JPH07206884A - 配位複合体を含むキット - Google Patents

配位複合体を含むキット

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JPH07206884A
JPH07206884A JP6290091A JP29009194A JPH07206884A JP H07206884 A JPH07206884 A JP H07206884A JP 6290091 A JP6290091 A JP 6290091A JP 29009194 A JP29009194 A JP 29009194A JP H07206884 A JPH07206884 A JP H07206884A
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JP
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ligand
complex
carbon atoms
sup
alkyl group
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JP6290091A
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English (en)
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Alun G Jones
アラン・ジー・ジョーンズ
Alan Davison
アラン・デーヴィソン
James Kronauge
ジェームズ・クロナージ
Michael J Abrams
マイケル・ジェイ・エイブラムス
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Massachusetts Institute of Technology
Harvard University
Original Assignee
Massachusetts Institute of Technology
Harvard University
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F13/00Compounds containing elements of Groups 7 or 17 of the Periodic Table
    • C07F13/005Compounds without a metal-carbon linkage
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K51/00Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo
    • A61K51/02Preparations containing radioactive substances for use in therapy or testing in vivo characterised by the carrier, i.e. characterised by the agent or material covalently linked or complexing the radioactive nucleus
    • A61K51/04Organic compounds
    • A61K51/0474Organic compounds complexes or complex-forming compounds, i.e. wherein a radioactive metal (e.g. 111In3+) is complexed or chelated by, e.g. a N2S2, N3S, NS3, N4 chelating group
    • A61K51/0476Organic compounds complexes or complex-forming compounds, i.e. wherein a radioactive metal (e.g. 111In3+) is complexed or chelated by, e.g. a N2S2, N3S, NS3, N4 chelating group complexes from monodendate ligands, e.g. sestamibi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 置換されたイソニトリルと放射性核種から成
る配位複合体製造用キットおよび上記イソニトリルを含
む無菌バイアルを提供する。 【構成】 次式: (CNX)R 〔式中、Xは炭素数1〜4の低級アルキル基であり、R
はCOOR1 とCONR23 (R1 はH、薬剤学的に
受容できる陽イオンまたは置換したもしくは置換しない
炭素数1〜4のアルキル基であり;R2 とR3 はH、ま
たは置換したもしくは置換しない炭素数1〜4のアルキ
ル基であり、R2 とR3 は同一もしくは異なる基を表
す)から成る群から選択する〕を有するイソニトリル配
位子とTc、Ru、Co、Pt及びReの放射性同位体
から成る群から選択した放射性核種から成る配位複合体
の製造用キットであって、前記イソニトリル配位子の所
定量と、前記放射性核種から予め選択した放射性核種の
所定量を還元して前記複合体を形成することのできる還
元剤の所定量から成るキットおよび上記イソニトリル配
