JPH07210549A - 仮名漢字変換装置及び方法 - Google Patents
仮名漢字変換装置及び方法Info
- Publication number
- JPH07210549A JPH07210549A JP6003954A JP395494A JPH07210549A JP H07210549 A JPH07210549 A JP H07210549A JP 6003954 A JP6003954 A JP 6003954A JP 395494 A JP395494 A JP 395494A JP H07210549 A JPH07210549 A JP H07210549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character string
- template
- kanji
- input
- kana
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】仮名漢字変換装置及び方法に関し、テンプレー
トを用いて数個の単語や文節の2以上の連続する言い回
しへの変換が可能で、仮名漢字変換に関する詳細な知識
を要せずにその容易な調節が可能とすることを目的とす
る。 【構成】 仮名等の文字列の入力があると、当該文字列
と、固定部分と可変部分とからなる文字列の読みテンプ
レートに、読みテンプレートを変換して得られるべき変
換テンプレートを対応させたテンプレート情報を参照
し、当該テンプレート情報に基づいて、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致するか否かを判断し、
一致すると判断された場合には、少なくとも当該テンプ
レート情報に基づき入力した文字列を漢字を含む文字列
に変換し、一致しないと判断された場合には、入力した
文字列を、表音文字と漢字との単語毎の対応関係を示す
単語情報に基づき漢字を含む文字列に変換するように構
成する。
トを用いて数個の単語や文節の2以上の連続する言い回
しへの変換が可能で、仮名漢字変換に関する詳細な知識
を要せずにその容易な調節が可能とすることを目的とす
る。 【構成】 仮名等の文字列の入力があると、当該文字列
と、固定部分と可変部分とからなる文字列の読みテンプ
レートに、読みテンプレートを変換して得られるべき変
換テンプレートを対応させたテンプレート情報を参照
し、当該テンプレート情報に基づいて、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致するか否かを判断し、
一致すると判断された場合には、少なくとも当該テンプ
レート情報に基づき入力した文字列を漢字を含む文字列
に変換し、一致しないと判断された場合には、入力した
文字列を、表音文字と漢字との単語毎の対応関係を示す
単語情報に基づき漢字を含む文字列に変換するように構
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仮名漢字変換装置及び
方法に係り、特に、仮名等の表音文字を含む文字列を入
力して、漢字を含む文字列に変換する仮名漢字変換装置
及び方法に関する。
方法に係り、特に、仮名等の表音文字を含む文字列を入
力して、漢字を含む文字列に変換する仮名漢字変換装置
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来例に係る仮名漢字変換装置を図13
に示す。同図に示すように、本従来例に係る仮名漢字変
換装置は、表音文字、数字、又は符号を含む文字列を入
力する文字列入力部90と、表音文字と漢字との単語毎
の対応関係を示す単語情報を格納する単語情報格納部9
2と、当該単語情報格納部92に格納されている単語情
報に基づいて、入力された文字列を漢字を含む文字列に
変換する漢字変換部91とを有するものである。
に示す。同図に示すように、本従来例に係る仮名漢字変
換装置は、表音文字、数字、又は符号を含む文字列を入
力する文字列入力部90と、表音文字と漢字との単語毎
の対応関係を示す単語情報を格納する単語情報格納部9
2と、当該単語情報格納部92に格納されている単語情
報に基づいて、入力された文字列を漢字を含む文字列に
変換する漢字変換部91とを有するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来例に係る仮
名漢字変換装置にあっては、利用者が仮名漢字変換装置
を使用する際には、当該装置内部を調節することは殆ど
不可能であり、単語の登録程度ができるのみである。仮
に内部の変換の仕組みを調節する機構があったとして
も、基本的に数個の単語あるいは文節の連続については
局所的な接続規則を用いてしか調節することができなか
った。
名漢字変換装置にあっては、利用者が仮名漢字変換装置
を使用する際には、当該装置内部を調節することは殆ど
不可能であり、単語の登録程度ができるのみである。仮
に内部の変換の仕組みを調節する機構があったとして
も、基本的に数個の単語あるいは文節の連続については
局所的な接続規則を用いてしか調節することができなか
った。
【0004】このため、従来の仮名漢字変換装置では、
たとえ良く使う言い回しであっても、数個以上の単語か
ら形成される表現であれば、前記単語情報格納部92に
格納されている単語情報に基づいて変換される。当該単
語情報は、単語辞書と文法規則からなり、2つの隣接す
る形態素が接続し得るものを品詞又は形態素の面から順
次判断し、場合によっては、頻度情報や意味情報を用い
て前記漢字変換部91により、表音文字を漢字に変換す
る。
たとえ良く使う言い回しであっても、数個以上の単語か
ら形成される表現であれば、前記単語情報格納部92に
格納されている単語情報に基づいて変換される。当該単
語情報は、単語辞書と文法規則からなり、2つの隣接す
る形態素が接続し得るものを品詞又は形態素の面から順
次判断し、場合によっては、頻度情報や意味情報を用い
て前記漢字変換部91により、表音文字を漢字に変換す
る。
【0005】したがって、隣接する形態素が接続しうる
限りは、利用者の意向とは無関係に表音文字列が漢字に
変換されることになり、利用者の望む通りの変換結果が
優先して取り上げられるようにることは殆ど不可能であ
った。その結果として、何度も変換のやり直し、変換結
果の修正をせねばならないおそれがあるという問題点を
有していた。
限りは、利用者の意向とは無関係に表音文字列が漢字に
変換されることになり、利用者の望む通りの変換結果が
優先して取り上げられるようにることは殆ど不可能であ
った。その結果として、何度も変換のやり直し、変換結
果の修正をせねばならないおそれがあるという問題点を
有していた。
【0006】即ち、従来以下のような問題点があった。
数個の単語や文節が2以上連続する言い回しをうまく変
換できない。数個の単語や文節の2以上連続する言い回
しの変換を利用者の望む通りに調節できない。また、仮
名漢字変換の内部の仕組みを調節するには、その内部に
関する詳細な知識が利用者に必要である。
数個の単語や文節が2以上連続する言い回しをうまく変
換できない。数個の単語や文節の2以上連続する言い回
しの変換を利用者の望む通りに調節できない。また、仮
名漢字変換の内部の仕組みを調節するには、その内部に
関する詳細な知識が利用者に必要である。
【0007】そこで、本発明は、数個の単語や文節の2
以上連続する言い回しをうまく変換できて利用者の望む
通りの変換結果を容易に得られることができる仮名漢字
変換装置及び方法を提供すること目的とする。また、本
発明は、仮名漢字変換に関する詳細な知識を必要とせず
に、この言い回しの調節を容易に行うことができる仮名
漢字変換装置及び方法を提供することを目的とする。
以上連続する言い回しをうまく変換できて利用者の望む
通りの変換結果を容易に得られることができる仮名漢字
変換装置及び方法を提供すること目的とする。また、本
発明は、仮名漢字変換に関する詳細な知識を必要とせず
に、この言い回しの調節を容易に行うことができる仮名
漢字変換装置及び方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため、第一の発明は、図1に示すように、仮名等の
表音文字、数字、又は符号を含む文字列の入力を行う文
字列入力部10と、表音文字と漢字との単語毎の対応関
係を示す単語情報を格納する単語情報格納部12と、固
定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプレ
ートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべき
変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を格納
するテンプレート情報格納部13と、当該テンプレート
情報に基づき、入力した文字列が、前記読みテンプレー
トに一致するか否かを調べ、一致する場合には、少なく
ともテンプレート情報に基づき入力した文字列を漢字を
含む文字列に変換し、入力した文字列が、前記読みテン
プレートに一致しない場合には、前記単語情報に基づい
て、入力された文字列を漢字を含む文字列に変換する漢
字変換部11とを有するものである。
するため、第一の発明は、図1に示すように、仮名等の
表音文字、数字、又は符号を含む文字列の入力を行う文
字列入力部10と、表音文字と漢字との単語毎の対応関
係を示す単語情報を格納する単語情報格納部12と、固
定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプレ
ートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべき
変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を格納
するテンプレート情報格納部13と、当該テンプレート
情報に基づき、入力した文字列が、前記読みテンプレー
トに一致するか否かを調べ、一致する場合には、少なく
ともテンプレート情報に基づき入力した文字列を漢字を
含む文字列に変換し、入力した文字列が、前記読みテン
プレートに一致しない場合には、前記単語情報に基づい
て、入力された文字列を漢字を含む文字列に変換する漢
字変換部11とを有するものである。
【0009】ここで、「表音文字」とは、一般にローマ
字又は仮名文字等の音節文字のように、文字自体は発音
を表すのみで、意味を表さない文字をいう。意味を表す
漢字等の表意文字に対するものである。「テンプレート
情報」とは、固定部分と可変部分とからなる文字列であ
る読みテンプレートに、当該読みテンプレートを変換し
て得られるべき変換テンプレートを対応させたものであ
る。また、「固定部分」とは文字列の定まった部分であ
り、「可変部分」とは文字列が変わり得る部分である。
さらに、1つの読みテンプレートに関して、必ずしも固
定部分及び可変部分は各々1個に限られるものではな
く、2以上の固定部分及び可変部分があっても良い。ま
た、可変部分については、当該可変部分が満たすべき条
件を課すことによりそれを特定し、その具体的な文字列
で特定する必要はない。
字又は仮名文字等の音節文字のように、文字自体は発音
を表すのみで、意味を表さない文字をいう。意味を表す
漢字等の表意文字に対するものである。「テンプレート
情報」とは、固定部分と可変部分とからなる文字列であ
る読みテンプレートに、当該読みテンプレートを変換し
て得られるべき変換テンプレートを対応させたものであ
る。また、「固定部分」とは文字列の定まった部分であ
り、「可変部分」とは文字列が変わり得る部分である。
さらに、1つの読みテンプレートに関して、必ずしも固
定部分及び可変部分は各々1個に限られるものではな
く、2以上の固定部分及び可変部分があっても良い。ま
た、可変部分については、当該可変部分が満たすべき条
件を課すことによりそれを特定し、その具体的な文字列
で特定する必要はない。
【0010】読みテンプレートを変換して得られるべき
変換テンプレートの固定部分には、通常、仮名文字から
変換された漢字が含まれている。しかし、当該固定部分
に漢字が含まれなくても、可変部分に漢字が含まれる場
合もあり、また、固定部分及び可変部分の双方に漢字が
含まれる場合でも良い。固定部分に漢字が含まれないよ
うな変換の場合には、テンプレート情報では可変部分は
具体的に文字列の特定はされないので、変換テンプレー
トは読みテンプレートと同じ形になり、変換が行われな
い場合と等しい。この場合には、単語情報を用いて可変
部分の変換が行われることになる。テンプレート情報の
前に「少なくとも」という文言が挿入されているのはテ
ンプレート情報のみならず単語情報により漢字変換が行
われる場合もあるからである。
変換テンプレートの固定部分には、通常、仮名文字から
変換された漢字が含まれている。しかし、当該固定部分
に漢字が含まれなくても、可変部分に漢字が含まれる場
合もあり、また、固定部分及び可変部分の双方に漢字が
含まれる場合でも良い。固定部分に漢字が含まれないよ
うな変換の場合には、テンプレート情報では可変部分は
具体的に文字列の特定はされないので、変換テンプレー
トは読みテンプレートと同じ形になり、変換が行われな
い場合と等しい。この場合には、単語情報を用いて可変
部分の変換が行われることになる。テンプレート情報の
前に「少なくとも」という文言が挿入されているのはテ
ンプレート情報のみならず単語情報により漢字変換が行
われる場合もあるからである。
【0011】第二の発明は、図2に示すように、仮名等
の表音文字、数字、又は符号を含む文字列の入力がある
と(S1)、定まった固定部分と変化しうる可変部分と
からなる文字列である読みテンプレートに、当該読みテ
ンプレートを変換して得られるべき変換テンプレートを
対応させたテンプレート情報を参照し(S2)、当該テ
ンプレート情報に基づいて、入力した文字列が、前記読
みテンプレートに一致するか否かを判断し(S3)、一
致すると判断された場合には、少なくともテンプレート
情報に基づき入力した文字列を漢字を含む文字列に変換
して出力し(S4)、一致しないと判断された場合に
は、入力した文字列を、表音文字と漢字との単語毎の対
応関係を示す単語情報に基づき漢字を含む文字列に変換
する(S5)ことである。
の表音文字、数字、又は符号を含む文字列の入力がある
と(S1)、定まった固定部分と変化しうる可変部分と
からなる文字列である読みテンプレートに、当該読みテ
ンプレートを変換して得られるべき変換テンプレートを
対応させたテンプレート情報を参照し(S2)、当該テ
ンプレート情報に基づいて、入力した文字列が、前記読
みテンプレートに一致するか否かを判断し(S3)、一
致すると判断された場合には、少なくともテンプレート
情報に基づき入力した文字列を漢字を含む文字列に変換
して出力し(S4)、一致しないと判断された場合に
は、入力した文字列を、表音文字と漢字との単語毎の対
応関係を示す単語情報に基づき漢字を含む文字列に変換
する(S5)ことである。
【0012】第三の発明は図3に示すように、仮名等の
表音文字、数字、又は符号を含む文字列の入力を行う文
字列入力部10と、表音文字と漢字との単語毎の対応関
係を示す単語情報を格納する単語情報格納部12と、固
定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプレ
ートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべき
変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を格納
するテンプレート情報格納部23と、当該テンプレート
情報に基づき、入力した文字列が、前記読みテンプレー
トに一致するか否かを調べ、一致する場合には、少なく
ともテンプレート情報に基づき入力した文字列を漢字を
含む文字列に変換し、入力した文字列が、前記読みテン
プレートに一致しない場合には、前記単語情報格納部1
2に格納されている単語情報に基づいて、入力された文
字列を漢字を含む文字列に変換する漢字変換部11と、
前記テンプレート情報格納部23に格納されたテンプレ
ート情報の登録又は変更を行うテンプレート情報登録部
14とを有するものである。
表音文字、数字、又は符号を含む文字列の入力を行う文
字列入力部10と、表音文字と漢字との単語毎の対応関
係を示す単語情報を格納する単語情報格納部12と、固
定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプレ
ートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべき
変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を格納
するテンプレート情報格納部23と、当該テンプレート
情報に基づき、入力した文字列が、前記読みテンプレー
トに一致するか否かを調べ、一致する場合には、少なく
ともテンプレート情報に基づき入力した文字列を漢字を
含む文字列に変換し、入力した文字列が、前記読みテン
プレートに一致しない場合には、前記単語情報格納部1
2に格納されている単語情報に基づいて、入力された文
字列を漢字を含む文字列に変換する漢字変換部11と、
前記テンプレート情報格納部23に格納されたテンプレ
ート情報の登録又は変更を行うテンプレート情報登録部
14とを有するものである。
【0013】
【作用】続いて、第一の発明及び第二の発明の動作につ
いて説明する。ステップS1で、前記文字列入力部10
から、仮名等の表示文字、数字、又は符号を含む文字列
が入力される。ステップS2で、前記漢字変換部11
は、文字列の入力があると、まず優先的に、前記テンプ
レート情報格納部13に格納されているテンプレート情
報を参照する。
いて説明する。ステップS1で、前記文字列入力部10
から、仮名等の表示文字、数字、又は符号を含む文字列
が入力される。ステップS2で、前記漢字変換部11
は、文字列の入力があると、まず優先的に、前記テンプ
レート情報格納部13に格納されているテンプレート情
報を参照する。
【0014】ステップS3で、前記漢字変換部11は、
入力された文字列が、登録された前記読みテンプレート
に一致するか否かを判断し、一致すると判断された場合
には、ステップS4に進み、入力された文字列に一致す
るテンプレート情報を読み出し、少なくとも当該テンプ
レート情報に基づいて、入力した文字列を漢字を含む文
字列に変換する。変換された漢字を含む変換結果の文字
列は、表示、ファイル内への格納、印刷出力又は転送さ
れる。
入力された文字列が、登録された前記読みテンプレート
に一致するか否かを判断し、一致すると判断された場合
には、ステップS4に進み、入力された文字列に一致す
るテンプレート情報を読み出し、少なくとも当該テンプ
レート情報に基づいて、入力した文字列を漢字を含む文
字列に変換する。変換された漢字を含む変換結果の文字
列は、表示、ファイル内への格納、印刷出力又は転送さ
れる。
【0015】一方、ステップS3で、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致しないと判断された場
合には、ステップS5に進む。ステップS5で、入力し
た前記文字列は前記単語情報格納部12に格納されてい
る単語情報に基づいて、漢字を含む文字列に変換され、
変換結果を得る。
が、前記読みテンプレートに一致しないと判断された場
合には、ステップS5に進む。ステップS5で、入力し
た前記文字列は前記単語情報格納部12に格納されてい
る単語情報に基づいて、漢字を含む文字列に変換され、
変換結果を得る。
【0016】尚、第三の発明は、操作者により、前記テ
ンプレート情報格納部23に格納されているテンプレー
ト情報を変更したり、テンプレート情報を登録すること
ができるテンプレート情報登録部14が設けられている
ものである。
ンプレート情報格納部23に格納されているテンプレー
ト情報を変更したり、テンプレート情報を登録すること
ができるテンプレート情報登録部14が設けられている
ものである。
【0017】
【実施例】図4及び図5に本発明の実施例に係る仮名漢
字変換装置のブロック図を示す。同図に示すように、当
該仮名漢字変換装置は、当該仮名漢字変換装置に関し種
々の制御を行うプログラムに従って動作を行うCPU5
1と、仮名等の表音文字、数字、又は符号を含む文字列
の入力を行う文字列入力部としてのキーボード30と、
種々のデータを格納するメモリ52と、漢字変換された
結果を出力する出力部33と、漢字変換の対象となる原
データ又は漢字変換された結果データを格納するファイ
ル53とを有する。
字変換装置のブロック図を示す。同図に示すように、当
該仮名漢字変換装置は、当該仮名漢字変換装置に関し種
々の制御を行うプログラムに従って動作を行うCPU5
1と、仮名等の表音文字、数字、又は符号を含む文字列
の入力を行う文字列入力部としてのキーボード30と、
種々のデータを格納するメモリ52と、漢字変換された
結果を出力する出力部33と、漢字変換の対象となる原
データ又は漢字変換された結果データを格納するファイ
ル53とを有する。
【0018】前記メモリ52には、仮名等の表音文字と
漢字との単語毎の対応関係を示す単語情報を格納する単
語情報格納部12と、固定部分と可変部分とからなる文
字列である読みテンプレートに、当該読みテンプレート
を変換して得られるべき変換テンプレートを対応させた
テンプレート情報を格納するテンプレート情報格納部1
3に対応するテンプレート辞書格納部33と、キーボー
ド30又はファイル53から入力された文字列である仮
名文字列を一旦格納するとともに、キーボード30から
入力された仮名文字列の編集を行う入力バッファ37と
を有する。
漢字との単語毎の対応関係を示す単語情報を格納する単
語情報格納部12と、固定部分と可変部分とからなる文
字列である読みテンプレートに、当該読みテンプレート
を変換して得られるべき変換テンプレートを対応させた
テンプレート情報を格納するテンプレート情報格納部1
3に対応するテンプレート辞書格納部33と、キーボー
ド30又はファイル53から入力された文字列である仮
名文字列を一旦格納するとともに、キーボード30から
入力された仮名文字列の編集を行う入力バッファ37と
を有する。
【0019】前記CPU51には、前記テンプレート情
報に基づき、入力した文字列が、登録された前記読みテ
ンプレートに一致するか否かを調べ、一致する場合に
は、少なくとも当該テンプレート情報に基づき入力した
文字列を漢字を含む文字列に変換し、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致しない場合には、前記
単語情報格納部32に格納されている単語情報に基づい
て、入力された文字列を漢字を含む文字列に変換する漢
字変換部31と、キーボード30やファイル53から入
力されたローマ字を仮名に変換するローマ字仮名変換部
36と、漢字変換の利用者のキーボード30からの指示
により、読みテンプレート及び変換テンプレートを登録
したり修正、削除するとともに、2、3個の単語あるい
は形態素だけでなく、広い範囲を覆うテンプレート情報
を登録することができる前記テンプレート情報登録部1
4に相当するテンプレートメンテナンス部34とを有す
る。
報に基づき、入力した文字列が、登録された前記読みテ
ンプレートに一致するか否かを調べ、一致する場合に
は、少なくとも当該テンプレート情報に基づき入力した
文字列を漢字を含む文字列に変換し、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致しない場合には、前記
単語情報格納部32に格納されている単語情報に基づい
て、入力された文字列を漢字を含む文字列に変換する漢
字変換部31と、キーボード30やファイル53から入
力されたローマ字を仮名に変換するローマ字仮名変換部
36と、漢字変換の利用者のキーボード30からの指示
により、読みテンプレート及び変換テンプレートを登録
したり修正、削除するとともに、2、3個の単語あるい
は形態素だけでなく、広い範囲を覆うテンプレート情報
を登録することができる前記テンプレート情報登録部1
4に相当するテンプレートメンテナンス部34とを有す
る。
【0020】前述したように漢字変換部31は、入力さ
れた仮名文字列を漢字に変換する。その際、前記文法規
則格納部32bの文法規則、単語辞書格納部32aの単
語辞書、テンプレート辞書格納部33のテンプレート辞
書を参照して、変換結果を出力する。その際、入力仮名
文字列が読みテンプレートに一致すれば、その解を優先
して出力するものである。また、前記出力部35には、
プリンタ35a又は表示部35bを有する。ここで、C
PU51及びメモリ52が本実施例に係る仮名漢字変換
装置の本体20に相当する。
れた仮名文字列を漢字に変換する。その際、前記文法規
則格納部32bの文法規則、単語辞書格納部32aの単
語辞書、テンプレート辞書格納部33のテンプレート辞
書を参照して、変換結果を出力する。その際、入力仮名
文字列が読みテンプレートに一致すれば、その解を優先
して出力するものである。また、前記出力部35には、
プリンタ35a又は表示部35bを有する。ここで、C
PU51及びメモリ52が本実施例に係る仮名漢字変換
装置の本体20に相当する。
【0021】さらに、前記単語情報格納部12には、表
音文字である仮名と、その仮名に対応する漢字及びその
品詞が並べられた漢字辞書を格納する単語辞書格納部3
2aと、2つの隣接する形態素が接続し得る品詞又は形
態素を直接対応させて並べた文法規則を格納する文法規
則格納部32bとを有する。当該単語辞書及び文法規則
の例が図6及び図7に示されている。
音文字である仮名と、その仮名に対応する漢字及びその
品詞が並べられた漢字辞書を格納する単語辞書格納部3
2aと、2つの隣接する形態素が接続し得る品詞又は形
態素を直接対応させて並べた文法規則を格納する文法規
則格納部32bとを有する。当該単語辞書及び文法規則
の例が図6及び図7に示されている。
【0022】また、図8は本実施例に係るテンプレート
辞書の内容例を示す。同図に示すように、テンプレート
辞書は、表音文字である仮名文字を含む文字列について
固定部分と可変部分とからなる読みテンプレートに、当
該読みテンプレートを変換して得られるべき変換テンプ
レートを対応させるものである。
辞書の内容例を示す。同図に示すように、テンプレート
辞書は、表音文字である仮名文字を含む文字列について
固定部分と可変部分とからなる読みテンプレートに、当
該読みテンプレートを変換して得られるべき変換テンプ
レートを対応させるものである。
【0023】同図で、左欄が読みテンプレートに相当
し、右欄が変換テンプレートに相当する。また、例え
ば、“いがいと”、“しょうわ”、“ねん”又は“が
つ”が固定部分に相当し、具体的な文字列の特定のない
形容詞終止形、数詞又は動詞連用形が可変部分に相当す
るものである。続いて、本実施例に係る処理動作につい
て、主として図9〜図11に基づいて説明する。
し、右欄が変換テンプレートに相当する。また、例え
ば、“いがいと”、“しょうわ”、“ねん”又は“が
つ”が固定部分に相当し、具体的な文字列の特定のない
形容詞終止形、数詞又は動詞連用形が可変部分に相当す
るものである。続いて、本実施例に係る処理動作につい
て、主として図9〜図11に基づいて説明する。
【0024】図9に示すように、ステップSJ1で前記
キーボード30から、漢字変換を行おうとする仮名文字
列を入力させる。そのような、仮名文字列の例として、
読みテンプレートに活用する語が含まれていない例とし
て、図10に示す“しょうわ56ねん6がつ”を入力す
るものとする。入力された仮名文字列は、前記入力バッ
ファ37に一旦格納される。
キーボード30から、漢字変換を行おうとする仮名文字
列を入力させる。そのような、仮名文字列の例として、
読みテンプレートに活用する語が含まれていない例とし
て、図10に示す“しょうわ56ねん6がつ”を入力す
るものとする。入力された仮名文字列は、前記入力バッ
ファ37に一旦格納される。
【0025】ステップSJ2で、前記漢字変換部31
は、前記テンプレート辞書格納部34に格納されている
テンプレート辞書を参照し、入力文字列に一致(マッ
チ)する読みテンプレートが存在するか否かを、例えば
1文字ずつ、“し”“ょ”“う”“わ”…のように調べ
る。その際、漢字変換部31は、可変部分にくるべき文
字列の文法事項を確認するために、前記単語辞書格納部
32aに格納されている単語辞書を参照する。即ち、上
記の例では“56”“6”について、単語辞書を参照し
て数詞であることを確認する。
は、前記テンプレート辞書格納部34に格納されている
テンプレート辞書を参照し、入力文字列に一致(マッ
チ)する読みテンプレートが存在するか否かを、例えば
1文字ずつ、“し”“ょ”“う”“わ”…のように調べ
る。その際、漢字変換部31は、可変部分にくるべき文
字列の文法事項を確認するために、前記単語辞書格納部
32aに格納されている単語辞書を参照する。即ち、上
記の例では“56”“6”について、単語辞書を参照し
て数詞であることを確認する。
【0026】その結果、入力した「しょうわ56ねん6
がつ」は“しょうわ”+数詞+“ねん”+数詞+“が
つ”と認識され、読みテンプレート“しょうわ”+数詞
+“ねん”+数詞+“がつ”と一致すると判断される。
その結果、ステップSJ3に進む。ステップSJ3で
は、上記の読みテンプレートの可変部分である2か所の
数詞について、実際に入力された文字列“56”、
“6”と対応を得る。
がつ」は“しょうわ”+数詞+“ねん”+数詞+“が
つ”と認識され、読みテンプレート“しょうわ”+数詞
+“ねん”+数詞+“がつ”と一致すると判断される。
その結果、ステップSJ3に進む。ステップSJ3で
は、上記の読みテンプレートの可変部分である2か所の
数詞について、実際に入力された文字列“56”、
“6”と対応を得る。
【0027】ステップSJ4で、前記テンプレート情報
を用いて、対応する変換テンプレート、即ち“昭和”+
数詞+“年”+数詞+“月”に変換する。また、前記可
変部分についても、漢字への変換の必要性を判断する。
この場合“56”“6”について 、変換を行う必要が
ないと判断される。この漢字への変換の必要又は不要に
ついては、予め設定することになる。ステップSJ6
で、以上の変換結果「昭和56年6月」が得られて、前
記出力部35から出力され、又は前記ファイル53に格
納される。
を用いて、対応する変換テンプレート、即ち“昭和”+
数詞+“年”+数詞+“月”に変換する。また、前記可
変部分についても、漢字への変換の必要性を判断する。
この場合“56”“6”について 、変換を行う必要が
ないと判断される。この漢字への変換の必要又は不要に
ついては、予め設定することになる。ステップSJ6
で、以上の変換結果「昭和56年6月」が得られて、前
記出力部35から出力され、又は前記ファイル53に格
納される。
【0028】もし、この変換を単語辞書及び文法規則の
みで行うとすると、図10に示すように、“昭和56年
6が津”という結果が得られ、出力されることになる。
この例では「昭和56年6月」という妥当な変換結果が
優先的に得られる。従って、文法辞書では可能な変換結
果「昭和56年6が津」という解釈が最初に得られるこ
とはない。
みで行うとすると、図10に示すように、“昭和56年
6が津”という結果が得られ、出力されることになる。
この例では「昭和56年6月」という妥当な変換結果が
優先的に得られる。従って、文法辞書では可能な変換結
果「昭和56年6が津」という解釈が最初に得られるこ
とはない。
【0029】一方、ステップSJ2で、前記漢字変換部
31は、前記テンプレート辞書格納部34に格納された
読みテンプレート内に、入力した仮名文字列に対応する
読みテンプレートが存在しないと判断された場合には、
ステップSJ5に進み、前記単語辞書格納部32aに格
