JPH0720735Y2 - 回転ハンドル部の防水・防塵構造 - Google Patents
回転ハンドル部の防水・防塵構造Info
- Publication number
- JPH0720735Y2 JPH0720735Y2 JP1989100280U JP10028089U JPH0720735Y2 JP H0720735 Y2 JPH0720735 Y2 JP H0720735Y2 JP 1989100280 U JP1989100280 U JP 1989100280U JP 10028089 U JP10028089 U JP 10028089U JP H0720735 Y2 JPH0720735 Y2 JP H0720735Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof
- focusing
- dustproof structure
- ring
- washer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lens Barrels (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、回転ハンドル部の防水・防塵構造に関する。
より詳しくは、測量機のように野外で使用される装置の
合焦ハンドル部や微動ハンドル部の防水・防塵構造に関
する。
より詳しくは、測量機のように野外で使用される装置の
合焦ハンドル部や微動ハンドル部の防水・防塵構造に関
する。
(従来技術) 測量機のように野外で使用される装置にあっては、その
視準望遠鏡の合焦ハンドルや、視準望遠鏡を水平および
/または鉛直軸回りに微少回動させるための微動ハンド
ル部の防水・防塵が必要である。
視準望遠鏡の合焦ハンドルや、視準望遠鏡を水平および
/または鉛直軸回りに微少回動させるための微動ハンド
ル部の防水・防塵が必要である。
このため従来の構造は、回転ハンドル部の回転軸が挿出
される装置筐体カバーの開口と回転軸との間隙からの塵
や水滴の侵入を防止するために、回転軸に金属製平ワッ
シャを嵌め込んで、前記間隙を塞ぐ構造や、回転軸にゴ
ム製のOリングを嵌め込んで前記間隙を塞ぐ構造が知ら
れている。
される装置筐体カバーの開口と回転軸との間隙からの塵
や水滴の侵入を防止するために、回転軸に金属製平ワッ
シャを嵌め込んで、前記間隙を塞ぐ構造や、回転軸にゴ
ム製のOリングを嵌め込んで前記間隙を塞ぐ構造が知ら
れている。
(考案が解決しようとする問題点) 上述した従来の回転軸に金属製平ワッシャを嵌め込む構
造においては、間隙が平ワッシャによって完全に満たさ
れず、充分な放水・防塵効果がえられないという問題が
あった。
造においては、間隙が平ワッシャによって完全に満たさ
れず、充分な放水・防塵効果がえられないという問題が
あった。
一方、上述した回転軸にゴム製のOリングを嵌め込む構
造においては、Oリングと筐体カバーとの間の摩擦抵抗
が大きく、回転ハンドルを回転させる力が大きくなって
操作性が悪く、特に高精度の操作を要する装置に不適で
あるという問題があった。
造においては、Oリングと筐体カバーとの間の摩擦抵抗
が大きく、回転ハンドルを回転させる力が大きくなって
操作性が悪く、特に高精度の操作を要する装置に不適で
あるという問題があった。
本考案は従来の防水・防塵構造のこのような欠点を解消
するためになされたものであって、その目的とするとこ
ろは、防水・防塵効果が高く、かつ回転ハンドル部を小
さい回転操作力で回転させる事ができ、操作性の優れた
新規な回転ハンドル部の防水・防塵構造を提供すること
にある。
するためになされたものであって、その目的とするとこ
ろは、防水・防塵効果が高く、かつ回転ハンドル部を小
さい回転操作力で回転させる事ができ、操作性の優れた
新規な回転ハンドル部の防水・防塵構造を提供すること
にある。
(考案の構成) 装置筐体カバーに形成された開口から押出され、かつ回
転ハンドルが取り付けられた段付部を有する軸体と、前
記段付部と前記筐体カバーとの間に嵌挿された少なくと
も1つの低摩擦係数材から成る平ワッシャと、Oリング
とを有することを特徴とする回転ハンドル部の防水・防
塵構造である。
転ハンドルが取り付けられた段付部を有する軸体と、前
記段付部と前記筐体カバーとの間に嵌挿された少なくと
も1つの低摩擦係数材から成る平ワッシャと、Oリング
とを有することを特徴とする回転ハンドル部の防水・防
塵構造である。
(実施例) 以下、本考案の第1実施例の測量機の視準望遠鏡の合焦
ハンドル部の防水・防塵構造を図に基づいて詳述する。
ハンドル部の防水・防塵構造を図に基づいて詳述する。
第1図において、OLは対物レンズ、Lは合焦レンズ、B
は正立プリズム光学系、IPは接眼レンズで、これらの光
学要素により視準望遠鏡Tを構成している。
は正立プリズム光学系、IPは接眼レンズで、これらの光
学要素により視準望遠鏡Tを構成している。
合焦レンズLは、レンズ筒17に組み込まれている。レン
ズ筒17にはピン15が螺着されており、このピン15はガイ
ド筒16に形成されたガイド溝16aと合焦駆動軸12に形成
されたカム溝14とに挿入されている。ガイド筒16は固着
手段(図示せず)により本体(図示せず)に固着されて
おり、合焦駆動軸12は軸受18に回転自在に軸支されてい
る。
ズ筒17にはピン15が螺着されており、このピン15はガイ
ド筒16に形成されたガイド溝16aと合焦駆動軸12に形成
されたカム溝14とに挿入されている。ガイド筒16は固着
手段(図示せず)により本体(図示せず)に固着されて
おり、合焦駆動軸12は軸受18に回転自在に軸支されてい
る。
合焦駆動軸12の一端部は、測量機筐体カバー10に形成さ
れた開口19から筐体外に挿出されその先端部に合焦操作
ハンドル11が取り付けられている。この合焦操作ハンド
ル11を回転操作することにより合焦駆動軸12は回転さ
れ、その回転力からはカム溝14、及びガイド溝16aによ
りピン15の直線運動に変動され合焦レンズLをその光軸
Oに沿って移動させる。
れた開口19から筐体外に挿出されその先端部に合焦操作
ハンドル11が取り付けられている。この合焦操作ハンド
ル11を回転操作することにより合焦駆動軸12は回転さ
れ、その回転力からはカム溝14、及びガイド溝16aによ
りピン15の直線運動に変動され合焦レンズLをその光軸
Oに沿って移動させる。
合焦駆動軸12の周囲であって測量機筐体カバー10の外側
にはテフロン加工された平ワッシャであるテフロンワッ
シャ1、3が配置され、テフロンワッシャ1、3の間に
はOリング2が圧入される。テフロンワッシャは合焦駆
動軸12の段部12aに当接されている。上記テフロンワッ
シャ1はポリアセタール樹脂等の低摩擦係数のもので形
成してもよい。
にはテフロン加工された平ワッシャであるテフロンワッ
シャ1、3が配置され、テフロンワッシャ1、3の間に
はOリング2が圧入される。テフロンワッシャは合焦駆
動軸12の段部12aに当接されている。上記テフロンワッ
シャ1はポリアセタール樹脂等の低摩擦係数のもので形
成してもよい。
以上の構成により、合焦駆動軸12と筐体カバー10との間
隙は、これらによって押圧されたOリング2及びテフロ
ンワッシャ1、3によって完全に密封される。従って、
水滴や塵の測量機内部への侵入は完全に防止される。
隙は、これらによって押圧されたOリング2及びテフロ
ンワッシャ1、3によって完全に密封される。従って、
水滴や塵の測量機内部への侵入は完全に防止される。
一方、合焦のために合焦操作ハンドル11を介して合焦駆
動軸12を回転させると、合焦駆動軸12と一緒にOリング
2及びテフロンワッシャ1、3が回転するが、テフロン
ワッシャ3は表面が低摩擦係数材からなるから、筐体カ
バー10との間の摩擦係数は極めて小さく、小さな回転力
によって合焦操作ハンドル11を回転させることができ
る。
動軸12を回転させると、合焦駆動軸12と一緒にOリング
2及びテフロンワッシャ1、3が回転するが、テフロン
ワッシャ3は表面が低摩擦係数材からなるから、筐体カ
バー10との間の摩擦係数は極めて小さく、小さな回転力
によって合焦操作ハンドル11を回転させることができ
る。
本考案の第2実施例は、第2図に示すように、第1実施
例のOリング2を中空構造のOリング2′として形成
し、またテフロンワッシャ3を排除したことを特徴とす
る。また、テフロンワッシャ1′は合焦駆動軸12の外周
面に接触しないように寸法決めされる。Oリング2′を
このように形成することにより、Oリングの「つぶしし
ろ」が大きくなり、合焦操作ハンドル11の回転力を小さ
くすることができる。第2実施例においては合焦操作ハ
ンドル11を回転させると合焦駆動軸12の段部12aとテフ
ロンワッシャ1′との間で摺動が起きる。
例のOリング2を中空構造のOリング2′として形成
し、またテフロンワッシャ3を排除したことを特徴とす
る。また、テフロンワッシャ1′は合焦駆動軸12の外周
面に接触しないように寸法決めされる。Oリング2′を
このように形成することにより、Oリングの「つぶしし
ろ」が大きくなり、合焦操作ハンドル11の回転力を小さ
くすることができる。第2実施例においては合焦操作ハ
ンドル11を回転させると合焦駆動軸12の段部12aとテフ
ロンワッシャ1′との間で摺動が起きる。
(考案の効果) 本考案によれば、装置筐体カバーに設けられた開口と、
ここに挿入された軸体との間隙が、低摩擦係数材からな
る摺接ワッシャとOリングとによって塞がれ、また装置
筐体カバーと軸体との当接部には上記低摩擦係数材から
なる摺接ワッシャが介在しているから、回転ハンドル部
の防水・防塵効果は極めて高く、かつ回転ハンドルは非
常に小さな回転操作力で回転させることができる効果を
有する。
ここに挿入された軸体との間隙が、低摩擦係数材からな
る摺接ワッシャとOリングとによって塞がれ、また装置
筐体カバーと軸体との当接部には上記低摩擦係数材から
なる摺接ワッシャが介在しているから、回転ハンドル部
の防水・防塵効果は極めて高く、かつ回転ハンドルは非
常に小さな回転操作力で回転させることができる効果を
有する。
