JPH0721446Y2 - ベルトコンベアにおけるベルト支持構造 - Google Patents
ベルトコンベアにおけるベルト支持構造Info
- Publication number
- JPH0721446Y2 JPH0721446Y2 JP698293U JP698293U JPH0721446Y2 JP H0721446 Y2 JPH0721446 Y2 JP H0721446Y2 JP 698293 U JP698293 U JP 698293U JP 698293 U JP698293 U JP 698293U JP H0721446 Y2 JPH0721446 Y2 JP H0721446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- resin
- support structure
- conveyor
- belt conveyor
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Framework For Endless Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ベルトコンベアにおけ
るベルト支持構造に関する。
るベルト支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ベルトコンベアにおけるベルト支持構造
としては、従来、キャリアローラを設置したもの(例え
ば特公昭49−13811号公報、特公昭54−130
71号公報)、あるいはトラフ板を設置したもの(例え
ば実公昭53−39985号公報)が知られている。
としては、従来、キャリアローラを設置したもの(例え
ば特公昭49−13811号公報、特公昭54−130
71号公報)、あるいはトラフ板を設置したもの(例え
ば実公昭53−39985号公報)が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
前者のキャリアローラは通常、コンベアベルトの走行方
向に対して直交方向に設置される。その場合、ベルト走
行の円滑化を図るためにキャリアローラの設置本数を多
くすれば、設置費が増大し、逆に設置本数を少くすれ
ば、被搬送物の荷重によりベルトが撓み易くなり、特に
塊状の荷重が集中する物の搬送は不安定となる。
前者のキャリアローラは通常、コンベアベルトの走行方
向に対して直交方向に設置される。その場合、ベルト走
行の円滑化を図るためにキャリアローラの設置本数を多
くすれば、設置費が増大し、逆に設置本数を少くすれ
ば、被搬送物の荷重によりベルトが撓み易くなり、特に
塊状の荷重が集中する物の搬送は不安定となる。
【0004】また、後者のトラフ板の場合は、ベルトと
の接触面積が大となるため摩擦抵抗が増大する。さらに
前記実公昭53−39985号のように、重量軽減のた
めの透孔を設けたトラフ板においては、均等荷重の被搬
送物の場合は影響が少いものの、集中荷重の被搬送物の
場合にはベルトが透孔に落ち込んで摩擦抵抗を増加させ
たり、ベルトの摩耗を増長させるという問題があった。
の接触面積が大となるため摩擦抵抗が増大する。さらに
前記実公昭53−39985号のように、重量軽減のた
めの透孔を設けたトラフ板においては、均等荷重の被搬
送物の場合は影響が少いものの、集中荷重の被搬送物の
場合にはベルトが透孔に落ち込んで摩擦抵抗を増加させ
たり、ベルトの摩耗を増長させるという問題があった。
【0005】そこで本考案の目的は、ベルトコンベアに
おいて、ベルトとの摩擦抵抗及びベルトの不必要な撓み
を減少させてベルトの円滑かつ安定した走行を達成で
き、しかも設備費を廉価とし得るベルト支持構造を提供
するにある。
おいて、ベルトとの摩擦抵抗及びベルトの不必要な撓み
を減少させてベルトの円滑かつ安定した走行を達成で
き、しかも設備費を廉価とし得るベルト支持構造を提供
するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は両端2個のベルト車に無端ベルトを張設
し、一方のベルト車に駆動源を連結したベルトコンベア
において、滑り性の良好な樹脂で被覆した樹脂被覆鋼管
からなる複数本の支持部材を、ベルトの走行方向に沿っ
て平行に配置した。
に、本考案は両端2個のベルト車に無端ベルトを張設
し、一方のベルト車に駆動源を連結したベルトコンベア
において、滑り性の良好な樹脂で被覆した樹脂被覆鋼管
からなる複数本の支持部材を、ベルトの走行方向に沿っ
て平行に配置した。
【0007】前記滑り性の良好な樹脂を高密度ポリエチ
レンあるいはナイロンとするのが良い。
レンあるいはナイロンとするのが良い。
