JPH072071Y2 - 振動篩の駆動装置 - Google Patents
振動篩の駆動装置Info
- Publication number
- JPH072071Y2 JPH072071Y2 JP1989041108U JP4110889U JPH072071Y2 JP H072071 Y2 JPH072071 Y2 JP H072071Y2 JP 1989041108 U JP1989041108 U JP 1989041108U JP 4110889 U JP4110889 U JP 4110889U JP H072071 Y2 JPH072071 Y2 JP H072071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrating screen
- side plates
- screen
- eccentric shaft
- vibrating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は振動篩の駆動装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の振動篩の駆動装置は、例えば、特公昭54
−40791号公報などに開示されている。すなわち、隣接
する一対の振動発生機構を左右に配設するとともに、上
記振動発生機構を互に反対方向に同期回転させる同期反
転機構と接続し、上記同期反転機構の入力端には駆動源
を設けることによって、振動篩を駆動し、振動篩に直線
運動または楕円運動を発生させるようにしていた。
−40791号公報などに開示されている。すなわち、隣接
する一対の振動発生機構を左右に配設するとともに、上
記振動発生機構を互に反対方向に同期回転させる同期反
転機構と接続し、上記同期反転機構の入力端には駆動源
を設けることによって、振動篩を駆動し、振動篩に直線
運動または楕円運動を発生させるようにしていた。
振動発生機構は一対となって振動篩の篩枠の長手方向に
設けられ、さらに反対方向の篩枠の長手方向にも同様な
振動発生機構が一対となって設けられ、すなわち、両側
の篩枠の長手方向に夫々、振動発生機構が設けられ、上
記の振動発生機構は連結軸により連結されており、さら
に同期反転機構と接続されるとともに、前述のように上
記同期反転機構の入力端には駆動源が設けられている。
駆動源が回転されると同期反転機構の出力端では、入力
端と反対方向に回転されて振動発生機構は相互に反対方
向に同期回転されるに至り、一対となった振動発生機構
の不平衡重錘の回転により起振力が得られて、前述のよ
うに振動篩に直線運動または楕円運動を発生させてい
る。
設けられ、さらに反対方向の篩枠の長手方向にも同様な
振動発生機構が一対となって設けられ、すなわち、両側
の篩枠の長手方向に夫々、振動発生機構が設けられ、上
記の振動発生機構は連結軸により連結されており、さら
に同期反転機構と接続されるとともに、前述のように上
記同期反転機構の入力端には駆動源が設けられている。
駆動源が回転されると同期反転機構の出力端では、入力
端と反対方向に回転されて振動発生機構は相互に反対方
向に同期回転されるに至り、一対となった振動発生機構
の不平衡重錘の回転により起振力が得られて、前述のよ
うに振動篩に直線運動または楕円運動を発生させてい
る。
また、前記の駆動源、同期反転機構および連結軸はいず
れも篩枠から側方に隔離された場所に位置されて設けら
れている。
れも篩枠から側方に隔離された場所に位置されて設けら
れている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の振動篩の駆動装置では次に示
すような技術上の問題点がある。
すような技術上の問題点がある。
1)駆動源、同期反転機構および連結軸はいずれも篩枠
から側方に離間された場所に位置されて設けられている
ので、振動篩の幅方向の所要寸法が増大してしまうとと
もに、機側の空間利用を制約させてしまう。
から側方に離間された場所に位置されて設けられている
ので、振動篩の幅方向の所要寸法が増大してしまうとと
もに、機側の空間利用を制約させてしまう。
2)同期反転機構および連結軸を用いることにより振動
篩の駆動系の重量が付加され、振動篩の不可欠な課題で
ある重量軽減を行うことができない。
篩の駆動系の重量が付加され、振動篩の不可欠な課題で
ある重量軽減を行うことができない。
3)振動篩の機側空間には前記の駆動源、同期反転機構
および連結軸を支持する架台をはじめ、駆動源への給電