位子を含む無菌バイアルであることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は政府の支持を受けて行われたもの
であり、アメリカ合衆国政府は本発明に或る権利を有す
る。
【0002】ジョーンズ(Jones)等の1984年
6月5日発行の米国特許第4,452,774号はイソ
ニトリル配位子と放射性金属から成る配位複合体を開示
しており、この特許は参考文献としてここに含まれる。
これに述べられている配位複合体は心臓組織の可視化、
肺機能の研究、腎排泄の研究及び骨髄と肝胆のう系の造
影に有用である。これらの複合体はリポゾームまたは水
胞及び特定の生活細胞の診断剤として有用である。
【0003】式:(CNX)R………(1) 〔式中、Xは炭素数1〜4の低級アルキル基であり、R
はCOOR1 とCONR23 (R1 はH、薬剤学的に
受容できる陽イオンまたは置換したもしくは置換しない
炭素数1〜4のアルキル基であり、R2 とR3 はH、ま
たは置換したまたは置換しない炭素数1〜4のアルキル
基であり、同一もしくは異なる基を表す)から成る群か
ら選択する〕を有するイソニトリル配位子を用いると、
米国特許第4,452,774号のイソニトリル・放射
性核種複合体の一般的利点を有し、肝クリアランスまた
は肺クリアランスに関しては一般にすぐれた性質を有す
る複合体が得られることが今回判明した。従って、本発
明の複合体はその対応する親化合物に比べて、身体組織
及び器官の迅速造影及び/または良好な造影を可能にす
る。
【0004】このように、本発明はTc,Ru,Co,
PtまたはReと式1の上記イソニトリル配位子との配
位複合体を提供する。
【0005】発明の説明 本発明はTc,Ru,Co,Pt及びReから成る群か
ら選択した放射性金属(放射性核種)と、低級アルキル
イソニトリルのカルボン酸、エステルまたはアミド誘導
体配位子(ここではアルキルイソニトリル誘導体配位子
と呼ぶ)との複合体に関する。ここに開示した本発明に
用いられるイソニトリル配位子は次の一般式を有する: (CNX)R 〔Xは炭素数1〜4の低級アルキル基であり、RはCO
OR1 とCONR23 (式中、R1 はH、薬剤学的に
受容できる陽イオン(例えば、Na+ )、または置換し
たもしくは置換しない炭素数1〜4のアルキル基であ
り、R2 とR3 はH、または置換したもしくは置換しな
い炭素数1〜4のアルキル基であり、R2とR3 は同一
もしくは異なる基を表す)から成る群から選択する〕。
【0006】Xは炭素数1〜3の低級アルキル基である
ことが好ましい。
【0007】本発明のアルキル・イソニトリル誘導体配
位子を用いる複合体は、対応する親化合物のイソニトリ
ル配位子に比べた場合に、肝クリアランスまたは肺クリ
アランスが迅速であることを典型的に示す。この結果、
本発明の複合体は対応する親イソニトリル配位子に比べ
た場合に、良好及び/または迅速な造影を可能にする。
例えば、心臓作用剤に関しては、迅速な肝クリアランス
が心臓と隣接肝臓との対比を高めるので、望ましい。同
様に、バックグランド「ノイズ」を減じて心臓と肺との
対比を改良するために、迅速な肺クリアランスが望まし
い。この迅速なクリアランスによって肝臓及び/または
肺からのバックグランドノイズによって阻害される、他
の組織及び/または器官の迅速及び/または良好な造影
が同様に可能になる。本発明の好ましい複合体は最適の
組織摂取ならびに迅速な肝及び肺クリアランスを可能に
する。
【0008】本発明の複合体は中性または正もしくは負
に荷電することができるが、親油性陽イオン複合体が本
発明にとって望ましい。しかし、複合体はあまり親油性
でなくとも、迅速な肝及び/または肺クリアランスを可
能にする。従って、各イソニトリル配位子の炭素原子の
総数は12以下であることが好ましく、各配位子の炭素
原子の総数が10以下であることがさらに好ましく、各
配位子の炭素原子総数が8以下であることが最も好まし
い。Xの炭素数が4である場合には、Rの炭素数は5以
下であることが好ましく、Rの炭素数が3以下であるこ
とが最も好ましい。
【0009】臨床検査室でペルテクネテートとしての
99m Tc供給物が一般に入手可能であり、またこの放射
性核種の半減期とガンマー線エネルギーが望ましいもの
であるために、本発明の複合体は99m Tcを含むことが
好ましい。さらに、ペルテクネテート供給物が上述のよ
うに一般に入手可能であるために、99m Tcの種々の複
合体の調製キットを用いることが便利である。
【0010】このため、本発明は、上述の複合体製造用
の所定量の放射性核種、例えば99mTc−ペルテクネテ
ートを用いるキットも含む。このキットは式(CNX)
Rのイソニトリル配位子と、放射性金属を還元して配位
複合体を形成し得る還元剤とから構成される。このキッ
トの要素は無菌であり、発熱物質を含まない無菌容器中
に密封される。従って、これらの要素を例えば99m Tc
ペルテクネテートと混合して、本発明の複合体を製造す
ることができる。
【0011】本発明のために有用な放射性核種はトレー
サーとしての使用に適した崩壊性を有する放射性金属で
ある。
【0012】本発明に使用することのできる対イオン
は、例えば陽イオン複合体では、塩化物、フッ化物、臭
化物、ヨウ化物、水酸化物、硫酸塩または硫酸水素塩、
リン酸二水素塩、フルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロリ
ン酸塩等である。使用する特定の放射性核種,原子価状
態及び複合体のその他の条件に応じて、特定の放射性金
