JPH0721049Y2 - 分電盤 - Google Patents
分電盤Info
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- JPH0721049Y2 JPH0721049Y2 JP8535992U JP8535992U JPH0721049Y2 JP H0721049 Y2 JPH0721049 Y2 JP H0721049Y2 JP 8535992 U JP8535992 U JP 8535992U JP 8535992 U JP8535992 U JP 8535992U JP H0721049 Y2 JPH0721049 Y2 JP H0721049Y2
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- 238000009826 distribution Methods 0.000 title claims description 32
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Distribution Board (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、住宅に配設される分電
盤に関するものである。
盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種分電盤においては、ケー
ス本体およびカバーよりなる分電盤ケースにメインブレ
ーカとしての漏電ブレーカおよび複数の分岐ブレーカを
収納し、カバーをケース本体に開閉可能に嵌着してあ
る。しかしながら、このような分電盤において、カバー
とケース本体は接合部に設けた凹凸によって嵌合してお
り、カバーを取り外す場合は、ドライバーのような道具
でケース本体とカバーとの接合部に差し込んでこじあけ
なければならず、分電盤ケースのカバー開閉操作が面倒
であるといった問題があった。
ス本体およびカバーよりなる分電盤ケースにメインブレ
ーカとしての漏電ブレーカおよび複数の分岐ブレーカを
収納し、カバーをケース本体に開閉可能に嵌着してあ
る。しかしながら、このような分電盤において、カバー
とケース本体は接合部に設けた凹凸によって嵌合してお
り、カバーを取り外す場合は、ドライバーのような道具
でケース本体とカバーとの接合部に差し込んでこじあけ
なければならず、分電盤ケースのカバー開閉操作が面倒
であるといった問題があった。
【0003】このような問題を解決するため、従来、す
でに図8に示すものが提案されている。すなわち、これ
は、分電盤ケース100をケース本体101とこれに開
閉可能に嵌着されるカバー102とで構成したものにお
いて、カバー102の開口縁の一辺側をケース本体10
1の開口縁の一辺に回動可能に嵌着し、カバー102の
開口縁の他辺側内面に被係合部103を設け、先端に被
係合部103に係合する係合爪105を有し、中央部に
外側方へ突出する係合解除操作用突部106が形成され
て、内方へ弾性変形可能な係合ロック片107に、この
係合ロック片107の係合解除時に図9に示すフの字形
先端部108のばね力でカバー102を押し上げるカバ
ー押上用ばね片109を一体形成し、上記係合ロック片
107の基端側取付用係止片部110を上記ケース本体
101の底壁側に形成された孔部111内に、係合・固
定したものであり、これにより、分電盤ケース100の
カバー開閉操作の簡易化を図っている。
でに図8に示すものが提案されている。すなわち、これ
は、分電盤ケース100をケース本体101とこれに開
閉可能に嵌着されるカバー102とで構成したものにお
いて、カバー102の開口縁の一辺側をケース本体10
1の開口縁の一辺に回動可能に嵌着し、カバー102の
開口縁の他辺側内面に被係合部103を設け、先端に被
係合部103に係合する係合爪105を有し、中央部に
外側方へ突出する係合解除操作用突部106が形成され
て、内方へ弾性変形可能な係合ロック片107に、この
係合ロック片107の係合解除時に図9に示すフの字形
先端部108のばね力でカバー102を押し上げるカバ
ー押上用ばね片109を一体形成し、上記係合ロック片
107の基端側取付用係止片部110を上記ケース本体
101の底壁側に形成された孔部111内に、係合・固
定したものであり、これにより、分電盤ケース100の
カバー開閉操作の簡易化を図っている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な構成の従来の分電盤によれば、係合ロック片107に
カバー押上用ばね片109を一体形成した特殊形状の成
形品を用意しなければならないばかりか、上記係合ロッ
ク片107とカバー押上用ばね片109とが互に取付位
