JPH0722269Y2 - 包装薬の除包機 - Google Patents
包装薬の除包機Info
- Publication number
- JPH0722269Y2 JPH0722269Y2 JP1990030904U JP3090490U JPH0722269Y2 JP H0722269 Y2 JPH0722269 Y2 JP H0722269Y2 JP 1990030904 U JP1990030904 U JP 1990030904U JP 3090490 U JP3090490 U JP 3090490U JP H0722269 Y2 JPH0722269 Y2 JP H0722269Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- bed
- slide plate
- piston rod
- arm case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、合成除樹脂シートで1個毎区画包装(いわゆ
るP.T.P包装)された錠剤、カプセル等の薬錠を押し破
って1個毎取り出す除包機に関する。
るP.T.P包装)された錠剤、カプセル等の薬錠を押し破
って1個毎取り出す除包機に関する。
ここでP.T.P包装とは、Press Through Pack包装を略し
た言葉で、錠剤やカプセル等の薬剤の包装方法の一種
で、一の面がメタル部で形成され、他の面がプラスチッ
ク部で突出して形成され、この両部材の間に空間部が形
成されている。そして上記の薬剤を空間部内に収納して
両部材を熱溶着することにより挾持状態で包装し、取り
出しに際しては突出しているプラスチック部を指で押圧
することにより薬剤がメタル部を押し破って取り出すこ
とが可能となる包装手段である。
た言葉で、錠剤やカプセル等の薬剤の包装方法の一種
で、一の面がメタル部で形成され、他の面がプラスチッ
ク部で突出して形成され、この両部材の間に空間部が形
成されている。そして上記の薬剤を空間部内に収納して
両部材を熱溶着することにより挾持状態で包装し、取り
出しに際しては突出しているプラスチック部を指で押圧
することにより薬剤がメタル部を押し破って取り出すこ
とが可能となる包装手段である。
「従来の技術」 社会福祉施設等では入所患者が自分の薬を自分の力で服
薬することができず、また誤って服用するおそれもある
ため、病院から届く種類毎に包装された薬は介護者が一
旦、一粒ずつ除包し、一人一人の患者毎、朝、昼、夕の
一回分ずつに分包し直す作業を強いられていた。
薬することができず、また誤って服用するおそれもある
ため、病院から届く種類毎に包装された薬は介護者が一
旦、一粒ずつ除包し、一人一人の患者毎、朝、昼、夕の
一回分ずつに分包し直す作業を強いられていた。
この作業はかなりの時間と手間がかかり、また、連続し
て指の押圧力を必要とするので指や腕の故障の原因とも
なるので、機械力による除包機が提案されている。
て指の押圧力を必要とするので指や腕の故障の原因とも
なるので、機械力による除包機が提案されている。
「考案が解決しようとする課題」 従来の除包機は、開包用の回転ローラの下側に錠剤包装
シートを挿入するのに、錠剤包装シートの大きさに対応
した案内ガイドを必要とするものである。そして、その
ガイドの種類は薬剤の種類に応じて10種類程度の数を用
意しなければならず、そのためにかなり高価となる上、
種類が同一のものを多量に除包するにはよいが、多数種
類のP.T.O包装薬剤を一人分づつの少量に除包分包する
には不向きであるという問題を有していた。
シートを挿入するのに、錠剤包装シートの大きさに対応
した案内ガイドを必要とするものである。そして、その
ガイドの種類は薬剤の種類に応じて10種類程度の数を用
意しなければならず、そのためにかなり高価となる上、
種類が同一のものを多量に除包するにはよいが、多数種
類のP.T.O包装薬剤を一人分づつの少量に除包分包する
には不向きであるという問題を有していた。
「課題を解決するための手段」 本考案は上記のような課題を解決しようとするもので、
つぎのような手段を講じたものである。
つぎのような手段を講じたものである。
基台となるベットと、このベッドの上部に設けられたア
ームケースとから構成されてなる包装薬の除包機におい
て、上記アームケース内には内蔵したモータにより駆動
されるクランク機構に連動しアームケースの突端下側に
向かって上下動するピストン棒と、該ピストン棒と並列
状態で上下移動が可能な案内カバーを設け、このピスト
ン棒の直下のベッドには、穴を穿設すると共に、この穴
には小穴と大穴を有するスライド板が摺動自在に嵌合し
するように形成し、上記スライド板がベッドの穴に当接
する側縁部には2個の凹陥部が形成されており、ベッド
の穴の開口側縁部に設けられた板バネの当接力によって
スライド板の凹陥部に板バネが嵌合し、スライド板が穴
の所定位置に固定されるようにしたものである。
ームケースとから構成されてなる包装薬の除包機におい
て、上記アームケース内には内蔵したモータにより駆動
されるクランク機構に連動しアームケースの突端下側に
向かって上下動するピストン棒と、該ピストン棒と並列
状態で上下移動が可能な案内カバーを設け、このピスト
ン棒の直下のベッドには、穴を穿設すると共に、この穴
には小穴と大穴を有するスライド板が摺動自在に嵌合し
するように形成し、上記スライド板がベッドの穴に当接
する側縁部には2個の凹陥部が形成されており、ベッド
の穴の開口側縁部に設けられた板バネの当接力によって
スライド板の凹陥部に板バネが嵌合し、スライド板が穴
の所定位置に固定されるようにしたものである。
なお、案内カバーは図示しないがレバーで上下に動かす
ことが可能なものである。
ことが可能なものである。
「作用」 まず、除包しようとするP.T.P包装された錠剤の大きさ
にあった位置にスライド板6を摺動して所定位置で固定
する。そして、スイッチを操作してモータを駆動してピ
ストン棒を上下動させる。その下側に案内カバーを案内
にして錠薬包装のシート体を送り込めば、大小種類を問
わず錠薬は小穴または大穴の上で1個毎ピストン棒によ
って打ち出され、包装部分が破られて連続的に除包され
て錠剤は落下し、取り出しケース内に収納されて取り出
すことができる。上記の案内カバーはP.T.P包装された
シートの案内機能の他に操作時における安全カバーとし
ての機能を果たす。
にあった位置にスライド板6を摺動して所定位置で固定
する。そして、スイッチを操作してモータを駆動してピ
ストン棒を上下動させる。その下側に案内カバーを案内
にして錠薬包装のシート体を送り込めば、大小種類を問
わず錠薬は小穴または大穴の上で1個毎ピストン棒によ
って打ち出され、包装部分が破られて連続的に除包され
て錠剤は落下し、取り出しケース内に収納されて取り出
すことができる。上記の案内カバーはP.T.P包装された
シートの案内機能の他に操作時における安全カバーとし
ての機能を果たす。
「実施例」 本考案の実施例を図によって説明すると、第1図は全体
の斜視図である。
の斜視図である。
図において、1は除包機本体で、該本体1は基台となる
ベット2と、このベッド2の上部に設けられたアームケ
ース3とから構成されている。
ベット2と、このベッド2の上部に設けられたアームケ
ース3とから構成されている。
アームケース3内には内蔵したモータにより駆動される
クランク機構に連動して上下動するピストン棒4がアー
ムケース3の突端下側に向かって設けられている。3aは
操作用のスイッチである。
クランク機構に連動して上下動するピストン棒4がアー
ムケース3の突端下側に向かって設けられている。3aは
操作用のスイッチである。
ピストン棒4の直下のベッド2には、穴5が穿設されて
おり、この穴5には小穴7aと大穴7bを有するスライド板
6が摺動自在に嵌合されている。また、ベッド2の穴5
はベッド2の側面部に開口部が形成され、引出し形状の
取り出しケース8が嵌合されている。
おり、この穴5には小穴7aと大穴7bを有するスライド板
6が摺動自在に嵌合されている。また、ベッド2の穴5
はベッド2の側面部に開口部が形成され、引出し形状の
取り出しケース8が嵌合されている。
スライド板6の穴5に当接する側縁部には2個の凹陥部
9が形成されており、ベッド2の穴5の開口側縁部に設
けられた板バネ10の当接力によってスライド板6の凹陥
部9に板バネ10が嵌合し、スライド板6が穴5の所定位
置に固定されるようになっている。6aはスライド板6を
摺動させるための指掛け部である。
9が形成されており、ベッド2の穴5の開口側縁部に設
けられた板バネ10の当接力によってスライド板6の凹陥
部9に板バネ10が嵌合し、スライド板6が穴5の所定位
置に固定されるようになっている。6aはスライド板6を
摺動させるための指掛け部である。
また、スライド板6の凹陥部9による固定位置は、上下
動するピストン棒4と対応するものであり、スライド板
6に穿設した小穴7aと大穴7bとそれぞれ対応する位置に
固定されるようになっている。
動するピストン棒4と対応するものであり、スライド板
6に穿設した小穴7aと大穴7bとそれぞれ対応する位置に
固定されるようになっている。
11は案内カバーであり、この案内カバー11はピストン棒
4と並列状態でアームケース3に設けられており、上下
移動が可能で、使用時においてP.T.P包装薬剤をガイド
するためのものである。即ち、この案内カバー11は、ス
ライド板6の摺動方向と直交するように設けられてい
る。
4と並列状態でアームケース3に設けられており、上下
移動が可能で、使用時においてP.T.P包装薬剤をガイド
