JPH0720757B2 - 電気鉛筆削り機 - Google Patents

電気鉛筆削り機

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JPH0720757B2
JPH0720757B2 JP60023809A JP2380985A JPH0720757B2 JP H0720757 B2 JPH0720757 B2 JP H0720757B2 JP 60023809 A JP60023809 A JP 60023809A JP 2380985 A JP2380985 A JP 2380985A JP H0720757 B2 JPH0720757 B2 JP H0720757B2
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JP
Japan
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cutter
pencil
shaft
plate
spindle
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JP60023809A
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JPS61182997A (ja
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一則 若松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は無駄削り防止機能を有する電気鉛筆削り機に関
する。
従来の技術 一般に電気鉛筆削り機において、鉛筆が削り上げられた
とき、鉛筆の芯先の押圧により直接または間接にモータ
回路のスイッチをオフとし、モータを停止させるものが
ある。このように単にモータを停止させるものでは、そ
の停止時にカッター回転速度が次第に遅くなって止まる
ため、カッターが鉛筆の切削面に喰い込み、前記切削面
にけばが生じる問題があった。
このようなことから、鉛筆が削り上がったとき、これを
検知してカッターを鉛筆の切削面より引き離すものもあ
る。このものは鉛筆の切削面がきれいに仕上るが、切削
を停止してもモータは回転しており、電力消費の上から
好ましくない。また、モータが停止するものに比較して
切削完了が感覚的にとぼしい。
したがって、切削完了時にカッターを鉛筆の切削面より
離す機構にモータを停止させる機構を組み合わせること
が好ましい。
ところで従来のカッターを鉛筆の切削面より離す機構
は、第8図に示すように構成されていた。すなわち、カ
ッターホルダ8と、このカッターホルダ8にカッター軸
9で回転自在に設けられたシリンダー状のカッター10
と、鉛筆2の芯先で押される芯先当板15と、芯先当板15
に枢着され、前記カッター軸9を前方にスライドさせる
ための反動板16と、前記反動板16の回動の支点となるス
ピンドル17よりなっている。
そして、鉛筆2を削り上げていくにしたがって芯先当板
15を押し込むことにより、第8図(a)より同図(b)
のように反動板16でカッター軸9を前方にスライドさ
せ、前記カッター軸9の前部の外周に設けた環状凹段部
18を前部の軸受体19に対応させ、カッターホルダ8が回
転していることから遠心力を利用して、前記カッター軸
9を環状凹段部18の深さ分だけ外方に偏位させ、すなわ
ち、カッター10を鉛筆2の切削面より離して削り過ぎを
防止している。また、スピンドル17が固定化されるスト
ッパー22の位置を矢印A方向に変移させることによりカ
ッター軸9の切離し点、すなわち、芯先太さの調整がで
きるようにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記したスピンドル17は、鉛筆2が押し
込まれたとき、反動板16の支点となるために固定される
ものであり、このスピンドル17によってモータの回転停
止用のスイッチあるいは切削完了のスイッチを動作させ
る機構とすることは、設計上困難である。
なぜならば、スピンドル17の一端は必ず固定化させねば
ならず、スイッチのアクチュータを押圧することはでき
ないためである。
また、特開昭59−171699号公報に記載されているよう
に、前記した従来技術の問題点を解決するため、スピン
ドルに作動管をスライド自在に嵌め合わせ、この作動管
を芯先当板により押圧してスイッチ作動板を作動させる
別の従来技術がある。
