JPH07214567A - 型締装置 - Google Patents
型締装置Info
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- JPH07214567A JPH07214567A JP990294A JP990294A JPH07214567A JP H07214567 A JPH07214567 A JP H07214567A JP 990294 A JP990294 A JP 990294A JP 990294 A JP990294 A JP 990294A JP H07214567 A JPH07214567 A JP H07214567A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 金型圧締時における可動盤の撓みの発生を防
止しつつ、主シリンダ機構の小型化や作動油量の低減等
が達成される改良された型締装置の提供。 【構成】 固定盤10と可動盤30の間に補助シリンダ
機構38,40を介装する一方、固定盤10に接近,離
隔変位可能とされたシリンダブロック42を、可動盤3
0に対して固定盤10とは反対側に配設すると共に、こ
のシリンダブロック42を固定盤10に係止する解除可
能な固定手段26,26を設け、更に、シリンダブロッ
ク42と可動盤30の間に、固定手段26,26による
シリンダブロック42の位置固定下において可動盤30
の可動金型32が取り付けられる略中央部分に型締力を
及ぼす主シリンダ機構44,46を介装した。
止しつつ、主シリンダ機構の小型化や作動油量の低減等
が達成される改良された型締装置の提供。 【構成】 固定盤10と可動盤30の間に補助シリンダ
機構38,40を介装する一方、固定盤10に接近,離
隔変位可能とされたシリンダブロック42を、可動盤3
0に対して固定盤10とは反対側に配設すると共に、こ
のシリンダブロック42を固定盤10に係止する解除可
能な固定手段26,26を設け、更に、シリンダブロッ
ク42と可動盤30の間に、固定手段26,26による
シリンダブロック42の位置固定下において可動盤30
の可動金型32が取り付けられる略中央部分に型締力を
及ぼす主シリンダ機構44,46を介装した。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は射出成形機等に用いられる型締装
置に係り、特に金型の型開閉作動を補助シリンダ機構を
用いて行うと共に、圧締操作を主シリンダ機構にて行う
補助シリンダ式(サイドシリンダ式ともいう)の型締装
置に関するものである。
置に係り、特に金型の型開閉作動を補助シリンダ機構を
用いて行うと共に、圧締操作を主シリンダ機構にて行う
補助シリンダ式(サイドシリンダ式ともいう)の型締装
置に関するものである。
【0002】
【背景技術】射出成形機等に用いられる型締装置では、
可動盤が固定盤に対して接近,離隔方向に移動可能とさ
れており、それら可動盤と固定盤の間で金型の型開閉操
作および圧締操作が行われるようになっているが、かか
る型締装置の一種として、高速駆動が可能な補助シリン
ダ機構によって金型の型開閉作動を行う一方、高出力な
主シリンダ機構によって金型の圧締作動を行うようにし
た補助シリンダ式の型締装置が知られている。
可動盤が固定盤に対して接近,離隔方向に移動可能とさ
れており、それら可動盤と固定盤の間で金型の型開閉操
作および圧締操作が行われるようになっているが、かか
る型締装置の一種として、高速駆動が可能な補助シリン
ダ機構によって金型の型開閉作動を行う一方、高出力な
主シリンダ機構によって金型の圧締作動を行うようにし
た補助シリンダ式の型締装置が知られている。
【0003】ところで、従来、このような補助シリンダ
式の型締装置においては、一般に、補助シリンダ機構お
よび主シリンダ機構のシリンダが、何れも、可動盤に対
して固定盤とは反対側に位置せしめられて固定盤と共に
マシンベースに固定されたシリンダブロックに設けられ
ると共に、それら補助シリンダ機構および主シリンダ機
構のピストンロッドが、何れも可動盤に固定されてなる
構造とされている。ところが、このような従来構造の補
助シリンダ式型締装置では、補助シリンダ機構と主シリ
ンダ機構を略同一ストロークとする必要があるために、
装置が大型且つ重量化すると共に、シリンダ機構の作動
油量が多くなることが避けられないという問題があっ
た。
式の型締装置においては、一般に、補助シリンダ機構お
よび主シリンダ機構のシリンダが、何れも、可動盤に対
して固定盤とは反対側に位置せしめられて固定盤と共に
マシンベースに固定されたシリンダブロックに設けられ
ると共に、それら補助シリンダ機構および主シリンダ機
構のピストンロッドが、何れも可動盤に固定されてなる
構造とされている。ところが、このような従来構造の補
助シリンダ式型締装置では、補助シリンダ機構と主シリ
ンダ機構を略同一ストロークとする必要があるために、
装置が大型且つ重量化すると共に、シリンダ機構の作動
油量が多くなることが避けられないという問題があっ
た。
【0004】そこで、かかる問題に対処すべく、特開昭
61−242747号公報や特開平1−222917号
公報等には、固定盤と可動盤の間に補助シリンダ機構を
介装する一方、中空ピストンを有する主シリンダ機構を
可動盤に設けて、その中空ピストンをタイバーに摺動可
能に外挿装着すると共に、かかる中空ピストンを固定盤
に対して位置決め固定する係止手段を設けてなる構造の
型締装置が開示されている。このような型締装置におい
ては、補助シリンダ機構による型開閉操作時に主シリン
ダ機構が作動することなく全体として可動盤と共に移動
せしめられることから、主シリンダ機構の作動ストロー
ク、延いては装置の大きさや作動油量を小さくすること
ができるのである。
61−242747号公報や特開平1−222917号
公報等には、固定盤と可動盤の間に補助シリンダ機構を
介装する一方、中空ピストンを有する主シリンダ機構を
可動盤に設けて、その中空ピストンをタイバーに摺動可
能に外挿装着すると共に、かかる中空ピストンを固定盤
に対して位置決め固定する係止手段を設けてなる構造の
型締装置が開示されている。このような型締装置におい
ては、補助シリンダ機構による型開閉操作時に主シリン
ダ機構が作動することなく全体として可動盤と共に移動
せしめられることから、主シリンダ機構の作動ストロー
ク、延いては装置の大きさや作動油量を小さくすること
ができるのである。
【0005】ところが、このような型締装置において
は、主シリンダ機構を、可動盤におけるタイバーの挿通
位置に設ける必要があり、結果的に、可動盤の四隅に主
シリンダ機構が配設されて金型圧締力が可動盤の四隅に
加えられることとなるために、金型が中央部分に取り付
けられる一般的な可動盤では、金型圧締力によって可動
盤の中央が固定盤側で凹に湾曲するモーメントが発生し
てしまい、撓みの発生によって成形精度が低下する恐れ
があったのである。
は、主シリンダ機構を、可動盤におけるタイバーの挿通
位置に設ける必要があり、結果的に、可動盤の四隅に主
シリンダ機構が配設されて金型圧締力が可動盤の四隅に
加えられることとなるために、金型が中央部分に取り付
けられる一般的な可動盤では、金型圧締力によって可動
盤の中央が固定盤側で凹に湾曲するモーメントが発生し
てしまい、撓みの発生によって成形精度が低下する恐れ
があったのである。
【0006】なお、可動盤の撓みを防止するために可動
盤を厚肉化して高剛性化することも考えられるが、そう
すると可動盤が著しく重量化および大型化してしまうた
めに現実的ではない。
盤を厚肉化して高剛性化することも考えられるが、そう
すると可動盤が著しく重量化および大型化してしまうた
めに現実的ではない。
【0007】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、金型圧締時における可動盤の撓みの発生を
防止しつつ、主シリンダ機構の小型化や作動油量の低減
等が達成される改良された型締装置を提供することにあ
る。
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、金型圧締時における可動盤の撓みの発生を
防止しつつ、主シリンダ機構の小型化や作動油量の低減
等が達成される改良された型締装置を提供することにあ
る。
【0008】
【解決手段】そして、かかる課題を解決するために、本
発明の特徴とするところは、(a)固定金型が取り付け
られる固定盤と、(b)該固定盤に対して接近,離隔方
向に移動可能に配設された、可動金型が取り付けられる
可動盤と、(c)該可動盤と前記固定盤の間に介装され
て、該可動盤に対して該固定盤に対する接近,離隔方向
の駆動力を及ぼす補助シリンダ機構と、(d)前記可動
盤に対して前記固定盤とは反対側に位置せしめられて、
該可動盤および該固定盤に対して接近,離隔方向に移動
可能に配設されたシリンダブロックと、(e)該シリン
ダブロックを前記固定盤に対して相対的に位置固定に係
止する解除可能な固定手段と、(f)前記シリンダブロ
ックと前記可動盤の間に介装されて、前記固定手段によ
る該シリンダブロックの前記固定盤に対する相対的位置
固定下に、該可動盤の前記可動金型が取り付けられる略
中央部分に対して該固定盤に対する接近,離隔方向の駆
動力を及ぼす主シリンダ機構とを、含んで構成された型
締装置にある。
発明の特徴とするところは、(a)固定金型が取り付け
られる固定盤と、(b)該固定盤に対して接近,離隔方
向に移動可能に配設された、可動金型が取り付けられる
可動盤と、(c)該可動盤と前記固定盤の間に介装され
て、該可動盤に対して該固定盤に対する接近,離隔方向
の駆動力を及ぼす補助シリンダ機構と、(d)前記可動
盤に対して前記固定盤とは反対側に位置せしめられて、
該可動盤および該固定盤に対して接近,離隔方向に移動