属は1〜8個のイソニトリル配位子を結合することがで
きる。上述のように、各イソニトリル配位子はイソニト
リルの炭素原子を介して放射性核種に結合する。本発明
の複合体は運動的に不活性であるので、安定な生成物で
ある。しかし、この複合体は目的の用途に対して充分に
安定であることのみを必要とする。
【0013】本発明の複合体は、少なくとも1個の配位
子がアルキルイソニトリル誘導体であるような、混合配
位子複合体をも含む。この混合物はイソニトリル配位子
の混合物ならびに当業者に周知の他の配位子をも含むこ
とができる。
【0014】我々は現在、次式: 〔A((CNX)R)6+ 〔式中、AはTcまたはReから選択した1価の放射性
核種であり、〔(CNX)R〕は一座イソニトリル配位
子である〕を有するホモレプティック六配位(ヘキサキ
ス)陽イオン複合体が最も好ましいと考える。上述のよ
うな、適当な対イオンも存在する。
【0015】本発明の複合体は放射性金属の塩と本発明
のイソニトリル配位子とを、必要に応じて水性媒質中の
適当な還元剤の存在下、室温から還流温度またはそれ以
上までの温度において混合することによって容易に製造
することができ、マクロ濃度(キャリヤ添加、例えば99
Tc)及び10-6モル未満のトレーサー濃度(キャリヤ
添加せず、例えば99m Tc)の両方において高収率で得
られ、単離可能であった。幾つかの場合には、イソニト
リル配位子自体が還元剤として作用し、還元剤を加える
必要性を除いた。還元剤が必要または望ましい場合に、
適当な還元剤は当業者に周知のものである。反応は、使
用した特定の試薬の同一性に依存して、2時間以内に一
般に終了する。放射性標識複合体は対応する非放射性標
識イソニトリル複合体と同様に、望ましい放射性核種を
出発物質中の対応する非放射性元素と単に置換すること
によって製造される。但し、テクネチウムの場合は、全
てのテクネチウム同位体が放射性であるので例外であ
る。
【0016】例えば99Tcまたは99m Tcのようなテク
ネチウムの場合には、水性媒質中でペルテクネテート
(Tc+7)に望ましいイソニトリルを混合し、次にテク
ネチウムを還元し得るような適当な還元剤を反応混合物
に加えることによって、製造するのが好ましい。適当な
還元剤には、アルカリ金属のジチオナイト、第一スズ
塩、ホウ水素化ナトリウム、及び当業者に周知の他の還
元剤がある。
【0017】本発明のアルキルイソニトリル誘導体テク
ネチウム複合体は、例えば+3、+4または+5のテク
ネチウムの酸化状態を有する、予め形成したテクネチウ
ム複合体から、このような予め形成した複合体を適当な
条件下で過剰なアルキルイソニトリル誘導体配位子によ
って処理することによって製造される。例えば、テクネ
チウム−アルキルイソニトリル誘導体複合体は望ましい
イソニトリル配位子をTc+3のヘキサキスーチオ尿素複
合体またはテクネチウム−グルコヘプトネート複合体等
と反応させることによって製造される。
【0018】本発明によるキットは、予め選択した放射
性核種を還元させるための一定量の還元剤を含有する。
このようなキットはアルキルイソニトリル誘導体配位子
の所定量の予め選択した放射性核種を還元し得る還元剤
の所定量をも含む。イソニトリル配位子と還元剤は一般
に密閉された無菌容器に入れて提供される。
【0019】本発明の1実施態様では、大ていの臨床検
査室で入手可能な等張性食塩水中ペルテクネテートの溶
液のような、99m Tc供給物からの本発明の複合体の製
造に用いるキットは、特定量のペルテクネテートと反応
させるための特定のアルキルイソニトリル誘導体配位子
の望ましい量と、特定量のペルテクネテートを還元して
望ましい複合体を形成するために充分な量のジ亜チオン
酸ナトリウムまたは塩化第一スズのような還元剤を含
む。
【0020】テクネチウムからの目的複合体の最大収量
を保証するために、アルキルイソニトリル誘導体配位子
のモル過剰量(典型的には600%モル過剰量以上)と
還元剤の過剰量を複合体化反応に用いることができる。
反応後に、必要に応じて、目的の複合体を反応混合物か
ら結晶化もしくは沈殿によって、または通常のクロマト
グラフィもしくはイオン交換クロマトグラフィによって
分離することができる。
【0021】
【実施例】次の特定の実施例は本発明の性質をさらに詳
しく説明するためのものである。これらの実施例を特許
請求の範囲に述べた本発明の範囲を限定するものと解釈
すべきではない。
【0022】実施例1 メチルイソシアノアセテート ギ酸(95%、30ml)中塩酸グリシンメチルエステ
ル(10.13g、0.08mol)の溶液に、ギ酸中
ギ酸ナトリウムの溶液(10ml中に5.5g)を加え
た。この溶液を加熱して塩を溶解し、次に40℃におい
て2時間攪拌した。CeliteTM545を通す濾過に
よって、白色沈殿(NaCl)を除去した。冷却器とマ
グネット・スターラーを備えた、300ml−丸底フラ
スコ内で濾液に無水酢酸(30ml)とギ酸(50m
l)を加えた。これを2時間攪拌し、初期反応が終了し
たときに混合物を40時間還流させた。無水酢酸−ギ酸
混合物(1:2 V/V)の他のアリコート(20m
l)を16時間還流させた。上記方法をもう一度くり返
した。溶媒を室温において真空除去した。メチルホルム
アミドアセテートを真空蒸留によって、残渣から分離し
た(142〜145℃、15mmHg)。回収された収
量は7.12g(76%)であった。
【0023】1HNMR:δ3.7(s 3H,M
e);δ4.0(d J=4Hz −CH2 );δ6.
