JPH07219735A - Guiパーツレイアウト装置および方法 - Google Patents

Guiパーツレイアウト装置および方法

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Publication number
JPH07219735A
JPH07219735A JP6082926A JP8292694A JPH07219735A JP H07219735 A JPH07219735 A JP H07219735A JP 6082926 A JP6082926 A JP 6082926A JP 8292694 A JP8292694 A JP 8292694A JP H07219735 A JPH07219735 A JP H07219735A
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JP
Japan
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array
panel
parts
gui
designated
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Application number
JP6082926A
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English (en)
Inventor
Manabu Nagahama
学 長浜
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】GUIパーツのレイアウト開発効率がよく、シ
ステム資源の消費量が小さなGUIパーツレイアウト装
置を提供する。 【構成】表示ウインドウ1内にGUIパーツをレイアウ
トするためのパネルを定義するパネル定義部3とパネル
定義部3により定義されるパネル2上にN×Mの二次元
の矩形配列を作成する配列作成部4と、表示ウインドウ
1内の任意の位置を指定するマウス6と、配列作成部4
により作成された矩形配列内でマウス6により指定され
た配列の位置および数からパーツ9の位置およびサイズ
を設定するパーツ設定部8とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィカルユーザイ
ンターフェイス(以下GUI)を利用したアプリケーシ
ョンを構築する際の、表示画面上に配置されるボタン、
ラベル、リストボックスなどの各パーツをレイアウトす
る装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ワークステーション(WS)またはパー
ソナルコンピュータ(PC)でアプリケーションソフト
を構築する場合、最近では、GUI操作環境が実現され
るようにしたものが多くなっている。GUIを実現する
ためのシステムソフトウェアとしては、たとえばMS−
WindowsやUNIX用のMotif,OPENL
OOKなどがある。通常、これらのソフト環境上でGU
Iアプリケーションを開発するときは、ビット(ピクセ
ル)単位またはシステムで決定される単位(たとえばシ
ステムフォントサイズなど)でGUIパーツをレイアウ
トする。
【0003】また、一度定義したGUI環境(パーツの
種類,配置,大きさ等)を再定義したりするときには、
全て定義しなおした別のリソースを準備する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ビット(ピク
セル)単位やシステムで決定される単位で各GUIパー
ツをレイアウトするためには、GUIシステムソフトの
提供する機能(関数など)を使いこなす必要があり、ま
た、レイアウトした結果が実際にどのように表示される
のかを予想するのは困難であるために、試行錯誤が必要
であったり開発効率が悪いという問題がある。そこで、
この問題を解決するためにレイアウト専用のGUIビル
ダーなどの開発ツールが提案されているが、これらのビ
ルダーなどのツールはそれ自体大きなアプリケーション
でありコストも高く、また、CADなどのアプリケーシ
ョンソフトに直接組み込むことができないために、その