可能に配設されたシリンダブロックと、(e)該シリン
ダブロックを前記固定盤に対して相対的に位置固定に係
止する解除可能な固定手段と、(f)前記シリンダブロ
ックと前記可動盤の間に介装されて、前記固定手段によ
る該シリンダブロックの前記固定盤に対する相対的位置
固定下に、該可動盤の前記可動金型が取り付けられる略
中央部分に対して該固定盤に対する接近,離隔方向の駆
動力を及ぼす主シリンダ機構とを、含んで構成された型
締装置にある。
【0009】そこにおいて、主シリンダ機構および補助
シリンダ機構としては、何れも、複動型の油圧シリンダ
機構が好適に用いられる。そして、主シリンダ機構を、
可動盤の中央部分に駆動力を及ぼすように一つ配設する
と共に、補助シリンダ機構を、可動盤の外周部分に駆動
力を及ぼすように複数個配設してなる構造が、好適に採
用される。
シリンダ機構としては、何れも、複動型の油圧シリンダ
機構が好適に用いられる。そして、主シリンダ機構を、
可動盤の中央部分に駆動力を及ぼすように一つ配設する
と共に、補助シリンダ機構を、可動盤の外周部分に駆動
力を及ぼすように複数個配設してなる構造が、好適に採
用される。
【0010】また、本発明において、固定手段として
は、シリンダブロックの固定盤に対する固定位置(離隔
距離)を複数段階に設定可能なものが有利に用いられ
る。
は、シリンダブロックの固定盤に対する固定位置(離隔
距離)を複数段階に設定可能なものが有利に用いられ
る。
【0011】さらに、請求項2に記載の本発明に係る型
締装置にあっては、主シリンダ機構における油圧を解除
せしめて、固定手段によるシリンダブロックの固定盤に
対する位置固定下に補助シリンダ機構にて及ぼされる駆
動力に基づく可動盤の固定盤に対する接近移動を許容す
る圧抜手段を設けたことも、特徴とする。
締装置にあっては、主シリンダ機構における油圧を解除
せしめて、固定手段によるシリンダブロックの固定盤に
対する位置固定下に補助シリンダ機構にて及ぼされる駆
動力に基づく可動盤の固定盤に対する接近移動を許容す
る圧抜手段を設けたことも、特徴とする。
【0012】また、かかる圧抜手段は、例えば、主シリ
ンダ機構として複動型の油圧シリンダ機構を採用した場
合、両側のシリンダ室を相互に連通して作動油の流動を
許容する遮断可能な連通流路によって構成され得る。
ンダ機構として複動型の油圧シリンダ機構を採用した場
合、両側のシリンダ室を相互に連通して作動油の流動を
許容する遮断可能な連通流路によって構成され得る。
【0013】さらに、請求項3に記載の本発明に係る型
締装置にあっては、シリンダブロックの固定盤に対する
接近方向の移動端を規定するストッパ部材を設けたこと
も、特徴とする。
締装置にあっては、シリンダブロックの固定盤に対する
接近方向の移動端を規定するストッパ部材を設けたこと
も、特徴とする。
【0014】なお、かかるストッパ部材は、例えば、シ
リンダブロックおよび固定盤の何れか一方の側から他方
の側に向かって突出する突出部材と、それらシリンダブ
ロックおよび固定盤の何れか他方の側に取り付けられて
突出部材が当接せしめられる当接部材とによって構成さ
れ得る。
リンダブロックおよび固定盤の何れか一方の側から他方
の側に向かって突出する突出部材と、それらシリンダブ
ロックおよび固定盤の何れか他方の側に取り付けられて
突出部材が当接せしめられる当接部材とによって構成さ
れ得る。
【0015】また、請求項4に記載の本発明に係る型締
装置にあっては、シリンダブロックの固定盤に対する接
近方向の移動端を規定するストッパ手段を設けると共
に、かかるストッパ手段によって規定されるシリンダブ
ロックの固定盤に対する接近方向の移動端位置を変更す
るストッパ位置調節手段を設けたことも、特徴とする。
装置にあっては、シリンダブロックの固定盤に対する接
近方向の移動端を規定するストッパ手段を設けると共
に、かかるストッパ手段によって規定されるシリンダブ
ロックの固定盤に対する接近方向の移動端位置を変更す
るストッパ位置調節手段を設けたことも、特徴とする。
【0016】さらに、請求項5に記載の本発明に係る型
締装置にあっては、可動盤およびシリンダブロックの移
動方向に延びる複数本のタイバーを固定盤に設ける一
方、該タイバーに摺動スリーブを軸方向に摺動可能に外
挿して、該摺動スリーブにシリンダブロックを固定的に
取り付けると共に、該摺動スリーブを可動盤に摺動可能
に挿通することにより、それらシリンダブロックおよび
可動盤をそれぞれかかるタイバーによって移動可能に支
持せしめたことも、特徴とする。
締装置にあっては、可動盤およびシリンダブロックの移
動方向に延びる複数本のタイバーを固定盤に設ける一
方、該タイバーに摺動スリーブを軸方向に摺動可能に外
挿して、該摺動スリーブにシリンダブロックを固定的に
取り付けると共に、該摺動スリーブを可動盤に摺動可能
に挿通することにより、それらシリンダブロックおよび
可動盤をそれぞれかかるタイバーによって移動可能に支
持せしめたことも、特徴とする。
【0017】また、このような摺動スリーブを採用した
場合には、シリンダブロックを固定盤に対して位置固定
とする前記固定手段が、例えば、摺動スリーブに解除可
能に係止される係止部材を固定盤に設けることによっ
て、有利に構成され得る。
場合には、シリンダブロックを固定盤に対して位置固定
とする前記固定手段が、例えば、摺動スリーブに解除可
能に係止される係止部材を固定盤に設けることによっ
て、有利に構成され得る。
【0018】更にまた、かかる摺動スリーブを採用した
場合には、シリンダブロックの固定盤に対する接近方向
の移動端を規定するストッパ部材が、例えば、かかる摺
動スリーブの固定盤側の先端部が当接される当接板を固
定盤に設けることによって、有利に構成され得ると共
に、かかる当接板を摺動スリーブの軸方向にねじ送り機
構等をもって移動可能とすること等によって、シリンダ
ブロックの移動端位置を変更するストッパ位置調節手段
が、有利に構成され得る。
場合には、シリンダブロックの固定盤に対する接近方向
の移動端を規定するストッパ部材が、例えば、かかる摺
動スリーブの固定盤側の先端部が当接される当接板を固
定盤に設けることによって、有利に構成され得ると共
に、かかる当接板を摺動スリーブの軸方向にねじ送り機
構等をもって移動可能とすること等によって、シリンダ
ブロックの移動端位置を変更するストッパ位置調節手段
が、有利に構成され得る。
【0019】さらに、請求項6に記載の本発明に係る型
締装置にあっては、シリンダブロックの可動盤に対する
相対的位置を検出する位置検出手段を設けたことも、特
徴とする。
締装置にあっては、シリンダブロックの可動盤に対する
相対的位置を検出する位置検出手段を設けたことも、特
徴とする。
【0020】また、請求項7に記載の本発明に係る型締
装置にあっては、補助シリンダ機構に複数の油圧ポンプ
を備えた油圧機構を接続すると共に、かかる油圧機構に
おける油圧ポンプのうち補助シリンダ機構に圧力油を供
給する油圧ポンプの数を切り換える切換手段を設けたこ
とも、特徴とする。
装置にあっては、補助シリンダ機構に複数の油圧ポンプ
を備えた油圧機構を接続すると共に、かかる油圧機構に
おける油圧ポンプのうち補助シリンダ機構に圧力油を供
給する油圧ポンプの数を切り換える切換手段を設けたこ
とも、特徴とする。
【0021】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の実施例について、図面を参照しつつ、詳
細に説明する。
めに、本発明の実施例について、図面を参照しつつ、詳
細に説明する。
【0022】先ず、図1には、本発明の一実施例として
の型締装置の概略構成が示されている。なお、図1は、
型開状態と型閉状態を、それぞれ半裁断面図で示すもの
であり、且つ型開状態を示す部分(図中、中心線より上
側部分)においては、油圧回路が省略されている。
の型締装置の概略構成が示されている。なお、図1は、
型開状態と型閉状態を、それぞれ半裁断面図で示すもの
であり、且つ型開状態を示す部分(図中、中心線より上
側部分)においては、油圧回路が省略されている。
【0023】かかる型締装置は、図示しないマシンベー
スに固定された固定盤10を備えており、この固定盤1
0に固定金型12が装着されるようになっている。ま
た、同様にマシンベースに固定された支持プレート14
が、固定盤10に対して所定距離を隔てて対向配置され
ており、これら固定盤10と支持プレート14の間に跨
がって、四本のタイバー16が、互いに平行に配設され
ている。
スに固定された固定盤10を備えており、この固定盤1
0に固定金型12が装着されるようになっている。ま
た、同様にマシンベースに固定された支持プレート14
が、固定盤10に対して所定距離を隔てて対向配置され
ており、これら固定盤10と支持プレート14の間に跨
がって、四本のタイバー16が、互いに平行に配設され
ている。
【0024】なお、固定盤10には、支持プレート14
とは反対側(図中、右側)に位置する裏面側の四隅部分
において、それぞれ外方に突出する中空の支持カバー1
8が固設されている。そして、前記タイバー16が、固
定盤10の四隅部分に設けられた挿通孔20を貫通して
配されて、それぞれ固定盤10の裏面側において支持カ
バー18にボルト固定されることにより、固定盤10に
固着されている。
とは反対側(図中、右側)に位置する裏面側の四隅部分
において、それぞれ外方に突出する中空の支持カバー1
8が固設されている。そして、前記タイバー16が、固
定盤10の四隅部分に設けられた挿通孔20を貫通して
配されて、それぞれ固定盤10の裏面側において支持カ
バー18にボルト固定されることにより、固定盤10に
固着されている。
【0025】また、タイバー16には、それぞれ、タイ
バー16よりも所定寸法短い円筒形状を有する摺動スリ
ーブ22が外挿されて軸方向に摺動可能に装着されてい
る。この摺動スリーブ22は、固定盤10の挿通孔20
の内径よりも小さな外径を有しており、挿通孔20内に
挿入可能とされていると共に、その固定盤10側の先端
部が挿通孔20を貫通して支持カバー18の内面に当接
されることにより、かかる摺動スリーブ22の固定盤1
0側への移動端が規定されるようになっている。即ち、
本実施例では、摺動スリーブ22が当接される支持カバ
ー18によってストッパ部材が構成されている。
バー16よりも所定寸法短い円筒形状を有する摺動スリ
ーブ22が外挿されて軸方向に摺動可能に装着されてい
る。この摺動スリーブ22は、固定盤10の挿通孔20
の内径よりも小さな外径を有しており、挿通孔20内に
挿入可能とされていると共に、その固定盤10側の先端
部が挿通孔20を貫通して支持カバー18の内面に当接
されることにより、かかる摺動スリーブ22の固定盤1
0側への移動端が規定されるようになっている。即ち、
本実施例では、摺動スリーブ22が当接される支持カバ
ー18によってストッパ部材が構成されている。
【0026】更にまた、各摺動スリーブ22における固
定盤10側の先端部は、所定長さに亘って、外周面にね
じ溝が刻設された係止部24とされている。また一方、
固定盤10の支持カバー18内には、それぞれ、係止部
24のねじ溝に噛合するねじ溝が設けられた割りナット
26,26が、タイバー16を軸直角方向に挟んで対向
配置されていると共に、それら割りナット26,26
が、油圧式の複動型シリンダ機構によって構成された係
止シリンダ28により、タイバー16に向かって接近,
離隔方向に変位されるようになっている。そして、割り
ナット26,26がタイバー16から離隔して位置せし
められた状態下に、摺動スリーブ22の支持カバー18
内への出入りが許容される一方、割りナット26,26
がタイバー16側に接近移動せしめられて、支持カバー
18内に挿入された摺動スリーブ22の係止部24に噛
合されることにより、摺動スリーブ22が固定盤10に
対して変位不能に固定されるようになっているのであ
る。即ち、本実施例では、摺動スリーブ22の係止部2
4と割りナット26,26によって固定手段が構成され
ている。
定盤10側の先端部は、所定長さに亘って、外周面にね
じ溝が刻設された係止部24とされている。また一方、
固定盤10の支持カバー18内には、それぞれ、係止部
24のねじ溝に噛合するねじ溝が設けられた割りナット
26,26が、タイバー16を軸直角方向に挟んで対向
配置されていると共に、それら割りナット26,26
が、油圧式の複動型シリンダ機構によって構成された係
止シリンダ28により、タイバー16に向かって接近,
離隔方向に変位されるようになっている。そして、割り
ナット26,26がタイバー16から離隔して位置せし
められた状態下に、摺動スリーブ22の支持カバー18
内への出入りが許容される一方、割りナット26,26
がタイバー16側に接近移動せしめられて、支持カバー
18内に挿入された摺動スリーブ22の係止部24に噛
合されることにより、摺動スリーブ22が固定盤10に
対して変位不能に固定されるようになっているのであ
る。即ち、本実施例では、摺動スリーブ22の係止部2
4と割りナット26,26によって固定手段が構成され
ている。
【0027】さらに、固定盤10と支持プレート14の
間には、可動盤30が配設されており、この可動盤30
における固定盤10との対向面の中央部分に可動金型2
6が装着されるようになっている。そして、かかる可動
盤30には、可動金型26の装着部位の周りに位置して
四つの取付孔34が設けられており、それらの取付孔3
4に摺動スリーブ22が挿通されることにより、摺動ス
リーブ22を介してタイバー16によって支持されてい
ると共に、摺動スリーブ22に対して軸方向に摺動可能
とされて、固定盤10に対して接近,離隔方向に移動可
能とされている。なお、各取付孔34には、摺動ブッシ
ュ36が組み込まれている。
間には、可動盤30が配設されており、この可動盤30
における固定盤10との対向面の中央部分に可動金型2
6が装着されるようになっている。そして、かかる可動
盤30には、可動金型26の装着部位の周りに位置して
四つの取付孔34が設けられており、それらの取付孔3
4に摺動スリーブ22が挿通されることにより、摺動ス
リーブ22を介してタイバー16によって支持されてい
ると共に、摺動スリーブ22に対して軸方向に摺動可能
とされて、固定盤10に対して接近,離隔方向に移動可
能とされている。なお、各取付孔34には、摺動ブッシ
ュ36が組み込まれている。
【0028】また、可動盤30と固定盤10の間には、
複数の補助シリンダ機構が介装されている。これらの補
助シリンダ機構としては、何れも複動型の油圧シリンダ
機構が採用されており、固定盤10に補助シリンダ38
が取り付けられると共に、そのピストンロッド40が可
動盤30に取り付けられている。そして、これらの補助
シリンダ機構によって、可動盤30に駆動力が及ぼされ
て、可動盤30が固定盤10に対して接近,離隔方向に
移動せしめられるようになっているのである。なお、本
実施例では、二つの補助シリンダ機構が、金型12,3
2を挟んだ両側に位置して配設されている。
複数の補助シリンダ機構が介装されている。これらの補
助シリンダ機構としては、何れも複動型の油圧シリンダ
機構が採用されており、固定盤10に補助シリンダ38
が取り付けられると共に、そのピストンロッド40が可
動盤30に取り付けられている。そして、これらの補助
シリンダ機構によって、可動盤30に駆動力が及ぼされ
て、可動盤30が固定盤10に対して接近,離隔方向に
移動せしめられるようになっているのである。なお、本
実施例では、二つの補助シリンダ機構が、金型12,3
2を挟んだ両側に位置して配設されている。
【0029】さらに、可動盤30と支持プレート14の
間には、シリンダブロック42が配設されている。この
シリンダブロック42は、摺動スリーブ22の支持プレ
ート14側端部にボルト固定されることによって、摺動
スリーブ22を介してタイバー16により支持されてい
ると共に、摺動スリーブ22のタイバー16に対する摺
動作用に基づき、固定盤10に対して接近,離隔方向に
移動可能とされている。
間には、シリンダブロック42が配設されている。この
シリンダブロック42は、摺動スリーブ22の支持プレ
ート14側端部にボルト固定されることによって、摺動
スリーブ22を介してタイバー16により支持されてい
ると共に、摺動スリーブ22のタイバー16に対する摺
動作用に基づき、固定盤10に対して接近,離隔方向に
移動可能とされている。
【0030】また、シリンダブロック42と可動盤30
の間には、主シリンダ機構が介装されている。この主シ
リンダ機構としては、複動型の油圧シリンダ機構が採用
されており、主シリンダ44がシリンダブロック42の
略中央部分に形成されていると共に、ピストンロッド4
6,47が、可動盤30側および支持プレート14側に
それぞれ延び出されており、可動盤30側に伸びたピス
トンロッド46が可動盤30の略中央部分に取り付けら
れている。
の間には、主シリンダ機構が介装されている。この主シ
リンダ機構としては、複動型の油圧シリンダ機構が採用
されており、主シリンダ44がシリンダブロック42の
略中央部分に形成されていると共に、ピストンロッド4
6,47が、可動盤30側および支持プレート14側に
それぞれ延び出されており、可動盤30側に伸びたピス
トンロッド46が可動盤30の略中央部分に取り付けら
れている。
【0031】そして、この主シリンダ機構によって、シ
リンダブロック42と可動盤30の間に接近,離隔方向
の駆動力が及ぼされるようになっており、摺動スリーブ
22の係止部24に割りナット26,26が噛合されて
摺動スリーブ22が固定盤10に固定された状態下に、
かかる主シリンダ機構によって、可動盤10に対し、固
定盤10に対する接近,離隔方向の駆動力が及ぼされる
ようになっているのである。また、そこにおいて、かか
る主シリンダ機構のピストンロッド46は、可動盤30
の略中央部分に取り付けられていることから、固定盤1
0と可動盤30の間で型締めされる金型12,32に対
して、それらの略中央部分に圧締力を及ぼし得るのであ
る。
リンダブロック42と可動盤30の間に接近,離隔方向
の駆動力が及ぼされるようになっており、摺動スリーブ
22の係止部24に割りナット26,26が噛合されて
摺動スリーブ22が固定盤10に固定された状態下に、
かかる主シリンダ機構によって、可動盤10に対し、固
定盤10に対する接近,離隔方向の駆動力が及ぼされる
ようになっているのである。また、そこにおいて、かか
る主シリンダ機構のピストンロッド46は、可動盤30
の略中央部分に取り付けられていることから、固定盤1
0と可動盤30の間で型締めされる金型12,32に対
して、それらの略中央部分に圧締力を及ぼし得るのであ
る。
【0032】なお、シリンダブロック42と可動盤30
の間には、位置検出手段としてのリミットスイッチ48
が配設されており、このリミットスイッチ48によっ
て、可動盤30のシリンダブロック42に対する相対的
位置が検出されるようになっている。
の間には、位置検出手段としてのリミットスイッチ48
が配設されており、このリミットスイッチ48によっ
て、可動盤30のシリンダブロック42に対する相対的
位置が検出されるようになっている。
【0033】また、主シリンダ機構には、その第一のシ
リンダ室50と第二のシリンダ室52の間に跨がって、
パイロット操作型の逆止弁54を通路上に備えた接続通
路56が設けられており、この接続通路56上の逆止弁
54によって、それら第一のシリンダ室50と第二のシ
リンダ室52が連通,遮断制御されるようになってい
る。そして、シリンダブロック42が摺動スリーブ22
を介して固定盤10に固定された状態下において、接続
通路56による連通を遮断せしめて、第一のシリンダ室