4(vb 1h −NH−);δ8.03(s,1H
−CHO). 上述のホルムアミド(7.11g、0.06mol)を
CH2 Cl2 (100ml)に溶解し、500ml−三
首丸底フラスコに装入した。この溶液をアルゴンでパー
ジしてから、−30℃に冷却した。このフラスコにCH
2 Cl2 (75ml)に溶解したMe3 N(Me=メチ
ル)(35ml)を加えた。混合物を冷却し、CH2
2 (50ml)中トリクロロメチルクロロホルメート
(ジホスゲン)(6.01g、0.030mol)の溶
液を滴加しながら攪拌した。溶液の色は黄褐色から褐色
に変化した。混合物を室温にまで徐々に温め、次に30
分間、還流加熱した。反応混合物を水酸化アンモニウム
(30%、100ml)で処理した。CH2 Cl2 層を
分離した。水層をCH2 Cl2 (50ml)によって3
回抽出物を一緒にした。CH2 Cl2 抽出物を亜硫酸ナ
トリウム上で乾燥させた。量を真空下で減じ、生成物の
メチルイソシアノアセテートを真空蒸留によって分離し
た(64〜65℃、10mmHg)。収量1ml。
【0024】1HNMR:δ3.83(s 3H−OM
e);δ4.23(s 2H−CH2 −)。IR:VNC
2182cm-1;VCO1782cm-1実施例2 ヘキサキスカルボメチルイソニトリルテクネチウム
(1)ヘキサフルオロホスフエート ヘキサキス(チオ尿素−S)テクネチウム(III)
〔アブラム,エム.ジエイ(Abram,M.J.)
等、ジエイ・ラブ・インオルグ・ケム(J.Lab.I
norg.Chem)23巻,3284〜3288頁
(1984);アブラム、エム.ジエイ.等、ジエイ・
ラブ・コムプ・ラジオファーム(J.Lab.Com
p.Radiopharm.)14巻,1596頁(1
982)〕テトラフルオロボレート(0.42g)をM
eOH(50ml)中に溶解し、系にアルゴンをパージ
し、メチルイソシアノアセテート(150μl)を透明
な赤色溶液に加えた。混合物を還流加熱し(30分
間)、量を真空下で約10mlに減じた。残渣にMeO
H(5ml)中NH4 PF6 の溶液を滴加した。Et2
O(Et=エチル)(10ml)の添加によって粗固体
が分離した。
【0025】アセトン/エーテルからの再結晶は白色結
晶を生じた(0.24g、43.8%)。
【0026】1HNMR:δ3.7(s 3H,m
l);δ4.58(b,s 2H−CH2 −).FAB
(+)MS:M/Z693.発生溶出液(generator eluent)(
99m TcO4 - )からキヤリヤを加えない(NCA)ヘ
キサキスカルボメトキシメチルイソニトリルテクネチウ
ム陽イオンの製造用キット Na224 (4〜5mg)を含有する5ml血清バ
イアルに、EtOH(0.5ml)とメチルイソシアノ
アセテート(20μl)を加えた。バンアルを密封し、
標準塩水発電機溶出液(0.5ml)中の99m Tcペル
テクネテートをバイアルに注入した。バイアルと中味を
5秒間振とうし、60℃に1時間加熱した。HPLCと
逆相TLCは、複合体の収率が93%であることを示し
た。
【0027】実施例3 t−ブチルイソシアノアセテート このエステルはメチルイソシアノアセテートと同様にし
て製造した。塩酸グリシンt−ブチルエステルはt−B
utOH(But=ブチル)中に懸濁したグリシンから
製造し、無水HClで処理した。塩酸アミンエステルを
メチルエチルケトン/ヘキサンから再結晶した。中間体
のt−ブチルホルムアミドアセテートは115〜120
℃、1mmHgにおいて留出した。
【0028】1HNMR:δ1.67(s 9H C
(CH33 );δ4.03(d,2H J+4Hz−
CH2 −);δ6.67(bs,1H,−NH−);δ
8.08(s,1H,−CHO). t−ブチルイソシアノアセテートは54−56℃、0.
