JPH07210846A - 磁気ヘッド装置及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド装置及びその製造方法Info
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- JPH07210846A JPH07210846A JP537394A JP537394A JPH07210846A JP H07210846 A JPH07210846 A JP H07210846A JP 537394 A JP537394 A JP 537394A JP 537394 A JP537394 A JP 537394A JP H07210846 A JPH07210846 A JP H07210846A
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- gimbal
- coil
- land
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ヘッドのヘッドコイル端子をジンバル又
はベースを介して接続用基板に接続する様に成した磁気
ヘッド装置及びその製造方法において、接続用基板の裏
側に突出するコイル端子の長さを抑えて裏面高さをなく
し、薄型化を図る。 【構成】 ジンバル又はベース105の表側に取り付け
られた磁気ヘッド100のコイル端子108A及び10
9Aを該ジンバル又はベース105の裏側に挿通し、ラ
ンドパターン116がパターニングされ、該ランドパタ
ーン116に透孔117又は溝128を有する接続基板
(FPC)114を該ランドパターン116側と対向
し、透孔117又は溝128に該コイル端子108A又
は109Aを挿通させ、該ジンバル又はベース105の
裏側に固定し、FPC114の裏側よりコイル端子10
8A及び109Aとランドパターン116間を接合する
様に成してFPC114裏面からコイル端子108A及
び109Aが突出しない様にする。
はベースを介して接続用基板に接続する様に成した磁気
ヘッド装置及びその製造方法において、接続用基板の裏
側に突出するコイル端子の長さを抑えて裏面高さをなく
し、薄型化を図る。 【構成】 ジンバル又はベース105の表側に取り付け
られた磁気ヘッド100のコイル端子108A及び10
9Aを該ジンバル又はベース105の裏側に挿通し、ラ
ンドパターン116がパターニングされ、該ランドパタ
ーン116に透孔117又は溝128を有する接続基板
(FPC)114を該ランドパターン116側と対向
し、透孔117又は溝128に該コイル端子108A又
は109Aを挿通させ、該ジンバル又はベース105の
裏側に固定し、FPC114の裏側よりコイル端子10
8A及び109Aとランドパターン116間を接合する
様に成してFPC114裏面からコイル端子108A及
び109Aが突出しない様にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフロッピーディスク用の
磁気ヘッド装置及び磁気ヘッド装置の製造方法に係わ
り、特に磁気ヘッドコイル端子をジンバル等を介してプ
リント基板に接合した磁気ヘッド装置及びコイル端子を
プリント基板に接合するための磁気ヘッドの製造方法に
関する。
磁気ヘッド装置及び磁気ヘッド装置の製造方法に係わ
り、特に磁気ヘッドコイル端子をジンバル等を介してプ
リント基板に接合した磁気ヘッド装置及びコイル端子を
プリント基板に接合するための磁気ヘッドの製造方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフロッピーディスク用の磁気ヘッ
ド装置に用いる磁気ヘッドには種々のものが提案されて
いるが、例えば図7A〜D及び図8A〜Cに示す如き磁
気ヘッド100が知られている。図7A〜D及び図8A
〜Cはフロッピー用の磁気ヘッドの組立工程を示すもの
で、図7Dに示す様に、裏面に記録、再生用コイル及び
消去用ボビンが挿入可能な3本のコアの脚101L,1
01R,101Cが植立され、中心脚101Cの左右に
図9に示す様に記録、再生用磁気ギャップg1 及び消去
用磁気ギャップg2 の形成されたフロントコア101の
前後にフロッピーディスクとの当たり特性を確保する前
後スライダ102及び103が挟み込まれたヘッドコア
104が形成されている。前後スライダ102及び10
3にも3本のコアの脚が夫々設けられている。
ド装置に用いる磁気ヘッドには種々のものが提案されて
いるが、例えば図7A〜D及び図8A〜Cに示す如き磁
気ヘッド100が知られている。図7A〜D及び図8A
〜Cはフロッピー用の磁気ヘッドの組立工程を示すもの
で、図7Dに示す様に、裏面に記録、再生用コイル及び
消去用ボビンが挿入可能な3本のコアの脚101L,1
01R,101Cが植立され、中心脚101Cの左右に
図9に示す様に記録、再生用磁気ギャップg1 及び消去
用磁気ギャップg2 の形成されたフロントコア101の
前後にフロッピーディスクとの当たり特性を確保する前
後スライダ102及び103が挟み込まれたヘッドコア
104が形成されている。前後スライダ102及び10
3にも3本のコアの脚が夫々設けられている。
【0003】このヘッドコア104に対し、図7Cに示
す様に角形中空ボビンにコイルが巻回された記録・再生
用ヘッドコイル108及び消去用ヘッドコイル109の
中空部を夫々ヘッドコア104の左側脚101L及び右
側脚101Rに嵌挿させる。記録・再生用ヘッドコイル
108及び消去用ヘッドコイル109には角形中空ボビ
ンの左右上面側に設けた端子板を介してコイル端子10
8A及び109Aが植立導出されている。
す様に角形中空ボビンにコイルが巻回された記録・再生
用ヘッドコイル108及び消去用ヘッドコイル109の
中空部を夫々ヘッドコア104の左側脚101L及び右
側脚101Rに嵌挿させる。記録・再生用ヘッドコイル
108及び消去用ヘッドコイル109には角形中空ボビ
ンの左右上面側に設けた端子板を介してコイル端子10
8A及び109Aが植立導出されている。
【0004】次に、記録・再生用ヘッドコイル108及
び消去用ヘッドコイル109の角形中空ボビン内に図7
Bに示すE型のバックコア110及びコ字状の板バネ1
11が重ね合わされて各ギャップg1 及びg2 に対し閉
磁気回路が構成される。
び消去用ヘッドコイル109の角形中空ボビン内に図7
Bに示すE型のバックコア110及びコ字状の板バネ1
11が重ね合わされて各ギャップg1 及びg2 に対し閉
磁気回路が構成される。
【0005】図7Aの磁気シールド部材107を除く図
7B,C,Dの各部品がサブアッセンブルされた磁気ヘ
ッド部112は図8Aに示すジンバル105に配設され
る。ジンバル105はステンレス、燐青銅等のバネ材で
構成され平面略々矩形のロ字状の枠部105Aに対して
Y−Y軸にのみリジットされたロ字状の第1のジンバル
プレート105Bと、第1のジンバルプレート105B
に対しX−X軸にのみリジットされた磁気ヘッド部11
2が取付けられる略々矩形状の第2のジンバルプレート
105Cより構成されている。
7B,C,Dの各部品がサブアッセンブルされた磁気ヘ
ッド部112は図8Aに示すジンバル105に配設され
る。ジンバル105はステンレス、燐青銅等のバネ材で
構成され平面略々矩形のロ字状の枠部105Aに対して
Y−Y軸にのみリジットされたロ字状の第1のジンバル
プレート105Bと、第1のジンバルプレート105B
に対しX−X軸にのみリジットされた磁気ヘッド部11
2が取付けられる略々矩形状の第2のジンバルプレート
105Cより構成されている。
【0006】即ち、磁気ヘッド部112は上述のジンバ
ル105の第2のジンバルプレート105Cの所定位置
に位置決めされる。即ち、図8Bに示す磁気ヘッド10
0のうち磁気シールド部材107を除く、磁気ヘッド部
112が瞬間接着剤で仮止めされる。更にこれら磁気ヘ
ッド部112は接着強度補強のため前後スライダ102
及び103の側壁面と磁気ヘッド部112のバックコア
側と第2のジンバルプレート105Cとの間に亘って紫
外線硬化樹脂106を塗布して後に、前後スライダ10
2及び103の外周に図7Aに示す平面略々矩形でロ字
状の磁気シールド部材107を覆せて、図8B並びに図
9に示す、磁気ヘッド100と成され、磁気シールド部
材107と共にジンバル105に固定されることにな
る。図8Cはこの様にジンバル105に磁気ヘッド10
0が固定された上側の取付状態図、図9はジンバル10
5の下側から見た磁気ヘッド100の取付状態図であ
る。
ル105の第2のジンバルプレート105Cの所定位置
に位置決めされる。即ち、図8Bに示す磁気ヘッド10
0のうち磁気シールド部材107を除く、磁気ヘッド部
112が瞬間接着剤で仮止めされる。更にこれら磁気ヘ
ッド部112は接着強度補強のため前後スライダ102
及び103の側壁面と磁気ヘッド部112のバックコア
側と第2のジンバルプレート105Cとの間に亘って紫
外線硬化樹脂106を塗布して後に、前後スライダ10
2及び103の外周に図7Aに示す平面略々矩形でロ字
状の磁気シールド部材107を覆せて、図8B並びに図
9に示す、磁気ヘッド100と成され、磁気シールド部
材107と共にジンバル105に固定されることにな
る。図8Cはこの様にジンバル105に磁気ヘッド10
0が固定された上側の取付状態図、図9はジンバル10
5の下側から見た磁気ヘッド100の取付状態図であ
る。
【0007】図8C並びに図9に示した様に磁気ヘッド
100が取り付けられたジンバル105の第1及び第2
のジンバルプレート105B及び105C間の空隙部か
ら突出させた記録・再生用磁気ヘッドコイル108のコ
イル端子108A及び消去用ヘッドコイル109のコイ
ル端子109Aに信号供給接続用プリント基板が半田付
けされる。この接続用基板としては図10Aに示す如き
略々くの字型に形成されたフレキシブルプリント基板
(以下FPCと記す)114が用いられる。
100が取り付けられたジンバル105の第1及び第2
のジンバルプレート105B及び105C間の空隙部か
ら突出させた記録・再生用磁気ヘッドコイル108のコ
イル端子108A及び消去用ヘッドコイル109のコイ
ル端子109Aに信号供給接続用プリント基板が半田付
けされる。この接続用基板としては図10Aに示す如き
略々くの字型に形成されたフレキシブルプリント基板
(以下FPCと記す)114が用いられる。
【0008】このFPC114は絶縁性の高いフレキシ
ビリティのある合成樹脂シート(フィルムベース)に配
線パターン115やランドパターン116が表面に印刷
されている。くの字状に形成されたFPC114の両端
部は略々平面が正方形状の第1及び第2の終端部と成さ
れ、第1の終端部114Aには接続用導体パターン11
5の終端に導体ランドパターン116が形成され、コイ
ル端子108A及び109Aと接合するための透孔11
7が穿たれている。第2の終端部114Bはランドパタ
ーン116と接続された接続用導体パターン115の接
栓となされ、信号供給源に接続される。この様なFPC
114の図10AのB部拡大部分を図10Bに示してあ
る。
ビリティのある合成樹脂シート(フィルムベース)に配
線パターン115やランドパターン116が表面に印刷
されている。くの字状に形成されたFPC114の両端
部は略々平面が正方形状の第1及び第2の終端部と成さ
れ、第1の終端部114Aには接続用導体パターン11
5の終端に導体ランドパターン116が形成され、コイ
ル端子108A及び109Aと接合するための透孔11
7が穿たれている。第2の終端部114Bはランドパタ
ーン116と接続された接続用導体パターン115の接
栓となされ、信号供給源に接続される。この様なFPC
114の図10AのB部拡大部分を図10Bに示してあ
る。
【0009】FPC114のランドパターン116及び
配線用のパターン115側をFPC114のフィルムベ
ースに対し図10Bの様に上にして、図10Cの様にジ
ンバル105から突出されたコイル端子108A及び1
09Aを透孔117に挿通して、FPC114をジンバ
ル105に両面接着テープ119(図11D参照)で貼
着する。
配線用のパターン115側をFPC114のフィルムベ
ースに対し図10Bの様に上にして、図10Cの様にジ
ンバル105から突出されたコイル端子108A及び1
09Aを透孔117に挿通して、FPC114をジンバ