ようなアプリケーションソフトとビルダー等によって作
成されたレイアウト間のインターフェイスを保証するた
めのさらに別のソフトウェアも開発する必要が生じるな
ど、開発効率が依然として悪く、且つシステム資源の消
費量が大きくなるという問題がある。
【0005】また、一旦定義して画面内に配置したGU
Iパーツを動作中(ユーザとの対話中)にボタン等が押
されることによって変更したり削除するのは、そのGU
Iパーツに関連する全ての環境を矛盾なくコントロール
する必要がなるために極めて困難なことであった。
【0006】本発明の目的は、システム資源の消費量が
少なく、しかも、GUIパーツを簡単にレイアウトする
ことのできるGUIパーツレイアウト装置および方法を
提供することにある。
【0007】さらに、本発明の他の目的は、一旦配置し
たGUIパーツの一部または全部をユーザが対話操作中
にダイナミックに変化できるGUIパーツレイアウト装
置および方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るGUIパー
ツレイアウト装置は、表示ウインドウ内にグラフィカル
ユーザインターフェイス用パーツをレイアウトするため
のパネルを定義するパネル定義手段と、前記パネル定義
手段により定義されるパネル上にN×Mの二次元の矩形
配列を作成する配列作成手段と、前記配列作成手段によ
り作成された矩形配列内で、例えばマウス等のポインテ
ィング手段で指定された配列の位置および数からパーツ
の位置およびサイズを設定する手段と、を備えてなるこ
とを特徴とする。なお、配列の位置および数の指定は、
マウス等に限らず自動指定も含まれる。
【0009】また、前記矩形配列に対応し、前記位置指
定手段で指定された配列位置の対応箇所に指定状態を表
すデータが記憶される二次元配列記憶領域と、前記位置
指定手段で指定された配列の二重指定の有無を判定し、
二重指定があったとき、または配列の範囲外の指定があ
ったときをレイアウトミスとして検出する手段と、を備
えることを特徴とする。
【0010】さらに、パーツの識別番号とパーツの実行
モジュール名との対応を記憶する領域を備え、前記デー
タはパーツの識別番号であることを特徴とする。
【0011】さらに、本発明に係るGUIパーツレイア
ウト装置は、前記位置指定手段で指定された配列の位置
および数の対応部を消去パーツとして一時記憶する手段
と、一時記憶されたデータに基づいてパネル内の当該消
去パーツを消去する手段とを備えることを特徴とし、ま
た、一時記憶する手段は、前記矩形配列に対応し前記位
置指定手段で指定された配列の位置および数の対応部を
消去パーツとしてその対応箇所に指定状態を表すデータ
が記憶される二次元配列記憶領域で構成され、前記パー
ツの消去手段は前記二次元配列記憶領域に記憶されたデ
ータに基づいてパネル内の当該消去パーツを消去する手
段で構成されることを特徴とする。
【0012】また、本発明は、表示ウインドウ内にグラ
フィカルユーザインターフェイス用パーツをレイアウト
するためのパネルを定義ステップと、前記定義されたパ
ネル上にN×Mの二次元の矩形配列を作成するステップ
と、前記作成された矩形配列内で指定された配列の位置
および数からパーツの位置およびサイズを設定するステ
ップとを備える。
【0013】また、上記方法において、前記設定された
位置およびサイズのパーツを必要に応じて表示のために
定義又は再定義するステップと、消去のために定義又は
再定義するステップとをさらに備えることを特徴として
いる。
【0014】
【作用】本発明では、アプリケーションが表示のために
使用する表示ウインドウ内で、そのウインドウよりも小
さなパネルを定義し、そのパネル上にさらにN×Mの二
次元矩形配列を作成し、マウスなどのポインティング手
段等により、配列の位置および数を指定し、それらによ
って決められる領域をパーツとしてセットする。
【0015】また、上記矩形配列に対応した二次元配列
記憶領域を設け、ポインティング手段等で指定された配
列位置の対応箇所に指定状態を表すデータを記憶するこ
とにより、レイアウト時に配列の二重指定の有無を判定
し、二重指定があった時、または配列の範囲外の指定が
あった時にレイアウトミスがあったことを検出する。
【0016】さらに、パーツの識別番号とパーツの実行