4mmHgにおいて留出した。
【0029】1HNMR:δ1.67(s 9H C
(CH33 );δ4.05(s,2H,−CH2
−). IR:VNC2162cm-1;VCO1762cm-1ヘキサキスカルボt−ブトキシメチルイソニトリルテリ
ネチウム(1)テトラフルオロボレート この塩はヘキサキス−カルボメトキシメチルイソニトリ
ルテクネチウム誘導体と同様にして製造したが、この場
合には溶媒としてt−ButOHを用い、生成物を中性
アルミナ上でCH2 Cl2 を用いてクロマトグラフィ分
析した。溶出液を濃縮し、ヘキサン/エーテル(1:1
V/V)を加え、冷却すると(5℃)、白色結晶が得ら
れた。
【0030】FAB(+)MS:M/Z945.99m Tc−ヘキサキスカルボ−t−ブトキシメチルイソ
ニトリルテクネチウムのNCA製造用キットはヘキサキ
スカルボメトキシメチルイソニトリルテクネチウムの製
造と同じであったが、この場合にはバイアル内容物を4
5℃において75分間加熱し、>95%の収量を得た
(HPLCとTLC)。
【0031】実施例4 塩酸メチル−2−アミノイソブチレート MeOH中で2−アミノ酪酸を無水HClで処理するこ
とによって塩酸メチルエステルを製造した。
【0032】融点:157〜158℃。
【0033】メチル−2−ホルムアミドイソブチレート 塩酸メチル−2−アミノイソブチレートは、ギ酸無水酢
酸方法を用いるN−ホルミル化によって、60%収量で
転化した。
【0034】沸点:86〜89℃,0.8mmHg.1 HNMR:δ1.6(s 6H C(CH32 );
δ3.73(s,3H,OMe);δ70(s,b 1
H,NH);δ8.28(s,1H,CHO). ホルムアミドのジホスゲンによる脱水によってメチル−
2−イソシアノイソブチレートが得られた。
【0035】沸点:70〜71℃,26mmHg.1 HNMR:δ1.68(s 6H C(CH3
2 );δ3.83(2,3H,OMe). IR:VNC2141cm-1;VCO1752cm-1NCA99m Tc−ヘキサキス−1−カルボメトキシイソ
プロピルイソニトリルテクネチウム(1)の製造用キッ
ト組成物 (a) Na227 (5.5mg)を含む5ml血
清バイアルに、EtOH(0.5ml)とメチル−2−
イソシアノイソブチレ−ト(20μl)を加えた。バイ
アルを密封し、99m Tcペルテクネチウム標準食塩水発
生溶出液(0.5ml)をバイアルに注入した。バイア
ルを50分間加熱し、HPLCとTLC(逆相)は複合
体の収率が97%であることを示した。
【0036】(b) 5ml血清バイアルに、EtOH
(0.5ml)とメチル−2−イソシアノイソブチレ−
ト(20μl)を加えた。このバイアルを密閉した。次
にこれに再構成したテクネチウム、99m Tcグルコヘプ
テートナトリウム・キット(GlucoscanTM
(0.5ml)を注入し、23℃において2時間放置し
た。HPLCとTLCは複合体の収率が84%であるこ
とを示した。
【0037】(c) 5ml血清バイアルに、酒石酸第
一スズ(2.15mg)、MeOH(0.8ml)及び
メチル−2−イソシアノイソブチレ−ト(20μl)を
加えた。バイアルを密閉し、99m Tc−ペルテクネテー
ト標準食塩水発生溶出液(0.2ml)を注入し、60
分間放置した。収率は70%であった。
【0038】実施例5 イソシアノアセトアミド メチルイソシアノアセテート(6.2g)とMeOH
(10ml)の溶液を通して、NH3 ガスを15分間バ
ブルさせた。内容物を15分間攪拌してから、濃縮し
た。Et2 Oを添加するとイソシアノアセトアミドが白
色沈殿として分離した。これを回収して、真空下で乾燥
させた。収量は1.4g(25%)であった。
【0039】 C3422 としての算出分析値: C 54.66, H 4.70, N 1822 実験値:C 53.49, H 4.70, N 1775 IR:VNC21114cm-1;VCO1650cm-1 99m Tcヘキサキス−カルボメトキシイソニトリル・テ
クネチウム(1)のNCA製造用キット組成物 5ml隔壁バイアルに、Na227 (5.5mg)
とイソシアノアセトアミド(11mg)を加えた。発生
溶出液(標準食塩水中99m Tcペルテクネチウム)(1
ml)を注入する前に、バイアルを密閉した。内容物を
100℃において1分間加熱した。収率は97%であっ
た(HPLC)。
【0040】NCA加水分解したヘキサキス−カルボメ
トキシメチルイソニトリルテクネチウムの製造 NCAヘキサキスカルボメトキシメチルイソニトリルテ
クネチウム(1)の99 m Tc再構成キットに、水酸化ナ
トリウム水溶液(0.5ml,0.5M)を加え、溶液
を60℃において15分間加熱した。バイアル内容物を
希HCl(0.5M)によって中和した。
【0041】実施例6 塩酸エチル−3−アミノプロパノエート 塩酸エチル−3−アミノプロパノエートはEtOH中で
の無水HClによるアミノプロパン酸の処理によって製
造した。
【0042】エチル−3−ホルムアミドプロパノエート 塩酸エチル−3−アミノプロパノエートはギ酸、無水酢
酸方法を用いるN−ホルミル化によって59%収率で転
化した。
【0043】沸点:131〜136℃,15mmHg. ホルムアミドをジホスゲンによって脱水することによっ
て、エチル−3−イソシアノプロパエートが得られた。
収率は63%であった。
【0044】沸点:70〜71℃,19mmHg. 99m Tc−ヘキサキス−2−カルボエトキシエチルイソ
