JPH0722059B2 - フライバツクトランス - Google Patents

フライバツクトランス

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JPH0722059B2
JPH0722059B2 JP61194372A JP19437286A JPH0722059B2 JP H0722059 B2 JPH0722059 B2 JP H0722059B2 JP 61194372 A JP61194372 A JP 61194372A JP 19437286 A JP19437286 A JP 19437286A JP H0722059 B2 JPH0722059 B2 JP H0722059B2
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JP
Japan
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winding
flyback transformer
secondary winding
load
heat
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61194372A
Other languages
English (en)
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JPS6350005A (ja
Inventor
誠 河内
清治 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機等に使用されるフライバ
ックトランスに関するものである。
従来の技術 従来より、テレビジョン受像機に必要な高電圧の発生源
や各種電圧の発生源としてフライバックトランスが使用
されており、安価で信頼性の高いものが望まれている。
以下図面を参照しながら、従来のフライバックトランス
の一例について説明する。
第4図a,bは従来のフライバックトランスの構造を示す
ものである。第4図において、1はギャップ紙、2はコ
ア、3は巻線引出端子、4は高圧巻線用ボビン、5は1
次巻線用ボビン、6は2次巻線用ボビン、7は高圧巻
線、8は1次巻線、9及び10はそれぞれ2次巻線であ
る。第3図にこれら巻線の回路図を示す。第3図におい
て、12はフライバックトランスである。但し、高圧巻線
は図示していない。また、11は本発明に関する補助巻線
である。
第3図において、直流電圧が端子13より、過電流保護装
置14を介して1次巻線8に加えられる。スイッチング回
路15により駆動し、2次巻線9及び10に発生するパルス
を、ダイオード16,コンデンサ17及びダイオード18,コン
デンサ19で構成する整流回路で整流し、負荷20及び21の
各々に供給する。但し、20は重負荷、21は軽負荷であ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、過電流保護装置14
の動作設定に問題がある。重負荷20の負荷ショート時
は、正常動作時と比べ負荷の変化も大きく1次巻線8で
の変化も大である。よって正常動作範囲で誤動作なく過
電流保護装置14の動作設定をすることが容易である。し
かし、軽負荷21の負荷ショート時では、正常動作時と比
べ、負荷の変化も小さく、1次巻線8での変化もわずか
である。よって過電流保護装置14でこのような異常時に
動作する設定をすれば、正常動作範囲で誤動作するとい
った問題がある。
また、ダイオード18に直列に保護抵抗を入れるなど他の
手段も従来やられているが、不完全なものであった。理
由は、1次巻線8と2次巻線10の結合が疎であり、負荷
がショートしても正常時と比べ負荷の変化が小さいため
である。
このように、従来には、軽負荷21のショートなど異常時
に対する保護が困難で、異常時に2次巻線10の発熱によ
り1ターンのレアショートを伴い更に発熱が加速され、
充てん剤を加熱,発煙させるという問題点を有してい
た。
本発明は上記問題点に鑑み、異常時に発生する発煙を防
止する安価で容易に実施することのできるフライバック
トランスを提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のフライバックト
ランスは、熱により溶ける被覆により絶縁された線を用
いた複数個の2次巻線と裸線または熱により被覆により
絶縁された線を用いた補助巻線を有し、この補助巻線の
1端を電気的に任意の2次巻線の1端と接続し、この補
助巻線の他端上記の電気的に接続する2次巻線とは異な
る2次巻線と機械的に接触させるようにしたものであ
る。
作用 本発明は、上記した構成によって、2次巻線に接続され
た負荷のショート時(異常時)にこの巻線の発熱により
巻線の被覆が溶けて機械的に接触するように構成された
補助巻線と電気的に接続されることにより、補助巻線を
介して重負荷用巻線をショート状態にする。
このように、正常動作時に対して、軽負荷の小変化を大
変化に変換することにより、過電流保護装置14を動作さ
せ、充てん剤の発煙をすみやかに防止することになる。
実施例 以下、本発明の一実施例のフライバックトランスについ
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの構造図を示すものである。第2図は第1図の拡大図
である。第1図において、11は補助巻線、その他第4図
に付した番号と同じ番号を付したものは同様のものであ
るので説明を省略する。なお、2次巻線9は熱により溶
ける被覆で絶縁されている線により構成されており、補
助巻線11は裸線または熱により溶ける被覆で絶縁された
線により構成されている。
まず、第2図の補助巻線11は、軽負荷用2次巻線10に対
して直交にかつ機械的に1ターンごとに接触するように
構成してある。また補助巻線11の1端は、第3図に示す
ように重負荷用2次巻線9の基準電位と反対側の端子に
結線してある。
第3図において、負荷21に異常が発生し負荷ショートし
た時には、軽負荷用2次巻線10が発熱し、この発熱によ
り巻線のどこかで被覆が溶け、レアショートする。仮に
第2図中のa−b間であるとすると、この間の巻線は更
に発熱し、周囲に充てんされている充てん剤を熱して発
煙やときには爆発してしまうおそれがある。ところが、
この巻線の発熱により補助巻線11とも電気的に接続し重
負荷用2次巻線9が閉回路となる。この結果、一次巻線
8に大電流が流れ過電流保護装置14を動作させるので、
上記のような発煙や爆発といったことを防止できる。
以上のように、本実施例によれば、補助巻線11の一端を
重負荷用2次巻線の基準電位と反対側の端子に結線し、
なおかつ補助巻線11を軽負荷用2次巻線10に機械的に接
触する構成とすることにより、軽負荷の負荷ショート時
に発生する、フライバックトランスの発煙あるいは爆発
を防止することができる。
また本発明の効果を確実なものとするため、補助巻線や
これと機械的に接触させる2次巻線の被覆の溶解温度は
正常動作時に支障のない範囲でできるだけ低い材質のも
のを使用するのが好ましい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、この補助巻線の1端を電
気的に任意の2次巻線の1端と接続し、この補助巻線を
上記電気的に接続する2次巻線とは異なる2次巻線と機
械的に接触させるようにしたことにより、2次巻線の発
熱に起因するフライバックトランスの発煙や爆発を防止
でき、実施に当っては、安価で容易にできるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるフライバックトラン
スの構造を示す断面図、第2図はその拡大図、第3図は
フライバックトランス及びその周辺の回路図、第4図は
従来例のフライバックトランスの構造を示す断面図であ
る。 1……ギャップ紙、2……コア、3……巻線引出端子、
4……高圧巻線用ボビン、5……1次巻線用ボビン、6
……2次巻線用ボビン、7……高圧巻線、8……1次巻
線、9,10……2次巻線、11……補助巻線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱により溶ける被覆により絶縁された線に
    よる複数個の2次巻線と裸線または熱により溶ける被覆
    により絶縁された線による補助巻線とを有し、上記補助
    巻線の1端を電気的に2次巻線の1端と接続し、上記補
    助巻線を上記電気的に接続した2次巻線とは異なる2次
    巻線と機械的に接触させるようにしたことを特徴とする
    フライバックトランス。
JP61194372A 1986-08-20 1986-08-20 フライバツクトランス Expired - Lifetime JPH0722059B2 (ja)

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JPS6350005A JPS6350005A (ja) 1988-03-02
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