JPH0722111Y2 - 抽出サスペンション装置 - Google Patents

抽出サスペンション装置

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JPH0722111Y2
JPH0722111Y2 JP1989150401U JP15040189U JPH0722111Y2 JP H0722111 Y2 JPH0722111 Y2 JP H0722111Y2 JP 1989150401 U JP1989150401 U JP 1989150401U JP 15040189 U JP15040189 U JP 15040189U JP H0722111 Y2 JPH0722111 Y2 JP H0722111Y2
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Japan
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rail
trochanter
extraction
intermediate rail
piece
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JPH0389640U (ja
Inventor
秀吉 利川
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アルプススチール株式会社
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は抽出サスペンション装置に関し、より詳しく
は、抽出レールの出入動作案内用の遊び転子を転動可能
に支持する転子支持機構部を備えた抽出サスペンション
装置の改良に関する。
(従来の技術) 抽出サスペンション装置における転子支持機構部の従来
例を第11図,第12図を参照して説明する。
同図に示す転子支持機構部50は、 状の断面を有する中間レール51の垂直壁部51aに取付け
られている。この転子支持機構部50は、遊び転子52の転
動範囲に対応するために丸棒状のガイド杆53の長手方向
直線部53cを備え、この長手方向直線部53cの両端に幅広
偏平な取付部53a,53bを各々形成するとともに、前記垂
直壁部51aには前記長手方向直線部53cに対応する間隔で
保持片54a,54bを対向状態に切起し、両保持片54a,54bに
各々長孔状の係合孔55a,55bを穿設した構成となってい
る。
前記取付部53aは長手方向直線部53cに対し略90°屈曲し
た状態に、前記取付部53bは長手方向直線部53cに沿って
折返された状態になっており、一方の取付部53aを係合
孔55aに挿通して回動させることでこの取付部53aを保持
片54aに弾発的に係止するとともに、他方の取付部53bを
係合孔55bに挿通して回動させこの取付部53bを係合孔55
bの孔縁に係止するようになっている。
かかる構成とすることにより、前記直線部53c上に遊び
転子52に設けた突出軸部52aを転動可能に支持するもの
である(実公昭60−22835号参照)。
しかしながら、上記構成の転子支持機構部50の場合、中
間レール51から保持片54a,54bを切起す構成であるた
め、中間レール51の垂直壁部51aの強度低下を招くとい
う問題がある。
また、ガイド杆53の両取付部53a,53bが上述した形状で
あるため、保持片54a,54bに対する取付に際して係合孔5
5a,55bへの挿通動作と回動動作が必要で取付操作が容易
ではないという問題もある。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、中間レ
ールの強度低下を招くことが無く、ガイド杆の取付操作
が容易な転子支持機構部を備えた抽出サスペンション装
置を提供することを目的とするものである。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は、家具類に固定されるサスペンションレール,
中間レール及び抽出本体の側面に固定される抽出レール
をスライド可能に組合せるとともに、前記抽出レールの
出入動作案内用の遊び転子を前記中間レールに設けた転
子支持機構部により転動自在に支持した抽出サスペンシ
ョン装置において、前記転子支持機構部は、前記中間レ
ールに取付けた前記遊び転子の移動方向の挿通部を有す
る一方の支持部材と、前記中間レールに対し一方の支持
部材と対向状態に取付けられるとともに、前記中間レー
ルの垂直壁部から離隔した遊び穴及び係合穴を連設状態
