JPH0721433U - 車両用の簡易冷温蔵装置 - Google Patents

車両用の簡易冷温蔵装置

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JPH0721433U
JPH0721433U JP5709893U JP5709893U JPH0721433U JP H0721433 U JPH0721433 U JP H0721433U JP 5709893 U JP5709893 U JP 5709893U JP 5709893 U JP5709893 U JP 5709893U JP H0721433 U JPH0721433 U JP H0721433U
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JP
Japan
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storage box
cold
warm air
vehicle
introducing member
Prior art date
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Pending
Application number
JP5709893U
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English (en)
Inventor
利治 稲垣
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Toyota Auto Body Co Ltd
Original Assignee
Toyota Auto Body Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Auto Body Co Ltd filed Critical Toyota Auto Body Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 構造が簡単,装着が容易で,かつ安価な車両
用の簡易冷温蔵装置を提供すること。 【構成】 インストルメントパネル2に設けられた冷暖
気送風用の吹出しレジスタ21と,小物収納用の収納ボ
ックス22とを有する車両において,上記吹出しレジス
タ21と収納ボックス22との間には,冷暖気を収納ボ
ックスに導入するための冷暖気導入部材11を上記収納
ボックス22の前方を覆うように配設する。冷暖気導入
部材11には,収納ボックス22の前方において開閉可
能な収納物取出用の取出用扉12を設け,該取出用扉1
2には室内に向けて開口する通気口120を設ける。上
記取出用扉12には,冷暖気導入部材11に対してイン
テグラルヒンジ121により連結されていることが好ま
しい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,車両用の簡易小型冷温蔵装置に関する。
【0002】
【従来技術】
従来,乗用車等に,缶ジュース,おしぼり等の被保冷体の保冷を目的とした小 型の簡易冷蔵庫を設置することが行われている(例えば,実開平5−17311 )。 即ち,図4に示すごとく,上記簡易冷蔵庫9は,インストルメントパネル95 に取付けられ,冷凍体97を入れた蓋91と,被保冷体を入れる箱体92よりな る。上記箱体92の側壁には冷気流入口921を設けると共に,他側壁には通気 口920を設けてある。
【0003】 そして,インストルメントパネル95に設けた冷気吹出口951を,蛇腹状の パイプ体93を介して,上記簡易冷蔵庫92の冷気流入口921に対して接続す る。上記冷気吹出口951は,インストルメントパネル95の内部において,ダ クト950を介し,空調ユニット(図示略)と接続されている。 更に,上記蓋91の内部には,冷却補助のための凍結体97を収納する皿体9 10を,ネジ911により固定する。また,上記簡易冷蔵庫9は,アーム96に より,インストルメントパネル95に固定されている。
【0004】 従って,空調ユニットからの冷気は,ダクト950を介し冷気吹出口951へ と送りだされる。更に,冷気はパイプ体93を介して,冷気流入口921から箱 体92の内部に流入する。更に,上記凍結体97よりも冷気が生じる。このため ,上記箱体92の内部は冷却され,缶ジュース3等の被保冷体を保冷する冷蔵庫 として使用できる。
【0005】
【解決しようとする課題】 しかしながら,上記簡易冷蔵庫9には以下の問題点がある。 すなわち,上記簡易冷蔵庫9は,インストルメントパネル95の前方に新たに 装着するものであるため,上記パイプ体93,アーム96等の専用部品を多く必 要とするなど,複雑な構造を有する。よって,製作コストが高くなる。
【0006】 また,取付場所のインストルメントパネル95の表面から,前方へ簡易冷蔵庫 9がとびだしているので,外観性が悪く,車内スペースを犠牲にする。 本考案は,かかる問題点に鑑み,構造が簡単,装着が容易で,かつ安価な車両 用の簡易冷温蔵装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】
本考案は,インストルメントパネルに設けられた冷暖気送風用の吹出しレジス タと,小物収納用の収納ボックスとを有する車両において,上記吹出しレジスタ と収納ボックスとの間には,冷暖気を収納ボックスに導入するための冷暖気導入 部材を上記収納ボックスの前方を覆うように配設すると共に,該冷暖気導入部材 には,収納ボックスの前方において開閉可能な収納物取出用の取出用扉を設け, 該取出用扉には室内に向けて開口する通気口を設けたことを特徴とする車両用の 簡易冷温蔵装置にある。
【0008】 本考案の車両用の簡易冷温蔵装置において,最も注目すべきことは,上記吹出 しレジスタと収納ボックスとの間に,冷暖気を収納ボックスに導入するための冷 暖気導入部材を配設したことにある。 上記インストルメントパネル,吹出しレジスタ,収納ボックスは,車両にあら かじめ設けられているものを,そのまま利用する。上記冷暖気導入部材は,上記 箇所に対して,例えばリブ,ネジ等により固定する。
【0009】 上記冷暖気導入部材は,インストルメントパネル等に対して密着固定されてい ることが好ましい。上記取出用扉は,冷暖気導入部材に対して一体もしくは別体 として設けられている。また,上記通気口は,例えば,取出用扉の一部を穴状に くり抜いて設ける。 更に,上記冷暖気導入部材は,合成樹脂により作製される。上記合成樹脂とし ては,例えば,ポリプロピレン,ABSが好ましい。
【0010】 次に,上記取出用扉は,冷暖気導入部材に対してインテグラルヒンジにより連 結されていることが好ましい。 この場合には,冷暖気導入部材と取出用扉とを一体成形することが可能である 。よって,構成部品点数を減らすことができる。
【0011】 次に,上記冷暖気導入部材は,吹出しレジスタ及び収納ボックスに対して着脱 可能に取付けられていることが好ましい。 すなわち,使用者の必要に応じて手軽に簡易冷温蔵装置を,車両から着脱する ことが可能である。また,従来の車両に対する,上記簡易冷温蔵装置の後付けを 可能にする。
【0012】
【作用及び効果】
本考案の車両用の簡易冷温蔵装置においては,上記吹出しレジスタと収納ボッ クスとの間には,上記冷暖気導入部材を配設する。 そのため,上記簡易冷温蔵装置への冷暖気の取入れは,車両に従来より備えら れている吹出しレジスタをそのまま流用することが可能である。このため,上記 簡易冷温蔵装置は,構成部品点数が少なく,コストも安い。 また,従来より,インストルメントパネルに付設されている収納ボックスを, 上記簡易冷温蔵装置の収納スペースとして使用する。このため,収納ボックスが 室内側へ突出せず外観性も良好で,車内スペースを犠牲にしない。
【0013】 また,上記簡易冷温蔵装置は,従来のインストルメントパネル等に対して配設 する,後付け可能な構造である。このため,インストルメントパネル付近の改造 等が必要なく,装着が簡単である。 また,上記簡易冷温蔵装置の取出用扉においては,通気口が設けられ,冷気が 車内に放出される。 上記のごとく,本考案によれば,構造が簡単,装着が容易で,かつ安価な車両 用の簡易冷温蔵装置を提供することができる。
【0014】
【実施例】
実施例 本考案の実施例にかかる車両用の簡易冷温蔵装置につき,図1〜図3を用いて 説明する。 図1に示すごとく,本例の車両用の簡易冷温蔵装置1は,インストルメントパ ネル2に設けられた冷暖気送風用の吹出しレジスタ21と,小物収納用の収納ボ ックス22とを有する車両に設けるものである。 上記吹出しレジスタ21と収納ボックス22との間には,冷暖気を収納ボック ス22に導入するための冷暖気導入部材11を,上記収納ボックス22の前方を 覆うように配設する。 上記冷暖気導入部材11には,収納ボックス22の前方において開閉可能な収 納物取出用の取出用扉12を設け,該取出用扉12には室内に向けて開口する通 気口120を設ける。
【0015】 図1,図2に示すごとく,上記冷暖気導入部材11には,インストルメントパ ネル2,収納ボックス22に固定するための固定用リブ13を設ける。また,イ ンストルメントパネル2におけるクラスター20側及び収納ボックス22側には ,リブ穴23を設ける。そして,上記固定用リブ13をリブ穴23にはめ込むこ とにより,上記冷暖気導入部材11をインストルメントパネル2に対して固定す る。
【0016】 なお,図3に示すごとく,上記固定用リブ13とリブ穴23において,特に, 吹出しレジスタ21の近傍においては,上記冷暖気導入部材11とクラスタ20 とを密着させるために,パッキン16を設ける。 上記冷暖気導入部材11は,ポリプロピレンにより作成する。
【0017】 更に,図1,図2に示すごとく,取出用扉12より下部には,ネジ穴14を有 するプレート15を2枚設ける。上記プレート15は,取出用扉12と一体化し て設けられている。また,クラスター20側においても,冷暖気導入部材11の 設置後に上記プレート15と対面する位置にネジ穴24を設ける。 上記冷暖気導入部材11とインストルメントパネル2とは,上記ネジ穴14, 24にネジ140を挿通することにより,固定される。 更に,上記プレート15とクラスター20との間においても,シール用のパッ キン16を設ける。
【0018】 次に,上記取出用扉12と冷暖気導入部材11とは一体成形されており,イン テグラルヒンジ121により連結されている。また,上記取出用扉12の上部と 冷暖気導入部材11との接触面においては,上記取出用扉12側にシール用のパ ッキン16を設ける。同様に,上記取出用扉12とインテグラルヒンジ121と の連結部においても,同様にパッキン16を設ける。 また,上記通気口120は,上記取出用扉12の下部に設けられる。
【0019】 次に,上記冷暖気導入部材11は,図1,図2に示すごとく,吹出しレジスタ 21及び収納ボックス22に対して着脱可能に取付けられている。 上記吹出しレジスタ21には,図3に示すごとく,風向及び風量調整用のブレ ード210が設けられている。上記ブレード210は,上記冷暖気導入部材11 の取り付けの際に,吹出しレジスタ21からの冷暖気の流れを阻害しない方向に 配置される。
【0020】 次に,本例における作用効果につき説明する。 本例の簡易冷温蔵装置1においては,車両のインストルメントパネル2に備え られている,吹出しレジスタ21と収納ボックス22との間に,冷暖気を収納ボ ックス22に導入するための冷暖気導入部材11を配設している。
【0021】 そのため,収納ボックス22への冷暖気の取入れを,吹出しレジスタ21を利 用して行うことが可能である。このため,簡易冷温蔵装置1の構成部品点数を少 なくすることができる。従って,インストルメントパネル2付近の改造を必要と しない。即ち,従来構造の車両への装着も簡単である。
【0022】 また,上記インストルメントパネル2に付属する従来の収納ボックス22を, 収納スペースとして使用する。このため,簡易冷温蔵装置1が,設置場所から前 方にとびださない。このため,外観性もよく,車内スペースを犠牲にしない。
【0023】 また,上記簡易冷温蔵装置1の冷暖気導入部材11は,固定用リブ13を用い て,はめ込み式にクラスター20,収納ボックス22に対し取り付けることが可 能である。 従って,本例によれば,構造が簡単,装着が容易で,かつ安価な車両用の簡易 冷温蔵装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における車両用の簡易冷温蔵装置の断面
図。
【図2】実施例における車両用の簡易冷温蔵装置の,取
付け前の状態を示す展開斜視図。
【図3】図1におけるA−A線矢視断面図。
【図4】従来における車両用の簡易冷蔵庫の断面図。
【符号の説明】
1...冷温蔵装置, 11...冷暖気導入部材, 12...取出用扉, 120...通気口, 121...インテグラルヒンジ, 2...インストルメントパネル, 21...吹出しレジスタ, 22...収納ボックス,

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルに設けられた冷
    暖気送風用の吹出しレジスタと,小物収納用の収納ボッ
    クスとを有する車両において,上記吹出しレジスタと収
    納ボックスとの間には,冷暖気を収納ボックスに導入す
    るための冷暖気導入部材を上記収納ボックスの前方を覆
    うように配設すると共に, 該冷暖気導入部材には,収納ボックスの前方において,
    開閉可能な収納物取出用の取出用扉を設け,該取出用扉
    には室内に向けて開口する通気口を設けたことを特徴と
    する車両用の簡易冷温蔵装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記取出用扉は,冷
    暖気導入部材に対してインテグラルヒンジにより連結さ
    れていることを特徴とする車両用の簡易冷温蔵装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において,上記冷暖気導入部材
    は,吹出しレジスタ及び収納ボックスに対して着脱可能
    に取付けられていることを特徴とする車両用の簡易冷温
    蔵装置。
JP5709893U 1993-09-27 1993-09-27 車両用の簡易冷温蔵装置 Pending JPH0721433U (ja)

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JPH0721433U true JPH0721433U (ja) 1995-04-18

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