ニトリルテクネチウム(1)のNCA製造用キット組成
Na227 (5.7mg)を含む5ml血清バイア
ルに、EtOH(0.5ml)とエチル−3−イソシア
ノプロパノエート(20μl)を加えた。バイアルを密
封し、99m Tcペルテクネテート標準食塩水発電機溶出
液(0.5ml)をバイアルに注入した。バイアルを5
0分間加熱した(60℃)。HPLCとTLC(逆相)
は複合体の収率が98%より良いことを示した。
【0045】実施例7 注入媒質の調製 (a) 99m Tc複合体のNCA調製物は標準食塩水〜
25%EtOHによって、希釈してから濾過することが
できる(Rartorius MinisartTMNM
R)。これらの溶液の適当なアリコートは生物学的評価
に用いることができる。
【0046】(b) 反応物を含まない純粋な調製物を
必要とするような状況のためには、以下の方法を用いる
ことができる。99m Tcによって再構成した後に、キッ
トの内容物を水で4:1に希釈し、予め湿らせたウォー
ター・アソシエート(Water Associate
s)Sep−PakTM18カートリッジを通して溶出し
た。放射性標識をカートリッジ中に保持し、食塩水(5
ml)によって洗浄し、次にエタノール/食塩水(10
ml,45/55V/V)によって洗浄し、次に85%
EtOH、5%酢酸アンモニウム(0.5M)及び10
%食塩水(0.15M)の混合物(1.5ml)によっ
て溶出した。溶出液を食塩水(0.15M)によって希
釈し、0.2ミクロンSartorius Minis
artTMNMLフィルターを通して濾過して、生物学的
評価に適した、発熱物質を含まない無菌溶液を得た。
【0047】生成物の抽出 上記の合成に二の段階を用いて、合成中の他の物質を含
まないイソニトリル複合体の純粋なサンプルを得ること
ができる。
【0048】溶液を分液ロート(50ml)に移して、
塩化メチレン(3ml)によって2回抽出する。有機相
を等張性食塩水(5ml)によって2回洗浄してから、
真空アダプターを備えたシリコーン化丸底フラスコ(5
0ml)に移した。赤外線ランプによる加熱によって補
助しながら、溶媒を真空除去した。フラスコを最初にエ
タノール(100μl)の添加により、次に食塩水(1
ml)の添加によって洗浄した。この溶液はHPLCに
よる分析後に動物に投与することができる。複合体は薬
剤学的に受容できる無毒性キャリヤに溶かした溶液状で
ある。
【0049】実施例8 動物におけるシンチグラフィ造影法 ウサギ 2匹のウサギをナトリウムペントバルビタールによって
麻酔し、耳静脈に99mTc−イソニトリル複合体3〜8
mGを注入した。1匹のウサギは胸部上に直接配置する
ピンホール・コリメータを備えたガンマーカメラを用い
て造影した。注入の5、10、20、30、40、50
及び60分後に3分間静止像を得た。第二のウサギを用
いて注入後60分間の放射能の相対的身体分布を研究し
た。注入直後には、300,000カウント像が次の投
影順序で得られた:胸部、心臓前部、全身、心臓前部、
全身左側面心臓前部、心臓側面、心臓前部。
【0050】ブタ ケタミンとアセトプロマジンの筋肉内注入によって、ブ
タを鎮静化してから、ナトリウム・ペントバルビタール
によって麻酔した。胸部の前部像を撮影するために、動
物を低エネルギー高解像力コリメータ下に置き、10〜
12mGの99mTc−イソニトリル複合体を脚静脈から
注入した。肝臓を鉛シールドによって覆い、注入の5、
10、20、30、40、50及び60分後に、3分間
像を得た。
【0051】イヌ ナトリウム・ペントバルビタールで麻酔した後に、イヌ
99m Tc25mGを注入し、ピンホール・コリメータ
を用いて前胸部像を撮影するように配置した。注入の
5、10、20、30、40、50及び60分間後に3
分間像を得た。
【0052】ウサギとブタの注入後5〜60分間の典型
的なシンチグラフィ像をそれぞれ図1と2に示す。
【0053】実施例9 ウサギをケタミンとNembutalTMによって麻酔
し、ガンマー・カメラの近くに置き、胸部像と胃像を含
めた連続的データ収集を可能にした。下記の試験剤1m
Gを耳静脈から注入し、60秒間隔で60分間データを
連続的に収集した。特定組織の重要な部分を描き、カウ
ント/分/ピクセルに標準化することによって曲線を得
た。
【0054】メチルイソニトリル配位子と99m Tcから
成る下記の複合体をウサギに注入した:CNCH2
(式中、Rは−H、−COOCH3 、−COOC2
5 、−COOn37 、−COOt49 及び−C
ONH2 である)。このような置換が複合体の肝クリア
ランス曲線に与える効果を下記の表1に示す。
【0055】 エチルイソニトリルとその幾つかの誘導体の肝放射能を
表2に示し、表3にはイソプロピルイソニトリルとその
幾つかの誘導体の肝放射能を示す。
【0056】 本発明の誘導体のクリアランスが対応する親化合物のク
リアランスよりも実質的に迅速であることをデータは明
白に示している。上記3表のデータは全て、上述の方法
によるウサギにおける動的カメラ作業によるものであ
る。注入後の肝臓における最大放射能の時間は「tma
x」で表し、tmaxからのクリアランス曲線の見かけ
の半減期は(t1/2」で表す。後者のデータは投与後
60分までに収集したデータに基づく推定値である。こ
れは単なる経時的指数曲線であると思われるが、さらに
広範囲な研究は実際にはさらに多くの要素が存在するこ
とを示唆すると思われる。
【0057】図3〜7は式CN(CH2 )R(式中、R
