JPH0721188A - 電子翻訳装置 - Google Patents
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- JPH0721188A JPH0721188A JP5190872A JP19087293A JPH0721188A JP H0721188 A JPH0721188 A JP H0721188A JP 5190872 A JP5190872 A JP 5190872A JP 19087293 A JP19087293 A JP 19087293A JP H0721188 A JPH0721188 A JP H0721188A
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- 238000013519 translation Methods 0.000 title claims abstract description 166
- 230000014616 translation Effects 0.000 description 145
- 230000006870 function Effects 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 21
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 4
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 2
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 対訳辞書7は見出し語を翻訳した訳語データ
を保持している。翻訳部20は、翻訳対象文を単語毎に
区切って見出し語群に変換したソース言語を入力する
と、対訳辞書7の見出し語として存在する語句のみを翻
訳して、この見出し語以外はそのままターゲット言語と
して出力する。例えば、翻訳部20が特定の語句の訳語
を得ようとする場合は、先ず、その語句を検索語として
見出し検索部71を検索する。見出し検索部71は、検
索語に対応するインデックス部72のエントリを指定す
る。インデックス部72は、前回選択された訳語を最優
先に選択し、翻訳部20はその訳語を訳語データ部73
から得る。 【効果】 正確な翻訳が行える。
を保持している。翻訳部20は、翻訳対象文を単語毎に
区切って見出し語群に変換したソース言語を入力する
と、対訳辞書7の見出し語として存在する語句のみを翻
訳して、この見出し語以外はそのままターゲット言語と
して出力する。例えば、翻訳部20が特定の語句の訳語
を得ようとする場合は、先ず、その語句を検索語として
見出し検索部71を検索する。見出し検索部71は、検
索語に対応するインデックス部72のエントリを指定す
る。インデックス部72は、前回選択された訳語を最優
先に選択し、翻訳部20はその訳語を訳語データ部73
から得る。 【効果】 正確な翻訳が行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソース言語をターゲッ
ト言語に翻訳する電子翻訳装置に関する。
ト言語に翻訳する電子翻訳装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、例えば日本語から英語といった翻
訳を電子機器で行ういわゆる機械翻訳が行われている。
このような機械翻訳では、従来、自然言語の文を翻訳す
ることを主たる目的として、文法と辞書を用いて翻訳対
象文を機械によって解析し、別の言語に翻訳するといっ
たシステムがあった。また、他の機械翻訳としては、予
め使用頻度が高いと思われる例文を記憶しておき、翻訳
対象文が与えられた場合、記憶している例文から検索し
て語句を置き換えるといった翻訳が行われていた。
訳を電子機器で行ういわゆる機械翻訳が行われている。
このような機械翻訳では、従来、自然言語の文を翻訳す
ることを主たる目的として、文法と辞書を用いて翻訳対
象文を機械によって解析し、別の言語に翻訳するといっ
たシステムがあった。また、他の機械翻訳としては、予
め使用頻度が高いと思われる例文を記憶しておき、翻訳
対象文が与えられた場合、記憶している例文から検索し
て語句を置き換えるといった翻訳が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の機械翻訳では、例えば自然言語を解析して翻訳する
システムでは、自然言語を解析・生成する場合に生じる
形態素、構文、意味の曖昧性のため、これを電子翻訳装
置で自動的に正しい翻訳をすることは非常に困難であっ
た。また、機械翻訳の質を高めるために典型的な用例を
記憶しておく翻訳の場合は、正確な翻訳を行うために
は、膨大な量の例文を用意しておかなければならず、従
って、多様な表現に対応することは困難であった。
来の機械翻訳では、例えば自然言語を解析して翻訳する
システムでは、自然言語を解析・生成する場合に生じる
形態素、構文、意味の曖昧性のため、これを電子翻訳装
置で自動的に正しい翻訳をすることは非常に困難であっ
た。また、機械翻訳の質を高めるために典型的な用例を
記憶しておく翻訳の場合は、正確な翻訳を行うために
は、膨大な量の例文を用意しておかなければならず、従
って、多様な表現に対応することは困難であった。
【0004】本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、的確な翻訳が行え、かつ例文等を
記憶しておく必要もない電子翻訳装置を提供することを
目的とする。
めになされたもので、的確な翻訳が行え、かつ例文等を
記憶しておく必要もない電子翻訳装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明の電子翻訳装置
は、見出し語を翻訳した訳語データを、当該見出し語に
対応させて格納した対訳辞書と、翻訳対象文を区切り子
で区切った見出し語群からなるソース言語を入力し、当
該ソース言語中、前記対訳辞書の見出し語として存在す
る語句のみを翻訳し、当該見出し語以外はソース言語の
ままターゲット言語とする翻訳部とを備えたことを特徴
とするものである。
は、見出し語を翻訳した訳語データを、当該見出し語に
対応させて格納した対訳辞書と、翻訳対象文を区切り子
で区切った見出し語群からなるソース言語を入力し、当
該ソース言語中、前記対訳辞書の見出し語として存在す
る語句のみを翻訳し、当該見出し語以外はソース言語の
ままターゲット言語とする翻訳部とを備えたことを特徴
とするものである。
【0006】第2発明の電子翻訳装置は、第1発明にお
いて、対訳辞書は、見出し語に対応する訳語が複数あっ
た場合に、前回選択されたターゲット言語の訳語を最優
先に選択するインデックス部を備えたことを特徴とする
ものである。