ル105に両面接着テープ119(図11D参照)で貼
着する。
【0010】次に透孔117から突出したコイル端子1
08A及び109Aの上側から図10Dに示す様に半田
118を半田付けし、ランドパターン116とコイル端
子108A及び109A間を接合させる。
08A及び109Aの上側から図10Dに示す様に半田
118を半田付けし、ランドパターン116とコイル端
子108A及び109A間を接合させる。
【0011】更に、図11A〜Dに示す様に接触の恐れ
のある部分には絶縁性のシート等より成る図11Aに示
す如きカバーレイー120を上側からパターン115上
に貼り付けて磁気ヘッド装置を完成させる。尚、図11
Dは図11CのFPC114のD−D方向矢視図であ
る。
のある部分には絶縁性のシート等より成る図11Aに示
す如きカバーレイー120を上側からパターン115上
に貼り付けて磁気ヘッド装置を完成させる。尚、図11
Dは図11CのFPC114のD−D方向矢視図であ
る。
【0012】上記磁気ヘッド装置100は、カートリッ
ジに開設された平面長方形状をなす記録再生用開口部内
に図9に示す磁気ヘッドのギャップg1 及びg2 を臨ま
せ、この磁気ヘッド100の摺動面113をカートリッ
ジ内に回転可能に収納されるフロッピーディスク面に接
触させるようにすることで磁気ヘッド100は、フロッ
ピーディスクの回転操作に伴って、フロッピーディスク
の径方向(シーク方向)に亘って移動操作され、フロッ
ピーディスクに対して情報信号の記録再生並びに記録消
去が行われる様に成されている。
ジに開設された平面長方形状をなす記録再生用開口部内
に図9に示す磁気ヘッドのギャップg1 及びg2 を臨ま
せ、この磁気ヘッド100の摺動面113をカートリッ
ジ内に回転可能に収納されるフロッピーディスク面に接
触させるようにすることで磁気ヘッド100は、フロッ
ピーディスクの回転操作に伴って、フロッピーディスク
の径方向(シーク方向)に亘って移動操作され、フロッ
ピーディスクに対して情報信号の記録再生並びに記録消
去が行われる様に成されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来構成で説明
した磁気ヘッド装置の一部を断面とした組立状態側面図
を図12Aに示している。即ち、図12Aでは磁気ヘッ
ド100の磁気シールド部材107を除いた磁気ヘッド
部112の記録・再生用ヘッドコイル108及び消去用
ヘッドコイル109のコイル端子108A及び109A
がジンバル105並びにFPC114を貫通して、FP
C114のフィルムベースのランドパターン116が印
刷形成された上面側へ透孔117を通して突出され、半
田118でコイル端子108A及び109Aとランドパ
ターン116が半田付けされて固定され、コイルに信号
供給が成されるが、フロッピーディスク駆動装置の小型
化、薄型化に伴って、磁気ヘッド100のヘッドコア高
さHの薄型化の他にジンバル105に対する磁気ヘッド
部112の反対側のジンバル105の裏面からの裏面高
さh1 も出来るだけ低く抑えて全体に薄型化を図る傾向
にある。
した磁気ヘッド装置の一部を断面とした組立状態側面図
を図12Aに示している。即ち、図12Aでは磁気ヘッ
ド100の磁気シールド部材107を除いた磁気ヘッド
部112の記録・再生用ヘッドコイル108及び消去用
ヘッドコイル109のコイル端子108A及び109A
がジンバル105並びにFPC114を貫通して、FP
C114のフィルムベースのランドパターン116が印
刷形成された上面側へ透孔117を通して突出され、半
田118でコイル端子108A及び109Aとランドパ
ターン116が半田付けされて固定され、コイルに信号
供給が成されるが、フロッピーディスク駆動装置の小型
化、薄型化に伴って、磁気ヘッド100のヘッドコア高
さHの薄型化の他にジンバル105に対する磁気ヘッド
部112の反対側のジンバル105の裏面からの裏面高
さh1 も出来るだけ低く抑えて全体に薄型化を図る傾向
にある。
【0014】この様な薄型化の従来の第1の磁気ヘッド
部へのFPC114の半田付方法としては図12Bに示
す様にジンバル105を貫通し、更にFPC114のラ
ンドパターン116に穿った透孔117を貫通したコイ
ル端子108A又は109Aはランドパターン116の
表面から充分に長い突出長さLとし、半田代121が充
分とれる様に成されている。この為、裏面高さh1 は半
田118が充分にコイル端子108A及び109A並び
にランド116と接合して、半田付の信頼度が上がる様
に半田代121を充分にとるため裏面高さh1 は半田代
121の寸法で定められてしまうことになる。尚、ジン
バル105の表面とコイル端子板間の空隙Gは0.1m
m程度にとられている。
部へのFPC114の半田付方法としては図12Bに示
す様にジンバル105を貫通し、更にFPC114のラ
ンドパターン116に穿った透孔117を貫通したコイ
ル端子108A又は109Aはランドパターン116の
表面から充分に長い突出長さLとし、半田代121が充
分とれる様に成されている。この為、裏面高さh1 は半
田118が充分にコイル端子108A及び109A並び
にランド116と接合して、半田付の信頼度が上がる様
に半田代121を充分にとるため裏面高さh1 は半田代
121の寸法で定められてしまうことになる。尚、ジン
バル105の表面とコイル端子板間の空隙Gは0.1m
m程度にとられている。
【0015】上述の裏面高さh1 を低くするための最も
簡単な方法は図12Cにコイル端子部分の拡大図を示す
様に、コイル端子108A及び109Aの端子高さ、即
ち突出長LをL1 の様に短くすることで裏面高さh1 >
h2 の様に低くすることが考えられる。
簡単な方法は図12Cにコイル端子部分の拡大図を示す
様に、コイル端子108A及び109Aの端子高さ、即
ち突出長LをL1 の様に短くすることで裏面高さh1 >
h2 の様に低くすることが考えられる。
【0016】然し、この構成では裏面高さh1 >h2 と
低く出来、且つ半田付も従来方法と同様にFPC114
の印刷パターン側から行えるので作業性は良いが、半田
代121部分が短くなるために、半田の喰付が悪く、接
合後の半田付部の信頼性が落ちる問題があった。
