JPH07207683A - 石張積ブロック - Google Patents
石張積ブロックInfo
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- JPH07207683A JPH07207683A JP1783594A JP1783594A JPH07207683A JP H07207683 A JPH07207683 A JP H07207683A JP 1783594 A JP1783594 A JP 1783594A JP 1783594 A JP1783594 A JP 1783594A JP H07207683 A JPH07207683 A JP H07207683A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Retaining Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観上は自然石を石積みした場合と同様に見
え、安価であるとともに、未熟練者でも容易に積み上げ
ることができ、擁壁工事等の工期の短縮および工事費の
軽減を図ることができる石張積ブロックを提供する。 【構成】 四角形状のブロック本体部11とブロック本体
部11に連続したブロック脚部12とを備えたコンクリート
ブロック1と、ブロック本体部11の前面に取付けられた
自然石3とから構成されており、ブロック脚部12の上面
には凸部15が形成され、ブロック脚部12の下面には凸部
15に嵌り合う切欠き16が形成されている。したがって、
凸部15と切欠き16が嵌り合うため、容易かつ正確に積み
上げることができるので、擁壁工事等の工期の短縮、工
事費の軽減を図ることができるとともに、外観上は自然
石を石積みしたのと同様に見せることができる。
え、安価であるとともに、未熟練者でも容易に積み上げ
ることができ、擁壁工事等の工期の短縮および工事費の
軽減を図ることができる石張積ブロックを提供する。 【構成】 四角形状のブロック本体部11とブロック本体
部11に連続したブロック脚部12とを備えたコンクリート
ブロック1と、ブロック本体部11の前面に取付けられた
自然石3とから構成されており、ブロック脚部12の上面
には凸部15が形成され、ブロック脚部12の下面には凸部
15に嵌り合う切欠き16が形成されている。したがって、
凸部15と切欠き16が嵌り合うため、容易かつ正確に積み
上げることができるので、擁壁工事等の工期の短縮、工
事費の軽減を図ることができるとともに、外観上は自然
石を石積みしたのと同様に見せることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石張積ブロックに関す
る。さらに詳しくは、石積み擁壁工事等において間知石
等の代わりに使用される石張積ブロックに関する。
る。さらに詳しくは、石積み擁壁工事等において間知石
等の代わりに使用される石張積ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の石積み擁壁工事においては、間知
石等を石職人が積み上げていた。
石等を石職人が積み上げていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
間知石等を使用した石積み擁壁工事には、つぎのような
問題点があった。 間知石は、角すい形に加工された石で、主として花
崗岩や安山岩などが使用されるが、環境保全等の観点か
ら花崗岩や安山岩などの切り出しが困難となっている。 また、上記と関連して間知石の価格が急騰してお
り、今後とも高価が継続することが予想される。 間知石等の石積みはもっぱら熟練した石積み職人に
よってなされていたが、高齢化により石積み職人の数が
減少するとともに、後継者が育っていないため、間知石
等による石積み擁壁工事は、工期が長くなるとともに工
事費も嵩むというのが実情である。
間知石等を使用した石積み擁壁工事には、つぎのような
問題点があった。 間知石は、角すい形に加工された石で、主として花
崗岩や安山岩などが使用されるが、環境保全等の観点か
ら花崗岩や安山岩などの切り出しが困難となっている。 また、上記と関連して間知石の価格が急騰してお
り、今後とも高価が継続することが予想される。 間知石等の石積みはもっぱら熟練した石積み職人に
よってなされていたが、高齢化により石積み職人の数が
減少するとともに、後継者が育っていないため、間知石
等による石積み擁壁工事は、工期が長くなるとともに工
事費も嵩むというのが実情である。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑み、外観上は自
然石を石積みした場合と同様に見え、しかも安価である
とともに、未熟練者でも容易に積み上げることができ、
擁壁工事等の工期の短縮および工事費の軽減を図ること
ができる石張積ブロックを提供することを目的とする。
然石を石積みした場合と同様に見え、しかも安価である
とともに、未熟練者でも容易に積み上げることができ、
擁壁工事等の工期の短縮および工事費の軽減を図ること
ができる石張積ブロックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の石張積ブロック
は、コンクリートブロックと該コンクリートブロックの
前面に取付けられた自然石とからなっている。また、四
角形状のブロック本体部と該ブロック本体部に連続した
少なくとも1個以上のブロック脚部とを備えたコンクリ
ートブロックと、前記ブロック本体部の前面に取付けら
れた自然石とから構成されており、前記ブロック脚部の
上面には凸部が形成され、ブロック脚部の下面には前記
ブロック脚部の上面の凸部に嵌り合う切欠きが形成され
ていることを特徴とする。さらに、任意形状のブロック
本体部と該ブロック本体部に連続したブロック脚部とを
備えたコンクリートブロックと、前記ブロック本体部の
前面に取付けられた自然石とから構成されていることを
特徴とする。
は、コンクリートブロックと該コンクリートブロックの
前面に取付けられた自然石とからなっている。また、四
角形状のブロック本体部と該ブロック本体部に連続した
少なくとも1個以上のブロック脚部とを備えたコンクリ
ートブロックと、前記ブロック本体部の前面に取付けら
れた自然石とから構成されており、前記ブロック脚部の
上面には凸部が形成され、ブロック脚部の下面には前記
ブロック脚部の上面の凸部に嵌り合う切欠きが形成され
ていることを特徴とする。さらに、任意形状のブロック
本体部と該ブロック本体部に連続したブロック脚部とを
備えたコンクリートブロックと、前記ブロック本体部の
前面に取付けられた自然石とから構成されていることを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の石張積ブロックでは、コンクリートブ
ロックの前面に自然石が取付けられているので、擁壁工
事等に使用すると外観上は自然石を石積みしたように見
せることができるとともに、コンクリートブロックを積
む要領で積み上げることができるので、未熟練者でも容
易に擁壁工事等を実施することができる。また、ブロッ
ク脚部の上面には凸部が形成され、ブロック脚部の下面
には上面の凸部に嵌り合う切欠きが形成されているた
め、石張積ブロックを容易かつ正確に積み上げることが
でき、また、積み上げた石張積ブロックのズレを防止す
ることができる。さらに、任意形状のブロック本体部の
前面に自然石を取付けることにより容易に前面が任意形
状の石張積ブロックを作製することができるので、バラ
エティに富んだ石積み模様を構成することができる。
ロックの前面に自然石が取付けられているので、擁壁工
事等に使用すると外観上は自然石を石積みしたように見
せることができるとともに、コンクリートブロックを積
む要領で積み上げることができるので、未熟練者でも容
易に擁壁工事等を実施することができる。また、ブロッ
ク脚部の上面には凸部が形成され、ブロック脚部の下面
には上面の凸部に嵌り合う切欠きが形成されているた
め、石張積ブロックを容易かつ正確に積み上げることが
でき、また、積み上げた石張積ブロックのズレを防止す
ることができる。さらに、任意形状のブロック本体部の
前面に自然石を取付けることにより容易に前面が任意形
状の石張積ブロックを作製することができるので、バラ
エティに富んだ石積み模様を構成することができる。
【0007】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。 (第1実施例)第2発明の実施例であって、図1は第1
実施例にかかわる石張積ブロックAの斜視図、図2は平
面図、図3は図1におけるIII ―III 線断面図である。
石張間知ブロックAは、図1に示すように、コンクリー
トブロック1と自然石3とからなっている。コンクリー
トブロック1は、図1〜2に示すように、四角形状のブ
ロック本体部11とブロック本体部11の後面(裏面)に連
続したブロック脚部12からなるT形状部材である。ブロ
ック脚部12の上面12aおよび下面12bは、図3に示すよ
うに、ブロック本体部11の上面11aおよび下面11bとそ
れぞれ面一となるように構成されている。また、ブロッ
ク脚部12の上面12a後部付近には、該後部付近のブロッ
ク脚部12の幅と略同一長で長さ方向両側にこう配が形成
された凸部15が、ブロック脚部12の幅方向に形成されて
いる。
する。 (第1実施例)第2発明の実施例であって、図1は第1
実施例にかかわる石張積ブロックAの斜視図、図2は平
面図、図3は図1におけるIII ―III 線断面図である。
石張間知ブロックAは、図1に示すように、コンクリー
トブロック1と自然石3とからなっている。コンクリー
トブロック1は、図1〜2に示すように、四角形状のブ
ロック本体部11とブロック本体部11の後面(裏面)に連
続したブロック脚部12からなるT形状部材である。ブロ
ック脚部12の上面12aおよび下面12bは、図3に示すよ
うに、ブロック本体部11の上面11aおよび下面11bとそ
れぞれ面一となるように構成されている。また、ブロッ
ク脚部12の上面12a後部付近には、該後部付近のブロッ
ク脚部12の幅と略同一長で長さ方向両側にこう配が形成
された凸部15が、ブロック脚部12の幅方向に形成されて
いる。
【0008】なお、本実施例では、ブロック脚部12の上
下面12a、12bをブロック本体部11の上下面11a、11b
と面一になるように構成したが、必ずしも両上下面を面
一とする必要はない。しかし、後述するように、石張積
ブロックAの積み上げ作業の容易性等の観点からは本実
施例のようにブロック脚部12とブロック本体部11の上下
面をそれぞれ面一にすることが好ましい。また、本実施
例では、ブロック脚部12の上面12a後部付近に凸部15を
形成したが、ブロック脚部12の上面12aならばどこでも
自在に凸部を形成してもよい。しかし、傾斜面での石張
積ブロックAの積み上げに際してのズレ防止等の観点か
らは本実施例のように上面12aの後部付近に凸部15を形
成することが好ましい。また、凸部15をコンクリートブ
ロック1の中心軸と同一方向に形成することができる
が、ズレ防止等の観点からは、凸部15の形成方向は本実
施例のように、ブロック脚部12の幅方向が好ましい。さ
らに、本実施例では、凸部15の長さを凸部15形成位置の
ブロック脚部12の幅と略同一長としたが、凸部15の長さ
は自在に設定することができ、例えばブロック脚部12の
上面12a後部付近のブロック脚部12の幅より小さくする
こともできる。しかし、石張積ブロックAの積み上げを
容易かつ迅速に行うためには、本実施例のように、凸部
15の長さを凸部15形成位置のブロック脚部12の幅と略同
一長とすることが好ましい。一方、ブロック脚部12の下
面12bには、前記ブロック脚部12の上面12aの凸部15に
嵌り合う切欠き16が形成されている。なお、凸部および
凹部の形状は両者が嵌り合えば、どのような形状のもの
も採用しうる。
下面12a、12bをブロック本体部11の上下面11a、11b
と面一になるように構成したが、必ずしも両上下面を面
一とする必要はない。しかし、後述するように、石張積
ブロックAの積み上げ作業の容易性等の観点からは本実
施例のようにブロック脚部12とブロック本体部11の上下
面をそれぞれ面一にすることが好ましい。また、本実施
例では、ブロック脚部12の上面12a後部付近に凸部15を
形成したが、ブロック脚部12の上面12aならばどこでも
自在に凸部を形成してもよい。しかし、傾斜面での石張
積ブロックAの積み上げに際してのズレ防止等の観点か
らは本実施例のように上面12aの後部付近に凸部15を形
成することが好ましい。また、凸部15をコンクリートブ
ロック1の中心軸と同一方向に形成することができる
が、ズレ防止等の観点からは、凸部15の形成方向は本実
施例のように、ブロック脚部12の幅方向が好ましい。さ
らに、本実施例では、凸部15の長さを凸部15形成位置の
ブロック脚部12の幅と略同一長としたが、凸部15の長さ
は自在に設定することができ、例えばブロック脚部12の
上面12a後部付近のブロック脚部12の幅より小さくする
こともできる。しかし、石張積ブロックAの積み上げを
容易かつ迅速に行うためには、本実施例のように、凸部
15の長さを凸部15形成位置のブロック脚部12の幅と略同
一長とすることが好ましい。一方、ブロック脚部12の下
面12bには、前記ブロック脚部12の上面12aの凸部15に
嵌り合う切欠き16が形成されている。なお、凸部および
凹部の形状は両者が嵌り合えば、どのような形状のもの
も採用しうる。
【0009】自然石3は、ブロック本体部11の前面(表
面)と同一形状の底面を有する板状石材であり、主とし
て花崗岩や安山岩などが使用される。以下の実施例にお
いても同様である。自然石3は、自然石3を下面とし、
作製すべきコンクリートブロック1と同一形状の型枠を
組んで、型枠内に生コンクリートを流し込み、生コンク
リートが固まった後型枠を取り外して、ブロック本体部
11に接着する。なお、本実施例では、自然石3の底面
(裏面)への生コンクリートの打ち込みにより自然石3
とコンクリートブロック1を一体化したが、自然石3を
コンクリートブロック1に堅固に取付けることができれ
ば、いかなる方法をも採用することができ、例えば接着
剤によって自然石3をブロック本体部11の前面に接着す
る方法であってもよい。以下の実施例の場合も同様であ
る。
面)と同一形状の底面を有する板状石材であり、主とし
て花崗岩や安山岩などが使用される。以下の実施例にお
いても同様である。自然石3は、自然石3を下面とし、
作製すべきコンクリートブロック1と同一形状の型枠を
組んで、型枠内に生コンクリートを流し込み、生コンク
リートが固まった後型枠を取り外して、ブロック本体部
11に接着する。なお、本実施例では、自然石3の底面
(裏面)への生コンクリートの打ち込みにより自然石3
とコンクリートブロック1を一体化したが、自然石3を
コンクリートブロック1に堅固に取付けることができれ
ば、いかなる方法をも採用することができ、例えば接着
剤によって自然石3をブロック本体部11の前面に接着す
る方法であってもよい。以下の実施例の場合も同様であ
る。
【0010】つぎに、本実施例の石張積ブロックAを積
み上げて石積み擁壁工事を施工する場合を図4に基づい
て説明する。図4において、A1は既に据え付けられた
石張積ブロック、A2は石張積ブロックA1の上に積み
上げようとする石張積ブロック、A3は石張積ブロック
A1に隣接して据え付けようとする石張積ブロックであ
る。 まず、石張積ブロックA1の上面に石張積ブロック
A2の下面を重ね合わせる。すなわち、石張積ブロック
A1のブロック本体部11の上面11aおよびブロック脚部
12の上面12aに石張積ブロックA2のブロック本体部11
の下面11bおよびブロック脚部12の下面12bを重ね合わ
せるとともに、石張積ブロックA1の上面の凸部15に石
張積ブロックA2の下面の切欠き16を嵌め合わせる。以
下、同様にして順次石張積ブロックを積み上げていく。 つぎに、石張積ブロックA1の横方向に少し隙間d
をあけて、石張積ブロックA3を配置する。そして、前
記と同様にして順次石張積ブロックを積み上げてい
く。以下、同様にして順次石張積ブロックを横方向に配
置する。なお、横方向に隣接する石張積ブロックの隙間
dは自在に設定することができるが、隙間dは後述する
裏込コンクリートの詰め込みがスムーズに行われ、かつ
横方向に隣接する石張積ブロック間の裏込めコンクリー
トによる強固な連結が得られる程度であることが好まし
い。 最後に、横方向に隣接する石張積ブロックA1、A
2のブロック脚部12の側面間に形成される空間部、その
周辺部および前記隙間dが形成された隙間部に裏込めコ
ンクリート7を打設する。なお、上記実施例は、垂直な
擁壁を構成する場合の説明であるが、同様にして傾斜し
た擁壁を構成することができる。
み上げて石積み擁壁工事を施工する場合を図4に基づい
て説明する。図4において、A1は既に据え付けられた
石張積ブロック、A2は石張積ブロックA1の上に積み
上げようとする石張積ブロック、A3は石張積ブロック
A1に隣接して据え付けようとする石張積ブロックであ
る。 まず、石張積ブロックA1の上面に石張積ブロック
A2の下面を重ね合わせる。すなわち、石張積ブロック
A1のブロック本体部11の上面11aおよびブロック脚部
12の上面12aに石張積ブロックA2のブロック本体部11
の下面11bおよびブロック脚部12の下面12bを重ね合わ
せるとともに、石張積ブロックA1の上面の凸部15に石
張積ブロックA2の下面の切欠き16を嵌め合わせる。以
下、同様にして順次石張積ブロックを積み上げていく。 つぎに、石張積ブロックA1の横方向に少し隙間d
をあけて、石張積ブロックA3を配置する。そして、前
記と同様にして順次石張積ブロックを積み上げてい
く。以下、同様にして順次石張積ブロックを横方向に配
置する。なお、横方向に隣接する石張積ブロックの隙間
dは自在に設定することができるが、隙間dは後述する
裏込コンクリートの詰め込みがスムーズに行われ、かつ
横方向に隣接する石張積ブロック間の裏込めコンクリー
トによる強固な連結が得られる程度であることが好まし
い。 最後に、横方向に隣接する石張積ブロックA1、A
2のブロック脚部12の側面間に形成される空間部、その
周辺部および前記隙間dが形成された隙間部に裏込めコ
ンクリート7を打設する。なお、上記実施例は、垂直な
擁壁を構成する場合の説明であるが、同様にして傾斜し
た擁壁を構成することができる。
【0011】以上のように、本実施例の石張積ブロック
Aは、四角形状のブロック本体部11の前面に自然石3を
接着することにより容易に作製することができる。ま
た、本実施例の石張積ブロックAを使用すれば、ブロッ
ク脚部11の上面12aに形成された凸部15に、別の石張積
ブロックAのブロック脚部11の下面12bに形成された切
欠き16が嵌り合うため、容易かつ正確に石張積ブロック
Aを積み上げることができるので、擁壁工事の工期を短
縮することができるとともに、工事費の軽減を図ること
ができる。また、凸部15と切欠き16の嵌合により石張積
ブロックがズレることがないので、安定した擁壁を構成
することができる。さらに、外観上は自然石を石積みし
た場合と同様に見える擁壁を提供することができる。
Aは、四角形状のブロック本体部11の前面に自然石3を
接着することにより容易に作製することができる。ま
た、本実施例の石張積ブロックAを使用すれば、ブロッ
ク脚部11の上面12aに形成された凸部15に、別の石張積
ブロックAのブロック脚部11の下面12bに形成された切
欠き16が嵌り合うため、容易かつ正確に石張積ブロック
Aを積み上げることができるので、擁壁工事の工期を短
縮することができるとともに、工事費の軽減を図ること
ができる。また、凸部15と切欠き16の嵌合により石張積
ブロックがズレることがないので、安定した擁壁を構成
することができる。さらに、外観上は自然石を石積みし
た場合と同様に見える擁壁を提供することができる。
【0012】(第2実施例)前記第1実施例の石張積ブ
ロックAは、四角形状のブロック本体部11と該ブロック
本体部11に連続した1個のブロック脚部12から形成され
ていたが、ブロック脚部の数はブロック本体部の大きさ
に応じて2個以上構成してもよい。本実施例では、図5
に示すように、長方形状のブロック本体部11に第1ブロ
ック脚部22および第2ブロック脚部23の2個のブロック
脚部が構成されている。本実施例の石張積ブロックB
は、前記第1実施例の石張積ブロックAに比べて、ブロ
ック本体部11の長さが長く、ブロック脚部が2個構成さ
れている点を除けば、他の構成は前記第1実施例の石張
積ブロックAと実質的に同一である。すなわち、図5〜
6に示すように、第1ブロック脚部22の上面には第1凸
部25が形成され、下面には第1切欠き27が形成されてい
る。また、第2ブロック脚部23の上面には第2凸部26が
形成され、下面には第2切欠き28が形成されている。し
たがって、本実施例の石張積ブロックBを使用すれば前
記第1実施例の石張積ブロックAを使用した場合の効果
に加えて以下のような効果が得られる。すなわち、同一
面積の擁壁工事を行う場合には、ブロック本体部11の長
さが長いため、必要な石張積ブロックBの数が少なく、
組立時間が短くてよいので、擁壁工事の作業能率の向上
を図ることができる。
ロックAは、四角形状のブロック本体部11と該ブロック
本体部11に連続した1個のブロック脚部12から形成され
ていたが、ブロック脚部の数はブロック本体部の大きさ
に応じて2個以上構成してもよい。本実施例では、図5
に示すように、長方形状のブロック本体部11に第1ブロ
ック脚部22および第2ブロック脚部23の2個のブロック
脚部が構成されている。本実施例の石張積ブロックB
は、前記第1実施例の石張積ブロックAに比べて、ブロ
ック本体部11の長さが長く、ブロック脚部が2個構成さ