いて、対訳辞書は、見出し語に対応する訳語が複数あっ
た場合に、前回選択されたターゲット言語の訳語を最優
先に選択するインデックス部を備えたことを特徴とする
ものである。
【0007】第3発明の電子翻訳装置は、第1または第
2発明において、翻訳部は、訳語データに対応させて当
該訳語データを逆翻訳した時に得られる参照語リストを
付与するよう構成されていることを特徴とするものであ
る。
2発明において、翻訳部は、訳語データに対応させて当
該訳語データを逆翻訳した時に得られる参照語リストを
付与するよう構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0008】第4発明の電子翻訳装置は、第1〜3発明
において、翻訳部は、翻訳対象の一文に対して、その文
の中心語属性を示す見出し語を付与した状態で翻訳を行
うよう構成されていることを特徴とするものである。
において、翻訳部は、翻訳対象の一文に対して、その文
の中心語属性を示す見出し語を付与した状態で翻訳を行
うよう構成されていることを特徴とするものである。
【0009】第5発明の電子翻訳装置は、第1〜4発明
において、翻訳部は、翻訳対象の一文をタイプ別に分類
し、その分類を示すタイプ名を付与した状態で翻訳を行
うよう構成されていることを特徴とするものである。
において、翻訳部は、翻訳対象の一文をタイプ別に分類
し、その分類を示すタイプ名を付与した状態で翻訳を行
うよう構成されていることを特徴とするものである。
【0010】第6発明の電子翻訳装置は、第1発明にお
いて、翻訳部は、翻訳対象の一文に対して、その文の中
心語属性を示す見出し語を付与した状態で翻訳すると共
に、翻訳対象の一文をタイプ別に分類し、その分類を示
すタイプ名を付与した状態で翻訳するよう構成され、か
つ、見出し語群にキーワード属性を付与し、このキーワ
ード属性と前記中心語属性を示す見出し語と前記タイプ
名とをそれぞれ識別可能に出力する出力手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
いて、翻訳部は、翻訳対象の一文に対して、その文の中
心語属性を示す見出し語を付与した状態で翻訳すると共
に、翻訳対象の一文をタイプ別に分類し、その分類を示
すタイプ名を付与した状態で翻訳するよう構成され、か
つ、見出し語群にキーワード属性を付与し、このキーワ
ード属性と前記中心語属性を示す見出し語と前記タイプ
名とをそれぞれ識別可能に出力する出力手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1発明の電子翻訳装置においては、翻訳部に
ソース言語が入力された場合、翻訳部は対訳辞書を検索
し、対訳辞書の見出し語として登録されている語句のみ
をターゲット言語として出力する。例えば、数字や図表
等のイメージデータは、そのままの状態で出力される。
ソース言語が入力された場合、翻訳部は対訳辞書を検索
し、対訳辞書の見出し語として登録されている語句のみ
をターゲット言語として出力する。例えば、数字や図表
等のイメージデータは、そのままの状態で出力される。
【0012】第2発明の電子翻訳装置においては、翻訳
部が対訳辞書を検索すると、対訳辞書のインデックス部
は、前回選択された訳語を最優先に選択する。また、前
回選択された訳語以外の訳語が選択された場合、インデ
ックス部はその訳語を次回の最優先選択訳語とする。
部が対訳辞書を検索すると、対訳辞書のインデックス部
は、前回選択された訳語を最優先に選択する。また、前
回選択された訳語以外の訳語が選択された場合、インデ
ックス部はその訳語を次回の最優先選択訳語とする。
【0013】第3発明の電子翻訳装置においては、翻訳
されたターゲット言語が得られた場合、翻訳部は、その
ターゲット言語を見出し語として、逆翻訳を行う。その
結果、得られた訳語をソース言語の参照語リストとし
て、翻訳対象の見出し語のターゲット言語に付与する。
されたターゲット言語が得られた場合、翻訳部は、その
ターゲット言語を見出し語として、逆翻訳を行う。その
結果、得られた訳語をソース言語の参照語リストとし
て、翻訳対象の見出し語のターゲット言語に付与する。
【0014】第4発明の電子翻訳装置においては、翻訳
対象の一文に対して、その文の中心語属性を示す見出し
語であるヘッドワードを付与する。そして、このヘッド
ワードはメッセージの先頭に置かれて関数名となり、翻
訳対象の一文は所定の関数形式に変換される。
対象の一文に対して、その文の中心語属性を示す見出し
語であるヘッドワードを付与する。そして、このヘッド
ワードはメッセージの先頭に置かれて関数名となり、翻
訳対象の一文は所定の関数形式に変換される。
【0015】第5発明の電子翻訳装置においては、予
め、翻訳対象の文をタイプ別に分類し、その分類を示す
タイプ名が決定されている。また、このタイプ名は、そ
の訳語が一種類に限定されている単語である。そして、
翻訳対象の一文毎に、このタイプ名が付与され、翻訳部
はこの状態で翻訳を行う。
め、翻訳対象の文をタイプ別に分類し、その分類を示す
タイプ名が決定されている。また、このタイプ名は、そ
の訳語が一種類に限定されている単語である。そして、
翻訳対象の一文毎に、このタイプ名が付与され、翻訳部
はこの状態で翻訳を行う。
【0016】第6発明の電子翻訳装置においては、翻訳
対象の見出し語群で、例えば強調したい語句等はその旨
のキーワード属性を付与する。そして、このようなキー
ワード属性を有する語句や、タイプ名およびヘッドワー
ドは、例えば、印刷時の字種を指定する。これにより、
翻訳結果を印刷すると、それぞれの語句が識別可能な状
態で出力される。
対象の見出し語群で、例えば強調したい語句等はその旨
のキーワード属性を付与する。そして、このようなキー
ワード属性を有する語句や、タイプ名およびヘッドワー
ドは、例えば、印刷時の字種を指定する。これにより、
翻訳結果を印刷すると、それぞれの語句が識別可能な状
態で出力される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の電子翻訳装置の実施例を示す
ブロック図であるが、これに先立ち、電子翻訳装置の全
体構成を説明する。図2は、電子翻訳装置の全体構成を
示すブロック図である。図の装置は、メッセージエディ
タ1、メッセージ翻訳2、翻訳エディタ3、辞書エディ
タ4、入出力通信管理5、システム管理6、対訳辞書
7、メッセージデータベース8、ディスプレイ9、キー
ボード10、プリンタ11、モデム12からなる。
説明する。図1は本発明の電子翻訳装置の実施例を示す
ブロック図であるが、これに先立ち、電子翻訳装置の全
体構成を説明する。図2は、電子翻訳装置の全体構成を
示すブロック図である。図の装置は、メッセージエディ
タ1、メッセージ翻訳2、翻訳エディタ3、辞書エディ
タ4、入出力通信管理5、システム管理6、対訳辞書
