JPH0722070Y2 - ストリップ切込み深さ調整装置 - Google Patents
ストリップ切込み深さ調整装置Info
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- JPH0722070Y2 JPH0722070Y2 JP7344392U JP7344392U JPH0722070Y2 JP H0722070 Y2 JPH0722070 Y2 JP H0722070Y2 JP 7344392 U JP7344392 U JP 7344392U JP 7344392 U JP7344392 U JP 7344392U JP H0722070 Y2 JPH0722070 Y2 JP H0722070Y2
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- strip
- cutting
- electric wire
- adjusting
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- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば、電線の端部に
端子等を圧着する前処理工程として使用される端子圧着
装置における電線のストリップ切込み深さ調整装置に関
する。
端子等を圧着する前処理工程として使用される端子圧着
装置における電線のストリップ切込み深さ調整装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の配線やOA機器等の電
気機器の配線に組込まれるリード線の端部には、端子が
圧着して取付けられており、このリード線の端子は端子
圧着装置における前処理工程として使用される電線の太
さに応じて被覆に切込みを施しストリップを形成してい
る。
気機器の配線に組込まれるリード線の端部には、端子が
圧着して取付けられており、このリード線の端子は端子
圧着装置における前処理工程として使用される電線の太
さに応じて被覆に切込みを施しストリップを形成してい
る。
【0003】既に提案されているこの種の電線のストリ
ップ切込み深さ調整装置は、図5及び図6に示されるよ
うに構成されている(実願平1−144531号 実開
平3−82589))。
ップ切込み深さ調整装置は、図5及び図6に示されるよ
うに構成されている(実願平1−144531号 実開
平3−82589))。
【0004】即ち、図5及び図6において、断面がコ字
状をなす機枠aの側板a1 には、一対の軸受a2 が互い
に向き合って形成されており、この両軸受a2 には、上
下一対の案内杆bが水平に設けられており、この両案内
杆bの中程に位置する上記機枠aの側板a1 には、一対
の切込み調整部材cが互いに反対の向きにして回転自在
に軸装されている。
状をなす機枠aの側板a1 には、一対の軸受a2 が互い
に向き合って形成されており、この両軸受a2 には、上
下一対の案内杆bが水平に設けられており、この両案内
杆bの中程に位置する上記機枠aの側板a1 には、一対
の切込み調整部材cが互いに反対の向きにして回転自在
に軸装されている。
【0005】即ち、この両切込み調整部材cの外径は、
電線Wの芯線Waの異なる直径により、上記電線Wの被
覆Wbに所定の切込み調整をするように段階状に各当接
面c1 を形成しており、この各当接面c1 は半径方向に
対して少しづつ小さくなるように形成されており、この
両切込み調整部材cの回転軸c2 は、図6に示されるよ
うに、伝動プーリdが軸着されている。又、この伝動プ
ーリdには、パルスモータeの出力軸e1 が例えば、タ
イミングベルトのような伝動ベルトfを介して連結され
ており、電線Wの芯線Waの異なる直径により、上記電
線Wの被覆Wbに所定の切込み調整をするときには、上
記パルスモータeを駆動することにより、このパルスモ
ータeの出力軸e1 が伝動ベルトfを介して両切込み調
整部材cの回転軸d1 を回転して所定の位置に静止して
いる。
電線Wの芯線Waの異なる直径により、上記電線Wの被
覆Wbに所定の切込み調整をするように段階状に各当接
面c1 を形成しており、この各当接面c1 は半径方向に
対して少しづつ小さくなるように形成されており、この
両切込み調整部材cの回転軸c2 は、図6に示されるよ
