JPH0720709U - 衛星受信用アンテナ - Google Patents
衛星受信用アンテナInfo
- Publication number
- JPH0720709U JPH0720709U JP4960693U JP4960693U JPH0720709U JP H0720709 U JPH0720709 U JP H0720709U JP 4960693 U JP4960693 U JP 4960693U JP 4960693 U JP4960693 U JP 4960693U JP H0720709 U JPH0720709 U JP H0720709U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- satellite
- elevation angle
- antenna
- range
- elevation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、衛星放送(BS)や衛星通信(C
S)の受信を行なう際に使用される衛星受信用アンテナ
において、予め定められた所定の広域範囲内では、仰角
調整を行なう必要なく、方位角のみの1軸調整で容易に
方向調整を行なうことを目的とする。 【構成】 アンテナ反射鏡11の垂直(仰角)方向の長
さを、例えば5°の角度範囲でビームが形成される仰角
無調整範囲として設定すると共に、水平(方位)方向の
長さを、上記仰角無調整範囲内の何れで衛星受信されて
も所定の受信利得が得られる長さとし、一次放射器13
の垂直面指向性と水平面指向性とを上記アンテナ反射鏡
11の垂直方向の開口長さと水平方向の開口長さとにそ
れぞれ対応させた異なる幅に設定して構成する。
S)の受信を行なう際に使用される衛星受信用アンテナ
において、予め定められた所定の広域範囲内では、仰角
調整を行なう必要なく、方位角のみの1軸調整で容易に
方向調整を行なうことを目的とする。 【構成】 アンテナ反射鏡11の垂直(仰角)方向の長
さを、例えば5°の角度範囲でビームが形成される仰角
無調整範囲として設定すると共に、水平(方位)方向の
長さを、上記仰角無調整範囲内の何れで衛星受信されて
も所定の受信利得が得られる長さとし、一次放射器13
の垂直面指向性と水平面指向性とを上記アンテナ反射鏡
11の垂直方向の開口長さと水平方向の開口長さとにそ
れぞれ対応させた異なる幅に設定して構成する。
Description
【0001】
本考案は、衛星放送(BS)や衛星通信(CS)の受信を行なう際に使用され る衛星受信用アンテナに関する。
【0002】
一般に、赤道上空の静止衛星(BS,CS)からの放送信号あるいは通信信号 を受信する際には、その受信地点に応じて衛星に対する方位角や仰角が変化する 。
【0003】 このため、比較的広域な地域範囲で1つの衛星受信用アンテナを使用する場合 、その受信地点を変更する度に、方位角及び仰角の2軸での方向調整が必要にな る。
【0004】
しかしながら、上記従来の衛星受信用アンテナでは、その方向調整を2軸で行 なう必要があるので、該方向調整が面倒であるばかりでなく、アンテナの取付け 金具が複雑な構造となりコスト高になる問題がある。
【0005】 本考案は上記課題に鑑みなされたもので、予め定められた所定の広域範囲内で は、仰角調整を行なう必要なく、方位角のみの1軸調整で容易に方向調整を行な うことが可能になる低価格な衛星受信用アンテナを提供することを目的とする。
【0006】
すなわち、本考案に係わる衛星受信用アンテナは、衛星放送又は衛星通信を受 信するもので、予め設定された仰角度範囲に対応してその仰角面(垂直面)指向 性が方位角面(水平面)指向性より広い範囲に設定されたアンテナ反射鏡と、こ のアンテナ反射鏡の仰角面指向性及び方位角面指向性に対応してそれぞれ異なる 垂直面指向性及び水平面指向性を有し、該アンテナ反射鏡により反射収束された 衛星信号を受信する一次放射器とを備えて構成したものである。
【0007】
つまり、衛星に対する仰角度が上記予め設定された仰角度範囲に対応する地点 では、一切の仰角度調整を必要とせず、方位角調整のみで衛星受信が行なえるこ とになる。しかも、取付け金具の簡素化により低価格化が実現される。
【0008】
以下図面により本考案の一実施例について説明する。 図1は衛星受信用アンテナの外観構成を示す斜視図である。 アンテナ反射鏡11は、その仰角方向(開口面垂直方向)の長さが予め設定さ れた仰角無調整範囲に対応してビームが形成される長さに設定され、また、方位 方向(開口面水平方向)の長さが上記仰角無調整範囲内であればどの仰角度でも 所定の利得が得られる長さに設定される。
【0009】 この場合、上記仰角無調整範囲とは、例えば5°の範囲とされ、また、上記所 定の利得とは、例えば本州における衛星放送(BS)の受信に必要な利得とされ る。
【0010】 つまり、上記アンテナ反射鏡11は、仰角方向(開口面垂直方向)の寸法が約 200mm、方位方向(開口面水平方向)の寸法が約550mmとなる横長の長方形 状に構成されるもので、このアンテナ反射鏡11の開口面前方には、支持アーム 12を介して一次放射器13が配設される。
【0011】 図2は上記衛星受信用アンテナの一次放射器13の構成を示す正面図及び側面 図である。 上記一次放射器13は、上記アンテナ反射鏡11により反射集束された衛星信 号を受信し、コンバータ14に供給して中間周波の受信信号に変換増幅させるも ので、この一次放射器13は上記アンテナ反射鏡11の水平(方位)方向開口角 と垂直(仰角)方向開口角との相違に対応して、その開口面が楕円ホーン形状と され垂直面指向性が水平面指向性に対し狭くなるよう設定される。
【0012】 この場合、一次放射器13ではアンテナ反射鏡11の全ての端面に対して、一 定の受信利得が得られる。 図3は上記衛星受信用アンテナの固定設置状態を示す側面図ある。