7、メッセージデータベース8、ディスプレイ9、キー
ボード10、プリンタ11、モデム12からなる。
【0018】メッセージエディタ1〜システム管理6
は、プログラムモジュールであり、以下のような機能を
有している。即ち、メッセージエディタ1は、メッセー
ジの生成を行う機能を有し、後述するメッセージタイプ
参照ツールや関数形式変換ツールを備えている。メッセ
ージ翻訳2は、メッセージが与えられた場合、対訳辞書
7をアクセスし、その翻訳を行う機能を有している。翻
訳エディタ3は、メッセージ翻訳2によって翻訳された
結果をディスプレイ9等に表示させ、翻訳結果の訳語を
修正するためのエディタである。また、入出力通信管理
5は、ディスプレイ9やプリンタ11への出力制御やモ
デム12を介して他のノードへの通信管理等を行うため
のものである。更に、システム管理6は、翻訳を行う言
語対等、種々の処理のための設定を行う機能を有してい
る。
は、プログラムモジュールであり、以下のような機能を
有している。即ち、メッセージエディタ1は、メッセー
ジの生成を行う機能を有し、後述するメッセージタイプ
参照ツールや関数形式変換ツールを備えている。メッセ
ージ翻訳2は、メッセージが与えられた場合、対訳辞書
7をアクセスし、その翻訳を行う機能を有している。翻
訳エディタ3は、メッセージ翻訳2によって翻訳された
結果をディスプレイ9等に表示させ、翻訳結果の訳語を
修正するためのエディタである。また、入出力通信管理
5は、ディスプレイ9やプリンタ11への出力制御やモ
デム12を介して他のノードへの通信管理等を行うため
のものである。更に、システム管理6は、翻訳を行う言
語対等、種々の処理のための設定を行う機能を有してい
る。
【0019】対訳辞書7およびメッセージデータベース
8は、外部記憶装置あるいは内部の記憶装置に格納され
ているデータであり、対訳辞書7については、後で詳述
する。メッセージデータベース8は、翻訳対象文を格納
したデータベースであり、メッセージエディタ1で生成
したメッセージ等を格納する。ディスプレイ9〜モデム
12は、ハードウェアであり、以下の機能を有してい
る。即ち、ディスプレイ9は、処理選択画面や処理結果
等を表示するための出力装置であり、キーボード10
は、作業者が種々の入力を行うための入力装置である。
また、プリンタ11は、翻訳されたターゲット言語等の
処理結果を印刷するための出力装置である。更に、モデ
ム12は、通信回線を介してデータを送受信するための
装置である。
8は、外部記憶装置あるいは内部の記憶装置に格納され
ているデータであり、対訳辞書7については、後で詳述
する。メッセージデータベース8は、翻訳対象文を格納
したデータベースであり、メッセージエディタ1で生成
したメッセージ等を格納する。ディスプレイ9〜モデム
12は、ハードウェアであり、以下の機能を有してい
る。即ち、ディスプレイ9は、処理選択画面や処理結果
等を表示するための出力装置であり、キーボード10
は、作業者が種々の入力を行うための入力装置である。
また、プリンタ11は、翻訳されたターゲット言語等の
処理結果を印刷するための出力装置である。更に、モデ
ム12は、通信回線を介してデータを送受信するための
装置である。
【0020】次に、図1に示す電子翻訳装置を説明す
る。図1において、翻訳部20は、上述した図2におけ
るメッセージエディタ1〜システム管理6の構成に相当
するもので、翻訳対象文を単語毎に区切って見出し語群
に変換したソース言語を入力し、当該ソース言語中、対
訳辞書7の見出し語として存在する語句のみを翻訳し、
当該見出し語以外の文字、記号、数字あるいは図表等の
イメージデータといった非言語はソース言語のままター
ゲット言語とする機能を有している。
る。図1において、翻訳部20は、上述した図2におけ
るメッセージエディタ1〜システム管理6の構成に相当
するもので、翻訳対象文を単語毎に区切って見出し語群
に変換したソース言語を入力し、当該ソース言語中、対
訳辞書7の見出し語として存在する語句のみを翻訳し、
当該見出し語以外の文字、記号、数字あるいは図表等の
イメージデータといった非言語はソース言語のままター
ゲット言語とする機能を有している。
【0021】また、対訳辞書7は、見出し検索部71、
インデックス部72、訳語データ部73から構成されて
いる。見出し検索部71は、ハッシュ表やB木で構成さ
れ、対訳辞書7として登録されている見出し語に対応す
るインデックス部72のエントリを示すもので、内部記
憶装置に格納されている。インデックス部72は、それ
ぞれのエントリが、見出し語に対応する訳語データ部7
3における訳語の格納位置を示すもので、見出し語に対
する訳語が複数あった場合、それぞれの格納位置を先頭
格納位置に対するバイアス値で表している。また、複数
の訳語における選択の優先度を前回選択された訳語が最
高となるよう保持する機能を有している。そして、イン
デックス部72は、内部記憶装置あるいは外部記憶装置
に格納されている。
インデックス部72、訳語データ部73から構成されて
いる。見出し検索部71は、ハッシュ表やB木で構成さ
れ、対訳辞書7として登録されている見出し語に対応す
るインデックス部72のエントリを示すもので、内部記
憶装置に格納されている。インデックス部72は、それ
ぞれのエントリが、見出し語に対応する訳語データ部7
3における訳語の格納位置を示すもので、見出し語に対
する訳語が複数あった場合、それぞれの格納位置を先頭
格納位置に対するバイアス値で表している。また、複数
の訳語における選択の優先度を前回選択された訳語が最
高となるよう保持する機能を有している。そして、イン
デックス部72は、内部記憶装置あるいは外部記憶装置
に格納されている。
【0022】図3は、インデックス部72の構成とスタ
ック位置の説明を示す図であり、(a)はその構成、
(b)、(c)はスタック位置の説明図である。即ち、
インデックス部72は、(a)に示すように、各エント
リが訳語の優先順位スタック72aの構造となってい
る。このスタックは固定長となっており、図の例では5
個のスタック(72a−1〜72a−5)が設けられて
いる。そして、これらスタック72a−1〜72a−5
は、順に優先度が低くなるよう格納され、翻訳時の訳語
選択では、1番目のスタック72a−1の訳語のポイン
タが選択されるものである。尚、このスタックは最低1
個設けられ、その個数はシステム管理6の起動によって
設定する。
ック位置の説明を示す図であり、(a)はその構成、
(b)、(c)はスタック位置の説明図である。即ち、
インデックス部72は、(a)に示すように、各エント
リが訳語の優先順位スタック72aの構造となってい
る。このスタックは固定長となっており、図の例では5
個のスタック(72a−1〜72a−5)が設けられて
いる。そして、これらスタック72a−1〜72a−5
は、順に優先度が低くなるよう格納され、翻訳時の訳語