しかし、この別の従来技術は一応の効果を上げることが
できるものではあったが、カッターの逃げ動作とモータ
停止動作の分離が不十分なため、けばの発生を確実に抑
えることはできないものであった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためのもの
で、簡単な構成で鉛筆の切削完了時にカッターを切削面
から離した後確実にモータ停止ができるようにして、確
実にけばの発生をなくすことができる電気鉛筆削り機を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 前記目的を解決するために、本発明の電気鉛筆削り機に
おいては、鉛筆挿入部を有するカッターホルダーと、長
手方向に摺動可能であってその前端部の外周に環状凹部
を有し内部にカッター逃げ検知軸を有するカッター軸
と、前記カッター軸によって前記カッターホルダーに回
転自在に保持されたカッターと、鉛筆の芯先で押されて
スライドする芯先当板と、鉛筆の挿入方向に対し前記芯
先当板より後方に配設されたスピンドルと、一端部が前
記芯先当板に枢着され遊端部が前記カッター軸の後端部
に当接し前記芯先当板がスライドすると前記スピンドル
に中央部が当接し前記スピンドルを支点として回動し前
記カッター軸を前方にスライドさせる反動板と、前記カ
ッター軸が前方にスライドすることにより前記カッター
軸の環状凹部と嵌合する軸受体と、斜面を有し前記カッ
ター軸が前方に摺動することによって前記カッター逃げ
検知軸の前端部が前記斜面に当接移動し前記カッターを
鉛筆の切削部より離すための突起部と、前記カッター逃
げ検知軸の後端に付勢し前記カッター逃げ検知軸が前方
にスライドするに伴って前方にスライドする作動管と、
前記作動管に付勢し前記作動管のスライドに伴って移動
するスイッチ作動板と、前記スイッチ作動板に付勢して
前記スイッチ作動板が前方に移動するとモーターの回転
を停止させるよう作用するモータースイッチとを備えた
ことを特徴とする構成とした。
作 用 本発明は上記のような技術手段を講じることにより、カ
ッターが鉛筆の切削面から逃げたことをカッター逃げ検
知軸により直接検知してからモータスイッチ作動板を作
動させることができる。
このため、カッターの逃げ動作の後確実にモータ停止動
作を行うことができ、二つの動作の完全な分離が行われ
ることになる。
従つて、回転停止されたカッターが鉛筆に喰い込むよう
なことはなくなり、確実にけばの発生を防止することが
できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第7図にもとづき説
明する。
図において、1は電気鉛筆削り機の本体であり、鉛筆2
を挿入する挿入口3を有し、内部には切削機構部4と、
前記切削機構部4を駆動するためのモータ5を設け、前
記挿入口3部には鉛筆2の挿入によってオンとなる電源
スイッチ6が設けられており、この電源スイッチ6はモ
ータ5の電源回路に挿入されている。
前記切削機構部4は鉛筆挿入部7をもつカッターホルダ
8と、前記カッターホルダ8にカッター軸9によって回
転自在に保持され、かつ、鉛筆挿入部7の一側部に位置
するシリンダー状のカッター10よりなっている。前記カ
ッターホルダ8は本体1に回転自在に保持され、モータ
5の回転をピニオン11、ギヤ12を介して伝達されるよう
になっている。また、カッター10は端部のギヤ13をイン
ターナルギヤ14の噛合させて遊星回転するようになって
いる。
前記カッターホルダ8の鉛筆挿入部7の内奥部には芯先
当板15を前後に摺動自在に設けてあり、この芯先当板15
には反動板16の一端部が枢着されている。この反動板16
はカッターホルダ8の後方部に設けられたスピンドル17
の前端に中央部が当接し、遊端部がカッター10のカッタ
ー軸9の後端に当接している。
前記カッター軸9はその長手方向に摺動自在であって、
その前端部の外周には環状凹部18が設けられており、こ
のカッター軸9の前端部を受ける軸受体19は前記環状凹
部18に嵌まり合う内巾に形成されている。
そして、カッター軸9はスプリング20によって後方に付
勢されている。
また、前記カッターホルダ8の中央に、カッター逃げ検
知軸27を前後に摺動自在に嵌め合わせている。
カッター逃げ検知軸27は、反動板16の他端部に設けた孔
を貫通し、後端は作動管23に当接するようになってい
る。又、前端は第3図に示すように、通常、受け蓋28の
突起部29に対接している。また、前記スピンドル17の外
周には作動管23をはめ合わせ、かつ作動管23を前後にス