納された単語辞書及び文法規則格納部32bに格納され
た文法規則を用いて通常の仮名漢字変換を行う。この場
合、ステップSJ6の出力結果を見て、利用者が望む変
換結果でない場合には、キーボード30を用いて、前記
漢字変換部31に伝えて、次の変換結果の候補を出力す
ることになる。
31は、前記テンプレート辞書格納部34に格納された
読みテンプレート内に、入力した仮名文字列に対応する
読みテンプレートが存在しないと判断された場合には、
ステップSJ5に進み、前記単語辞書格納部32aに格
納された単語辞書及び文法規則格納部32bに格納され
た文法規則を用いて通常の仮名漢字変換を行う。この場
合、ステップSJ6の出力結果を見て、利用者が望む変
換結果でない場合には、キーボード30を用いて、前記
漢字変換部31に伝えて、次の変換結果の候補を出力す
ることになる。
【0030】同様にして、図11には、活用形を含む仮
名文字列“みたりきいたり”を入力した場合の例につい
て説明する。同図に示すように、図9に示すように、ス
テップSJ1で前記キーボード30から、漢字変換を行
おうとする前記仮名文字列“みたりきいたり”を入力さ
せる。入力された仮名文字列は、前記入力バッファ37
に一旦格納される。
名文字列“みたりきいたり”を入力した場合の例につい
て説明する。同図に示すように、図9に示すように、ス
テップSJ1で前記キーボード30から、漢字変換を行
おうとする前記仮名文字列“みたりきいたり”を入力さ
せる。入力された仮名文字列は、前記入力バッファ37
に一旦格納される。
【0031】ステップSJ2で、前記漢字変換部31
は、前記テンプレート辞書格納部34に格納されている
テンプレート辞書を参照し、入力文字列に一致(マッ
チ)する登録されたテンプレートが存在するか否かを、
例えば1文字ずつ、“み”“た”“り”…のように調べ
る。その際、当該漢字変換部31は、可変部分にくるべ
き文字列の文法事項を確認するために、前記単語辞書格
納部32aに格納されている単語辞書を参照する。即
ち、上記の例では、“み”“きい”について、単語辞書
を参照して動詞連用形であることを確認する。
は、前記テンプレート辞書格納部34に格納されている
テンプレート辞書を参照し、入力文字列に一致(マッ
チ)する登録されたテンプレートが存在するか否かを、
例えば1文字ずつ、“み”“た”“り”…のように調べ
る。その際、当該漢字変換部31は、可変部分にくるべ
き文字列の文法事項を確認するために、前記単語辞書格
納部32aに格納されている単語辞書を参照する。即
ち、上記の例では、“み”“きい”について、単語辞書
を参照して動詞連用形であることを確認する。
【0032】その結果、入力した「みたりきいたり」は
動詞連用形+“たり”+動詞連用形+“たり”と認識さ
れ、読みテンプレートの動詞連用形+“たり”+動詞連
用形+“たり”と一致すると判断される。その結果、ス
テップSJ3に進む。ステップSJ3では、上記の読み
テンプレートの可変部分である2か所の動詞連用形につ
いて、実際に入力された文字列“み”、“きい”との対
応を得る。
動詞連用形+“たり”+動詞連用形+“たり”と認識さ
れ、読みテンプレートの動詞連用形+“たり”+動詞連
用形+“たり”と一致すると判断される。その結果、ス
テップSJ3に進む。ステップSJ3では、上記の読み
テンプレートの可変部分である2か所の動詞連用形につ
いて、実際に入力された文字列“み”、“きい”との対
応を得る。
【0033】ステップSJ4で、前記テンプレート情報
を用いて、対応する変換テンプレート、即ち、動詞連用
形+“たり”+動詞連用形+“たり”に変換する。ま
た、前記可変部分についても、漢字への変換の必要性を
判断する。この場合、“み”“きい”については、変換
を行う必要があると判断される。この漢字への変換は、
前記漢字変換部31により、前記単語辞書格納部31a
に格納されている単語辞書を参照して行われる。ステッ
プSJ6で、以上の変換結果「見たり聞いたり」が得ら
れて、前記出力部35から出力され、又は前記ファイル
53に格納される。
を用いて、対応する変換テンプレート、即ち、動詞連用
形+“たり”+動詞連用形+“たり”に変換する。ま
た、前記可変部分についても、漢字への変換の必要性を
判断する。この場合、“み”“きい”については、変換
を行う必要があると判断される。この漢字への変換は、
前記漢字変換部31により、前記単語辞書格納部31a
に格納されている単語辞書を参照して行われる。ステッ
プSJ6で、以上の変換結果「見たり聞いたり」が得ら
れて、前記出力部35から出力され、又は前記ファイル
53に格納される。
【0034】この例では「見たり聞いたり」という妥当
な変換結果が優先的に得られた。テンプレート辞書を優
先しているので、文法辞書では可能な変換結果「見た力
至り」などの解釈が最初に得られることはない。このよ
うに可変部分に漢字変換が必要な場合には、テンプレー
ト情報だけではなく、単語辞書を用いて変換されること
になる。テンプレートをもたない従来例のような仮名漢
字変換では、いつも「〜り〜り」を動詞の連用形の形で
変換したものを優先して出そうとすることは、動詞と
「り」の接続や、動詞と名詞の接続などの二つの形態素
間でしか調節ができないので、かなり困難である。広い
範囲を扱うテンプレートを、前記テンプレートメンテナ
ンス部34を用いて、登録しておけば、その調節が容易
に利用者にも可能である。
な変換結果が優先的に得られた。テンプレート辞書を優
先しているので、文法辞書では可能な変換結果「見た力
至り」などの解釈が最初に得られることはない。このよ
うに可変部分に漢字変換が必要な場合には、テンプレー
ト情報だけではなく、単語辞書を用いて変換されること
になる。テンプレートをもたない従来例のような仮名漢
字変換では、いつも「〜り〜り」を動詞の連用形の形で
変換したものを優先して出そうとすることは、動詞と
「り」の接続や、動詞と名詞の接続などの二つの形態素
間でしか調節ができないので、かなり困難である。広い
範囲を扱うテンプレートを、前記テンプレートメンテナ
ンス部34を用いて、登録しておけば、その調節が容易
に利用者にも可能である。
【0035】図12には他の実施例に係る仮名漢字変換
装置を示す。同図に示すように本例に係る仮名漢字変換
装置は、情報センター部61に仮名漢字変換装置の機能
を設け、通信制御部60及びネットワーク62を介して
多数の端末装置631 〜63n とを結び、各端末装置か
らの仮名漢字変換の要求を受信した場合に、仮名漢字変
換の処理を行いその結果を各端末装置に送信するもので
ある。以上、実施例に説明したように、例えば、昭和何
年何月とか、第何回のように、決まりきった言い方であ
るが、単語として数詞を含めて全てを登録するには、そ
の数の多さに比較して1つ1つは必ずしも使われないも
のも含み無駄である場合に有効である。即ち、固定部分
と具体的に文字列を特定しない可変部分とからなるテン
プレートとして登録すれば、容量を無駄に増やすこと無
く、しかもその言い回しが優先的に得られることにな
る。又、従来のように数個の単語、形態素又は文節の連
続を局所的な文法の接続規則で変換するのではなく、テ
ンプレート情報を用いて広範囲にまとめて変換すること
ができるので、変換を容易、高速、かつ正確に行うこと
ができる。尚、以上の例は仮名と漢字との間の変換につ
いて説明したが、ローマ字入力により仮名及び漢字に変
換する場合についても適用されることはいうまでもな
い。
装置を示す。同図に示すように本例に係る仮名漢字変換
装置は、情報センター部61に仮名漢字変換装置の機能
を設け、通信制御部60及びネットワーク62を介して
多数の端末装置631 〜63n とを結び、各端末装置か
らの仮名漢字変換の要求を受信した場合に、仮名漢字変
換の処理を行いその結果を各端末装置に送信するもので
ある。以上、実施例に説明したように、例えば、昭和何
年何月とか、第何回のように、決まりきった言い方であ
るが、単語として数詞を含めて全てを登録するには、そ
の数の多さに比較して1つ1つは必ずしも使われないも
のも含み無駄である場合に有効である。即ち、固定部分
と具体的に文字列を特定しない可変部分とからなるテン
プレートとして登録すれば、容量を無駄に増やすこと無
く、しかもその言い回しが優先的に得られることにな
る。又、従来のように数個の単語、形態素又は文節の連
続を局所的な文法の接続規則で変換するのではなく、テ
ンプレート情報を用いて広範囲にまとめて変換すること
ができるので、変換を容易、高速、かつ正確に行うこと
ができる。尚、以上の例は仮名と漢字との間の変換につ
いて説明したが、ローマ字入力により仮名及び漢字に変
換する場合についても適用されることはいうまでもな
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
仮名漢字変換を二つの形態素間の接続を調節することに
よって行なうのではなくテンプレート情報を利用するこ
とにより行っている。したがって、数個の単語や文節の
2以上連続する言い回しをうまく変換できて利用者の望
み通りの変換結果を容易に、かつ、高速に得られること
ができる仮名漢字変換装置及び方法を提供することがで
きる。また、仮名漢字変換に関する詳細な知識を必要と
せずに、操作者によりこの言い回しの調節を容易に行う
ことができる。
仮名漢字変換を二つの形態素間の接続を調節することに
よって行なうのではなくテンプレート情報を利用するこ
とにより行っている。したがって、数個の単語や文節の
2以上連続する言い回しをうまく変換できて利用者の望
み通りの変換結果を容易に、かつ、高速に得られること
ができる仮名漢字変換装置及び方法を提供することがで
きる。また、仮名漢字変換に関する詳細な知識を必要と
せずに、操作者によりこの言い回しの調節を容易に行う
ことができる。
【図1】第一の発明に係る原理ブロック図
【図2】第二の発明に係る原理流れ図
【図3】第三の発明に係る原理ブロック図
【図4】本発明の一実施例に係る機器構成ブロック図
【図5】実施例に係る仮名漢字変換装置を示すブロック
図
図
【図6】実施例に係る単語辞書の内容例を示す図
【図7】実施例に係る文法規則の例を示す図
【図8】実施例に係るテンプレート辞書の内容例を示す
図
図
【図9】実施例に係る処理流れ図
【図10】実施例に係る処理例の説明図
【図11】実施例に係る処理例の説明図
【図12】他の実施例に係る仮名漢字変換装置を示す図
【図13】従来例に係るブロック図
10(30)…文字列入力部(キーボード) 11,31…漢字変換部 12,32…単語情報格納部 13,23(33)…テンプレート情報格納部(テンプ
レート辞書格納部) 14(34)…テンプレート情報登録部(テンプレート
メンテナンス部) 35…出力部 36…ローマ字仮名変換部
レート辞書格納部) 14(34)…テンプレート情報登録部(テンプレート
メンテナンス部) 35…出力部 36…ローマ字仮名変換部
Claims (3)
- 【請求項1】 仮名等の表音文字、数字、又は符号を含
む文字列の入力を行う文字列入力部(10)と、 表音文字と漢字との単語毎の対応関係を示す単語情報を
格納する単語情報格納部(12)と、 固定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプ
レートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべ
き変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を格
納するテンプレート情報格納部(13)と、 当該テンプレート情報に基づき、入力した文字列が、前
記読みテンプレートに一致するか否かを調べ、一致する
場合には、少なくともテンプレート情報に基づき入力し
た文字列を漢字を含む文字列に変換し、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致しない場合には、前記
単語情報に基づいて、入力された文字列を漢字を含む文
字列に変換する漢字変換部(11)とを有することを特
徴とする仮名漢字変換装置。 - 【請求項2】 仮名等の表音文字、数字、又は符号を含
む文字列の入力があると(S1)、 固定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプ
レートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべ
き変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を参
照し(S2)、 当該テンプレート情報に基づいて、入力した文字列が、
前記読みテンプレートに一致するか否かを判断し(S
3)、 一致すると判断された場合には、少なくともテンプレー
ト情報に基づき入力した文字列を漢字を含む文字列に変
換して出力し(S4)、 一致しないと判断された場合には、入力した文字列を、
表音文字と漢字との単語毎の対応関係を示す単語情報に
基づき漢字を含む文字列に変換する(S5)ことを特徴
とする仮名漢字変換方法。 - 【請求項3】 仮名等の表音文字、数字、又は符号を含
む文字列の入力を行う文字列入力部(10)と、 表音文字と漢字との単語毎の対応関係を示す単語情報を
格納する単語情報格納部(12)と、 固定部分と可変部分とからなる文字列である読みテンプ
レートに、当該読みテンプレートを変換して得られるべ
き変換テンプレートを対応させたテンプレート情報を格
納するテンプレート情報格納部(23)と、 当該テンプレート情報に基づき、入力した文字列が、前
記読みテンプレートに一致するか否かを調べ、一致する
場合には、少なくともテンプレート情報に基づき入力し
た文字列を漢字を含む文字列に変換し、入力した文字列
が、前記読みテンプレートに一致しない場合には、前記
単語情報に基づいて、入力された文字列を漢字を含む文
字列に変換する漢字変換部(11)と、 前記テンプレート情報格納部(23)に格納されたテン
プレート情報の登録又は変更を行うテンプレート情報登
録部(14)とを有することを特徴とする仮名漢字変換
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003954A JPH07210549A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 仮名漢字変換装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6003954A JPH07210549A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 仮名漢字変換装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210549A true JPH07210549A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11571503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6003954A Withdrawn JPH07210549A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | 仮名漢字変換装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210549A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010157087A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Fujitsu Ltd | 文例データベース構築プログラム、文例表示プログラム、文例データベース構築方法および文例表示方法 |
-
1994
- 1994-01-19 JP JP6003954A patent/JPH07210549A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010157087A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-15 | Fujitsu Ltd | 文例データベース構築プログラム、文例表示プログラム、文例データベース構築方法および文例表示方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3277123B2 (ja) | 中国語テキストを処理するためのシステムおよび方法 | |
| US7912697B2 (en) | Character inputting method and character inputting apparatus | |
| JPH07114558A (ja) | 漢字変換訂正処理方式 | |
| US5371674A (en) | Language processing apparatus for carrying out translation process based on sentence pattern information | |
| JPH07210549A (ja) | 仮名漢字変換装置及び方法 | |
| JPH11238051A (ja) | 中国語入力変換処理装置、中国語入力変換処理方法、中国語入力変換処理プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2003178087A (ja) | 外国語電子辞書検索装置および方法 | |
| JP2575252B2 (ja) | 発音辞書管理方法 | |
| JPS6190272A (ja) | 辞書機能を用いた翻訳方式 | |
| JP2802369B2 (ja) | かな漢字変換装置 | |
| JP2584734B2 (ja) | 文字処理装置 | |
| JP3253311B2 (ja) | 言語処理装置および言語処理方法 | |
| JP3353873B2 (ja) | 機械翻訳装置 | |
| JPH10198664A (ja) | 日本語入力システム及び日本語入力プログラムを記録した媒体 | |
| JPH05290030A (ja) | 文書処理装置 | |
| JP4061001B2 (ja) | 機械翻訳装置 | |
| JPH08166954A (ja) | 翻訳支援装置 | |
| JP2006012188A (ja) | 文書処理方法及び装置 | |
| JPH0267676A (ja) | 漢数字変換処理装置 | |
| JPH0769911B2 (ja) | かな漢字変換装置 | |
| JPH0719254B2 (ja) | カナ漢字変換装置 | |
| JP2002358299A (ja) | 文書処理装置及び文書処理プログラム | |
| JP2004152323A (ja) | 仮名漢字変換装置及び方法 | |
| JPH07249035A (ja) | 仮名漢字変換装置及び方法 | |
| JPH0512251A (ja) | 文書処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010403 |