うに、伝動プーリdが軸着されている。又、この伝動プ
ーリdには、パルスモータeの出力軸e1 が例えば、タ
イミングベルトのような伝動ベルトfを介して連結され
ており、電線Wの芯線Waの異なる直径により、上記電
線Wの被覆Wbに所定の切込み調整をするときには、上
記パルスモータeを駆動することにより、このパルスモ
ータeの出力軸e1 が伝動ベルトfを介して両切込み調
整部材cの回転軸d1 を回転して所定の位置に静止して
いる。
【0006】一方、上記両案内杆bには、一対の摺動部
材gが摺動自在に嵌装されており、この両摺動部材gの
内側には、各止子hが上記各切込み調整部材cの各当接
面c1 へ当接するように突設されている。又、上記両摺
動部材gの上部には、周知の各切断刃i及び各一対のス
トリップ刃jを備えた一対のカッター支持部材kが互い
に向合って設けられており、上記両摺動部材gの一側に
は、各嵌合溝mが上記機枠aの側板a1 に穿設された各
透孔a3 を貫通して形成されている。さらに、この各嵌
合溝mの傍らの上記機枠aには、互いに噛合う各扇形歯
車n、oが各支軸n1 、o1 によって往復回動するよう
に軸装されており、この各扇形歯車n、oの外周部に
は、各ローラpが上記各嵌合溝mへ嵌合するように設け
られている。さらに又、上記一方の扇形歯車oの一部に
は、例えば、エアシリンダー装置のよるシリンダー装置
qを備えた駆動杆rがピン軸sで枢着されており、この
駆動杆rは上下方向へ往復動することにより、この駆動
杆rは、互いに噛合う上記各扇形歯車n、oを各支軸n
1 、o1 の周りに往復回動可能している。
材gが摺動自在に嵌装されており、この両摺動部材gの
内側には、各止子hが上記各切込み調整部材cの各当接
面c1 へ当接するように突設されている。又、上記両摺
動部材gの上部には、周知の各切断刃i及び各一対のス
トリップ刃jを備えた一対のカッター支持部材kが互い
に向合って設けられており、上記両摺動部材gの一側に
は、各嵌合溝mが上記機枠aの側板a1 に穿設された各
透孔a3 を貫通して形成されている。さらに、この各嵌
合溝mの傍らの上記機枠aには、互いに噛合う各扇形歯
車n、oが各支軸n1 、o1 によって往復回動するよう
に軸装されており、この各扇形歯車n、oの外周部に
は、各ローラpが上記各嵌合溝mへ嵌合するように設け
られている。さらに又、上記一方の扇形歯車oの一部に
は、例えば、エアシリンダー装置のよるシリンダー装置
qを備えた駆動杆rがピン軸sで枢着されており、この
駆動杆rは上下方向へ往復動することにより、この駆動
杆rは、互いに噛合う上記各扇形歯車n、oを各支軸n
1 、o1 の周りに往復回動可能している。
【0007】従って、上述したストリップ切込み深さ調
整装置は、電線Wの芯線Waの異なる直径により、上記
電線Wの被覆Wbに所望の切込み調整をする時、上記パ
ルスモータeを駆動することにより、このパルスモータ
eの出力軸e1 が伝動ベルトfを介して両切込み調整部
材cの回転軸c1 を回転して所定の位置に静止する。
整装置は、電線Wの芯線Waの異なる直径により、上記
電線Wの被覆Wbに所望の切込み調整をする時、上記パ
ルスモータeを駆動することにより、このパルスモータ
eの出力軸e1 が伝動ベルトfを介して両切込み調整部
材cの回転軸c1 を回転して所定の位置に静止する。
【0008】これによって、上記各止子hが上記各切込
み調整部材cの各当接面c1 へ当接する位置を変換して
いる。
み調整部材cの各当接面c1 へ当接する位置を変換して
いる。
【0009】次に、上記電線Wの被覆Wbに所定の切込
みをするとき、上記駆動杆rが上下方向へ往復動するこ
とにより、この駆動杆rにピン軸sで枢着された互いに
噛合う上記各扇形歯車n、oは各支軸n1 、o1 の周り
に往復回動するから、この各扇形歯車n、oの各ローラ
pを互いに内方へ移動するので、この各ローラpに嵌合
している上記各嵌合溝mを介して上記各摺動部材gが上
記各案内杆bに沿って互いに内方へ移動する。すると、
この各摺動部材gの各カッタ支持部材kが各切断刃i及
び各一対のストリップ刃jで上記電線Wを切断したり、
上記被覆Wbにストリップの切込みをする。このとき、
上記各切込み調整部材cには、上記両摺動部材gの各止
子hがへ当接するので、上記電線Wの被覆Wbに所定の