れている点を除けば、他の構成は前記第1実施例の石張
積ブロックAと実質的に同一である。すなわち、図5〜
6に示すように、第1ブロック脚部22の上面には第1凸
部25が形成され、下面には第1切欠き27が形成されてい
る。また、第2ブロック脚部23の上面には第2凸部26が
形成され、下面には第2切欠き28が形成されている。し
たがって、本実施例の石張積ブロックBを使用すれば前
記第1実施例の石張積ブロックAを使用した場合の効果
に加えて以下のような効果が得られる。すなわち、同一
面積の擁壁工事を行う場合には、ブロック本体部11の長
さが長いため、必要な石張積ブロックBの数が少なく、
組立時間が短くてよいので、擁壁工事の作業能率の向上
を図ることができる。
【0013】(第3実施例)第3発明の実施例であっ
て、図7は第3実施例にかかわる石張積ブロックCの正
面図、図8は図7におけるVIII−VIII線断面図である。
石張積ブロックCは、コンクリートブロック1と自然石
3とからなっている。コンクリートブロック1は、正六
角形状のブロック本体部11とブロック本体部11の後面
(裏面)に連続したブロック脚部32から構成されてい
る。自然石3は、ブロック本体部11の前面と同一形状す
なわち正六角形状の底面を有するものである。自然石3
は、前記第1実施例の場合と同様な方法によりブロック
本体部11の前面に取付けられている。本実施例の石張積
ブロックCを使用して石積み擁壁工事を施工するには、
隣接する石張積ブロックC間を裏込め石または裏込めコ
ンクリート等で裏込めしていけばよい。以上のように、
本実施例の石張積ブロックCを使用すれば、容易に石張
積ブロックCを積み上げることができるので、擁壁工事
の工期を短縮することができるとともに、工事費の軽減
を図ることができる。また、外観上は自然石を石積みし
た場合と同様に見える擁壁を提供することができる。
て、図7は第3実施例にかかわる石張積ブロックCの正
面図、図8は図7におけるVIII−VIII線断面図である。
石張積ブロックCは、コンクリートブロック1と自然石
3とからなっている。コンクリートブロック1は、正六
角形状のブロック本体部11とブロック本体部11の後面
(裏面)に連続したブロック脚部32から構成されてい
る。自然石3は、ブロック本体部11の前面と同一形状す
なわち正六角形状の底面を有するものである。自然石3
は、前記第1実施例の場合と同様な方法によりブロック
本体部11の前面に取付けられている。本実施例の石張積
ブロックCを使用して石積み擁壁工事を施工するには、
隣接する石張積ブロックC間を裏込め石または裏込めコ
ンクリート等で裏込めしていけばよい。以上のように、
本実施例の石張積ブロックCを使用すれば、容易に石張
積ブロックCを積み上げることができるので、擁壁工事
の工期を短縮することができるとともに、工事費の軽減
を図ることができる。また、外観上は自然石を石積みし
た場合と同様に見える擁壁を提供することができる。
【0014】(第4実施例)第3発明の別の実施例であ
って、図9は第4実施例にかかわる石張積ブロックDの
平面図、図10は石張積ブロックDの正面図である。石張
積ブロックDは、コンクリートブロック1と自然石3と
からなっている。コンクリートブロック1は、長方形状
のブロック本体部11とブロック本体部11の後面(裏面)
に連続したブロック脚部34から構成されている。自然石
3は、ブロック本体部11の前面と同一形状すなわち長方
形状の底面を有するものである。自然石3は、裏面に複
数本の鉄筋35が取付けられており、自然石3の裏面側に
コンクリートブロック1となる生コンクリートを打ち込
むことにより、ブロック本体部11に一体化されている。
なお、本実施例では、鉄筋35および生コンクリートの打
ち込みにより、自然石3とコンクリートブロック1を一
体化したが、自然石3をコンクリートブロック1に堅固
に取付けることができれば、いかなる方法をも採用する
ことができるのは、前記第1実施例の場合と同様であ
る。本実施例の石張積ブロックDを積み上げるには、石
張積ブロックDを確実に積み上げることができればどの
ような方法でもよく、たとえば、図11〜12に示すような
積み上げ方法を採用することができる。なお、図11〜12
に示す積み上げ方法は、小形の石張積ブロックにとって
は特に有効である。以上のように、本実施例の石張積ブ
ロックDを使用すれば、容易に石張積ブロックDを積み