50または第二のシリンダ室52に圧力油を供給するこ
とにより、可動盤30に対して固定盤10に対する接
近,離隔方向の駆動力が及ぼされることとなる一方、接
続通路56によって第一のシリンダ室50と第二のシリ
ンダ室52を相互に連通せしめて両シリンダ室50,5
2間での作動油の自由な流動を許容することにより、シ
リンダブロック42の固定盤10に対する動きが阻止さ
れた状態下でも、補助シリンダ機構(38,40)によ
って可動盤30の固定盤10に対する接近,離隔方向の
移動が為され得るようにされているのである。即ち、本
実施例では、かかる接続通路56によって圧抜手段が構
成されている。
リンダ室50と第二のシリンダ室52の間に跨がって、
パイロット操作型の逆止弁54を通路上に備えた接続通
路56が設けられており、この接続通路56上の逆止弁
54によって、それら第一のシリンダ室50と第二のシ
リンダ室52が連通,遮断制御されるようになってい
る。そして、シリンダブロック42が摺動スリーブ22
を介して固定盤10に固定された状態下において、接続
通路56による連通を遮断せしめて、第一のシリンダ室
50または第二のシリンダ室52に圧力油を供給するこ
とにより、可動盤30に対して固定盤10に対する接
近,離隔方向の駆動力が及ぼされることとなる一方、接
続通路56によって第一のシリンダ室50と第二のシリ
ンダ室52を相互に連通せしめて両シリンダ室50,5
2間での作動油の自由な流動を許容することにより、シ
リンダブロック42の固定盤10に対する動きが阻止さ
れた状態下でも、補助シリンダ機構(38,40)によ
って可動盤30の固定盤10に対する接近,離隔方向の
移動が為され得るようにされているのである。即ち、本
実施例では、かかる接続通路56によって圧抜手段が構
成されている。
【0034】なお、特に本実施例の主シリンダ機構にあ
っては、可動盤30側に伸びたピストンロッド46と支
持プレート14側に伸びたピストンロッド46の外径が
同一寸法に仕上げられており、第一のシリンダ室50と
第二のシリンダ室52とは有効面積が略同一に仕上がっ
ている。これにより、上述の如く、接続通路56を連通
状態として、シリンダブロック42の固定盤10に対す
る動きが阻止された状態下に、可動盤30を固定盤10
に対して接近,離隔移動せしめた際、第一のシリンダ室
50および第二のシリンダ室52の何れか一方の室から
出た作動油が他方の室にきっちり収納されるのであり、
外部から作動油を給排する油圧回路が不要とされてい
る。
っては、可動盤30側に伸びたピストンロッド46と支
持プレート14側に伸びたピストンロッド46の外径が
同一寸法に仕上げられており、第一のシリンダ室50と
第二のシリンダ室52とは有効面積が略同一に仕上がっ
ている。これにより、上述の如く、接続通路56を連通
状態として、シリンダブロック42の固定盤10に対す
る動きが阻止された状態下に、可動盤30を固定盤10
に対して接近,離隔移動せしめた際、第一のシリンダ室
50および第二のシリンダ室52の何れか一方の室から
出た作動油が他方の室にきっちり収納されるのであり、
外部から作動油を給排する油圧回路が不要とされてい
る。
【0035】そして、このような構造とされた、本実施
例の型締装置にあっては、例えば、図1に示されている
如き油圧機構によって作動せしめられることとなる。
例の型締装置にあっては、例えば、図1に示されている
如き油圧機構によって作動せしめられることとなる。
【0036】かかる油圧機構は、リリーフ弁58によっ
て吐出圧が設定された第一の油圧ポンプ60と、リリー
フ弁62によって吐出圧が設定された第二の油圧ポンプ
64、およびそれら第一及び第二の油圧ポンプ60,6
4を駆動する電動機66からなる油圧ユニットを備えて
いる。
て吐出圧が設定された第一の油圧ポンプ60と、リリー
フ弁62によって吐出圧が設定された第二の油圧ポンプ
64、およびそれら第一及び第二の油圧ポンプ60,6
4を駆動する電動機66からなる油圧ユニットを備えて
いる。
【0037】そして、第一の油圧ポンプ60および第二
の油圧ポンプ62は、逆止弁68および70を介して、
それぞれ電磁切換弁72に接続されており、この電磁切
換弁72の切換操作によって、吐出される圧力油が、補
助シリンダ38のロッドエンド側室74およびヘッド側
室76の何れか一方に択一的に供給されると共に、それ
らロッドエンド側室74およびヘッド側室76の何れか
他方が、油タンク78に接続されるようになっている。
の油圧ポンプ62は、逆止弁68および70を介して、
それぞれ電磁切換弁72に接続されており、この電磁切
換弁72の切換操作によって、吐出される圧力油が、補
助シリンダ38のロッドエンド側室74およびヘッド側
室76の何れか一方に択一的に供給されると共に、それ
らロッドエンド側室74およびヘッド側室76の何れか
他方が、油タンク78に接続されるようになっている。
【0038】なお、第一の油圧ポンプ60の吐出圧を規
定するリリーフ弁58には電磁切換弁80が接続されて
いると共に、第二の油圧ポンプ64の吐出圧を規定する
リリーフ弁62には電磁切換弁82が接続されており、
それらの電磁切換弁80,82におけるソレノイドの非
励磁下では、リリーフ弁58,62のベント回路が油タ
ンク78に連通されて、かかるリリーフ弁58,62の
設定圧が大気圧とされるようになっている。これによ
り、電磁切換弁80,82の切換操作に基づいて、第一
の油圧ポンプ60および第二の油圧ポンプ64がアンロ
ードまたはオンロード状態に切り換えられるようになっ
ているのである。
定するリリーフ弁58には電磁切換弁80が接続されて
いると共に、第二の油圧ポンプ64の吐出圧を規定する
リリーフ弁62には電磁切換弁82が接続されており、
それらの電磁切換弁80,82におけるソレノイドの非
励磁下では、リリーフ弁58,62のベント回路が油タ
ンク78に連通されて、かかるリリーフ弁58,62の
設定圧が大気圧とされるようになっている。これによ
り、電磁切換弁80,82の切換操作に基づいて、第一
の油圧ポンプ60および第二の油圧ポンプ64がアンロ
ードまたはオンロード状態に切り換えられるようになっ
ているのである。
【0039】また、主シリンダ44は、その第一のシリ
ンダ室50が、電磁切換弁84を通じて補助シリンダ3
8のロッドエンド側室74に接続されていると共に、電
磁切換弁86を通じて油タンク78に接続されている。
また、主シリンダ44の第二のシリンダ室52は、電磁
切換弁88を通じて補助シリンダ38のヘッド側室76
に接続されていると共に、電磁切換弁90を通じて油タ
ンク78に接続されている。
ンダ室50が、電磁切換弁84を通じて補助シリンダ3
8のロッドエンド側室74に接続されていると共に、電
磁切換弁86を通じて油タンク78に接続されている。
また、主シリンダ44の第二のシリンダ室52は、電磁
切換弁88を通じて補助シリンダ38のヘッド側室76
に接続されていると共に、電磁切換弁90を通じて油タ
ンク78に接続されている。
【0040】そして、これらの電磁切換弁84,86及
び88,90の切換操作に基づいて、主シリンダ44に
おける第一のシリンダ室50および第二のシリンダ室5
2の何れか一方に、第一の油圧ポンプ60乃至は第二の
油圧ポンプ64にて吐出された圧力油が、電磁切換弁7
2を通じて、択一的に供給されると共に、それら第一の
シリンダ室50および第二のシリンダ室52の何れか他
方が、油タンク78に接続されるようになっているので
ある。
び88,90の切換操作に基づいて、主シリンダ44に
おける第一のシリンダ室50および第二のシリンダ室5
2の何れか一方に、第一の油圧ポンプ60乃至は第二の
油圧ポンプ64にて吐出された圧力油が、電磁切換弁7
2を通じて、択一的に供給されると共に、それら第一の
シリンダ室50および第二のシリンダ室52の何れか他
方が、油タンク78に接続されるようになっているので
ある。
【0041】さらに、第二の油圧ポンプ64と、その吐
出圧を規定するリリーフ弁62の間には、シーケンス弁
92が配されており、それによって、リリーフ弁62の
設定圧が大気圧とされた場合でも、シーケンス弁92に
て規定された圧力油が、電磁切換弁94を通じて、割り
ナット26,26を駆動する係止シリンダ28に供給さ
れると共に、電磁切換弁96を通じて、接続通路56の
連通状態を制御する逆止弁54のパイロット通路に供給
されるようになっている。
出圧を規定するリリーフ弁62の間には、シーケンス弁
92が配されており、それによって、リリーフ弁62の
設定圧が大気圧とされた場合でも、シーケンス弁92に
て規定された圧力油が、電磁切換弁94を通じて、割り
ナット26,26を駆動する係止シリンダ28に供給さ
れると共に、電磁切換弁96を通じて、接続通路56の
連通状態を制御する逆止弁54のパイロット通路に供給
されるようになっている。
【0042】以下、このような油圧機構を備えた、本実
施例における型締装置の具体的な作動について、それぞ
れの成形工程時における電磁切換弁の制御形態を下記
「表1」に示し、かかる表に基づいて、更に説明を加え
ることとする。なお、下記「表1」においては、各電磁
切換弁を図面中の符号で示し、そのソレノイドが励磁状
態にあることを(+)記号にて表示するものとする。
施例における型締装置の具体的な作動について、それぞ
れの成形工程時における電磁切換弁の制御形態を下記
「表1」に示し、かかる表に基づいて、更に説明を加え
ることとする。なお、下記「表1」においては、各電磁
切換弁を図面中の符号で示し、そのソレノイドが励磁状
態にあることを(+)記号にて表示するものとする。
【0043】
【表1】
【0044】すなわち、先ず、かかる型締装置におい
て、金型の型閉作動を行うに際しては、図1の半裁断面
図の上側部分に示されている型開状態から、電磁切換弁
80,82のソレノイドと電磁切換弁72のソレノイド
72aを励磁して、第一及び第二の油圧ポンプ60,6
4から吐出される圧力油を、共に補助シリンダ38のロ
ッドエンド側室74に供給する一方、補助シリンダ38
のヘッド側室76を油タンク78に接続する。これによ
って、補助シリンダ38にて、可動盤30を、固定盤1
0側に高速移動せしめて高速型閉作動を行う。
て、金型の型閉作動を行うに際しては、図1の半裁断面
図の上側部分に示されている型開状態から、電磁切換弁
80,82のソレノイドと電磁切換弁72のソレノイド
72aを励磁して、第一及び第二の油圧ポンプ60,6
4から吐出される圧力油を、共に補助シリンダ38のロ
ッドエンド側室74に供給する一方、補助シリンダ38
のヘッド側室76を油タンク78に接続する。これによ
って、補助シリンダ38にて、可動盤30を、固定盤1
0側に高速移動せしめて高速型閉作動を行う。
【0045】なお、かかる高速型閉作動時には、後述す
る摺動スリーブ22の支持カバー18への当接前に金型
12,32が相互に当接しないように、主シリンダ44
によって可動盤30をシリンダブロック42側に接近し
た所定位置に保持すると共に、接続通路56のパイロッ
ト通路に対し、電磁切換弁96を通じて圧力油を及ぼし
めて、接続通路56を遮断状態に維持する。即ち、これ
によって、高速型閉作動時には、可動盤30,シリンダ
ブロック42および摺動スリーブ22が、一体的に、補
助シリンダ38によって固定盤10側に移動せしめられ
るのである。なお、可動盤30のシリンダブロック42
に対する位置は、リミットスイッチ48等によって検出
されることとなる。
る摺動スリーブ22の支持カバー18への当接前に金型
12,32が相互に当接しないように、主シリンダ44
によって可動盤30をシリンダブロック42側に接近し
た所定位置に保持すると共に、接続通路56のパイロッ
ト通路に対し、電磁切換弁96を通じて圧力油を及ぼし
めて、接続通路56を遮断状態に維持する。即ち、これ
によって、高速型閉作動時には、可動盤30,シリンダ
ブロック42および摺動スリーブ22が、一体的に、補
助シリンダ38によって固定盤10側に移動せしめられ
るのである。なお、可動盤30のシリンダブロック42
に対する位置は、リミットスイッチ48等によって検出
されることとなる。
【0046】次いで、摺動スリーブ22が支持カバー1
8に当接する前に、電磁切換弁80のソレノイドを消磁
して、第一の油圧ポンプ60からの吐出油をアンロード
することにより、補助シリンダ38のロッドエンド側室
74に第二の油圧ポンプ64の吐出油だけを供給して、
低速型閉作動に切り換える。
8に当接する前に、電磁切換弁80のソレノイドを消磁
して、第一の油圧ポンプ60からの吐出油をアンロード
することにより、補助シリンダ38のロッドエンド側室
74に第二の油圧ポンプ64の吐出油だけを供給して、
低速型閉作動に切り換える。
【0047】そして、摺動スリーブ22が支持カバー1
8に当接して固定盤10側への移動端が規定された後、
電磁切換弁94のソレノイドを励磁し、係止シンリダ2
8,28によって割りナット26,26を摺動スリーブ
22の係止部24に噛合せしめて、摺動スリーブ22を
固定盤10に係止固定する。
8に当接して固定盤10側への移動端が規定された後、
電磁切換弁94のソレノイドを励磁し、係止シンリダ2
8,28によって割りナット26,26を摺動スリーブ
22の係止部24に噛合せしめて、摺動スリーブ22を
固定盤10に係止固定する。
【0048】さらに、かかる主シリンダのピストンロッ
ド46の支持カバー18に対する当接と同時に或いはそ
の直前に、電磁切換弁96のソレノイドを励磁して、主
シリンダにおける第一のシリンダ室50と第二のシリン
ダ室52を接続通路56によって相互に連通せしめる。
これにより、シリンダブロック42に対する可動盤30
の相対移動が許容されることから、可動盤30を固定盤
10側に移動させて型閉作動を継続せしめつつ、割りナ
ット26,26を摺動スリーブ22に噛合作動させるこ
とができるのである。
ド46の支持カバー18に対する当接と同時に或いはそ
の直前に、電磁切換弁96のソレノイドを励磁して、主
シリンダにおける第一のシリンダ室50と第二のシリン
ダ室52を接続通路56によって相互に連通せしめる。
これにより、シリンダブロック42に対する可動盤30
の相対移動が許容されることから、可動盤30を固定盤
10側に移動させて型閉作動を継続せしめつつ、割りナ
ット26,26を摺動スリーブ22に噛合作動させるこ
とができるのである。
【0049】なお、かかるシリンダブロック42に対す
る可動盤30の相対移動時には、前述の如く、第二のシ
リンダ室52から出た作動油が接続通路56を通じて第
一のシリンダ室50内にきっちり収納されることから、
主シリンダ機構への外部からの作動油の給排の必要はな
い。
る可動盤30の相対移動時には、前述の如く、第二のシ
リンダ室52から出た作動油が接続通路56を通じて第
一のシリンダ室50内にきっちり収納されることから、
主シリンダ機構への外部からの作動油の給排の必要はな
い。
【0050】次いで、可動金型32が固定金具12に近
接乃至は当接されて型閉作動が完了した後、電磁切換弁
96のソレノイドを消磁して接続通路56を非連通状態
とする一方、電磁切換弁80,84,90のソレノイド
を励磁して主シリンダ44の第一のシリンダ室50に対
して第一及び第二の油圧ポンプ60,64から圧力油を
供給し、かかる第一のシリンダ室50の油圧を所定値ま
で高めると共に、第二のシリンダ室52を油タンク78
に連通せしめる。これにより、主シリンダ機構による駆
動力を可動盤30に及ぼして、可動盤30と固定盤10
の間で、金型12,32の圧締作動を行う。
接乃至は当接されて型閉作動が完了した後、電磁切換弁
96のソレノイドを消磁して接続通路56を非連通状態
とする一方、電磁切換弁80,84,90のソレノイド
を励磁して主シリンダ44の第一のシリンダ室50に対
して第一及び第二の油圧ポンプ60,64から圧力油を
供給し、かかる第一のシリンダ室50の油圧を所定値ま
で高めると共に、第二のシリンダ室52を油タンク78
に連通せしめる。これにより、主シリンダ機構による駆
動力を可動盤30に及ぼして、可動盤30と固定盤10
の間で、金型12,32の圧締作動を行う。
【0051】そして、主シリンダ44の第一のシリンダ
室50の圧力が所定の値まで高められた後、電磁切換弁
80のソレノイドを消磁して第一の油圧ポンプ60から
の吐出油をアンロードすることにより、主シリンダ44
の第一のシリンダ室50に第二の油圧ポンプ64からの
圧力油だけを供給せしめて、型締保持作動を行う。
室50の圧力が所定の値まで高められた後、電磁切換弁
80のソレノイドを消磁して第一の油圧ポンプ60から
の吐出油をアンロードすることにより、主シリンダ44
の第一のシリンダ室50に第二の油圧ポンプ64からの
圧力油だけを供給せしめて、型締保持作動を行う。
【0052】また、かかる型締保持状態下に、通常の手
法に従い、金型12,32間に形成された成形キャビテ
ィ内に所定の成形材料を充填して成形操作を行う。
法に従い、金型12,32間に形成された成形キャビテ
ィ内に所定の成形材料を充填して成形操作を行う。
【0053】次いで、かかる成形材料の冷却,凝固の
後、電磁切換弁82のソレノイドおよび電磁切換弁72
のソレノイド72aを消磁して、補助シリンダ38およ
び主シリンダ44への圧力油の供給を停止すると共に、
電磁切換弁84,86のソレノイドを励磁して、補助シ
リンダ38のロッドエンド側室74および主シリンダ4
4の第一のシリンダ室50を、それぞれ油タンク78に
接続することにより、圧抜作動を行う。
後、電磁切換弁82のソレノイドおよび電磁切換弁72
のソレノイド72aを消磁して、補助シリンダ38およ
び主シリンダ44への圧力油の供給を停止すると共に、
電磁切換弁84,86のソレノイドを励磁して、補助シ
リンダ38のロッドエンド側室74および主シリンダ4
4の第一のシリンダ室50を、それぞれ油タンク78に
接続することにより、圧抜作動を行う。
【0054】さらに、かかる圧抜作動の後、電磁切換弁
80,82のソレノイドを励磁して、第一の油圧ポンプ
60および第二の油圧ポンプ64の作動油をオンロード
し、更に電磁切換弁72のソレノイド72bと電磁切換
弁86,88のソレノイドを励磁すると共に、電磁切換
弁84,90のソレノイドを消磁することにより、第一
及び第二の油圧ポンプ60,64からの圧力油を補助シ
リンダ38のヘッド側室76と主シリンダ44の第二の
シリンダ室52に供給すると共に、補助シリンダ38の
ロッドエンド側室74と主シリンダ44の第一のシリン
ダ室50を油タンク78に接続する。
80,82のソレノイドを励磁して、第一の油圧ポンプ
60および第二の油圧ポンプ64の作動油をオンロード
し、更に電磁切換弁72のソレノイド72bと電磁切換
弁86,88のソレノイドを励磁すると共に、電磁切換
弁84,90のソレノイドを消磁することにより、第一
及び第二の油圧ポンプ60,64からの圧力油を補助シ
リンダ38のヘッド側室76と主シリンダ44の第二の
シリンダ室52に供給すると共に、補助シリンダ38の
ロッドエンド側室74と主シリンダ44の第一のシリン
ダ室50を油タンク78に接続する。
【0055】それによって、主シリンダ44の駆動力
を、摺動スリーブ22を介して固定盤10と可動盤30
の間に及ぼして、強力型開作動を行う。なお、かかる強
力型開作動時には、補助シリンダ38にも型開方向の駆
動力が生ぜしめられるが、主シリンダ44よりも有効面
積が小さくされていることから、実質的に主シリンダ4
4の駆動力だけが有効に作用し、摺動スリーブ22は支
持カバー18への当接状態に保持されることとなる。ま
た、この強力型開作動と同時に、電磁切換弁94のソレ
ノイドを消磁し、係止シリンダ28,28にて、割りナ
ット26,26の摺動スリーブ22への噛合係止を解除
する。
を、摺動スリーブ22を介して固定盤10と可動盤30
の間に及ぼして、強力型開作動を行う。なお、かかる強
力型開作動時には、補助シリンダ38にも型開方向の駆
動力が生ぜしめられるが、主シリンダ44よりも有効面
積が小さくされていることから、実質的に主シリンダ4
4の駆動力だけが有効に作用し、摺動スリーブ22は支
持カバー18への当接状態に保持されることとなる。ま
た、この強力型開作動と同時に、電磁切換弁94のソレ
ノイドを消磁し、係止シリンダ28,28にて、割りナ
ット26,26の摺動スリーブ22への噛合係止を解除
する。
【0056】そして、これら強力型開作動と割りナット
26,26の係止解除作動を行い、可動盤30を固定盤
10から所定距離だけ離隔移動せしめた後、電磁切換弁
80のソレノイドを消磁して第一の油圧ポンプ60にて
吐出される作動油をアンロードすると共に、電磁切換弁
86,88のソレノイドを消磁して主シリンダ機構のピ
ストンロッド46をロック状態とする。これにより、第
二の油圧ポンプ64からの圧力油を補助シリンダ38の
ヘッド側室76に供給せしめて、可動盤30を摺動スリ
ーブ22と共に、固定盤10から離隔方向に移動させる
ことにより、低速型開作動を行う。なお、強力型開作動
による可動盤30の固定盤10に対する離隔移動距離
は、リミットスイッチ48等によって検出されることと
なる。
26,26の係止解除作動を行い、可動盤30を固定盤
10から所定距離だけ離隔移動せしめた後、電磁切換弁
80のソレノイドを消磁して第一の油圧ポンプ60にて
吐出される作動油をアンロードすると共に、電磁切換弁
86,88のソレノイドを消磁して主シリンダ機構のピ
ストンロッド46をロック状態とする。これにより、第
二の油圧ポンプ64からの圧力油を補助シリンダ38の
ヘッド側室76に供給せしめて、可動盤30を摺動スリ
ーブ22と共に、固定盤10から離隔方向に移動させる
ことにより、低速型開作動を行う。なお、強力型開作動
による可動盤30の固定盤10に対する離隔移動距離
は、リミットスイッチ48等によって検出されることと
なる。
【0057】さらに、低速型開作動によって所定量の型
開きを行った後、電磁切換弁80のソレノイドを励磁し
て第一の油圧ポンプ60と第二の油圧ポンプ64の吐出
油を、補助シリンダ38のヘッド側室76に供給するこ
とにより、高速型開作動を行う。
開きを行った後、電磁切換弁80のソレノイドを励磁し
て第一の油圧ポンプ60と第二の油圧ポンプ64の吐出
油を、補助シリンダ38のヘッド側室76に供給するこ
とにより、高速型開作動を行う。
【0058】続いて、型開完了前に、再び電磁切換弁8
0のソレノイドを消磁して補助シリンダ38への圧力油
の供給を停止し、可動盤30を所定位置に停止,保持せ
しめる。これによって型開作動が完了する。
0のソレノイドを消磁して補助シリンダ38への圧力油
の供給を停止し、可動盤30を所定位置に停止,保持せ
しめる。これによって型開作動が完了する。
【0059】なお、本実施例における型締装置にあって
は、全ての電磁切換弁におけるソレノイドの非励磁状態
下に、装置のニュートラル状態が実現されるように、油
圧回路が構成されている。また、図示はされていない
が、成形品は、型開作動と同時に、或いは型開作動後
に、公知のエジェクタ機構等によって、金型から取り出
されることとなる。
は、全ての電磁切換弁におけるソレノイドの非励磁状態
下に、装置のニュートラル状態が実現されるように、油
圧回路が構成されている。また、図示はされていない
が、成形品は、型開作動と同時に、或いは型開作動後
に、公知のエジェクタ機構等によって、金型から取り出
されることとなる。
【0060】以上説明したように、本実施例の型締装置
においては、固定盤10に係止可能とされたシリンダブ
ロック42と可動盤30の間に主シリンダ機構が配設さ
れており、主シリンダ機構による駆動力が必要とされな
い型開閉時には、シリンダブロック42が可動盤30と
共に移動せしめられる一方、主シリンダ機構による駆動
力が必要とされる圧締時および強力型開時には、シリン
ダブロック42が固定盤に係止固定されてシリンダ機構
による駆動力が可動盤30に及ぼされるようになってい
ることから、主シリンダ機構による作動ストロークを型
開閉ストロークに比して充分に小さく設定することがで
きるのであり、以て、装置全体の小型,軽量化、更には
作動油量の減少等の効果が、何れも有効に達成され得る
のである。
においては、固定盤10に係止可能とされたシリンダブ
ロック42と可動盤30の間に主シリンダ機構が配設さ
れており、主シリンダ機構による駆動力が必要とされな
い型開閉時には、シリンダブロック42が可動盤30と
共に移動せしめられる一方、主シリンダ機構による駆動
力が必要とされる圧締時および強力型開時には、シリン
ダブロック42が固定盤に係止固定されてシリンダ機構
による駆動力が可動盤30に及ぼされるようになってい
ることから、主シリンダ機構による作動ストロークを型
開閉ストロークに比して充分に小さく設定することがで
きるのであり、以て、装置全体の小型,軽量化、更には
作動油量の減少等の効果が、何れも有効に達成され得る
のである。
【0061】しかも、シリンダブロック42を採用した
ことにより、主シリンダ機構による圧締力を、可動盤3
0における可動金型32が装着される略中央部分に対し
て効率的に及ぼしめて、可動盤30におけるモーメント
の発生を軽減乃至は防止することができるのであり、そ
れ故、可動盤30を大幅に厚肉化することなく、圧締時
における可動盤30の撓みが極めて有利に防止されて、
可動盤30の撓みによる成形精度の低下が効果的に軽減
乃至は防止され得るのである。
ことにより、主シリンダ機構による圧締力を、可動盤3
0における可動金型32が装着される略中央部分に対し
て効率的に及ぼしめて、可動盤30におけるモーメント
の発生を軽減乃至は防止することができるのであり、そ
れ故、可動盤30を大幅に厚肉化することなく、圧締時
における可動盤30の撓みが極めて有利に防止されて、
可動盤30の撓みによる成形精度の低下が効果的に軽減
乃至は防止され得るのである。
【0062】また、本実施例の型締装置においては、主
シリンダ44における第一及び第二のシリンダ室50,
52の油圧が接続通路56によって解除可能とされてい
ることから、摺動スリーブ22が支持カバー18への当
接によって位置決めされた状態下、補助シリンダ38に
よる型閉作動中に、摺動スリーブ22に対する割りナッ
ト26,26の係止作動を並行して行うことが可能であ
り、それによって、成形サイクルの連続性が有利に確保
されて、成形時におけるロスタイムの減少とそれによる
生産性の向上が達成されるのである。
シリンダ44における第一及び第二のシリンダ室50,
52の油圧が接続通路56によって解除可能とされてい
ることから、摺動スリーブ22が支持カバー18への当
接によって位置決めされた状態下、補助シリンダ38に
よる型閉作動中に、摺動スリーブ22に対する割りナッ
ト26,26の係止作動を並行して行うことが可能であ
り、それによって、成形サイクルの連続性が有利に確保
されて、成形時におけるロスタイムの減少とそれによる
生産性の向上が達成されるのである。
【0063】更にまた、本実施例の型締装置において
は、摺動スリーブ22に対する係止,離脱作用によって
シリンダブロック42を固定盤10に対して係止するた
めの割りナット26および係止シリンダ28が、固定盤
10側に配設されていることから、可動盤30およびシ
リンダブロック42からなる可動部分の構造が簡略化さ
れるといった利点もある。
は、摺動スリーブ22に対する係止,離脱作用によって
シリンダブロック42を固定盤10に対して係止するた
めの割りナット26および係止シリンダ28が、固定盤
10側に配設されていることから、可動盤30およびシ
リンダブロック42からなる可動部分の構造が簡略化さ
れるといった利点もある。
【0064】さらに、本実施例の型締装置においては、
タイバー16に外挿された摺動スリーブ22が、充分に
長い寸法をもって形成されていることから、シリンダブ
ロック42に対する優れたガイド性が発揮されてスムー
ズな型開閉作動が有利に実現されるといった利点もあ
る。
タイバー16に外挿された摺動スリーブ22が、充分に
長い寸法をもって形成されていることから、シリンダブ
ロック42に対する優れたガイド性が発揮されてスムー
ズな型開閉作動が有利に実現されるといった利点もあ
る。
【0065】なお、本実施例では、摺動スリーブ22
が、固定盤に固設された支持カバー18に当接されるこ
とによって移動端が規定されるようになっていたが、そ
れに代えて、図2に示されている如きストッパ部材を採
用して摺動スリーブ22の移動端位置を変更可能とする
ことも可能である。なお、図2においては、要部だけを
示すものとし、且つ理解を容易とするために、図1に示
された型締装置と同様な構造とされた部材および部位に
対して、それぞれ、図1と同一の符号を付しておく。
が、固定盤に固設された支持カバー18に当接されるこ
とによって移動端が規定されるようになっていたが、そ
れに代えて、図2に示されている如きストッパ部材を採
用して摺動スリーブ22の移動端位置を変更可能とする
ことも可能である。なお、図2においては、要部だけを
示すものとし、且つ理解を容易とするために、図1に示
された型締装置と同様な構造とされた部材および部位に
対して、それぞれ、図1と同一の符号を付しておく。
【0066】すなわち、図2に示されたストッパ部材
は、円環板状の当接板106によって構成されており、
支持カバー18内に収容され、タイバー16に外挿され
て軸方向に変位可能に配設されている。また、支持カバ
ー18内には、外周面にねじ送り溝が形成された複数本
の支持ロッド110が、タイバー16の周りに位置し
て、タイバー16と平行に配設されており、それぞれ軸
心周りに回転可能に支持されている。