【0008】
【作用】ベルトを、その走行方向に沿って平行に配置さ
れた滑り性の良好な樹脂被覆鋼管からなる複数本の支持
部材で支持するので、ベルトと支持部材との接触面積が
小さくなり、その摩擦抵抗が減少するとともに、被搬送
物の荷重によるベルトの不必要な撓みも防止される。よ
って、ベルトの円滑な走行と安定した搬送が達成され
る。
れた滑り性の良好な樹脂被覆鋼管からなる複数本の支持
部材で支持するので、ベルトと支持部材との接触面積が
小さくなり、その摩擦抵抗が減少するとともに、被搬送
物の荷重によるベルトの不必要な撓みも防止される。よ
って、ベルトの円滑な走行と安定した搬送が達成され
る。
【0009】
【実施例】図1は本考案の第1実施例を示したものであ
る。図中、1は薄肉鋼管の外層に合成樹脂を接着被覆す
ると共に軸線方向の一部に高密度ポリエチレン又はナイ
ロン等の滑り性の良好な合成樹脂1aで平面部を形成し
た、外径が約28mm〜32mmの樹脂被覆鋼管からなる支
持部材、2は同様の樹脂被覆鋼管からなる略U字状の抱
持部材である。そして、複数本の支持部材1がベルト4
の走行方向に沿って平行に配置され、かつ合成樹脂から
なるクロス継手3により上記抱持部材2に所定間隔毎に
固定されることにより、略U字状のベルト支持構造Aが
形成されている。
る。図中、1は薄肉鋼管の外層に合成樹脂を接着被覆す
ると共に軸線方向の一部に高密度ポリエチレン又はナイ
ロン等の滑り性の良好な合成樹脂1aで平面部を形成し
た、外径が約28mm〜32mmの樹脂被覆鋼管からなる支
持部材、2は同様の樹脂被覆鋼管からなる略U字状の抱
持部材である。そして、複数本の支持部材1がベルト4
の走行方向に沿って平行に配置され、かつ合成樹脂から
なるクロス継手3により上記抱持部材2に所定間隔毎に
固定されることにより、略U字状のベルト支持構造Aが
形成されている。
【0010】コンベアベルト4は両端のベルト車5(一
方は図示省略)間に張設されている。該ベルト4は支持
部材1、1、…上において略U字状に撓み得るため、断
面円形の被搬送物6は安定性よく搬送される。
方は図示省略)間に張設されている。該ベルト4は支持
部材1、1、…上において略U字状に撓み得るため、断
面円形の被搬送物6は安定性よく搬送される。
【0011】図2、図3は上記実施例を畜舎の糞尿処理
コンベアに適用した例を示したものである。即ち、ベル
ト支持構造Aは、上記と同様に滑り性の良好な樹脂被覆
鋼管からなる複数本の支持部材1と抱持部材2とを樹脂
製のクロス継手3により固定した略U字状のものであ
る。
コンベアに適用した例を示したものである。即ち、ベル
ト支持構造Aは、上記と同様に滑り性の良好な樹脂被覆
鋼管からなる複数本の支持部材1と抱持部材2とを樹脂
製のクロス継手3により固定した略U字状のものであ
る。
【0012】床材7は、糞尿9等が床下面8に落下し易
いエキスパンションメタルからなり、床下面8は落下し
た糞尿9が中央部に集まり易いように傾斜面に形成され
ている。該床下面8の中央部は開口して、その下方に上
記ベルト支持構造Aを備えたベルトコンベアが畜舎の長
さに合わせて設置されている。そして、ベルト4上に落
下した糞尿9は、コンベアを適宜駆動させることにより
畜舎外に排出される。
いエキスパンションメタルからなり、床下面8は落下し
た糞尿9が中央部に集まり易いように傾斜面に形成され
ている。該床下面8の中央部は開口して、その下方に上
記ベルト支持構造Aを備えたベルトコンベアが畜舎の長
さに合わせて設置されている。そして、ベルト4上に落
下した糞尿9は、コンベアを適宜駆動させることにより
畜舎外に排出される。
【0013】図4は本考案の第2実施例を示したもの
で、ベルト支持構造Bを備えた土壌培地装置である。支
持部材1は、第1実施例と同様に滑り性の良好な樹脂被
覆鋼管からなり、この支持部材1をベルト4の走行方向
に平行に複数本配置し、かつ桟材及び継手により固定し
て上方に開いた略コ字状のベルト支持構造Bを形成して
ある。コンベアベルト4上には土壌12を敷きつめて土
壌培地10とし、野菜、花卉類11を集約的に工場化し
て栽培する。
で、ベルト支持構造Bを備えた土壌培地装置である。支
持部材1は、第1実施例と同様に滑り性の良好な樹脂被
覆鋼管からなり、この支持部材1をベルト4の走行方向
に平行に複数本配置し、かつ桟材及び継手により固定し
て上方に開いた略コ字状のベルト支持構造Bを形成して
ある。コンベアベルト4上には土壌12を敷きつめて土
壌培地10とし、野菜、花卉類11を集約的に工場化し
て栽培する。
【0014】収穫時期になったらベルト4上の栽培物を
収穫し、残った土壌12をコンベアの駆動によりベルト
4上から排出し、該土壌12を養生、あるいは新しい土
壌や肥料を加えたり、焼却処理等により消毒又はアルカ
リ性状に改善し、再度栽培土壌として有効活用する。
収穫し、残った土壌12をコンベアの駆動によりベルト
4上から排出し、該土壌12を養生、あるいは新しい土
壌や肥料を加えたり、焼却処理等により消毒又はアルカ
リ性状に改善し、再度栽培土壌として有効活用する。
【0015】
【考案の効果】本考案によれば、コンベアベルトを、そ
の走行方向に沿って平行に配置された滑り性の良好な樹
脂被覆鋼管からなる複数本の支持部材で支持するので、
ベルトと支持部材との接触面積が小さくなり、その摩擦
抵抗が減少するとともに、被搬送物の荷重によるベルト
の不必要な撓みも防止される。よって、ベルトの円滑な
走行と安定した搬送が達成される。また構築が容易であ
るので、設備費の低減を図ることができる。
の走行方向に沿って平行に配置された滑り性の良好な樹
脂被覆鋼管からなる複数本の支持部材で支持するので、
ベルトと支持部材との接触面積が小さくなり、その摩擦
抵抗が減少するとともに、被搬送物の荷重によるベルト
の不必要な撓みも防止される。よって、ベルトの円滑な
走行と安定した搬送が達成される。また構築が容易であ
るので、設備費の低減を図ることができる。
【図1】本考案の第1実施例を示す要部斜視図である。
【図2】同第1実施例の適用例を示す断面図である。
【図3】図2の適用例の一部を断面した斜視図である。
【図4】本考案の第2実施例を示す一部を断面した斜視
図である。
図である。
A,B ベルト支持構造 1 支持部材 1a 被覆樹脂 4 コンベアベルト 5 ベルト車 6 被搬送物
Claims (3)
- 【請求項1】 両端2個のベルト車に無端ベルトを張設
し、一方のベルト車に駆動源を連結したベルトコンベア
において、 滑り性の良好な樹脂で被覆した樹脂被覆鋼管からなる複
数本の支持部材を、ベルトの走行方向に沿って平行に配
置したことを特徴とするベルトコンベアにおけるベルト
支持構造。 - 【請求項2】 前記滑り性の良好な樹脂を高密度ポリエ
チレンとした請求項1記載のベルトコンベアにおけるベ
ルト支持構造。 - 【請求項3】 前記滑り性の良好な樹脂をナイロンとし
た請求項1記載のベルトコンベアにおけるベルト支持構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP698293U JPH0721446Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | ベルトコンベアにおけるベルト支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP698293U JPH0721446Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | ベルトコンベアにおけるベルト支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0661828U JPH0661828U (ja) | 1994-09-02 |
| JPH0721446Y2 true JPH0721446Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=11653391
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP698293U Expired - Lifetime JPH0721446Y2 (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | ベルトコンベアにおけるベルト支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721446Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4558237B2 (ja) * | 2001-05-28 | 2010-10-06 | 株式会社イシダ | X線検査装置 |
| KR101007676B1 (ko) * | 2010-08-04 | 2011-01-13 | 김영기 | 슬라이드 타입 스탠드 |
-
1993
- 1993-02-01 JP JP698293U patent/JPH0721446Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0661828U (ja) | 1994-09-02 |
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