に備えた他方の支持部材と、一方の端部側が直線状に形
成され、他方の端部側にクランク状の折曲係合部を備
え、中間部が直線状に形成されたガイド杆とを具備し、
前記ガイド杆の一方の端部側を前記一方の支持部材の挿
通部に挿通し、前記他方の端部側の折曲係合部を前記他
方の支持部材の遊び穴を介して係合穴に係合させ、この
ガイド杆の中間部において前記遊び転子の突出軸部を転
動可能に支持するようにしたものである。
(作用) 以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置の転子支持機構部によれば、両支持部材を中間
レールに取付ける構成としたので、中間レールに切起し
部分が無く強度低下を招くことはない。
また、ガイド杆の両支持部材に対する取付操作は、一方
の直線状の端部を一方の支持部材に設けた挿通部に挿通
するとともに、他方の端部側の折曲係合部を他方の支持
部材に設けた遊び穴を介して係合穴に係合させるだけで
よい。
(実施例) 以下に本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図に示す抽出サスペンション装置1は、机やスチー
ルキャビネット等の家具に固定される断面 状のサスペンションレール2と、このサスペンションレ
ール2の内部をその長さ方向にスライドするやはり断面 状の中間レール3と、抽出本体(後述する)4の側面に
固定され前記中間レール3に沿ってスライドする断面が
クランク状(状)の抽出レール5と、前記中間レール
3の垂直壁部3aに取付けられた転子支持機構部6と、こ
の転子支持機構部6により中間レール3の垂直壁部3aに
沿って転動可能に支持された遊び転子7とを具備してい
る。
前記サスペンションレール2は、第2図に示すように、
一定の長さを有する長方形状の垂直壁部2aと、この垂直
壁部2aの上端及び下端に沿って90°側方に突設された上
片2b及び下片2cと、上片2b及び下片2cの突出端から各々
下方向及び上方向に突設された上折曲片2d,下折曲片2e
とを一体的に形成した断面 状に形成されている。
このサスペンションレール2の一方の端部側における上
片2b及び上折曲片2dは第2図に示すように切欠され、こ
の部分に中間レール受部2fを形成している。
また、中間レール受部2fの近傍には合成樹脂製の固定ス
トッパ8が嵌着されている。この固定ストッパ8のスト
ッパ片8aは前記上片2bの下面側に突出し、後述するよう
に中間レール3のスライド規制を行うようになってい
る。
更に、前記サスペンションレール2における垂直壁部2a
には前記固定ストッパ8の下側に位置して合成樹脂製の
小突起2gが2個嵌着され中間レール3の垂直壁部3aに摺
接するようになっている。
この垂直壁部2aには、更に一対の切り曲げ片2h1,2h2が
形成されいてるとともに、他方の端部近傍には長孔2iが
穿設されている。
前記中間レール3は、第3図にも示すように全体として
前記サスペンションレール2の内部においてその長さ方
向にスライド可能な寸法に形成されている。
この中間レール3は、長方形状の垂直壁部3aと、この垂
直壁部3aの上端及び下端に沿って90°側方に突設された
上片3b及び下片3cと、上片3b及び下片3cの突出端から各
々下方向及び上方向に突設された上折曲片3d,下折曲片3
eとを一体的に形成した断面 状に形成されている。
この中間レール3の上片3bにおける一方の端部側には、
第3図に分解斜視図として示すように嵌合穴9及び端部
切欠10が設けられ、この嵌合穴9及び端部切欠10に中間
レールストッパ11が嵌着されている。
中間レールストッパ11は、前記嵌合穴9の近傍の上片3b
を挾持する状態でこの嵌合穴9に嵌着される先端嵌着部
11aと、前記端部切欠10に嵌着される後端嵌着部11bと、
前記先端嵌着部11a側の端面を垂直に形成した移動スト
ッパ片11cとを合成樹脂を用いて一体的に成形すること
により形成されている。そして、前記中間レールストッ
パ11を中間レール3に嵌着した状態でこの中間レール3
を第1図に示す矢印×方向にスライドさせるとき、前記
移動ストッパ片11cの端面が前記中間レール受部2fに当
接するようになっている。
また、前記中間レール3の一方の端部側近傍における下
片3cには抜孔が穿設され、この抜孔部分から外周が下片
3cよりも更に下方に突出する状態でベアリング12a付の
下ガイドローラ12が垂直壁部3aにより回転可能に支持さ
れている。
更に、前記中間レール3の他方の端部側の垂直壁部3aの
上端領域、上片3b及び上折曲片3dも一定範囲に亘って切
欠除去されており、この切欠除去部分から外周が上片3b
より更に上方に突出する状態でベアリング13a付の上ガ
イドローラ13が垂直壁部3aにより回転可能に支持されて
いる。
前記中間レール3の下片3cにおける略中央部には、合計
4個の遊嵌ローラ14,14′が所定の間隔を隔てた状態で
各々回転可能に配置されている。
前記遊嵌ローラ14は、第5図(a)に示すように、その
中央部分にやや大きめの貫通孔14aが穿設され、前記垂
直壁部3aと下折曲片3eとの間に架設した支持軸15を前記
貫通孔14aに挿通することにより、この遊嵌ローラ14を
回転可能に、かつ、第5図において矢印Y1,Y2方向に移
動可能に支持するようになっている。
また、前記遊嵌ローラ14′は、その直径が前記遊嵌ロー
ラ14より若干小さく、第5図(b)示すように、その中
心部に金属製の軸支部14bを備え、この軸支部14bが前記
支持軸15に挿通されて、これにより一定位置で回転可能
となっている。
前記中間レール3の他方の端部側と前記遊嵌ローラ14の
取付部分との間における下片3cには、第6図,第7図に
示すように合成樹脂製の幅規制部材16が嵌着されてい
る。
この幅規制部材16は、第6図,第7図に示すように、下
片3cに設けた一対の抜孔に嵌着され、下片3cから若干上
側に突出する嵌着片16b,16cと、この嵌着片16b,16cと一
体的な幅規制片16aとを具備している。
幅規制片16aの幅L1は、中間レール3の下端部の幅L0よ
りも若干大きく、かつ、前記サスペンションレール2の
内側幅よりわずかに小さい寸法に形成されている。
したがって、この幅規制片16aは、中間レール3をサス
ペンションレール2内でスライドさせる際において、サ
スペンションレール2の垂直片部2aと下折曲片2eとの対
向面に接触し、これにより、中間レール3の下側におい
て幅方向の振れを防止するようになっている。尚、第3
図中、3fは中間レール3の垂直壁部3aに設けた長孔であ
る。
前記転子支持機構部6は、第1図,第3図及び第8図に
示すように、前記中間レール3に取付けられた一方の支
持部材17と、前記中間レール3に対し一方の支持部材17
と一定の間隔を隔てて対向状態に取付けた他方の支持部
材18と両支持部材17,18により前記垂直壁部3aに沿っ
て、かつ、この垂直壁部3aから一定間隔側方に離れた状
態で着脱可能に支持された断面が丸い針金状のガイド杆
19とを具備している。
一方の支持部材17は、第8図に拡大して示すように、全
体として略直方体状で他方の支持部材18側の端面に前記
遊びローラ7の外周の曲率に対応した弧状部20aを形成
している。また、この支持部材17には、ガイド杆19の長
さ方向に沿って、一対の挿通溝21a,21b及び両挿通溝21
a,21bを連通する直線孔21cが設けられている。
そして前記挿通講21a,直線孔21c及び挿通溝21bにガイド
杆19を挿通するようになっている。
また、支持部材17の上面には一対の突起部22a,22bが設
けられ、この支持部材17を中間レール3に取付けると
き、前記突起部22a,22bの端部が上折曲片3dの内面に当
接してこの支持部材21を中間レール3の所定の位置に固
定できるようになっている。
前記支持部材21の突出端面20bは、その中央部が最も突
出し、両端側の突出長が少ない弧状曲面を呈するように
形成され、抽出レール5との衝突防止が図られていると
ともに、この突出端面20bにより中間レール3の抽出レ
ール5に対する幅方向のガイド機能を発揮させるように
なっている。
前記他方の支持部材18は、第1図,第3図及び第9図に
示すように、上方突出部18a,嵌合部18b及び下方突出部1
8cを合成樹脂の一体成形により形成したものである。前
記下方突出部18cには、前記上折曲片3d側に位置して係
合片18dが設けられ、この係合片18dに中間レール3の長
さ方向に沿った長穴状の遊び穴23aとこの遊び穴23bに連
接する前記ガイド杆19用の係合穴23cとを設けている。
前記ガイド杆19は、第1図,第3図,第8図に示すよう
に所定長さの直線状の中間部19aと、この中間部19aに連
なる直線状の一方の端部19bと、折曲形成した折曲係合
部19cとを一体成形したものである。
前記抽出レール5は、第4図に示すように、抽出本体4
の側面に固着される固着片5aと、この固着片5aの下端か
ら90°側方に突設した水平片5bと、水平片5bの突出端か
ら90°下方に折曲した折曲片5cとを有する断面クランク
状(状)に形成されている。
そして、水平片5bを前記遊びローラ7と遊嵌ローラ14と
の間に挿通されこれら両ローラ7,14の外周に各々接触し
た状態で中間レール3に対し相対的にスライドするよう
になっている。
また、前記抽出レール5には、中間レール3の上折曲片
3d下端に接触するスライドガイド片5dが設けられてい
る。
次に、上記構成の装置1の作用を、第10図を参照し、か
つ、転子支持機構部6の動作を主にして説明する。
前記ガイド杆19を中間レール3に取付け、遊び転子7を
支持するには、まず、第10図(a)に示すようにガイド
杆19の折曲係合部19cを他方の支持部材18に設けた遊び
穴23bに挿通配置するとともに一方の端部19bをカバー部
材21に設けた挿通溝21aに対峙させる。
次に、第10図(b)に示すように、ガイド杆19の一方の
端部19bを挿通溝21a,直線孔21c及び挿通溝21bに順に挿
通し、折曲係合部19cを前記係合穴23cの真上に位置させ
る。
更に、第10図(c)に示すように、折曲係合部19cを下
方に押し下げ係合穴23cに係合させる。
これにより、ガイド杆19は簡単な操作で両支持部材17,1
8間に直線的に架設され、直線状の中間部19aにより遊び
転子7に設けた突出軸部7aが転動可能に支持されること
になる。
以上詳述した実施例装置1によれば、中間レール3に従
来例のような切欠穴を設けないことから、その強度低下
を防止できる。
また、転子支持機構部6における遊び転子7を支持する
ためのガイド杆19の取付動作も上述した如く簡略とな
る。
[考案の効果] 以上詳述した本考案によれば、上記構成としたことによ
り、中間レールの強度低下を招かず、ガイド杆の取付操
作も容易な転子支持機構部を備えた抽出サスペンション
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例装置の斜視図、第2図は同装置
におけるサスペンションレールの斜視図、第3図は同装
置の中間レールの斜視図、第4図は第1図のI−I線断
面図、第5図は(a),(b)は各々同装置の中間レー
ルに対する遊嵌ローラの取付状態を示す部分切欠図、第
6図は第1図のII−II線断面図、第7図は中間レールに
対する幅規制部材の嵌着状態を示す部分断面図、第8図
は同装置の一方の支持部材を示す拡大斜視図、第9図は
第3図のIII−III線断面図、第10図(a),(b),
(c)は各々実施例装置の転子支持機構部の取付説明
図、第11図は従来の中間レールの斜視図、第12図は同上
の部分拡大図である。 1……抽出サスペンション装置、2……サスペンション
レール、3……中間レール、4……抽出本体、5……抽
出レール、6……転子支持機構部、7……遊び転子、1
7,18……支持部材、19……ガイド杆、19a……中間部、1
9b……端部、19c……折曲係合部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具類に固定されるサスペンションレー
    ル,中間レール及び抽出本体の側面に固定される抽出レ
    ールをスライド可能に組合せるとともに、前記抽出レー
    ルの出入動作案内用の遊び転子を前記中間レールに設け
    た転子支持機構部により転動自在に支持した抽出サスペ
    ンション装置において、 前記転子支持機構部は、 前記中間レールに取付けた前記遊び転子の移動方向の挿
    通部を有する一方の支持部材と、 前記中間レールに対し一方の支持部材と対向状態に取付
    けられるとともに、前記中間レールの垂直壁部から離隔
    した遊び穴及び係合穴を連設状態に備えた他方の支持部
    材と、 一方の端部側が直線状に形成され、他方の端部側にクラ
    ンク状の折曲係合部を備え、中間部が直線状に形成され
    たガイド杆とを具備し、 前記ガイド杆の一方の端部側を前記一方の支持部材の挿
    通部に挿通し、前記他方の端部側の折曲係合部を前記他
    方の支持部材の遊び穴を介して係合穴に係合させ、この
    ガイド杆の中間部において前記遊び転子の突出軸部を転
    動可能に支持するようにしたことを 特徴とする抽出サスペンション装置。
JP1989150401U 1989-12-28 1989-12-28 抽出サスペンション装置 Expired - Lifetime JPH0722111Y2 (ja)

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JPH0389640U JPH0389640U (ja) 1991-09-12
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