JPH07216671A - トラベラー切り出し装置 - Google Patents

トラベラー切り出し装置

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JPH07216671A
JPH07216671A JP2638194A JP2638194A JPH07216671A JP H07216671 A JPH07216671 A JP H07216671A JP 2638194 A JP2638194 A JP 2638194A JP 2638194 A JP2638194 A JP 2638194A JP H07216671 A JPH07216671 A JP H07216671A
Authority
JP
Japan
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traveler
tip
posture
cutting
guide bar
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Pending
Application number
JP2638194A
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English (en)
Inventor
Shigemi Suzuki
茂巳 鈴木
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
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Publication of JPH07216671A publication Critical patent/JPH07216671A/ja
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実に所定姿勢のトラベラーを切り出すこと
ができるトラベラー切り出し装置を提供する。 【構成】 多数のトラベラーを整列支持するガイドバー
36の先端36aに整列支持されたトラベラー7の先頭
を切り出して所定姿勢で保持するトラベラー切り出し装
置であって、ガイドバー先端36aに保持されるトラベ
ラー7の姿勢矯正手段、例えばトラベラー開口上端7a
に当接して姿勢を所定位置とする当接部材55を備えて
なり、開口上端7aが下方に移動していると押し上げて
トラベラー7を回転させ所定姿勢に矯正するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング精紡機のリング
に嵌められるトラベラーを自動的に交換するトラベラー
交換機などに備えられるトラベラー切り出し装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】まず、トラベラーが用いられるリング精
紡機を図10により説明する。リング精紡機101は加
撚機構102とドラフト機構103を有している。
【0003】ドラフト機構103は、バックローラ10
4、エプロン105を有するミドルローラ106、およ
びフロントローラ107の上下ローラ対を順に上から下
へと配列し、各ローラ対の上ローラがクレードルアーム
で開閉可能に支持され、各ローラ対の下ローラが駆動さ
れるものである。太径のスライバS又は粗糸Sはドラフ
ト機構103を経て糸となる。この糸に以下に述べる加
撚機構102を経て紡績糸となる。
【0004】加撚機構102は、ボビン12が挿着され
るスピンドル軸11と、ボビン12の長手方向に沿って
上下動自在でありトラバース可能なリングレール14
と、リングレール14に固定されたリング15と、リン
グ15に挿着されて周方向に走行自在なトラベラー7
と、バルーン制御リング9と、スネルワイヤ8とを下か
ら上へと配列したものである。
【0005】スピンドル軸11は複数錘に共通のベルト
13で通常1〜2万RPM前後の高速回転している。糸
Yは、スネルワイヤ8及びバルーン制御リング9及びト
ラベラー7を経てボビン12に巻き取られる。ボビン1
2が回ると、トラベラー7は掛けられた上糸Y1と下糸
Y2に引っ張られて、リング15の上を走行し、糸に撚
りを与える。上方から送られた糸の長さに相当した分だ
け、ボビン12とトラベラー7との間に回転数の差があ
り、この長さだけボビン12に巻き取られる。すなわ
ち、リング15とトラベラー7は回転数差を生じさせる