は (a) −H、 (b) −COOCH3 、 (c) −COOC25 、 (d) −COOn37 、及び (e) −COOt49 を表す) を有するイソニトリル配位子と99m Tcの複合体のカウ
ント/分/ピクセル(pix)の経時的変化を比較した
ものである。これらの複合体は上述のように製造、注入
及び造影した。
【0058】図8〜12は、次式: (a) CNCH2 CH3 (b) CNCH(R)CH3 (Rは−COOCH3 ) (c) CNCH(R)CH3 (Rは−COOC2
5 ) (d) CNCH2 CH2 (R)(Rは−COOCH
3 ) (e) CNCH2 CH2 (R)(Rは−COOC2
5 ) を有するイソニトリル配位子と99m Tcの複合体のカウ
ント/分/ピクセルの経時的変化(分)の比較である。
【0059】図13〜18は、式CNC(CH32
(式中、Rは、 (a) −H、 (b) −COOCH3 、 (c) −COOC25 、 (d) −COOn37 (e) −COOH 及び (f) −CONH2 を表す) を有するイソニトリル配位子と99m Tcの複合体のカウ
ント/分/ピクセルの経時的変化(分)の比較である。
【0060】これらの図はアルキルイソニトリル誘導体
配位子を含む複合体が対応する親化合物よりも迅速な肝
及び/または肺クリアランスを示すことを示唆する。従
って、本発明の複合体は身体組織と器官の迅速及び/ま
たは良好な造影を可能にする。
【0061】例えば、カルボメトキシイソプロピルイソ
ニトリルまたは2−カルボエトキシエチルイソニトリル
配位子を含む本発明の配位複合体は心臓の造影に特に有
用である。肺クリアランスが迅速であるために、カルボ
メトキシイソプロピルイソニトリル配位子をウサギに注
入し、5分後に造影した場合に、心筋層の非常に良好
な、すぐれた解像が達成される。肝臓摂取がバックグラ
ンドノイズを生じ、これが心尖の明白な可視化を最初妨
げるが、注入の20分後までに充分な肝クリアランスが
行われ心尖のすぐれた解像が可能になる。
【0062】図19は99m Tcカルボエトキシイソプロ
ピルイソニトリル複合体をウサギに注入した5分後のウ
サギのシンチグラフィ像であり、図20は注入15分後
の同ウサギのシンチグラフィ像である。図21は注入か
ら1、10、15及び20分後の99m Tc−2−カルボ
エトキシエチルイソニトリル複合体によるシンチグラフ
ィ像であり、図22は注入から31分後の上記複合体を
注入したウサギのシンチグラフィ像である。心臓は
(A)、胆のうは(B)及び注入部位は(C)である。
これらの像の説明は当業者に自明のものである。これら
の像の読み取りは幾らか定性的であるが、上記化合物は
動物とヒトのテストの両方においてすぐれた像を生ず
る。
【0063】本発明をその好ましい実施態様を含めて、
詳細に説明したが、この説明を考慮して当業者が本発明
の精神及び範囲内で変更及び改良を行い得ることは容易
に理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカルボメトキシイソプロピルイソ
ニトリル配位子と99m Tcとの複合体を注入したウサギ
のシンチグラフィ像を示す写真である。
【図2】本発明によるカルボメトキシイソプロピルイソ
ニトリル配位子と99m Tcとの複合体を注入したブタの
シンチグラフィ像を示す写真である。
【図3】メチルイソニトリル配位子及び本発明のメチル
イソニトリル誘導体配位子と99 m Tcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図4】メチルイソニトリル配位子及び本発明のメチル
イソニトリル誘導体配位子と99 m Tcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図5】メチルイソニトリル配位子及び本発明のメチル
イソニトリル誘導体配位子と99 m Tcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図6】メチルイソニトリル配位子及び本発明のメチル
イソニトリル誘導体配位子と99 m Tcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図7】メチルイソニトリル配位子及び本発明のメチル
イソニトリル誘導体配位子と99 m Tcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図8】エチルイソニトリル配位子及び本発明のエチル
イソニトリル誘導体配位子と99 m Tcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図9】エチルイソニトリル配位子と本発明のエチルイ
ソニトリル誘導体配位子と99mTcの複合体のカウント
/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図10】エチルイソニトリル配位子と本発明のエチル
イソニトリル誘導体配位子と99mTcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図11】エチルイソニトリル配位子と本発明のエチル
イソニトリル誘導体配位子と99mTcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図12】エチルイソニトリル配位子と本発明のエチル
イソニトリル誘導体配位子と99mTcの複合体のカウン
