JPH0721715A - コンポジット型磁気ヘッド - Google Patents
コンポジット型磁気ヘッドInfo
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- JPH0721715A JPH0721715A JP18729293A JP18729293A JPH0721715A JP H0721715 A JPH0721715 A JP H0721715A JP 18729293 A JP18729293 A JP 18729293A JP 18729293 A JP18729293 A JP 18729293A JP H0721715 A JPH0721715 A JP H0721715A
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スライダの媒体対向面側の両側部に形成され
た2本のスライダレールを備え、前記スライダレールの
一方に、その幅方向のほぼ中央に設けられ、その空気流
出側の端部から所定長延びるコア挿入溝を形成し、この
溝にコアを挿入してなるコンポジット型磁気ヘッドにお
いて、前記スライダレールが、310μm以下の幅を有
しているとともに、スライダレールの溝の両側の残りの
部分の少なくとも外側のものの幅が40μm以上とされ
ていることを特徴とするものである。 【効果】 歩留りがよく、浮上性能のよいコンポジット
型磁気ヘッドを得ることができる。
た2本のスライダレールを備え、前記スライダレールの
一方に、その幅方向のほぼ中央に設けられ、その空気流
出側の端部から所定長延びるコア挿入溝を形成し、この
溝にコアを挿入してなるコンポジット型磁気ヘッドにお
いて、前記スライダレールが、310μm以下の幅を有
しているとともに、スライダレールの溝の両側の残りの
部分の少なくとも外側のものの幅が40μm以上とされ
ていることを特徴とするものである。 【効果】 歩留りがよく、浮上性能のよいコンポジット
型磁気ヘッドを得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンポジット型磁気ヘ
ッドに関するものである。
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハードディスク等の記録・再生に用いら
れる浮上型の磁気ヘッドとしては、スライダとコアブロ
ック(トランスデューサー)とを一体的に製造したモノ
リシック型と、スライダとコアブロックとを別部材とし
て製造し、これらを組み合わせたコンポジット型とがあ
る。
れる浮上型の磁気ヘッドとしては、スライダとコアブロ
ック(トランスデューサー)とを一体的に製造したモノ
リシック型と、スライダとコアブロックとを別部材とし
て製造し、これらを組み合わせたコンポジット型とがあ
る。
【0003】このうち、コンポジット型磁気ヘッドのス
ライダは、以下に説明するような構造を有するものがあ
る。
ライダは、以下に説明するような構造を有するものがあ
る。
【0004】図1に示されているように、コンポジット
型磁気ヘッド1は、スライダ2と、コアブロック(トラ
ンスデューサ)8とで構成されている。
型磁気ヘッド1は、スライダ2と、コアブロック(トラ
ンスデューサ)8とで構成されている。
【0005】スライダ2は、セラミックス材料で構成さ
れており、磁気記録媒体であるディスク(図示せず)と
対向する面すなわち媒体対向面の両側部に、スライダ2
の磁気記録媒体との相対移動方向(ディスク回転方向)
に延在する一対のスライダレール3、4が形成されてい
る。また、これらのスライダレール3、4間には、スラ
イダ2の磁気記録媒体との相対移動方向に延在する溝5
が形成されている。
れており、磁気記録媒体であるディスク(図示せず)と
対向する面すなわち媒体対向面の両側部に、スライダ2
の磁気記録媒体との相対移動方向(ディスク回転方向)
に延在する一対のスライダレール3、4が形成されてい
る。また、これらのスライダレール3、4間には、スラ
イダ2の磁気記録媒体との相対移動方向に延在する溝5
が形成されている。
【0006】スライダレール3および4には、それぞ
れ、空気ベアリング面31および41が形成されてい
る。磁気ヘッド1は、ディスク駆動時には、空気ベアリ
ング面31、41が、ディスクの表面に対して、所定の
距離(浮上量)を保った状態で浮上する。
れ、空気ベアリング面31および41が形成されてい
る。磁気ヘッド1は、ディスク駆動時には、空気ベアリ
ング面31、41が、ディスクの表面に対して、所定の
距離(浮上量)を保った状態で浮上する。
【0007】磁気ディスクの外周側に配置されるスライ
