JPH07210476A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
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- JPH07210476A JPH07210476A JP6002777A JP277794A JPH07210476A JP H07210476 A JPH07210476 A JP H07210476A JP 6002777 A JP6002777 A JP 6002777A JP 277794 A JP277794 A JP 277794A JP H07210476 A JPH07210476 A JP H07210476A
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- message
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】リンク情報によりメッセージ間の関連づけを行
って参照を容易にした電子メールシステムを提供する。 【構成】送信処理部6及び受信処理部8を備えて相互に
メッセージ交換を行う電子メールシステムにおいて、メ
ッセージ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケン
シャル番号を発番する発番処理部3、メッセージ返信時
にメッセージ固有のIDおよびシーケンシャル番号を更
新する更新処理部4、発番処理部3または更新処理部4
の情報に基づいてメッセージ間のリンク情報を生成する
リンク情報生成部7、生成されたリンク情報をメッセー
ジのヘッダに追加するヘッダ処理部5、メッセージの参
照時に、メッセージの一部に記録されたリンク情報に従
いリンクをたどったメッセージの表示を行うユーザイン
タフェース1を備えた。
って参照を容易にした電子メールシステムを提供する。 【構成】送信処理部6及び受信処理部8を備えて相互に
メッセージ交換を行う電子メールシステムにおいて、メ
ッセージ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケン
シャル番号を発番する発番処理部3、メッセージ返信時
にメッセージ固有のIDおよびシーケンシャル番号を更
新する更新処理部4、発番処理部3または更新処理部4
の情報に基づいてメッセージ間のリンク情報を生成する
リンク情報生成部7、生成されたリンク情報をメッセー
ジのヘッダに追加するヘッダ処理部5、メッセージの参
照時に、メッセージの一部に記録されたリンク情報に従
いリンクをたどったメッセージの表示を行うユーザイン
タフェース1を備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータネットワ
ーク上に構成される電子メールシステムに係り、特にそ
のメッセージ間リンク方式に関する。
ーク上に構成される電子メールシステムに係り、特にそ
のメッセージ間リンク方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子メールによってやりとりした
メッセージは個々が独立しており、内容的に関連したや
りとりが書かれたメッセージ同士もメッセージ間の関係
が明示されていない。唯一あるメッセージに対する返信
のメッセージには“返信”であることを示す情報が付加
されている程度のものである。送信者と受信者の間で1
つの話題に対して、複数回のメッセージ交換を行うと、
お互いのメールボックスの中には、毎回やりとりしたメ
ッセージがばらばらに溜っていく。メッセージの関連づ
けは、メッセージを読む受信者がメッセージのヘッダ情
報、あるいは本文の内容から判断することによってなさ
れていた。
メッセージは個々が独立しており、内容的に関連したや
りとりが書かれたメッセージ同士もメッセージ間の関係
が明示されていない。唯一あるメッセージに対する返信
のメッセージには“返信”であることを示す情報が付加
されている程度のものである。送信者と受信者の間で1
つの話題に対して、複数回のメッセージ交換を行うと、
お互いのメールボックスの中には、毎回やりとりしたメ
ッセージがばらばらに溜っていく。メッセージの関連づ
けは、メッセージを読む受信者がメッセージのヘッダ情
報、あるいは本文の内容から判断することによってなさ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の方
式では、メールボックスに溜ったメッセージの中から、
一連のディスカッションに関係するメッセージを拾いあ
げるには、受信者がヘッダ情報や本文の内容から判断
し、順番を整え、整理することを行わなければならな
い。また、あるメッセージとその返答にあたるメッセー
ジの到着までの間にはインターバルがあり、他の内容的
に全く関係のないメッセージが到着し、時系列にそった
受信メッセージのリストではディスカッション内容に沿
った参照を効率的に行うことは難しい。さらに、2人以
上でのディスカッションになると、あるメッセージに対
するレスポンスが相手によって時間に差が生じ、そのデ
ィスカッションの経緯を追うのはさらに困難になる。
式では、メールボックスに溜ったメッセージの中から、
一連のディスカッションに関係するメッセージを拾いあ
げるには、受信者がヘッダ情報や本文の内容から判断
し、順番を整え、整理することを行わなければならな
い。また、あるメッセージとその返答にあたるメッセー
ジの到着までの間にはインターバルがあり、他の内容的
に全く関係のないメッセージが到着し、時系列にそった
受信メッセージのリストではディスカッション内容に沿
った参照を効率的に行うことは難しい。さらに、2人以
上でのディスカッションになると、あるメッセージに対
するレスポンスが相手によって時間に差が生じ、そのデ
ィスカッションの経緯を追うのはさらに困難になる。
【0004】本発明は、リンク情報によりメッセージ間
の関連づけを行って参照を容易にした電子メールシステ
ムを提供することを目的とする。
の関連づけを行って参照を容易にした電子メールシステ
ムを提供することを目的とする。
【0005】本発明はまた、メッセージの受信時または
送信後にメッセージをメールボックスへ書き込む際に、
メールボックス中から関連あるメッセージを検索し自動
的にメッセージ間のリンクを生成/追加することができ
るようにした電子メールシステムを提供することを目的
とする。
送信後にメッセージをメールボックスへ書き込む際に、
メールボックス中から関連あるメッセージを検索し自動
的にメッセージ間のリンクを生成/追加することができ
るようにした電子メールシステムを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のコンピ
ュータシステムが通信媒体を介して接続され、それぞれ
が送信処理手段及び受信処理手段を備えて相互にメッセ
ージ交換を行う電子メールシステムにおいて、メッセー
ジ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケンシャル
番号を発番する発番手段と、メッセージ返信時にメッセ
ージ固有のIDおよびシーケンシャル番号を更新する更
新手段と、前記発番手段または更新手段の情報に基づい
てメッセージ間のリンク情報を生成するリンク情報生成
手段と、この手段により生成されたリンク情報をメッセ
ージのヘッダに追加するヘッダ処理手段と、メッセージ
の参照時に、メッセージの一部に記録されたリンク情報
に従い、リンクをたどったメッセージの表示を行うユー
ザインタフェースとを備えたことを特徴とする。