【0013】 上記衛星受信用アンテナのアンテナ反射鏡11は、取付け金具15及び取付け バンド18を介してマスト19に取付け固定され、取付け金具15には、上記反 射鏡11における仰角無調整範囲が、例えばその受信地点を「青森」〜「甲府」 間に対応させた34°〜39°の5度に設定される低仰角用固定孔16と、「甲 府」〜「山口」間に対応させた39°〜44°の5度に設定される高仰角用固定 孔17とが備えられる。
【0014】 図4は上記衛星受信用アンテナの低仰角及び高仰角設定の際それぞれにおける 仰角無調整範囲内各受信地点での仰角変化に伴なう受信利得相対値を示す特性図 である。
【0015】 すなわち、受信地点が「青森」「甲府」「山口」である場合には、その受信仰 角は仰角無調整範囲の最大仰角あるいは最小仰角に設定され、相対的に−1(dB) の利得低下を招くので、上記アンテナ反射鏡11の水平(方位)方向の長さは、 この利得低下分をも考慮して所定の利得が得られる長さに設定される。
【0016】 上記構成による衛星受信用アンテナにあって、例えば「青森」乃至「甲府」間 を受信地点とするには、アンテナ反射鏡11は取付け金具15の低仰角用固定孔 17を使用してその仰角度が34°〜39°の仰角無調整範囲に設定されるので 、上記「青森」から「甲府」までの何れの地点を受信地点としても、仰角調整は 行なう必要なく、マスト19の回転による方位角調整のみで衛星受信が行なえる ようになる。
【0017】 また、上記構成による衛星受信用アンテナにあって、例えば「甲府」乃至「山 口」間を受信地点とするには、アンテナ反射鏡11は取付け金具15の高仰角用 固定孔16を使用してその仰角度が39°〜44°の仰角無調整範囲に設定され るので、上記「甲府」から「山口」までの何れの地点を受信地点としても、仰角 調整は行なう必要なく、マスト19の回転による方位角調整のみで衛星受信が行 なえるようになる。
【0018】 ここで、上記衛星受信用アンテナでは、被受信衛星の方向が上記仰角無調整範 囲の最大角または最小角の何れにあっても、本州において必要な所定の受信利得 が得られようアンテナ反射鏡11の水平(方位)方向の長さを設定しているので 、上記の各受信地点の場合、「青森」「甲府」「山口」の何れにあっても、仰角 調整は行なう必要なく、マスト19の回転による方位角調整のみで所定の利得を 持って衛星受信が行なえるようになる。
【0019】 したがって、上記構成の衛星受信用アンテナによれば、アンテナ反射鏡11の 垂直(仰角)方向の長さを、例えば5°の角度範囲でビームが形成される仰角無 調整範囲として設定すると共に、水平(方位)方向の長さを、上記仰角無調整範 囲内の何れで衛星受信されても所定の受信利得が得られる長さとし、一次放射器 13の垂直面指向性と水平面指向性とを上記アンテナ反射鏡11の垂直方向の開 口長さと水平方向の開口長さとにそれぞれ対応させた異なる幅に設定したので、 衛星に対する仰角度が上記仰角無調整範囲に対応する地点では、一切の仰角度調 整を必要とすることなく、方位角調整のみで所定利得の衛星受信を行なうことが でき、しかも、取付け金具の簡素化により低価格化も実現できる。
【0020】 なお、上記実施例では、一次放射器13として、楕円開口面を有するホーンア ンテナを使用しているが、円偏波アレイアンテナを用いて上記同様垂直方向及び 水平方向で異なる幅のビームを形成する構成としてもよい。
【0021】
以上のように本考案によれば、衛星放送又は衛星通信を受信するもので、予め 設定された仰角度範囲に対応してその仰角面(垂直面)指向性が方位角面(水平 面)指向性より広い範囲に設定されたアンテナ反射鏡と、このアンテナ反射鏡の 仰角面指向性及び方位角面指向性に対応してそれぞれ異なる垂直面指向性及び水 平面指向性を有し、該アンテナ反射鏡により反射収束された衛星信号を受信する 一次放射器とを備えて構成したので、予め定められた所定の広域範囲内では、仰 角調整を行なう必要なく、方位角のみの1軸調整で容易に方向調整を行なうこと が可能になる。
【図1】本考案の一実施例に係わる衛星受信用アンテナ
の外観構成を示す斜視図。
の外観構成を示す斜視図。
【図2】上記衛星受信用アンテナの一次放射器の構成を
示す正面図及び側面図。
示す正面図及び側面図。
【図3】上記衛星受信用アンテナの固定設置状態を示す
側面図。
側面図。
【図4】上記衛星受信用アンテナの低仰角及び高仰角設
定の際それぞれにおける仰角無調整範囲内各受信地点で
の仰角変化に伴なう受信利得相対値を示す特性図。
定の際それぞれにおける仰角無調整範囲内各受信地点で
の仰角変化に伴なう受信利得相対値を示す特性図。
11…アンテナ反射鏡、12…支持アーム、13…一次
放射器、14…コンバータ、15…取付け金具、16…
低仰角用固定孔、17…高仰角用固定孔、18…取付け
バンド、19…マスト。
放射器、14…コンバータ、15…取付け金具、16…
低仰角用固定孔、17…高仰角用固定孔、18…取付け
バンド、19…マスト。
Claims (1)
- 【請求項1】 衛星放送又は衛星通信を受信する衛星受
信用アンテナにおいて、 予め設定された仰角度範囲に対応してその仰角面(垂直
面)指向性が方位角面(水平面)指向性より広い範囲に
設定されたアンテナ反射鏡と、 このアンテナ反射鏡の仰角面指向性及び方位角面指向性
に対応してそれぞれ異なる垂直面指向性及び水平面指向
性を有し、該アンテナ反射鏡により反射収束された衛星
信号を受信する一次放射器と、 を具備したことを特徴とする衛星受信用アンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049606U JP2584235Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 衛星受信用アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993049606U JP2584235Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 衛星受信用アンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0720709U true JPH0720709U (ja) | 1995-04-11 |