配線を設けているので、輻輳した構成部品配置となって
しまい、振動篩の機側空間を簡潔な構造とすることがで
きない。
および連結軸を支持する架台をはじめ、駆動源への給電
配線を設けているので、輻輳した構成部品配置となって
しまい、振動篩の機側空間を簡潔な構造とすることがで
きない。
本考案はこのような従来の問題を解決するものであり、
振動篩の幅方向の寸法の増大を回避し、重量軽減をはか
り、機側空間を簡潔な構造とするようにした優れた振動
篩の駆動装置を提供することを目的とするものである。
振動篩の幅方向の寸法の増大を回避し、重量軽減をはか
り、機側空間を簡潔な構造とするようにした優れた振動
篩の駆動装置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記目的を達成するために、篩枠の両側板に、
不平衡重錘が一体に形成された篩枠の幅方向に延びた偏
心軸が、2本互いに反対方向へ同期回転されるように離
隔して配設されてなる振動篩において、前記両側板に前
記偏心軸の近接位置にて夫々開口が形成され、該両開口
に夫々取付台が嵌合固定され、両取付台の内側には夫々
駆動手段が嵌挿され、各駆動手段の出力軸と偏心軸の入
力端とを連繋した伝動手段は前記両側板の外面に近接し
て付設されているようにしたものである。
不平衡重錘が一体に形成された篩枠の幅方向に延びた偏
心軸が、2本互いに反対方向へ同期回転されるように離
隔して配設されてなる振動篩において、前記両側板に前
記偏心軸の近接位置にて夫々開口が形成され、該両開口
に夫々取付台が嵌合固定され、両取付台の内側には夫々
駆動手段が嵌挿され、各駆動手段の出力軸と偏心軸の入
力端とを連繋した伝動手段は前記両側板の外面に近接し
て付設されているようにしたものである。
[作用] 本考案は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち、振動篩の篩枠の取付台に嵌挿された駆動
手段の回転により、伝動手段を介して偏心軸が2本互い
に反対方向へ同期回転されて起振力を発生し、振動篩に
直線運動または楕円運動を与えることができる。かくし
て振動篩の幅方向の寸法の増大を回避することができ、
また、駆動系の構成部品を省略できて、振動篩の重量低
減を行うことが可能となり、振動篩の機側空間を簡潔な
構造とすることができる。
る。すなわち、振動篩の篩枠の取付台に嵌挿された駆動
手段の回転により、伝動手段を介して偏心軸が2本互い
に反対方向へ同期回転されて起振力を発生し、振動篩に
直線運動または楕円運動を与えることができる。かくし
て振動篩の幅方向の寸法の増大を回避することができ、
また、駆動系の構成部品を省略できて、振動篩の重量低
減を行うことが可能となり、振動篩の機側空間を簡潔な
構造とすることができる。
また、篩枠の幅方向には夫々の偏心軸が内包されている
管状のビーム部材が取付けられて構成されており、上記
起振力による荷重に対して、篩枠には充分な剛性を与え
ることができる。
管状のビーム部材が取付けられて構成されており、上記
起振力による荷重に対して、篩枠には充分な剛性を与え
ることができる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例の構成を示すものである。
第1図において10は振動篩の駆動装置を示し、12,12Aは
振動篩の両側に設けられた夫々の篩枠を示す。
振動篩の両側に設けられた夫々の篩枠を示す。
14,14Aは振動篩の駆動手段であり、例えば高起動トルク
特性を有する電動機などが用いられている。
特性を有する電動機などが用いられている。
16,16′は篩枠の幅方向に延びて対をなす偏心軸を示
し、両偏心軸16,16′は夫々の回転軸心に対して不平衡
重錘16a,16a′が一体的に形成されていて、両端にある
入力端をなす軸端部16b,16b′が側板12,12Aに設けられ
た軸受19,19′および19A,19A′により夫々軸承されてお
り、かつ篩枠の長手方向へ離隔して取付けられている。
し、両偏心軸16,16′は夫々の回転軸心に対して不平衡
重錘16a,16a′が一体的に形成されていて、両端にある
入力端をなす軸端部16b,16b′が側板12,12Aに設けられ
た軸受19,19′および19A,19A′により夫々軸承されてお
り、かつ篩枠の長手方向へ離隔して取付けられている。
両側板12,12Aの長手方向にて偏心軸16の近接位置にて夫
々開口24,24Aが形成され、該両開口24,24Aには取付台2
2,22Aが嵌合固定されている。
々開口24,24Aが形成され、該両開口24,24Aには取付台2
2,22Aが嵌合固定されている。
このように、側板12,12Aの対向位置に取付台22,22Aが設
けられている。そして、前記駆動手段14,14Aは上記取付
台22,22Aの内側に嵌挿されてボルト締結手段などを用い
て夫々締結されている。
けられている。そして、前記駆動手段14,14Aは上記取付
台22,22Aの内側に嵌挿されてボルト締結手段などを用い
て夫々締結されている。
18,18Aは伝動手段を示し、駆動手段14,14Aの出力端と一
対をなす偏心軸16,16′の入力端をなす軸端16b,16b′と
が連繋されている。上記伝動手段18,18Aは、両側板12,1
2Aの外面に近接して付設されており、ベルト車や平行歯
車列などが用いられる。
対をなす偏心軸16,16′の入力端をなす軸端16b,16b′と
が連繋されている。上記伝動手段18,18Aは、両側板12,1
2Aの外面に近接して付設されており、ベルト車や平行歯
車列などが用いられる。
18aはベルト伝動部を示し、駆動手段14,14Aの出力端と
偏心軸16の軸端部16bとの間に設けられた偏心軸16を回
転させる。また、18bは第1歯車であり、前記軸端部16b
に取付けられるとともに、18cは第2歯車を示し、他の
偏心軸16′の軸端部16b′に取付けられて、前記偏心軸1
6′が回転される。
偏心軸16の軸端部16bとの間に設けられた偏心軸16を回
転させる。また、18bは第1歯車であり、前記軸端部16b
に取付けられるとともに、18cは第2歯車を示し、他の
偏心軸16′の軸端部16b′に取付けられて、前記偏心軸1
6′が回転される。
第1歯車18bは偏心軸16に対応し、第2歯車18cは偏心軸
16′に対応し、かつ第1歯車18bと第2歯車18cの歯数を
同一にしているので、駆動手段14,14Aの回転に伴い2本
の偏心軸16,16′を互いに反対方向に同期回転させてい
る。かくして、側板12,12Aを備えた振動篩には偏心軸1
6,16′の回転により不平衡重錘の回転に伴う起振力が与
えられる。また偏心軸16,16′の不平衡重錘16a,16a′の
夫々の重量および位相を組合せることにより振動篩には
直線運動もしくは楕円運動が与えられる。
16′に対応し、かつ第1歯車18bと第2歯車18cの歯数を
同一にしているので、駆動手段14,14Aの回転に伴い2本
の偏心軸16,16′を互いに反対方向に同期回転させてい
る。かくして、側板12,12Aを備えた振動篩には偏心軸1
6,16′の回転により不平衡重錘の回転に伴う起振力が与
えられる。また偏心軸16,16′の不平衡重錘16a,16a′の
夫々の重量および位相を組合せることにより振動篩には
直線運動もしくは楕円運動が与えられる。
次に上記実施例の動作について説明する。上記実施例に
おいて、駆動手段14が給電されて回転させられると、伝
動手段18のベルト伝動部18aから第1歯車18bおよび第2
歯車18cに回転力が伝動され、偏心軸16,16′の不平衡重
錘16a,16a′を互いに反対方向に同期回転させると、側
板12,12Aの夫々に確実な起振力が与えられて、振動篩に
直線運動または楕円運動を与えることができる。また、
振動篩の側板12,12Aの間には幅方向に偏心軸16,16′が
夫々内包されている管状のビーム部材20,20′が取付け
られて、上記起振力による荷重に対して側板12,12Aには
充分な剛性を与えている。
おいて、駆動手段14が給電されて回転させられると、伝
動手段18のベルト伝動部18aから第1歯車18bおよび第2
歯車18cに回転力が伝動され、偏心軸16,16′の不平衡重
錘16a,16a′を互いに反対方向に同期回転させると、側
板12,12Aの夫々に確実な起振力が与えられて、振動篩に
直線運動または楕円運動を与えることができる。また、
振動篩の側板12,12Aの間には幅方向に偏心軸16,16′が
夫々内包されている管状のビーム部材20,20′が取付け
られて、上記起振力による荷重に対して側板12,12Aには
充分な剛性を与えている。
駆動手段14,14A、伝動手段18,18Aおよび偏心軸16,16′
の軸端部16b,16b′は夫々側板12,12Aの外面に密着する
ように近接して付設されているので振動篩の幅方向の寸
法が増大することを回避することができて、機側空間の
簡潔化を著しく向上させることができる。
の軸端部16b,16b′は夫々側板12,12Aの外面に密着する
ように近接して付設されているので振動篩の幅方向の寸