ュータシステムが通信媒体を介して接続され、それぞれ
が送信処理手段及び受信処理手段を備えて相互にメッセ
ージ交換を行う電子メールシステムにおいて、メッセー
ジ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケンシャル
番号を発番する発番手段と、メッセージ返信時にメッセ
ージ固有のIDおよびシーケンシャル番号を更新する更
新手段と、前記発番手段または更新手段の情報に基づい
てメッセージ間のリンク情報を生成するリンク情報生成
手段と、この手段により生成されたリンク情報をメッセ
ージのヘッダに追加するヘッダ処理手段と、メッセージ
の参照時に、メッセージの一部に記録されたリンク情報
に従い、リンクをたどったメッセージの表示を行うユー
ザインタフェースとを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明において好ましくは、送信処理手段
は、リンク情報が付加されたメッセージを送信した後そ
の送信メッセージを送信用メールボックスに書き込む手
段を有し、受信処理手段はリンク情報が付加されたメッ
セージを受信した後その受信メッセージを受信用メール
ボックスに書き込む手段を有するものとする。
は、リンク情報が付加されたメッセージを送信した後そ
の送信メッセージを送信用メールボックスに書き込む手
段を有し、受信処理手段はリンク情報が付加されたメッ
セージを受信した後その受信メッセージを受信用メール
ボックスに書き込む手段を有するものとする。
【0008】
【作用】本発明の電子メールシステムにおいては、新規
メッセージ発信時にメッセージ固有のIDとシーケンシ
ャル番号(ディスカッションナンバー)が発番され、そ
れを元にしてリンクに必要な情報が生成される。これら
の情報はメッセージヘッダ中に追加されて、発信され
る。発信と同時にメッセージは送信用メールボックスへ
追加される。返信時には、返信対象のメッセージの情報
から、メッセージ固有のIDとディスカッションナンバ
ーの更新が行われ、リンクに必要な情報が生成されてヘ
ッダに追加される。このメッセージも送信用メールボッ
クスに追加される。また、メッセージ受信時にもIDと
ディスカッションナンバーに基づいてリンク情報が生成
されて、そのメッセージが受信用メールボックスに追加
する。
メッセージ発信時にメッセージ固有のIDとシーケンシ
ャル番号(ディスカッションナンバー)が発番され、そ
れを元にしてリンクに必要な情報が生成される。これら
の情報はメッセージヘッダ中に追加されて、発信され
る。発信と同時にメッセージは送信用メールボックスへ
追加される。返信時には、返信対象のメッセージの情報
から、メッセージ固有のIDとディスカッションナンバ
ーの更新が行われ、リンクに必要な情報が生成されてヘ
ッダに追加される。このメッセージも送信用メールボッ
クスに追加される。また、メッセージ受信時にもIDと
ディスカッションナンバーに基づいてリンク情報が生成
されて、そのメッセージが受信用メールボックスに追加
する。
【0009】そして、メッセージ参照時には、それに付
加されたリンク情報に従い現在参照中のメッセージの前
や次のメッセージをボタンのクリックなどの操作により
たどり表示する。このように、メッセージの送信/返信
時に自動的にメッセージ固有IDとディスカッションの
進行を表すディスカッションナンバーを付加し、送信
時、または受信時にその情報をもったメッセージを自分
のメールボックスに追加していくことにより、後にメー
ルボックス中のメッセージを参照する際にそのリンクを
たどることでディスカッションの経緯を簡単に追うこと
が可能になる。
加されたリンク情報に従い現在参照中のメッセージの前
や次のメッセージをボタンのクリックなどの操作により
たどり表示する。このように、メッセージの送信/返信
時に自動的にメッセージ固有IDとディスカッションの
進行を表すディスカッションナンバーを付加し、送信
時、または受信時にその情報をもったメッセージを自分
のメールボックスに追加していくことにより、後にメー
ルボックス中のメッセージを参照する際にそのリンクを
たどることでディスカッションの経緯を簡単に追うこと
が可能になる。
【0010】なお、送信時及び受信時にそれぞれ送信メ
ッセージ及び受信メッセージをメールボックスに書き込
む手段は省いて、所定のメールボックスから拾い出して
検索して参照してもよい。
ッセージ及び受信メッセージをメールボックスに書き込
む手段は省いて、所定のメールボックスから拾い出して
検索して参照してもよい。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の電子メールシス
テムの機能ブロック図である。電子メールのユーザイン
タフェース部1は、利用者により端末11を介して起動
され、メールの読み書き、返信、メールボックスへのア
クセスなど電子メールの基本的な動作を行う部分であ
る。電子メール配送部2は、実際のメールメッセージの
配送を行う部分である。一般的な電子メールの構成では
ユーザインタフェース1から発信されたメールメッセー
ジはこの配送部2に渡され、自ノード内メールボックス
への配達、または他ノードへの転送を行い、配送してい
く。
テムの機能ブロック図である。電子メールのユーザイン
タフェース部1は、利用者により端末11を介して起動
され、メールの読み書き、返信、メールボックスへのア
クセスなど電子メールの基本的な動作を行う部分であ
る。電子メール配送部2は、実際のメールメッセージの
配送を行う部分である。一般的な電子メールの構成では
ユーザインタフェース1から発信されたメールメッセー
ジはこの配送部2に渡され、自ノード内メールボックス
への配達、または他ノードへの転送を行い、配送してい
く。
【0012】発番処理部3は、メッセージ送信時に、メ
ッセージヘッダに付加する情報(メッセージ固有のID
とディスカッションナンバーの組)を生成する部分であ
る。更新処理部4は、メッセージ返信時に、既にそのメ
ッセージについている固有IDと番号の組のヘッダ情報
からディスカッションナンバーをインクリメントし新し
い情報に更新する部分である。リンク情報生成部7は、
発番処理部3または更新処理部4で生成された情報よ
り、メッセージファイル間のリンク情報を生成する部分
である。ヘッダ処理部5は、発番処理部3,更新処理部
4及びリンク情報生成部7によって生成された情報をメ
ッセージのヘッダ情報として、新規に付け加え、または
変更する部分である。
ッセージヘッダに付加する情報(メッセージ固有のID
とディスカッションナンバーの組)を生成する部分であ
る。更新処理部4は、メッセージ返信時に、既にそのメ
ッセージについている固有IDと番号の組のヘッダ情報
からディスカッションナンバーをインクリメントし新し
い情報に更新する部分である。リンク情報生成部7は、
発番処理部3または更新処理部4で生成された情報よ
り、メッセージファイル間のリンク情報を生成する部分
である。ヘッダ処理部5は、発番処理部3,更新処理部
4及びリンク情報生成部7によって生成された情報をメ
ッセージのヘッダ情報として、新規に付け加え、または
変更する部分である。
【0013】発信処理部6は、メッセージを発信するた
めに配送部2にメッセージを渡す部分であり、同時に利
用者の“送信用”メールボックス10の中に送信したメ
ッセージを書き込み処理する部分でもある。受信処理部
8は、メッセージ受信時、配送部2より起動され、そこ
から渡されたメッセージを“受信用”メールボックス9
に書き込み処理を行う部分である。
めに配送部2にメッセージを渡す部分であり、同時に利
