JPH07208082A - 本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド工法およびその装置 - Google Patents

本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド工法およびその装置

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JPH07208082A
JPH07208082A JP6013084A JP1308494A JPH07208082A JP H07208082 A JPH07208082 A JP H07208082A JP 6013084 A JP6013084 A JP 6013084A JP 1308494 A JP1308494 A JP 1308494A JP H07208082 A JPH07208082 A JP H07208082A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰
めシールド工法およびその装置に関して、本管を内装し
た新しい可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド
工法およびその好ましい装置を提供する。 【構成】 シールド工法により標準セグメント11が可
撓セグメント12を介して連結せしめられたシールド工
1を有し、該シールド工1内に鋼管などによる本管2を
可撓接手22を介して連結内装すると共に前記シールド
工1と本管2との間にコンクリートまたはモルタル詰め
するに当って、前記可撓セグメント12および可撓接手
22部分におけるコンクリートまたはモルタル充填を阻
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は本管内装可撓コンクリー
トまたはモルタル詰めシールド工法およびその装置に係
り、本管を内装した新しい可撓コンクリートまたはモル
タル詰めシールド工法およびその好ましい装置を提供し
ようとするものである。
【0002】
【従来の技術】標準型一般セグメントを連結したシール
ド工法は工場製産された鋼製または鋼とコンクリートよ
り成るセグメントを用いてトンネルまたはトンネル状地
下構造物を簡易且つ的確に形成し得る手法として従来か
ら夫々の現場において種々に採用されている。
【0003】また、前記のような従来一般のシールド工
法によるものが耐震構造などとして必ずしも好ましいも
のでなく、不等沈下などにも有効に即応し難い不利を解
消すべく、前述したような一般セグメントによるシール
ド工に伸縮可撓性ないし止水性を得しめるように可撓構
造を採用することについても一部に検討がなされてい
る。
【0004】なお前述したようなシールド工に対し鋼管
などの本管を併用し、即ちシールド工内に本管を配設
し、シールド工と本管との間にコンクリートまたはモル
タルを充填して強固な地下構造物となし、且つ本管内を
流水路などとして利用することに関しても研究がなされ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】シールド工のような地
下構造物においては強固性が不可欠であることから前記
したように標準セグメントによるシールド工に鋼管を本
管として内装し且つそれらの間をコンクリートまたはモ
ルタル充填した構造体が好ましいものとなることは明か
であるが、このように本管をも用いたシールド工におい
てはシールド工と本管の全体が充填されたコンクリート
によって凝結一体化したものとなることから可撓性に欠
けたものとなり、地殻変動や不等沈下に対処し難い不利
がある。
【0006】即ちこのようなことから成程強固な地下構
造物であるにしても地下構造物として不可避的な地殻変
動の如きに対して適切に即応し難く、地盤変動などによ
る巨大な作用力を受けて欠損、損壊され易いことなり、
折角の地下設備において本質的に要請されることの明ら
かな充分な耐用性を期待し得ない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記したような
従来の本管つきシールド工法における課題を解決するこ
とについて検討を重ね、シールド工と本管とに夫々可撓
部を特定の関係によって採用することにより、充分な強
度性を確保しながら、しかも適当な可撓作用を確保した
地下構造物を得しめ、耐用性の高い構造物とすることに
成功したものであって、以下の如くである。
【0008】(1) シールド工法により標準セグメント
が可撓セグメントを介して連結せしめられたシールド工
を有し、該シールド工内に鋼管などによる本管を可撓接
手を介して連結内装すると共に前記シールド工と本管と
の間にコンクリートまたはモルタル詰めするに当って、
前記可撓セグメントおよび可撓接手部分におけるコンク
リートまたはモルタル充填を阻止することを特徴とした
本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド
工法。
【0009】(2) 標準セグメントの間に可撓セグメン
トを介装させたシールド工と該シールド工内に設けられ
た鋼管などの金属管と可撓接手による本管とを備えたシ
ールド工ラインであって、前記可撓セグメントと可撓接
手とが該シールド工ライン軸方向における重合位置に設
けられ、それら可撓セグメントおよび可撓接手の前後に
夫々モルタル止め部材を配設し、前記可撓セグメントお
よび可撓接手部分以外におけるシールド工と本管との間
がコンクリートまたはモルタルを充填成形されたことを
特徴とした本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰
めシールド工装置。
【0010】(3) 接続用フランジを端部に形成した標
準鋼製セグメントと同じく接続用フランジを端部に形成
すると共にゴム管などによる可撓性部材を連結した可撓
セグメントとによって形成されたシールド工と、該シー
ルド工内に配設され可撓接手を配装した本管との間に前
記接続用フランジに連結され且つ可撓性リングを取付け
たモルタル止め具を設け、前記本管には上記可撓性リン
グに接合シールするシール座を環設したことを特徴とし
た前記(2)項に記載の本管内装可撓コンクリートまた
はモルタル詰めシールド工装置。
【0011】(4) 可撓接手の前後に取付けたモルタル
止め具が先端部を可撓性リップとしたリップ型シール材
によるものと、平板型シール材と該平板型シール材とシ
ール座との間に介装されるリング状シール材との組合わ
せによるものとから成ることを特徴とする前記(3)項
に記載の本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰め
シールド工装置。
【0012】(5) 可撓セグメントにおける可撓性部材
がゴム質などにより山形屈曲部を形成した部材であり、
該可撓性部材が接続用フランジをもった鋼部材の間に交
互且つ複数個宛介装され、前記鋼部材間に弾性屈曲金属
片によるタイプレートを配設したことを特徴とする前記
(1)項〜(4)項に記載の本管内装可撓コンクリート
またはモルタル詰めシールド工装置。
【0013】
【作用】シールド工法により標準セグメントが可撓セグ
メントを介して連結せしめると共に該シールド工内に鋼
管などによる本管を可撓接手を介して連結内装し、前記
シールド工と本管との間にコンクリート詰めするに当っ
て、前記可撓セグメントおよび可撓接手部分におけるコ
ンクリートまたはモルタル充填を阻止することによって
標準セグメントによるシールド工および鋼管などによる
本管の何れにおいてもその可撓セグメントおよび可撓接
手部分において適当な可撓作用を得しめ標準セグメント
によるシールド工と鋼管などによる本管とが合体し強度
的に優れたコンクリートまたはモルタル詰め複合シール
ド工において好ましい可撓性を得しめ、地盤変動などに
よる破損をなからしめて耐用性に優れた前記複合シール
ド工を得しめる。前記したシールド工と本管との間のコ
ンクリートまたはモルタル充填阻止はシールド工側およ
び本管側において各個または一体的に行なうことができ
る。
【0014】標準コンクリートセグメントの間に可撓セ
グメントを介装させたシールド工と該シールド工内に設
けられた鋼管などの金属管と可撓接手による本管とを備
えた複合シールド工ラインであって、前記可撓セグメン
トと可撓接手とが該シールド工ライン軸方向における重
合位置に設けられたことによりそれら可撓セグメントお
よび可撓接手部分に対するコンクリートまたはモルタル
の進入を単一の一体的な止め部材によって簡易に阻止せ
しめることを可能ならしめる。
【0015】前記したように複合シールド工ライン軸方
向の重合位置に設けられた可撓セグメントおよび可撓接
手の前後に夫々モルタル止め部材を配設し、前記可撓セ
グメントおよび可撓接手部分以外におけるシールド工と
本管との間にコンクリートまたはモルタルを充填成形し
たことによってそれら可撓セグメントおよび可撓接手部
分に対するコンクリートまたはモルタルの進入凝結を阻
止しそれらの可撓セグメントおよび可撓接手における可
撓作用を有効に維持した複合シールド工を簡易に得しめ
る。
【0016】接続用フランジを端部に形成した標準セグ
メントと同じく接続用フランジを端部に形成すると共に
ゴム質などによる可撓性セグメントを連結した可撓セグ
メントとによって形成されたシールド工と、該シールド
工の内側に配設され可撓接手を配装した本管との間に前
記接続用フランジに連結され且つ可撓性リングを取付け
たモルタル止め具を設け、前記本管には上記可撓性リン
グに接合シールするシール座を環設したことにより標準
セグメントと可撓性セグメントとの接続用フランジを利
用して可撓性リングを取付けたモルタル止め具を設定
し、該モルタル止め具によって本管との間の接合シール
をも図って、可撓作用をなす部分にコンクリートまたは
モルタルが進入することなく従ってその可撓作用を確保
した連結構造を形成する。
【0017】可撓接手の前後に取付けたモルタル止め具