選択では、1番目のスタック72a−1の訳語のポイン
タが選択されるものである。尚、このスタックは最低1
個設けられ、その個数はシステム管理6の起動によって
設定する。
【0023】図1に戻り、訳語データ部73は、外部記
憶装置等に構成され、それぞれの見出し語に対する訳語
が、予め決められたアドレスに格納されているものであ
る。また、対訳辞書7は、例えば、ソース言語としての
日本語からターゲット言語としての英語といった翻訳だ
けではなく、英語から日本語といった逆方向の翻訳も同
様に行えるように構成されている。
憶装置等に構成され、それぞれの見出し語に対する訳語
が、予め決められたアドレスに格納されているものであ
る。また、対訳辞書7は、例えば、ソース言語としての
日本語からターゲット言語としての英語といった翻訳だ
けではなく、英語から日本語といった逆方向の翻訳も同
様に行えるように構成されている。
【0024】次に、上記構成の電子翻訳装置の動作につ
いて説明する。先ず、電子翻訳装置を起動すると、ディ
スプレイ9には、各種の機能選択画面が表示される。図
4は、その表示画面を示す図である。図において、30
はメニューウインドウであり、このメニューウインドウ
30中に、メッセージエディタ31、メッセージ翻訳3
2、翻訳エディタ33、辞書エディタ34、入出力通信
管理35、システム管理36が選択部として表示され
る。また、これらメッセージエディタ31〜システム管
理36は、図2に示したメッセージエディタ1〜システ
ム管理6に対応している。
いて説明する。先ず、電子翻訳装置を起動すると、ディ
スプレイ9には、各種の機能選択画面が表示される。図
4は、その表示画面を示す図である。図において、30
はメニューウインドウであり、このメニューウインドウ
30中に、メッセージエディタ31、メッセージ翻訳3
2、翻訳エディタ33、辞書エディタ34、入出力通信
管理35、システム管理36が選択部として表示され
る。また、これらメッセージエディタ31〜システム管
理36は、図2に示したメッセージエディタ1〜システ
ム管理6に対応している。
【0025】また、37は翻訳の言語対を示しており、
この例では日本語から英語への翻訳となっている。この
ような指定はシステム実行時に与えるコマンド等で指示
を行うものである。そして、これらのシステム制御情報
は、システム管理36を選択(画面上のシステム管理3
6をポインティングデバイス等で指定)することによっ
て、表示や指定を行うことができる。
この例では日本語から英語への翻訳となっている。この
ような指定はシステム実行時に与えるコマンド等で指示
を行うものである。そして、これらのシステム制御情報
は、システム管理36を選択(画面上のシステム管理3
6をポインティングデバイス等で指定)することによっ
て、表示や指定を行うことができる。
【0026】図5にその制御情報画面を示す。即ち、そ
のシステム制御項目としては、翻訳可能言語対、メッセ
ージ変換、デフォルト未知語処理、字種指定、スタック
個数、訳語表示モード、英文字出力といったものがあ
る。
のシステム制御項目としては、翻訳可能言語対、メッセ
ージ変換、デフォルト未知語処理、字種指定、スタック
個数、訳語表示モード、英文字出力といったものがあ
る。
【0027】ここで、翻訳可能言語対とは、日本語−英
語といったように、ソース言語とターゲット言語の指定
を行うものである。また、メッセージ変換とは、メッセ
ージを無変換とするか所定の関数形式とするかを選択す
るもので、図の状態は●印の無変換が選択されている状
態を示している。尚、他の項目も●印の処理が選択され
ていることを示している。更に、デフォルト未知語処理
とは、対訳辞書7の見出し語として存在しない語句の処
理を選択するもので、無変換とは、そのままソース言語
のままとする処理であり、削除とは未知語があった場合
は削除するといった処理である。
語といったように、ソース言語とターゲット言語の指定
を行うものである。また、メッセージ変換とは、メッセ
ージを無変換とするか所定の関数形式とするかを選択す
るもので、図の状態は●印の無変換が選択されている状
態を示している。尚、他の項目も●印の処理が選択され
ていることを示している。更に、デフォルト未知語処理
とは、対訳辞書7の見出し語として存在しない語句の処
理を選択するもので、無変換とは、そのままソース言語
のままとする処理であり、削除とは未知語があった場合
は削除するといった処理である。
【0028】以下、字種指定とは、印刷時におけるタイ
プ名やヘッドワード等の字種の指定、スタック個数と
は、上述したインデックス部72における優先順位スタ
ック72aの個数、訳語表示モードは、後述する訳語を
逆翻訳して得られる参照語リストを付与するか否かの選
択、英文字出力とは、英文字を出力する場合にどのよう
な状態で出力するかを指定するためのものである。
プ名やヘッドワード等の字種の指定、スタック個数と
は、上述したインデックス部72における優先順位スタ
ック72aの個数、訳語表示モードは、後述する訳語を
逆翻訳して得られる参照語リストを付与するか否かの選
択、英文字出力とは、英文字を出力する場合にどのよう
な状態で出力するかを指定するためのものである。
【0029】このようなシステム設定が行われた後、翻
訳処理を行う。図6は、翻訳処理のフローチャートであ
る。翻訳処理を行う場合、先ずステップS1において、
メニューウインドウ30からメッセージエディタ31を
選択する。これにより、図2に示すメッセージエディタ
1が起動する。
訳処理を行う。図6は、翻訳処理のフローチャートであ
る。翻訳処理を行う場合、先ずステップS1において、
メニューウインドウ30からメッセージエディタ31を
選択する。これにより、図2に示すメッセージエディタ
1が起動する。
【0030】本実施例では翻訳対象文をメッセージと呼
ぶ。このメッセージとは、一般的には、自然言語のテキ
スト、英数字、記号、イメージデータ等からなるドキュ
メントと考えてもよいが、本実施例の翻訳の対象は、対
訳辞書7に登録された見出し語部分に限定したものであ
る。そこで、以下では、メッセージという場合は、見出
し語、数字、記号に限定したテキストと定義する。ま
た、メッセージの表現形式として特別の表現形式として
メッセージを関数のように、関数名とそれに続く括弧で
くくった引数で表現したものを関数形式と呼ぶ。
ぶ。このメッセージとは、一般的には、自然言語のテキ
スト、英数字、記号、イメージデータ等からなるドキュ
メントと考えてもよいが、本実施例の翻訳の対象は、対
訳辞書7に登録された見出し語部分に限定したものであ
る。そこで、以下では、メッセージという場合は、見出
し語、数字、記号に限定したテキストと定義する。ま
た、メッセージの表現形式として特別の表現形式として
メッセージを関数のように、関数名とそれに続く括弧で
くくった引数で表現したものを関数形式と呼ぶ。