ダレール4の一端部すなわち空気流出側端部は、コアブ
ロック挿入用溝6がスライダ2の厚さ方向に貫通して形
成され、枝部分42a、42bを備えた二又状部42と
されている。このコアブロック挿入用溝6には、コアブ
ロック8が挿入され、ガラス等の封止材13により封
止、固定される。
ダレール4の一端部すなわち空気流出側端部は、コアブ
ロック挿入用溝6がスライダ2の厚さ方向に貫通して形
成され、枝部分42a、42bを備えた二又状部42と
されている。このコアブロック挿入用溝6には、コアブ
ロック8が挿入され、ガラス等の封止材13により封
止、固定される。
【0008】コアブロック8は、一対のコア9および1
0をガラスのような非磁性材料よりなるギャップ11を
介して突き合せたものであり、一方のコア9には、巻線
12が施されている。
0をガラスのような非磁性材料よりなるギャップ11を
介して突き合せたものであり、一方のコア9には、巻線
12が施されている。
【0009】また、コアブロック8近傍のスライダー2
の厚さ方向中間には、平面形状が三角形の巻線用溝7が
形成されている。この巻線用溝7により、コアブロック
8が露出し、コア9等に巻線12を施すことが可能とな
る。
の厚さ方向中間には、平面形状が三角形の巻線用溝7が
形成されている。この巻線用溝7により、コアブロック
8が露出し、コア9等に巻線12を施すことが可能とな
る。
【0010】ディスクの駆動回転により、ディスクの表
面と浮上面31および41との間に微小厚さの空気層が
形成され、スライダー2が浮上する。
面と浮上面31および41との間に微小厚さの空気層が
形成され、スライダー2が浮上する。
【0011】従来のコンポジット型磁気ヘッドの構造
は、以上に説明した構造であるが、近年の機器の小型化
に伴い、磁気ヘッドの更なる構造の小型化が望まれてい
る。
は、以上に説明した構造であるが、近年の機器の小型化
に伴い、磁気ヘッドの更なる構造の小型化が望まれてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】現在、スライダ全体の
幅が3.2mm程度であり、レールの幅が400μm程
度のものが実用化されているが、更に小型化するために
は、種々の困難性が伴うことが予想される。
幅が3.2mm程度であり、レールの幅が400μm程
度のものが実用化されているが、更に小型化するために
は、種々の困難性が伴うことが予想される。
【0013】そこで、本発明らが、上記ヘッドの小型化
に伴う困難性につき鋭意研究したところ、困難性の一つ
として、上記二又状部42の枝部分42a、42bのう
ち少なくとも外側の枝部分42aの幅があまりにも小さ
くなってしまうと破損し易くなるという問題があった。
また、破損しないまでも、実際に使用したときのヘッド
浮上時に、スライダのコア設置部に充分な浮上力がえら
れず、傾いてしまうという問題があった。
に伴う困難性につき鋭意研究したところ、困難性の一つ
として、上記二又状部42の枝部分42a、42bのう
ち少なくとも外側の枝部分42aの幅があまりにも小さ
くなってしまうと破損し易くなるという問題があった。
また、破損しないまでも、実際に使用したときのヘッド
浮上時に、スライダのコア設置部に充分な浮上力がえら
れず、傾いてしまうという問題があった。
【0014】この傾きは、本発明らの研究によれば、コ
アの固定に使用したガラスが、周りのフェライトよりも
強度が小さいため、浮上面を研磨する際に、多く削れて
しまい、そこに凹部が形成され、浮上時にその凹部によ
って負圧が生じてしまうからであるということが分かっ
た。
アの固定に使用したガラスが、周りのフェライトよりも
強度が小さいため、浮上面を研磨する際に、多く削れて
しまい、そこに凹部が形成され、浮上時にその凹部によ
って負圧が生じてしまうからであるということが分かっ
た。
【0015】そこで、本発明は、上記の二又状部の破損
を極力抑えることができるとともに、上記浮上時の傾き
も極力抑えることのできるコンポジット型磁気ヘッドを
提供することを目的とするものである。
を極力抑えることができるとともに、上記浮上時の傾き
も極力抑えることのできるコンポジット型磁気ヘッドを
提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的は、下記
(1)〜(4)の本発明により達成される。 (1)スライダの媒体対向面側の両側部に形成された2
本のスライダレールを備え、前記スライダレールの一方
に、その幅方向のほぼ中央に設けられ、その空気流出側
の端部から所定長延びるコア挿入溝を形成し、この溝に
コアを挿入してなるコンポジット型磁気ヘッドにおい
て、前記スライダレールが、310μm以下の幅を有し
ているとともに、スライダレールの溝の両側の残りの部
分の少なくとも外側のものの幅が40μm以上とされて
いることを特徴とするコンポジット型磁気ヘッド。 (2)前記スライダレールの幅が、250〜310μm
である上記(1)のコンポジット型磁気ヘッド。 (3)前記コア挿入溝の幅が120〜200μmの範囲
に設定され、前記コア挿入溝内に挿入され、該溝の一方
の壁面に接触させられて配置されたコアの前記壁面との
接触面とは反対側の面と前記コア挿入溝の他方の面との
間のコア挿入溝間隙の幅が、20〜50μmに設定さ
れ、前記コアの幅が70〜180μmの範囲に設定され
る上記(1)または(2)のコンポジット型磁気ヘッ
ド。 (4)セラミックの素材粉末とバインダ等を混合し、こ
の混合物を射出成形し、それを焼成することにより製造
された上記(1)ないし(3)のいずれかのコンポジッ
ト型磁気ヘッド。
(1)〜(4)の本発明により達成される。 (1)スライダの媒体対向面側の両側部に形成された2
本のスライダレールを備え、前記スライダレールの一方
に、その幅方向のほぼ中央に設けられ、その空気流出側
の端部から所定長延びるコア挿入溝を形成し、この溝に
コアを挿入してなるコンポジット型磁気ヘッドにおい
て、前記スライダレールが、310μm以下の幅を有し
ているとともに、スライダレールの溝の両側の残りの部
分の少なくとも外側のものの幅が40μm以上とされて
いることを特徴とするコンポジット型磁気ヘッド。 (2)前記スライダレールの幅が、250〜310μm
である上記(1)のコンポジット型磁気ヘッド。 (3)前記コア挿入溝の幅が120〜200μmの範囲
に設定され、前記コア挿入溝内に挿入され、該溝の一方
の壁面に接触させられて配置されたコアの前記壁面との
接触面とは反対側の面と前記コア挿入溝の他方の面との
間のコア挿入溝間隙の幅が、20〜50μmに設定さ
れ、前記コアの幅が70〜180μmの範囲に設定され
る上記(1)または(2)のコンポジット型磁気ヘッ
ド。 (4)セラミックの素材粉末とバインダ等を混合し、こ
の混合物を射出成形し、それを焼成することにより製造
された上記(1)ないし(3)のいずれかのコンポジッ
ト型磁気ヘッド。
【0017】
【作用・効果】本発明のコンポジット型磁気ヘッドにお
いては、スライダレールの幅が250〜310μmと小
さくされても、上記二又状部の枝部の幅を40μm以上
に設定したので、射出成形により製造したとき充分な強
度が得られ、破損を極力抑えることができる。
いては、スライダレールの幅が250〜310μmと小
さくされても、上記二又状部の枝部の幅を40μm以上
に設定したので、射出成形により製造したとき充分な強
度が得られ、破損を極力抑えることができる。
【0018】また、上記二又状部の枝部の幅を大きく取
るようにしたことにより、コア挿入溝の幅が相対的に小
さくなり、これによって、上記の負圧を生じてしまうガ
ラス部の面積が小さくなり、したがって、発生する負圧
が減少されるので、作動時におけるスライダの傾きが減
少される。
るようにしたことにより、コア挿入溝の幅が相対的に小
さくなり、これによって、上記の負圧を生じてしまうガ
ラス部の面積が小さくなり、したがって、発生する負圧
が減少されるので、作動時におけるスライダの傾きが減
少される。
【0019】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明の好まし
い実施例によるコンポジット型磁気ヘッドについて説明
する。
い実施例によるコンポジット型磁気ヘッドについて説明
する。
【0020】本発明の実施例によるコンポジット型磁気
ヘッドの全体構造自体は、上記図1を参照して説明した
従来のコンポジット型磁気ヘッドの構造と同様のもので
ある。したがって、構造自体の説明は、ここでは省略す
る。
ヘッドの全体構造自体は、上記図1を参照して説明した
従来のコンポジット型磁気ヘッドの構造と同様のもので
ある。したがって、構造自体の説明は、ここでは省略す
る。
【0021】本発明の実施例によるコンポジット型磁気
ヘッド1においては、従来のコンポジット型磁気ヘッド
のスライダの幅が3.2mm以上であったのに対して、
スライダ2の幅Aが1.6〜2.5mmに設定されてい
る。
ヘッド1においては、従来のコンポジット型磁気ヘッド
のスライダの幅が3.2mm以上であったのに対して、
スライダ2の幅Aが1.6〜2.5mmに設定されてい
る。
【0022】また、スライダレール4の幅Bは、従来の
ものが400μm 以上であったのに対して、250〜3
10μmの範囲に設定されている。スライダレール4の
幅Bが250μm未満であると、コアの幅や、コアのス
リット加工の限度を超え、製作困難となってしまう。ま
た、上記スリットの両側の残り部が極薄となり、コアを
安定に支持できなくなってしまう。一方、スライダレー
ル4の幅Bが310μmを超えると、スライダ2の幅A
が上記したように1.6〜2.5mmであるので、正圧
力が強すぎ、浮上量が設定値より大きくなってしまう。
ものが400μm 以上であったのに対して、250〜3
10μmの範囲に設定されている。スライダレール4の
幅Bが250μm未満であると、コアの幅や、コアのス
リット加工の限度を超え、製作困難となってしまう。ま
た、上記スリットの両側の残り部が極薄となり、コアを
安定に支持できなくなってしまう。一方、スライダレー
ル4の幅Bが310μmを超えると、スライダ2の幅A
が上記したように1.6〜2.5mmであるので、正圧
力が強すぎ、浮上量が設定値より大きくなってしまう。
【0023】二又状部42のコア挿入溝6の両側の枝部
分42a、42bの幅C、C’は、少なくとも外側の枝
部分42aの幅Cが40μm以上になるように設定され
る。この値未満であると、破損が多くなり、歩留りが悪
くなるからである。
分42a、42bの幅C、C’は、少なくとも外側の枝
部分42aの幅Cが40μm以上になるように設定され
る。この値未満であると、破損が多くなり、歩留りが悪
くなるからである。
【0024】コア挿入溝6の幅Dは、120〜200μ
mの範囲に設定する。これは、現在コアブロック8の幅
Eが、70〜180μmであり、コア挿入溝6へのコア
ブロック8の挿入作業等を考えると、図2に示されてい
るように、コア挿入溝6内に挿入され、該溝の一方の壁
面に接触させられて配置されたコアブロック8の上記壁
面との接触面とは反対側の面とコア挿入溝6の他方の面
との間のコア挿入溝間隙の幅Fが、20〜50μmの範
囲に設定される必要性があるからである。
mの範囲に設定する。これは、現在コアブロック8の幅
Eが、70〜180μmであり、コア挿入溝6へのコア
ブロック8の挿入作業等を考えると、図2に示されてい
るように、コア挿入溝6内に挿入され、該溝の一方の壁
面に接触させられて配置されたコアブロック8の上記壁
面との接触面とは反対側の面とコア挿入溝6の他方の面
との間のコア挿入溝間隙の幅Fが、20〜50μmの範
囲に設定される必要性があるからである。
【0025】次に、本発明の実施例のコンポジット型磁
気ヘッドの効果を確認するための実験例について説明す
る。
気ヘッドの効果を確認するための実験例について説明す
る。
【0026】スライダ2用セラミックス材料としては、
Ca−Ti酸化物系セラミックスを用いいることとし
た。
Ca−Ti酸化物系セラミックスを用いいることとし
た。
【0027】まず、スライダ2の製造は、CaCo3 、
TiO2 の素材原料粉末に、有機バインダとその他の添
加剤を混合し、この混合物を金型にて射出成形し、これ
を焼成することによって行なった。
TiO2 の素材原料粉末に、有機バインダとその他の添
加剤を混合し、この混合物を金型にて射出成形し、これ
を焼成することによって行なった。
【0028】スライダの形状は、焼成後のもので、スラ
イダ2全体の幅Aが2mm、スライダレール4の幅Bが
300μm、枝部分42aおよび42bの幅Cおよび
C’がともに50μmとなるように設定した。これに対
し、比較用として、スライダ2全体の幅Aおよびスライ
ダレール4の幅Bを値を上記の実施例と同じにし、枝部
分42aおよび42bの幅CおよびC’をともに30μ
mとしたスライダを作製した。
イダ2全体の幅Aが2mm、スライダレール4の幅Bが
300μm、枝部分42aおよび42bの幅Cおよび
C’がともに50μmとなるように設定した。これに対
し、比較用として、スライダ2全体の幅Aおよびスライ
ダレール4の幅Bを値を上記の実施例と同じにし、枝部
分42aおよび42bの幅CおよびC’をともに30μ
mとしたスライダを作製した。
【0029】この作製した2種のスライダ2を用いて、
実施例および比較例のコンポジット型磁気ヘッド1を複
数個作製した。実施例のスライダを用いて、磁気ヘッド
を作製したときは、ほぼ全部に破損等の不都合がなかっ
たが、比較例のスライダを用いた場合には、破損の度合
いも大きかった。
実施例および比較例のコンポジット型磁気ヘッド1を複
数個作製した。実施例のスライダを用いて、磁気ヘッド
を作製したときは、ほぼ全部に破損等の不都合がなかっ
たが、比較例のスライダを用いた場合には、破損の度合
いも大きかった。
【0030】さらに、上記実施例および比較例のコンポ
ジット型磁気ヘッド1を用いて、ヘッド浮上時における
平行姿勢度(傾きの少なさ)について実験を行い、水平
面に対してのヘッドの傾き角度を測定した。その結果、
実施例のコンポジット型磁気ヘッドにおいては、浮上時
における傾き角度が1.5×10-5度以下と小さかっ
た。
ジット型磁気ヘッド1を用いて、ヘッド浮上時における
平行姿勢度(傾きの少なさ)について実験を行い、水平
面に対してのヘッドの傾き角度を測定した。その結果、
実施例のコンポジット型磁気ヘッドにおいては、浮上時
における傾き角度が1.5×10-5度以下と小さかっ
た。
【0031】これに対して、比較例のコンポジット型磁
気ヘッドにおいては、浮上時の傾きも10-3度以上と、
本発明の実施例に比べて2桁も大きかった。
気ヘッドにおいては、浮上時の傾きも10-3度以上と、
本発明の実施例に比べて2桁も大きかった。
【0032】以上説明したように、本発明によれば、歩
留りよく、浮上性能のよいコンポジット型磁気ヘッドを
得ることができる。
留りよく、浮上性能のよいコンポジット型磁気ヘッドを
得ることができる。
【図1】コンポジット型磁気ヘッドの通常構造を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明のコンポジット型磁気ヘッドを説明する
ための平面図である。
ための平面図である。
1 コンポジット型磁気ヘッド 2 スライダ 3、4 スライダレール 31、41 空気ベアリング面 5 溝 6 コアブロック挿入用溝 7 巻線用溝 8 コアブロック 9、10 コア 11 ギャップ 12 巻線 13 封止材 A スライダの幅 B スライダレールの幅 C、C’ スライダレールの枝部分の幅 D コア挿入溝の幅 E コアブロックの挿入溝の幅
Claims (4)
- 【請求項1】 スライダの媒体対向面側の両側部に形成
された2本のスライダレールを備え、前記スライダレー
ルの一方に、その幅方向のほぼ中央に設けられ、その空
気流出側の端部から所定長延びるコア挿入溝を形成し、
この溝にコアを挿入してなるコンポジット型磁気ヘッド
において、前記スライダレールが、310μm以下の幅
を有しているとともに、スライダレールの溝の両側の残
りの部分の少なくとも外側のものの幅が40μm以上と
されていることを特徴とするコンポジット型磁気ヘッ
ド。 - 【請求項2】 前記スライダレールの幅が、250〜3
10μmである請求項1のコンポジット型磁気ヘッド。 - 【請求項3】 前記コア挿入溝の幅が120〜200μ
mの範囲に設定され、前記コア挿入溝内に挿入され、該
溝の一方の壁面に接触させられて配置されたコアの前記
壁面との接触面とは反対側の面と前記コア挿入溝の他方
の面との間のコア挿入溝間隙の幅が、20〜50μmに
設定され、前記コアの幅が70〜180μmの範囲に設
定される請求項1または2のコンポジット型磁気ヘッ
ド。 - 【請求項4】 セラミックの素材粉末とバインダ等を混
合し、この混合物を射出成形し、それを焼成することに
より製造された請求項1ないし3のいずれかのコンポジ
ット型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18729293A JPH0721715A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | コンポジット型磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18729293A JPH0721715A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | コンポジット型磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0721715A true JPH0721715A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=16203452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18729293A Withdrawn JPH0721715A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | コンポジット型磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721715A (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18729293A patent/JPH0721715A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |