JPH0722227Y2 - 排水浄化装置 - Google Patents

排水浄化装置

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JPH0722227Y2
JPH0722227Y2 JP4026690U JP4026690U JPH0722227Y2 JP H0722227 Y2 JPH0722227 Y2 JP H0722227Y2 JP 4026690 U JP4026690 U JP 4026690U JP 4026690 U JP4026690 U JP 4026690U JP H0722227 Y2 JPH0722227 Y2 JP H0722227Y2
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JP
Japan
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solvent
tank
separator
water
aeration
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JP4026690U
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JPH04393U (ja
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喜代美 山田
信治 高木
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はドライクリーニング等の排水中に含まれる溶剤
の除去に用いる排水浄化装置に関するものである。
(従来の技術) 第2図は従来提案されている排水処理装置を示し、図中
22はドライクリーニング装置本体に設置された水分離
器、43は同水分離器22と配管29を介して連結された貯留
タンクである。49は排水浄化装置で、安全分離器50、曝
気槽44,44a等で構成されている。なお、第2図では、同
排水浄化装置49が1つの密閉されたタンク内に、安全分
離器50と2つの曝気槽44,44aが区画されて設けられてい
る場合を例示している。
安全分離器50は前記貯留タンク43とバルブ45を介して連
結させると共に、中間槽である第1曝気槽44とオリフィ
ス57を介して連結されており、同オリフィス57の入口に
は漏斗48が取付けられ、同漏斗48には親水性フィルタ52
がその開口端に装着されている。親水性フィルタ52は、
例えば木綿、レーヨン等の親水性繊維製の布、不織布等
からなり、水分は通過させるが粒状の溶剤を濾過する機
能をもち、排水中にその一部が常時浸漬されている。ま
た第1曝気槽44及び第2曝気槽44aは夫々多孔性通気体
を内蔵し、同多孔性通気体には外部から空気が送られる
ようになっており、かつ同第1曝気槽44と第2曝気槽44
aとはオリフィス57aを介して繋がっている。
以上の排水浄化装置49は、その上部に配管55を接続し、
同配管55の開放端は活性炭54を充填した活性炭槽53内に
開口している。また、前記配管55の途中にはヒータ56が
設けられ、排水浄化装置49から活性炭槽53に排出される
溶剤ガスを加熱するようにしている。
次に前記装置において排水処理の作用を説明する。
先ず貯留タンク43にはドライクリーナ34の水分離器22
より排水される、例えば1日分の排水を蓄える。
当日の終業時又は翌日の始業時に、タンク43内の排水
をバルブ45の操作で安全分離器50に移す。
安全分離器50には、予め所定量の排水が溜められてお
り、親水性フィルタ52は毛細管現象で全体に水分を含ん
でいる状態を維持する。貯留された排水は親水性フィル
タ52を介して第1曝気槽44に排水される。このとき、溶
剤粒子は同フィルタ52により曝気槽44に入らない様に濾
過される。
また安全分離器50に内蔵したオリフィス57により第1
曝気槽44に入る排水量を規定量以下にし、第1曝気槽44
での曝気能力を一定化させる。この第1曝気槽44にオリ
フィス57aを介して第2曝気槽44aを直列に設置すると、
その分処理能力も増し排水量の多く取れる。
バルブ45が閉の状態でドライクリーナ34が運転される
と、水分離器22から分離された排水がタンク43内に蓄積
される。一方曝気槽44,44aの多孔性通気体に空気を供給
し、同曝気槽44,44a内の排水を曝気して溶剤ガスを放出
する。こうして曝気槽44,44a内で貯留水の含有溶剤は曝
気されて蒸発し、貯留水の溶剤濃度は極めて小さくな
る。
曝気して放出された溶剤ガスを配管55を通して活性炭
槽53に送り、活性炭54に溶剤ガスを吸着させ、溶剤ガス
を殆ど含まない空気を外部に放出する。また活性炭槽53
に溶剤ガスを送る際は、ヒータ56に通電し、溶剤ガスの
相対温度を低くして、例えば50%以下になる様にして活
性炭の吸着寿命を長くする。
前記〜を繰返し運転し、曝気されて溶剤を殆ど含
まない排水を系外に排出する。
(考案が解決しようとする課題) 前記従来の排水浄化装置は、性能的には満足されるもの
であったが、安全分離器50において水は次工程の曝気槽
44に移る。しかし分離溶剤は底に溜まるので、この溜っ
た溶剤を抜くのを忘れると、遂にはオーバフローした
り、フィルタ52を通過して曝気槽44に流入し性能を害す
る等の問題があった。本考案者等の調査結果では、排水
規制をオーバーするケースの70%は、この溶剤抜き忘れ
に起因することが判明した。よってこの溶剤を自動的に
抜いてメンテナンスフリーにする必要があった。
本考案は安全分離器の底部から溶剤を定期的に、かつ自
動的に抜いて安全分離器内の体積量を最少限とすること
で、前記従来の課題を解決しようとするものであり、ま
た底から抜くに際し、溶剤は少量である為、溶剤のみを
抜くことは出来ず、溶剤と水も合せて抜くことになる
が、この溶剤と水は前流、即ちドライクリーナ本体の水
分離器に送り込んで溶剤と水を分離させることで可能で
ある。
(課題を解決するための手段) このため本考案は、ドライクリーナの水分離器からの排
水を収納する安全分離器と、曝気槽等の組合せによる排
水中の溶剤を除去する排水浄化装置において、安全分離
器内に溜った溶剤をその底部より抜き出して貯留するタ
ンクと、同タンクと同水分離器を接続する配管を備え、
同タンク内の溶剤を前流側に設けた水分離器に自動的に
送り込み、手動による安全分離器内の溶剤抜きを不要と
したもので、これを課題解決のための手段とするもので
ある。
(作用) 安全分離器では、一定の時間静止すれば溶剤と水との分
離は良くなる。その静止時間は曝気槽の必要曝気時間に
依存する。即ち、曝気が終了すると、処理済みの水は排
水として装置外に出る。その排水終了のタイミングで安
全分離器の底から溶剤、水を抜いて前流の水分離器へ移
送するのが良い。その移送終了後に安全分離器の細管の
レベルまで上澄みを曝気槽に流入させる。また前記水分
離器に送った溶剤と水のうち、溶剤は比重分離されてド
ライクリーナの洗浄液となり、水は貯留タンクに一時蓄
られ、安全分離器内の液が曝気槽に流入した後安全分離
器に入る。
(実施例) 以下本考案を図面の実施例について説明すると、第1図
は本考案の実施例を示し、安全分離器150からの溶剤と
水を、圧送タンク1で水分離器22へ移送して自動制御す
る場合を示している。なお、第1図において第2図に示
した部分と同一の部分、即ち水分離器22、配管29、ドラ
イクリーナ34、貯留タンク43、曝気槽44、漏斗48、親水
性フィルタ52、配管55、オリフィス57は第2図と同一で
あるので、ここではこれらの詳細な説明は省略する。
次に作用を説明すると、ドライクリーナ34に設けた水分
離器22で溶剤と水は比重差、例えばパークロルエチレン
の比重1.62、水の比重1との差で分離し、溶剤は導管10
を通ってタンク(図示せず)に流入し、洗浄液に使用さ
れる。また排水は200〜300ppm程度の溶剤を含み、配管2
9を通って貯留タンク43に貯えられると共にバルブ145を
経由して安全分離器150に流入する。安全分離器150は、
漏斗48に装着した親水性フィルタ52で遊離溶剤が曝気槽
44に流れ込まない様にしている。そして安全分離器150
で一定時間滞留すると、溶剤6が下部に溜まる。所定時
間後バルブ7を開くと、上澄みの水はオリフィス57から
バルブ7を経て曝気槽44に流入する。
ここで一定時間曝気、即ち圧縮空気で曝気ノズル9より
散気して浄化を行う。浄化した排水はバルブ8を経由し
て機外に排出される。また安全分離機150の底に溜った
溶剤6を一部の水と共にバルブ5から圧送タンク1に流
し込む。圧送タンク1にはレベルセンサ2を設けておく
のが普通である。溶剤6と一部の水が圧送タンク1に入
った後バルブ5を閉じ、バルブ4から圧縮空気を送る
と、同タンク1中の液はタンク底付近に設けた出口から
配管3を経由して水分離器22へ送られる。なお、圧縮空
気を送る時間は、レベルセンサ2が下限検知を行うまで
であるが、経験的に送る時間が決められる場合は、レベ
ルセンサ2によることなく、バルブ4の開閉をタイマで
行っても良い。
また前記の如く水分離器22に送られた溶剤と水は、比重
差で分離され、水は再び貯留タンク43の安全分離器150
へと還流される。なお、圧送タンク1の代りに小型ポン
プを用いても同じであり、また第2図の様に曝気槽を2
段にした場合についても、安全分離器の溶剤抜きは全く
同じである。55は曝気したガスを活性炭に送る導管であ
る。また安全分離器150の底を、傾斜状に形成すると、
溶剤6の圧送タンク1への移送は効率的となる。
(考案の効果) 以上詳細に説明した如く本考案は構成されており、安全
分離器中の溶剤抜きを自動化したことで、実用上忘れが
ちな手動による溶剤抜きが不要となり、また曝気槽へ送
られる排水は一定となり、従って排水浄化装置としての
機能を安定化させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る排水浄化装置のフローシ
ート、第2図は従来の排水浄化装置のフローシートであ
る。 図の主要部分の説明 1……圧送タンク 2……レベルセンサ 22……水分離器 43……貯留タンク 44……曝気槽 150……安全分離器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドライクリーナの水分離器からの排水を収
    納する安全分離器と、曝気槽等の組合せによる排水中の
    溶剤を除去する排水浄化装置において、安全分離器内に
    溜った溶剤をその底部より抜き出して貯留するタンク
    と、同タンクと同水分離器を接続する配管を備え、同タ
    ンク内の溶剤を前流側に設けた水分離器に自動的に送り
    込み、手動による安全分離器内の溶剤抜きを不要とした
    ことを特徴とする排水浄化装置。
JP4026690U 1990-04-17 1990-04-17 排水浄化装置 Expired - Lifetime JPH0722227Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4026690U JPH0722227Y2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 排水浄化装置

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JP4026690U JPH0722227Y2 (ja) 1990-04-17 1990-04-17 排水浄化装置

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Publication Number Publication Date
JPH04393U JPH04393U (ja) 1992-01-06
JPH0722227Y2 true JPH0722227Y2 (ja) 1995-05-24

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ID=31549911

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