切込みをする。しかる後、図示されない各クランプ装置
が上記電線Wを把持したまま互いに外方へ移動すること
により、上記被覆Wbは引抜かれて、上記電線Wの端部
に各ストリップWaを形成する。
みをするとき、上記駆動杆rが上下方向へ往復動するこ
とにより、この駆動杆rにピン軸sで枢着された互いに
噛合う上記各扇形歯車n、oは各支軸n1 、o1 の周り
に往復回動するから、この各扇形歯車n、oの各ローラ
pを互いに内方へ移動するので、この各ローラpに嵌合
している上記各嵌合溝mを介して上記各摺動部材gが上
記各案内杆bに沿って互いに内方へ移動する。すると、
この各摺動部材gの各カッタ支持部材kが各切断刃i及
び各一対のストリップ刃jで上記電線Wを切断したり、
上記被覆Wbにストリップの切込みをする。このとき、
上記各切込み調整部材cには、上記両摺動部材gの各止
子hがへ当接するので、上記電線Wの被覆Wbに所定の
切込みをする。しかる後、図示されない各クランプ装置
が上記電線Wを把持したまま互いに外方へ移動すること
により、上記被覆Wbは引抜かれて、上記電線Wの端部
に各ストリップWaを形成する。
【0010】即ち、上記被覆Wbにストリップの切込み
をする際、上記各一対のストリップ刃jは、その芯線W
bに傷を付けないように、上記電線Wの被覆Wbに所定
の切込みを付けて、各ストッパhを上記各切込み調整部
材cの各当接面c1 へ当接して各電線Wのストリップ切
込み深さを加減調整している。
をする際、上記各一対のストリップ刃jは、その芯線W
bに傷を付けないように、上記電線Wの被覆Wbに所定
の切込みを付けて、各ストッパhを上記各切込み調整部
材cの各当接面c1 へ当接して各電線Wのストリップ切
込み深さを加減調整している。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た電線のストリップ切込み深さ調整装置は、各ストッパ
hを上記各切込み調整部材cの各当接面c1 へ当接して
各電線Wのストリップ切込み深さを加減調整している関
係上、各電線Wのストリップ切込み深さの調整が多面体
の面数(12面)の数に限定されるばかりでなく、場所
的な制限から上記各切込み調整部材cの外径を大きくす
ることも困難である。
た電線のストリップ切込み深さ調整装置は、各ストッパ
hを上記各切込み調整部材cの各当接面c1 へ当接して
各電線Wのストリップ切込み深さを加減調整している関
係上、各電線Wのストリップ切込み深さの調整が多面体
の面数(12面)の数に限定されるばかりでなく、場所
的な制限から上記各切込み調整部材cの外径を大きくす
ることも困難である。
【0012】又一方、図5に示されるように、各ストリ
ップ刃jの長さLの異なるものを交換して使用すること
も考えられるけれども、各切断刃iや各ストリップ刃j
の交換は高さの不揃いや傾きのないように取付けること
は熟練を要するばかりでなく、時間と手間を費やし、生
産効率を低下させる原因にもなる等の問題がある。
ップ刃jの長さLの異なるものを交換して使用すること
も考えられるけれども、各切断刃iや各ストリップ刃j
の交換は高さの不揃いや傾きのないように取付けること
は熟練を要するばかりでなく、時間と手間を費やし、生
産効率を低下させる原因にもなる等の問題がある。
【0013】本考案は、上述した事情に鑑みてなされた
ものであって、各切断刃や各ストリップ刃の交換をする
ことなく、電線の太さの変化に応じて切込みを自動的に
調整し、上記各ストリップ刃の切込み停止直前の切込み
速度を遅くしてバックラッシュによる切込み誤差を低減
し高精度に切込みを施し、上記電線の被覆に所定の切込
み調整を容易にすると共に、ストリップ自体に傷や被覆
の切残しをなくして品質の向上を図るようにしたストリ
ップ切込み深さ調整装置を提供することを目的とする。
ものであって、各切断刃や各ストリップ刃の交換をする
ことなく、電線の太さの変化に応じて切込みを自動的に
調整し、上記各ストリップ刃の切込み停止直前の切込み
速度を遅くしてバックラッシュによる切込み誤差を低減
し高精度に切込みを施し、上記電線の被覆に所定の切込
み調整を容易にすると共に、ストリップ自体に傷や被覆
の切残しをなくして品質の向上を図るようにしたストリ
ップ切込み深さ調整装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本考案は、機枠に一対の