用者の“送信用”メールボックス10の中に送信したメ
ッセージを書き込み処理する部分でもある。受信処理部
8は、メッセージ受信時、配送部2より起動され、そこ
から渡されたメッセージを“受信用”メールボックス9
に書き込み処理を行う部分である。
【0014】図1中の個々の機能ブロックについて以下
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
【0015】発番処理部3は、新しく発信しようとする
メッセージファイルに対してサブジェクトIDとディス
カッションナンバーを発番する。サブジェクトIDは、
メッセージ固有にするため、例えば以下のように発信年
月日および時間と発信ホスト+ドメイン名、およびユー
ザインタフェース部1より設定されたメッセージサブジ
ェクトからなる。
メッセージファイルに対してサブジェクトIDとディス
カッションナンバーを発番する。サブジェクトIDは、
メッセージ固有にするため、例えば以下のように発信年
月日および時間と発信ホスト+ドメイン名、およびユー
ザインタフェース部1より設定されたメッセージサブジ
ェクトからなる。
【0016】年月日時分秒:発信ホスト名ドメイン名:
メッセージサブジェクト文字列ディスカッションナンバ
ーは新規メッセージ(最初)という意味で“1”を発番
する。
メッセージサブジェクト文字列ディスカッションナンバ
ーは新規メッセージ(最初)という意味で“1”を発番
する。
【0017】発番処理部3の処理のながれを図2に示
す。まず現在の年月日、時刻を取り込み(S11)、こ
れより例えば12桁のより文字列を作成する(S1
2)。次に、自ホスト名およびメールドメイン名を取得
する(S13)。そして処理対象メッセージをオープン
して(S14)、ヘッダー検索を行い(S15)、ヘッ
ダがある場合には設定されている文字列を取得する(S
16)。メールサブジェクト文字列としては発信メッセ
ージのメールヘッダより主題フィールド(“Subjec
t:”)に設定された文字列を取得する。ヘッダがない場
合及び文字列が”Null”の場合、サブジェクト文字列
は”Nothing ”とする(S18)。そして処理対象メッ
セージを閉じて(S19)、取得した文字列を連結して
1つの文字列としてこのメッセージのサブジェクトID
とし、ディスカッションナンバーとして“1”を発番し
て(S21)、これらを返す(S22)。
す。まず現在の年月日、時刻を取り込み(S11)、こ
れより例えば12桁のより文字列を作成する(S1
2)。次に、自ホスト名およびメールドメイン名を取得
する(S13)。そして処理対象メッセージをオープン
して(S14)、ヘッダー検索を行い(S15)、ヘッ
ダがある場合には設定されている文字列を取得する(S
16)。メールサブジェクト文字列としては発信メッセ
ージのメールヘッダより主題フィールド(“Subjec
t:”)に設定された文字列を取得する。ヘッダがない場
合及び文字列が”Null”の場合、サブジェクト文字列
は”Nothing ”とする(S18)。そして処理対象メッ
セージを閉じて(S19)、取得した文字列を連結して
1つの文字列としてこのメッセージのサブジェクトID
とし、ディスカッションナンバーとして“1”を発番し
て(S21)、これらを返す(S22)。
【0018】更新処理部4の処理のながれを図3に示
す。返信対象メッセージをオープンして(S31)、メ
ッセージファイルのサブジェクIDトフィールドを検索
し(S32)、メールヘッダよりサブジェクトIDフィ
ールド(“Subject-Id: ”)に設定されている文字列を
取得して、その値をこの返信メッセージのサブジェクト
IDとする(S33)。さらにディスカッションナンバ
ーフィールド(“Discuss-No: ”)を検索して(S3
4)、ここにに設定されている値を取得する(S3
5)。その数値を1だけインクリメントしたものを新し
いディスカッションナンバーとして発番し(S36)、
返信メッセージを閉じて(S37)、更新されたサブジ
ェクトID 及びディスカッションナンバーを返す(S
38)。
す。返信対象メッセージをオープンして(S31)、メ
ッセージファイルのサブジェクIDトフィールドを検索
し(S32)、メールヘッダよりサブジェクトIDフィ
ールド(“Subject-Id: ”)に設定されている文字列を
取得して、その値をこの返信メッセージのサブジェクト
IDとする(S33)。さらにディスカッションナンバ
ーフィールド(“Discuss-No: ”)を検索して(S3
4)、ここにに設定されている値を取得する(S3
5)。その数値を1だけインクリメントしたものを新し
いディスカッションナンバーとして発番し(S36)、
返信メッセージを閉じて(S37)、更新されたサブジ
ェクトID 及びディスカッションナンバーを返す(S
38)。
【0019】リンク情報生成部7は、新規メッセージ発
信時には発番処理部3により、返信メッセージ発信時に
は更新処理部4によりそれぞれ発番された情報を元に、
またメッセージ受信時には受信メッセージ中のヘッダ情
報より、処理対象メッセージファイル用のリンク情報を
生成する。リンク情報(ポインタ)としては次の4つを
持つ。ただしいずれも同一サブジェクトIDを持つもの
とする。
信時には発番処理部3により、返信メッセージ発信時に
は更新処理部4によりそれぞれ発番された情報を元に、
またメッセージ受信時には受信メッセージ中のヘッダ情
報より、処理対象メッセージファイル用のリンク情報を
生成する。リンク情報(ポインタ)としては次の4つを
持つ。ただしいずれも同一サブジェクトIDを持つもの
とする。
【0020】−前のディスカッションナンバーを持つ、
先頭のメッセージ(Prev-Discuss-Message) −次のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージ(Next-Discuss-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、次のメッセー
ジ(Next-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、前のメッセー
ジ(Prev-Message) リンク情報生成部7の処理のながれを図4に示す。受信
か否かを判定して(S41)、新規発信の場合は発番処
理部3、返信の場合は更新処理部4により発番された情
報からサブジェクトIDとディスカッションナンバーの
組を取得する(S42)。受信の場合は、受信メッセー
ジをオープンして(S43)、受信メッセージ中のヘッ
ダー情報から、サブジェクトIDとディスカッションナ
ンバーの組を取得して(S44,S45)、受信メッセ
ージを閉じる(S46)。
先頭のメッセージ(Prev-Discuss-Message) −次のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージ(Next-Discuss-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、次のメッセー
ジ(Next-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、前のメッセー
ジ(Prev-Message) リンク情報生成部7の処理のながれを図4に示す。受信
か否かを判定して(S41)、新規発信の場合は発番処
理部3、返信の場合は更新処理部4により発番された情
報からサブジェクトIDとディスカッションナンバーの
組を取得する(S42)。受信の場合は、受信メッセー
ジをオープンして(S43)、受信メッセージ中のヘッ