ライド自在にしている。この作動管23は前端がカッター
逃げ検知軸27の後端に対接し、後端はスイッチ作動板21
の前面に当接している。前記スイッチ作動板21は第6図
に示すように支軸25を中心として矢印θ方向へ回動可能
となっており、このスイッチ作動板21の後部はモータス
イッチ24の作動子26に対応している。
前記スピンドル17は反動板16の反動支点となるととも
に、スイッチ作動板21に穿設した孔を貫通し、その後端
はストッパー22に当接するようになっている。
上記のように構成された本実施例の電気鉛筆削り機にお
いて、鉛筆2を鉛筆挿入口3に挿入すると電源スイッチ
6が閉じてモータ5が駆動され、ピニオン11、ギヤ12を
介してカッターホルダ8が回転し、カッター10もインタ
ーナルギヤ14に噛み合っていることから遊星回転する。
そして鉛筆2の押し込みを続けると鉛筆2はカッター10
により切削される。この切削過程において鉛筆2の芯先
は芯先当板15を押し、スピンドル17はストッパー22に当
接する(第7図a参照)。さらに切削が進むと反動板16
はスピンドル17を支点として回動し、カッター軸9を前
方にスライドさせる。そして、カッター軸9の環状凹部
18が第4図,第5図に示すように軸受体19に対応し、カ
ッター10は完全に鉛筆2より引き離される。
前記カッター10の鉛筆切削面より切りはなし時に、カッ
ター軸9にはめ合わせているカッター逃げ検知軸27は、
カッター軸9の外方への動きとモータスイッチ24の作動
子26の有する弾発力によって、受け蓋の突起部29の斜面
に沿って徐々に前方に移動し、たとえば、第7図(b)
に示すように距離Sだけ作動板21が移動した状態でモー
タスイッチ24が開くように設定することにより、モータ
5を停止させることができる。これによりカッター10は
回転停止して切削を完了する。モータ5が停止すること
により遠心力を利用して外方に偏位させられていたカッ
ター10は、鉛筆2の方へ戻ろうとするが、第5図に示す
ように受け蓋28の突起部29によりカッター逃げ検知軸27
の動きが阻止されているため、もどることはない。
以上のようにカッター10が逃げた後でモータスイッチ作
動板21を作動させることができ、二つの動作の分離が完
全に行なわれることになる。このため回転停止されたカ
ッターが鉛筆に喰い込むようなことはなくなり、けばの
発生は確実に防止される。
この切削完了後に鉛筆2を引き抜けば、電源スイッチ6
は切れ、モータ5は回転しない。そしてカッター軸9は
スプリング20でスライド復帰し、また、カッター逃げ検
知軸27は、受け蓋28の突起部29の斜面を滑り初期位置ま
で復帰し、モータスイッチ24も閉成復帰する。
このように、この実施例においては、切削完了時にカッ
ター10を鉛筆2の切削面より離す構成において、カッタ
ー軸9の機能は損わずして、カッター逃げ検知軸27の動
きを作動管23によりスイッチ作動板21に伝え、モータ5
のスイッチ24を開放制御できるものであり、カッター10
の空転による電力消費を防止できる。
また、作動管23がモータスイッチ24を作動させる場合
に、スピンドル17がストッパー22に当接した状態より、
第7図に示すSの巾だけの作動巾があり、この巾Sにお
いて、モータスイッチ24のOFF点を調整してカッター10
の離れる時に合わせることができるものである。
発明の効果 本発明の電気鉛筆削り機は、鉛筆挿入部を有するカッタ
ーホルダーと、長手方向に摺動可能であってその前端部
の外周に環状凹部を有し内部にカッター逃げ検知軸を有
するカッター軸と、前記カッター軸によって前記カッタ
ーホルダーに回転自在に保持されたカッターと、鉛筆の
芯先で押されてスライドする芯先当板と、鉛筆の挿入方
向に対し前記芯先当板より後方に配設されたスピンドル
と、一端部が前記芯先当板に枢着され遊端部が前記カッ
ター軸の後端部に当接し前記芯先当板がスライドすると
前記スピンドルに中央部が当接し前記スピンドルを支点
として回動し前記カッター軸を前方にスライドさせる反
動板と、前記カッター軸が前方にスライドすることによ
り前記カッター軸の環状凹部と嵌合する軸受体と、斜面
を有し前記カッター軸が前方に摺動することによって前
記カッター逃げ検知軸の前端部が前記斜面に当接移動し
前記カッターを鉛筆の切削部より離すための突起部と、
前記カッター逃げ検知軸の後端に付勢し前記カッター逃
げ検知軸が前方にスライドするに伴って前方にスライド
する作動管と、前記作動管に付勢し前記作動管のスライ
ドに伴って移動するスイッチ作動板と、前記スイッチ作
動板に付勢して前記スイッチ作動板が前方に移動すると
モーターの回転を停止させるよう作用するモータースイ
ッチとを備えたことを特徴とする構成を採用したことに
より、カッターが鉛筆の切削面から逃げたことをカッタ
ー逃げ検知軸により直接検知してからモータスイッチ作
動板を作動させることができ、カッターの逃げ動作の後
確実にモータ停止動作を行うことができるため、二つの
動作の完全な分離が行われることになる。
従って、回転停止されたカッターが鉛筆に喰い込むよう
なことはなくなり、確実にけばの発生を防止することが
できるという効果を奏する また、カッターが鉛筆の切削面から離れている時、また
はそれ以降にモータスイッチの作動点を調整することが
容易になり、その効果は大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気鉛筆削り機の断面図、
第2図,第3図は鉛筆切削時の主要部の動作を説明する
ための断面図、第4図,第5図はカッターが鉛筆より離
間した状態を示す主要断面図、第6図はモータスイッチ
部の上面図、第7図は同モータスイッチ作動部の断面
図、第8図は従来の電気鉛筆削り機の切削機構部の断面
図である。 1……本体、2……鉛筆、5……モータ、6……電源ス
イッチ、8……カッターホルダ、9……カッター軸、10
……カッター、15……芯先当板、17……スピンドル、19
……軸受体、21……スイッチ作動板、22……ストッパ
ー、23……作動管、24……モータスイッチ、27……カッ
ター逃げ検知軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉛筆挿入部を有するカッターホルダーと、 長手方向に摺動可能であってその前端部の外周に環状凹
    部を有し内部にカッター逃げ検知軸を有するカッター軸
    と、 前記カッター軸によって前記カッターホルダーに回転自
    在に保持されたカッターと、 鉛筆の芯先で押されてスライドする芯先当板と、 鉛筆の挿入方向に対し前記芯先当板より後方に配設され
    たスピンドルと、 一端部が前記芯先当板に枢着され遊端部が前記カッター
    軸の後端部に当接し前記芯先当板がスライドすると前記
    スピンドルに中央部が当接し前記スピンドルを支点とし
    て回動し前記カッター軸を前方にスライドさせる反動板
    と、 前記カッター軸が前方にスライドすることにより前記カ
    ッター軸の環状凹部と嵌合する軸受体と、 斜面を有し前記カッター軸が前方に摺動することによっ
    て前記カッター逃げ検知軸の前端部が前記斜面に当接移
    動し前記カッターを鉛筆の切削部より離すための突起部
    と、 前記カッター逃げ検知軸の後端に付勢し前記カッター逃
    げ検知軸が前方にスライドするに伴って前方にスライド
    する作動管と、 前記作動管に付勢し前記作動管のスライドに伴って移動
    するスイッチ作動板と、 前記スイッチ作動板に付勢して前記スイッチ作動板が前
    方に移動するとモーターの回転を停止させるよう作用す
    るモータースイッチとを備えたことを特徴とする電気鉛
    筆削り機。
JP60023809A 1985-02-08 1985-02-08 電気鉛筆削り機 Expired - Lifetime JPH0720757B2 (ja)

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JP60023809A JPH0720757B2 (ja) 1985-02-08 1985-02-08 電気鉛筆削り機

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JPS61182997A JPS61182997A (ja) 1986-08-15
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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59171699A (ja) * 1983-03-18 1984-09-28 松下電器産業株式会社 電気鉛筆削り機

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JPS61182997A (ja) 1986-08-15

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