は、円環板状の当接板106によって構成されており、
支持カバー18内に収容され、タイバー16に外挿され
て軸方向に変位可能に配設されている。また、支持カバ
ー18内には、外周面にねじ送り溝が形成された複数本
の支持ロッド110が、タイバー16の周りに位置し
て、タイバー16と平行に配設されており、それぞれ軸
心周りに回転可能に支持されている。
【0067】そして、当接板106が、これらの支持ロ
ッド110に螺着されて支持されている。即ち、当接板
106は、支持ロッド110に螺合されていることによ
り、支持ロッド110によって所定位置に支持され、且
つそれら支持ロッド110の回転操作に従って、軸方向
に移動可能とされているのである。
ッド110に螺着されて支持されている。即ち、当接板
106は、支持ロッド110に螺合されていることによ
り、支持ロッド110によって所定位置に支持され、且
つそれら支持ロッド110の回転操作に従って、軸方向
に移動可能とされているのである。
【0068】また、各支持ロッド110の軸方向一方の
端部は、それぞれ支持カバー18から外方に突出されて
おり、その突出先端部にプーリ116が装着されてい
る。そして、かかるプーリ116が、駆動ベルト118
を介して、駆動モータ112によって回転駆動されるよ
うになっているのであり、この駆動モータ112によっ
て各支持ロッド110が回転作動せしめられることによ
り、当接板106の配設位置が軸方向に変更,調節可能
とされているのである。
端部は、それぞれ支持カバー18から外方に突出されて
おり、その突出先端部にプーリ116が装着されてい
る。そして、かかるプーリ116が、駆動ベルト118
を介して、駆動モータ112によって回転駆動されるよ
うになっているのであり、この駆動モータ112によっ
て各支持ロッド110が回転作動せしめられることによ
り、当接板106の配設位置が軸方向に変更,調節可能
とされているのである。
【0069】従って、かくの如きストッパ位置調節手段
を備えたストッパ部材を採用すれば、固定金型12およ
び可動金型32の厚さ等に応じて、当接板106の配設
位置を変えることができ、それによって金型厚さの違い
に拘わらず、主シリンダ機構における作動ストロークを
略一定に保つことが可能となる。
を備えたストッパ部材を採用すれば、固定金型12およ
び可動金型32の厚さ等に応じて、当接板106の配設
位置を変えることができ、それによって金型厚さの違い
に拘わらず、主シリンダ機構における作動ストロークを
略一定に保つことが可能となる。
【0070】それ故、主シリンダ機構における作動スト
ロークをより小さく設定して、一層の軽量化および小型
化を図ることができるのであり、作動油量の減少や圧締
作動時における増圧時間の短縮化等も、一層効果的に達
成され得ることとなる。
ロークをより小さく設定して、一層の軽量化および小型
化を図ることができるのであり、作動油量の減少や圧締
作動時における増圧時間の短縮化等も、一層効果的に達
成され得ることとなる。
【0071】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、これは文字通りの例示であって、本発明は、かか
る具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
たが、これは文字通りの例示であって、本発明は、かか
る具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
【0072】例えば、固定手段は、シリンダブロック4
2を固定盤10に対して相対的に位置固定に係止し得る
ものであれば良く、実際には、固定盤10に対して位置
固定なマシンベースや支持プレート14に対してシリン
ダブロック42を位置固定に係止し得る構造の固定手段
を採用することも可能である。また、固定手段の具体的
構造も、例示の如き噛合によるものの他、割りゲート構
造やスプライン嵌合等の公知の各種の係止構造が採用さ
れ得る。
2を固定盤10に対して相対的に位置固定に係止し得る
ものであれば良く、実際には、固定盤10に対して位置
固定なマシンベースや支持プレート14に対してシリン
ダブロック42を位置固定に係止し得る構造の固定手段
を採用することも可能である。また、固定手段の具体的
構造も、例示の如き噛合によるものの他、割りゲート構
造やスプライン嵌合等の公知の各種の係止構造が採用さ
れ得る。
【0073】また、ストッパ部材も、シリンダブロック
42の固定盤10に対する接近方向の移動端を規定し得
るものであれば良く、マシンベース等にストッパ部材を
設けることも可能である。更に、かかるストッパ部材
を、シリンダブロック42を固定盤10に対して相対的
に位置固定に係止する固定手段によって構成することも
可能である。
42の固定盤10に対する接近方向の移動端を規定し得
るものであれば良く、マシンベース等にストッパ部材を
設けることも可能である。更に、かかるストッパ部材
を、シリンダブロック42を固定盤10に対して相対的
に位置固定に係止する固定手段によって構成することも
可能である。
【0074】更にまた、主シリンダ機構における油圧を
解除する圧抜手段として、主シリンダ44における第一
及び第二のシリンダ室50,52の内圧を全く解除する
ものの他、シリンダ室50,52に僅かな内圧を残し
て、型閉作動時における金型移動速度を調節し得るもの
等を採用することもできる。
解除する圧抜手段として、主シリンダ44における第一
及び第二のシリンダ室50,52の内圧を全く解除する
ものの他、シリンダ室50,52に僅かな内圧を残し
て、型閉作動時における金型移動速度を調節し得るもの
等を採用することもできる。
【0075】さらに、シリンダブロック42の可動盤3
0に対する相対的位置を検出する位置検出手段として
も、例示の如きリミットスイッチの他、エンコーダ等を
用いることも、勿論可能である。
0に対する相対的位置を検出する位置検出手段として
も、例示の如きリミットスイッチの他、エンコーダ等を
用いることも、勿論可能である。
【0076】その他、一々列挙はしないが、本発明は当
業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を加
えた態様において実施され得るものであり、また、その
ような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何
れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言
うまでもないところである。
業者の知識に基づいて種々なる変更,修正,改良等を加
えた態様において実施され得るものであり、また、その
ような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何
れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言
うまでもないところである。
【0077】
【発明の効果】本発明に従う構造とされた型締装置にお
いては、主シリンダ機構がシリンダブロックと可動盤の
間に介装されて可動盤と共に移動せしめられ得る一方、
主シリンダ機構による駆動力が必要とされる圧締時等に
は、シリンダブロックが固定盤に対して相対的に係止固
定されることにより、主シリンダ機構による駆動力が可
動盤に及ぼされ得るのであり、それ故、主シリンダ機構
による作動ストロークを型開閉ストロークに比して充分
に小さく設定して、装置の小型化および軽量化を図るこ
とができるのである。
いては、主シリンダ機構がシリンダブロックと可動盤の
間に介装されて可動盤と共に移動せしめられ得る一方、
主シリンダ機構による駆動力が必要とされる圧締時等に
は、シリンダブロックが固定盤に対して相対的に係止固
定されることにより、主シリンダ機構による駆動力が可
動盤に及ぼされ得るのであり、それ故、主シリンダ機構
による作動ストロークを型開閉ストロークに比して充分
に小さく設定して、装置の小型化および軽量化を図るこ
とができるのである。
【0078】しかも、かかる型締装置においては、この
ような特別な構成のシリンダブロックを採用し、該シリ
ンダブロックと可動盤の間に主シリンダ機構を介装せし
めたことによって、主シリンダ機構による圧締力を、可
動盤における可動金型が装着される略中央部分に対して
効率的に及ぼすことが可能となったのであり、それ故、
可動盤を大幅に厚肉化することなく、圧締時における可
動盤の撓みが有利に軽減乃至は防止されて、成形精度の
向上が図られ得るのである。
ような特別な構成のシリンダブロックを採用し、該シリ
ンダブロックと可動盤の間に主シリンダ機構を介装せし
めたことによって、主シリンダ機構による圧締力を、可
動盤における可動金型が装着される略中央部分に対して
効率的に及ぼすことが可能となったのであり、それ故、
可動盤を大幅に厚肉化することなく、圧締時における可
動盤の撓みが有利に軽減乃至は防止されて、成形精度の
向上が図られ得るのである。
【0079】また、主シリンダ機構における油圧を解除
する圧抜手段を設けた請求項2に記載の本発明に従う構
造とされた型締装置においては、補助シリンダ機構によ
る型閉作動の途中で、固定手段によるシリンダブロック
の固定盤に対する係止作動を行うこともできるのであ
る。
する圧抜手段を設けた請求項2に記載の本発明に従う構
造とされた型締装置においては、補助シリンダ機構によ
る型閉作動の途中で、固定手段によるシリンダブロック
の固定盤に対する係止作動を行うこともできるのであ
る。
【0080】更にまた、シリンダブロックの固定盤に対
する接近方向の移動端を規定するストッパ部材を設けた
請求項3に記載の本発明に従う構造とされた型締装置に
おいては、固定手段によるシリンダブロックの固定盤に
対する係止固定を容易に行うことができるのである。