が先端部を可撓性リップとしたリップ型シール材による
ものと、平板型シール材と該平板型シール材とシール座
との間に介装されるリング状シール材との組合わせによ
るものとから成ることによって標準セグメントによるシ
ールド工とその内側に設けられた本管との間のコンクリ
ート充填に適した狭い間隙部分において溶接などを必要
とせずにモルタル止め機構を平易に構成し、しかも安定
したモルタル止め作用を実現して可撓作用部分の可撓作
用を確保し、強固なシールド工の特性と地盤変動などに
耐える機能とを兼備した構成を簡易且つ有効に実現す
る。
【0018】可撓セグメントにおける可撓性部材がゴム
質などにより山形屈曲部を形成した部材であり、該可撓
性部材が接続用フランジをもった鋼部材の間に交互且つ
複数個宛介装されたことのより前記可撓性部材において
強度部材を組み込み所定の形態と強度を得しめ、しかも
前記鋼部材間に弾性屈曲金属片によるタイプレートを配
設したことにより一部の可撓性部材のみに集中した伸縮
可撓作用を回避せしめ、バランスした介装全可撓性部材
による可撓作用を得しめる。
【0019】
【実施例】前記したような本発明によるものの具体的な
実施例を添附図面に示すものについて説明すると、本発
明によるものは図1に示すように標準セグメント11に
対して可撓セグメント12を一定間隔毎に配設したシー
ルド工1と、該シールド工1の内側に位置した鋼管など
の金属管による本管21を可撓接手22を介して連結し
た本管ライン2によって形成し、それらシールド工1と
本管ライン2との間にコンクリートまたはモルタル詰め
層3を形成するが、斯かるコンクリートまたはモルタル
詰め層3を形成するに当って、前記したような可撓セグ
メント12および可撓接手22部分におけるコンクリー
トまたはモルタル充填を阻止するものである。
【0020】シールド工1における標準セグメント11
としては鋼製セグメントの内面に該鋼製セグメントの厚
さに相当したコンクリートまたはモルタル層を一体に層
着したものでよいことは明かであるが、本発明において
は夫々の施工現場において標準セグメント11によるシ
ールド工1と本管ライン2との間にコンクリートまたは
モルタル詰め層3を形成することは前記の如くで、この
コンクリートまたはモルタル詰め層3でシールド工1と
一体化するものであるから標準セグメントとしては鋼セ
グメントのみとなし、コンクリートまたはモルタル詰め
層3の形成によって鋼セグメントであるシールド工1と
本管ライン2の全体を一体化凝結するようにしてよく、
それによってシールド工1と本管ライン2との結合性を
高め、また鋼製シールド工1の掘削孔内への搬入ないし
取扱いを容易とする。
【0021】前記のような標準セグメントによるシール
ド工1においては、軸方向における1〜数個の標準セグ
メント11毎に可撓セグメント12が標準セグメント1
1の間に配設される。該可撓セグメント12は鋼製リン
グ部体121とゴムなどによる可撓性リング部体122
とを交互に配設連結したもので、リング部体121によ
る剛性とリング部体122による可撓性とが共に具備さ
れたものである。
【0022】前述のような可撓セグメントにおいて各鋼
製リング部体121の両端には受部121aが両側に突
設されていて可撓性リング部体122の両端部における
屈曲底部を受け、該可撓性リング部体122を安定に取
付けているが、またこのような受部121a、121a
間において図4に示すように比較的薄層で且つ中間で屈
曲したステンレス製連結片などであるタイプレート4が
配設されていて、シールド工1の軸方向において組込ま
れた複数の可撓性リング部体122相互間においてバラ
ンスした伸縮作用が得られるように成っている。
【0023】即ち鋼製リング部体121が単に可撓性リ
ング部体122で連結されたものであると、その可撓性
リング部体122に関してその材質、寸法を精度高く管
理しても具体的に各可撓性リング部体122において得
られる伸縮作用は不均衡なものとなる。つまりゴム製の
如きであるこのような複数個の可撓性リング部体122
群においては伸縮作用が偏ったものとなることが一般的
であって、例えば伸縮力が作用した場合に何れかの可撓
性リング部体に伸長が発生して薄層化することにより該
部分がより伸長し易い状態となり、他の可撓性リング部
体は殆んど伸縮することなく、特定の可撓性リング部体
のみが伸縮するようなこととなる。然し前記タイプレー
ト4はこのような特定可撓性リング部体における集中的
伸縮作用の発生を均一状に抑制するもので各可撓性リン
グ部体122、122、122間においてバランスした
伸縮作用を実現する。
【0024】鋼管の如きである本管ライン2において用
いられる可撓接手22としては従来から鋼管などの金属
管に関する可撓接手として知られている各種型式のもの
を適宜に採用することができる。図1および図3におい
ては装脱が容易で、しかも比較的大きな可撓性を少い抵
抗条件下で得ることのできるリップ形式のパッキング2
4を用いた場合を示しており、内腔25の両側に対設さ