ための摩擦抵抗体であると同時に、加撚作用を巻取作用
に変えるための走行方向変換機構となっている。
【0006】トラベラー7は全長5mmで幅1mmにも
満たない小さな金具であって通常C字型状やクランプ状
をしており、リング15に挿着されている。このトラベ
ラー7はリング15上を1〜2万RPM前後で高速回転
するため、摩耗する。そこで、1〜2週間毎にトラベラ
ー7を古いものから新しいものへと交換する。通常のト
ラベラー交換は人手によるもので、適宜な爪金具を用い
て、トラベラー7とリング15との隙間にこの爪金具を
挿入し、隙間を広げる方向に爪金具を動かし古いトラベ
ラーを外して、新しいトラベラーを取り付けていた。従
って、多数錘を有するリング精紡機のトラベラーを全数
交換するとなると、熟練者でも相当の時間を必要とす
る。
【0007】そこで、トラベラー取り外し装置やトラベ
ラー切り出し装置等のトラベラー交換機器を備えたトラ
ベラー交換機でトラベラーの自動交換を行うことが望ま
れるようになった。このようにトラベラーを自動交換す
るためには、トラベラーに掛けられた上糸と下糸をリン
グ上を交差するように寄せた後に、トラベラー取り外し
装置やトラベラー切り出し装置を作動させるトラベラー
交換機が提案されている。
【0008】このトラベラー交換機に用いられるトラベ
ラー切り出し装置の従来例を図6の斜視図により説明す
る。トラベラー取付装置23の要部は、トラベラー7の
多数が整列支持されたガイドバー36と、切り出しブレ
ード37と、側方位置決め用板バネ38等を有してい
る。ガイドバー36は、リング精紡機のリングに対して
新たなトラベラーを取り付けるべく、整列支持されたト
ラベラー7の先頭をガイドバー先端に切り出し、側方位
置決め用板バネ38と共にトラベラー7を図示のような
所定姿勢にしてガイドバー36の先端に保持するもので
ある。
【0009】更に、図7及び図8によりトラベラー切り
出し装置要部の構造と作動を詳しく説明する。図7にお
いて、切り出しブレード37は本体39の軸40に揺動
自在に設けられたホルダー41に取り付けられ、ホルダ
ー41は巻きバネ42で反時計方向揺動に付勢されてい
る。また、ホルダー41に揺動制御ピン43が突設され
ている。本体39に四角棒44がスライド自在に保持さ
れ、四角棒44と本体39との間に掛けられた引っ張り
バネ45で四角棒44は短縮方向に付勢されている。こ
の四角棒44にガイドバー36がブラケット46を介し
て支持されている。更に四角棒44下方には、整列支持
されたトラベラー7の先頭位置を決める先頭位置決め用
板バネ47と、トラベラー7がターンすると所定姿勢に
なるようにするためのターン補助用板バネ48とがボル
ト49で片持ち状に取り付けられ、四角棒44の側方に
は、側方位置決め用板バネ38及びカムプレート51が
ボルト50(図6参照)で片持ち状に取り付けられてい
る。
【0010】ガイドバー36の先端36aは断面が三角
状に細くなって図面厚み方向手前に屈曲し、この先端3
6aに切り出しブレート37で切り出されたトラベラー
7が図示の状態で保持される。そして、リング15のフ
ランジ15aに保持されたトラベラー7が引っ掛かるよ
うに、本体39が図面右方に移動すると、C型の開口が
図面右方に向いた所定姿勢のトラベラー7がリング15
に嵌まる。
【0011】図8はトラベラー7が先端36aが離れた
後の状態を図示しており、二点鎖線の本体39からガイ
ドバー36が最も進出した状態になって、二点鎖線のピ
ン43がカムプレート51に当たって切り出しブレード
37が二点鎖線のようにガイドバー36から離れる。そ
して、引っ張りバネ45によってガイドバー36が退出
すると、実線のように切り出しブレード37が先頭のト
ラベラー7と二番目のトラベラーとの間に入る。さら
に、ガイドバー36が退出すると、先頭のトラベラー7
は板バネ47を押し下げて切り出され、切り出されたト
ラベラー7は板バネ48でターンの補助がなされて所定
姿勢になって先端36aに至り、図7の状態となる。以
上の動作によって、ガイドバー36に整列支持されたト
ラベラー7の先頭の切り出しとトラベラー嵌め込みが同
時に行われる。
【0012】図9はトラベラー7がリング15のフラン
ジ15aに嵌められる状態を示す拡大図である。トラベ
ラー7は断面三角形状のガイドバー先端36aにおける
2つの頂点a,bと切り出しブレード37の先端cの三
点支持によって所定姿勢に支持される。この所定姿勢で
は、トラベラーの開口上端7aは側方位置決め用板バネ
38の案内面38aより上側に位置している。この案内
面38aがフランジ15aの上を滑りながら全体が図面
右方へと移動すると、トラベラー7の開口がフランジ1
5aに入り、トラベラー開口下端7bがフランジ15a
に引っ掛かった状態のままトラベラー開口上端7aが引
き延ばされながら斜め下方に向かい、トラベラー開口上
端7aがガイドバー先端36aから開放されると復元弾
力でフランジ15aに嵌まるようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このトラベ
ラー切り出し装置をトラベラー交換機に搭載して、多数
機のリング精紡機に対するトラベラーを自動的に交換す
る動作を高速で行うと、図9の二点鎖線のトラベラー7
のようにトラベラー開口上端が案内面38aより下に下
がった姿勢(開口が斜め下向きになる姿勢)になること
が稀にある。このトラベラー開口上端がフランジ15a
に押されるため、トラベラー7が時計方向に回転してフ
ランジ15aに掛からず、トラベラー交換が失敗すると
いう現象が発生し、トラベラー交換の成功率を低下させ
るという問題点があった。
【0014】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、確実に所定姿勢のトラベラーを切り出すことが
できるトラベラー切り出し装置を提供するところにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するトラ
ベラー切り出し装置は、多数のトラベラーを整列支持す
るガイドバーの先端に整列支持されたトラベラーの先頭
を切り出して所定姿勢で保持するトラベラー切り出し装
置であって、ガイドバー先端に保持されるトラベラーの
姿勢矯正手段、例えばトラベラー開口上端に当接して姿
勢を所定位置とする当接部材を備えてなるものである。
【0016】また、多数のトラベラーを整列支持するガ
イドバーの先端に整列支持されたトラベラーの先頭を切
り出して所定姿勢で保持するトラベラー切り出し装置で
あって、ガイドバー先端に保持されるトラベラーの姿勢
を規制する面押さえ部材、例えばトラベラーの切り出し
ブレート先端に形成された押さえ面を有するものであ
る。
【0017】
【作用】トラベラー開口上端に対する当接部材がリング
のフランジに沿って上方に変位すると、下方に飛び出し
ている開口上端を押し上げてトラベラーを回転させ所定
姿勢に矯正する。
【0018】トラベラーの切り出しブレート先端に形成
された押さえ面がトラベラーを点ではなく面で押さえる
ので、トラベラーの回転が抑制され、トラベラーが所定
位置からずれないように規制される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明のトラベラー切り出し装置の要部を
示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は下面
図である。また、図2は姿勢矯正手段の作動図である。
【0020】図1において、ガイドバー36に対して、
従来から設けられている側方位置決め用板バネ38、先
頭位置決め用板バネ47及びターン補助用板バネ48に
加えて、当接部材としての新たに開口上端当接用板バネ
55が設けられている。この開口上端当接用板バネ55
は図7のボルト49で共締めされ、片持ち状で弾性変形
可能である。図1のように板バネ55の先端はガイドバ
ー先端36aまで延在しており、フランジ15aで押さ
れると、ガイドバー先端36aに当たり、両持ちになっ
て弾性変形しにくくなっている。また、図示のように板
バネ55の先端部分がトラベラーの開口上端7aに当接
することができるようになっており、板バネ55が両持
ちになって、開口上端7aを押し上げると、トラベラー
7が所定姿勢になる位置関係になっている。
【0021】この板バネ55の作動を図2により説明す
る。ターン補助用板バネ48によってトラベラー開口上
端7aが引っ掛けられるため、ガイドバー先端36aに
至るターン時にトラベラー開口が下向き姿勢から開口が
横向き姿勢へと変換させられる。しかしターン及びその
後の移動が上手く行われないと、図示のようにトラベラ
ー開口が斜め下向きとなって所定姿勢から外れようとす
る。この場合トラベラー開口上端7aが板バネ55で規
制され、所定姿勢から大きくずれるのが防止される。そ
れでも、図示の程度に所定姿勢からずれているとする。
【0022】トラベラー7の装着に際しては、先ず板バ
ネ55がフランジ15aに押されて矢印の方向に変位
し、トラベラー開口上端7aも同時に押される結果、ト
ラベラー7が矢印方向に回転して所定姿勢に矯正され
る。なお、板バネ55の先端がガイドバー先端36aに
当たると両持ちになり、トラベラー7の所定姿勢が保持
される。そして、案内面38aがフランジ15aを滑る
ようにして、全体が図面右方向に移動してトラベラー7
の装着が行われる。
【0023】このように板バネ55の矯正動作が装着時
に板バネ55がリングのフランジ15aに当たることで
行うようにすると、矯正のための特別の駆動手段を必要
とせず機構が簡単になる。なお、板バネ55を案内面3
8aの代わりに、フランジ15aの上を滑るようにして
高さ方向の案内ができるようにすると、側方位置決め用
板バネ38の案内面38aは不要になる。
【0024】つぎに、図3により本発明の他のトラベラ
ー切り出し装置の要部を説明する。同図(a)は側面
図、同図(b)は正面図である。図1のものは姿勢矯正
手段によって所定位置からずれるトラベラーの姿勢を矯
正するものであったが、図3のものはトラベラーが所定
位置からずれにくくするものである。
【0025】同図(a)において、トラベラー7がガイ
ドバー先端36aの三角断面の頂点a,bと切り出しブ
レード37の先端で支持される点は変わらないが、切り
出しブレード37の先端がトラベラー7の曲面に沿う方
向に斜めにカットされた押さえ面56を有する点が従来
と異なる。
【0026】この切り出しブレード37の先端形状を同
図(b)により詳しく説明する。ブレード37はガイド
バー36のストレート部と先端36aの両方をカバーす
る幅を有している。そして、ストレート部に対応する部
分のブレード先端には、図面厚み方向手前側が斜めにカ
ットされた切り出し刃57となっており、同図(a)の
ように板バネ47で整列支持されたトラベラーの先頭と
二番目の間に切り出し刃57が入り込み易い形状になっ
ている。また、ガイドバー先端36aに対応する部分の
ブレード先端には、図面厚み方向奥側で斜めにカットさ
れた押さえ面56となっている。
【0027】そのため、切り出し刃57で切り出されて
押し出される先頭トラベラーがガイドバー先端36aに
ターンすると、押さえ面56がトラベラーの曲面を押さ
えることになる。この押さえ面56によってトラベラー
7が面で押さえられたまま、横滑りしてガイドバー先端
36aに至って板バネ38で停止する。押さえ面56の
抵抗によってトラベラー7の姿勢が変わりにくく、ター
ン後の所定姿勢を保持したままとなる。
【0028】このように、図3の実施例はトラベラー7
が所定姿勢からずれにくくすることで、トラベラー装着
ミスを少なくするものである。それに対して図1の実施
例は所定姿勢からずれたトラベラー7の姿勢を矯正する
ことで、トラベラー装着ミスを少なくするものである。
したがって、面押さえ部材による姿勢規制手段と当接部
材による姿勢矯正手段とは別々に用いるものに限らず、
これらを併用するとトラベラー交換の成功率を一層高め
ることができる。
【0029】つぎに、上述したトラベラー切り出し装置
を含むトラベラー交換機器が搭載された動作部31の一
例を図4及び図5により説明する。図4は動作部31の
正面図、図5は動作部の上面図である。。動作部31は
図示されない台車部に昇降自在に支持されリングレール
14に沿って走行自在である。この動作部31は3つの
ステーションS1,S2,S3に区分される。ステーシ
ョンS1には位置決め板26とローラ33とレバー27
とが設けられ、ステーションS2には回収ボックス32
とローラ28とテンサ30と糸寄せレバー1とトラベラ
ー取り外し装置17とトラベラー切り出し装置22とが
設けられ、ステーションS3にはローラ29と弛み除去
装置34とが設けられている。
【0030】この動作部31によるトラベラー交換手順
は以下の通りである。ステーションS1で糸を弛ませ、
ステーションS2でトラベラーの交換を行い、ステーシ
ョンS3で糸を張るように役割分担している。ステーシ
ョンS1では、ローラ33が中央のボビン12に位置し
ており、中央のボビン12を逆転させ、糸を弛ませてお
く。そして、動作部31が1ピッチPだけ図面左側に走
行しステーションS2の図示の状態となる。
【0031】この時、トラベラー7が次に述べるトラベ
ラー取り外し装置17の作動位置と干渉する場所から外
れるように、レバー27がトラベラー7を少し移動させ
る。そして、位置決め板26が進出してリング15に嵌
入して位置決めされる。つぎに、テンサ30により糸Y
が貯められ、糸Yは所定の糸張力で繰り出し又は送り込
みができるようになる。そして、トラベラー取り外し装
置17の先端がリング15の上に進出し、ローラ28が
ボビン12を正転させてトラベラー7を走行させ、トラ
ベラー7をトラベラー取り外し装置17の先端に引っ掛
ける。つぎに、糸寄せレバー1が糸をリング15を横切
るように寄せ、トラベラー取り外し装置17が古いトラ
ベラー7を取り外して回収ボックスにいれる。その後
に、トラベラー切り出し装置22が新しいトラベラー7
をリング15に嵌める。そして、テンサ30、糸寄せレ
バー1、トラベラー取り外し装置17及びトラベラー切
り出し装置22が退出し、動作部31が1ピッチPだけ
図面左側に走行する。そして、ローラ29がボビン12
を正転させて弛んだ糸Yを巻き取り、弛み除去装置34
で完全に糸が張った状態にする。
【0032】なお、上述した実施例の説明では、最適例
としてトラベラー切り出し装置がトラベラー交換器に装
備された場合を説明したが、手動の工具として単独で用
いられるトラベラー切り出し装置にも本発明が適用でき
る。この場合は、熟練者でなくても、成功率の高い工具
になる。
【0033】
【発明の効果】本発明のトラベラー切り出し装置は、ト
ラベラーの姿勢矯正手段が設けられたものであり、トラ
ベラーが回転して所定姿勢からずれていると、姿勢矯正
手段がトラベラーを逆回転させて所定姿勢にするので、
トラベラーのリングへの装着が確実に行われ、トラベラ
ー交換の成功率を高めることができる。
【0034】また、本発明のトラベラー切り出し装置
は、トラベラーの姿勢を規制する面押さえ部材を設けら
れたものであり、トラベラーの回転が抑制され、トラベ
ラーが所定位置からずれないように規制されるので、ト
ラベラーのリングへの装着が確実に行われ、トラベラー
交換の成功率を高めることができる。
【0035】この両方のトラベラー切り出し装置は、手
動工具のトラベラー切り出し装置のように勘による微妙
な調整ができない、トラベラー交換機に搭載するトラベ
ラー切り出し装置に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラベラー切り出し装置の要部を示す
図である。
【図2】姿勢矯正手段の作動図である。
【図3】本発明の他のトラベラー切り出し装置の要部を
示す図である。
【図4】トラベラー切り出し装置を備えたトラベラー交
換機の動作部の概要を示す正面図である。
【図5】図4の動作部の上面図である。
【図6】トラベラー切り出し装置の斜視図である。
【図7】トラベラー切り出し装置の側面図である。
【図8】トラベラー切り出し装置の作動図である。
【図9】リングへのトラベラー嵌め込み状態を示す側面
図である。
【図10】リング精紡機の側面図である。
【符号の説明】
7 トラベラー 7a トラベラー開口上端 22 トラベラー切り出し装置 36 ガイドバー 36a ガイドバー先端 37 切り出しブレード 55 開口上端当接用板バネ(姿勢矯正手段)(当接部
材) 56 押さえ面(面押さえ部材) 57 切り出し刃

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のトラベラーを整列支持するガイド
    バーの先端に整列支持されたトラベラーの先頭を切り出
    して所定姿勢で保持するトラベラー切り出し装置であっ
    て、ガイドバー先端に保持されるトラベラーの姿勢矯正
    手段が設けられたトラベラー切り出し装置。
  2. 【請求項2】 上記姿勢矯正手段はトラベラー開口上端
    に当接して姿勢を所定位置とする当接部材を備えてなる
    請求項1記載のトラベラー切り出し装置。
  3. 【請求項3】 多数のトラベラーを整列支持するガイド
    バーの先端に整列支持されたトラベラーの先頭を切り出
    して所定姿勢で保持するトラベラー切り出し装置であっ
    て、ガイドバー先端に保持されるトラベラーの姿勢を規
    制する面押さえ部材を設けたトラベラー切り出し装置。
  4. 【請求項4】 上記面押さえ部材はトラベラーの切り出
    しブレート先端に形成された請求項3記載のトラベラー
    切り出し装置。
JP2638194A 1994-01-28 1994-01-28 トラベラー切り出し装置 Pending JPH07216671A (ja)

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