【0031】図7は、本実施例のメッセージの一例を示
す図である。図において、(a)はカタログを受領した
というメッセージ、(b)は100万円以下なら購入す
るというメッセージ、(c)は見積書を4月19日まで
に送って欲しいと希望するメッセージ、(d)は連絡先
の電話と名前からなるメッセージの例である。また、
「受領」といったメッセージの中心語属性を示す見出し
語であるヘッドワードは関数名となる。尚、この例にお
ける中心語とは、例えば「受領(する)」といったよう
に、その文の重要な動作概念を示す語句であり、通常は
その文の主たる動詞が中心語となる。更に、ここで、メ
ッセージの中で強調したい語句はキーワードとして指定
する。
す図である。図において、(a)はカタログを受領した
というメッセージ、(b)は100万円以下なら購入す
るというメッセージ、(c)は見積書を4月19日まで
に送って欲しいと希望するメッセージ、(d)は連絡先
の電話と名前からなるメッセージの例である。また、
「受領」といったメッセージの中心語属性を示す見出し
語であるヘッドワードは関数名となる。尚、この例にお
ける中心語とは、例えば「受領(する)」といったよう
に、その文の重要な動作概念を示す語句であり、通常は
その文の主たる動詞が中心語となる。更に、ここで、メ
ッセージの中で強調したい語句はキーワードとして指定
する。
【0032】このように、本実施例では、自然言語では
なく、翻訳対象の一文を、区切り子で区切った見出し語
群からなる定型形式のメッセージとする。尚、ここで区
切り子とは、それぞれの単語を区切るために予め定めた
空白や記号等を指している。
なく、翻訳対象の一文を、区切り子で区切った見出し語
群からなる定型形式のメッセージとする。尚、ここで区
切り子とは、それぞれの単語を区切るために予め定めた
空白や記号等を指している。
【0033】また、既知の変換ツールを用いて自然言語
から定型形式のメッセージに変換してもよい。例えば、
図7におけるメッセージ(a)、(b)の例を次に示
す。図8は、その例である。図8の(a)に示すよう
に、図7におけるメッセージ(a)および(b)の場
合、自然言語文では、「昨日、プロセッサ[品名/BC
3]のカタログを受領しました。条件として価格が10
0万円以下であれば購入したと考えています」となる。
から定型形式のメッセージに変換してもよい。例えば、
図7におけるメッセージ(a)、(b)の例を次に示
す。図8は、その例である。図8の(a)に示すよう
に、図7におけるメッセージ(a)および(b)の場
合、自然言語文では、「昨日、プロセッサ[品名/BC
3]のカタログを受領しました。条件として価格が10
0万円以下であれば購入したと考えています」となる。
【0034】そして、これを変換ツールで変換すると、
図8の(b)に示すように、 昨日 プロセッサ[品名/BC3] カタログ 受領す
る 条件 価格 100万円 以下 購入する 考える といったメッセージ形式に変換される。このように自然
言語メッセージ変換ツールは自然言語解析を内部的に駆
動して単語分割と不用語の削除を行う。
図8の(b)に示すように、 昨日 プロセッサ[品名/BC3] カタログ 受領す
る 条件 価格 100万円 以下 購入する 考える といったメッセージ形式に変換される。このように自然
言語メッセージ変換ツールは自然言語解析を内部的に駆
動して単語分割と不用語の削除を行う。
【0035】更に、翻訳を行う作業者は、メッセージエ
ディタ1を用いて図8の(b)に示すメッセージの編集
等を行って、図7のような定型形式のメッセージを作成
する。また、このように、メッセージエディタ1で作成
したり編集したメッセージは、メッセージデータベース
8に保存することができる。
ディタ1を用いて図8の(b)に示すメッセージの編集
等を行って、図7のような定型形式のメッセージを作成
する。また、このように、メッセージエディタ1で作成
したり編集したメッセージは、メッセージデータベース
8に保存することができる。
【0036】次に、本実施例では、メッセージの意味を
明確にするため、メッセージのタイプ名を付与する。図
9は、タイプ名が付与されたメッセージの例である。図
において、(a)は、このメッセージが事実を表すこ
と、(b)は意見を述べていること、(c)は要望を伝
えていることを示している。このようなメッセージのタ
イプ名は、メッセージエディタ1中の図示しないメッセ
ージタイプ参照ツールによって付与する。
明確にするため、メッセージのタイプ名を付与する。図
9は、タイプ名が付与されたメッセージの例である。図
において、(a)は、このメッセージが事実を表すこ
と、(b)は意見を述べていること、(c)は要望を伝
えていることを示している。このようなメッセージのタ
イプ名は、メッセージエディタ1中の図示しないメッセ
ージタイプ参照ツールによって付与する。
【0037】図10は、メッセージタイプ参照ツールに
よって呼び出されるメッセージタイプ名のウインドウを
示すものである。即ち、本実施例では、予めメッセージ
がどのタイプに属するかといった分類が行われており、
各々のタイプ名が決定されている。そして、このタイプ
名は、例えば「事実」は「fact」といったように、
訳語と一対一に対応、つまり対訳辞書7を引くことな
く、その意味が決定されているものである。
よって呼び出されるメッセージタイプ名のウインドウを
示すものである。即ち、本実施例では、予めメッセージ
がどのタイプに属するかといった分類が行われており、
各々のタイプ名が決定されている。そして、このタイプ
名は、例えば「事実」は「fact」といったように、
訳語と一対一に対応、つまり対訳辞書7を引くことな
く、その意味が決定されているものである。
【0038】更に、本実施例では、メッセージエディタ
1中の図示しない関数形式変換ツールを実行し、翻訳対
象文を関数形式に変換する。図11に、関数形式の翻訳
対象文を示す。ここで、ヘッドワードは関数名の位置に
なり、その他は括弧で囲まれる。例えば、図11では
「受領」「購入」「送付」がヘッドワードとなってい
る。また、例えば、図9の(c)に示したように、翻訳
部20への入力文は、見積書、送付の順になっている。
しかしながら、「見積書」はその文の中心語属性を示す
語句ではなく、中心語属性を示す語句は、その文の動作
概念を示す「送付」である。従って、関数形式変換ツー
ルは、文中の単語の品詞解析により、送付がヘッドワー
ドとして適当であると判断し、送付をヘッドワードとし
て関数形式に変換する。尚、図11中の(a)、
(b)、(c)は、図7、図9の(a)、(b)、
(c)に対応している。
1中の図示しない関数形式変換ツールを実行し、翻訳対
象文を関数形式に変換する。図11に、関数形式の翻訳
対象文を示す。ここで、ヘッドワードは関数名の位置に
なり、その他は括弧で囲まれる。例えば、図11では
「受領」「購入」「送付」がヘッドワードとなってい
る。また、例えば、図9の(c)に示したように、翻訳
部20への入力文は、見積書、送付の順になっている。
しかしながら、「見積書」はその文の中心語属性を示す
語句ではなく、中心語属性を示す語句は、その文の動作
概念を示す「送付」である。従って、関数形式変換ツー
ルは、文中の単語の品詞解析により、送付がヘッドワー
ドとして適当であると判断し、送付をヘッドワードとし
て関数形式に変換する。尚、図11中の(a)、
(b)、(c)は、図7、図9の(a)、(b)、
(c)に対応している。
【0039】次に、メッセージ翻訳処理を行う(図6に
おけるステップS2)。このメッセージ翻訳処理は、メ
ッセージ翻訳2を選択することで起動する。メッセージ
翻訳2が選択されると、翻訳部20は対訳辞書7を検索
し、それぞれの単語を翻訳する。この翻訳処理では、翻
訳部20は、先ず、翻訳対象の語句を検索語として対訳
辞書7の見出し検索部71で検索する。そして、検索語
に対応するインデックス部72のエントリが指定される
と、インデックス部72の先頭ポインタ(1番目のスタ
ック72a−1)に示される訳語データ部73のアドレ
スをアクセスし、対応する訳語データを読出す。
おけるステップS2)。このメッセージ翻訳処理は、メ
ッセージ翻訳2を選択することで起動する。メッセージ
翻訳2が選択されると、翻訳部20は対訳辞書7を検索
し、それぞれの単語を翻訳する。この翻訳処理では、翻
訳部20は、先ず、翻訳対象の語句を検索語として対訳
辞書7の見出し検索部71で検索する。そして、検索語
に対応するインデックス部72のエントリが指定される
と、インデックス部72の先頭ポインタ(1番目のスタ
ック72a−1)に示される訳語データ部73のアドレ
スをアクセスし、対応する訳語データを読出す。
【0040】図12に、翻訳結果の一例を示す。図の例
は、図11に示した「受領」の翻訳対象文に対応する翻
訳文である。そして、「BC3」は対訳辞書7の見出し
語として存在しない単語であるため、翻訳部20は、こ
れを未知語として、そのままソース言語で出力してい
る。
は、図11に示した「受領」の翻訳対象文に対応する翻
訳文である。そして、「BC3」は対訳辞書7の見出し
語として存在しない単語であるため、翻訳部20は、こ
れを未知語として、そのままソース言語で出力してい
る。
【0041】次に、本実施例では翻訳エディットを行う
(図6中のステップS3)。翻訳エディットは翻訳エデ
ィタ33を選択することで起動する。この処理は、翻訳
した結果の内部表現を見ながら訳語を修正する等の場合
に実行する。図13に翻訳結果の内部情報を示す。この
内部情報は、ソース言語の見出しと品詞情報等、および
ターゲット言語の訳語からなっている。例えば、単語
「<事実>」はメッセージタイプ名であること、単語
「受領」はヘッドワード(HW)として指示されてお
り、その品詞はサ変名詞であること、また、単語「BC
3」は、キーワード(KW)1と指示されて、かつ未知
語であることを示している。
(図6中のステップS3)。翻訳エディットは翻訳エデ
ィタ33を選択することで起動する。この処理は、翻訳
した結果の内部表現を見ながら訳語を修正する等の場合
に実行する。図13に翻訳結果の内部情報を示す。この
内部情報は、ソース言語の見出しと品詞情報等、および
ターゲット言語の訳語からなっている。例えば、単語
「<事実>」はメッセージタイプ名であること、単語
「受領」はヘッドワード(HW)として指示されてお
り、その品詞はサ変名詞であること、また、単語「BC
3」は、キーワード(KW)1と指示されて、かつ未知
語であることを示している。
【0042】尚、未知語は任意の時点で辞書エディタ3
4を選択することにより、辞書エディタ4を起動して対
訳辞書7に登録したり、デフォルトの未知語処理とし
て、ターゲット言語側ではソース言語のまま出力する無
翻訳か削除かをシステム管理36を選択することによっ
てシステム管理6を起動して指定することができる。ま
た、複合語を入力した時は、自動的に分割して翻訳し、
その一部に未知語があれば、システム管理6で指定した
未知語処理に従う。
4を選択することにより、辞書エディタ4を起動して対
訳辞書7に登録したり、デフォルトの未知語処理とし
て、ターゲット言語側ではソース言語のまま出力する無
翻訳か削除かをシステム管理36を選択することによっ
てシステム管理6を起動して指定することができる。ま
た、複合語を入力した時は、自動的に分割して翻訳し、
その一部に未知語があれば、システム管理6で指定した
未知語処理に従う。
【0043】次に、このような翻訳結果からオペレータ
が修正すべき見出しを見つけ、その修正処理を実行す
る。具体的には、オペレータがソース言語の特定の見出
しを選択すると、その見出しの対訳辞書情報やヘッドワ
ード等の情報が表示される。図14に、その一例を示
す。図14において、(a)〜(c)は対訳の例であ
り、品詞と訳語情報が記述されている。この例では、
「受領」には、二つの品詞があり*印はインデックス部
72における第1スタック72a−1が示す訳語を示し
ている。
が修正すべき見出しを見つけ、その修正処理を実行す
る。具体的には、オペレータがソース言語の特定の見出
しを選択すると、その見出しの対訳辞書情報やヘッドワ
ード等の情報が表示される。図14に、その一例を示
す。図14において、(a)〜(c)は対訳の例であ
り、品詞と訳語情報が記述されている。この例では、
「受領」には、二つの品詞があり*印はインデックス部
72における第1スタック72a−1が示す訳語を示し
ている。
【0044】更に、各訳語に対して、人間による訳語選
択を正確に行えるようにするため、()内に示すよう
に、参照語リストを付与している。即ち、翻訳部20
は、ソース言語の見出し語に対応して得られたターゲッ
ト言語の訳語を、今度はこれを見出し語として対訳辞書
7を検索し、その訳語を参照語として付与するものであ
る。これによって、作業者がターゲット言語に不慣れな
場合、あるいは全く理解できない言語であった場合で
も、付与されている参照語からある程度その訳語の意味
を理解することが可能となり、的確な訳語選択を行うこ
とができる。
択を正確に行えるようにするため、()内に示すよう
に、参照語リストを付与している。即ち、翻訳部20
は、ソース言語の見出し語に対応して得られたターゲッ
ト言語の訳語を、今度はこれを見出し語として対訳辞書
7を検索し、その訳語を参照語として付与するものであ
る。これによって、作業者がターゲット言語に不慣れな
場合、あるいは全く理解できない言語であった場合で
も、付与されている参照語からある程度その訳語の意味
を理解することが可能となり、的確な訳語選択を行うこ
とができる。
【0045】また、図14において、(d)は訳語選択
として、作業者が1番目を選択したこと示している。こ
