JPH0721573A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
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- JPH0721573A JPH0721573A JP18759993A JP18759993A JPH0721573A JP H0721573 A JPH0721573 A JP H0721573A JP 18759993 A JP18759993 A JP 18759993A JP 18759993 A JP18759993 A JP 18759993A JP H0721573 A JPH0721573 A JP H0721573A
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- objective lens
- track
- track jump
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 94
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 10
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】トラックジャンプ動作の精度と安定性を向上さ
せる。 【構成】光学ヘッド1の対物レンズ1Aを光ディスクの
半径方向に移動するためのトラッキングアクチュエータ
1Tと、前記対物レンズ1Aの位置を検出するレンズ位
置検出手段2と、第1のパルスとこれに続く第2のパル
スを生成し前記レンズ位置検出手段2の出力に応じて前
記第1のパルス或いは第2のパルスのパルス幅或いは振
幅を制御して出力するパルス生成制御手段30とを備
え、トラックジャンプを行う場合に、前記パルス生成制
御手段30の2つの出力に応じて前記トラッキングアク
チュエータ1Tを駆動する。 【効果】光ディスクの情報トラックの振れが大きい場合
でも、トラックジャンプが極めて安定に行われ、シーク
時間が短縮しシークエラーが生じにくい。
せる。 【構成】光学ヘッド1の対物レンズ1Aを光ディスクの
半径方向に移動するためのトラッキングアクチュエータ
1Tと、前記対物レンズ1Aの位置を検出するレンズ位
置検出手段2と、第1のパルスとこれに続く第2のパル
スを生成し前記レンズ位置検出手段2の出力に応じて前
記第1のパルス或いは第2のパルスのパルス幅或いは振
幅を制御して出力するパルス生成制御手段30とを備
え、トラックジャンプを行う場合に、前記パルス生成制
御手段30の2つの出力に応じて前記トラッキングアク
チュエータ1Tを駆動する。 【効果】光ディスクの情報トラックの振れが大きい場合
でも、トラックジャンプが極めて安定に行われ、シーク
時間が短縮しシークエラーが生じにくい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置に係わ
り、特に、記録或いは再生中に光スポットを別の情報ト
ラックに移動するためのトラックジャンプ装置に関す
る。
り、特に、記録或いは再生中に光スポットを別の情報ト
ラックに移動するためのトラックジャンプ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来の光ディスク装置の概要に
ついて図5及び図7を基に説明する。図5は、従来の光
ディスク装置の要部を示すブロック図である。図7は、
従来の光ディスク装置に於ける光学ヘッドの構成例を示
す図である。図5に示す光ディスク装置で使用される光
ディスクには、音楽用コンパクトディスクのように情報
ピット列からなる螺旋状の情報トラックが形成されてい
る。光学ヘッド10では、光学系ベース1Kに固定され
ているレーザ光源からレーザ光が出射され、このレーザ
光が対物レンズ1Aで集光されて前記光ディスク上の目
標の位置に光スポット状に照射され、光ディスクからの
反射光から4分割光検知器1Lによって情報が読み出さ
れる。前記光学ヘッド10は光学系と駆動系とから構成
されている。
ついて図5及び図7を基に説明する。図5は、従来の光
ディスク装置の要部を示すブロック図である。図7は、
従来の光ディスク装置に於ける光学ヘッドの構成例を示
す図である。図5に示す光ディスク装置で使用される光
ディスクには、音楽用コンパクトディスクのように情報
ピット列からなる螺旋状の情報トラックが形成されてい
る。光学ヘッド10では、光学系ベース1Kに固定され
ているレーザ光源からレーザ光が出射され、このレーザ
光が対物レンズ1Aで集光されて前記光ディスク上の目
標の位置に光スポット状に照射され、光ディスクからの
反射光から4分割光検知器1Lによって情報が読み出さ
れる。前記光学ヘッド10は光学系と駆動系とから構成
されている。
【0003】前記光学系は、ディスク媒体上にレーザ光
を集光させたり、レーザ光スポットとディスク媒体上の
目標位置とのずれを検出したりするための機構であり、
レーザ光源、レンズ類、ビームスプリッタ、フォトダイ
オード等で構成され、前記対物レンズ1A以外は前記光
学系ベース1Kに固定されている。前記駆動系は、対物
レンズ1Aを光ディスクの面と直交する方向に移動して
ディスク媒体上でレーザ光がスポットを形成するように
制御するフォーカス制御と、対物レンズ1Aを光ディス
クの半径方向に移動して光スポットをトラック振れに追
従させ光スポットが情報トラックの中心線上を走査する
ように制御するトラッキング制御とを行って、ディスク
媒体上の目標位置とレーザ光スポットとの位置関係を所
定の関係に維持するための駆動機構であり、一般にアク
チュエータと呼ばれる。
を集光させたり、レーザ光スポットとディスク媒体上の
目標位置とのずれを検出したりするための機構であり、
レーザ光源、レンズ類、ビームスプリッタ、フォトダイ
オード等で構成され、前記対物レンズ1A以外は前記光
学系ベース1Kに固定されている。前記駆動系は、対物
レンズ1Aを光ディスクの面と直交する方向に移動して
ディスク媒体上でレーザ光がスポットを形成するように
制御するフォーカス制御と、対物レンズ1Aを光ディス