するためのものである。即ち、この案内カバー11は、ス
ライド板6の摺動方向と直交するように設けられてい
る。
まず、除包しようとするP.T.P包装された錠剤の大きさ
にあった位置にスライド板6を摺動して所定位置で固定
する。そして、スイッチ3aを操作してモータを駆動して
ピストン棒4を上下動させる。その下側に案内カバー11
を案内にして錠薬包装のシート体を送り込めば、大小種
類を問わず錠薬は小穴7aまたは大穴7bの上で1個毎ピス
トン棒4によって打ち出され、包装部分が破られて連続
的に除包されて錠剤は落下し、取り出しケース内に収納
されて取り出すことができる。上記の案内カバー11はP.
T.P包装されたシートの案内機能の他に操作時における
安全カバーとしての機能も果たす。
にあった位置にスライド板6を摺動して所定位置で固定
する。そして、スイッチ3aを操作してモータを駆動して
ピストン棒4を上下動させる。その下側に案内カバー11
を案内にして錠薬包装のシート体を送り込めば、大小種
類を問わず錠薬は小穴7aまたは大穴7bの上で1個毎ピス
トン棒4によって打ち出され、包装部分が破られて連続
的に除包されて錠剤は落下し、取り出しケース内に収納
されて取り出すことができる。上記の案内カバー11はP.
T.P包装されたシートの案内機能の他に操作時における
安全カバーとしての機能も果たす。
なお、小穴7a及び大穴7bの開口幅は9mmと11mmに形成さ
れている。また、ピストン棒4の先端には丸みを形成
し、その上下動の速度は図示しない足踏みペダルにより
駆動モータの速度調整によって行うことができるように
する。
れている。また、ピストン棒4の先端には丸みを形成
し、その上下動の速度は図示しない足踏みペダルにより
駆動モータの速度調整によって行うことができるように
する。
「効果」 本考案は叙上のように、基台となるベットと、このベッ
ドの上部に設けられたアームケースとから構成されてな
る包装薬の除包機において、上記アームケース3内には
内蔵したモータにより駆動されるクランク機構に連動し
アームケース3の突端下側に向かって上下動するピスト
ン棒4と、該ピストン棒4と並列状態で上下移動が可能
な案内カバー11を設け、このピストン棒4の直下のベッ
ド2には、穴5を穿設すると共に、この穴5には小穴7a
と大穴7bを有するスライド板6が摺動自在に嵌合しする
ように形成し、上記スライド板6がベッド2の穴5に当
接する側縁部には2個の凹陥部9が形成されており、ベ
ッド2の穴5の開口側縁部に設けられた板バネ10の当接
力によってスライド板6の凹陥部9に板バネ10が嵌合
し、スライド板6が穴の所定位置に固定されるようにし
たものである。
ドの上部に設けられたアームケースとから構成されてな
る包装薬の除包機において、上記アームケース3内には
内蔵したモータにより駆動されるクランク機構に連動し
アームケース3の突端下側に向かって上下動するピスト
ン棒4と、該ピストン棒4と並列状態で上下移動が可能
な案内カバー11を設け、このピストン棒4の直下のベッ
ド2には、穴5を穿設すると共に、この穴5には小穴7a
と大穴7bを有するスライド板6が摺動自在に嵌合しする
ように形成し、上記スライド板6がベッド2の穴5に当
接する側縁部には2個の凹陥部9が形成されており、ベ
ッド2の穴5の開口側縁部に設けられた板バネ10の当接
力によってスライド板6の凹陥部9に板バネ10が嵌合
し、スライド板6が穴の所定位置に固定されるようにし
たものである。
したがって、錠剤の大きさに合わせてスライド板を摺動
して固定して操作するようになり、錠剤の大小種類を問
わず、簡単に除包することができる。また、除包操作に
際して従来のように数種類のガイドを必要としないの
で、本体自体を安価に提供することができる。
して固定して操作するようになり、錠剤の大小種類を問
わず、簡単に除包することができる。また、除包操作に
際して従来のように数種類のガイドを必要としないの
で、本体自体を安価に提供することができる。
第1図は本考案の実施例に係る全体の斜視図である。 1……除包機本体、2……ベッド、3……アームケー
ス、4……ピストン棒、6……スライド板、7a……小
穴、7b……大穴、8……取り出しケース、9……凹陥
部、10……板バネ、11……案内カバー。
ス、4……ピストン棒、6……スライド板、7a……小
穴、7b……大穴、8……取り出しケース、9……凹陥
部、10……板バネ、11……案内カバー。
Claims (1)
- 【請求項1】基台となるベットと、このベッドの上部に
設けられたアームケースとから構成されてなる包装薬の
除包機において、 上記アームケース内には内蔵したモータにより駆動され
るクランク機構に連動しアームケースの突端下側に向か
って上下動するピストン棒と、該ピストン棒と並列状態
で上下移動が可能な案内カバーを設け、このピストン棒
の直下のベッドには、穴を穿設すると共に、この穴には
小穴と大穴を有するスライド板が摺動自在に嵌合しする
ように形成し、上記スライド板がベッドの穴に当接する
側縁部には2個の凹陥部が形成されており、ベッドの穴
の開口側縁部に設けられた板バネの当接力によってスラ
イド板の凹陥部に板バネが嵌合し、スライド板が穴の所
定位置に固定されるようにしたことを特徴とする包装薬
の除包機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990030904U JPH0722269Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 包装薬の除包機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990030904U JPH0722269Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 包装薬の除包機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03126136U JPH03126136U (ja) | 1991-12-19 |
| JPH0722269Y2 true JPH0722269Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31533626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990030904U Expired - Lifetime JPH0722269Y2 (ja) | 1990-03-26 | 1990-03-26 | 包装薬の除包機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722269Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010709U (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-24 | 浅田 浩 | Ptpシ−ル包装の薬剤押し出し器 |
-
1990
- 1990-03-26 JP JP1990030904U patent/JPH0722269Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03126136U (ja) | 1991-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5457895A (en) | Method of identifying freeze-dried dosage forms | |
| US4490963A (en) | Packaging machine | |
| US4612755A (en) | Blister pack laminating device and method | |
| JP6754092B2 (ja) | 薬剤取りまとめ装置 | |
| JPH0472123A (ja) | 弾性のある不定形品の包装方法および包装装置 | |
| CN221458082U (zh) | 一种包药纸压型折叠机构 | |
| US4835945A (en) | Redi pak pressure press and method | |
| JPH0266533U (ja) | ||
| JPS62153226U (ja) | ||
| TWI247604B (en) | Drug packing device | |
| JPH03176344A (ja) | テープ貼り装置 | |
| JPH0730495Y2 (ja) | 密封包装装置の加圧バーのための足踏み機構 | |
| JPH0451132Y2 (ja) | ||
| JPS6018902U (ja) | ストレツチ包装機 | |
| JP3009119U (ja) | 薬取出し具 | |
| GB2317587A (en) | Device for pressing objects from blister packs | |
| JPH03102404U (ja) | ||
| JP2026066499A (ja) | 海苔付け装置 | |
| KR101857557B1 (ko) | 처방 약봉지 자동 포장 장치 | |
| JPS646710Y2 (ja) | ||
| KR101529562B1 (ko) | 약제 절단 장치 | |
| JPH03102403U (ja) | ||
| JPH05305912A (ja) | 積層体の押え装置 | |
| JPH0371438U (ja) | ||
| JPS62164253U (ja) |