ダー情報から、サブジェクトIDとディスカッションナ
ンバーの組を取得して(S44,S45)、受信メッセ
ージを閉じる(S46)。
【0021】そして、受信メールボックス9中のメッセ
ージの中から、処理対象のメッセージファイルと同じサ
ブジェクトIDをもつメッセージが存在しないかを調べ
る(S47)。なければ続けて送信メールボックス10
も検索する(S48)。どちらにも存在しなければ、上
記4つのリンク情報(ポインタ)をすべて“NULL”
にする(S48)。あれば、そのメッセージのディスカ
ッションナンバーと処理対象のディスカッションナンバ
ーを比較し、挿入すべき位置をサーチする(S50)。
挿入すべき位置(同じナンバーもしくは存在しなければ
ひとつ前)までポインタを進めて(Next-Discuss-Messag
e,Prev-Discuss-Messageの操作による)、メッセージを
たどる(S51)。
ージの中から、処理対象のメッセージファイルと同じサ
ブジェクトIDをもつメッセージが存在しないかを調べ
る(S47)。なければ続けて送信メールボックス10
も検索する(S48)。どちらにも存在しなければ、上
記4つのリンク情報(ポインタ)をすべて“NULL”
にする(S48)。あれば、そのメッセージのディスカ
ッションナンバーと処理対象のディスカッションナンバ
ーを比較し、挿入すべき位置をサーチする(S50)。
挿入すべき位置(同じナンバーもしくは存在しなければ
ひとつ前)までポインタを進めて(Next-Discuss-Messag
e,Prev-Discuss-Messageの操作による)、メッセージを
たどる(S51)。
【0022】(1)同じナンバーが存在しない場合 そのナンバーをもつ先頭のメッセージとして以下のよう
にリンク情報を設定する(S55)。
にリンク情報を設定する(S55)。
【0023】−Next-Discuss-Message:一つ前のナンバ
ーの先頭のメッセージのNext-Discuss-Messageポインタ
の値 −Prev-Discuss-Message:一つ前のナンバーの先頭のメ
ッセージへポインタ −Next-Message:“NULL” −Prev-Message:“NULL” さらに、一つ前のナンバーの先頭のメッセージのNext-D
iscuss-Messageポインタと、次のナンバーのメッセージ
があればその先頭のメッセージのPrev-Discuss-Message
ポインタの値を処理対象のメッセージへのポインタに変
更する(S56)。次のナンバーのメッセージがなけれ
ば一つ前のメッセージのポインタの変更のみを行う。
ーの先頭のメッセージのNext-Discuss-Messageポインタ
の値 −Prev-Discuss-Message:一つ前のナンバーの先頭のメ
ッセージへポインタ −Next-Message:“NULL” −Prev-Message:“NULL” さらに、一つ前のナンバーの先頭のメッセージのNext-D
iscuss-Messageポインタと、次のナンバーのメッセージ
があればその先頭のメッセージのPrev-Discuss-Message
ポインタの値を処理対象のメッセージへのポインタに変
更する(S56)。次のナンバーのメッセージがなけれ
ば一つ前のメッセージのポインタの変更のみを行う。
【0024】(2)同じナンバーが存在する場合 次にそのメッセージから同一ディスカッションナンバー
を持つメッセージのリンクをたどり(Next-Message,Prex
-Messageの操作による)最後尾のメッセージを検索し
(S52)、カレントのNext-Messageポインタを処理対
象ファイルにセットする(S53)。
を持つメッセージのリンクをたどり(Next-Message,Prex
-Messageの操作による)最後尾のメッセージを検索し
(S52)、カレントのNext-Messageポインタを処理対
象ファイルにセットする(S53)。
【0025】−Next-Discuss-Message:一つ前のナンバ
ーの先頭のメッセージのNext-Discuss-Messageポインタ
の値 −Prev-Discuss-Message:一つ前のナンバーの先頭のメ
ッセージへポインタ −Next-Message:“NULL” −Prev-Message:同一ディスカッションナンバーを持つ
メッセージの中の最後尾メッセージへのポインタ さらに、同一ディスカッションナンバーを持つ最後尾の
メッセージのNext-Discuss-Messageポインタの値を“N
ULL”から処理対象のメッセージへのポインタに変更
する(S54)。
ーの先頭のメッセージのNext-Discuss-Messageポインタ
の値 −Prev-Discuss-Message:一つ前のナンバーの先頭のメ
ッセージへポインタ −Next-Message:“NULL” −Prev-Message:同一ディスカッションナンバーを持つ
メッセージの中の最後尾メッセージへのポインタ さらに、同一ディスカッションナンバーを持つ最後尾の
メッセージのNext-Discuss-Messageポインタの値を“N
ULL”から処理対象のメッセージへのポインタに変更
する(S54)。
【0026】ヘッダ処理部5は、発番処理部3、更新処
理部4、リンク情報生成部7から生成された情報を処理
対象のメッセージファイルのヘッダ情報の一部として追
加、あるいは変更を行う。メッセージヘッダとしてのデ
ータ構成を図5に示す。
理部4、リンク情報生成部7から生成された情報を処理
対象のメッセージファイルのヘッダ情報の一部として追
加、あるいは変更を行う。メッセージヘッダとしてのデ
ータ構成を図5に示す。
【0027】新規メッセージおよび返信メッセージが処
理対象の場合には、以下の6つの情報をヘッダとして付
加する。
理対象の場合には、以下の6つの情報をヘッダとして付
加する。
【0028】−サブジェクトID −ディスカッションナンバー −前のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージへのポインタ(Next-Discuss-Message) −次のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージへのポインタ(Prev-Discuss-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、次のメッセー
ジへのポインタ(Next-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、前のメッセー
ジへのポインタ(Prev-Message) 受信メッセージの場合には、すでに先頭の2つが存在す
るため残りの4つの情報をヘッダとして付加する。
ージへのポインタ(Next-Discuss-Message) −次のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージへのポインタ(Prev-Discuss-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、次のメッセー
ジへのポインタ(Next-Message) −同じディスカッションナンバーを持つ、前のメッセー
ジへのポインタ(Prev-Message) 受信メッセージの場合には、すでに先頭の2つが存在す
るため残りの4つの情報をヘッダとして付加する。
【0029】発信処理部6は、ヘッダ処理部5によって
サブジェクトID、ディスカッションナンバー、メッセ
ージ間のリンク情報を付加された処理対象のメッセージ
を電子メールの配送部2へ渡しメッセージを発信する。
