JPH07215178A - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JPH07215178A
JPH07215178A JP891294A JP891294A JPH07215178A JP H07215178 A JPH07215178 A JP H07215178A JP 891294 A JP891294 A JP 891294A JP 891294 A JP891294 A JP 891294A JP H07215178 A JPH07215178 A JP H07215178A
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Masamoto Ueda
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 床面2に、車両を前方から洗車機本体内に搬
入して後方へ搬出するコンベヤ12aを設け、コンベヤ12
aの前方に、床面2から搬送面16へ続く案内板17aを設
け、案内板17aを搬送経路19に対して直交方向に水平移
動自在に支持する支持ローラ22,23,24と、案内板17a
を中立位置に付勢するバネ30,31とを設け、案内板17a
の上方に、前輪14aを搬送面16へ案内する左右一対の案
内体47aを設け、両案内体47aの間隔をコンベヤ12aに
近付くほど狭く形成した。 【効果】 車両が一方にずれていた場合、前輪14aが案
内体47aに案内されて一方から他方に横移動するととも
に、案内板17aが中立位置から他方に横移動するため、
車両の左右のずれは円滑に補正される。その後、案内板
17aはバネ30,31の付勢力により中立位置に戻る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被洗浄車両を搬送装置
で搬送しながら洗浄する洗車機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗車機の入口などに設けられる車
両の案内誘導装置としては、例えば実公昭51−232
70号公報に示すものがある。すなわち、洗車機の入口
などの床面に固定フレームが設けられ、この固定フレー
ム上に、移動フレームがボールキャスターを介して長手
方向に往復移動自在に載置されている。この移動フレー
ムは左右一対の中立ばね装置により常に中立位置に保持
されている。上記移動フレームの上方には、左右一対の
末広状に配置された車輪ガイドが設けられている。
【0003】これによると、被洗浄車両が中間位置から
一側方にずれた状態で移動フレームに乗り上げた場合、
被洗浄車両の片輪が一方の車輪ガイドの内側に衝接して
この車輪ガイドを押圧し、その反力により移動フレーム
が中立ばね装置の弾発力に抗して他方に移動する。これ
により、被洗浄車両の両輪は移動フレームとともに中間
位置に移動するため、被洗浄車両は一側方から中間位置
に戻され、そのずれは解消される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、被洗浄車両が移動フレーム(案内板)上
を通過する際の衝撃などにより移動フレームが浮き上が
る恐れがあった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、案内
板の浮き上がりを防止することができる洗車機を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本第1発明における洗車機は、床面に、据置型洗車機
本体と、被洗浄車両を前方から洗車機本体内に搬入する
とともに洗車機本体内から後方へ搬出する搬送装置とを
設け、上記搬送装置の前方に、床面から上記搬送装置の
搬送面の始端部へ続く案内板を設け、床面に、上記案内
板を搬送装置の搬送経路に対して直交方向に水平移動自
在に支持する支持装置を設け、この支持装置に、上記案
内板を中立位置に付勢する付勢具を設け、上記支持装置
を、床面に載置固定される架台と、この架台に取付けら
