JPH0720742Y2 - 踏面角度可変機構付アクセルペダル - Google Patents

踏面角度可変機構付アクセルペダル

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JPH0720742Y2
JPH0720742Y2 JP1989146331U JP14633189U JPH0720742Y2 JP H0720742 Y2 JPH0720742 Y2 JP H0720742Y2 JP 1989146331 U JP1989146331 U JP 1989146331U JP 14633189 U JP14633189 U JP 14633189U JP H0720742 Y2 JPH0720742 Y2 JP H0720742Y2
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JP
Japan
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accelerator pedal
pedal
lock member
tread angle
lever member
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JP1989146331U
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English (en)
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JPH0386422U (ja
Inventor
行秀 浜島
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両用アクセルペダルの踏面の角度を可変とす
る踏面角度可変機構付アクセルペダルに関する。
[従来の技術] 従来、この種の車両用アクセルペダルとしては第5図
(a)に示すペンダントタイプと称してダッシュホード
部に当該アクセルペダル30の回転中心p1があり、このア
クセルペダル30はロッド31に溶接等の手段により固定さ
れている。また、第5図(b)に示すものはオルガンタ
イプのもので、フロア部32にアクセルペダル30aの回転
中心p2があり、アクセルペダル30aの角度がその踏み代
により変化するように構成されている。また、第5図
(c)に示すものはフローティングタイプのもので、ペ
ンダントタイプと動揺にダッシュボード側にロッド3aの
回転中心p1を有し、さらにアクセルペダル30bの回転中
心p3がロッド31aの先端に対し枢着して設けられ、その
踏み代によりアクセルペダル30bの角度が変化する構成
のもの等が一般的に採用されている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記した従来のアクセルペダルにおいて
は各タイプそれぞれ以下述べる問題点があった。すなわ
ち、ペンダントタイプにおいては運転姿勢を変えてもペ
ダルの踏面のロッドに対する角度は一定であるので、第
6図に示すように、例えばシートポジション、ステアリ
ングポジションの変更あるいは高速運転時等においては
運転者の脚体33の位置を例えば実線位置より二点鎖線で
示す位置に変更しなければならず、このため、とくに長
時間運転する場合足34の角度を大きく保持しなければな
らないので、足首等身体の疲れが大きく、また、オルガ
ンタイプにおいてはフロア部32にアクセルペダル30aの
回転中心p2、即ちアクセルペダル30aの枢着部があるた
め、特に寒冷地等においては枢着部に凍結等を生じて、
操作不良等を起すといった不具合があった。
更にフローティングタイプにあってはペダル30b踏面が
ロッド31aに対して支軸を介して回転自在に取付けら
れ、さらに、ロッド31aがダッシュボード側に回転中心p
1を有するものであるためペダル30b踏面の角度が運転操
作中安定せず踏力感が不安定となる問題点があった。
本考案は、上記従来の問題点を解消すべくなされたもの
で、例えばシートポジション、ステアリングポジション
の変更あるいは高速運転時等において、アクセルペダル
の踏面角度を容易に変更することのできる踏面角度可変
機構付アクセルペダルを提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記技術課題を解決するため、アクセルペダ
ルロッドの屈曲先端部と同屈曲先端部にブラット部を介
して枢着される前記アクセルペダルのペダルプレートと
の間に踏面角度可変機構が介装され、該踏面角度可変機
構は前記ペダルプレートの背面側に形成される複数の歯
を有する円弧状歯部と、前記アクセルペダルロッドの屈
曲先端部に枢着されるロック部材とレバー部材とからな
り、前記ロック部材は前記円弧状歯部に指向して噛合い
連結する歯形部とアーム部とが略L形状に形成され、前
記レバー部材は前記ロック部材に突設したスライドピン
とスライド可能に嵌合連繋するスライド溝を有し、この
レバー部材と前記アクセルペダルロッドとの間にはコイ
ルばねを弾着して前記歯形部を前記円弧状歯部に対し係
脱可能に構成した踏面角度可変機構付アクセルペダルに
存する。
[作用] 本考案は上記構成としたことにより、レバー部材をコイ
ルばねに抗して操作することでロック部材の歯形部と円
弧状歯部との噛合い連繋が解かれてアクセルペダルの踏
面角度を調節することができ、この状態でレバー部材の
操作力を解くことでロック部材の歯形部が円弧状歯部と
噛合い係合されてアクセルペダルを所要の踏面角度に保
持固定するするように機能する。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明すると
