの
斜板で形成したガイド7を示す第1実施例、図4は略V
字状板で形成したガイド7aを示す第2実施例、図5は
パイプ材で形成したガイド7bを示す第3実施例であ
る。上記構成によれば、クレードル装置の枠体内に、そ
の下部に重ねられる別のクレードル装置の懸垂プレート
3を案内するガイド7,7a,7bを形成したので、懸
垂プレート3上部に別のガイドを設置する必要がない。
【0013】図6〜図8は懸垂プレート3の形状を示す
各実施例で、図6は第1実施例で、フック状懸垂プレー
ト3aを示し、図7は第2実施例で、吊り具を掛止する
穴8を有する懸垂プレート3bを示し、図8は第3実施
例で、略逆V字状懸垂プレート3cを示す図である。図
6に示す懸垂プレート3aは図1の懸垂プレート3と同
様であり、図7に示す懸垂プレート3bは図2の懸垂プ
レート3bと同様のため説明を省略する。図8に示す略
逆V字状懸垂プレート3cは下縁部9により、吊り具の
掛け外し部が形成されている。上記構成によれば、懸垂
プレート3が平板のため、曲げがなく真っ直ぐとなって
おり、積荷状態でクレードル装置を吊り上げても懸垂プ
レート3の付根部には曲げモーメントが発生しない。ま
た、前記懸垂プレート3がフック状であれば吊り具の掛
け外しが容易である。懸垂プレート3bが吊り具を掛止
する穴8を有する形状であれば、強度的に丈夫である。
略逆V字状3cにすれば、吊り具の掛け外しが容易であ
ると共に、強度的にも丈夫である。
【0014】図9〜図11は図6〜図8の各懸垂プレー
ト3a〜3cに、吊り具と嵌合する凹部6a〜6cを形
成した懸垂プレート3d〜3fを有する第4〜第6実施
例で、図9のフック状懸垂プレート3dはフック内縁部
に吊り具と嵌合する凹部6aが形成され、図10の吊り
具を掛止する穴8を有する形状の懸垂プレート3eは穴
8上縁部に吊り具と嵌合する凹部6bが形成され、図1
1の略逆V字状懸垂プレート3fは下縁部9上端に吊り
具と嵌合する凹部6cが形成される。前記各懸垂プレー
ト3d〜3fによれば、それぞれの各凹部6a〜6cに
より吊り具との正確な位置決めができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクレ
ードル装置の懸垂プレートを平板としたので、懸垂プレ
ートが曲げモーメントを受けないために従来よりも肉薄
化でき、また、懸垂プレート本体の曲げ加工が不要のた
め製作も容易となる。また、曲げ加工不要により大荷重
用の大形クレードルが製作し易くなる等の効果が得られ
る。更に、クレードル装置の枠体内に、その下部に重ね
られる別のクレードル装置の懸垂プレートを案内するガ
イドを形成すれば、懸垂プレート上部に別のガイドを設
置する必要がない。また懸垂プレートがフック状であれ
ば吊り具の掛け外しが容易である。懸垂プレート吊り具
を掛止する穴を有する形状であれば、強度的に丈夫であ
る。略逆V字状にすれば、吊り具の掛け外しが容易であ
ると共に、強度的にも丈夫である。また、前記各懸垂プ
レートに吊り具と嵌合する凹部を設ければ吊り具との正
確な位置決めができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクレードル装置の第1実施例を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は作用を
説明するための正面図である。
【図2】本発明に係るクレードル装置の第2実施例を示
す斜視図である。
【図3】本発明に係るクレードル装置のガイドの第1実
施例を示す図である。
【図4】本発明に係るクレードル装置のガイドの第2実
施例を示す図である。
【図5】本発明に係るクレードル装置のガイドの第3実
施例を示す図である。
【図6】本発明に係るクレードル装置の懸垂プレートの
第1実施例を示す図である。
【図7】本発明に係るクレードル装置の懸垂プレートの
第2実施例を示す図である。
【図8】本発明に係るクレードル装置の懸垂プレートの
第3実施例を示す図である。
【図9】本発明に係るクレードル装置の懸垂プレートの
第4実施例を示す図である。
【図10】本発明に係るクレードル装置の懸垂プレート
の第5実施例を示す図である。
【図11】本発明に係るクレードル装置の懸垂プレート
の第6実施例を示す図である。
【図12】従来の技術を示す図である。
【図13】従来の技術を示す図である。
【図14】従来の技術を示す図である。
【図15】従来の技術を示す図である。
【符号の説明】
1… ビーム 2… 柱 3,3a〜3f… 懸垂プレート 5… 側板 6a〜6c… 凹部 7,7a,7b… ガイド 8… 穴 9… 下縁部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビーム1、または板材により矩形状に形
    成した枠体と、この枠体の対向する2辺それぞれの両
    端、またはその両端近傍に立設したそれぞれ一対の柱部
    材2と、このそれぞれ一対の柱部材2間に固定して一体
    とした各懸垂プレート3とよりなるクレードル装置にお
    いて、前記懸垂プレート3は平板から形成されることを
    特徴とするクレードル装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のクレードル装置におい
    て、前記枠体には、その下部に重ねられる同一形状をな
    す別のクレードル装置の懸垂プレート3を案内するガイ
    ド7を形成することを特徴とするクレードル装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のクレードル装置におい
    て、前記懸垂プレート3がフック状であることを特徴と
    するクレードル装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のクレードル装置におい
    て、前記フック上縁部に、吊り具と嵌合する凹部6aを
    設けたことを特徴とするクレードル装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のクレードル装置におい
    て、前記懸垂プレート3bは、吊り具を掛止する穴8を
    有することを特徴とするクレードル装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のクレードル装置におい
    て、前記穴8上縁部に、吊り具と嵌合する凹部6bを設
    けたことを特徴とするクレードル装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のクレードル装置におい
    て、前記懸垂プレート3cは、略逆V字状であることを
    特徴とするクレードル装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のクレードル装置におい
    て、前記略逆V字状懸垂プレート3cの下縁部9上端
    に、吊り具と嵌合する凹部6cを設けたことを特徴とす
    るクレードル装置。
JP2475695A 1995-01-18 1995-01-18 クレードル装置 Pending JPH07206365A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002211875A (ja) * 2001-01-19 2002-07-31 Waitekku Kk ラック装置
JP2013180375A (ja) * 2012-03-02 2013-09-12 Honda Motor Co Ltd 把持ツール、及び、被把持用治具
CN109881901A (zh) * 2019-04-01 2019-06-14 中国十七冶集团有限公司 一种预制柱吊装底部预留钢筋保护装置及其使用方法

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