低く出来、且つ半田付も従来方法と同様にFPC114
の印刷パターン側から行えるので作業性は良いが、半田
代121部分が短くなるために、半田の喰付が悪く、接
合後の半田付部の信頼性が落ちる問題があった。
【0017】又、図13に示す様に、ジンバル105の
下側にFPC114のランドパターン116を上にして
ジンバル105と記録・再生用ヘッドコイル108又は
消去用ヘッドコイル109のコイル端子板間にFPC1
14を介在させ、ジンバル105の第1及び第2のジン
バルプレート105B及び105C間から突出させたコ
イル端子108A又は109Aとランドパターン116
とを半田118によって接合させる様に改善すれば(こ
の場合、端子板とFPC114間の空隙、G1は0.1
mm程度に選択する)半田代121は長くとれるため半
田付の信頼性は向上し、裏面高さもh1>h3 と低くす
ることが可能となるが、従来の様に磁気ヘッドコアを基
準にジンバル105の裏側(上側)にFPC114を順
次積み重ねて行く工程がとれないことと、半田付時の作
業がやり難く作業性が悪くなる問題があった。
下側にFPC114のランドパターン116を上にして
ジンバル105と記録・再生用ヘッドコイル108又は
消去用ヘッドコイル109のコイル端子板間にFPC1
14を介在させ、ジンバル105の第1及び第2のジン
バルプレート105B及び105C間から突出させたコ
イル端子108A又は109Aとランドパターン116
とを半田118によって接合させる様に改善すれば(こ
の場合、端子板とFPC114間の空隙、G1は0.1
mm程度に選択する)半田代121は長くとれるため半
田付の信頼性は向上し、裏面高さもh1>h3 と低くす
ることが可能となるが、従来の様に磁気ヘッドコアを基
準にジンバル105の裏側(上側)にFPC114を順
次積み重ねて行く工程がとれないことと、半田付時の作
業がやり難く作業性が悪くなる問題があった。
【0018】更に、図14Aの要部拡大側断面図並びに
図14Bの斜視図に示す様にジンバル105の記録・再
生ヘッドコイル108及び消去用ヘッドコイル109の
取付面側にコイル端子108A及び109Aの半田付部
を設ける様に成すことも考えられる。
図14Bの斜視図に示す様にジンバル105の記録・再
生ヘッドコイル108及び消去用ヘッドコイル109の
取付面側にコイル端子108A及び109Aの半田付部
を設ける様に成すことも考えられる。
【0019】即ち、ジンバル105の表側(下側)にラ
ンドパターン116を上側にしてFPC114を接着
し、該FPC114の上側に記録・再生用ヘッドコイル
108及び消去用ヘッドコイル109を有する磁気ヘッ
ド部112を載置する様に成し、これらヘッドコイルの
コイル端子108A及び109Aをコイルボビンの横側
から導出して、これらコイル端子108A及び109A
をランドパターン116上に半田118で半田付したも
のである。図14Bの場合はFPC114の第1の終端
部114Aはコ字状に切り欠き部を有し、該切り欠き
部、即ち、ジンバル105上に磁気ヘッド100が載置
されている。
ンドパターン116を上側にしてFPC114を接着
し、該FPC114の上側に記録・再生用ヘッドコイル
108及び消去用ヘッドコイル109を有する磁気ヘッ
ド部112を載置する様に成し、これらヘッドコイルの
コイル端子108A及び109Aをコイルボビンの横側
から導出して、これらコイル端子108A及び109A
をランドパターン116上に半田118で半田付したも
のである。図14Bの場合はFPC114の第1の終端
部114Aはコ字状に切り欠き部を有し、該切り欠き
部、即ち、ジンバル105上に磁気ヘッド100が載置
されている。
【0020】上述の構成の半田付方法によってランドパ
ターン116にコイル端子108A及び109Aを半田
付する場合の裏面高さh1は零にすることが出来、半田
付の信頼性は図14Bに示す様に半田代121を長くと
れるので高めることが出来る反面に作業性が極めて悪く
なる問題があった。即ち、半田付作業を行う時には磁気
ヘッド100のギャップg1 及びg2 が見える側に裏返
しにする必要があり、一方向からの作業が出来ない問題
があり、更に図14Bの様に半田鏝124の鏝先がコイ
ルに当たったり、半田用のフラックス煙123がフロン
トコアを汚す等の問題があった。
ターン116にコイル端子108A及び109Aを半田
付する場合の裏面高さh1は零にすることが出来、半田
付の信頼性は図14Bに示す様に半田代121を長くと
れるので高めることが出来る反面に作業性が極めて悪く
なる問題があった。即ち、半田付作業を行う時には磁気
ヘッド100のギャップg1 及びg2 が見える側に裏返
しにする必要があり、一方向からの作業が出来ない問題
があり、更に図14Bの様に半田鏝124の鏝先がコイ
ルに当たったり、半田用のフラックス煙123がフロン
トコアを汚す等の問題があった。
【0021】本発明は叙上の問題点を解消した磁気ヘッ
ド装置及びその製造方法を提供するもので、その目的と
するところはベース又はジンバルの裏面から突出するコ
イル端子の裏面高さを略々零とし、薄型化が可能な磁気
ヘッド装置及びその製造方法を得ようとするものであ
る。
ド装置及びその製造方法を提供するもので、その目的と
するところはベース又はジンバルの裏面から突出するコ
イル端子の裏面高さを略々零とし、薄型化が可能な磁気
ヘッド装置及びその製造方法を得ようとするものであ
る。
【0022】本発明の他の目的は磁気ヘッドの製造方法
が従来と同様に同一方向から順次部品の組立が可能な磁
気ヘッド装置の製造方法によって、組立の作業性が極め
て良好で且つ、半田付作業も、従来と変わらない作業が
可能な磁気ヘッド装置及びその製造方法を提供するにあ
る。
が従来と同様に同一方向から順次部品の組立が可能な磁
気ヘッド装置の製造方法によって、組立の作業性が極め
て良好で且つ、半田付作業も、従来と変わらない作業が
可能な磁気ヘッド装置及びその製造方法を提供するにあ
る。
【0023】本発明の更に他の目的は半田フラックスの
煙による汚れがコアやコイル線材等に及ばない様にし、
簡単に拭き取りが容易な磁気ヘッド及びその製造方法を
提供するにある。