れたリップ部26は本管2の外面と管端間に施されたハ
ウジング29内面に対し有効に接着シールし、可撓性を
該可撓接手22部分で有効に得しめている。
【0025】なお前記のようなパッキング24はこの本
管ライン2が水などの流体に関する流路として利用され
た場合においては内部流体の圧力が上昇すると該流体圧
に比例した圧接シール力がリップ部26に作用し、装脱
操作が容易であるに拘わらず、安定なシール作用を発揮
する。
【0026】本発明によるものは前記のような可撓性セ
グメント12および可撓接手22部分に対しコンクリー
トまたはモルタル3による充填閉塞を阻止してそれらの
部材12、22における可撓作用を確保する。斯かるコ
ンクリートまたはモルタル3の充填閉塞阻止は可撓性セ
グメント12と可撓接手22に対し各個にコンクリート
等3の充填閉塞阻止手段を講じてよいことは明らかであ
るが、有利なコンクリート等3の充填閉塞阻止は可撓性
セグメント12と可撓接手22に対し一体的な充填閉塞
阻止を図ることによって達成される。
【0027】即ち、本発明においては前述したような可
撓セグメント12と可撓接手22とを、形成されたシー
ルド管路の軸方向において実質的に同じ位置に配設し、
しかしてこれらの可撓セグメント12および可撓接手2
2の前後にモルタル止め具15を設ける。斯かるモルタ
ル止め具15は仔細を図3に示すように標準セグメント
11の端板14と該端板14に接合される可撓セグメン
ト12の端板14aに対して両側に取付けられた止め金
13、13間に第1のシール材16を用いて行い、好ま
しくは第1のシール材16に対して第2のシール材17
を取付け、第2シール材17に対しては第3シール材1
8を採用したものとする。
【0028】第1シール材16は先端部にリップ部16
aを形成し、本管ライン2に形成された接合座27に対
しリップ部16aを屈曲せしめて図3のように設定し、
本管21に図1に示した如く設けられた注入口23から
コンクリートないしモルタルを注入することにより接合
座27に対し有効なシール作用が得られ、注入口23の
他側に形成された接合座27aに対する第1シール材1
6のリップ部16aを注入口23に関し対称状に屈曲さ
せることによって注入口23から注入されるモルタル圧
を利用して有効な接合シールを形成することができる。
【0029】然し本管ライン2を形成する本管21が本
管ライン2の一端部から他端側に向けて順次に組込まれ
る場合においてシールド工1と本管ライン2との間の限
られた空間において前記したような第1シール材16を
対称状にリップ部を傾斜せしめ組込むことが容易でない
ことが一般的であり、このような場合には後行して組込
まれる本管21の接合部27aに第3シール材18を固
定せしめ、該本管21が組込まれず、従って該部分の止
め金13、13がセグメント工1の内面に開放された条
件下で、それらの止め金13、13に厚肉板状の第2シ
ール材17を固定し、このように第2シール材17が取
付けられた条件下で、上記のように接合座27aに第3
シール材18の取付けられた後行本管21をセットし、
第3シール材18を第2シール材17に接合押圧させて
シールを完成することが適切である。
【0030】順次にシールド工1内に搬入して接続され
る本管21については接合座27または27aの有無に
拘わらず、溶接28で有効且つ適切に接続することがで
きる。即ちこの本管21相互の接続は何れにしても本管
21の内面が充分に開放された条件下に実施し得るもの
であるから溶接操作を自在になし得る。
【0031】シールド工1における標準セグメント11
の組付けについては図2に示すように底部ブロック11
a、第1側面ブロック11bと第2側面ブロック11c
および頂面ブロック11dの如く形成したものを用い、
底部ブロック、第1、第2側面ブロック間の各境界部は
半径方向の接合面において接続連結されるが、第2側面
ブロック11cと頂面ブロック11dとの境界面につい
ては頂面ブロック11dの両側が内側面を広くした
「ハ」の字状の接合面を形成するようにして掘削孔内か
らの組込みを容易とするように成っている。
【0032】可撓セグメント11に対する鋼製リング部
体121と可撓性リング部体122との取り合い関係は
図4に示す如くであって、鋼製リング部体121の両側
には受座6が突設され、それらの受座6、6間における
外周側に中間を山形として屈曲成形した可撓性リング部
体122の両側部7が支持されてセットされ、且つそう
した受座6、6間の内面に上述したようなタイプレート
4、4が取付けられて連結される。
【0033】
【発明の効果】以上説明したような本発明によるときは
鋼管のような本管を内装し該本管との間にコンクリート
またはモルタルのようなセメント系混合物を圧入充填し
て強度的に優れ且つ内部利用上好ましいシールド工を形
成せしめ、しかも斯かる強固なシールド工において適切
な可撓性を具備せしめ、地盤変動などに適切に即応せし
め、耐用性の高い地下構造物を提供し得るものであって
工業的にその効果の大きい発明である。また、本発明に
よるものは前記のような地下構造物を平易且つ的確に形
成せしめ、その可撓作用を安定に得しめるなどの作用効
果をも有しており、この点においてもその効果が大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシールド工装置の1例について軸
方向にそった断面による部分的な側面図である。
【図2】その軸方向と直角な方向における端面図であ
る。
【図3】図1における可撓セグメント部分の拡大断面図
である。
【図4】その一部についての部分的な切断斜面図であ
る。
【符号の説明】
1 シールド工 2 本管ライン 3 コンクリート詰め層 4 タイプレート 6 受座 7 両側部 11 標準セグメント 12 可撓セグメント 13 止め金 14 端板 15 モルタル止め具 16 第1シール材 16a そのリップ部 17 第2シール材 18 第3シール材 21 本管 22 可撓接手 23 注入口 24 バッキング 25 内腔 26 リップ部 27 接合座 27a 接合座 28 溶接 29 ハウジング 121 鋼製リング部体 121a 受部 122 可撓性リング部体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド工法により標準セグメントが可
    撓セグメントを介して連結せしめられたシールド工を有
    し、該シールド工内に鋼管などによる本管を可撓接手を
    介して連結内装すると共に前記シールド工と本管との間
    にコンクリートまたはモルタル詰めするに当って、前記
    可撓セグメントおよび可撓接手部分におけるコンクリー
    トまたはモルタル充填を阻止することを特徴とした本管
    内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド工
    法。
  2. 【請求項2】 標準セグメントの間に可撓セグメントを
    介装させたシールド工と該シールド工内に設けられた鋼
    管などの金属管と可撓接手による本管とを備えたシール
    ド工ラインであって、前記可撓セグメントと可撓接手と
    が該シールド工ライン軸方向における重合位置に設けら
    れ、それら可撓セグメントおよび可撓接手の前後に夫々
    モルタル止め部材を配設し、前記可撓セグメントおよび
    可撓接手部分以外におけるシールド工と本管との間がコ
    ンクリートまたはモルタルを充填成形されたことを特徴
    とした本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシ
    ールド工装置。
  3. 【請求項3】 接続用フランジを端部に形成した標準鋼
    製セグメントと同じく接続用フランジを端部に形成する
    と共にゴム質などによる可撓性部材を連結した可撓セグ
    メントとによって形成されたシールド工と、該シールド
    工内に配設され可撓接手を配装した本管との間に前記接
    続用フランジに連結され且つ可撓性リングを取付けたモ
    ルタル止め具を設け、前記本管には上記可撓性リングに
    接合シールするシール座を環設したことを特徴とした請
    求項2に記載の本管内装可撓コンクリートまたはモルタ
    ル詰めシールド工装置。
  4. 【請求項4】 可撓接手の前後に取付けたモルタル止め
    具が先端部を可撓性リップとしたリップ型シール材によ
    るものと、平板型シール材と該平板型シール材とシール
    座との間に介装されるリング状シール材との組合わせに
    よるものとから成ることを特徴とする請求項3に記載の
    本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド
    工装置。
  5. 【請求項5】 可撓セグメントにおける可撓性部材がゴ
    ム質などにより山形屈曲部を形成した部材であり、該可
    撓性部材が接続用フランジをもった鋼部材の間に交互且
    つ複数個宛介装され、前記鋼部材間に弾性屈曲金属片に
    よるタイプレートを配設したことを特徴とする請求項1
    〜4に記載の本管内装可撓コンクリートまたはモルタル
    詰めシールド工装置。
JP01308494A 1994-01-12 1994-01-12 本管内装可撓コンクリートまたはモルタル詰めシールド工法およびその装置 Expired - Lifetime JP3458279B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011069483A3 (de) * 2009-12-10 2012-06-21 Bochumer Eisenhütte Heintzmann GmbH & Co. KG Tübbing-ausbau mit stirnseitig umlaufender ringdichtung

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