JPH0721229Y2 - 精米機の駆動装置 - Google Patents

精米機の駆動装置

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JPH0721229Y2
JPH0721229Y2 JP1987136520U JP13652087U JPH0721229Y2 JP H0721229 Y2 JPH0721229 Y2 JP H0721229Y2 JP 1987136520 U JP1987136520 U JP 1987136520U JP 13652087 U JP13652087 U JP 13652087U JP H0721229 Y2 JPH0721229 Y2 JP H0721229Y2
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JP
Japan
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spring
pulley
recess
drum
fixed
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JP1987136520U
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JPS6444033U (ja
Inventor
正次 水田
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水田工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、精白ロールを回転させる駆動軸とこの駆動軸
に回転自在に取付けたプーリをばねによって連結し、始
動時の負荷を軽減する精米機の駆動装置に関する。
(従来の技術) 精殻中に何等かの理由によって精白ロールの運転を中止
したあと精穀作業を再開する場合、精白部に殻粒が充満
圧縮しているので、モータの始動時に著しく大きな負荷
がかかり、モータを駆動することが困難であることがあ
った。
このような問題を解決し、モータの始動時の負荷を軽減
する駆動装置を有する精米機として、実開昭55-25132号
公報(以下、第1従来例という)及び実開昭54-130064
号公報(以下、第2従来例という)に記載の考案が知ら
れている。
これらの考案はいずれも、精白ロールにばねを介してモ
ータの回転を伝達せしめる構成である。つまり、モータ
を停止すると、プーリは精白ロールの駆動軸が駆動を開
始する位置よりも遠ざかる方向へばねが巻戻される力で
付勢され、適当な距離だけ逆転せられている。モータを
始動させると、モータの駆動力は直ちには精白ロールの
駆動軸に伝達されず、プーリはこの逆転せられている距
離の間を勢よく前進し、ばねが固く巻締められると同時
に回転数の上がったモータの駆動力が一揆に精白ロール
の駆動軸に伝達されるようにしている。従って、精白部
に殻粒が充満して詰まっていても、精白ロールをスムー
ズに再回転させることができるのである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、第1従来例においては、プーリを不意に逆転
(ベルトを掛け替えたりするとき等に生じることがあ
る)した場合、巻戻され過ぎてばねが開いて浮き上がる
おそれがあった。このようにばねが開いて浮き上がる
と、ばねが周辺の構成部材に衝突したり、引っ掛かった
りして、予定されていた効果が得られなかったり、ばね
が損壊される、等の問題があった。また、ばねが露出さ
れているので、外観がわるく、作業者が危険である、等
の問題があった。さらに、出力軸と回転軸との連結部が
長尺な構成となる問題があった。
第2従来例においては、巻発条のほとんど全てがプーリ
のほぼ全体に形成した凹部内に嵌装されるため、取付に
手間がかかり、故障が生じた場合など取換えが大変であ
った。始動の際に、円盤の突出部とプーリの突出部とが
衝突によるショックで破壊されることもあった。
円盤とプーリは嵌合状態で連接されないため、組合せが
わるくて、回転がガタつくおそれがあった。
(問題点を解決するための手段) 本考案精米機の駆動装置は、精白ロールの駆動軸に回転
自在に取付けたプーリとこの駆動軸に固着したスプリン
グドラムが並設され、このスプリングドラムと前記した
プーリはスプリングドラムに外装したコイル状ばねによ
って連結されたものであり、プーリの外側面には凹部が
形成されるとともに、この凹部の中央には外方へ突き出
した切頭円錐形の突出部が形成され、これに対するスプ
リングドラムの内側面にはプーリに形成した切頭円錐形
の突出部を回転がガタつかないで自由にできるように嵌
合する凹部が形成され、この凹部にプーリの切頭円錐形
の突出部が嵌合されると、スプリングドラムの約3分の
1ないし半分がプーリ内に入るようになされ、この凹部
の底面とスプリングドラムの内側面とが接触する状態と
され、スプリングドラムに外装したゴム状ばねの一端が
スプリングドラムの外端部に固着されるとともに他端が
プーリに形成した凹部に固着され、かつ、このコイル状
のばねが円筒状のスプリングカバーの内部に嵌装される
が、スプリングカバーに設けた取付片が止ねじを用いて
プーリの凹部に固定されたものである。
(作用) コイル状ばねがスプリングカバー内に嵌装されているか
ら、プーリが逆回転したとしてもこのコイル状ばねが巻
戻され過ぎて開いて浮き上がったりするような問題は生
じない。
コイル状ばねの取付け、取換えはスプリングカバーを取
外せば露出状態で容易に行える。
スプリングドラムとプーリとはコイル状ばねによっての
み連結されているため、始動の際に衝撃音が生じたりす
ることもなく、スムーズな回転ができる。
プーリの切頭円錐形の突出部がスプリングドラムの凹部
に嵌合されているため、互いにガタつかないで回転され
る。
(実施例) 図面は本考案精米機の駆動装置の実施例を示し、第1図
は正面図、第2図は第1図のII-II線断面図である。
本考案精米機の駆動装置は、精白ロール1の駆動軸2に
回転自在に取付けたプーリ3とこの駆動軸2に固着した
スプリングドラム4を並設し、このスプリングドラム4
とプーリ3をスプリングドラム4に外装したコイル状ば
ね5によって連結し、このコイル状ばね5を円筒状のス
プリングカバー6内に嵌装したものである。
スプリングドラム4を駆動軸2の先端に止ねじ7によっ
て固着し、プーリ3はこのスプリングドラム4と並設し
て駆動軸2に回転自在に取付けられている。
プーリ3の外側面には凹部301を形成するとともに、こ
の凹部301の中央(プーリ3の中央でもある)には外方
へ突き出した切頭円錐形の突出部302をプーリ3と一体
に形成し、この切頭円錐形の突出部302及びプーリ3の
中心に軸孔303を形成している。
これに対して、スプリングドラム4の内側面には、プー
リ3に形成した切頭円錐形の突出部302を回転がガタつ
かないで自由にできるように嵌合する凹部401を形成し
ている。そして、この凹部401にプーリ3の切頭円錐形
の突出部302が嵌合されると、スプリングドラム4の約
3分の1ないし半分がプーリ3の外側面に形成した凹部
301に入り込み、この凹部301の底面とスプリングドラム
4の内側面とが接触する状態となる。凹部401の中心
(スプリングドラム4の中心)に軸孔402を形成してい
る。プーリ3とスプリングドラム4は互いに嵌合するよ
うに形成した凹部301,401と切頭円錐形の突出部302によ
ってコンパクトで、ガタつかないように組合わせられ
る。
図中の符号8はプーリ3に形成した軸孔303の内周面と
駆動軸2との間に介在したメタルである。
このように組合わせたスプリングドラム4とプーリ3を
スプリングドラム4に外装したコイル状ばね5によって
連結する。スプリングドラム4に外装したコイル状ばね
5の一端をスプリングドラム4の外端部に止ねじ9を用
いて固着し、他端をプーリ3に形成した凹部301に止ね
じ10を用いて固着しているのである。
そして、このコイル状のばね5を円筒状のスプリングカ
バー6の内部に嵌装している。スプリングカバー6には
少なくとも2個の取付片11,11が設けられ、この取付片1
1,11を止ねじ12,12を用いてプーリ3の凹部301に固定し
ている。この取付手段はここに示す構成に限らず、例え
ばスプリングカバー6をスプリングドラム4の方に取付
固定してもよい。図中の符号13はモータ(図示省略)の
駆動をプーリ3に伝えるベルトで、14は軸受筒体、15,1
5はベアリング、16はホッパー、17は精殻室である。
このように構成された本考案精米機の駆動装置の作動を
説明する。
精白ロール1を運転している途中に何等かの理由でモー
タを停止すると、プーリ3はコイル状ばね5の巻戻力に
よって適当な距離だけ逆回転している。
運転を再開すると、プーリ3はこの逆回転している距離
だけフリーに回転し、コイル状ばね5がスプリングドラ
ム4の外周面に巻付けられると同時に回転数の上がった
モータの駆動力が駆動軸2に一揆に伝達され、精白ロー
ル1が回転を始める。
なお、運転を停止している時等にプーリ3を不意に逆回
転させても、スプリングカバー6によってコイル状ばね
5の開き過ぎを防止する。
(考案の効果) コイル状ばねをスプリングカバー内に嵌装しているた
め、プーリの逆回転によって生じるばねの巻戻し過ぎを
防止することができる。具体的には、この巻戻し過ぎに
よるばねの浮き上がりを防止し、ばねの損壊等を防止し
て安心してスムーズな精殻作業を行うことができる。
また、コイル状ばねがスプリングケース内に嵌装してい
るため外観がよく、安全な精殻作業を行うことができ
る。
コイル状ばねの取付け、取換えはスプリングカバーを取
外せば露出状態で容易に行える。
スプリングドラムとプーリとはコイル状ばねによっての
み連結されているため、始動の際に衝撃音が生じたりす
ることもなく、スムーズな回転ができる。
プーリの切頭円錐形の突出部がスプリングドラムの凹部
に嵌合されているため、互いにガタつかないで回転され
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案精米機の駆動装置の実施例を示し、第1図
は正面図、第2図は第1図のII-II線断面図である。 1……精白ロール、2……駆動軸 3……プーリ、4……スプリングドラム 5……コイル状ばね、6……スプリングカバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】精白ロールの駆動軸に回転自在に取付けた
    プーリとこの駆動軸に固着したスプリングドラムが並設
    され、このスプリングドラムと前記したプーリはスプリ
    ングドラムに外装したコイル状ばねによって連結された
    ものであり、プーリの外側面には凹部が形成されるとと
    もに、この凹部の中央には外方へ突き出した切頭円錐形
    の突出部が形成され、これに対するスプリングドラムの
    内側面にはプーリに形成した切頭円錐形の突出部を回転
    がガタつかないで自由にできるように嵌合する凹部が形
    成され、この凹部にプーリの切頭円錐形の突出部が嵌合
    されると、スプリングドラムの約3分の1ないし半分が
    プーリ内に入るようになされ、この凹部の底面とスプリ
    ングドラムの内側面とが接触する状態とされ、スプリン
    グドラムに外装したゴム状ばねの一端がスプリングドラ
    ムの外端部に固着されるとともに他端がプーリに形成し
    た凹部に固着され、かつ、このコイル状のばねが円筒状
    のスプリングカバーの内部に嵌装されるが、スプリング
    カバーに設けた取付片が止ねじを用いてプーリの凹部に
    固定されたことを特徴とする精米機の駆動装置。
JP1987136520U 1987-09-07 1987-09-07 精米機の駆動装置 Expired - Lifetime JPH0721229Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987136520U JPH0721229Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07 精米機の駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987136520U JPH0721229Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07 精米機の駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6444033U JPS6444033U (ja) 1989-03-16
JPH0721229Y2 true JPH0721229Y2 (ja) 1995-05-17

Family

ID=31397110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987136520U Expired - Lifetime JPH0721229Y2 (ja) 1987-09-07 1987-09-07 精米機の駆動装置

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714913Y2 (ja) * 1978-03-02 1982-03-27
JPS5525132U (ja) * 1978-08-02 1980-02-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6444033U (ja) 1989-03-16

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