する接近方向の移動端を規定するストッパ部材を設けた
請求項3に記載の本発明に従う構造とされた型締装置に
おいては、固定手段によるシリンダブロックの固定盤に
対する係止固定を容易に行うことができるのである。
【0081】そして、特に、このようなストッパ部材
を、主シリンダ機構における油圧を解除する圧抜手段と
共に設けることによって、補助シリンダ機構による型閉
作動と並行して、固定手段によるシリンダブロックの固
定盤に対する係止作動を行うことが可能となるのであ
り、成形サイクルの向上が有利に図られ得るのである。
を、主シリンダ機構における油圧を解除する圧抜手段と
共に設けることによって、補助シリンダ機構による型閉
作動と並行して、固定手段によるシリンダブロックの固
定盤に対する係止作動を行うことが可能となるのであ
り、成形サイクルの向上が有利に図られ得るのである。
【0082】さらに、ストッパ部材によるシリンダブロ
ックの移動端位置を変更するストッパ位置調節手段を設
けた請求項4に記載の本発明に従う構造とされた型締装
置においては、装着される金型厚さ等に応じてシリンダ
ブロックの移動ストロークを調節することにより、主シ
リンダ機構の作動ストロークを略一定とすることができ
るのであり、それ故、主シリンダ機構の一層の小型化お
よび軽量化が可能となるのである。
ックの移動端位置を変更するストッパ位置調節手段を設
けた請求項4に記載の本発明に従う構造とされた型締装
置においては、装着される金型厚さ等に応じてシリンダ
ブロックの移動ストロークを調節することにより、主シ
リンダ機構の作動ストロークを略一定とすることができ
るのであり、それ故、主シリンダ機構の一層の小型化お
よび軽量化が可能となるのである。
【0083】また、シリンダブロックおよび可動盤をそ
れぞれタイバーによって移動可能に支持せしめた請求項
5に記載の本発明に従う構造とされた型締装置において
は、簡単な構造によってシリンダブロックおよび可動盤
を固定盤に対して接近,離隔移動可能に支持することが
できるのである。
れぞれタイバーによって移動可能に支持せしめた請求項
5に記載の本発明に従う構造とされた型締装置において
は、簡単な構造によってシリンダブロックおよび可動盤
を固定盤に対して接近,離隔移動可能に支持することが
できるのである。
【0084】更にまた、シリンダブロックの可動盤に対
する相対的位置を検出する位置検出手段を設けた請求項
6に記載の本発明に従う構造とされた型締装置において
は、主シリンダ機構に接続される油圧回路の制御を、か
かる位置検出手段による検出信号に基づいて行うことが
できるのであり、それ故、高精度で且つ安定した型開閉
作動が有利に実現され得るのである。
する相対的位置を検出する位置検出手段を設けた請求項
6に記載の本発明に従う構造とされた型締装置において
は、主シリンダ機構に接続される油圧回路の制御を、か
かる位置検出手段による検出信号に基づいて行うことが
できるのであり、それ故、高精度で且つ安定した型開閉
作動が有利に実現され得るのである。
【0085】さらに、補助シリンダ機構に複数の油圧ポ
ンプを備えた油圧機構を接続した請求項7に記載の本発
明に従う構造とされた型締装置においては、補助シリン
ダ機構に接続される油圧ポンプの数を切り換えることに
よって、型開閉時における速度を複数段階に切換制御す
ることができるのであり、それ故、成形サイクルの一層
の向上が図られ得るのである。
ンプを備えた油圧機構を接続した請求項7に記載の本発
明に従う構造とされた型締装置においては、補助シリン
ダ機構に接続される油圧ポンプの数を切り換えることに
よって、型開閉時における速度を複数段階に切換制御す
ることができるのであり、それ故、成形サイクルの一層
の向上が図られ得るのである。
【図1】本発明の一実施例としての型締装置を概略的に
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】図1に示された型締装置に採用され得るストッ
パ位置調節手段の具体例を概略的に示す説明図である。
パ位置調節手段の具体例を概略的に示す説明図である。
10 固定盤 12 固定金型 16 タイバー 18 支持カバー 22 摺動スリーブ 24 係止部 26 割りナット 28 係止シリンダ 30 可動盤 32 可動金型 38 補助シリンダ 40 ピストンロッド 42 シリンダブロック 44 主シリンダ 46 ピストンロッド 48 リミットスイッチ 54 逆止弁 56 接続通路 60 第一の油圧ポンプ 64 第二の油圧ポンプ 106 当接板 110 支持ロッド 112 駆動モータ
Claims (7)
- 【請求項1】 固定金型が取り付けられる固定盤と、 該固定盤に対して接近,離隔方向に移動可能に配設され
た、可動金型が取り付けられる可動盤と、 該可動盤と前記固定盤の間に介装されて、該可動盤に対
して該固定盤に対する接近,離隔方向の駆動力を及ぼす
補助シリンダ機構と、 前記可動盤に対して前記固定盤とは反対側に位置せしめ
られて、該可動盤および該固定盤に対して接近,離隔方
向に移動可能に配設されたシリンダブロックと、 該シリンダブロックを前記固定盤に対して相対的に位置
固定に係止する解除可能な固定手段と、 前記シリンダブロックと前記可動盤の間に介装されて、
前記固定手段による該シリンダブロックの前記固定盤に
対する相対的位置固定下に、該可動盤の前記可動金型が
取り付けられる略中央部分に対して該固定盤に対する接
近,離隔方向の駆動力を及ぼす主シリンダ機構とを、含
んで構成したことを特徴とする型締装置。 - 【請求項2】 前記主シリンダ機構における油圧を解除
せしめて、前記固定手段による前記シリンダブロックの
前記固定盤に対する位置固定下に前記補助シリンダ機構
にて及ぼされる駆動力に基づく前記可動盤の前記固定盤
に対する接近移動を許容する圧抜手段を設けた請求項1
に記載の型締装置。 - 【請求項3】 前記シリンダブロックの前記固定盤に対
する接近方向の移動端を規定するストッパ部材を設けた
請求項1又は2に記載の型締装置。 - 【請求項4】 前記ストッパ部材によって規定される前
記シリンダブロックの前記固定盤に対する接近方向の移
動端位置を変更するストッパ位置調節手段を設けた請求
項3に記載の型締装置。 - 【請求項5】 前記可動盤および前記シリンダブロック
の移動方向に延びる複数本のタイバーを前記固定盤に設
ける一方、該タイバーに摺動スリーブを軸方向に摺動可
能に外挿して、該摺動スリーブに前記シリンダブロック
を固定的に取り付けると共に、該摺動スリーブを前記可
動盤に摺動可能に挿通することにより、それらシリンダ
ブロックおよび可動盤をそれぞれかかるタイバーによっ
て移動可能に支持せしめた請求項1乃至4の何れかに記
載の型締装置。 - 【請求項6】 前記シリンダブロックの前記可動盤に対
する相対的位置を検出する位置検出手段を設けた請求項
1乃至5の何れかに記載の型締装置。 - 【請求項7】 前記補助シリンダ機構に複数の油圧ポン
プを備えた油圧機構を接続すると共に、かかる油圧機構
における油圧ポンプのうち該補助シリンダ機構に圧力油
を供給する油圧ポンプの数を切り換える切換手段を設け
た請求項1乃至6の何れかに記載の型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP990294A JPH07214567A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP990294A JPH07214567A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 型締装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214567A true JPH07214567A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11733053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP990294A Pending JPH07214567A (ja) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | 型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999055509A1 (en) * | 1998-04-24 | 1999-11-04 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Metal mold driving device for molding, holding device, and holding method |
-
1994
- 1994-01-31 JP JP990294A patent/JPH07214567A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999055509A1 (en) * | 1998-04-24 | 1999-11-04 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Metal mold driving device for molding, holding device, and holding method |
| US6440351B1 (en) | 1998-04-24 | 2002-08-27 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Molding die drive unit, molding unit and molding method |
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