クの半径方向に移動して光スポットをトラック振れに追
従させ光スポットが情報トラックの中心線上を走査する
ように制御するトラッキング制御とを行って、ディスク
媒体上の目標位置とレーザ光スポットとの位置関係を所
定の関係に維持するための駆動機構であり、一般にアク
チュエータと呼ばれる。
【0004】前記アクチュエータは、トラッキング制御
を行うためのトラッキングアクチュエータと、フォーカ
ス制御を行うためのフォーカスアクチュエータとからな
る。前記トラッキングアクチュエータ1Tは、トラッキ
ング用コイル1B、永久磁石1C、この永久磁石に磁気
的に結合された磁性材料からなるヨーク1Y等で構成さ
れ、これによって対物レンズ1Aが矢印TRの方向に移
動される。前記フォーカスアクチュエータは、フォーカ
ス用コイル1J、永久磁石1C、ヨーク1Y等で構成さ
れ、これによって対物レンズ1Aが矢印FCの方向に移
動される。前記対物レンズ1A、トラッキング用コイル
1B、フォーカス用コイル1Jはボビン1Eに固定さ
れ、前記ボビン1Eは4個の板ばねで構成される可動部
支持サスペンション1Gを介して、アクチュエータベー
ス1Mに係止されている。
を行うためのトラッキングアクチュエータと、フォーカ
ス制御を行うためのフォーカスアクチュエータとからな
る。前記トラッキングアクチュエータ1Tは、トラッキ
ング用コイル1B、永久磁石1C、この永久磁石に磁気
的に結合された磁性材料からなるヨーク1Y等で構成さ
れ、これによって対物レンズ1Aが矢印TRの方向に移
動される。前記フォーカスアクチュエータは、フォーカ
ス用コイル1J、永久磁石1C、ヨーク1Y等で構成さ
れ、これによって対物レンズ1Aが矢印FCの方向に移
動される。前記対物レンズ1A、トラッキング用コイル
1B、フォーカス用コイル1Jはボビン1Eに固定さ
れ、前記ボビン1Eは4個の板ばねで構成される可動部
支持サスペンション1Gを介して、アクチュエータベー
ス1Mに係止されている。
【0005】また、前記永久磁石1Cは前記アクチュエ
ータベース1Mに固定され、このアクチュエータベース
1Mは前記光学系ベース1Kに固定されている。前記ト
ラッキング制御は、トラッキング誤差検出回路7Aで得
られるトラッキング誤差信号i2に基づいて前記トラッ
キングアクチュエータが駆動され、前記対物レンズ1A
がディスク媒体の面に平行にかつその半径方向に移動さ
れることによって行われる。図5に於いて、トラッキン
グ制御手段7は前記トラッキング誤差検出回路7Aとト
ラッキング制御ループの動作を安定にするための位相補
償回路12とによって構成され、トラッキング誤差信号
i2は位相補償回路12に印加され、その出力g2はス
イッチ8を介してアクチュエータ駆動回路5に印加され
る。
ータベース1Mに固定され、このアクチュエータベース
1Mは前記光学系ベース1Kに固定されている。前記ト
ラッキング制御は、トラッキング誤差検出回路7Aで得
られるトラッキング誤差信号i2に基づいて前記トラッ
キングアクチュエータが駆動され、前記対物レンズ1A
がディスク媒体の面に平行にかつその半径方向に移動さ
れることによって行われる。図5に於いて、トラッキン
グ制御手段7は前記トラッキング誤差検出回路7Aとト
ラッキング制御ループの動作を安定にするための位相補
償回路12とによって構成され、トラッキング誤差信号
i2は位相補償回路12に印加され、その出力g2はス
イッチ8を介してアクチュエータ駆動回路5に印加され
る。
【0006】アクチュエータ駆動回路5は前記トラッキ
ングアクチュエータを駆動するもので、その出力は前記
トラッキング用コイル1Bに印加される。ところで、光
ディスク装置では、光ビームをアクセスする対象の情報
トラックへ案内するためのトラックジャンプが行われ
る。このトラックジャンプは、対物レンズ1Aを光ディ
スクの半径方向に移動することにより行われる。前記対
物レンズ1Aの移動はパルス発生手段3の出力f2によ
って行われ、前記パルス発生手段3は、加速パルス発生
回路14、減速パルス発生回路15、減算器13、方向
設定回路16等で構成されている。加速パルス発生回路
14では、前記トラックジャンプ時にMPU6からの制
御により所定のパルス幅T1の第1パルスが生成され、
減速パルス発生回路15では前記第1パルスに続いてパ
ルス幅T2の第2パルスが生成される。この第2パルス
のパルス幅T2は前記第1パルスのパルス幅T1と同一
であり、また両パルスの振幅は等しい。
ングアクチュエータを駆動するもので、その出力は前記
トラッキング用コイル1Bに印加される。ところで、光
ディスク装置では、光ビームをアクセスする対象の情報
トラックへ案内するためのトラックジャンプが行われ
る。このトラックジャンプは、対物レンズ1Aを光ディ
スクの半径方向に移動することにより行われる。前記対
物レンズ1Aの移動はパルス発生手段3の出力f2によ
って行われ、前記パルス発生手段3は、加速パルス発生
回路14、減速パルス発生回路15、減算器13、方向
設定回路16等で構成されている。加速パルス発生回路
14では、前記トラックジャンプ時にMPU6からの制
御により所定のパルス幅T1の第1パルスが生成され、
減速パルス発生回路15では前記第1パルスに続いてパ
ルス幅T2の第2パルスが生成される。この第2パルス
のパルス幅T2は前記第1パルスのパルス幅T1と同一
であり、また両パルスの振幅は等しい。
【0007】減算器13では、前記加速パルス発生回路
14の出力a2から前記減速パルス発生回路15の出力
b2が減算され、その結果である信号c2が定める方向
設定回路16に印加される。前記方向設定回路16で
は、トラックジャンプする方向に応じてMPU6からの
制御により前記信号c2の極性が反転され、その結果で
ある信号f2がスイッチ8を介して前記アクチュエータ
駆動回路5に印加される。 スイッチ8はMPU6によ
って制御され、その出力端子の信号h2は、トラックジ
ャンプが行われている場合のみ前記信号f2となり、そ
の他の時には前記信号g2となる。
14の出力a2から前記減速パルス発生回路15の出力
b2が減算され、その結果である信号c2が定める方向
設定回路16に印加される。前記方向設定回路16で
