JPH0721445U - 車両用シートの背部ポケット - Google Patents
車両用シートの背部ポケットInfo
- Publication number
- JPH0721445U JPH0721445U JP5273393U JP5273393U JPH0721445U JP H0721445 U JPH0721445 U JP H0721445U JP 5273393 U JP5273393 U JP 5273393U JP 5273393 U JP5273393 U JP 5273393U JP H0721445 U JPH0721445 U JP H0721445U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- recess
- inner box
- back pocket
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- Pending
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】後部座席の着座者のレッグスペースを損なうこ
とのない車両用シートの背部ポケットを提供する。 【構成】シ−トバックの背面の凹所11内に組付けられ
る背部ポケット20であり、上側および後側が開口し凹
所11の上下方向の長さに比較して高さが低くて凹所1
1内に嵌合可能な内側箱体21、上側および前側が開口
し凹所11の上下方向の長さに比較して高さが低くて凹
所11内に嵌合可能でかつ内側箱体21に後方開口部側
から抜き差し可能に嵌合し内側箱体21とポケット本体
を形成する外側箱体22、外側箱体22を内側箱体21
に対して解除可能に固定するロック手段23、凹所11
内に設けられ内側箱体21が上下方向に移動可能に組付
けられるガイド手段24、内側箱体21を凹所11内に
て中間の位置にて支持する支持手段25を備えているこ
と。
とのない車両用シートの背部ポケットを提供する。 【構成】シ−トバックの背面の凹所11内に組付けられ
る背部ポケット20であり、上側および後側が開口し凹
所11の上下方向の長さに比較して高さが低くて凹所1
1内に嵌合可能な内側箱体21、上側および前側が開口
し凹所11の上下方向の長さに比較して高さが低くて凹
所11内に嵌合可能でかつ内側箱体21に後方開口部側
から抜き差し可能に嵌合し内側箱体21とポケット本体
を形成する外側箱体22、外側箱体22を内側箱体21
に対して解除可能に固定するロック手段23、凹所11
内に設けられ内側箱体21が上下方向に移動可能に組付
けられるガイド手段24、内側箱体21を凹所11内に
て中間の位置にて支持する支持手段25を備えているこ
と。
Description
【0001】
本考案は車両用シートの背部ポケットに関する。
【0002】
車両用シートの背部ポケットの一形式として実開昭55−174051号公報 に示されているように、シ−トバックの背面に設けた凹所内に組付けられる車両 用シートの背部ポケットがある。当該背部ポケットは上方に開口する箱体を備え 、同箱体がその左右の一側にて凹所の左右の一側にて前後方向へ回動可能に組付 けられて構成されている。当該背部ポケットの使用に当たっては、収容すべき物 が小物である場合には、背部ポケットを凹所に格納した状態で収容することがで き、また収容すべき物が大物である場合には、背部ポケツトをその一側を中心と して後方へ回動して引き出した状態で収容する。
【0003】
ところで、当該背部ポケットにおいて収容すべき物が長くて収容状態で背部ポ ケットから上方へはみ出す場合には、背部ポケットが凹所内に格納不能となって 後方に突出して後部座席の着座者に対するレッグスペースを小さくし、車室内で の居住性を損なうことになる。従って、本考案の目的は、かかる問題に対処する ことにある。
【0004】
本考案はシ−トバックの背面に設けた凹所内に組付けられる車両用シートの背 部ポケットであり、当該背部ポケットは、上側および後側が開口し前記凹所の上 下方向の長さに比較して高さが低くて同凹所内に嵌合可能な内側箱体と、上側お よび前側が開口し前記凹所の上下方向の長さに比較して高さが低くて同凹所内に 嵌合可能でかつ前記内側箱体に後方開口部側から抜き差し可能に嵌合し同内側箱 体とともに前記凹所の底部に位置するポケット本体を形成する外側箱体と、同外 側箱体を前記内側箱体に対して解除可能に固定するロック手段と、前記凹所内に 設けられ前記内側箱体が上下方向に移動可能に組付けられるガイド手段と、前記 内側箱体を前記凹所内にて上下方向の中間の位置にて支持する支持手段を備えて いることを特徴とするものである。
【0005】
このように構成した背部ポケットにおいては内側箱体と外側箱体とでポケット 本体が形成され、ポケツト本体を凹所内の底部と、同底部から上方へ移動させて その中間の位置に支持することができるとともに、外側箱体を内側箱体に対して 挿入および引出してポケット本体を通常の大きさとこれより拡大した大きさとに 変更することができる。従って、ポケット本体に収容物を収容する場合には、ポ ケット本体を凹所の中間位置に支持した状態で通常の大きさ、または外側箱体を 引出して拡大した大きさで使用することができるとともに、ポケット本体を凹所 の底部に位置した状態で通常の大きさ、または拡大した大きさの4通りに使い分 けすることができる。
【0006】 従って、収容物が凹所の深み、幅および高さよりも大きい場合を除いてポケッ ト本体が凹所から後方へ突出することはなく、特殊な場合を除いて後方座席の着 座者に対するレッグスペースを小さくすることはなく、車内での居住性を損なう ことはない。
【0007】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明するに、図1には本考案に係る背部 ポケットを備えたシ−トバックが示されている。当該シ−トバック10は図示し ないシ−トクッションとともに車両用シートを構成するもので、その背面に左右 方向に所定幅で上下方向に延びる凹所11が設けられている。凹所11は所定の 深さの有底のものであり、上端部は上方に行くにしたがい漸次浅くなって上端縁 はシ−トバック10の背面に一致している。かかる凹所11内に背部ポケット2 0が組付けられている。
【0008】 背部ポケット20は図1〜図4に示すように、ポケット本体を形成する内側箱 体21および外側箱体22と、ロック手段を構成するロック部材23と、ガイド 手段を構成するガイドレール24と、支持手段25とを備えている。内側箱体2 1は上側および後側が開口し底部を有する形状のものであり、また外側箱体22 は上側および前側が開口し底部を有する形状のものであり、両箱体21,22は ともにシ−トバック10の凹所11内に嵌合可能で、かつそれらの高さは凹所1 1の上下方向の長さに比較して半分以下に形成されている。また、外側箱体22 は内側箱体21に対して後方から外嵌可能の大きさに形成されている。
【0009】 内側箱体21においては、外側前面の左右両隅部にそれぞれ上下一対の突起部 21aが形成されているとともに、外側の左右両側面には上下一対のスライドガ イド部21bおよび係合部21cが形成されている。突起部21aは図5および 図6に示すように横断面が傘状で、後述するガイドレール24に摺動可能に嵌合 する形状を呈している。スライドガイド部21bはL字状を呈していて、その側 面にて内側箱体21の側面に固着されていて、上方または下方に突出する前壁か ら後方へ所定長さ延びている。係合部21cは下面側に係合突起を有するもので 、上下両スライドガイド部21b間にて内側箱体21の側面に固着されている。
【0010】 外側箱体22においては、内側の左右両側面に上下一対のガイドローラ22a が組付けられているとともに、内側後面にロック部材23が組付けられている。 ガイドローラ22aはスライドガイド部21bに対向して位置し、外側箱体22 が内側箱体21に外嵌された際には、上側のガイドローラ22aは上側のスライ ドガイド21bの下面に当接して摺動するとともに、下側のガイドローラ22a は下側のスライドガイド21bの上面に当接して摺動して嵌合状態を支持する。
【0011】 ロック部材23はロッド状部材を屈曲して形成してなるもので、門形の枠体2 3aと、枠体23aの脚部から前方へ突出する上下一対の腕部23bと、腕部2 3bの先端から内側へ屈曲して延びる係合部23cと、操作レバー部23dを備 えている。かかるロック部材23においては、枠体23aの両脚部の中央部にて 外側箱体22の内側後面の両隅部に上下方向に移動可能に支持され、かつ両脚部 にて両隅部の底部に圧縮スプリング26を介して支持されている。これにより、 ロック部材23は外側箱体22に上方へ付勢された状態で組付けらていて、操作 レバー部23dが外側箱体22の後壁の上端中央部の開口部から所定長さ突出し ており、腕部23bが内側箱体21の係合部23cに対向して位置する。このた め、外側箱体22が内側箱体21に外嵌された際には、各腕部23bに設けた各 係合部23cは内側箱体21に設けた係合部21cに弾撥的に係合し、嵌合状態 にある外側箱体22を内側箱体21に対して解除可能に固定する。
【0012】 ガイド手段を構成するガイドレール24は図5および図6に示す一般断面を有 するもので、シ−トバック10を構成するバックフレーム12における凹所の左 右の隅部に対応する部位に固着されている。バックフレーム12においては、隅 部に対応する部位に上下方向に延びるスリット13が設けられている。また、ガ イドレール24の上端には支持手段25が一体的に設けられている。支持手段2 5はリテーナであり、リテーナ25は図6に示すようにガイドレール24に比較 して幅広い断面形状を呈していて上方に開口部25aを備えている。また、リテ ーナ25はガイドレール24の上端部に受け部25bが形成されるように固着さ れている。リテーナ25においては、その開口部25aがシ−トバック10の凹 所11から外部に露出していて、内側箱体21の突起部21aをガイドレール2 4内に挿入すべく機能し、またその受け部25bは上側の突起部21aを受承し て支持すべく機能する。
【0013】 このように構成した背部ポケット20においては、内側箱体21はその突起部 21aをリテーナ25の開口部25aを通してガイドレール24内に挿入して組 付けられ、また外側箱体22はこの状態の内側箱体21に外嵌して組付けられる 。外側箱体22を外嵌するにあたっては、外側箱体22のガイドローラ22aが 内側箱体21のスライドガイド部21bを摺動して前進し、かつ前進完了時にロ ック部材23の係合部23cが内側箱体21の係合部21cに弾撥的に係合して 内側箱体21に固定される。
【0014】 この状態で内側箱体21と外側箱体22とはポケット本体を形成し、ポケット 本体は凹所11の底部に受承されているとともに上方へ移動可能であり、上方へ 移動させて内側箱体21の突起部21aをリテーナ25の受け部25bに受承さ せた場合には中間位置にて支持することができる。また、当該ポケット本体にお いては、ロック部材23の操作レバー23dを下方へ押動すれば、ロック部材2 3の係合部23cが内側箱体21の係合部21cから離間して係合が解除され、 ポケット本体の前後の幅を大きくすることができるとともに、外側箱体22を内 側箱体21から容易に取り外すことができる。
【0015】 従って、ポケット本体に収容物を収容する場合には、ポケット本体を中間位置 に支持した状態で通常の大きさ、または外側箱体22を引出して拡大した大きさ で使用することができるとともに、ポケット本体を下方位置にて支持した状態で 通常の大きさ、または拡大した大きさの4通りに使い分けすることができる。こ のため、収容物が凹所11の深さ、幅および高さよりも大きい場合を除いてポケ ット本体が凹所11から後方へ突出することはなく、ポケット本体は凹所11の 底部にて後方へ引出された場合を除いて後方座席の着座者に対するレッグスペー スを小さくすることはなく、車内での居住性を損なうことはない。また、当該ポ ケット本体においては、外側箱体22を内側箱体21から容易に脱着することが できるため、外側箱体22を取り外せばポケット本体への小物の収容および取り 出しが極めて容易になる。
【図1】本考案の一実施例に係る背部ポケットを備えた
シ−トバックの斜視図である。
シ−トバックの斜視図である。
【図2】同背部ポケットを構成するポケット本体の斜視
図である。
図である。
【図3】同ポケット本体を構成する内側箱体と外側箱体
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】同ポケット本体の透視的な部分斜視図である。
【図5】同背部ポケットにおけるガイドレールの部分横
断平面図である。
断平面図である。
【図6】同背部ポケットにおけるリテーナの斜視図
(a)、同リテーナの横断平面図(b)、および同リテ
ーナの部分縦断面図(c)である。
(a)、同リテーナの横断平面図(b)、および同リテ
ーナの部分縦断面図(c)である。
10…シ−トバック、11…凹所、12…バックフレー
ム、20…背部ポケット、21…内側箱体、21a…突
起部、21b…スライドガイド部、21c…係合部、2
2…外側箱体、22a…ローラ、23…ロック部材、2
3a…枠体、23b…腕部、23c…係合部、23d…
操作レバー、24…ガイドレール、25…リテーナ。
ム、20…背部ポケット、21…内側箱体、21a…突
起部、21b…スライドガイド部、21c…係合部、2
2…外側箱体、22a…ローラ、23…ロック部材、2
3a…枠体、23b…腕部、23c…係合部、23d…
操作レバー、24…ガイドレール、25…リテーナ。
Claims (1)
- 【請求項1】シ−トバックの背面に設けた凹所内に組付
けられる車両用シートの背部ポケットであり、当該背部
ポケットは、上側および後側が開口し前記凹所の上下方
向の長さに比較して高さが低くて同凹所内に嵌合可能な
内側箱体と、上側および前側が開口し前記凹所の上下方
向の長さに比較して高さが低くて同凹所内に嵌合可能で
かつ前記内側箱体に後方開口部側から抜き差し可能に嵌
合し同内側箱体とともに前記凹所の底部に位置するポケ
ット本体を形成する外側箱体と、同外側箱体を前記内側
箱体に対して解除可能に固定するロック手段と、前記凹
所内に設けられ前記内側箱体が上下方向に移動可能に組
付けられるガイド手段と、前記内側箱体を前記凹所内に
て上下方向の中間の位置にて支持する支持手段を備えて
いることを特徴とする車両用シートの背部ポケット
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273393U JPH0721445U (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 車両用シートの背部ポケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5273393U JPH0721445U (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 車両用シートの背部ポケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721445U true JPH0721445U (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=12923137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5273393U Pending JPH0721445U (ja) | 1993-09-29 | 1993-09-29 | 車両用シートの背部ポケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721445U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024113606A (ja) * | 2023-02-09 | 2024-08-22 | 日本発條株式会社 | シートバック及び車両用シート |
-
1993
- 1993-09-29 JP JP5273393U patent/JPH0721445U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024113606A (ja) * | 2023-02-09 | 2024-08-22 | 日本発條株式会社 | シートバック及び車両用シート |
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