図中1はアクセルペダルであって、このアクセルペダル
1はアクセルペダルロッド2(従来のペンダントタイプ
と同様の構成である)の屈曲先端部2aに回動可能に装着
されるもので、この屈曲先端部2aの所定位置にはアクセ
ルペダル1を取付けるブラケット部3が一体に突出形成
され、同ブラケット部3にはアクセルペダル1を枢着す
る支持ピン4が突出形成されている。また、アクセルペ
ダル1はペダルプレート5と同ペダルプレート5にカバ
ー状に取付けられるペダルパッド6とからなり、このペ
ダルプレート5とペダルロッド2の屈曲先端部2aとの間
にはアクセルペダル1の踏面1A角度を可変可能とする踏
面角度可変機構7(以下単に可変機構という)が介装さ
れている。
このペダルプレート5は例えば鋼板等からなるもので略
長方形状に形成され、このペダルプレート5の背面側の
長手方向のほぼ中央部には可変機構7を構成する複数の
歯9を有する円弧状歯部8が突出形成され、この円弧状
歯部8には支持ピン4と枢着嵌合する孔10が貫設されて
いる。
また、アクセルペダルロッド2の屈曲先端部2aには円弧
状歯部8とにより可変機構7を構成するロック部材11と
レバー部材17とが取付けられている。このロック部材11
は板状部材からなるもので、アーム部12と歯形部13とが
略L形状に形成され、この歯形部13の先端側には円弧状
歯部8に形成した複数の歯9の適宜箇所で噛合い可能に
複数の歯(本例では3枚の場合を例示した)14が形成さ
れている。また、このアーム部12と歯形部13との折曲部
の所定位置にはスライドピン15が突出状に設けられてい
る。このように形成されたロック部材11はその歯形部13
をペダルプレート5の円弧状歯部8に指向して屈曲先端
部2aの端部寄りにアーム部12の先端側が軸16を介して回
動可能に枢着されている。なお、この取付け状態でこの
歯形部13は図示のようにペダルプレート5を枢着した支
持ピン4と対応するように指向されている。
17は上記したレバー部材であって、板状部材からなるも
ので、アーム部18と略扇形状の作動部19とが一体に形成
され、この作動部19にはロック部材11に突設したスライ
ドピン15とスライド可能に嵌合する所定の長さを有する
円弧状のスライド溝20が形成されている。また、この作
動部19の図示内側面にはロック部材11と対応する厚さを
有して同ロック部材11を押送作動する抑え部材21が溶着
手段等により止着されている。このように形成されたレ
バー部材17はそのスライド溝20がロック部材11のスライ
ドピン15と嵌合されるとともに、アーム部18と作動部19
とのほぼ中央部がペダルロッド2の屈曲先端部2aの所定
位置に軸22を介して枢着されている。また、このレバー
部材17の枢着軸22より所定の距離を隔てた位置には係合
ピン23が突出形成されるとともに、ペダルロッド2の屈
曲前部2b側の所定の位置にも係合ピン24が突出形成さ
れ、この両係合ピン23,24間には所定のばね圧を有する
コイルばね25が掛着されてレバー部材17は軸22を中心と
して反時計方向へ付勢され、このレバー部材17とスライ
ドピン15を介して連繋されたロック部材11は抑え部材21
に押送されてその歯形部13はペダルプレート5の円弧状
歯部8と噛合い係合されている。
このように形成された可変機構7はそのレバー部材17を
軸22を中心として時計方向へコイルばね25に抗して回動
するとスライド溝20に嵌合されたスライドピン15を介し
てロック部材11は軸16を中心として反時計方向へ回動さ
れてその歯形部13は円弧状歯部8との噛合い連繋が解か
れてアクセルペダル1は回動可能となる。この状態でア
クセルペダル1の踏面角度をシートポジション、ステア
リングポジションあるいは高速運転に見合う角度位置に
してレバー部材17の操作力を解除するとコイルばね25の
付勢力によりレバー部材17は軸22を中心として反時計方
向へ回動され、この回動過程で同レバー部材17に設けた
抑え部材21によりロック部材11を軸16を中心として時計
方向へ回動し、その歯形部13が円弧状歯部13の対象とす
る位置に噛合い連繋されてアクセルペダル1はアクセル
ペダルロッド2に固定保持される。
[考案の効果] 本考案に係るアクセルペダルによれば、従来のペンダン
トタイプの構成であるから、寒冷地等においても凍結等
を生じて操作不良の心配がなく、また、シートポジショ
ン、ステアリングポジションあるいは高速運転における
運転者の運転姿勢、運転者の体格等に適したアクセルペ
ダルの踏面角度にレバー部材を操作することで、何ら工
具を必要とすることなく容易に設定することができるの
で、長時間の運転にも足首等身体の疲労も低減されると
ともに、その適正な踏角がロック保持されるので従来の
フローティングタイプのアクセルペダルのごとくペダル
踏面の角度が運転操作中安定しないという不具合が解消
され、常にアクセルペダルの踏力感をほぼ一定とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はアクセルペダ
ルの分解斜視図、第2図はアクセルペダルとアクセルペ
ダルロッドに踏面角度可変機構を介した連繋した正面
図、第3図は第2図のA矢視図、第4図は作用説明図、
第5図(a)(b)(c)はアクセルペダルの従来例、
第6図はアクセルペダルに対する足の位置の説明図であ
る。 1……アクセルペダル 2……アクセルペダルロッド 2a……屈曲先端部 5……ペダルプレート 7……踏面角度可変機構 8……円弧状歯部 9,14……歯 11……ロック部材 13……歯形部 15……スライドピン 17……レバー部材 20……スライド溝 25……コイルばね

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用アクセルペダルであって、アクセル
    ペダルロッドの屈曲先端部と同屈曲先端部にブラット部
    を介して枢着される前記アクセルペダルのペダルプレー
    トとの間に踏面角度可変機構が介装され、該踏面角度可
    変機構は前記ペダルプレートの背面側に形成される複数
    の歯を有する円弧状歯部と、前記アクセルペダルロッド
    の屈曲先端部に枢着されるロック部材とレバー部材とか
    らなり、前記ロック部材は前記円弧状歯部に指向して噛
    合い連繋する歯形部とアーム部とが略L形状に形成さ
    れ、前記レバー部材は前記ロック部材に突設したスライ
    ドピンとスライド可能に嵌合連繋するスライド溝を有
    し、このレバー部材と前記アクセルペダルロッドとの間
    にはコイルばねを弾着して前記歯形部を前記円弧状歯部
    に対し係脱可能に構成した踏面角度可変機構付アクセル
    ペダル。
JP1989146331U 1989-12-19 1989-12-19 踏面角度可変機構付アクセルペダル Expired - Lifetime JPH0720742Y2 (ja)

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JP1989146331U JPH0720742Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 踏面角度可変機構付アクセルペダル

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JP1989146331U JPH0720742Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 踏面角度可変機構付アクセルペダル

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Publication Number Publication Date
JPH0386422U JPH0386422U (ja) 1991-09-02
JPH0720742Y2 true JPH0720742Y2 (ja) 1995-05-15

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ID=31692926

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JP1989146331U Expired - Lifetime JPH0720742Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 踏面角度可変機構付アクセルペダル

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JP (1) JPH0720742Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101449327B1 (ko) * 2013-09-04 2014-10-08 현대자동차주식회사 차량의 페달 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101449327B1 (ko) * 2013-09-04 2014-10-08 현대자동차주식회사 차량의 페달 장치

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JPH0386422U (ja) 1991-09-02

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