の場合、次回の最優先の訳語も「receipt」とな
る。一方、ここで、例えば訳語選択として3番目を選択
した場合は、次回の最優先訳語は当然「accept」
となる。このように、最優先の訳語は前回の選択結果が
反映され、インデックス部72におけるスタック位置が
変化する。
として、作業者が1番目を選択したこと示している。こ
の場合、次回の最優先の訳語も「receipt」とな
る。一方、ここで、例えば訳語選択として3番目を選択
した場合は、次回の最優先訳語は当然「accept」
となる。このように、最優先の訳語は前回の選択結果が
反映され、インデックス部72におけるスタック位置が
変化する。
【0046】上述したように、図3における(b)、
(c)はこのスタック位置の変化を説明する図であり、
(b)はインデックス部72のスタックが3個の場合に
おけるスタック順序を示し、(c)は、見出し語「美し
い」に対応する訳語データである。例えば、図3(b)
に示すように、初期値としての優先順位スタックは
「0、1、2」となっている。ここで、先頭格納位置
(0)からのバイアス値が3である「pretty」を
選択した場合、優先順位スタックは3が先頭で、「3、
0、1」となる。その後、バイアス値が2である「fi
ne」を選択した場合は、「2、3、0」というよう
に、最新の選択訳語から順にスタック位置に格納され
る。
(c)はこのスタック位置の変化を説明する図であり、
(b)はインデックス部72のスタックが3個の場合に
おけるスタック順序を示し、(c)は、見出し語「美し
い」に対応する訳語データである。例えば、図3(b)
に示すように、初期値としての優先順位スタックは
「0、1、2」となっている。ここで、先頭格納位置
(0)からのバイアス値が3である「pretty」を
選択した場合、優先順位スタックは3が先頭で、「3、
0、1」となる。その後、バイアス値が2である「fi
ne」を選択した場合は、「2、3、0」というよう
に、最新の選択訳語から順にスタック位置に格納され
る。
【0047】次に、本実施例では、訳文編集を行う(図
6におけるステップS4)。この訳文編集は、選択画面
において、メッセージエディタ31を選択することで起
動する。そして、このステップでは、ターゲット言語で
翻訳されたメッセージの編集を行うものである。
6におけるステップS4)。この訳文編集は、選択画面
において、メッセージエディタ31を選択することで起
動する。そして、このステップでは、ターゲット言語で
翻訳されたメッセージの編集を行うものである。
【0048】その後、翻訳結果を出力する出力処理を行
う(図6におけるステップS5)。この出力処理は、選
択画面において、入出力通信管理35を選択することで
起動する。入出力通信管理35は、出力手段の機能を有
するもので、この出力手段は、翻訳結果をディスプレイ
9に表示したり、プリンタ11で印刷するといったこと
や、モデム12を介してネットワークの他のノードに転
送するといった処理を実行する。図15は、印刷出力の
一例である。この図に示した例は、図12の例の印刷出
力を示している。
う(図6におけるステップS5)。この出力処理は、選
択画面において、入出力通信管理35を選択することで
起動する。入出力通信管理35は、出力手段の機能を有
するもので、この出力手段は、翻訳結果をディスプレイ
9に表示したり、プリンタ11で印刷するといったこと
や、モデム12を介してネットワークの他のノードに転
送するといった処理を実行する。図15は、印刷出力の
一例である。この図に示した例は、図12の例の印刷出
力を示している。
【0049】尚、上記実施例では、所定の定型形式とし
て関数形式に変換したが、これに限定されるものではな
く、情報伝達を正しくかつ分かりやすくするものであれ
ば他の形式であってもよい。例えば、「受領、カタロ
グ、プロセッサー、…」といった文は、「動作/受領、
対象/カタログ、 内容/プロセッサー、…」といっ
たように、「役割/単語」の形式で翻訳対象文を形成し
てもよい。
て関数形式に変換したが、これに限定されるものではな
く、情報伝達を正しくかつ分かりやすくするものであれ
ば他の形式であってもよい。例えば、「受領、カタロ
グ、プロセッサー、…」といった文は、「動作/受領、
対象/カタログ、 内容/プロセッサー、…」といっ
たように、「役割/単語」の形式で翻訳対象文を形成し
てもよい。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における第
1発明の電子翻訳装置によれば、翻訳対象を一般の文で
はなく、区切り子で区切った見出し語群からなる定型形
式のメッセージとし、かつ対訳辞書に登録された見出し
語のみに限定しているため、文法上の誤りがなく、正確
な翻訳を行うことができる。
1発明の電子翻訳装置によれば、翻訳対象を一般の文で
はなく、区切り子で区切った見出し語群からなる定型形
式のメッセージとし、かつ対訳辞書に登録された見出し
語のみに限定しているため、文法上の誤りがなく、正確
な翻訳を行うことができる。
【0051】第2発明の電子翻訳装置によれば、第1発
明に加えて、対訳辞書は、見出し語に対応する訳語が複
数あった場合、前回選択した訳語を最優先に選択するイ
ンデックス部を有するため、訳語の選択順序が変化して
も実際の訳語データはこれを意識する必要がなく、従っ
て、訳語選択の管理が容易となる。
明に加えて、対訳辞書は、見出し語に対応する訳語が複
数あった場合、前回選択した訳語を最優先に選択するイ
ンデックス部を有するため、訳語の選択順序が変化して
も実際の訳語データはこれを意識する必要がなく、従っ
て、訳語選択の管理が容易となる。
【0052】第3発明の電子翻訳装置によれば、対訳辞
書のデータに対して、訳語データを逆翻訳した時に得ら
れる参照語リストを付与するようにしたので、利用者に
全く理解できない言語への翻訳においても訳語の選択が
正確にでき、誤った訳語選択を防止することができる。
書のデータに対して、訳語データを逆翻訳した時に得ら
れる参照語リストを付与するようにしたので、利用者に
全く理解できない言語への翻訳においても訳語の選択が
正確にでき、誤った訳語選択を防止することができる。
【0053】第4発明の電子翻訳装置によれば、翻訳対
象の一文に対して、その文の中心語属性を示す見出し語
を付与するようにしたので、更に的確な翻訳を行うこと
ができる。
象の一文に対して、その文の中心語属性を示す見出し語
を付与するようにしたので、更に的確な翻訳を行うこと
ができる。
【0054】第5発明の電子翻訳装置によれば、翻訳対
象の一文にタイプ名を付与したので、メッセージ単位毎
に、メッセージを伝えようとする意図を明記でき、従っ
て簡略な表現にもかかわらず、正確かつ簡潔に意志の伝
達を行うことができる。
象の一文にタイプ名を付与したので、メッセージ単位毎
に、メッセージを伝えようとする意図を明記でき、従っ
て簡略な表現にもかかわらず、正確かつ簡潔に意志の伝
達を行うことができる。
【0055】第6発明の電子翻訳装置によれば、翻訳対
象の見出し語群にキーワード属性を付与し、かつこのキ
ーワード属性と、その文の属性を示す見出し語およびタ
イプ名とを識別可能に出力するようにしたので、翻訳結
果の一部を強調することができ、翻訳文の理解を容易か
つ速やかに行うことができる。
象の見出し語群にキーワード属性を付与し、かつこのキ
ーワード属性と、その文の属性を示す見出し語およびタ
イプ名とを識別可能に出力するようにしたので、翻訳結
果の一部を強調することができ、翻訳文の理解を容易か
つ速やかに行うことができる。
【図1】本発明の電子翻訳装置の構成図である。
【図2】本発明の電子翻訳装置の全体構成図である。
【図3】本発明の電子翻訳装置におけるインデックス部
の構成説明図である。
の構成説明図である。
【図4】本発明の電子翻訳装置における機能選択画面を
示す図である。
示す図である。
【図5】本発明の電子翻訳装置における制御情報画面を
示す図である。
示す図である。
【図6】本発明の電子翻訳装置における翻訳処理のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】本発明の電子翻訳装置におけるメッセージの一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図8】本発明の電子翻訳装置における自然言語文から
の変換の説明図である。
の変換の説明図である。
【図9】本発明の電子翻訳装置におけるタイプ名を付与
したメッセージ例を示す図である。
したメッセージ例を示す図である。
【図10】本発明の電子翻訳装置におけるメッセージタ
イプ名のウインドウの説明図である。
イプ名のウインドウの説明図である。
【図11】本発明の電子翻訳装置における関数形式の翻
訳対象文を示す図である。
訳対象文を示す図である。
【図12】本発明の電子翻訳装置における翻訳結果を示
す図である。
す図である。
【図13】本発明の電子翻訳装置における翻訳結果の内
部情報を示す図である。
部情報を示す図である。
【図14】本発明の電子翻訳装置における訳語情報を示
す図である。
す図である。
【図15】本発明の電子翻訳装置における翻訳結果の印
刷出力を示す図である。
刷出力を示す図である。
7 対訳辞書 20 翻訳部 71 見出し検索部 72 インデックス部 73 訳語データ部
Claims (6)
- 【請求項1】 見出し語を翻訳した訳語データを、当該
見出し語に対応させて格納した対訳辞書と、 翻訳対象文を区切り子で区切った見出し語群からなるソ
ース言語を入力し、当該ソース言語中、前記対訳辞書の
見出し語として存在する語句のみを翻訳し、当該見出し
語以外はソース言語のままターゲット言語とする翻訳部
とを備えたことを特徴とする電子翻訳装置。 - 【請求項2】 対訳辞書は、見出し語に対応する訳語が
複数あった場合に、前回選択されたターゲット言語の訳
語を最優先に選択するインデックス部を備えたことを特
徴とする請求項1記載の電子翻訳装置。 - 【請求項3】 翻訳部は、訳語データに対応させて当該
訳語データを逆翻訳した時に得られる参照語リストを付
与するよう構成されていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の電子翻訳装置。 - 【請求項4】 翻訳部は、翻訳対象の一文に対して、そ
の文の中心語属性を示す見出し語を付与した状態で翻訳
を行うよう構成されていることを特徴とする請求項1〜
3のいずれかに記載の電子翻訳装置。 - 【請求項5】 翻訳部は、翻訳対象の一文をタイプ別に
分類し、その分類を示すタイプ名を付与した状態で翻訳
を行うよう構成されていることを特徴とする請求項1〜
4のいずれかに記載の電子翻訳装置。 - 【請求項6】 翻訳部は、翻訳対象の一文に対して、そ
の文の中心語属性を示す見出し語を付与した状態で翻訳
すると共に、翻訳対象の一文をタイプ別に分類し、その
分類を示すタイプ名を付与した状態で翻訳するよう構成
され、 かつ、見出し語群にキーワード属性を付与し、このキー
ワード属性と前記中心語属性を示す見出し語と前記タイ
プ名とをそれぞれ識別可能に出力する出力手段を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の電子翻訳装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190872A JPH0721188A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電子翻訳装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5190872A JPH0721188A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電子翻訳装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721188A true JPH0721188A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16265163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5190872A Pending JPH0721188A (ja) | 1993-07-02 | 1993-07-02 | 電子翻訳装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721188A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9944543B2 (en) | 2013-06-10 | 2018-04-17 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Power control device and control method for power control device |
-
1993
- 1993-07-02 JP JP5190872A patent/JPH0721188A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9944543B2 (en) | 2013-06-10 | 2018-04-17 | Morinaga Milk Industry Co., Ltd. | Power control device and control method for power control device |
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