法が増大することを回避することができて、機側空間の
簡潔化を著しく向上させることができる。
[考案の効果] 本考案の振動篩の駆動装置によれば、駆動手段が篩枠の
両側板に分散され、かつ伝動手段とともに直接に取付け
られるので、駆動装置を小型化することができるととも
に、振動篩の幅方向の所要寸法を縮少できて機側の空間
利用を自在とすることができる。
両側板に分散され、かつ伝動手段とともに直接に取付け
られるので、駆動装置を小型化することができるととも
に、振動篩の幅方向の所要寸法を縮少できて機側の空間
利用を自在とすることができる。
また、従来の同期反転機構および連結軸を用いることが
解消できるので振動篩の重量低減が可能となる。さら
に、振動篩の機側空間の輻輳した構成部品配置を回避で
きるので、簡潔な構造とすることができる。
解消できるので振動篩の重量低減が可能となる。さら
に、振動篩の機側空間の輻輳した構成部品配置を回避で
きるので、簡潔な構造とすることができる。
第1図は本考案の一実施例における振動篩の駆動装置の
概略平面図である。 10…駆動装置 12,12A…側板 14,14A…駆動手段 16,16′…偏心軸 18,18A…伝動手段 20,20′……ビーム部材 22,22A…取付台 24,24A…開口
概略平面図である。 10…駆動装置 12,12A…側板 14,14A…駆動手段 16,16′…偏心軸 18,18A…伝動手段 20,20′……ビーム部材 22,22A…取付台 24,24A…開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭47−3238(JP,A) 特開 昭53−95369(JP,A) 実開 昭48−73873(JP,U) 実公 昭38−3691(JP,Y1) 実公 昭57−53661(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】篩枠の両側板に、不平衡重錘が一体に形成
され篩枠の幅方向に延びた偏心軸が、2本互いに反対方
向へ同期回転されるように離隔して配設されてなる振動
篩において、前記両側板に前記偏心軸の近接位置にて夫
々開口が形成され、該両開口に夫々取付台が嵌合固定さ
れ、両取付台の内側には夫々駆動手段が嵌挿され、各駆
動手段の出力軸と偏心軸の入力端とを連繋した伝動手段
は前記両側板の外面に近接して付設されていることを特
徴とする振動篩の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989041108U JPH072071Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 振動篩の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989041108U JPH072071Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 振動篩の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133480U JPH02133480U (ja) | 1990-11-06 |
| JPH072071Y2 true JPH072071Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31551489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989041108U Expired - Lifetime JPH072071Y2 (ja) | 1989-04-07 | 1989-04-07 | 振動篩の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072071Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4873873U (ja) * | 1971-12-16 | 1973-09-13 |
-
1989
- 1989-04-07 JP JP1989041108U patent/JPH072071Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02133480U (ja) | 1990-11-06 |
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