発信と同時に処理対象のメッセージファイルは利用者の
発信用メールボックス10への書き込みを行う。書き込
む際に、リンク情報生成部7およびヘッダ処理部5によ
りリンク情報を処理対象のメッセージ中のヘッダ情報と
して追加する。
サブジェクトID、ディスカッションナンバー、メッセ
ージ間のリンク情報を付加された処理対象のメッセージ
を電子メールの配送部2へ渡しメッセージを発信する。
発信と同時に処理対象のメッセージファイルは利用者の
発信用メールボックス10への書き込みを行う。書き込
む際に、リンク情報生成部7およびヘッダ処理部5によ
りリンク情報を処理対象のメッセージ中のヘッダ情報と
して追加する。
【0030】受信処理部8は、メール配送部2より渡さ
れた受信メールを、受取人の受信メールボックス9へ書
き込む。書き込む際に、リンク情報生成部7およびヘッ
ダ処理部5によりリンク情報を処理対象のメッセージ中
のヘッダ情報として追加する。
れた受信メールを、受取人の受信メールボックス9へ書
き込む。書き込む際に、リンク情報生成部7およびヘッ
ダ処理部5によりリンク情報を処理対象のメッセージ中
のヘッダ情報として追加する。
【0031】受信用メールボックス9及び発信用メール
ボックス10はいずれもファイルシステムであり、受信
用メールボックス9は電子メール配送部2が配送するメ
ッセージを格納するための領域である。利用者は受信メ
ールを読むために、ユーザインタフェース1を介してこ
のファイルシステムへアクセスを行う。発信用メールボ
ックス10は利用者がユーザインタフェース1を介して
発信したメッセージを格納するための領域であり、同様
にユーザインタフェース1を介してアクセスすることが
可能である。これら受信用メールボックス9と送信用メ
ールボックス10は説明上論理的に別々になっている
が、物理的には同一でも構わない。
ボックス10はいずれもファイルシステムであり、受信
用メールボックス9は電子メール配送部2が配送するメ
ッセージを格納するための領域である。利用者は受信メ
ールを読むために、ユーザインタフェース1を介してこ
のファイルシステムへアクセスを行う。発信用メールボ
ックス10は利用者がユーザインタフェース1を介して
発信したメッセージを格納するための領域であり、同様
にユーザインタフェース1を介してアクセスすることが
可能である。これら受信用メールボックス9と送信用メ
ールボックス10は説明上論理的に別々になっている
が、物理的には同一でも構わない。
【0032】ユーザインタフェース部1は、電子メール
の操作を行うためのもので、基本的には、メッセージの
読み書き、返信、メールボックスへのアクセスなどの機
能を備える。メッセージの参照に関して、利用者が指定
したメッセージをオープンして表示する機能の他に、メ
ッセージヘッダに付加されたリンク情報をたどることに
より、次のメッセージの参照を利用者からのコマンドで
行う機能を持つ。
の操作を行うためのもので、基本的には、メッセージの
読み書き、返信、メールボックスへのアクセスなどの機
能を備える。メッセージの参照に関して、利用者が指定
したメッセージをオープンして表示する機能の他に、メ
ッセージヘッダに付加されたリンク情報をたどることに
より、次のメッセージの参照を利用者からのコマンドで
行う機能を持つ。
【0033】−同一サブジェクトIDを持つ次(または
前)のディスカッションナンバーを持つ先頭のメッセー
ジ −同一サブジェクトID、同一ディスカッションナンバ
ーを持つ次(または前)のメッセージ 配送部2は、利用者がユーザインタフェース1を利用し
て作成したメッセージを受取り、指定されたアドレスを
解釈し受信者の受信用メールボックスまで配送する機能
をもつ。従来の電子メールに備わっている機能である。
前)のディスカッションナンバーを持つ先頭のメッセー
ジ −同一サブジェクトID、同一ディスカッションナンバ
ーを持つ次(または前)のメッセージ 配送部2は、利用者がユーザインタフェース1を利用し
て作成したメッセージを受取り、指定されたアドレスを
解釈し受信者の受信用メールボックスまで配送する機能
をもつ。従来の電子メールに備わっている機能である。
【0034】次にメッセージ間のリンクの構成例を図6
に示す。これはリンク情報生成部7によって生成された
リンク情報によってリンクされた、受信メールボックス
9あるいは送信メールボックス10中のメッセージ間の
リンクの構成例である。図6(b)がメッセージ構成を
示し、図6(a)が4つのメッセージのリンク構成を示
している。これらは、すべて同一サブジェクトID“X
XX”を持つメッセージの集合であり、異なるサブジェ
クトIDを持つメッセージ群はまた別のリンクを持って
いる。図6(a)中、縦のリンク61はディスカッショ
ンナンバーの順につながったもので、各ディスカッショ
ンナンバーの先頭のメッセージがリンクされている。番
号は昇順に並んでいるが、連続していない場合もある。
横のリンク62は同一ディスカッションナンバーを持つ
メッセージが順につながったもので、これは送受信時刻
順にリンクされている。
に示す。これはリンク情報生成部7によって生成された
リンク情報によってリンクされた、受信メールボックス
9あるいは送信メールボックス10中のメッセージ間の
リンクの構成例である。図6(b)がメッセージ構成を
示し、図6(a)が4つのメッセージのリンク構成を示
している。これらは、すべて同一サブジェクトID“X
XX”を持つメッセージの集合であり、異なるサブジェ
クトIDを持つメッセージ群はまた別のリンクを持って
いる。図6(a)中、縦のリンク61はディスカッショ
ンナンバーの順につながったもので、各ディスカッショ
ンナンバーの先頭のメッセージがリンクされている。番
号は昇順に並んでいるが、連続していない場合もある。
横のリンク62は同一ディスカッションナンバーを持つ
メッセージが順につながったもので、これは送受信時刻
順にリンクされている。
【0035】新規メッセージ発信時の処理の機能ブロッ
クは図7のようになる。利用者よりユーザインタフェー
ス1の送信コマンドを使用してメッセージが発信される
と、発番処理部3が起動され、サブジェクトIDおよび
ディスカッションナンバーが発番される。次にヘッダ処
理部5が起動されサブジェクトIDおよびディスカッシ
ョンナンバーをメッセージのヘッダ情報として追加す
る。次に発信処理部6が起動され、メール配送部2へ渡
し発信される。同時に発信処理部6からはリンク情報生
成部7が起動され、送信メッセージファイルに対してリ
ンク情報が生成される。この情報はヘッダ処理部5によ
りメッセージ中のヘッダ情報として追加され、そのメッ
セージは送信メールボックス10へ書き込まれる。
クは図7のようになる。利用者よりユーザインタフェー
ス1の送信コマンドを使用してメッセージが発信される
と、発番処理部3が起動され、サブジェクトIDおよび
ディスカッションナンバーが発番される。次にヘッダ処
理部5が起動されサブジェクトIDおよびディスカッシ
ョンナンバーをメッセージのヘッダ情報として追加す
る。次に発信処理部6が起動され、メール配送部2へ渡
し発信される。同時に発信処理部6からはリンク情報生
成部7が起動され、送信メッセージファイルに対してリ
ンク情報が生成される。この情報はヘッダ処理部5によ
りメッセージ中のヘッダ情報として追加され、そのメッ
セージは送信メールボックス10へ書き込まれる。
【0036】返信メッセージ送信時の処理の機能ブロッ
クは図8のようになる。利用者よりユーザインタフェー
ス1の返信コマンドを使用し、送信メッセージが発信さ
れると、更新処理部4が起動され、返信の対象としてい