ト/分/ピクセルの経時的変化の比較である。
【図13】イソプロピルイソニトリル配位子と本発明の
イソプロピルイソニトリル誘導体配位子と99m Tcの複
合体のカウント/分/ピクセルの経時的変化の比較であ
る。
【図14】イソプロピルイソニトリル配位子と本発明の
イソプロピルイソニトリル誘導体配位子と99m Tcの複
合体のカウント/分/ピクセルの経時的変化の比較であ
る。
【図15】イソプロピルイソニトリル配位子と本発明の
イソプロピルイソニトリル誘導体配位子と99m Tcの複
合体のカウント/分/ピクセルの経時的変化の比較であ
る。
【図16】イソプロピルイソニトリル配位子と本発明の
イソプロピルイソニトリル誘導体配位子と99m Tcの複
合体のカウント/分/ピクセルの経時的変化の比較であ
る。
【図17】イソプロピルイソニトリル配位子と本発明の
イソプロピルイソニトリル誘導体配位子と99m Tcの複
合体のカウント/分/ピクセルの経時的変化の比較であ
る。
【図18】イソプロピルイソニトリル配位子と本発明の
イソプロピルイソニトリル誘導体配位子と99m Tcの複
合体のカウント/分/ピクセルの経時的変化の比較であ
る。
【図19】本発明によるカルボメトキシイソプロピルイ
ソニトリル配位子と99m Tcの複合体を注入したウサギ
のシンチグラフィ像を示す写真である。
【図20】本発明によるカルボメトキシイソプロピルイ
ソニトリル配位子と99m Tcの複合体を注入したウサギ
のシンチグラフィ像を示す写真である。
【図21】本発明による99m Tc−2−カルボエトキシ
エチルイソニトリル複合体を注入したウサギのシンチグ
ラフィ像を示す写真である。
【図22】本発明による99m Tc−2−カルボエトキシ
エチルイソニトリル複合体を注入したウサギのシンチグ
ラフィ像を示す写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C07F 15/00 A 9155−4H F 9155−4H 15/06 9155−4H // A61K 31/28 9454−4C 33/24 (71)出願人 591013573 マサチューセッツ・インスティチュート・ オブ・テクノロジー MASSACHUSETTS INSTI TUTE OF TECHNOLOGY アメリカ合衆国マサチューセッツ州02139, ケンブリッジ,マサチューセッツ・アベ ニュー 77 (72)発明者 アラン・ジー・ジョーンズ アメリカ合衆国マサチューセッツ州02159, ニュートン・センター,マネメット・ロー ド 50 (72)発明者 アラン・デーヴィソン アメリカ合衆国マサチューセッツ州ニーダ ム,ティロットソン・ロード 30 (72)発明者 ジェームズ・クロナージ アメリカ合衆国マサチューセッツ州02139, ケンブリッジ,メモルアル・ドライブ 550 (72)発明者 マイケル・ジェイ・エイブラムス アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州19343, グレンモア,ルーラル・デリバリー・ナン バー 2,ボックス 31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次式: (CNX)R 〔式中、Xは炭素数1〜4の低級アルキル基であり、R
    はCOOR1 とCONR23 (R1 はH、薬剤学的に
    受容できる陽イオンまたは置換したもしくは置換しない
    炭素数1〜4のアルキル基であり;R2 とR3 はH、ま
    たは置換したもしくは置換しない炭素数1〜4のアルキ
    ル基であり、R2 とR3 は同一もしくは異なる基を表
    す)から成る群から選択する〕を有するイソニトリル配
    位子とTc,Ru,Co,Pt及びReの放射性同位体
    から成る群から選択した放射性核種とから成る配位複合
    体の製造用キットであって、前記イソニトリル配位子の
    所定量と、前記放射性核種から予め選択した放射性核種
    の所定量を還元して前記複合体を形成することのできる
    還元剤の所定量から成るキット。
  2. 【請求項2】 前記イソニトリル配位子と還元剤が無菌
    の密閉容器に含まれる請求項1記載のキット。
  3. 【請求項3】 前記の予め選択された放射性核種がTc
    の同位体である請求項1記載のキット。
  4. 【請求項4】 前記の予め選択された放射性核種がTc
    の同位体である請求項2記載のキット。
  5. 【請求項5】 前記の予め選択された放射性核種がRe
    の同位体である請求項1記載のキット。
  6. 【請求項6】 前記の予め選択された放射性核種がRe
    の同位体である請求項2記載のキット。
  7. 【請求項7】 次式: (CNX)R 〔式中、Xは炭素数1〜4の低級アルキル基であり;R
    はCOOR1 とCONR23 (R1 はH、薬剤学的に
    受容できる陽イオンまたは置換されたもしくは置換され
    ていない炭素数1〜4のアルキル基であり、R2 とR3
    はHまたは置換されたもしくは置換されていない炭素数
    1〜4のアルキル基であり、R2 とR3は同一もしくは
    異なる基を表す)から成る群から選択する〕を有する無
    菌のイソニトリル配位子を含有する、発熱物質を含まな
    い無菌バイアル。
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