煙による汚れがコアやコイル線材等に及ばない様にし、
簡単に拭き取りが容易な磁気ヘッド及びその製造方法を
提供するにある。
【0024】本発明の更に他の目的は磁気ヘッド組立時
及び半田付の作業性が極めて良好で、半田付後の半田も
強固に接合して半田接合時の信頼性も大きく、且つ裏面
高さを略々零とし薄型化が可能な磁気ヘッド装置及びそ
の製造方法を得ようとするものである。
及び半田付の作業性が極めて良好で、半田付後の半田も
強固に接合して半田接合時の信頼性も大きく、且つ裏面
高さを略々零とし薄型化が可能な磁気ヘッド装置及びそ
の製造方法を得ようとするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ヘッド装置
はその例が図1に示されている様にヘッドコイル108
及び109を有する磁気ヘッド100をベース又はジン
バル105に配設して成る磁気ヘッド装置に於いて、ベ
ース又はジンバル105を介して突出されたヘッドコイ
ル108及び109のコイル端子108A及び109A
に接続される接続用基板114のパターンのランド11
6をベース又はジンバル105側に向けて取り付けて成
るものである。
はその例が図1に示されている様にヘッドコイル108
及び109を有する磁気ヘッド100をベース又はジン
バル105に配設して成る磁気ヘッド装置に於いて、ベ
ース又はジンバル105を介して突出されたヘッドコイ
ル108及び109のコイル端子108A及び109A
に接続される接続用基板114のパターンのランド11
6をベース又はジンバル105側に向けて取り付けて成
るものである。
【0026】本発明の磁気ヘッド装置の製造方法はその
例が図5に示されている様に、磁気ヘッド100のコイ
ル端子108A及び109Aをベース又はジンバル10
5に貫通させる工程と、コイル端子108A及び109
Aに接続される接続用基板114のランドパターン11
6をベース又はジンバル105と対向する様に配設し
て、ランド116に設けた透孔117又は溝にコイル端
子108A及び109A先端が突出しない程度に挿通さ
せる工程と、接続用基板114のランド105に設けた
透孔117又は溝の反対側から半田付を行って、コイル
の端子108A及び109Aとランド116間を接合す
る工程とより成るものである。
例が図5に示されている様に、磁気ヘッド100のコイ
ル端子108A及び109Aをベース又はジンバル10
5に貫通させる工程と、コイル端子108A及び109
Aに接続される接続用基板114のランドパターン11
6をベース又はジンバル105と対向する様に配設し
て、ランド116に設けた透孔117又は溝にコイル端
子108A及び109A先端が突出しない程度に挿通さ
せる工程と、接続用基板114のランド105に設けた
透孔117又は溝の反対側から半田付を行って、コイル
の端子108A及び109Aとランド116間を接合す
る工程とより成るものである。
【0027】
【作用】本発明の磁気ヘッド装置はベース又はジンバル
105を介して突出された磁気ヘッド100のコイル端
子108A及び109Aに接続される接続用基板114
のランドパターン116をベース又はジンバル105側
に向けて取り付ける様にしたので、磁気ヘッド100の
裏側に配したベース又はジンバル105並びに接続用基
板114から突出するコイル端子108A及び109A
の裏面高さh1を略々零に抑えることが出来て小型及び
薄型化可能な磁気ヘッド装置が得られる。
105を介して突出された磁気ヘッド100のコイル端
子108A及び109Aに接続される接続用基板114
のランドパターン116をベース又はジンバル105側
に向けて取り付ける様にしたので、磁気ヘッド100の
裏側に配したベース又はジンバル105並びに接続用基
板114から突出するコイル端子108A及び109A
の裏面高さh1を略々零に抑えることが出来て小型及び
薄型化可能な磁気ヘッド装置が得られる。
【0028】更に、本発明の磁気ヘッド装置の製造方法
によれば磁気ヘッド100のコイル端子108A及び1
09Aをベース又はジンバル105の裏側から突出さ
せ、ランド116がパターニングされ、且つランド11
6に透孔117が穿たれた接続用基板114のランド1
16をベース又はジンバル105側にして、コイル端子
108A及び109Aを透孔117に挿通させて接続用
基板114の裏側からランド110とコイル端子108
A及び109Aとを接合させる様にしたので半田付時の
作業性及び信頼性が大幅に向上した磁気ヘッド装置の製
造方法が得られる。
によれば磁気ヘッド100のコイル端子108A及び1
09Aをベース又はジンバル105の裏側から突出さ
せ、ランド116がパターニングされ、且つランド11
6に透孔117が穿たれた接続用基板114のランド1
16をベース又はジンバル105側にして、コイル端子
108A及び109Aを透孔117に挿通させて接続用
基板114の裏側からランド110とコイル端子108
A及び109Aとを接合させる様にしたので半田付時の
作業性及び信頼性が大幅に向上した磁気ヘッド装置の製
造方法が得られる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の磁気ヘッド装置及びその製造
方法の一実施例を図1乃至図6によって詳記する。尚図
7乃至図14で説明した従来構成との対応部分には同一
符号を付して重複説明を省略する。図1乃至図4で本例
の構成を説明するに先だち、本発明の磁気ヘッド装置の
製造方法を図5A〜Dを用いて説明する。
方法の一実施例を図1乃至図6によって詳記する。尚図
7乃至図14で説明した従来構成との対応部分には同一
符号を付して重複説明を省略する。図1乃至図4で本例
の構成を説明するに先だち、本発明の磁気ヘッド装置の
製造方法を図5A〜Dを用いて説明する。
【0030】図5A〜Dは本例の磁気ヘッドの組立順序
を示す説明図であり、図5A及びBは本発明の磁気ヘッ
ド装置に用いる接続用基板であるFPC114の側面及
び平面斜視図を示し、その構成は従来の図10A及びB
で説明したと同様構成と成され、絶縁性のフレキシブル
フィルムベースを略々くの字型に形成して終端部に略々
正方形の第1の終端部114A及び第2の終端部114
B(図示せず)を設け、第1の終端部114Aには磁気
ヘッドの記録・再生用ヘッドコイル108及び消去用ヘ
ッドコイル109のコイル端子108A及び109Aと
接合する透孔117が穿たれたランドパターン116が
3個づつ左右に並設され、各ランドパターン116は第
2の終端部114Bに設けられた接栓と接続された接続
用のパターン115と接続されている。
を示す説明図であり、図5A及びBは本発明の磁気ヘッ
ド装置に用いる接続用基板であるFPC114の側面及
び平面斜視図を示し、その構成は従来の図10A及びB
で説明したと同様構成と成され、絶縁性のフレキシブル
フィルムベースを略々くの字型に形成して終端部に略々
正方形の第1の終端部114A及び第2の終端部114
B(図示せず)を設け、第1の終端部114Aには磁気
ヘッドの記録・再生用ヘッドコイル108及び消去用ヘ
ッドコイル109のコイル端子108A及び109Aと
接合する透孔117が穿たれたランドパターン116が
3個づつ左右に並設され、各ランドパターン116は第
2の終端部114Bに設けられた接栓と接続された接続
用のパターン115と接続されている。
【0031】図5C及び図5Dに示されるジンバル10
5は従来構成の図5A〜Cで説明したと同様にステンレ
ス等で構成された平面が正方形の部材をロ字状に打ち抜
いた枠部105Aと、第1及び第2のジンバルプレート
105B及び105Cより構成され、第2のジンバルプ
レート105Cの表面側には図7で説明した磁気ヘッド
部112及び磁気シールド部材107を一体化した図8
Bの如き磁気ヘッド100が取り付けられている。そし
て図8Cに示す様に磁気ヘッド100の記録・再生用ヘ
ッドコイル及び消去用ヘッドコイル108及び109の
コイル端子108A及び109Aが第1及び第2のジン
バルプレート105B及び105C間に形成された空隙
から突出させる様に成されている。
5は従来構成の図5A〜Cで説明したと同様にステンレ
ス等で構成された平面が正方形の部材をロ字状に打ち抜
いた枠部105Aと、第1及び第2のジンバルプレート
105B及び105Cより構成され、第2のジンバルプ
レート105Cの表面側には図7で説明した磁気ヘッド
部112及び磁気シールド部材107を一体化した図8
Bの如き磁気ヘッド100が取り付けられている。そし
て図8Cに示す様に磁気ヘッド100の記録・再生用ヘ
ッドコイル及び消去用ヘッドコイル108及び109の
コイル端子108A及び109Aが第1及び第2のジン
バルプレート105B及び105C間に形成された空隙
から突出させる様に成されている。
【0032】本例の磁気ヘッド装置の製造方法に於いて
は、図5A及びBに示す様に、FPC114のベースフ
ィルム上にパターニングされたランドパターン116及
び該ランドパターン116と接続された線路用パターン
115の少なくともランドパターン116部分を除く絶
縁を必要とするパターン部分を覆う様に熱的に強いカバ
ーレイー120で被覆し、更に、該カバーレイー120
上に両面用の粘着テープ126を粘着してジンバル10
5にパターン115及びランドパターン116側を下に
して粘着する。
は、図5A及びBに示す様に、FPC114のベースフ
ィルム上にパターニングされたランドパターン116及
び該ランドパターン116と接続された線路用パターン
115の少なくともランドパターン116部分を除く絶
縁を必要とするパターン部分を覆う様に熱的に強いカバ
ーレイー120で被覆し、更に、該カバーレイー120
上に両面用の粘着テープ126を粘着してジンバル10
5にパターン115及びランドパターン116側を下に
して粘着する。
【0033】勿論、この粘着段階でジンバル105から
突出しているコイル端子108A及び109Aの先端を
ランドパターン116に穿った透孔117に挿通させて
固定する。この様なジンバル105の裏面(上側)にF
PC114のパターン115及びランド116を下側に
貼着した状態を図5Cに示す。
突出しているコイル端子108A及び109Aの先端を
ランドパターン116に穿った透孔117に挿通させて
固定する。この様なジンバル105の裏面(上側)にF
PC114のパターン115及びランド116を下側に
貼着した状態を図5Cに示す。
【0034】次に図5Dに示す様にFPC114のパタ
ーン115及びランドパターン116がパターニングさ
れていない裏側のフィルムベース側の透孔117側から
半田118を流し込んでランドパターン116とコイル
端子108A及び109A間を接合する様な半田付が行
われる。
ーン115及びランドパターン116がパターニングさ
れていない裏側のフィルムベース側の透孔117側から
半田118を流し込んでランドパターン116とコイル
端子108A及び109A間を接合する様な半田付が行
われる。
【0035】上述の如き磁気ヘッド装置及びその製造方
法において、本例のヘッドコイル端子108A及び10
9Aとランドパターン116との接合状態を示す拡大側
断面図を図1で、更に図2乃至図4で半田付方法を説明
する。
法において、本例のヘッドコイル端子108A及び10
9Aとランドパターン116との接合状態を示す拡大側
断面図を図1で、更に図2乃至図4で半田付方法を説明
する。
【0036】図1は磁気記録・再生用ヘッドコイル10
8及び消去用ヘッドコイル109のヘッドコイル端子1
08A及び109Aがジンバル105並びにFPC11
4のランドパターン116に穿った透孔117を通して
挿通された状態を示す。図1で磁気ヘッド100の磁気
記録・再生用ヘッドコイル108又は消去用ヘッドコイ
ル109のコイル端子108A又は109Aの植立され
ている端子板127の厚みは、従来の図12で示した端
子板の厚みに比べて1〜2mm薄く構成させ、従来の構
成では端子板上面とジンバル105の表面との間隔Gは
0.1mm程度にとったが、本例では端子板127の厚
みを薄くした分この間隔Gは1.1〜2.1mm程度に
選択されている。従って、コイル端子108A又は10
9Aの全長L1 はこの1.1mm〜2.1mmにジンバ
ル105の厚さd1 とFPC114の厚さd2 を加えた
長さに選択される。ジンバル105の厚みd1はメーカ
や機種毎に異なり、FPC114はフィルムベース厚及
びカバーレイー120の厚み並びに粘着テープ126の
厚みの合計となり、その厚みd2は0.5〜1.5mm
程度に選択される。
8及び消去用ヘッドコイル109のヘッドコイル端子1
08A及び109Aがジンバル105並びにFPC11
4のランドパターン116に穿った透孔117を通して
挿通された状態を示す。図1で磁気ヘッド100の磁気
記録・再生用ヘッドコイル108又は消去用ヘッドコイ
ル109のコイル端子108A又は109Aの植立され
ている端子板127の厚みは、従来の図12で示した端
子板の厚みに比べて1〜2mm薄く構成させ、従来の構
成では端子板上面とジンバル105の表面との間隔Gは
0.1mm程度にとったが、本例では端子板127の厚
みを薄くした分この間隔Gは1.1〜2.1mm程度に
選択されている。従って、コイル端子108A又は10
9Aの全長L1 はこの1.1mm〜2.1mmにジンバ
ル105の厚さd1 とFPC114の厚さd2 を加えた
長さに選択される。ジンバル105の厚みd1はメーカ
や機種毎に異なり、FPC114はフィルムベース厚及
びカバーレイー120の厚み並びに粘着テープ126の
厚みの合計となり、その厚みd2は0.5〜1.5mm
程度に選択される。
【0037】コイル端子108A及び109Aはジンバ
ル105の第1のジンバルプレート105Bと第2のジ
ンバルプレート105Cとの空隙105D及びFPC1
14のランドパターン116に穿った透孔117に挿通
され、コイル端子108A及び109Aの先端は透孔1
17の裏面側から突出しない様に配される。
ル105の第1のジンバルプレート105Bと第2のジ
ンバルプレート105Cとの空隙105D及びFPC1
14のランドパターン116に穿った透孔117に挿通
され、コイル端子108A及び109Aの先端は透孔1
17の裏面側から突出しない様に配される。
【0038】次に図2に示す様に糸半田125及び半田
鏝124によってFPC114のパターン115やラン
ドパターン116の形成されていない裏側から透孔11
7を通し、半田鏝124でコイル端子108A等を加熱
後に、ヤニ入の糸半田125を溶かすと半田118とフ
ラックスは透孔117を通して加熱されたコイル端子1
08A及び109A並びにランドパターン116に半田
付され、半田代112の長さも充分に取ることが出来
る。
鏝124によってFPC114のパターン115やラン
ドパターン116の形成されていない裏側から透孔11
7を通し、半田鏝124でコイル端子108A等を加熱
後に、ヤニ入の糸半田125を溶かすと半田118とフ
ラックスは透孔117を通して加熱されたコイル端子1
08A及び109A並びにランドパターン116に半田
付され、半田代112の長さも充分に取ることが出来
る。
【0039】図3はFPC114の透孔117の上側
(図2のA矢視方向)から、図4は透孔117の下側
(図2のB矢視方向)から見たコイル端子108A及び
109Aとランドパターン116及び透孔117の関係
を示す斜視図であり、図2及び図3に示す様にジンバル
105上に載置して粘着されるFPC114はパターン
115及びランドパターン116の方向が従来と異な
り、これらパターンがジンバル105の裏面と対向する
様に固着されるだけで組立順序は従来と変わらない。更
に、半田付作業も従来と同様に図14A及びBで示した
様に磁気ヘッド100をサブアッセンブルしたジンバル
を反転させて半田付作業を行う作業が必要でないので一
方向からの組み立て及び半田付作業が行える。従って、
半田付時間も従来と同様に行えて半田付後の信頼性も大
きく、作業性も容易となる。
(図2のA矢視方向)から、図4は透孔117の下側
(図2のB矢視方向)から見たコイル端子108A及び
109Aとランドパターン116及び透孔117の関係
を示す斜視図であり、図2及び図3に示す様にジンバル
105上に載置して粘着されるFPC114はパターン
115及びランドパターン116の方向が従来と異な
り、これらパターンがジンバル105の裏面と対向する
様に固着されるだけで組立順序は従来と変わらない。更
に、半田付作業も従来と同様に図14A及びBで示した
様に磁気ヘッド100をサブアッセンブルしたジンバル
を反転させて半田付作業を行う作業が必要でないので一
方向からの組み立て及び半田付作業が行える。従って、
半田付時間も従来と同様に行えて半田付後の信頼性も大
きく、作業性も容易となる。
【0040】又、FPC114のフィルムベース上(裏
側)にはパターン等の金属物質が無いので、半田118
の盛り上がりはフィルムベース上と面一に出来、且つフ
ィルムベース上に余った半田カスも拭きとることで簡単
に除去可能である。
側)にはパターン等の金属物質が無いので、半田118
の盛り上がりはフィルムベース上と面一に出来、且つフ
ィルムベース上に余った半田カスも拭きとることで簡単
に除去可能である。
【0041】更に、半田付作業時に生ずる半田フラック
ス煙123も図2の様にFPC114の裏側から上に向
かって上昇するため、磁気ヘッド100のフロントコア
等に図12の様に回り込む弊害が除去可能と成り、FP
C114から突出する裏面高さh1を完全に零と成し得
る磁気ヘッド装置及びその製造方法が得られる。
ス煙123も図2の様にFPC114の裏側から上に向
かって上昇するため、磁気ヘッド100のフロントコア
等に図12の様に回り込む弊害が除去可能と成り、FP
C114から突出する裏面高さh1を完全に零と成し得
る磁気ヘッド装置及びその製造方法が得られる。
【0042】上述の実施例ではランドパターン116部
分に透孔117を穿ったFPC114を図5A及び図5
Bで説明したが、図6A及び図6Bに図5A及び図5B
と同様構成の他の実施例を示す。図6A及び図6Bでは
平面略々正方形状に形成したFPC114の第1の終端
部114Aの左右端に形成した3個のランドパターン1
16位置と第1の終端部114Aの左右端縁114L及
び114R間に溝128を透孔117の代わりに形成し
たものであり、この様に透孔117の代わりに溝128
を形成したものでもジンバル105の裏面にパターン側
を下にして粘着して半田付を容易に行うことが出来る。
又ジンバルの代わりにキャリッジ等のベースに直接磁気
ヘッドを組立てる様なものにも本発明は適用可能であ
る。
分に透孔117を穿ったFPC114を図5A及び図5
Bで説明したが、図6A及び図6Bに図5A及び図5B
と同様構成の他の実施例を示す。図6A及び図6Bでは
平面略々正方形状に形成したFPC114の第1の終端
部114Aの左右端に形成した3個のランドパターン1
16位置と第1の終端部114Aの左右端縁114L及
び114R間に溝128を透孔117の代わりに形成し
たものであり、この様に透孔117の代わりに溝128
を形成したものでもジンバル105の裏面にパターン側
を下にして粘着して半田付を容易に行うことが出来る。
又ジンバルの代わりにキャリッジ等のベースに直接磁気
ヘッドを組立てる様なものにも本発明は適用可能であ
る。
【0043】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッド装置及びその製造方
法によれば、ジンバル又はベースの裏面高さを零とした
薄型化及び小型化が可能で半田付の信頼性及び組立の容
易な磁気ヘッド装置及びその製造方法が得られる。
法によれば、ジンバル又はベースの裏面高さを零とした
薄型化及び小型化が可能で半田付の信頼性及び組立の容
易な磁気ヘッド装置及びその製造方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッド装置の一実施例を示す要部
拡大側断面図である。
拡大側断面図である。
【図2】本発明の磁気ヘッド装置の一実施例を示す半田
付方法の説明図である。
付方法の説明図である。
【図3】図2のA方向矢視図である。
【図4】図2のB方向矢視図である。
【図5】本発明の磁気ヘッド装置の組立順序説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の磁気ヘッド装置に用いる他のFPCの
構成図である。
構成図である。
【図7】従来の磁気ヘッド装置の組立構成図である。
【図8】従来の磁気ヘッド装置のジンバル取付説明図で
ある。
ある。
【図9】従来の磁気ヘッド装置の組立斜視図である。
【図10】従来のジンバルへのFPCの取付説明図
(I)である。
(I)である。
【図11】従来のジンバルへのFPCの取付説明図(I
I)である。
I)である。
【図12】従来のFPCへの半田付方法説明図(I)で
ある。
ある。
【図13】従来のFPCへの半田付方法説明図(II)で
ある。
ある。
【図14】従来のFPCへの半田付方法説明図(III )
である。
である。
100 磁気ヘッド 108 磁気記録再生用ヘッドコイル 109 消去用ヘッドコイル 105 ジンバル 108A,109A コイル端子 114 FPC 116 ランドパターン 117 透孔 118 半田 128 溝
Claims (7)
- 【請求項1】 コイルを有する磁気ヘッドをベース又は
ジンバルに配設して成る磁気ヘッド装置に於いて、 上記ベース又はジンバルを介して突出された上記コイル
の端子に接続される接続用基板のパターンのランドを該
ベース又はジンバル側に向けて取り付けて成ることを特
徴とする磁気ヘッド装置。 - 【請求項2】 前記接続用基板のランド側から該基板の
反対側に貫通する透孔を有して成ることを特徴とする請
求項1記載の磁気ヘッド装置。 - 【請求項3】 前記接続用基板がフレキシブルプリント
基板であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
の磁気ヘッド装置。 - 【請求項4】 前記接続用基板のランド側と前記ベース
又はジンバル間を粘着テープを介して接合させて成るこ
とを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のいずれか1
項記載の磁気ヘッド装置。 - 【請求項5】 前記接続用基板のランド位置から該基板
の側縁部に達する溝が設けられて成ることを特徴とする
請求項1及び請求項3乃至請求項4記載のいずれか1項
記載の磁気ヘッド装置。 - 【請求項6】 磁気ヘッドのコイル端子をベース又はジ
ンバルに貫通させる工程と、 上記コイル端子に接続される接続用基板のパターンのラ
ンドを該ベース又はジンバルと対向する様に配設して、
該ランドに設けた透孔又は溝に該コイル端子先端が突出
しない程度に挿通させる工程と、 前記接続用基板のランドに設けた透孔又は溝の反対側か
ら半田付を行って、前記コイルの端子とランド間を接合
する工程とより成ることを特徴とする磁気ヘッドの製造
方法。 - 【請求項7】 前記ランドとコイル端子の半田付の半田
代が磁気ヘッドと接続用基板間に介在されることを特徴
とする請求項6記載の磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP537394A JPH07210846A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 磁気ヘッド装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP537394A JPH07210846A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 磁気ヘッド装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07210846A true JPH07210846A (ja) | 1995-08-11 |
Family
ID=11609374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP537394A Pending JPH07210846A (ja) | 1994-01-21 | 1994-01-21 | 磁気ヘッド装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07210846A (ja) |
-
1994
- 1994-01-21 JP JP537394A patent/JPH07210846A/ja active Pending
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