モジュール名との対応関係を記憶する領域を設け、上記
二次元配列記憶領域に記憶されるデータをパーツの識別
番号とすることにより、アプリケーション実行時におい
てポインティング手段によるイベントが発生した時に、
二次元配列記憶領域からパーツの識別番号を読み取り、
その識別番号からパーツが実行されるモジュ−ル名を知
る。
【0017】上記二次元配列記憶領域は、位置指定手段
で指定されるパーツが消去の対象となる場合も記憶す
る。
【0018】したがって、パーツの定義や消去は上記二
次元配列記憶領域で各パーツに対応して記憶された情報
に基づいて行い、各パーツは二次元配列の各配列単位の
数で構成されているから、変更したい部分のみに必要な
操作を加えれば他のパーツと矛盾なく、且つ動作中にパ
ーツの定義、消去、再定義が可能になる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の実施例のGUIパーツレイ
アウト方式を実現するための構成を示している。
【0020】ウインドウ1は、アプリケーションでアイ
コンやラベル、ボタンなどのパーツを表示したり各種デ
ータを表示するのに使用されるもので、アプリケーショ
ン内で定義されるものである。このウインドウ1内でG
UIパーツをレイアウトするときに、そのGUIパーツ
を配置するためのパネル2が初めに定義される。このパ
ネル2は、パネル定義部3によって定義され、その大き
さはウインドウ1の大きさを超えないように制限され
る。パネル定義部3は、プログラム上のモジュールやラ
イブラリ、または、キーボード,マウスなどの入力装置
で構成される。GUIパーツは、このパネル定義部3で
定義されたパネル2上にレイアウトされる。
【0021】前記パネル2上には、配列作成部4によっ
て、N×Mの二次元の矩形配列が作成される。この二次
元矩形配列は、パネル2の大きさを超えないように制限
される。配列作成部4は、プログラム上のモジュールや
ライブラリで構成され、M行およびN列についてはあら
かじめ決められるか或いは任意に設定される。マウス6
は、表示ウインドウ内の任意の位置を指定するポインテ
ィングのためのハードウェアであり、カーソル7を移動
させる。マウス6を水平面上にドラッグさせることによ
りカーソル7がウインドウ上を移動し、マウス6上のボ
タンをクリックすることにより、その時カーソル7によ
って指定されている位置(この例では配列5の任意の位
置)を指定する。パーツ設定部8は、例えばマウス6に
よって指定された配列の位置および数からGUIパーツ
の位置およびサイズを設定する。図に示す例では、マウ
ス6により2×2の配列が配列5内で指定され、この領
域が1つのGUIパーツとして設定される。
【0022】配列5はパネル2内に配置され、パネル2
はウインドウ1内に定義されているために、ウインドウ
1の大きさを変えた場合でも、ウインドウ1とパネル2
およびパネル2と配列5の関係は変わらない。すなわ
ち、ウインドウ1の大きさを小さくした場合でも大きく
した場合でも、配列5および設定されたパーツ9はウイ
ンドウ1の縮小拡大率と同じ率だけ縮小または拡大す
る。また、ウインドウ1を左右に移動した場合でも、パ
ネル2および配列5はウインドウ1の移動量だけ同じ方
向に移動する。これは、ウインドウ1とパネル2間、お
よびパネル2と配列5間の位置関係がパネル定義部3お
よび配列作成部4で定義されるからである。上記の構成
により、1つのウインドウ内に、N×Mの配列5の大き
さを最大とし、同配列5内の1×1の配列を最小とする
パーツ9をそのウインドウ内に定義されるパネル上の任
意の位置に設定することができる。各パーツの設定は、
例えばマウス6を使用して配列5内のブロックを1つ以
上指定するだけでよいために、そのパーツの位置および
サイズの設定は極めて簡単である。なお、ここでは示し
ていないが、設定された各パーツ9に対してアイコン、
テキストなどを重ねたり或いは該パーツの付近に表示し
たり、パーツの種類を指定したりする必要があるが、こ
れらは、別のプログラム、たとえばシステムソフトウェ
アによって定義することができる。本発明においては、
パーツ設定部8で設定された各パーツの種類や各パーツ
に対して付与するアイコン、テキストなどの定義を行う
ためのプログラムについて言及はしないが、このプログ
ラムについては、パーツレイアウトを行う際に共通のも
のとなるために、システムソフトウェアでサポートする
のが好ましい。システムソフトウェアでサポートする場
合、たとえば表示画面上に固定的なウインドウを設定
し、このウインドウ内にパーツの種類やアイコンなどを
付与するための固定パーツ(ボタン類)を設定しておく
などの方式が考えられる。
【0023】図2は、図1に示すGUIパーツ9におけ
る、配列の座標とパーツ本体のスクリーン表示座標との
関係を示している。図に示すように、GUIパーツ本体
9bは、GUIパーツ配列9aよりも、その大きさが実
際には小さくなっている。この場合、GUIパーツ本体
9bはスクリーン表示座標で指定され、GUIパーツ配
列9aは、配列上の座標で表される。
【0024】本実施例では、上記パネル2上に設定され
る配列5(N×M)に対応している二次元配列記憶領域
が設けられている。
【0025】図3は上記配列5とこれに対応している二
次元配列記憶領域10を示している。この記憶領域10
には、配列5上においてマウス6によって指定された配
列領域に対応する部分に、その配列が指定された状態を
表すデータが記憶される。本実施例では、このデータ
は、パーツの種類と種類ごとの識別番号からなるパーツ
IDが記憶される。このうちパーツの種類を表すデータ
は、マウスによって、配列5上の任意の位置を指定する
前にシステムで制御されているウインドウ上(図外)で
予め指定される。また、パーツ種類ごとの識別番号は自
動付与されるか、または入力キーなどから手動で入力さ
れる。後述のように、この二次元配列記憶領域10を設
けることにより、同じ位置に対するパーツの二重割りつ
けや範囲外指定をチェックでき、レイアウトミスを検出
することか可能になる。
【0026】図4は、パーツの識別番号とパーツの実行
モジュール名との対応を示すテーブルを示している。こ
のテーブルは、アプリケーション実行時にマウスによっ
てパーツが指定された時、そのパーツの実行モジュール
名を呼び出すのに使用される。すなわち、マウスによっ
てパーツが指定されると、その指定されたパーツのID
が二次元配列記憶領域10で読みだされ、図4のテーブ
ルを使用してパーツの実行ファイル名を知る。このよう
な手順により、ユーザの操作に伴うマウスイベントを直
ちに各パーツに配送することができる。なお、本システ
ムでは、配列に使用される識別番号(ID)は16ビッ
ト長であり、その上位4ビットに上記パーツ種別IDが
格納され、下位12ビットにパーツ種別毎に決定される
識別番号が格納される。この識別番号は、パーツ種別毎
のマネージャーによって管理される。すなわち、レイア
ウト時にマネージャーにパーツの実体領域の確保を依頼
し、成功すれば、パーツの識別番号をマネージャーから
返してもらう。各マネージヤーは、識別番号があれば、
パーツを制御出来るので、GUIレイアウトシステムで
は、この識別番号を含むID番号でもって、各マネージ
ャーを経由して、パーツの機能や内容を変更したり、属
性を問い合わせたり出来る。
【0027】図5は、パーツ設定時におけるレイアウト
ミス検出手順を示すフローである。パーツを置くべき配
列が指定されると、その指定位置の重なりがあるかどう
か、すなわち既に指定した配置済み配列と今回指定しよ
うとする配列とが重なっているかどうかを二次元配列記
憶領域10の記憶状態をチェックすることによって判定
する。続いて、指定された配列がパネルの範囲内である
かどうかの判定を行う。両方の条件を満足したときパー
ツの登録をする。すなわち、二次元配列記憶領域10に
対してパーツIDを記憶し、図4に示すパーツテーブル
に対してパーツIDと実行モジュール名を記憶する。
【0028】図6は、以上のようにして設定されたパー
ツに対し、アプリケーション実行時にパーツへの入力イ
ベントが発生した時のパーツ判定フローを示す。パーツ
への入力イベントが発生すると、イベントの発生した位
置のIDを二次元配列記憶領域10から呼び出し、パー
ツテーブルを参照することによって実行モジュール名を
呼び出してパーツの判定を行う。
【0029】以上の実施例では、パーツの定義(表示)
を示したが、一旦定義されたパーツを消去し、新たなパ
ーツを再定義することも可能である。
【0030】パーツの消去と再定義は図7に示す方法で
行う。すなわち、同図(A)に示すように既存のパーツ
領域を20,21、新規に配置したいパーツ領域を2
2,23とし、消去したいパーツ領域を新規配置パーツ
領域22に一部が重なっている同図(B)に示す領域2
0とすると、まず、パーツ領域20を消去し、次に領域
22を定義して配置する。既存のパーツ領域の内21は
そのまま残る。この場合、各パーツの認識は図3に示す
二次元配列記憶領域10で出来る。このように、各パー
ツは矩形の配列の位置と数で定義され、その認識は二次
元配列記憶領域10で可能であるため、レイアウト変更
の際、全てのパーツを矛盾のないように再度定義しなお
す必要がなく、1部だけの変更が可能である。たとえ
ば、任意の表示画面において、1部の表示パーツを選択
可能パーツに変更したい場合等では、当該パーツをマウ
スで指定して消去後、再度選択パーツの再定義を行って
表示することが出来る。また、表示画面内の所定のボタ
ンを押した時に、自動的に表示パーツを消去し、次に同
じ配列に対して選択パーツを定義し表示することが出来
る。パーツの消去,作成,表示の制御は,実際には1つ
のまとまった制御ルーチン(レイアウト制御システム)
で行われるようにするのが良い。
【0031】図8は、パーツの消去ルーチンを示してい
る。
【0032】最初に、消去すべきパーツの配列の位置お
よび数に対応する領域が指示される。この指示はマニュ
アルで行われることもあるし、プログラム上で行われる
こともある。当該領域は、具体的には二次元配列上の消
去開始座標とX,Y方向のサイズで指定される。
【0033】次に、上記消去領域にあるパーツのIDを
二次元配列記憶領域10から読み出す。この読み出しは
指示された領域に対応する該二次元配列記憶領域をスキ
ャンすることで可能である。なお、この場合、上記消去
領域に一部でも含まれるパーツがある場合、そのパーツ
を消去対象としても良いし、完全に含まれるパーツのみ
消去対象にしても良い。
【0034】次に、得られたパーツ番号から消去すべき
パーツの消去ルーチンを呼出して実行する。このルーチ
ンでの実行内容はパーツ毎に確保されている記憶領域
(二次元配列記憶領域10,図4に示す実行モジュール
名記憶領域等)の解放や、画面上の表示の消去、さらに
は関連ルーチンの終了処理の呼出しを含んでいる。
【0035】以上の処理を消去すべきパーツがなくなる
まで繰り返し行う。
【0036】一方、消去後のパーツ再定義は、図5に示
すように、通常の定義と同じように行われる。この再定
義は何度でも行うことが出来る。
【0037】再定義されたパーツは表示ルーチンにより
表示されるが、この表示は、すべてのパーツの再定義が
終わってからまとめて行うようにする。このようにする
と、画面のチラツキを抑えることが出来る。すなわち、
すべてのパーツの再定義を終了した段階で表示ルーチン
をコールする。
【0038】図9は、表示画面の右下半分の領域にハッ
チングの種類を選択するGUIパーツ群が配置されてい
る例を示している。この表示状態において符合30は表
示パーツ、符合31,32はボタンで、選択操作可能な
選択パーツである。また、符合33は符合31が選択操
作されたときに、該ボタンに関連する各種パーツの表示
領域であり、符合34は符合32が選択操作されたとき
に、該ボタンに関連する各種パーツの表示領域である。
なお、符合35は画像作成等を行うワーク領域、符合3
6は他のGUIパーツ群配置領域である。
【0039】いま、図9に示す状態がボタン31の選択
状態であるとすると、領域33にはクロスハッチングを
行うのに操作可能な他のボタンや選択されたクロスハッ
チングの種類を示す表示パーツ等が表示されている。領
域33と1部が重なっている領域34には何も表示され
ていない。
【0040】この状態で、ボタン32が押された(選択
操作された)とすると、領域33に配置される全てのパ
ーツが消去され、代わって領域34に配置される全ての
パーツ、すなわち、パターンハッチングを行うのに操作
可能な他のボタン,スクロールレバーや表示パーツが表
示される。この消去処理と表示処理の間は、表示パーツ
30や領域36内の他のパーツには何の変化も加えられ
ない。
【0041】以上の処理をフローで示すと図10のよう
になる。
【0042】call backは、最初のGUIパー
ツ定義時にプログラム上定義されるコール先で、これも
予め定義されるcall back#がcall ba
ck時にシステムを介して渡される。call bac
k#は、入力指示されたコマンドに対応して発生するよ
うに予め設定されており、この例ではクロスハッチング
コマンドに対応するものとパターンハッチングコマンド
に対応するものとが設定されている。クロスハッチング
のGUIパーツが表示されている状態でパターンハッチ
ングコマンドの入力があった場合(パターンボタン32
が押された場合)は、領域34に配置されるGUIパー
ツ全ての作成指示を行う。もし、そのとき該当するGU
Iパーツ全てが表示状態ならなにもせずリターンする
が、そうでないなら、領域33に配置されている全ての
GUIパーツを消去するとともに、続いて、領域34に
配置されるGUIパーツ全ての再定義を行う。パターン
ハッチングのGUIパーツが表示されているときでも同
じことである。
【0043】全てのGUIパーツの再定義を終えると、
表示ルーチンをコールしてリターンする。
【0044】本実施例においては、以上のようにシステ
ムに必要な資源としては、二次元配列記憶領域10とパ
ーツテーブルだけであるために、従来のようなレイアウ
ト専用のビルダーとは全く異なり、アプリケーションソ
フト自身に組み込むことが極めて容易である。また、画
面を見ながらパーツを決めていくために実行時にどのよ
うに表示されるかを予想することができ、レイアウトミ
スも容易にチェックできる。また、ウインドウがどのよ
うな大きさであろうと、その中に定義されるパネルはN
×Mの二次元の矩形配列であるために、ウインドウをリ
サイズした時にはその中の全てのパーツも同じ率でリサ
イズされるため、パーツがウインドウから飛びだしたり
ウインドウの大きさに対して極端に小さくなるというこ
とはない。すなわち、ウインドウの大きさに関わらず常
にパーツの操作が可能になる。
【0045】また、操作上のモードやタイプに応じ、そ
の場面で操作可能なGUIパーツを再配置することによ
り、画面を効率良く、すなわち小さな表示画面でも効率
良く使用することが出来る。
【0046】
【発明の効果】本発明では、ウインドウのリサイズに対
してパーツがウインドウから飛びだしたりウインドウに
対し極端に小さくなるということがなく、常にウインド
ウと一定の関係を保っているために、全てのパーツは常
に操作が可能になる。
【0047】また、メモリの消費量は極めて少なくなる
ためにCAD等の大きなアプリケーションに対してその
まま組み込むことができ、従来のようなレイアウト専用
のビルダーを使用する必要がない。
【0048】さらに、パーツレイアウト時には、パーツ
がどのように表示されるかを目で確認しながらパーツの
位置や数などを決めることができるために、試行錯誤な
どを必要とせず、開発効率がよくなる利点かあるととも
に、レイアウトミスなども容易にチェックでき簡単にG
UIパーツをレイアウトできる利点がある。
【0049】また、操作上のモードやタイプに応じ、そ
の場面で操作可能なGUIパーツを再配置することによ
り、画面を効率良く、すなわち小さな表示画面でも効率
良く使用することが出来る。
【0050】また、ユーザに、より理解しやすい操作環
境を実現出来る。例えば、現在表示されている項目は表
示のみであるために選択出来ないが、あるモードになっ
た場合に選択可能になることを実現するのに、対象とな
るGUIパーツそのものを表示パーツから選択パーツに
変化させるだけで良く、視覚的に分かりやすいGUI環
境を容易に実現出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施例のGUIパーツレイアウト装置の
構成図を示す。
【図2】パネル上で指定されたGUIパーツの座標を示
す図。
【図3】N×M配列とそれに対応する二次元配列記憶領
域を示す図。
【図4】パーツテーブルを示す図。
【図5】パーツ設定時のレイアウトチェック方法を示す
フローチャート。
【図6】パーツへの入力イベント発生時にパーツの判定
を行う手順を示すフローチャート。
【図7】(A),(B),(C)GUIパーツの消去,
再定義を行う手順を示す図。
【図8】消去ルーチンを示すフローチャート。
【図9】GUIパーツの消去,再定義方法について説明
するための表示画面の一例を示す図。
【図10】図9においての操作に対するGUIパーツの
再レイアウト手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1−表示ウインドウ 2−パネル 3−パネル定義部 4−配列作成部 5−N×M配列 6−マウス(ポインティング手段) 7−カーソル 8−パーツ設定部 9−(GUI)パーツ 10−二次元配列記憶領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示ウインドウ内にグラフィカルユーザイ
    ンターフェイス用パーツをレイアウトするためのパネル
    を定義するパネル定義手段と、 前記パネル定義手段により定義されるパネル上にN×M
    の二次元の矩形配列を作成する配列作成手段と、 前記配列作成手段により作成された矩形配列内で指定さ
    れた配列の位置および数からパーツの位置およびサイズ
    を設定する手段と、を備えてなる、GUIパーツレイア
    ウト装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記矩形配列に対応し、前記位置指定手段で指定された
    配列位置の対応箇所に指定状態を表すデータが記憶され
    る二次元配列記憶領域と、 表示ウインドウ内の位置を指定する位置指定手段で指定
    された配列の二重指定の有無を判定し、二重指定があっ
    たとき、または配列の範囲外の指定があったときをレイ
    アウトミスとして検出する手段と、 を備えたことを特徴とするGUIパーツレイアウト装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 パーツの識別番号とパーツの実行モジュール名との対応
    を記憶する領域を備え、前記データはパーツの識別番号
    であることを特徴とする、GUIパーツレイアウト装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記位置指定手段で指定された配列の位置および数の対
    応部を消去パーツとして一時的に記憶する手段と、 前記一時的に記憶されたデータに基づいてパネル内の当
    該消去パーツを消去する手段と、を備えてなるGUIパ
    ーツレイアウト装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記消去パーツとして一時的に記憶する手段は、前記矩
    形配列に対応するとともに前記位置指定手段で指定され
    た配列の位置および数の対応部を消去パーツとしてその
    対応箇所に指定状態を表すデータが記憶される二次元配
    列記憶領域で構成され、 前記パーツの消去手段は、前記二次元配列記憶領域に記
    憶されたデータに基づいてパネル内の当該消去パーツを
    消去する手段であることを特徴とするGUIパーツレイ
    アウト装置。
  6. 【請求項6】表示ウインドウ内にグラフィカルユーザイ
    ンターフェイス用パーツをレイアウトするためのパネル
    を定義し、 前記定義されたパネル上にN×Mの二次元の矩形配列を
    作成し、 前記作成された矩形配列内で指定された配列の位置およ
    び数からパーツの位置およびサイズを設定することを特
    徴とする、GUIパーツレイアウト方法。
  7. 【請求項7】請求項5において、前記設定された位置お
    よびサイズのパーツを必要に応じて表示のために定義又
    は再定義するステップと、消去のために定義又は再定義
    するステップとを備える、GUIパーツレイアウト方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015505106A (ja) * 2012-01-17 2015-02-16 テンセント テクノロジー (シェンツェン) カンパニー リミテッド ウェブページの表示方法及び表示システム

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