は、トラックジャンプする方向に応じてMPU6からの
制御により前記信号c2の極性が反転され、その結果で
ある信号f2がスイッチ8を介して前記アクチュエータ
駆動回路5に印加される。 スイッチ8はMPU6によ
って制御され、その出力端子の信号h2は、トラックジ
ャンプが行われている場合のみ前記信号f2となり、そ
の他の時には前記信号g2となる。
【0008】次に、図5に示す光ディスク装置の動作に
ついて説明する。光ディスク装置でトラックジャンプが
行われる場合、その指示は、MPU6から加速パルス発
生回路14、方向設定回路16、スイッチ8に対して行
われる。前記MPU6からの指示を受けて加速パルス発
生回路14で生成される第1パルスのパルス幅は、トラ
ックジャンプが行われる距離(トラック数)に応じた所
定値がMPU6より指示される。前記第1パルスに続い
て第1パルスと同一の振幅及びパルス幅の第2パルスが
前記減速パルス発生回路15で生成される。
ついて説明する。光ディスク装置でトラックジャンプが
行われる場合、その指示は、MPU6から加速パルス発
生回路14、方向設定回路16、スイッチ8に対して行
われる。前記MPU6からの指示を受けて加速パルス発
生回路14で生成される第1パルスのパルス幅は、トラ
ックジャンプが行われる距離(トラック数)に応じた所
定値がMPU6より指示される。前記第1パルスに続い
て第1パルスと同一の振幅及びパルス幅の第2パルスが
前記減速パルス発生回路15で生成される。
【0009】前記トラッキング用コイル1Bは、前記第
1パルスに対応した信号によって一方の方向に通電さ
れ、前記第2パルスに対応した信号によっに他方の方向
に通電される。即ちトラックジャンプ時には、前記対物
レンズ1Aが、前記第1パルスに対応した信号よってト
ラックジャンプする方向に加速された後、前記第2パル
スに対応した信号によって減速され、前記第2パルスが
終了した時点では、光スポットが情報トラックの中心線
上にあり且つ前記対物レンズ1Aの速度が略ゼロである
ことが望ましい。このトラックジャンプ時の様子を図6
を基に説明する。図6は従来の光ディスク装置に於ける
トラックジャンプ時の各部信号波形を示す図である。
1パルスに対応した信号によって一方の方向に通電さ
れ、前記第2パルスに対応した信号によっに他方の方向
に通電される。即ちトラックジャンプ時には、前記対物
レンズ1Aが、前記第1パルスに対応した信号よってト
ラックジャンプする方向に加速された後、前記第2パル
スに対応した信号によって減速され、前記第2パルスが
終了した時点では、光スポットが情報トラックの中心線
上にあり且つ前記対物レンズ1Aの速度が略ゼロである
ことが望ましい。このトラックジャンプ時の様子を図6
を基に説明する。図6は従来の光ディスク装置に於ける
トラックジャンプ時の各部信号波形を示す図である。
【0010】図6では隣接トラックへの1トラックのジ
ャンプで説明されている。図6に於いて、f2は方向設
定回路16の出力、i2はトラッキング誤差検出回路7
Aから出力されるトラッキング誤差信号、fp3は信号
f2中の第1パルスに対応したパルス、fp4は信号f
2中の第2パルスに対応したパルスを示す。 図6の
(1)では、トラックジャンプが行われる直前に於い
て、光スポットは情報トラックの中心線上にある状態
(以下、オントラック状態とも記す)であるが、対物レ
ンズ1Aのニュートラル点が記録或いは再生中の情報ト
ラックに対して、トラックジャンプする方向と同一の方
向に偏移していた場合の例が示されている。
ャンプで説明されている。図6に於いて、f2は方向設
定回路16の出力、i2はトラッキング誤差検出回路7
Aから出力されるトラッキング誤差信号、fp3は信号
f2中の第1パルスに対応したパルス、fp4は信号f
2中の第2パルスに対応したパルスを示す。 図6の
(1)では、トラックジャンプが行われる直前に於い
て、光スポットは情報トラックの中心線上にある状態
(以下、オントラック状態とも記す)であるが、対物レ
ンズ1Aのニュートラル点が記録或いは再生中の情報ト
ラックに対して、トラックジャンプする方向と同一の方
向に偏移していた場合の例が示されている。
【0011】ここに前記ニュートラル点とは、トラッキ
ング用コイル1Bに通電されていない時に対物レンズ1
Aが戻る位置を指し、特に光ディスクの半径方向の位置
を指す。前記ニュートラル点が、記録或いは再生中の情
報トラックの中心線からずれる原因としては、主として
情報トラックの偏心や光学ヘッド全体を移動するフィー
ド機構の動作の遅れなどがある。図6の(1)に示す例
では、対物レンズ1Aが前記可動部支持サスペンション
1Gによってトラックジャンプする方向に付勢されてお
り、この力はトラックジャンプが行われる期間Tjの間
略一定である。
ング用コイル1Bに通電されていない時に対物レンズ1
Aが戻る位置を指し、特に光ディスクの半径方向の位置
を指す。前記ニュートラル点が、記録或いは再生中の情
報トラックの中心線からずれる原因としては、主として
情報トラックの偏心や光学ヘッド全体を移動するフィー
ド機構の動作の遅れなどがある。図6の(1)に示す例
では、対物レンズ1Aが前記可動部支持サスペンション
1Gによってトラックジャンプする方向に付勢されてお
り、この力はトラックジャンプが行われる期間Tjの間
略一定である。
【0012】前記第1、第2パルスのパルス幅と振幅
は、対物レンズ1Aに偏移が無い場合に最適値となるよ
う予め設定されている。従ってこの例の場合には、同図
にP2で示すように第2パルスが終了する前に既に隣の
トラックの中心線上へ光スポットが移動されており、こ
の時点では対物レンズの速度がゼロまで下がっていない
ために、明らかにオーバーシュートの状態となってい
る。P1で示す点では、信号fp3で加速された対物レ
ンズが移動中であるがトラッキング誤差信号は変化しな
い点であり、これは例えば情報トラックの中心から光デ
ィスクの半径方向へトラックピッチの略1/4だけ離れ
た点である。P3で示す点では、対物レンズが信号fp
4で減速された結果の速度がゼロになっている。
は、対物レンズ1Aに偏移が無い場合に最適値となるよ
う予め設定されている。従ってこの例の場合には、同図
にP2で示すように第2パルスが終了する前に既に隣の
トラックの中心線上へ光スポットが移動されており、こ
の時点では対物レンズの速度がゼロまで下がっていない
ために、明らかにオーバーシュートの状態となってい
る。P1で示す点では、信号fp3で加速された対物レ
ンズが移動中であるがトラッキング誤差信号は変化しな
い点であり、これは例えば情報トラックの中心から光デ
ィスクの半径方向へトラックピッチの略1/4だけ離れ
た点である。P3で示す点では、対物レンズが信号fp
4で減速された結果の速度がゼロになっている。
【0013】逆に図6の(2)では、トラックジャンプ
が行われる直前に於いて、光スポットは情報トラックの
中心線上にある状態(オントラック状態)であるが、対
物レンズ1Aのニュートラル点がトラックジャンプする
方向とは逆の方向に偏移していた場合の例が示されてお
り、この場合には、対物レンズ1Aが前記可動部支持サ
スペンション1Gによってジャンプ方向とは逆の方向に
付勢されて、この力はトラックジャンプが行われる期間
Tjの間略一定である。
が行われる直前に於いて、光スポットは情報トラックの
中心線上にある状態(オントラック状態)であるが、対
物レンズ1Aのニュートラル点がトラックジャンプする
方向とは逆の方向に偏移していた場合の例が示されてお
り、この場合には、対物レンズ1Aが前記可動部支持サ
スペンション1Gによってジャンプ方向とは逆の方向に
付勢されて、この力はトラックジャンプが行われる期間
Tjの間略一定である。
【0014】従ってこの例の場合には、第2パルスが終
了した時点でもまだ光スポットが隣接トラックの中心線
上まで移動しておらず、アンダーシュートの状態となっ
ている。前記したように従来の光ディスク装置では、例
えば偏心が大きい光ディスクの再生中に、対物レンズ1
Aのニュートラル点が記録或いは再生中の情報トラック
から偏移した状態でトラックジャンプが行われると、減
速パルス(第2パルス)が終了した時点で丁度目的トラ
ックへの移動が終了するようには出来ず、アクセスタイ
ムやシークタイムが長くなったり、光スポットを目標ト
ラックに移動出来ないいわゆるシークエラーが発生する
と言う問題があった。
了した時点でもまだ光スポットが隣接トラックの中心線
上まで移動しておらず、アンダーシュートの状態となっ
ている。前記したように従来の光ディスク装置では、例
えば偏心が大きい光ディスクの再生中に、対物レンズ1
Aのニュートラル点が記録或いは再生中の情報トラック
から偏移した状態でトラックジャンプが行われると、減
速パルス(第2パルス)が終了した時点で丁度目的トラ
ックへの移動が終了するようには出来ず、アクセスタイ
ムやシークタイムが長くなったり、光スポットを目標ト
ラックに移動出来ないいわゆるシークエラーが発生する
と言う問題があった。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前記したように従来の
光ディスク装置では、情報トラックの振れが大きい光デ
ィスクの記録或いは再生中にトラックジャンプが行われ
ると、目標トラックへのアクセスが良好に行われないと
言う問題があった。本発明は上記問題に鑑みて成された
もので、その目的は、情報トラックの振れが大きい光デ
ィスクの記録或いは再生に於いて良好なトラックジャン
プ動作が行える光ディスク装置を提供することである。
光ディスク装置では、情報トラックの振れが大きい光デ
ィスクの記録或いは再生中にトラックジャンプが行われ
ると、目標トラックへのアクセスが良好に行われないと
言う問題があった。本発明は上記問題に鑑みて成された
もので、その目的は、情報トラックの振れが大きい光デ
ィスクの記録或いは再生に於いて良好なトラックジャン
プ動作が行える光ディスク装置を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の光ディスク装置
は、光ディスクの記録或いは再生に於いて、光学ヘッド
の対物レンズを光ディスクの半径方向に移動して光スポ
ットを目標トラックへ移動するトラックジャンプを行う
際に、対物レンズを加速するためのパルスと減速するた
めのパルスとの振幅比或いはパルス幅比を対物レンズの
偏移量に応じて制御して、短時間にかつ安定にトラック
ジャンプを行うようにした光ディスク装置である。即ち
本発明は、周回状の情報トラックを有する光ディスクの
記録或いは再生を行う光ディスク装置に於いて、対物レ
ンズを光ディスクの半径方向に移動するためのトラッキ
ングアクチュエータと、前記対物レンズの位置を検出す
るレンズ位置検出手段と、第1のパルスとこれに続く第
2のパルスを生成し前記レンズ位置検出手段の出力に応
じて前記第1のパルス或いは第2のパルスのパルス幅或
いは振幅を制御して出力するパルス生成制御手段と、前
記トラッキングアクチュエータを駆動するアクチュエー
タ駆動回路とを備え、トラックジャンプを行う場合に、
前記パルス生成制御手段の2つの出力に応じて前記アク
チュエータ駆動回路を制御するようにした光ディスク装
置である。
は、光ディスクの記録或いは再生に於いて、光学ヘッド
の対物レンズを光ディスクの半径方向に移動して光スポ
ットを目標トラックへ移動するトラックジャンプを行う
際に、対物レンズを加速するためのパルスと減速するた
めのパルスとの振幅比或いはパルス幅比を対物レンズの
偏移量に応じて制御して、短時間にかつ安定にトラック
ジャンプを行うようにした光ディスク装置である。即ち
本発明は、周回状の情報トラックを有する光ディスクの
記録或いは再生を行う光ディスク装置に於いて、対物レ
ンズを光ディスクの半径方向に移動するためのトラッキ
ングアクチュエータと、前記対物レンズの位置を検出す
るレンズ位置検出手段と、第1のパルスとこれに続く第
2のパルスを生成し前記レンズ位置検出手段の出力に応
じて前記第1のパルス或いは第2のパルスのパルス幅或
いは振幅を制御して出力するパルス生成制御手段と、前
記トラッキングアクチュエータを駆動するアクチュエー
タ駆動回路とを備え、トラックジャンプを行う場合に、
前記パルス生成制御手段の2つの出力に応じて前記アク
チュエータ駆動回路を制御するようにした光ディスク装
置である。
【0017】
【作用】トラッキングジャンプが行われる時に、対物レ
ンズを光ディスクの半径方向へ移動するためのトラッキ
ングアクチュエータは、加速パルスと減速パルスによっ
て夫々逆方向に通電され、対物レンズが加速された後に
減速される。例えば、可動部支持サスペンションによっ
て対物レンズがトラックジャンプする方向とは逆の方向
に付勢されている場合には、前記加速パルスのパルス幅
或いは振幅が前記減速パルスのパルス幅或いは振幅より
大となるように対物レンズの位置を検出するレンズ位置
検出手段の出力に応じて制御される。一方、可動部支持
サスペンションによって対物レンズがトラックジャンプ
する方向に付勢されている場合には、前記加速パルスの
パルス幅或いは振幅が前記減速パルスのパルス幅或いは
振幅より小となるように前記レンズ位置検出手段の出力
に応じて制御される。そして前記減速パルスの終了時点
では、光スポットが情報トラックの中心線上に移動され
ており、前記対物レンズの速度が略ゼロになるので、前
記対物レンズの移動はオーバーシュートやアンダーシュ
ートがなく行われる。
ンズを光ディスクの半径方向へ移動するためのトラッキ
ングアクチュエータは、加速パルスと減速パルスによっ
て夫々逆方向に通電され、対物レンズが加速された後に
減速される。例えば、可動部支持サスペンションによっ
て対物レンズがトラックジャンプする方向とは逆の方向
に付勢されている場合には、前記加速パルスのパルス幅
或いは振幅が前記減速パルスのパルス幅或いは振幅より
大となるように対物レンズの位置を検出するレンズ位置
検出手段の出力に応じて制御される。一方、可動部支持
サスペンションによって対物レンズがトラックジャンプ
する方向に付勢されている場合には、前記加速パルスの
パルス幅或いは振幅が前記減速パルスのパルス幅或いは
振幅より小となるように前記レンズ位置検出手段の出力
に応じて制御される。そして前記減速パルスの終了時点
では、光スポットが情報トラックの中心線上に移動され
ており、前記対物レンズの速度が略ゼロになるので、前
記対物レンズの移動はオーバーシュートやアンダーシュ
ートがなく行われる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の光ディスク装置について図
1、図2、図4を基に説明する。図1は、本発明の光デ
ィスク装置の要部を示すブロック図である。図2は、本
発明の光ディスク装置の一実施例を示す図である。図4
は、本発明に係わる光学ヘッドの構成例を示す図であ
る。図1、図2、及び図4に於いて、図5或いは図7と
同一機能で同一作用を呈するものには同一の符号を付し
その説明を省略する。図1に示す光ディスク装置で使用
される光ディスクには、同心円状或いは螺旋状の情報ト
ラックが形成されている。前記光ディスクは図5に示す
従来の光ディスク装置で使用されるものと同一である。
1、図2、図4を基に説明する。図1は、本発明の光デ
ィスク装置の要部を示すブロック図である。図2は、本
発明の光ディスク装置の一実施例を示す図である。図4
は、本発明に係わる光学ヘッドの構成例を示す図であ
る。図1、図2、及び図4に於いて、図5或いは図7と
同一機能で同一作用を呈するものには同一の符号を付し
その説明を省略する。図1に示す光ディスク装置で使用
される光ディスクには、同心円状或いは螺旋状の情報ト
ラックが形成されている。前記光ディスクは図5に示す
従来の光ディスク装置で使用されるものと同一である。
【0019】図1に示す光ディスク装置では、図5に示
す従来の光ディスク装置と比較して、レンズ位置検出手
段2とパルス生成制御手段30とが設けられている点が
主たる相違点であり、前記パルス生成制御手段30はパ
ルス発生手段3とパルス制御手段4とで構成される。ト
ラックジャンプが行われている間は、前記レンズ位置検
出手段2の出力に応じて前記パルス生成制御手段30が
制御され、このパルス生成制御手段30の出力に応じて
トラッキングアクチュエータ1Tが駆動される。図4に
示す光学ヘッド1は、図7に示す従来の光学ヘッド10
と比較して、対物レンズ1Aの光ディスクの半径方向の
偏移を検出するための、レンズ位置センサ発光部1H、
レンズ位置センサ用スリット1F、レンズ位置センサ受
光部1Dが設けられている点が主たる相違点であり、前
記レンズ位置センサ受光部1Dは2分割フォトダイオー
ドで構成されている。
す従来の光ディスク装置と比較して、レンズ位置検出手
段2とパルス生成制御手段30とが設けられている点が
主たる相違点であり、前記パルス生成制御手段30はパ
ルス発生手段3とパルス制御手段4とで構成される。ト
ラックジャンプが行われている間は、前記レンズ位置検
出手段2の出力に応じて前記パルス生成制御手段30が
制御され、このパルス生成制御手段30の出力に応じて
トラッキングアクチュエータ1Tが駆動される。図4に
示す光学ヘッド1は、図7に示す従来の光学ヘッド10
と比較して、対物レンズ1Aの光ディスクの半径方向の
偏移を検出するための、レンズ位置センサ発光部1H、
レンズ位置センサ用スリット1F、レンズ位置センサ受
光部1Dが設けられている点が主たる相違点であり、前
記レンズ位置センサ受光部1Dは2分割フォトダイオー
ドで構成されている。
【0020】図1に於いて、光学ヘッド1の4分割フォ
トダイオード1Lによって光ディスクからの反射光が受
光され、その出力信号からトラッキング誤差検出手段7
でトラッキング誤差信号が検出されその位相補償された
信号gがスイッチ8に供給される。前記位相補償された
トラッキング誤差信号gはスイッチ8を介してアクチュ
エータ駆動回路5に供給される。そして通常のトラッキ
ング制御は、前記信号gに応じた電流がトラッキング駆
動回路5よって光学ヘッド1のトラッキングアクチュエ
ータ1Tに供給されることにより行われる。一方、トラ
ックジャンプが行われる場合には、MPU6からトラッ
クジャンプの指示がスイッチ8とパルス発生手段3に対
して行われる。
トダイオード1Lによって光ディスクからの反射光が受
光され、その出力信号からトラッキング誤差検出手段7
でトラッキング誤差信号が検出されその位相補償された
信号gがスイッチ8に供給される。前記位相補償された
トラッキング誤差信号gはスイッチ8を介してアクチュ
エータ駆動回路5に供給される。そして通常のトラッキ
ング制御は、前記信号gに応じた電流がトラッキング駆
動回路5よって光学ヘッド1のトラッキングアクチュエ
ータ1Tに供給されることにより行われる。一方、トラ
ックジャンプが行われる場合には、MPU6からトラッ
クジャンプの指示がスイッチ8とパルス発生手段3に対
して行われる。
【0021】そしてスイッチ8が切り替えられると共
に、パルス発生手段3では対物レンズを加速するための
パルス幅T1の第1パルスとこれに続いて対物レンズを
減速するためのパルス幅T2の第2パルスとが生成され
る。前記第1、第2パルスの振幅及びパルス幅は等し
く、また、前記第1、第2パルスのパルス幅T1、T2
はトラックジャンプの距離(トラック数)に応じてMP
U6から指示される。またパルス発生手段3では、前記
第1パルスと第2パルスの差分が算出され、その結果の
信号はトラックジャンプの方向に応じて反転されパルス
制御手段4に供給される。
に、パルス発生手段3では対物レンズを加速するための
パルス幅T1の第1パルスとこれに続いて対物レンズを
減速するためのパルス幅T2の第2パルスとが生成され
る。前記第1、第2パルスの振幅及びパルス幅は等し
く、また、前記第1、第2パルスのパルス幅T1、T2
はトラックジャンプの距離(トラック数)に応じてMP
U6から指示される。またパルス発生手段3では、前記
第1パルスと第2パルスの差分が算出され、その結果の
信号はトラックジャンプの方向に応じて反転されパルス
制御手段4に供給される。
【0022】レンズ位置センサ受光部1Dの出力からレ
ンズ位置検出手段2によって光学ヘッド1の光学系ベー
ス1Kに対する対物レンズ1Aの偏移が検出され、その
出力eはパルス制御手段4に供給される。ここに対物レ
ンズ1Aの偏移は、光ディスクの半径方向の偏移が検出
される。パルス制御手段4では、前記パルス発生手段3
の出力の内前記第1パルスに対応したパルスと前記第2
パルスに対応したパルスとの振幅の比がレンズ位置検出
手段2の出力によって制御される。パルス制御手段4の
出力はスイッチ8を介してアクチュエータ駆動回路5に
印加される。前記第1パルスに対応したパルスによって
トラッキング用コイル1Bには一方の方向に通電されて
対物レンズ1Aがトラックジャンプする方向に加速さ
れ、前記第2パルスに対応したパルスによってトラッキ
ング用コイル1Bには他方の方向に通電されて対物レン
ズ1Aが減速される。
ンズ位置検出手段2によって光学ヘッド1の光学系ベー
ス1Kに対する対物レンズ1Aの偏移が検出され、その
出力eはパルス制御手段4に供給される。ここに対物レ
ンズ1Aの偏移は、光ディスクの半径方向の偏移が検出
される。パルス制御手段4では、前記パルス発生手段3
の出力の内前記第1パルスに対応したパルスと前記第2
パルスに対応したパルスとの振幅の比がレンズ位置検出
手段2の出力によって制御される。パルス制御手段4の
出力はスイッチ8を介してアクチュエータ駆動回路5に
印加される。前記第1パルスに対応したパルスによって
トラッキング用コイル1Bには一方の方向に通電されて
対物レンズ1Aがトラックジャンプする方向に加速さ
れ、前記第2パルスに対応したパルスによってトラッキ
ング用コイル1Bには他方の方向に通電されて対物レン
ズ1Aが減速される。
【0023】前記第2パルスが終了する時点で、MPU
6からトラックジャンプ終了の指示がスイッチ8に対し
て行われ、スイッチ8が切り替えられて通常のトラッキ
ング制御が行われる。尚、図1では、本発明に於けるパ
ルス生成制御手段30に於いて、第1、第2のパルスを
まず生成し、次にこれらのパルスの振幅がレンズ位置検
出手段2の出力に応じて制御されるように示されている
が、本発明に於けるパルス生成制御手段30では、2つ
のパルスが生成される時にその振幅或いはパルス幅が前
記レンズ位置検出手段2の出力に応じて制御されるよう
にしても良いことは勿論である。
6からトラックジャンプ終了の指示がスイッチ8に対し
て行われ、スイッチ8が切り替えられて通常のトラッキ
ング制御が行われる。尚、図1では、本発明に於けるパ
ルス生成制御手段30に於いて、第1、第2のパルスを
まず生成し、次にこれらのパルスの振幅がレンズ位置検
出手段2の出力に応じて制御されるように示されている
が、本発明に於けるパルス生成制御手段30では、2つ
のパルスが生成される時にその振幅或いはパルス幅が前
記レンズ位置検出手段2の出力に応じて制御されるよう
にしても良いことは勿論である。
【0024】次に本発明の光ディスク装置の一実施例に
ついて図2、図3を基に説明する。図2は本発明の光デ
ィスク装置の一実施例を示す図である。図3は本発明の
光ディスク装置に於けるトラックジャンプ時の各部信号
波形を示す図である。図2に於いて、図1或いは図5と
同一の機能、同一の作用を呈するものには同一の符号を
付しその説明を省略する。また図2に示す光ディスク装
置で使用される光ディスクは、図1及び図5に示す光デ
ィスク装置で使用されるものと同じである。
ついて図2、図3を基に説明する。図2は本発明の光デ
ィスク装置の一実施例を示す図である。図3は本発明の
光ディスク装置に於けるトラックジャンプ時の各部信号
波形を示す図である。図2に於いて、図1或いは図5と
同一の機能、同一の作用を呈するものには同一の符号を
付しその説明を省略する。また図2に示す光ディスク装
置で使用される光ディスクは、図1及び図5に示す光デ
ィスク装置で使用されるものと同じである。
【0025】図2に於いて、光学ヘッド1の4分割光検
知器1Lの出力がトラッキング誤差検出手段7に入力さ
れ、その出力gがスイッチ8を介してアクチュエータ駆
動回路5に供給される。前記トラッキング誤差検出手段
7はトラッキング誤差検出回路7Aと位相補償回路12
とで構成されている。前記アクチュエータ駆動回路5か
ら前記光学ヘッド1のトラッキング用コイル1Bに信号
hで制御された電流が供給される。パルス発生手段3と
振幅制御回路17とによりパルス生成制御手段30が構
成され、レンズ位置検出手段2の出力eとパルス発生手
段3に於ける方向設定回路16の出力dとが前記振幅制
御回路17に印加される。
知器1Lの出力がトラッキング誤差検出手段7に入力さ
れ、その出力gがスイッチ8を介してアクチュエータ駆
動回路5に供給される。前記トラッキング誤差検出手段
7はトラッキング誤差検出回路7Aと位相補償回路12
とで構成されている。前記アクチュエータ駆動回路5か
ら前記光学ヘッド1のトラッキング用コイル1Bに信号
hで制御された電流が供給される。パルス発生手段3と
振幅制御回路17とによりパルス生成制御手段30が構
成され、レンズ位置検出手段2の出力eとパルス発生手
段3に於ける方向設定回路16の出力dとが前記振幅制
御回路17に印加される。
【0026】振幅制御回路17の出力fはスイッチ8を
介してトラックジャンプ時にアクチュエータ駆動回路5
に供給される。トラックジャンプを行うか通常のトラッ
キング制御を行うかの指示は、MPU6から加速パルス
発生回路14、方向設定回路16、スイッチ8に対して
行われる。図3には、トラックジャンプが光ディスクの
外周側へ向かって行われる場合の例が示されている。図
3に於いて、iはトラッキング誤差検出回路7Aで検出
されたトラッキング誤差信号を示し、kはトラックジャ
ンプ時にMPU6からスイッチ8に印加されるパルス幅
Tjのトラックジャンプ信号を示す。
介してトラックジャンプ時にアクチュエータ駆動回路5
に供給される。トラックジャンプを行うか通常のトラッ
キング制御を行うかの指示は、MPU6から加速パルス
発生回路14、方向設定回路16、スイッチ8に対して
行われる。図3には、トラックジャンプが光ディスクの
外周側へ向かって行われる場合の例が示されている。図
3に於いて、iはトラッキング誤差検出回路7Aで検出
されたトラッキング誤差信号を示し、kはトラックジャ
ンプ時にMPU6からスイッチ8に印加されるパルス幅
Tjのトラックジャンプ信号を示す。
【0027】また、aはパルス幅T1の第1パルス、b
はパルス幅T2の第2パルス、cは減算器13の出力、
dは方向設定回路dの出力、fは振幅制御回路17の出
力、hはアクチュエータ駆動回路5の入力信号である。
図3に示すように、トラックジャンプの指示がされる
と、加速パルス発生回路14でパルス幅T1の第1パル
スaが生成される。前記パルス幅T1はトラックジャン
プする距離(トラック数)に応じてMPU6から指示さ
れる。前記第1パルスの立ち下がり時から、減速パルス
発生回路15で前記第1パルスと同一振幅、同一パルス
幅の第2パルスbが生成される。そして減算器13では
前記信号aから信号bが減算されその結果の信号cが方
向設定回路16に印加される。方向設定回路16では、
トラックジャンプが外周側に向かって行われる場合には
前記信号cがそのまま信号dとして出力され、内周側に
向かって行われる場合には信号cの極性が反転されて信
号dとして出力される。
はパルス幅T2の第2パルス、cは減算器13の出力、
dは方向設定回路dの出力、fは振幅制御回路17の出
力、hはアクチュエータ駆動回路5の入力信号である。
図3に示すように、トラックジャンプの指示がされる
と、加速パルス発生回路14でパルス幅T1の第1パル
スaが生成される。前記パルス幅T1はトラックジャン
プする距離(トラック数)に応じてMPU6から指示さ
れる。前記第1パルスの立ち下がり時から、減速パルス
発生回路15で前記第1パルスと同一振幅、同一パルス
幅の第2パルスbが生成される。そして減算器13では
前記信号aから信号bが減算されその結果の信号cが方
向設定回路16に印加される。方向設定回路16では、
トラックジャンプが外周側に向かって行われる場合には
前記信号cがそのまま信号dとして出力され、内周側に
向かって行われる場合には信号cの極性が反転されて信
号dとして出力される。
【0028】図3に於いては、トラックジャンプが行わ
れる直前ではオントラック状態であるが、トラックジャ
ンプが光ディスクの外周側に向かって行われようとした
時に、対物レンズが光ディスクの内周側に付勢されてい
る場合の例が示されている。この例に於いて、振幅制御
回路17では、入力信号dの内第1パルスaに対応する
部分の振幅が増大されてパルスfp1が出力され、第2
パルスbに対応する部分の振幅は減少されて負のパルス
fp2が出力される。ここにfp1の振幅とfp2の振
幅の合計は所定値で一定とされる。そして、光学ヘッド
1のトラッキング用コイル1Bには、前記パルスfp1
によって通電されて対物レンズ1Aが光ディスクの外周
側へ加速された後に、前記パルスfp2によって前記パ
ルスfp1による電流とは逆方向に通電されて対物レン
ズ1Aの速度が減速される。
れる直前ではオントラック状態であるが、トラックジャ
ンプが光ディスクの外周側に向かって行われようとした
時に、対物レンズが光ディスクの内周側に付勢されてい
る場合の例が示されている。この例に於いて、振幅制御
回路17では、入力信号dの内第1パルスaに対応する
部分の振幅が増大されてパルスfp1が出力され、第2
パルスbに対応する部分の振幅は減少されて負のパルス
fp2が出力される。ここにfp1の振幅とfp2の振
幅の合計は所定値で一定とされる。そして、光学ヘッド
1のトラッキング用コイル1Bには、前記パルスfp1
によって通電されて対物レンズ1Aが光ディスクの外周
側へ加速された後に、前記パルスfp2によって前記パ
ルスfp1による電流とは逆方向に通電されて対物レン
ズ1Aの速度が減速される。
【0029】この結果、トラックジャンプの終了時に
は、光スポットが目標トラックの略中心線上へ移動さ
れ、対物レンズの速度が略ゼロとなっている。従って、
トラックジャンプが終了した後のトラッキング制御は、
安定に行われ極めて短時間にオントラックの状態とな
る。尚、光学ヘッドに対する対物レンズの位置を検出す
るレンズ位置検出手段としては、図4に示すようなレン
ズ位置センサを用いても良いが、アクチュエータ1Tの
電流を検出してレンズ位置を検出するように構成しても
良い。
は、光スポットが目標トラックの略中心線上へ移動さ
れ、対物レンズの速度が略ゼロとなっている。従って、
トラックジャンプが終了した後のトラッキング制御は、
安定に行われ極めて短時間にオントラックの状態とな
る。尚、光学ヘッドに対する対物レンズの位置を検出す
るレンズ位置検出手段としては、図4に示すようなレン
ズ位置センサを用いても良いが、アクチュエータ1Tの
電流を検出してレンズ位置を検出するように構成しても
良い。
【0030】
【発明の効果】本発明の光ディスク装置によれば、光デ
ィスクの偏心等によって情報トラックの振れが大きい場
合でも、トラックジャンプが極めて安定に行われ、シー
ク時間が短縮しシークエラーが生じにくい等の効果があ
る。
ィスクの偏心等によって情報トラックの振れが大きい場
合でも、トラックジャンプが極めて安定に行われ、シー
ク時間が短縮しシークエラーが生じにくい等の効果があ
る。
【図1】本発明の光ディスク装置の要部を示すブロック
図である。
図である。
【図2】本発明の光ディスク装置の一実施例を示す図で
ある。
ある。
【図3】本発明の光ディスク装置に於けるトラックジャ
ンプ時の各部信号波形を示す図である。
ンプ時の各部信号波形を示す図である。
【図4】本発明に係わる光学ヘッドの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図5】従来の光ディスク装置の要部を示すブロック図
である。
である。
【図6】従来の光ディスク装置に於けるトラックジャン
プ時の各部信号波形を示す図である。
プ時の各部信号波形を示す図である。
【図7】従来の光ディスク装置に於ける光学ヘッドの構
成例を示す図である。
成例を示す図である。
1 光学ヘッド 2 レンズ位置検出手段 3 パルス発生手段 4 パルス制御手段 5 アクチュエータ駆動回路 6 マイクロプロセッサ(MPU) 7 トラッキング誤差検出手段 1A 対物レンズ 1B トラッキング用コイル 1C 永久磁石 1D レンズ位置センサ受光部 1G 可動部支持サスペンション 1L 4分割光検知器 1T トラッキングアクチュエータ 30 パルス生成制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】周回状の情報トラックを有する光ディスク
の記録或いは再生を行う光ディスク装置に於いて、対物
レンズを光ディスクの半径方向に移動するためのトラッ
キングアクチュエータと、前記対物レンズの位置を検出
するレンズ位置検出手段と、第1のパルスとこれに続く
第2のパルスを生成し前記レンズ位置検出手段の出力に
応じて前記第1のパルス或いは第2のパルスのパルス幅
或いは振幅を制御して出力するパルス生成制御手段と、
前記トラッキングアクチュエータを駆動するアクチュエ
ータ駆動回路とを備え、トラックジャンプを行う場合
に、前記パルス生成制御手段の2つの出力に応じて前記
アクチュエータ駆動回路を制御することを特徴とする光
ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18759993A JPH0721573A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18759993A JPH0721573A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721573A true JPH0721573A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16208934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18759993A Pending JPH0721573A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5682362A (en) * | 1995-06-13 | 1997-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Track accessing method and apparatus using coarse and fine driving control in collaborating of fashion |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62256274A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Copal Co Ltd | トラツクジヤンプ回路 |
| JPH05314689A (ja) * | 1992-05-13 | 1993-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トラックジャンプ装置 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18759993A patent/JPH0721573A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62256274A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Copal Co Ltd | トラツクジヤンプ回路 |
| JPH05314689A (ja) * | 1992-05-13 | 1993-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | トラックジャンプ装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5682362A (en) * | 1995-06-13 | 1997-10-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Track accessing method and apparatus using coarse and fine driving control in collaborating of fashion |
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