| JP2584235Y2 JP2584235Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Family
ID=12835900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993049606U Expired - Fee Related JP2584235Y2 (ja) | 1993-09-13 | 1993-09-13 | 衛星受信用アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2584235Y2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028147A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-22 | ||
| JPS5032799A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-03-29 | ||
| JPS5730401A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Antenna device |
| JPS60109902A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 衛星追尾装置 |
| JPS619001A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-16 | Toshiba Corp | パラボラ・アンテナ装置 |
| JPH04368009A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-21 | Sony Corp | パラボラアンテナ |
-
1993
- 1993-09-13 JP JP1993049606U patent/JP2584235Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5032799A (ja) * | 1973-06-26 | 1975-03-29 | ||
| JPS5028147A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-22 | ||
| JPS5730401A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Antenna device |
| JPS60109902A (ja) * | 1983-11-18 | 1985-06-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 衛星追尾装置 |
| JPS619001A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-16 | Toshiba Corp | パラボラ・アンテナ装置 |
| JPH04368009A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-21 | Sony Corp | パラボラアンテナ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2584235Y2 (ja) | 1998-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5434586A (en) | Multibeam antenna for receiving satellite waves | |
| US6483475B1 (en) | Block-down-converter and multi-beam-antenna | |
| JP3600354B2 (ja) | 移動体sng装置 | |
| US6801789B1 (en) | Multiple-beam antenna | |
| JP2584235Y2 (ja) | 衛星受信用アンテナ | |
| WO2026040378A1 (zh) | 天线组件及测试系统 | |
| JP4260038B2 (ja) | 開口面アンテナ | |
| US11862839B2 (en) | Mount for coupling an antenna alignment device to an antenna with non-planar external surface | |
| JP3845830B2 (ja) | マルチビームアンテナ | |
| JPH0669722A (ja) | マルチビームアンテナ | |
| JPH0936655A (ja) | マルチビームアンテナ | |
| JP2811624B2 (ja) | 衛星放送受信アンテナの取付装置 | |
| JPS641767Y2 (ja) | ||
| JP3384886B2 (ja) | 衛星受信用アンテナ | |
| JPH0728721Y2 (ja) | 一次放射器の偏波選択装置 | |
| JPH11234011A (ja) | アンテナ取付具 | |
| JP3300860B2 (ja) | アンテナ装置及び受信方法 | |
| JP2567920Y2 (ja) | デュアルビームアンテナ | |
| JPH02290306A (ja) | 衛星放送受信用平面アンテナ | |
| JPS619001A (ja) | パラボラ・アンテナ装置 | |
| JP2001298310A (ja) | アンテナ取付装置 | |
| JPS6251809A (ja) | 衛星受信アンテナ装置 | |
| JPH05267929A (ja) | アンテナポインティング装置 | |
| JPH0572763B2 (ja) | ||
| JPH04250705A (ja) | マルチビームアンテナ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |