JPH07211604A - シリンダキャビネット - Google Patents

シリンダキャビネット

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JPH07211604A
JPH07211604A JP384594A JP384594A JPH07211604A JP H07211604 A JPH07211604 A JP H07211604A JP 384594 A JP384594 A JP 384594A JP 384594 A JP384594 A JP 384594A JP H07211604 A JPH07211604 A JP H07211604A
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JP
Japan
Prior art keywords
gas
line
purge
pressure
cylinder cabinet
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP384594A
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English (en)
Inventor
Yutaka Takeshima
豊 武島
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Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 危険性ガスのパージラインへの逆流を確実に
検知して、安全性を向上させることが可能なシリンダキ
ャビネットを提供する。 【構成】 高圧ガス容器10(20)にシリンダ元弁M
V1(MV2)を介して接続されるガスラインL1(L
2)には、パージ元弁AV4,逆止弁C0,圧力スイッ
チPS0を備えるとともに、ベント排気弁AV0を介し
てベントラインVLに接続されたパージライン本管PL
0から分岐したパージラインPL1(PL2)が接続さ
れ、パージラインPL1(PL2)には、パージライン
遮断弁AV1(AV2),逆止弁C1(C2),フロー
チェッカFS1(FS2)が設けられ、圧力スイッチP
S0またはフローチェッカFS1,FS2を監視して、
ガスラインL1(L2)からパージラインPL1(PL
2)の側へのプロセスガスの逆流を検知するシリンダキ
ャビネットである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダキャビネット
に関し、特に、腐食性、毒性、可燃性等の危険なガスを
使用するシリンダキャビネットに適用して有効な技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、半導体装置の製造分野では、
半導体基板に対する薄膜の形成やエッチング等の処理の
ために、高圧ガスボンベ等の高圧ガス容器に封入された
腐食性、毒性、可燃性等の危険性ガスを用いることが多
く、このような危険性ガスを安全に扱うための高圧ガス
容器の収納庫として、シリンダキャビネットを用いるこ
とが知られている。
【0003】従来のシリンダキャビネットは、高圧ガス
容器から所望の半導体製造装置に危険性ガスを供給する
ガスラインにパージラインを接続して、不活性ガスによ
るガスラインのパージ操作を可能にするとともに、パー
ジラインとガスラインの間に逆止弁を設けることによっ
て、危険性ガスがパージライン内に逆流することを阻止
する構造であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、危険性ガス
による配管内の腐食や異物の析出等によって逆止弁の閉
止動作が不完全になるなどしてリークが発生した場合、
高圧のガスラインからパージライン側へ逆流が発生し、
危険性ガスの混合による爆発、パージラインの汚染等の
トラブルが起きるポテンシャルを有していた。
【0005】本発明の目的は、危険性ガスのパージライ
ンへの逆流を確実に検知して、安全性を向上させること
が可能なシリンダキャビネットを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、危険性ガスのパージ
ラインへの逆流を確実に阻止して、安全性を向上させる
ことが可能なシリンダキャビネットを提供することにあ
る。
【0007】本発明のさらに他の目的は、安全にパージ
操作を行うことが可能なシリンダキャビネットを提供す
ることにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明は、ガス源
と、このガス源からガス消費部へと所望の特定ガスを供
給するガスラインと、このガスラインに接続され、所望
のパージガスをガスラインに強制的に流入させることに
よって当該ガスラインのパージ操作を行うパージライン
とを備えたシリンダキャビネットにおいて、ガスライン
からパージラインへの特定ガスの逆流を監視する監視手
段と、この監視手段による逆流の検知時に、警報を発す
る第1の操作およびガスラインとパージラインとを遮断
する第2の操作の少なくとも一方を実行する制御論理と
を備えたものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のシリンダキャビネットにおいて、パージラインの一
部に、ベントラインが接続され、制御論理は、ガスライ
ンからパージラインへと逆流した特定ガスをベントライ
ンを通じて外部に排除する第3の操作を行うようにした
ものである。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のシリンダキャビネットにおいて、制御論理
は、ガスラインからパージラインへの逆流が発生する条
件項目が不成立であることを検知しなければパージ操作
を抑止する第4の操作を行うようにしたものである。
【0013】また、請求項4記載の発明は、請求項1,
2または3記載のシリンダキャビネットにおいて、監視
手段は、パージラインからガスラインの側にのみ流体を
通過させる逆止弁の下流側に設けられた第1の圧力スイ
ッチ、逆止弁の上流側に設けられたフローチェッカ、逆
止弁の上流側に設けられた第2の圧力スイッチ、の少な
くとも一つからなる構成としたものである。
【0014】また、請求項5記載の発明は、請求項1,
2,3または4記載のシリンダキャビネットにおいて、
条件項目が、ガス源の元弁の開放、第1の圧力スイッチ
によって検知される特定ガスの圧が大気圧以上、第2の
圧力スイッチによって検知されるパージガスの圧が規定
のパージ圧以下、の少なくとも一つからなるものであ
る。
【0015】
【作用】上記した本発明のシリンダキャビネットによれ
ば、たとえば、パージラインとガスラインの間に逆流方
向のフローチェッカからなる監視手段を設けることによ
りガスの逆流があったことを検知する。また、パージラ
イン側に、ガスライン側からパージラインよりも高い圧
力がかかったことを検知するための圧力スイッチからな
る監視手段を設ける事により、逆流でガスライン側の圧
力がパージラインにかかったことを検知する。
【0016】そして、逆流が検知された時には、たとえ
ば作業者に対して警報を発したり、パージラインとガス
ラインとの間に設けられた自動弁等を閉じることで、ガ
スラインからパージラインへの危険性ガスの逆流を阻止
する等の操作を行う。
【0017】また、パージラインに接続されたベントラ
インを通じてパージラインに逆流した危険性ガスを外部
に安全に排除する動作を行う。
【0018】また、ガスラインからパージラインへの逆
流が発生する条件項目が不成立であることを検知しなけ
ればパージ操作を抑止することにより、パージ操作に伴
う危険性ガスの逆流を確実に阻止する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例であるシリンダ
キャビネットの構成の一例を示す概念図であり、図2
は、その制御系の構成の一例を示すブロック図、図3お
よび図4は、その作用の一例を示すフローチャートであ
る。
【0021】図1に例示されるように、たとえば、それ
ぞれ異なるプロセスガスを貯留した高圧ガス容器10お
よび高圧ガス容器20は、それぞれ独立なガスラインL
1およびガスラインL2を介して図示しない半導体製造
装置等に接続されている。
【0022】高圧ガス容器10(20)のガスラインL
1(L2)に対する接続部には、シリンダ元弁MV1
(シリンダ元弁MV2)が、それぞれ設けられている。
【0023】また、ガスラインL1(L2)には、フィ
ルタF1(フィルタF2)と、減圧弁RG1(減圧弁R
G2)と、この減圧弁RG1(減圧弁RG2)の前後に
配置された複数の圧力計PG1(圧力計PG2)と、ス
トップ弁SV1(ストップ弁SV2)とが設けられてい
る。ガスラインL1(L2)の各々には、フィルタF1
(フィルタF2)とシリンダ元弁MV1(MV2)の間
に、パージライン本管PL0から分岐したパージライン
PL1(パージラインPL2)が接続されている。
【0024】パージラインPL1(PL2)には、当該
パージラインPL1(PL2)からガスラインL1(L
2)の側にのみ流体を通過させる逆止弁C1(逆止弁C
2)と、この逆止弁C1(C2)の上流側に設けられた
フローチェッカFS1(フローチェッカFS2)と、逆
止弁C1(C2)の下流側に設けられ、当該パージライ
ンPL1(PL2)の開閉動作を行うパージライン遮断
弁AV1(パージライン遮断弁AV2)と、このパージ
ライン遮断弁AV1(AV2)とシリンダ元弁MV1
(MV2)との間の圧を検出する圧力スイッチPS1
(圧力スイッチPS2)とが設けられている。
【0025】パージライン本管PL0には、図示しない
不活性ガス源からのパージガスとしての不活性ガスの導
入を制御するパージ元弁AV4と、このパージ元弁AV
4の下流側に設けられた逆止弁C0と、逆止弁C0の下
流側の圧を検出する圧力スイッチPS0とが設けられて
いる。
【0026】パージライン本管PL0におけるパージラ
インPL1およびPL2の接続位置の下流側には、ベン
ト排気弁AV0を介してベントラインVLが接続されて
いる。
【0027】図2に例示されるように、パージ元弁AV
4,ベント排気弁AV0,パージライン遮断弁AV1,
AV2,シリンダ元弁MV1,MV2は、たとえばマイ
クロコンピュータ等で構成される制御部30によって開
閉動作が制御されている。
【0028】制御部30には、圧力スイッチPS0,P
S1,PS2、さらには、フローチェッカFS1,FS
2等において検知された諸情報、さらには、シリンダ元
弁MV1およびMV2の開閉状態を示す情報が入力され
る構成となっており、制御部30は、これらの情報に基
づいて、後述のような一連の制御動作を遂行する制御論
理を備えている。
【0029】さらに、制御部30には、逆流警報装置3
0aが接続されており、後述のような制御動作において
シリンダキャビネットで異常が検出された時に、外部の
操作者等に異常発生を報知することが可能になってい
る。
【0030】以下、図3および図4のフローチャートを
参照しながら、本実施例の作用の一例を説明する。
【0031】まず、通常の監視状態では、図3に例示さ
れるような動作を行う。
【0032】すなわち、制御部30は、フローチェッカ
FS1およびFS2、さらには、パージライン本管PL
0に設けられた圧力スイッチPS0を常時監視し、フロ
ーチェッカFS1またはFS2で逆流を検知したとき、
あるいは、圧力スイッチPS0で、パージライン本管P
L0側の圧異常を検出すると、逆流警報装置30aを起
動して操作者にガスラインL1またはL2からパージラ
インPL1またはPL2へのプロセスガスの逆流が発生
したことを報知し、パージライン遮断弁AV1,AV2
を閉じ、さらにシリンダ元弁MV1,MV2を閉じる。
【0033】その後、ベント排気弁AV0を開放し、パ
ージ元弁AV4を開いて、窒素ガス等の不活性ガスから
なるパージガスを導入することによって、パージライン
本管PL0,パージラインPL1,PL2内に逆流した
プロセスガスをベントラインVLを通じて、外部の図示
しない除害設備等に排除して安全に処理する。
【0034】これにより、ガスラインL1,L2からパ
ージラインPL1,PL2の側への危険性のプロセスガ
ス等の逆流が発生したことを操作者は直ちに知ることが
できるとともに、逆流防止措置が直ちに実行されるの
で、シリンダキャビネットの安全性が確実に向上する。
【0035】次に、ガスラインL1およびL2のパージ
操作は、図4に例示されるような手順で行う。
【0036】すなわち、まず、(a)シリンダ元弁MV
1およびMV2が閉止状態であること、を確認し、さら
に、(b)圧力スイッチPS1,PS2で、ガスライン
L1およびL2内の圧が、大気圧(ゲージ圧が零)であ
ること、を確認し、さらに、(c)パージライン本管P
L0の圧力スイッチPS0が規定のパージガス圧に到達
していること、を確認する。
【0037】すなわち、前記(a)〜(c)の条件がす
べて成立しているときに限り、言い換えれば、ガスライ
ンL1,L2からパージラインPL1,PL2の側への
プロセスガスの逆流の懸念がないと判断された場合に限
り、パージライン遮断弁AV1,AV2を開いて、パー
ジガスをガスラインL1およびL2内に導入し、当該ガ
スラインL1およびL2内に滞留しているプロセスガス
を当該プロセスガスの供給先である図示しない半導体製
造装置等の側に排除する。
【0038】これにより、シリンダキャビネットのパー
ジ操作を安全かつ確実に遂行することができる。
【0039】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0041】すなわち、本発明のシリンダキャビネット
によれば、危険性ガスのパージラインへの逆流を確実に
検知して、安全性を向上させることができる、という効
果が得られる。
【0042】また、危険性ガスのパージラインへの逆流
を確実に阻止して、シリンダキャビネットの安全性を向
上させることができる、という効果が得られる。
【0043】さらに、安全にシリンダキャビネットのパ
ージ操作を行うことができる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるシリンダキャビネット
の構成の一例を示す概念図である。
【図2】その制御系の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【図3】その作用の一例を示すフローチャートである。
【図4】その作用の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 高圧ガス容器(ガス源) 20 高圧ガス容器(ガス源) 30 制御部(制御論理) 30a 逆流警報装置 AV0 ベント排気弁 AV1 パージライン遮断弁 AV2 パージライン遮断弁 AV4 パージ元弁 C0 逆止弁 C1 逆止弁 C2 逆止弁 F1 フィルタ F2 フィルタ FS1 フローチェッカ(監視手段) FS2 フローチェッカ(監視手段) L1 ガスライン L2 ガスライン MV1 シリンダ元弁 MV2 シリンダ元弁 PG1 圧力計 PG2 圧力計 PL0 パージライン本管 PL1 パージライン PL2 パージライン PS0 圧力スイッチ(監視手段:第2の圧力スイッ
チ) PS1 圧力スイッチ(監視手段:第1の圧力スイッ
チ) PS2 圧力スイッチ(監視手段:第1の圧力スイッ
チ) RG1 減圧弁 RG2 減圧弁 SV1 ストップ弁 SV2 ストップ弁 VL ベントライン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス源と、このガス源からガス消費部へ
    と所望の特定ガスを供給するガスラインと、このガスラ
    インに接続され、所望のパージガスを前記ガスラインに
    強制的に流入させることによって当該ガスラインのパー
    ジ操作を行うパージラインとを備えたシリンダキャビネ
    ットであって、前記ガスラインから前記パージラインへ
    の前記特定ガスの逆流を監視する監視手段と、この監視
    手段による前記逆流の検知時に、警報を発する第1の操
    作および前記ガスラインと前記パージラインとを遮断す
    る第2の操作の少なくとも一方を実行する制御論理とを
    備えたことを特徴とするシリンダキャビネット。
  2. 【請求項2】 前記パージラインの一部には、ベントラ
    インが接続され、前記制御論理は、前記ガスラインから
    前記パージラインへと逆流した前記特定ガスを前記ベン
    トラインを通じて外部に排除する第3の操作を行うこと
    を特徴とする請求項1記載のシリンダキャビネット。
  3. 【請求項3】 前記制御論理は、前記ガスラインから前
    記パージラインへの前記逆流が発生する条件項目が不成
    立であることを検知しなければ前記パージ操作を抑止す
    る第4の操作を行うことを特徴とする請求項1または2
    記載のシリンダキャビネット。
  4. 【請求項4】 前記監視手段は、前記パージラインから
    前記ガスラインの側にのみ流体を通過させる逆止弁の下
    流側に設けられた第1の圧力スイッチ、前記逆止弁の上
    流側に設けられたフローチェッカ、前記逆止弁の上流側
    に設けられた第2の圧力スイッチ、の少なくとも一つか
    らなることを特徴とする請求項1,2または3記載のシ
    リンダキャビネット。
  5. 【請求項5】 前記条件項目は、前記ガス源の元弁の開
    放、前記第1の圧力スイッチによって検知される前記特
    定ガスの圧が大気圧以上、前記第2の圧力スイッチによ
    って検知される前記パージガスの圧が規定のパージ圧以
    下、の少なくとも一つからなることを特徴とする請求項
    1,2,3または4記載のシリンダキャビネット。
JP384594A 1994-01-19 1994-01-19 シリンダキャビネット Withdrawn JPH07211604A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030004085A (ko) * 2001-06-27 2003-01-14 닛본 덴기 가부시끼가이샤 실린더캐비넷과 그 배관내의 잔류가스의 퍼지방법

Cited By (1)

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Effective date: 20010403