上げることができるので、擁壁工事の工期を短縮するこ
とができるとともに、工事費の軽減を図ることができ
る。また、外観上は自然石を石積みした場合と同様に見
える擁壁を提供することができる。
って、図9は第4実施例にかかわる石張積ブロックDの
平面図、図10は石張積ブロックDの正面図である。石張
積ブロックDは、コンクリートブロック1と自然石3と
からなっている。コンクリートブロック1は、長方形状
のブロック本体部11とブロック本体部11の後面(裏面)
に連続したブロック脚部34から構成されている。自然石
3は、ブロック本体部11の前面と同一形状すなわち長方
形状の底面を有するものである。自然石3は、裏面に複
数本の鉄筋35が取付けられており、自然石3の裏面側に
コンクリートブロック1となる生コンクリートを打ち込
むことにより、ブロック本体部11に一体化されている。
なお、本実施例では、鉄筋35および生コンクリートの打
ち込みにより、自然石3とコンクリートブロック1を一
体化したが、自然石3をコンクリートブロック1に堅固
に取付けることができれば、いかなる方法をも採用する
ことができるのは、前記第1実施例の場合と同様であ
る。本実施例の石張積ブロックDを積み上げるには、石
張積ブロックDを確実に積み上げることができればどの
ような方法でもよく、たとえば、図11〜12に示すような
積み上げ方法を採用することができる。なお、図11〜12
に示す積み上げ方法は、小形の石張積ブロックにとって
は特に有効である。以上のように、本実施例の石張積ブ
ロックDを使用すれば、容易に石張積ブロックDを積み
上げることができるので、擁壁工事の工期を短縮するこ
とができるとともに、工事費の軽減を図ることができ
る。また、外観上は自然石を石積みした場合と同様に見
える擁壁を提供することができる。
【0015】(他の実施例)以上に本発明の実施例とし
て、四角形状または正六角形状のブロック本体部と本体
部に連続したブロック脚部からなるコンクリートブロッ
クのブロック本体部の前面に該前面と同一形状の自然石
を取付けた石張積ブロックの例を示したが、コンクリー
トブロックの大きさや形状等に関係なく、種々のコンク
リートブロックの前面に自然石が取付けられた石張積ブ
ロックを作製することができる。
て、四角形状または正六角形状のブロック本体部と本体
部に連続したブロック脚部からなるコンクリートブロッ
クのブロック本体部の前面に該前面と同一形状の自然石
を取付けた石張積ブロックの例を示したが、コンクリー
トブロックの大きさや形状等に関係なく、種々のコンク
リートブロックの前面に自然石が取付けられた石張積ブ
ロックを作製することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、外観上は自然石を石積
みした場合と同様に見え、しかも安価であるとともに、
容易に積み上げることができ、擁壁工事等の工期の短縮
および工事費の軽減を図ることができる石張積ブロック
を提供することができる。
みした場合と同様に見え、しかも安価であるとともに、
容易に積み上げることができ、擁壁工事等の工期の短縮
および工事費の軽減を図ることができる石張積ブロック
を提供することができる。
【図1】第2発明の一実施例(第1実施例)にかかわる
石張積ブロックAの斜視図である。
石張積ブロックAの斜視図である。
【図2】石張積ブロックAの平面図である。
【図3】図1におけるIII ―III 線断面図である。
【図4】石張積ブロックAの使用状態説明図である。
【図5】第2発明の他の実施例(第2実施例)にかかわ
る石張積ブロックBの平面図である。
る石張積ブロックBの平面図である。
【図6】図5におけるVI―VI線断面図である。
【図7】第3発明の一実施例(第3実施例)にかかわる
石張積ブロックCの正面図である。
石張積ブロックCの正面図である。
【図8】図7におけるVIII―VIII線断面図である。
【図9】第3発明の別の実施例(第4実施例)にかかわ
る石張積ブロックDの平面図である。
る石張積ブロックDの平面図である。
【図10】石張積ブロックDの正面図である。
【図11】石張積ブロックDの使用状態説明図である。
【図12】石張積ブロックDの使用状態説明図である。
A 石張積ブロック B 石張積ブ
ロック C 石張積ブロック D 石張積ブ
ロック 1 コンクリートブロック 3 自然石 11 ブロック本体部 12 ブロック
脚部 15 凸部 16 切欠き 22 第1ブロック脚部 23 第2ブロ
ック脚部 25 第1凸部 26 第2凸部 27 第1切欠き 28 第2切欠
き 32 ブロック脚部 34 ブロック
脚部
ロック C 石張積ブロック D 石張積ブ
ロック 1 コンクリートブロック 3 自然石 11 ブロック本体部 12 ブロック
脚部 15 凸部 16 切欠き 22 第1ブロック脚部 23 第2ブロ
ック脚部 25 第1凸部 26 第2凸部 27 第1切欠き 28 第2切欠
き 32 ブロック脚部 34 ブロック
脚部
Claims (3)
- 【請求項1】コンクリートブロックと該コンクリートブ
ロックの前面に取付けられた自然石とからなっているこ
とを特徴とする石張積ブロック。 - 【請求項2】四角形状のブロック本体部と該ブロック本
体部に連続した少なくとも1個以上のブロック脚部とを
備えたコンクリートブロックと、前記ブロック本体部の
前面に取付けられた自然石とから構成されており、前記
ブロック脚部の上面には凸部が形成され、ブロック脚部
の下面には前記ブロック脚部の上面の凸部に嵌り合う切
欠きが形成されていることを特徴とする石張積ブロッ
ク。 - 【請求項3】任意形状のブロック本体部と該ブロック本
体部に連続したブロック脚部とを備えたコンクリートブ
ロックと、前記ブロック本体部の前面に取付けられた自
然石とから構成されていることを特徴とする石張積ブロ
ック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1783594A JPH07207683A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | 石張積ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1783594A JPH07207683A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | 石張積ブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207683A true JPH07207683A (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=11954758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1783594A Pending JPH07207683A (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | 石張積ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07207683A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000056373A (ko) * | 1999-02-19 | 2000-09-15 | 고연표 | 다공질 자연석 생태블럭 |
| KR20000056372A (ko) * | 1999-02-19 | 2000-09-15 | 고연표 | 다공질 자연석 생태블럭 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441784U (ja) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 |
-
1994
- 1994-01-17 JP JP1783594A patent/JPH07207683A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6441784U (ja) * | 1987-09-08 | 1989-03-13 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000056373A (ko) * | 1999-02-19 | 2000-09-15 | 고연표 | 다공질 자연석 생태블럭 |
| KR20000056372A (ko) * | 1999-02-19 | 2000-09-15 | 고연표 | 다공질 자연석 생태블럭 |
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