第1図は本考案の第1実施例の回転ハンドル部の放水・
防塵構造の断面図、第2図は第2実施例の部分断面図で
ある。 1,1′……テフロンワッシャ 2,2′……Oリング 3……平ワッシャ 4……ウェーブワッシャ 10……筐体カバー 10a……内面 11……合焦操作ハンドル 12……合焦駆動軸 13……軸周面 14……カム溝 15……ピン 16……ガイド筒 16a……ガイド溝 17……レンズ筒 18……軸受 .9……開口 L……合焦レンズ IP……接眼レンズ OL……対物レンズ E……正立光学系
防塵構造の断面図、第2図は第2実施例の部分断面図で
ある。 1,1′……テフロンワッシャ 2,2′……Oリング 3……平ワッシャ 4……ウェーブワッシャ 10……筐体カバー 10a……内面 11……合焦操作ハンドル 12……合焦駆動軸 13……軸周面 14……カム溝 15……ピン 16……ガイド筒 16a……ガイド溝 17……レンズ筒 18……軸受 .9……開口 L……合焦レンズ IP……接眼レンズ OL……対物レンズ E……正立光学系
Claims (3)
- 【請求項1】装置筐体カバーに形成された開口から押出
され、かつ回転ハンドルが取り付けられた段付部を有す
る軸体と、前記段付部と前記筐体カバーとの間に嵌挿さ
れた少なくとも1つの低摩擦係数材から成る平ワッシャ
と、Oリングとを有することを特徴とする回転ハンドル
部の防水・防塵構造。 - 【請求項2】前記平ワッシャはテフロン加工ワッシャで
あることを特徴とする請求項第(1)項に記載の回転ハ
ンドル部の防水の防塵構造。 - 【請求項3】前記Oリングは中空であることを特徴とす
る請求項第(1)項または第(2)項に記載の合焦ハン
ドル部の防水・防塵構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989100280U JPH0720735Y2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 回転ハンドル部の防水・防塵構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989100280U JPH0720735Y2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 回転ハンドル部の防水・防塵構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341322U JPH0341322U (ja) | 1991-04-19 |
| JPH0720735Y2 true JPH0720735Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=31649297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989100280U Expired - Lifetime JPH0720735Y2 (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 回転ハンドル部の防水・防塵構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720735Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3209775B2 (ja) * | 1992-01-10 | 2001-09-17 | 株式会社日立製作所 | 複合発電設備およびその運転方法 |
| JP4545840B2 (ja) * | 1999-02-08 | 2010-09-15 | キヤノン株式会社 | レンズ鏡筒および光学装置 |
| JP4632774B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2011-02-16 | Necカシオモバイルコミュニケーションズ株式会社 | 撮像装置 |
| JP4574744B2 (ja) * | 2010-05-31 | 2010-11-04 | キヤノン株式会社 | レンズ鏡筒および光学装置 |
| CN109375332B (zh) * | 2018-12-07 | 2024-03-29 | 协益电子(苏州)有限公司 | 一种车载镜头多重密封结构 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5217110U (ja) * | 1975-07-22 | 1977-02-07 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP1989100280U patent/JPH0720735Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341322U (ja) | 1991-04-19 |
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