置を制約することになり、とくに係合ロック片107の
取付状態のばらつきなどがカバー押上用ばね片109の
働きにそのまま影響を与えることになる。
な構成の従来の分電盤によれば、係合ロック片107に
カバー押上用ばね片109を一体形成した特殊形状の成
形品を用意しなければならないばかりか、上記係合ロッ
ク片107とカバー押上用ばね片109とが互に取付位
置を制約することになり、とくに係合ロック片107の
取付状態のばらつきなどがカバー押上用ばね片109の
働きにそのまま影響を与えることになる。
【0005】本考案は上記従来の問題点を解決するため
になされたもので、分電盤ケースのカバー開閉操作の容
易化が図れることはもちろんのこと、係合ロックなどを
任意位置に設定でき、カバーの係合機能や押上機能を適
正に発揮させることができる分電盤を製作容易にして提
供することを目的としている。
になされたもので、分電盤ケースのカバー開閉操作の容
易化が図れることはもちろんのこと、係合ロックなどを
任意位置に設定でき、カバーの係合機能や押上機能を適
正に発揮させることができる分電盤を製作容易にして提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本考案は、図中の参照符号を付して示すならば、請求
項1にあっては、ケース本体2およびカバー3よりなる
分電盤ケース1にメインブレーカ4および複数の分岐ブ
レーカ5を収納し、カバー3をケース本体2に開閉可能
に嵌着してなる分電盤において、カバー3の開口縁の一
辺3Aを上記ケース本体2の開口縁の他辺2Aに回動可
能に嵌着する一方、該カバー3の開口縁の他辺3B側内
面に被係合部8を設け、上記ケース本体2の開口縁の他
辺2B側周壁2bに該開口縁から底壁側へ向かって一対
の切込溝9A,9Bを形成し、両切込溝9A,9B間の
部位の先端に上記被係合部8に係脱可能に係合する係合
爪10を一体形成して内方へ弾性変形可能な係合ロック
片11を構成するとともに、この係合ロック片11の中
央部に外側方へ突出する係合解除操作用突部13を一体
形成して、この係合ロック片11の係合解除時にばね力
でカバー3を押し上げるカバー押上用ばね片14を上記
係合ロック片11の近傍に位置して上記ケース本体2に
設けた構成を採用するものである。
に本考案は、図中の参照符号を付して示すならば、請求
項1にあっては、ケース本体2およびカバー3よりなる
分電盤ケース1にメインブレーカ4および複数の分岐ブ
レーカ5を収納し、カバー3をケース本体2に開閉可能
に嵌着してなる分電盤において、カバー3の開口縁の一
辺3Aを上記ケース本体2の開口縁の他辺2Aに回動可
能に嵌着する一方、該カバー3の開口縁の他辺3B側内
面に被係合部8を設け、上記ケース本体2の開口縁の他
辺2B側周壁2bに該開口縁から底壁側へ向かって一対
の切込溝9A,9Bを形成し、両切込溝9A,9B間の
部位の先端に上記被係合部8に係脱可能に係合する係合
爪10を一体形成して内方へ弾性変形可能な係合ロック
片11を構成するとともに、この係合ロック片11の中
央部に外側方へ突出する係合解除操作用突部13を一体
形成して、この係合ロック片11の係合解除時にばね力
でカバー3を押し上げるカバー押上用ばね片14を上記
係合ロック片11の近傍に位置して上記ケース本体2に
設けた構成を採用するものである。
【0007】また、請求項2にあっては、上記カバー押
上用ばね片14をケース本体2に一体形成してなる構成
を採用するものである。
上用ばね片14をケース本体2に一体形成してなる構成
を採用するものである。
【0008】
【作用】本考案の請求項1にあっては、カバー3の開口
縁の一辺3A側をケース本体2に嵌着して他辺2B側を
閉成方向へ回動させれば、カバー3の他辺3B側の被係
合部8がケース本体2側の係合ロック片11の係合爪1
0を乗り越えると同時に、係合ロック片11の弾性反力
で係合爪10に係止されてカバー3がケース本体2を閉
成した状態にロックされる。この時、カバー3の内面側
でカバー押上用ばね片14が押圧されている。そして、
カバー3を開放する際は、上記係合ロック片11の係合
解除操作用突部13を押込操作して該係合ロック片11
を内方へ弾性変形させれば、係合爪10が被係合部8か
ら離脱して係合が解除される。この時、上記カバー押上
用ばね片14のばね力でカバー3が押し上げられるの
で、上記突部13から手を離しても再係合されることは
なく、カバー3を回動して容易に開放させることができ
る。
縁の一辺3A側をケース本体2に嵌着して他辺2B側を
閉成方向へ回動させれば、カバー3の他辺3B側の被係
合部8がケース本体2側の係合ロック片11の係合爪1
0を乗り越えると同時に、係合ロック片11の弾性反力
で係合爪10に係止されてカバー3がケース本体2を閉
成した状態にロックされる。この時、カバー3の内面側
でカバー押上用ばね片14が押圧されている。そして、
カバー3を開放する際は、上記係合ロック片11の係合
解除操作用突部13を押込操作して該係合ロック片11
を内方へ弾性変形させれば、係合爪10が被係合部8か
ら離脱して係合が解除される。この時、上記カバー押上
用ばね片14のばね力でカバー3が押し上げられるの
で、上記突部13から手を離しても再係合されることは
なく、カバー3を回動して容易に開放させることができ
る。
【0009】上記係合ロック片11はカバー押上用ばね
片14とは別体であり、成形が容易になるほか、それぞ
れの設定位置も任意に選択でき、とくに、係合ロック片
11がケース本体2に一体成形されているので、取付状
態が堅固であり、確実な係合関係が得られるうえ、カバ
ー押上機能に支障を及ぼすおそれも解消される。
片14とは別体であり、成形が容易になるほか、それぞ
れの設定位置も任意に選択でき、とくに、係合ロック片
11がケース本体2に一体成形されているので、取付状
態が堅固であり、確実な係合関係が得られるうえ、カバ
ー押上機能に支障を及ぼすおそれも解消される。
【0010】また、請求項2においては、カバー押上用
ばね片14もケース本体2に一体形成されているので、
これらの組込工程を省くことができる利点がある。
ばね片14もケース本体2に一体形成されているので、
これらの組込工程を省くことができる利点がある。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面にしたがって説
明する。図1および図2はそれぞれ本考案の一実施例に
よる分電盤を示す外観斜視図および分電盤ケースのカバ
ー取り外し状態で示す斜視図である。
明する。図1および図2はそれぞれ本考案の一実施例に
よる分電盤を示す外観斜視図および分電盤ケースのカバ
ー取り外し状態で示す斜視図である。
【0012】図1および図2において、分電盤ケース1
は、合成樹脂製のケース本体2とこれに開閉可能な合成
樹脂製のカバー3とからなり、内部には、単相3線電源
用のメインブレーカとしての漏電ブレーカ4ならびに2
列に分けて配列された複数の分岐ブレーカ5などが収納
されており、上記漏電ブレーカ4の負荷端子と各分岐ブ
レーカ5の給電端子とは図示しない給電用母線を介して
接続されている。この例では、たとえば100Vまたは
200Vに分岐電圧が切り換えられるように3本の給電
母線における高低の2つの母線を分岐ブレーカ5の給電
端子に切り換え接続できるように構成されている。
は、合成樹脂製のケース本体2とこれに開閉可能な合成
樹脂製のカバー3とからなり、内部には、単相3線電源
用のメインブレーカとしての漏電ブレーカ4ならびに2
列に分けて配列された複数の分岐ブレーカ5などが収納
されており、上記漏電ブレーカ4の負荷端子と各分岐ブ
レーカ5の給電端子とは図示しない給電用母線を介して
接続されている。この例では、たとえば100Vまたは
200Vに分岐電圧が切り換えられるように3本の給電
母線における高低の2つの母線を分岐ブレーカ5の給電
端子に切り換え接続できるように構成されている。
【0013】上記カバー3の開口縁の一辺3A(図4)
がケース本体2の開口縁の他辺3Bに回動可能に嵌着さ
れている。この例では、図4に示すようにカバー3にお
ける開口縁の後辺3Aの内面に形成された係合凹部6を
ケース本体2における開口縁の後辺2Aの外面に形成さ
れた係合突辺7に係脱可能に係合させることにより、カ
バー3をケース本体2に回動可能に嵌着してあるが、こ
れは他の回動機構に代えてもよい。
がケース本体2の開口縁の他辺3Bに回動可能に嵌着さ
れている。この例では、図4に示すようにカバー3にお
ける開口縁の後辺3Aの内面に形成された係合凹部6を
ケース本体2における開口縁の後辺2Aの外面に形成さ
れた係合突辺7に係脱可能に係合させることにより、カ
バー3をケース本体2に回動可能に嵌着してあるが、こ
れは他の回動機構に代えてもよい。
【0014】上記カバー3の開口縁の他辺、つまり前辺
3Bの内面には、図4に示すように被係合部としての段
部8が一体形成されている。一方、この段部8に対応し
て上記ケース本体2の開口縁の前辺2Bの周壁2bには
図3に示すように該開口縁から底壁に向かって一対の切
欠溝9A,9Bが分電盤ケース1の幅方向両端側の2個
所にそれぞれ形成されている。この切欠溝9A,9B間
の部位の先端には、開口縁よりも上方の位置で外方側向
きで上記カバー3側の段部8に係脱可能に係合される係
合爪10が一体形成されており、これにより、内方へ弾
性変形可能な係合ロック片11を構成している。この係
合ロック片11の基端部11aは上記ケース本体2の底
壁側にそのまま連成させてもよいが、この例では、弾性
変形が無理なく行えるように逆U字形部12を介して上
記ケース本体2の底壁に対して一体形成してある。上記
係合ロック片11の中央部には、外方へ突出して押込操
作で上記係合爪10の係合を解除させる係合解除操作用
の突部13が一体形成されている。
3Bの内面には、図4に示すように被係合部としての段
部8が一体形成されている。一方、この段部8に対応し
て上記ケース本体2の開口縁の前辺2Bの周壁2bには
図3に示すように該開口縁から底壁に向かって一対の切
欠溝9A,9Bが分電盤ケース1の幅方向両端側の2個
所にそれぞれ形成されている。この切欠溝9A,9B間
の部位の先端には、開口縁よりも上方の位置で外方側向
きで上記カバー3側の段部8に係脱可能に係合される係
合爪10が一体形成されており、これにより、内方へ弾
性変形可能な係合ロック片11を構成している。この係
合ロック片11の基端部11aは上記ケース本体2の底
壁側にそのまま連成させてもよいが、この例では、弾性
変形が無理なく行えるように逆U字形部12を介して上
記ケース本体2の底壁に対して一体形成してある。上記
係合ロック片11の中央部には、外方へ突出して押込操
作で上記係合爪10の係合を解除させる係合解除操作用
の突部13が一体形成されている。
【0015】上記各係合ロック片11の近傍には、上記
係止解除時にカバー3を開放方向へ押し上げるカバー押
上用ばね片14がそれぞれ立設されている。具体的に
は、このカバー押上用ばね片14は、先端にケース本体
2の開口縁よりも上方位置でカバー3側へ押圧部15
(図5)に押圧される被押圧部16を有する薄板状に形
成されており、その基端部14aは逆U字形部17を介
してケース本体2の底壁に連成されている。
係止解除時にカバー3を開放方向へ押し上げるカバー押
上用ばね片14がそれぞれ立設されている。具体的に
は、このカバー押上用ばね片14は、先端にケース本体
2の開口縁よりも上方位置でカバー3側へ押圧部15
(図5)に押圧される被押圧部16を有する薄板状に形
成されており、その基端部14aは逆U字形部17を介
してケース本体2の底壁に連成されている。
【0016】なお、図1中、18はカバー3の幅方向両
側外面にそれぞれ設けられた凹所であり、開放操作時に
親指で前記突部13を押す際に人指し指が滑らないよう
に引っ掛けさせるためのものである。
側外面にそれぞれ設けられた凹所であり、開放操作時に
親指で前記突部13を押す際に人指し指が滑らないよう
に引っ掛けさせるためのものである。
【0017】上記構成において、カバー3の後辺3A側
の係合凹部6をケース本体2の後辺3A側の係合突片7
に係合させて該カバー3の前辺側をケース本体2側に回
動すれば、カバー3側の段部8が係合ロック辺11の先
端の係合爪10を乗り越えて図4に示すように該係合爪
10に係止されるので、カバー3はケース本体2を閉じ
た状態にロックされる。この時、上記係合爪10には、
係合ロック片11の若干の弾性反力が付与されているの
で、係合ロック状態は堅固に維持されている。一方、こ
の状態では、カバー3側の押圧部15によってカバー押
上用ばね片11の先端の被押圧部16を内方斜め下向き
に押圧しているので、カバー押上用ばね片14は図5の
ように弾性変形してばね力が蓄積されている
の係合凹部6をケース本体2の後辺3A側の係合突片7
に係合させて該カバー3の前辺側をケース本体2側に回
動すれば、カバー3側の段部8が係合ロック辺11の先
端の係合爪10を乗り越えて図4に示すように該係合爪
10に係止されるので、カバー3はケース本体2を閉じ
た状態にロックされる。この時、上記係合爪10には、
係合ロック片11の若干の弾性反力が付与されているの
で、係合ロック状態は堅固に維持されている。一方、こ
の状態では、カバー3側の押圧部15によってカバー押
上用ばね片11の先端の被押圧部16を内方斜め下向き
に押圧しているので、カバー押上用ばね片14は図5の
ように弾性変形してばね力が蓄積されている
【0018】上記カバー3を開放する場合には、係合ロ
ック片11における係合解除操作用突部13を押込操作
すればよい。この突部13を押込操作すれば、係合ロッ
ク片11がその基端側から撓んで内方へ弾性変形するの
で、係合爪10が段部8から外れ、係合状態が解除され
る。この時、カバー押上用ばね片14に蓄積されたばね
力でカバー3が開放方向へ押し上げられるので、上記突
部13の押込操作を止めても、係合爪10が段部8に再
係止することはなく、したがって、カバー3を回動させ
ることにより分電盤ケース1を簡単に開くことができ
る。
ック片11における係合解除操作用突部13を押込操作
すればよい。この突部13を押込操作すれば、係合ロッ
ク片11がその基端側から撓んで内方へ弾性変形するの
で、係合爪10が段部8から外れ、係合状態が解除され
る。この時、カバー押上用ばね片14に蓄積されたばね
力でカバー3が開放方向へ押し上げられるので、上記突
部13の押込操作を止めても、係合爪10が段部8に再
係止することはなく、したがって、カバー3を回動させ
ることにより分電盤ケース1を簡単に開くことができ
る。
【0019】ここで、上記係合ロック片11をカバー押
上用ばね片14とは別体にしてあるので、成形加工が容
易となるうえ、両者11,14の設定位置も任意に選択
できる。とくに、上記係合ロック片11をケース本体2
の周壁2bの一部を利用して一体形成してあり、その固
定状態のばらつきがないので、カバー押上用ばね片14
との間で干渉し合うおそれが解消され、それぞれの機能
を適正に発揮させることが可能となる。
上用ばね片14とは別体にしてあるので、成形加工が容
易となるうえ、両者11,14の設定位置も任意に選択
できる。とくに、上記係合ロック片11をケース本体2
の周壁2bの一部を利用して一体形成してあり、その固
定状態のばらつきがないので、カバー押上用ばね片14
との間で干渉し合うおそれが解消され、それぞれの機能
を適正に発揮させることが可能となる。
【0020】また、上記カバー押上用ばね片14は、ケ
ース本体2とは別体にして図6に示すようにその基端部
14aに連成した固定部19をビス20などでケース本
体2の底壁に対して固定することも可能であるが、前記
実施例のようにケース本体1に対して一体形成すれば、
係合ロック片11と共にケース本体2に組み込む手間を
省くことができる。
ース本体2とは別体にして図6に示すようにその基端部
14aに連成した固定部19をビス20などでケース本
体2の底壁に対して固定することも可能であるが、前記
実施例のようにケース本体1に対して一体形成すれば、
係合ロック片11と共にケース本体2に組み込む手間を
省くことができる。
【0021】また、上記カバー押上用ばね片は上記実施
例のものに限定されるものではなく、たとえば図7に示
すように先端にフの字形ばね部21aを有するばね片2
1で構成したものなど、適宜採用可能である。
例のものに限定されるものではなく、たとえば図7に示
すように先端にフの字形ばね部21aを有するばね片2
1で構成したものなど、適宜採用可能である。
【0022】なお、上記各例では、係合ロック片11や
カバー押上用ばね片14をケース本体2の前辺2B側に
配設したもので説明したが、ケース本体2の開口縁の両
側辺において前辺2A寄りの位置に形成してもよい。
カバー押上用ばね片14をケース本体2の前辺2B側に
配設したもので説明したが、ケース本体2の開口縁の両
側辺において前辺2A寄りの位置に形成してもよい。
【0023】
【考案の効果】以上のように本考案の請求項1によれ
ば、カバーの他辺側の被係合部に係脱可能に係合する係
合爪をもった係合ロック片を、ケース本体の他片側周壁
に形成した一対の切込溝間の部位を利用して該ケース本
体に一対形成し、係合解除時にカバーを押し上げるカバ
ー押上用ばね片を上記ケース本体に設けたことにより、
係合ロック片をカバー押上用ばね片とは別体にして容易
に成形できるうえ、これら係合ロック片およびカバー押
上用ばね片の設定位置を任意に選択でき、さらに係合ロ
ック片とカバー押上用ばね片とが互いに干渉し合うこと
なくそれぞれの機能を適正に発揮させることができる。
ば、カバーの他辺側の被係合部に係脱可能に係合する係
合爪をもった係合ロック片を、ケース本体の他片側周壁
に形成した一対の切込溝間の部位を利用して該ケース本
体に一対形成し、係合解除時にカバーを押し上げるカバ
ー押上用ばね片を上記ケース本体に設けたことにより、
係合ロック片をカバー押上用ばね片とは別体にして容易
に成形できるうえ、これら係合ロック片およびカバー押
上用ばね片の設定位置を任意に選択でき、さらに係合ロ
ック片とカバー押上用ばね片とが互いに干渉し合うこと
なくそれぞれの機能を適正に発揮させることができる。
【0024】また、本考案の請求項2によれば、カバー
押上用ばね片をケース本体に一体形成したもので、係合
ロック片と共にカバー押上用ばね片の組付工程が省け、
生産性を上げることができる。
押上用ばね片をケース本体に一体形成したもので、係合
ロック片と共にカバー押上用ばね片の組付工程が省け、
生産性を上げることができる。
【図1】本考案の一実施例による分電盤を示す外観斜視
図である。
図である。
【図2】同実施例における分電盤を分電盤ケースのカバ
ー取り外し状態で示す斜視図である。
ー取り外し状態で示す斜視図である。
【図3】同実施例における分電盤の要部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】同実施例における分電盤を分電盤ケースの縦断
面図である。
面図である。
【図5】同実施例における分電盤のカバー押上用ばね片
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図6】カバー押上用ばね片の取付構造の変形例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図7】カバー押上用ばね片の他の例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図8】従来の分電盤の要部を示す縦断面図である。
【図9】従来の分電盤の要部を示す斜視図である。
1 分電盤ケース 2 ケース本体 2A ケース本体の開口縁の一辺 2B ケース本体の開口縁の他辺 2b ケース本体の周壁 3 カバー 3A カバーの開口縁の一辺 3B カバーの開口縁の他辺 8 被係合部 9A,9B 切込溝 10 係合爪 13 係合解除操作用突部 14,21 カバー押上用ばね片
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース本体およびカバーよりなる分電盤
ケースにメインブレーカおよび複数の分岐ブレーカを収
納し、カバーをケース本体に開閉可能に嵌着してなる分
電盤において、カバーの開口縁の一辺を上記ケース本体
の開口縁の一辺に回動可能に嵌着する一方、該カバーの
開口縁の他辺側内面に被係合部を設け、上記ケース本体
の開口縁の他辺側周壁に該開口縁から底壁側へ向かって
一対の切込溝を形成し、両切込溝間の部位の先端に上記
被係合部に係脱可能に係合する係合爪を一体形成して内
方へ弾性変形可能な係合ロック片を構成するとともに、
この係合ロック片の中央部に外側方へ突出する係合解除
操作用突部を一体形成して、この係合ロック片の係合解
除時にばね力でカバーを押し上げるカバー押上用ばね片
を上記係合ロック片の近傍に位置して上記ケース本体に
設けたことを特徴とする分電盤。 - 【請求項2】 上記カバー押上用ばね片をケース本体に
一体形成してなる請求項1の分電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8535992U JPH0721049Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 分電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8535992U JPH0721049Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 分電盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652307U JPH0652307U (ja) | 1994-07-15 |
| JPH0721049Y2 true JPH0721049Y2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=13856521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8535992U Expired - Lifetime JPH0721049Y2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | 分電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721049Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4557249B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2010-10-06 | 中国電力株式会社 | 分電盤 |
| JP4522248B2 (ja) * | 2004-12-17 | 2010-08-11 | 日東工業株式会社 | 分電盤 |
| JP4605369B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2011-01-05 | 河村電器産業株式会社 | 分電盤の扉体の係合構造 |
| JP6521364B2 (ja) * | 2015-03-30 | 2019-05-29 | テンパール工業株式会社 | 分電盤 |
| JP6680913B2 (ja) * | 2019-02-04 | 2020-04-15 | テンパール工業株式会社 | 分電盤 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP8535992U patent/JPH0721049Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652307U (ja) | 1994-07-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951128 |