れて案内板を支持する複数の支持輪体とにより構成し、
これら支持輪体を搬送経路と同方向の軸心周りに遊転自
在に配設し、上記案内板の上方に、被洗浄車両の車輪を
搬送装置の搬送面へ案内する左右一対の案内体を固定
し、両案内体の間隔を上記搬送装置の始端部に近付くほ
ど漸次狭く形成し、上記架台と案内板との間に、案内板
の浮き上がりを防止する浮き上がり防止装置を設けたも
のである。
【0007】本第2発明における洗車機は、浮き上がり
防止装置を、案内板に設けられた係止体と、架台に設け
られて上記係止体に上方から係合自在でかつ搬送経路と
同方向の軸心周りに遊転自在な押さえ用輪体とにより構
成したものである。
【0008】本第3発明における洗車機は、架台と案内
板との間に、案内板の前後方向のずれを防止するずれ防
止装置を設けたものである。本第4発明における洗車機
は、ずれ防止装置を、案内板に設けられた前後一対の係
止体と、架台に設けられかつ上記両係止体間に嵌入され
て上下軸心周りに遊転自在なずれ防止用輪体とにより構
成したものである。
【0009】
【作用】上記第1発明の構成によると、被洗浄車両を自
走させて搬送装置に乗り入れる際、被洗浄車両が左右ど
ちらか一方にずれていた場合、被洗浄車両の前輪は、床
面から案内板に乗り上げるとともに、案内体に案内され
て一方から他方に横移動する。これにともない案内板も
中立位置から他方に横移動するため、被洗浄車両の左右
のずれは円滑に補正される。そして、被洗浄車両の車輪
が案内板上を通過した後、案内板は付勢具の付勢力によ
り中立位置に戻る。
【0010】また、予め架台に支持輪体を取付けておく
ことにより、支持装置をユニットとして取り扱うことが
できる。したがって、架台に支持輪体を取付けた支持装
置を常時ストックしておき、設置現場にて架台を床面に
固定するだけで支持装置一式の取付が行える。このた
め、支持装置の取付工事の迅速化が図れる。さらに、浮
き上がり防止装置を設けたため、被洗浄車両が案内板上
を通過する際の衝撃などにより案内板が浮き上がるのを
防止できる。
【0011】上記第2発明の構成によると、押さえ用輪
体が係止体に上方から係合しているため、被洗浄車両が
案内板上を通過する際の衝撃などにより案内板が浮き上
がるのを防止できる。また、案内板が左右に移動するの
にともない、押さえ用輪体が軸心周りを左右方向に遊転
するため、円滑なずれ補正を妨げることはない。
【0012】上記第3発明の構成によると、被洗浄車両
が案内板上を通過する際の衝撃などにより案内板が前後
方向にずれるのを防止できる。上記第4発明の構成によ
ると、ずれ防止用輪体が前後一対の係止体間に嵌入され
ているため、被洗浄車両が案内板上を通過する際の衝撃
などにより案内板が前後にずれるのを防止できる。ま
た、案内板が左右に移動するのにともない、ずれ防止用
輪体が上下軸心周りを遊転するため、円滑なずれ補正を
妨げることはない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図7に基づ
いて説明する。図4,図5に示すように、1は正面視門
形状に形成された据置型の洗車機本体であり、この洗車
機本体1は床面2に設置されている。洗車機本体1内に
は、被洗浄車両3の上面を洗浄するトップブラシ5と、
両側面および前後面を洗浄する左右一対のサイドブラシ
6と、両側面下部および車輪の側面を洗浄する左右一対
のロッカーブラシ7と、ワックス塗布用のトップブラシ
8およびロッカーブラシ9と、乾燥用のトップノズル10
およびサイドノズル11とが設けられている。
【0014】上記洗車機本体1の内部を貫通して、被洗
浄車両3を前方から洗車機本体1内に搬入するとともに
洗車機本体1内から後方へ搬出する左右一対のローラコ
ンベヤ12a,12b(搬送装置の一例)が床面2に並設さ
れている。このうち、一方のローラコンベヤ12aは被洗
浄車両3の一側方の前輪14aと後輪15aとを支持搬送す
るものであり、他方のローラコンベヤ12bは被洗浄車両
3の他側方の前輪14bと後輪15bとを支持搬送するもの
である。尚、一方のローラコンベヤ12aの幅は狭く形成
され、他方のローラコンベヤ12bの幅は多様な車幅に対
応できるように広く形成されている。
【0015】上記各ローラコンベヤ12a,12bの前方に
は、床面2から各ローラコンベヤ12a,12bの搬送面16
の始端部へ続く案内板17a,17bがそれぞれ設けられて
いる。図1,図2に示すように、各案内板17a,17bは
それぞれ、支持装置18により、各ローラコンベヤ12a,
12b側が上位となるように傾斜して支持されている。
尚、他方の案内板17bの幅は、多様な車幅に対応できる
ように、一方の案内板17aの幅に比べて広く形成されて
いる。
【0016】上記各支持装置18はそれぞれ、各案内板17
a,17bをローラコンベヤ12a,12bの搬送経路19に対
して直交方向(すなわち左右方向)に水平移動自在に支
持するものであり、床面2に載置されボルト,ナット20
を介して固定される架台21と、この架台21に取付けられ
て各案内板17a,17bを支持する複数の支持ローラ22,
23,24(支持輪体の一例)とにより構成されている。こ
のうち前部支持ローラ22は、架台21の前部にブラケット
25を介して搬送経路19と同方向(すなわち前後方向)の
軸心26の周りに遊転自在に配設され、各案内板17a,17
bの前部下面に当接している。これら前部支持ローラ22
は左右一列に複数個配設されている。また、図3に示す
ように、後部支持ローラ23と中間部支持ローラ24とはそ
れぞれ、架台21の後部と中間部とにブラケット27を介し
て搬送経路19と同方向の軸心26の周りに遊転自在に配設
され、各案内板17a,17bの下面に水平に取付けられた
サポート板29に当接している。これら後部支持ローラ23
と中間部支持ローラ24とはそれぞれ、左右に振れ分けら
れて設けられている。
【0017】図1,図2に示すように、上記各案内板17
a,17bと架台21との間には、各案内板17a,17bを中
立位置Aに付勢する付勢具の一例として、第1引張りバ
ネ30と第2引張りバネ31とが設けられている。このうち
第1引張りバネ30は各案内板17a,17bを一方に付勢す
るもので、その一端はブラケットを介して架台21に接続
され、他端は各サポート板29の他方に接続されている。
また、一方の案内板17aの第2引張りバネ31はこの案内
板17aを他方に付勢するもので、その一端は案内板17a
の一方に接続され、他端はブラケットを介して架台21に
接続されている。さらに、他方の案内板17bの第2引張
りバネ31はこの案内板17bを他方に付勢するもので、そ
の一端はサポート板29の一方に接続され、他端はブラケ
ットを介して架台21に接続されている。このように、第
1引張りバネ30の付勢力(引張り力)と第2引張りバネ
31の付勢力(引張り力)とが釣り合うことにより、各案
内板17a,17bはそれぞれ中立位置Aに保持される。
【0018】また、各架台21と各案内板17a,17bとの
間にはそれぞれ、これら案内板17a,17bの浮き上がり
を防止する浮き上がり防止装置35と、これら案内板17
a,17bの前後方向のずれを防止するずれ防止装置36と
が設けられている。すなわち、各案内板17a,17bのサ
ポート板29の下面には、係止部材37が幅方向にわたって
取付けられている。図3に示すように、これら係止部材
37は、前後一対の縦係止板38(係止体の一例)と、両縦
係止板38の下端から前後方向に連設された水平係止板39
(係止体の一例)とにより形成されている。架台21に
は、ブラケット40を介して、上記水平係止板39に上方か
ら係合自在でかつ搬送経路19と同方向の軸心41周りに遊
転自在な前後一対の押さえ用ボールベアリング42(押さ
え用輪体の一例)が左右に振り分けて設けられている。
また、架台21には、両縦係止板38間に嵌入されて上下軸
心43周りに遊転自在なずれ防止用ローラ44(ずれ防止用
輪体の一例)が左右に振り分けて設けられている。ま
た、図2に示すように、各架台21の前端部にはそれぞ
れ、各案内板17a,17bの前端と床面2との段差を解消
するための傾斜板45が取付けられている。
【0019】図1,図2に示すように、各案内板17a,
17bの上方にはそれぞれ、被洗浄車両3の車輪14a,14
b,15a,15bを搬送面16へ案内する左右一対の案内体
47a,47bが設けられている。これら案内体47a,47b
はそれぞれ床面2に支持されて各案内板17a,17bの上
方へ突出する短管であり、対向する両案内体47a,47b
の間隔は各ローラコンベヤ12a,12bの始端部に近付く
ほど漸次狭く形成されている。これら案内体47a,47b
の両端はボルト,ナット48により床面2に固定されてい
る。
【0020】以下、上記構成における作用を説明する。
図5の仮想線イに示すように、運転者は被洗浄車両3を
運転して両ローラコンベヤ12a,12bの始端部に乗り入
れる。この際、図6に示すように、被洗浄車両3が左右
どちらか一方にずれていた場合、被洗浄車両3の前輪14
a,14bが床面2から両傾斜板45を経て両案内板17a,
17bに乗り上げるとともに、一方の前輪14aの側面が一
方の案内体47aに接触して一方から他方へ案内されなが
ら横移動する。これにともない、他方の前輪14bも一方
から他方へ横移動するとともに、図6の仮想線に示すよ
うに両案内板17a,17bがそれぞれ中立位置Aから他方
Bに横移動する。したがって、被洗浄車両3の左右のず
れは円滑に補正される。そして、両前輪14a,14bが両
案内板17a,17b上を通過した後、各案内板17a,17b
はそれぞれ第1引張りバネ30の付勢力により中立位置A
に戻る。このように、左右のずれが自動的に補正される
ため、運転者は被洗浄車両3を正確に両ローラコンベヤ
12a,12bの始端部に乗り入れることができる。その
後、被洗浄車両3を停止させ、両ローラコンベヤ12a,
12bを駆動させることにより、被洗浄車両3は搬送され
ながら洗車機本体1内で洗車される。
【0021】また、図7に示すように、被洗浄車両3が
他方にずれていた場合も同様に、一方の前輪14aの側面
が他方の案内体47bに接触して他方から一方へ案内され
ながら横移動する。これにともない、他方の前輪14bも
他方から一方へ横移動するとともに、図7の仮想線に示
すように両案内板17a,17bがそれぞれ中立位置Aから
一方Cに横移動する。したがって、被洗浄車両3の左右
のずれは円滑に補正され、その後、各案内板17a,17b
はそれぞれ第2引張りバネ31の付勢力により中立位置A
に戻る。
【0022】尚、被洗浄車両3が両案内板17a,17b上
を通過する際、その車重は各案内板17a,17bにより分
散されて支持ローラ22,23,24で支持されるため、これ
ら支持ローラ22,23,24のいずれかに偏荷重が作用する
ことを低減することができる。
【0023】また、図3に示すように、押さえ用ボール
ベアリング42が水平係止板39に上方から係合しているた
め、被洗浄車両3が両案内板17a,17b上を通過する際
の衝撃などにより各案内板17a,17bが浮き上がるのを
防止できる。また、各案内板17a,17bが左右に移動す
るのにともない、押さえ用ボールベアリング42が軸心41
の周りを左右方向に遊転するため、円滑なずれ補正を妨
げることはない。
【0024】さらに、ずれ防止用ローラ44が両縦係止板
38間に嵌入されているため、被洗浄車両3が両案内板17
a,17b上を通過する際の衝撃などにより各案内板17
a,17bが前後にずれるのを防止できる。また、各案内
板17a,17bが左右に移動するのにともない、ずれ防止
用ローラ44が上下軸心43の周りを遊転するため、円滑な
ずれ補正を妨げることはない。
【0025】また、予め架台21に支持ローラ22,23,24
と押さえ用ボールベアリング42とずれ防止用ローラ44と
傾斜板45とを取付けておくことにより、支持装置18をユ
ニットとして取り扱うことができる。このように、ユニ
ットとして組立てた支持装置18を常時ストックしてお
き、設置現場にてボルト,ナット20で架台21を床面2に
固定するだけで支持装置18一式の取付が行える。このた
め、支持装置18の取付工事の迅速化が図れる。支持装置
18を取付けた後、各案内板17a,17bを横方向から各支
持装置18に接近させて、両縦係止板38間にずれ防止用ロ
ーラ44を嵌入するとともに水平係止板39とサポート板29
との間に押さえ用ボールベアリング42を嵌入することに
より、各支持装置18上に各案内板17a,17bを容易に取
付けることが可能である。
【0026】また、上記実施例では、係止部材37に縦係
止板38と水平係止板39との両者が形成されているため、
部品数の削減および組立ての手間を省くことができる。
上記実施例では、各案内板17a,17bを傾斜させている
が、各案内板17a,17bを搬送面16と同レベルで水平に
形成し、各案内板17a,17bの前端と床面2との段差を
傾斜板45で解消してもよい。
【0027】上記実施例では、付勢具の一例として引張
りバネ30,31を設けたが、エアシリンダや油圧シリンダ
であってもよい。上記実施例では、各案内体47a,47b
はそれぞれ床面2に取付け固定されているが、各案内体
47a,47bの一端を傾斜板45に取付け、他端を各ローラ
コンベヤ12a,12bのサイドフレームに取付けてもよ
い。
【0028】上記実施例では、支持輪体とずれ防止用輪
体の一例としてそれぞれローラ22,23,24,44を用いた
が、これらはボールベアリングを用いてもよい。また、
押さえ用輪体の一例として押さえ用ボールベアリング42
を用いたが、これはローラを用いてもよい。
【0029】以下、本発明の他の実施例を図8に基づい
て説明する。床面2に搬送装置の一例である一本のロー
ラコンベヤ61が設けられ、このローラコンベヤ61の搬送
面の幅は被洗浄車両3の車幅よりも広く設定されてい
る。上記ローラコンベヤ61の前方には、1枚の案内板63
が支持装置18を介して設けられている。この案内板63の
上方には、左右一対の案内体64a,64bが設けられてい
る。
【0030】これによると、ローラコンベヤ61の始端部
に乗り入れる際、被洗浄車両3が左右どちらか一方にず
れていた場合、一方の前輪14aの側面が一方の案内体64
aに接触して一方から他方へ案内されながら横移動す
る。これにともない、他方の前輪14bも一方から他方へ
横移動するとともに、図8の仮想線に示すように案内板
63が中立位置Aから他方Bに横移動する。したがって、
被洗浄車両3の左右のずれは円滑に補正される。
【0031】また、この実施例では、案内板63を1枚と
しかつ案内体64a,64bを左右一対に減らしたため、最
初の実施例のものに比べて、設置現場での設置作業が短
縮される。
【0032】上記各実施例では、搬送装置の一例として
ローラコンベヤ12a,12bおよびローラコンベヤ61を挙
げたが、これらはベルトコンベヤやチェンコンベヤであ
ってもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本第1発明によれば、被洗
浄車両を自走させて搬送装置に乗り入れる際、被洗浄車
両が左右どちらか一方にずれていた場合、被洗浄車両の
前輪は、床面から案内板に乗り上げるとともに、案内体
に案内されて一方から他方に横移動する。これにともな
い案内板も中立位置から他方に横移動するため、被洗浄
車両の左右のずれは円滑に補正される。そして、被洗浄
車両の車輪が案内板上を通過した後、案内板は付勢具の
付勢力により中立位置に戻る。また、被洗浄車両の車重
は案内板により分散されて支持装置で支持されるため、
支持装置に偏荷重が作用することを低減することができ
る。
【0034】また、予め架台に支持輪体を取付けておく
ことにより、支持装置をユニットとして取り扱うことが
できる。したがって、架台に支持輪体を取付けた支持装
置を常時ストックしておき、設置現場にて架台を床面に
固定するだけで支持装置一式の取付が行える。このた
め、支持装置の取付工事の迅速化が図れる。さらに、浮
き上がり防止装置を設けたため、被洗浄車両が案内板上
を通過する際の衝撃などにより案内板が浮き上がるのを
防止できる。
【0035】本第2発明によれば、押さえ用輪体が係止
体に上方から係合しているため、被洗浄車両が案内板上
を通過する際の衝撃などにより案内板が浮き上がるのを
防止できる。また、案内板が左右に移動するのにともな
い、押さえ用輪体が軸心周りを左右方向に遊転するた
め、円滑なずれ補正を妨げることはない。
【0036】本第3発明によれば、被洗浄車両が案内板
上を通過する際の衝撃などにより案内板が前後方向にず
れるのを防止できる。本第4発明によれば、ずれ防止用
輪体が前後一対の係止体間に嵌入されているため、被洗
浄車両が案内板上を通過する際の衝撃などにより案内板
が前後にずれるのを防止できる。また、案内板が左右に
移動するのにともない、ずれ防止用輪体が上下軸心周り
を遊転するため、円滑なずれ補正を妨げることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における洗車機の案内板の平
面図である。
【図2】図1におけるX−X矢視図である。
【図3】図2における一部拡大図である。
【図4】洗車機の構成を示す平面図である。
【図5】洗車機の構成を示す側面図である。
【図6】被洗浄車両が一方にずれた場合の案内板の動き
を説明するための平面図である。
【図7】被洗浄車両が他方にずれた場合の案内板の動き
を説明するための平面図である。
【図8】本発明の他の実施例における洗車機の案内板の
平面図である。
【符号の説明】
1 洗車機本体 2 床面 3 被洗浄車両 12a,12b ローラコンベヤ(搬送装置) 14a,14b 前輪 16 搬送面 17a,17b 案内板 18 支持装置 19 搬送経路 21 架台 22,23,24 支持ローラ(支持輪体) 30,31 引張りバネ(付勢具) 35 浮き上がり防止装置 36 ずれ防止装置 38 縦係止板(係止体) 39 水平係止板(係止体) 42 押さえ用ボールベアリング(押さえ用輪体) 44 ずれ防止用ローラ(ずれ防止用輪体) 47a,47b 案内体 61 ローラコンベヤ(搬送装置) 63 案内板 64a,64b 案内体 A 中立位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に、据置型洗車機本体と、被洗浄車
    両を前方から洗車機本体内に搬入するとともに洗車機本
    体内から後方へ搬出する搬送装置とを設け、上記搬送装
    置の前方に、床面から上記搬送装置の搬送面の始端部へ
    続く案内板を設け、床面に、上記案内板を搬送装置の搬
    送経路に対して直交方向に水平移動自在に支持する支持
    装置を設け、この支持装置に、上記案内板を中立位置に
    付勢する付勢具を設け、上記支持装置を、床面に載置固
    定される架台と、この架台に取付けられて案内板を支持
    する複数の支持輪体とにより構成し、これら支持輪体を
    搬送経路と同方向の軸心周りに遊転自在に配設し、上記
    案内板の上方に、被洗浄車両の車輪を搬送装置の搬送面
    へ案内する左右一対の案内体を固定し、両案内体の間隔
    を上記搬送装置の始端部に近付くほど漸次狭く形成し、
    上記架台と案内板との間に、案内板の浮き上がりを防止
    する浮き上がり防止装置を設けたことを特徴とする洗車
    機。
  2. 【請求項2】 浮き上がり防止装置を、案内板に設けら
    れた係止体と、架台に設けられて上記係止体に上方から
    係合自在でかつ搬送経路と同方向の軸心周りに遊転自在
    な押さえ用輪体とにより構成したことを特徴とする請求
    項1記載の洗車機。
  3. 【請求項3】 架台と案内板との間に、案内板の前後方
    向のずれを防止するずれ防止装置を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の洗車機。
  4. 【請求項4】 ずれ防止装置を、案内板に設けられた前
    後一対の係止体と、架台に設けられかつ上記両係止体間
    に嵌入されて上下軸心周りに遊転自在なずれ防止用輪体
    とにより構成したことを特徴とする請求項3記載の洗車
    機。
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