案内レールを架装し、この両案内レールに止子を有する
一対の支持部材を摺動自在に設け、この両支持部材に一
対の切断刃及び各一対のストリップ刃を互いに向合って
設け、上記両止子の中間位置の上記機枠に案内保持部材
を上記両切断刃に直交して設け、この案内保持部材に楔
調整部材を調整螺杆で軸方向へ摺動可能に嵌装し、この
楔調整部材に一対の切込調整片を上記案内保持部材の各
透孔を貫通して上記両止子へ当接するように設けたもの
である。
案内レールを架装し、この両案内レールに止子を有する
一対の支持部材を摺動自在に設け、この両支持部材に一
対の切断刃及び各一対のストリップ刃を互いに向合って
設け、上記両止子の中間位置の上記機枠に案内保持部材
を上記両切断刃に直交して設け、この案内保持部材に楔
調整部材を調整螺杆で軸方向へ摺動可能に嵌装し、この
楔調整部材に一対の切込調整片を上記案内保持部材の各
透孔を貫通して上記両止子へ当接するように設けたもの
である。
【0015】
【作用】本考案は、電線の太さや被覆の厚さの変更に応
じて被覆に切込みを施し、ストリップを形成する際、予
め、上記調整螺杆を回転し、これに螺合する上記楔調整
部材を軸方向へ摺動し、この楔調整部材で両切込調整片
を上記案内保持部材を通して上記両止子へ当接して切込
み位置を規制して電線の所定の切込み深さを調整するこ
とにより、上記電線の端部に各ストリップを電線の太さ
の変化に応じて切込みを自動的に調整するものである。
じて被覆に切込みを施し、ストリップを形成する際、予
め、上記調整螺杆を回転し、これに螺合する上記楔調整
部材を軸方向へ摺動し、この楔調整部材で両切込調整片
を上記案内保持部材を通して上記両止子へ当接して切込
み位置を規制して電線の所定の切込み深さを調整するこ
とにより、上記電線の端部に各ストリップを電線の太さ
の変化に応じて切込みを自動的に調整するものである。
【0016】
【実施例】以下、本考案を図示のー実施例について説明
する。
する。
【0017】図1乃至図4において、符号1は、端子圧
着装置を備えた電線加工機における機枠であって、この
機枠1の側板1aには、一対の軸受2が互いに向き合っ
て形成されており、この両軸受2には、上下一対の案内
レール3が水平に設けられており、この両案内レール3
には、一対の支持部材4が摺動自在に設けられている。
又、この両支持部材4の内側には、各止子5が互いに内
方へ僅かに突出して付設されており、この両止子5は両
支持部材4の内方への移動位置を規制している。さら
に、上記両支持部材4の上部には、一対の切断刃6a、
6b及び各一対のストリップ刃7a、7bが互いに向合
って設けられており、上記機枠1の支持部1bには、軸
受8が設けられている。さらに又、この軸受8には、調
整螺杆9が回転可能に軸装されており、この調整螺杆9
の一端部には、従動プーリ10が軸着されている。又、
この従動プーリ10には、パルスモータによる駆動モー
タ11の出力軸11aがタイミングベルトによる伝動ベ
ルト12を介して連結されている。
着装置を備えた電線加工機における機枠であって、この
機枠1の側板1aには、一対の軸受2が互いに向き合っ
て形成されており、この両軸受2には、上下一対の案内
レール3が水平に設けられており、この両案内レール3
には、一対の支持部材4が摺動自在に設けられている。
又、この両支持部材4の内側には、各止子5が互いに内
方へ僅かに突出して付設されており、この両止子5は両
支持部材4の内方への移動位置を規制している。さら
に、上記両支持部材4の上部には、一対の切断刃6a、
6b及び各一対のストリップ刃7a、7bが互いに向合
って設けられており、上記機枠1の支持部1bには、軸
受8が設けられている。さらに又、この軸受8には、調
整螺杆9が回転可能に軸装されており、この調整螺杆9
の一端部には、従動プーリ10が軸着されている。又、
この従動プーリ10には、パルスモータによる駆動モー
タ11の出力軸11aがタイミングベルトによる伝動ベ
ルト12を介して連結されている。
【0018】他方、上記支持部1bの近傍の上記機枠1
には、案内保持部材13が上記両切断刃6a、6bに直
交して設けられており、この案内保持部材13には、断
面が四角形をなす貫通孔14が穿設されている。又、上
記案内保持部材13には、角孔状の各透孔15が直径方
向に穿設されており、この各透孔15には、テーパー1
6aを有する各切込調整片16が外方へ突出して、しか
も、電線の切込み時、上記両止子5へ当接するように緩
く嵌装されている。さらに、上記貫通孔14には、楔調
整部材17が軸方向へ摺動可能に嵌装されており、この
楔調整部材17の尾端部17aには、上記調整螺杆9の
ねじ部9aが螺装されている。さらに又、この調整螺杆
9と楔調整部材17の尾端部17aの間には、コイルば
ね18がねじ部9aの遊びを解消するように弾発的に介
装されている。又、上記各切込調整片16の位置する上
記楔調整部材17の両側面には、各テーパー溝17bが
上記テーパー16aと同じ角度に形成されており、この
各テーパー溝17bには、上記テーパー16aが直交し
て当接されている。
には、案内保持部材13が上記両切断刃6a、6bに直
交して設けられており、この案内保持部材13には、断
面が四角形をなす貫通孔14が穿設されている。又、上
記案内保持部材13には、角孔状の各透孔15が直径方
向に穿設されており、この各透孔15には、テーパー1
6aを有する各切込調整片16が外方へ突出して、しか
も、電線の切込み時、上記両止子5へ当接するように緩
く嵌装されている。さらに、上記貫通孔14には、楔調
整部材17が軸方向へ摺動可能に嵌装されており、この
楔調整部材17の尾端部17aには、上記調整螺杆9の
ねじ部9aが螺装されている。さらに又、この調整螺杆
9と楔調整部材17の尾端部17aの間には、コイルば
ね18がねじ部9aの遊びを解消するように弾発的に介
装されている。又、上記各切込調整片16の位置する上
記楔調整部材17の両側面には、各テーパー溝17bが
上記テーパー16aと同じ角度に形成されており、この
各テーパー溝17bには、上記テーパー16aが直交し
て当接されている。
【0019】従って、上記調整螺杆9が回転すると、こ
れに螺合する上記楔調整部材17は、上記案内保持部材
13の貫通孔14に案内されて軸方向へ前進又は後退す
るから、上記各テーパー溝17bに直交して当接してい
る上記各切込調整片16は直径方向へ僅かながら進退す
るようになる。
れに螺合する上記楔調整部材17は、上記案内保持部材
13の貫通孔14に案内されて軸方向へ前進又は後退す
るから、上記各テーパー溝17bに直交して当接してい
る上記各切込調整片16は直径方向へ僅かながら進退す
るようになる。
【0020】一方、図2に示されるように、上記両支持
部材4の裏側には、各一対の嵌合部19が上記機枠1の
側板1aに穿設された透孔1cを貫通して形成されてお
り、この各嵌合部19の傍らの上記機枠1aには、互い
に噛合う各扇形歯車20、21が各支軸20a、21a
によって往復回動するように軸装されている。又、この
各扇形歯車20、21の外周部には、各ローラ20b、
21bが上記各嵌合部19へ嵌合して設けられており、
上記一方の扇形歯車21の一部には、例えば、エアシリ
ンダー装置22の駆動杆22aがピン軸23で連結され
ている。
部材4の裏側には、各一対の嵌合部19が上記機枠1の
側板1aに穿設された透孔1cを貫通して形成されてお
り、この各嵌合部19の傍らの上記機枠1aには、互い
に噛合う各扇形歯車20、21が各支軸20a、21a
によって往復回動するように軸装されている。又、この
各扇形歯車20、21の外周部には、各ローラ20b、
21bが上記各嵌合部19へ嵌合して設けられており、
上記一方の扇形歯車21の一部には、例えば、エアシリ
ンダー装置22の駆動杆22aがピン軸23で連結され
ている。
【0021】従って、この駆動杆22aは上下方向へ往
復動すると、この駆動杆22aは互いに噛合う上記各扇
形歯車20、21を各支軸20a、21aの周りに往復
回動する。
復動すると、この駆動杆22aは互いに噛合う上記各扇
形歯車20、21を各支軸20a、21aの周りに往復
回動する。
【0022】以下、本考案の作用について説明する。
【0023】従って、電線Wの太さや被覆の厚さの変更
に応じて被覆に切込みを施し、ストリップを形成する
際、予め、上記駆動モータ11を駆動すると、この駆動
モータ11の出力軸11aが伝動ベルト12を介して従
動プーリ10を回転するから、この従動プーリ10に軸
着している上記調整螺杆9を回転し、この調整螺杆9に
螺合する上記楔調整部材17を軸方向へ摺動するから、
この楔調整部材17が両切込調整片16を軸方向へ進退
し、電線の切込み時、上記各止子5へ当接したときに電
線Wの所定の切込み深さを調整する。
に応じて被覆に切込みを施し、ストリップを形成する
際、予め、上記駆動モータ11を駆動すると、この駆動
モータ11の出力軸11aが伝動ベルト12を介して従
動プーリ10を回転するから、この従動プーリ10に軸
着している上記調整螺杆9を回転し、この調整螺杆9に
螺合する上記楔調整部材17を軸方向へ摺動するから、
この楔調整部材17が両切込調整片16を軸方向へ進退
し、電線の切込み時、上記各止子5へ当接したときに電
線Wの所定の切込み深さを調整する。
【0024】これにより上記電線Wの端部に各ストリッ
プを電線Wの被覆の太さや厚さの変化に応じて切込みを
調整する。
プを電線Wの被覆の太さや厚さの変化に応じて切込みを
調整する。
【0025】次に、上記電線Wの被覆に所定の切込みを
するとき、上記シリンダー装置22を駆動すると、上記
駆動杆22aが上下方向へ往動することにより、この駆
動杆22aにピン軸23で枢着されて互いに噛合う上記
両扇形歯車20、21は各支軸20a、21aの周りに
往回動するから、この両扇形歯車20、21の各ローラ
20b、21bは互いに内方へ移動するので、この各ロ
ーラ20b、21bに嵌合している上記各嵌合部19を
介して上記各支持部材4が上記各案内レール3に沿って
互いに内方へ移動する。すると、この各支持部材4が各
切断刃6a、6b及び各一対のストリップ刃7a、7b
で上記電線Wを切断したり、上記被覆に所定の深さのス
トリップの切込みをする。即ち、上記両切込調整片16
が上記各止子5へ当接するので、上記電線Wの被覆に所
定の切込みをする。しかる後、図示されない各クランプ
装置が上記電線Wを把持したまま互いに外方へ移動する
ことにより、上記被覆は引抜かれて、上記電線Wの端部
に各ストリップを形成する。
するとき、上記シリンダー装置22を駆動すると、上記
駆動杆22aが上下方向へ往動することにより、この駆
動杆22aにピン軸23で枢着されて互いに噛合う上記
両扇形歯車20、21は各支軸20a、21aの周りに
往回動するから、この両扇形歯車20、21の各ローラ
20b、21bは互いに内方へ移動するので、この各ロ
ーラ20b、21bに嵌合している上記各嵌合部19を
介して上記各支持部材4が上記各案内レール3に沿って
互いに内方へ移動する。すると、この各支持部材4が各
切断刃6a、6b及び各一対のストリップ刃7a、7b
で上記電線Wを切断したり、上記被覆に所定の深さのス
トリップの切込みをする。即ち、上記両切込調整片16
が上記各止子5へ当接するので、上記電線Wの被覆に所
定の切込みをする。しかる後、図示されない各クランプ
装置が上記電線Wを把持したまま互いに外方へ移動する
ことにより、上記被覆は引抜かれて、上記電線Wの端部
に各ストリップを形成する。
【0026】このようにして本考案では、上記被覆にス
トリップの切込みをする際、上記各一対のストリップ刃
7a、7bが電線Wの芯線に傷を付けないように、上記
電線Wの被覆に所定の切込みを付けて、各ストッパ5を
上記両切込調整片16へ当接して各電線Wのストリップ
切込み深さを加減調整する。
トリップの切込みをする際、上記各一対のストリップ刃
7a、7bが電線Wの芯線に傷を付けないように、上記
電線Wの被覆に所定の切込みを付けて、各ストッパ5を
上記両切込調整片16へ当接して各電線Wのストリップ
切込み深さを加減調整する。
【0027】
【考案の効果】以上述べたように本考案によれば、機枠
に一対の案内レールを架装し、この両案内レールに各止
子を有する一対の支持部材を摺動自在に設け、この両支
持部材に一対の切断刃及び各一対のストリップ刃を互い
に向合って設け、上記両止子の中間位置の上記機枠に案
内保持部材を上記両切断刃に直交して設け、この案内保
持部材に楔調整部材を調整螺杆で軸方向へ摺動可能に嵌
装し、この楔調整部材に一対の切込調整片を上記案内保
持部材の各透孔を貫通して上記両止子へ当接するように
設けてあるので、各切断刃や各ストリップ刃の交換をす
ることなく、電線の太さの変化に応じて切込みを円滑に
調整しできるばかりでなく、上記各ストリップ刃の切込
み停止直前の切込み速度を遅くしてバックラッシュによ
る切込み誤差を低減し高精度に切込みを施すことができ
るし、さらに、上記電線の被覆に所定の切込み調整を容
易にすることができると共に、ストリップ自体に傷や被
覆の切残しをなくして品質の向上を図ることができる等
の優れた効果を有する。
に一対の案内レールを架装し、この両案内レールに各止
子を有する一対の支持部材を摺動自在に設け、この両支
持部材に一対の切断刃及び各一対のストリップ刃を互い
に向合って設け、上記両止子の中間位置の上記機枠に案
内保持部材を上記両切断刃に直交して設け、この案内保
持部材に楔調整部材を調整螺杆で軸方向へ摺動可能に嵌
装し、この楔調整部材に一対の切込調整片を上記案内保
持部材の各透孔を貫通して上記両止子へ当接するように
設けてあるので、各切断刃や各ストリップ刃の交換をす
ることなく、電線の太さの変化に応じて切込みを円滑に
調整しできるばかりでなく、上記各ストリップ刃の切込
み停止直前の切込み速度を遅くしてバックラッシュによ
る切込み誤差を低減し高精度に切込みを施すことができ
るし、さらに、上記電線の被覆に所定の切込み調整を容
易にすることができると共に、ストリップ自体に傷や被
覆の切残しをなくして品質の向上を図ることができる等
の優れた効果を有する。
【図1】本考案のストリップ切込み深さ調整装置の一部
を破截した側面図。
を破截した側面図。
【図2】同上正面図。
【図3】同上平面図。
【図4】本考案の要部の分解斜視図。
【図5】既に提案されている電線のストリップ切込み深
さ調整装置の正面図。
さ調整装置の正面図。
【図6】同上平面図。
1 機台 3 案内レール 4 支持部材 5 止子 6a、6b 切断刃 7a、7b ストリップ刃 9 調整螺杆 15 透孔 16 切込調整片 17 楔調整部材
Claims (1)
- 【請求項1】機枠に架装された一対の案内レールと、こ
の両案内レールに摺動自在に設けられた止子を有する一
対の支持部材と、この両支持部材に互いに向合って設け
られた一対の切断刃及び各一対のストリップ刃と、上記
両止子の中間位置の上記機枠に上記両切断刃に直交して
設けられた案内保持部材と、この案内保持部材に調整螺
杆で軸方向へ摺動可能に嵌装された楔調整部材と、この
楔調整部材に上記案内保持部材の各透孔を貫通して上記
両止子へ当接するように設けられた一対の切込調整片と
を具備したことを特徴とするストリップ切込み深さ調整
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344392U JPH0722070Y2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | ストリップ切込み深さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344392U JPH0722070Y2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | ストリップ切込み深さ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638193U JPH0638193U (ja) | 1994-05-20 |
| JPH0722070Y2 true JPH0722070Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=13518384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7344392U Expired - Lifetime JPH0722070Y2 (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | ストリップ切込み深さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722070Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP7344392U patent/JPH0722070Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0638193U (ja) | 1994-05-20 |
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