るメッセージからサブジェクトIDおよびディスカッシ
ョンナンバーを取得し、ディスカッションナンバーに関
しては番号をインクリメントし新しい情報を生成する。
あとの処理は、新規メッセージ発信時と同様で、発信処
理部6が起動され、メール配送部2を介してメッセージ
を発信する。同時に、リンク情報生成部7、ヘッダ処理
部5の処理を経て、その送信メッセージは送信メールボ
ックス10へ書き込まれる。
クは図8のようになる。利用者よりユーザインタフェー
ス1の返信コマンドを使用し、送信メッセージが発信さ
れると、更新処理部4が起動され、返信の対象としてい
るメッセージからサブジェクトIDおよびディスカッシ
ョンナンバーを取得し、ディスカッションナンバーに関
しては番号をインクリメントし新しい情報を生成する。
あとの処理は、新規メッセージ発信時と同様で、発信処
理部6が起動され、メール配送部2を介してメッセージ
を発信する。同時に、リンク情報生成部7、ヘッダ処理
部5の処理を経て、その送信メッセージは送信メールボ
ックス10へ書き込まれる。
【0037】メッセージ受信時の処理の機能ブロックは
図9のようになる。メール配送部2より受信処理部8が
起動され、受信メッセージが渡される。受信処理部8は
受信メッセージからサブジェクトIDおよびディスカッ
ションナンバーを取得し、その情報を元に、リンク情報
生成部7を起動し、受信メールに対するリンク情報を得
る。さらにヘッダ処理部5を起動し受信メッセージ中の
ヘッダ情報としてそのリンク情報を追加する。最後に処
理された受信メールは受取人の受信メールボックス9へ
書き込まれる。
図9のようになる。メール配送部2より受信処理部8が
起動され、受信メッセージが渡される。受信処理部8は
受信メッセージからサブジェクトIDおよびディスカッ
ションナンバーを取得し、その情報を元に、リンク情報
生成部7を起動し、受信メールに対するリンク情報を得
る。さらにヘッダ処理部5を起動し受信メッセージ中の
ヘッダ情報としてそのリンク情報を追加する。最後に処
理された受信メールは受取人の受信メールボックス9へ
書き込まれる。
【0038】メッセージ参照時の処理の機能ブロックは
図10のようになる。利用者により起動されたユーザイ
ンタフェース1中よりメール参照のコマンドにより利用
者の受信メールボックス9、送信メールボックス10へ
アクセスを行い、メッセージの内容を参照する。従来の
電子メールのユーザインタフェース同様に通常の参照は
参照したいメッセージを指定し、該当メッセージをオー
プンしてその内容を表示する。この他にこのユーザイン
タフェース1ではあるメッセージから、同じサブジェク
トIDを持つメッセージを設定してあるリンクに従い順
に表示する機能を持つ。利用者はあるメッセージから以
下の4つのリンクを指定する。
図10のようになる。利用者により起動されたユーザイ
ンタフェース1中よりメール参照のコマンドにより利用
者の受信メールボックス9、送信メールボックス10へ
アクセスを行い、メッセージの内容を参照する。従来の
電子メールのユーザインタフェース同様に通常の参照は
参照したいメッセージを指定し、該当メッセージをオー
プンしてその内容を表示する。この他にこのユーザイン
タフェース1ではあるメッセージから、同じサブジェク
トIDを持つメッセージを設定してあるリンクに従い順
に表示する機能を持つ。利用者はあるメッセージから以
下の4つのリンクを指定する。
【0039】・前のディスカッションナンバーを持つ、
先頭のメッセージ ・次のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージ ・同じディスカッションナンバーを持つ、次のメッセー
ジ ・同じディスカッションナンバーを持つ、前のメッセー
ジ それぞれの実際のメッセージへのポインタの情報は以下
のヘッダ情報に対応する。
先頭のメッセージ ・次のディスカッションナンバーを持つ、先頭のメッセ
ージ ・同じディスカッションナンバーを持つ、次のメッセー
ジ ・同じディスカッションナンバーを持つ、前のメッセー
ジ それぞれの実際のメッセージへのポインタの情報は以下
のヘッダ情報に対応する。
【0040】・Next-Discuss-Message: ・Prev-Discuss-Message: ・Next-Message: ・Prev-Message: いずれかのリンクが指定されると、現在表示中のメッセ
ージのヘッダ情報からのリンク情報(メッセージへのポ
インタ)を取得しそのメッセージを表示する。ポインタ
の値が“NULL”の場合は何もしない。
ージのヘッダ情報からのリンク情報(メッセージへのポ
インタ)を取得しそのメッセージを表示する。ポインタ
の値が“NULL”の場合は何もしない。
【0041】ユーザインタフェース部1の画面例を図1
1に示す。図中1は一覧リスト表示部であり、現在参照
中のメールボックスの内容を時系列に表示しているもの
である。この中でメッセージの中身を表示したいメッセ
ージを選択する。2は1の中から選択したメッセージの
内容を表示する部分である。3はコマンドパネルでこの
中の1つに、“LINK”というコマンドボタンがあ
り、これを選択すると、Prev-Discuss-Message、Next-D
iscuss-Message、Next-Message、Prev-Messageの4サブ
メニューが現れ、4つのリンクを選択するためのメニュ
ーとなる。
1に示す。図中1は一覧リスト表示部であり、現在参照
中のメールボックスの内容を時系列に表示しているもの
である。この中でメッセージの中身を表示したいメッセ
ージを選択する。2は1の中から選択したメッセージの
内容を表示する部分である。3はコマンドパネルでこの
中の1つに、“LINK”というコマンドボタンがあ
り、これを選択すると、Prev-Discuss-Message、Next-D
iscuss-Message、Next-Message、Prev-Messageの4サブ
メニューが現れ、4つのリンクを選択するためのメニュ
ーとなる。
【0042】次に複数の利用者間での電子メールによる
ディスカッションの例を説明する。図12は、一例とし
て、3人(A,B,C)の利用者によってディスカッシ
ョンを行った場合の動作説明図である。図中、“送”、
“受”はA,B,Cそれぞれの送信用メールボックス、
受信用メールボックスの中を表す。また、右方向が時間
の流れを示し、実線矢印121はメッセージの発信、白
抜き矢印122は返信を意味する。図の場合、まず、A
からメッセージM1が新規送信されている。メッセージ
中に書かれている情報は上段がサブジェクトID、中段
がディスカッションナンバー、下段がメッセージの作者
(発信者)を意味する。Aから送信されたメッセージM
1はB,Cの2人に同時に配達されている。この発信メ
ッセージは発信者の送信用メールボックスへ蓄積され
る。
ディスカッションの例を説明する。図12は、一例とし
て、3人(A,B,C)の利用者によってディスカッシ
ョンを行った場合の動作説明図である。図中、“送”、
“受”はA,B,Cそれぞれの送信用メールボックス、
受信用メールボックスの中を表す。また、右方向が時間
の流れを示し、実線矢印121はメッセージの発信、白
抜き矢印122は返信を意味する。図の場合、まず、A
からメッセージM1が新規送信されている。メッセージ
中に書かれている情報は上段がサブジェクトID、中段
がディスカッションナンバー、下段がメッセージの作者
(発信者)を意味する。Aから送信されたメッセージM
1はB,Cの2人に同時に配達されている。この発信メ
ッセージは発信者の送信用メールボックスへ蓄積され
る。
【0043】図では、Bは受信したメッセージM1に対
して、ディスカッションナンバーを更新して返信用メッ
セージM2を作成しこれを送信する。更にこれを受信し
たAは、ディスカッションナンバーを更新して返信用メ
ッセージM3を作成しこれを送信する。また、メッセー
ジM1を受信したCも、ディスカッションナンバーを更
新して返信用メッセージM4を作成しこれを送信し、こ
れを受信したBは返信用メッセージM5を作成して送信
する。以上の各送信、受信処理においてそれぞれ送信メ
ッセージ、受信メッセージは、送信メールボックス、受
信メールボックスにファイルされる。
して、ディスカッションナンバーを更新して返信用メッ
セージM2を作成しこれを送信する。更にこれを受信し
たAは、ディスカッションナンバーを更新して返信用メ
ッセージM3を作成しこれを送信する。また、メッセー
ジM1を受信したCも、ディスカッションナンバーを更
新して返信用メッセージM4を作成しこれを送信し、こ
れを受信したBは返信用メッセージM5を作成して送信
する。以上の各送信、受信処理においてそれぞれ送信メ
ッセージ、受信メッセージは、送信メールボックス、受
信メールボックスにファイルされる。
【0044】以上のディスカッション動作によるメール
ボックスの内容について、Aの場合について説明する。
図中BからのメッセージM5を受信した時点で、Aの送
信用メールボックスにはメッセージM1とM3、受信用
メールボックスにはメッセージM2,M4,M5の合計
5つの同じサブジェクトIDを持つメッセージが格納さ
れていることになる。時間的にはM1→M2→M3→M
4→M5の順でメールボックスに格納されている。ただ
しメールボックスに格納されるのはこの5つのみではな
く、通常は途中にまったく関係のないメッセージが多数
格納される。従って実際は時系列でメールボックス中を
探索すると、サブジェクトIDの異なるメッセージが入
り混じっていることになる。
ボックスの内容について、Aの場合について説明する。
図中BからのメッセージM5を受信した時点で、Aの送
信用メールボックスにはメッセージM1とM3、受信用
メールボックスにはメッセージM2,M4,M5の合計
5つの同じサブジェクトIDを持つメッセージが格納さ
れていることになる。時間的にはM1→M2→M3→M
4→M5の順でメールボックスに格納されている。ただ
しメールボックスに格納されるのはこの5つのみではな
く、通常は途中にまったく関係のないメッセージが多数
格納される。従って実際は時系列でメールボックス中を
探索すると、サブジェクトIDの異なるメッセージが入
り混じっていることになる。
【0045】この時点でのAの送信・受信メールボック
ス中のメッセージ間のリンク構成は図13のようになっ
ている。図中M1,M3は送信用メールボックス、M
2,M4,M5は受信用メールボックスにそれぞれ格納
されている。リンクが生成される順番はM1→M2→M
3→M4→M5の順である。ディスカッションナンバー
の異なるM1,M2,M3は格納順に縦のリンクが張ら
れていき、M2と同じディスカッションナンバーを持つ
M4はM2から横のリンクが張られる。M5はM3と同
じディスカッションナンバーを持つのでM3から横のリ
ンクが張られる。
ス中のメッセージ間のリンク構成は図13のようになっ
ている。図中M1,M3は送信用メールボックス、M
2,M4,M5は受信用メールボックスにそれぞれ格納
されている。リンクが生成される順番はM1→M2→M
3→M4→M5の順である。ディスカッションナンバー
の異なるM1,M2,M3は格納順に縦のリンクが張ら
れていき、M2と同じディスカッションナンバーを持つ
M4はM2から横のリンクが張られる。M5はM3と同
じディスカッションナンバーを持つのでM3から横のリ
ンクが張られる。
【0046】メッセージ参照中には、受信メールボック
ス、または送信メールボックスの中から、M1〜M5の
いずれかを参照中に、リンクボタンによってオープンさ
れるリンクメニューから、次(または前)のディスカッ
ションナンバーのメッセージ、または同じディスカッシ
ョンナンバーの次(または前)のメッセージの4方向の
リンクを選択することで、リンクをたどりながらこの5
つのメッセージ間を移動し、参照することができる。ま
た、リンク情報を付加せず、参照時にリンクを探してい
く方法も考えられる。
ス、または送信メールボックスの中から、M1〜M5の
いずれかを参照中に、リンクボタンによってオープンさ
れるリンクメニューから、次(または前)のディスカッ
ションナンバーのメッセージ、または同じディスカッシ
ョンナンバーの次(または前)のメッセージの4方向の
リンクを選択することで、リンクをたどりながらこの5
つのメッセージ間を移動し、参照することができる。ま
た、リンク情報を付加せず、参照時にリンクを探してい
く方法も考えられる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子メー
ルにおけるメッセージ間のリンク方式によれば、メッセ
ージの送信/返信時に自動的にメッセージ固有IDとデ
ィスカッションの進行を表すシーケンシャルな番号を付
加し、送信時、または受信時にその情報をもったメッセ
ージを自分のメールボックスに追加していくことによ
り、後にメールボックス中のメッセージを参照する際に
そのリンクをたどることでディスカッションの経緯を簡
単に追うことが可能になり、効率的な電子メールでのデ
ィスカッションを行うことが可能となる。
ルにおけるメッセージ間のリンク方式によれば、メッセ
ージの送信/返信時に自動的にメッセージ固有IDとデ
ィスカッションの進行を表すシーケンシャルな番号を付
加し、送信時、または受信時にその情報をもったメッセ
ージを自分のメールボックスに追加していくことによ
り、後にメールボックス中のメッセージを参照する際に
そのリンクをたどることでディスカッションの経緯を簡
単に追うことが可能になり、効率的な電子メールでのデ
ィスカッションを行うことが可能となる。
【図1】実施例の電子メールシステムの機能ブロック構
成を示す。
成を示す。
【図2】同実施例の発番処理部フローチャートを示す。
【図3】同実施例の更新処理部フローチャートを示す。
【図4】同実施例のリンク情報生成部フローチャートを
示す。
示す。
【図5】同実施例のヘッダ情報データ構成を示す。
【図6】同実施例のメッセージ間のリンクの構成例を示
す。
す。
【図7】同実施例の新規メッセージ送信時機能ブロック
を示す。
を示す。
【図8】同実施例の返信メッセージ送信時機能ブロック
を示す。
を示す。
【図9】同実施例のメッセージ受信時機能ブロックを示
す。
す。
【図10】同実施例のメッセージ参照時機能ブロックを
示す。
示す。
【図11】同実施例のユーザインタフェース画面例を示
す。
す。
【図12】同実施例の3人でのディスカッションの例を
示す。
示す。
【図13】同ディスカッション例でのリンク構成を示
す。
す。
3…発番処理部 4…更新処理部 5…ヘッダ処理部 7…リンク情報生
成部
成部
Claims (5)
- 【請求項1】複数のコンピュータシステムが通信媒体を
介して接続され、それぞれが送信処理手段及び受信処理
手段を備えて相互にメッセージ交換を行う電子メールシ
ステムにおいて、 メッセージ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を発番する発番手段と、 メッセージ返信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を更新する更新手段と、 前記発番手段の情報に基づいてメッセージ間のリンク情
報を生成するリンク情報生成手段と、 この手段により生成されたリンク情報をメッセージのヘ
ッダに追加するヘッダ処理手段と、 メッセージの参照時に、メッセージの一部に記録された
リンク情報に従い、リンクをたどったメッセージの表示
を行うユーザインタフェースとを備えたことを特徴とす
る電子メールシステム。 - 【請求項2】複数のコンピュータシステムが通信媒体を
介して接続され、それぞれが送信処理手段及び受信処理
手段を備えて相互にメッセージ交換を行う電子メールシ
ステムにおいて、 メッセージ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を発番する発番手段と、 メッセージ返信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を更新する更新手段と、 前記更新手段の情報に基づいてメッセージ間のリンク情
報を生成するリンク情報生成手段と、 この手段により生成されたリンク情報をメッセージのヘ
ッダに追加するヘッダ処理手段と、 メッセージの参照時に、メッセージの一部に記録された
リンク情報に従い、リンクをたどったメッセージの表示
を行うユーザインタフェースとを備えたことを特徴とす
る電子メールシステム。 - 【請求項3】複数のコンピュータシステムが通信媒体を
介して接続され、それぞれが送信処理手段及び受信処理
手段を備えて相互にメッセージ交換を行う電子メールシ
ステムにおいて、 メッセージ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を発番する発番手段と、 メッセージ返信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を更新する更新手段と、 前記発番手段の情報に基づいてメッセージ間のリンク情
報を生成するリンク情報生成手段と、 この手段により生成されたリンク情報によりメッセージ
のヘッダを変更するヘッダ処理手段と、 メッセージの参照時に、メッセージの一部に記録された
リンク情報に従い、リンクをたどったメッセージの表示
を行うユーザインタフェースとを備えたことを特徴とす
る電子メールシステム。 - 【請求項4】複数のコンピュータシステムが通信媒体を
介して接続され、それぞれが送信処理手段及び受信処理
手段を備えて相互にメッセージ交換を行う電子メールシ
ステムにおいて、 メッセージ送信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を発番する発番手段と、 メッセージ返信時にメッセージ固有のIDおよびシーケ
ンシャル番号を更新する更新手段と、 前記更新手段の情報に基づいてメッセージ間のリンク情
報を生成するリンク情報生成手段と、 この手段により生成されたリンク情報によりメッセージ
のヘッダを変更するヘッダ処理手段と、 メッセージの参照時に、メッセージの一部に記録された
リンク情報に従い、リンクをたどったメッセージの表示
を行うユーザインタフェースとを備えたことを特徴とす
る電子メールシステム。 - 【請求項5】前記送信処理手段は、リンク情報が付加さ
れたメッセージを送信した後その送信メッセージを送信
用メールボックスに書き込む手段を有し、前記受信処理
手段はリンク情報が付加されたメッセージを受信した後
その受信メッセージを受信用メールボックスに書き込む
手段を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
か1項記載の電子メールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002777A JPH07210476A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6002777A JPH07210476A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 電子メールシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210476A true JPH07210476A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11538779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6002777A Pending JPH07210476A (ja) | 1994-01-14 | 1994-01-14 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210476A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6618756B1 (en) | 1998-10-01 | 2003-09-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Activity state viewing and recording system |
| US6772229B1 (en) | 2000-11-13 | 2004-08-03 | Groupserve, Inc. | Centrifugal communication and collaboration method |
| JP2008041103A (ja) * | 2007-09-03 | 2008-02-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報検索支援装置 |
| JP2008158886A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Canon Software Inc | 情報処理装置およびメール送信方法およびプログラムおよび記録媒体 |
-
1994
- 1994-01-14 JP JP6002777A patent/JPH07210476A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8015495B2 (en) | 1998-03-13 | 2011-09-06 | Groupserve It Trust Llc | Centrifugal communication and collaboration method |
| US6618756B1 (en) | 1998-10-01 | 2003-09-09 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Activity state viewing and recording system |
| US6772229B1 (en) | 2000-11-13 | 2004-08-03 | Groupserve, Inc. | Centrifugal communication and collaboration method |
| JP2008158886A (ja) * | 2006-12-25 | 2008-07-10 | Canon Software Inc | 情報処理装置およびメール送信方法およびプログラムおよび記録媒体 |
| JP2008041103A (ja) * | 2007-09-03 | 2008-02-21 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報検索支援装置 |
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