JPH0722327Y2 - 車両用シート暖房装置 - Google Patents

車両用シート暖房装置

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Publication number
JPH0722327Y2
JPH0722327Y2 JP10807589U JP10807589U JPH0722327Y2 JP H0722327 Y2 JPH0722327 Y2 JP H0722327Y2 JP 10807589 U JP10807589 U JP 10807589U JP 10807589 U JP10807589 U JP 10807589U JP H0722327 Y2 JPH0722327 Y2 JP H0722327Y2
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JP
Japan
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seat
current
capacitor
temperature
battery
Prior art date
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Application number
JP10807589U
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JPH0347216U (ja
Inventor
道明 西本
直道 佐々
敦史 平子
彰宏 白田
知 戸澤
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、車両用シート暖房装置に関するものである。
【従来の技術】
車両によっては、シートにシートヒータが施されてお
り、寒冷時にこれに通電してシートを暖房するものがあ
る。 第2図に、従来の車両用シート暖房装置の例を示す。第
2図において、1はバッテリ、2はキースイッチ、3は
バッテリ電流通電用リレー、3−1はリレーコイル、3
−2はリレー接点、4は温度調整用抵抗、5はシートヒ
ータ、6は温度制限スイッチである。 温度調整用抵抗4は、シートヒータ5に流れる電流を調
整するためのものである。また、温度制限スイッチ6
は、シートの温度が第1の所定値まで上昇するとオフに
なり、それより低い第2の所定値まで低下すると再びオ
ンとなるスイッチである。 キースイッチ2をオンすると、バッテリ1→リレーコイ
ル3−1→温度制限スイッチ6という経路で電流が流
れ、バッテリ電流通電用リレー3が付勢される。それに
より、リレー接点3−2がオンし、シートヒータ5へ通
電される。 シートの温度が第1の所定値まで上昇すると、温度制限
スイッチ6がオフし、バッテリ電流通電用リレー3が消
勢される。シートヒータ5への通電は停止され、シート
の温度は徐々に低下する。第2の所定値まで低下する
と、温度制限スイッチ6が再びオンとなり、シートヒー
タ5へ再び通電されるようになる。 なお、車両用シート暖房装置に関する従来の文献として
は、例えば、実開昭57-126196号公報,特開昭61-92622
号公報等がある。
【考案が解決しようとする課題】
(問題点) しかしながら、前記した従来の車両用シート暖房装置で
は、シートが適当な温度に暖まるまでに長い時間がかか
るという問題点があった。 (問題点の説明) 寒冷時に、シートの暖房が最も要求されるのは、ドライ
バーがシートに座った当初の期間である(しばらくする
と、ドライバーの体温で或る程度温かくなる)。 しかし、シートヒータへの通電はキースイッチをオンし
て始めて開始され、しかも、バッテリは種々の車載機器
へも給電しなければならず、シートヒータのみへ大電流
を流すことは出来ない。従って、シートの温度はゆっく
りとしか上昇せず、適温に達するまでには相当の時間が
かかってしまっていた。 本考案は、このような問題点を解決することを課題とす
るものである。
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案では、ドライバーが車
両に乗り込むと直ちにシートを急速暖房するべく、次の
ような手段を講じた。 即ち、本考案の車両用シート暖房装置では、シートヒー
タと、キースイッチがオンされた時にバッテリより該シ
ートヒータに通電する通電経路と、ドライバーがシート
に座っていない時にシートスイッチを介して前記バッテ
リより充電され、シートに座った時に該シートスイッチ
を経て前記シートヒータに放電電流を流すコンデンサと
を具えることとした。
【作用】
コンデンサは、ドライバーがシートに座るまえにバッテ
リより充電されている。そして、ドライバーが座るや否
や、シートヒータに放電電流を流す。コンデンサが大容
量であれば、この放電電流は大電流となり、シートを急
速に暖める。 その後、キースイッチがオンされると、従来と同様にし
てバッテリからシートヒータに電流が流されるが、その
頃には前記放電電流で既にシートの温度は或る程度上昇
されている。従って、適温に到達するまでの時間を、従
来に比べて短縮することが可能となる。
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図に、本考案の実施例にかかわる車両用シート暖房
装置を示す。符号は、第2図に対応している。そして、
7はコンデンサ、8はシートスイッチ、8−1は可動接
点、8−2,8−3は固定接点、9はコンデンサ電流通電
用リレー、9−1はリレーコイル、9−2はリレー接
点、10は逆流阻止用ダイオードである。 本考案では、ドライバーが車両に乗り込んだ当初、コン
デンサ7からシートヒータ5に電流を流し、シートを急
速に暖める。従って、コンデンサ7の放電電流は大きい
方が良いから、コンデンサ7としては大容量のコンデン
サであることが望ましい。そのようなコンデンサとして
は、例えば、電気二重層コンデンサがある。 シートスイッチ8は、ドライバーが着席していない場合
は、図示の如く可動接点8−1が固定接点8−2側にオ
ンしている。固定接点8−2は、キースイッチ2を通し
て常にバッテリ1に接続されており、ドライバーが車両
に乗り込む前に、コンデンサ7は充電されている。 ドライバーが車両に乗り込み、シートに座ると、可動接
点8−1が固定接点8−3側にオンとなる。すると、コ
ンデンサ7→可動接点8−1→固定接点8−3→リレー
コイル9−1という経路で電流が流れ、コンデンサ電流
通電用リレー9が付勢される。その結果、リレー接点9
−2がオンし、シートヒータ5にコンデンサ7からの放
電電流が流れる。放電電流であるから急速に流れ、しか
も専らシートヒータ5のみに流される。コンデンサ7を
大容量としておけば、放電電流は大なるものとなり、急
速加熱が行われる。 温度調整用抵抗4の方へ分流しようとする電流は、逆流
阻止用ダイオード10があるため流れることが出来ない。 かくして、ドライバーがシートに座るや否や、シートは
急速に暖房される。 やがて、ドライバーはキースイッチ2をオンするわけで
あるが、そうすると、従来と同様にしてバッテリ電流通
電用リレー3が付勢され、バッテリ1→キースイッチ2
→リレー接点3−2→逆流阻止用ダイオード10→温度調
整用抵抗4→シートヒータ5という経路で、バッテリ1
からの電流が流れる。従って、コンデンサ7からの放電
電流で或る程度の温度まで上昇している後を、バッテリ
1からの電流が引き継いで暖房を継続する形となる。そ
のため、従来に比べて、シートの温度が適温に到達する
のが早くなる。
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案の車両用シート暖房装置によれ
ば、ドライバーが座るや否や、キースイッチのオンを待
つことなく、コンデンサよりシートヒータに放電電流が
流され、シートが急速に暖められる。そして、キースイ
ッチのオン後は、従来と同様にしてバッテリからシート
ヒータに電流が流され、それまでに或る程度暖められて
いるシートを引き継いで暖房する。 そのため、適温に到達するまでの時間を、従来に比べて
大幅に短縮することが出来た。
【図面の簡単な説明】
第1図…本考案の実施例にかかわる車両用シート暖房装
置 第2図…従来の車両用シート暖房装置 図において、1はバッテリ、2はキースイッチ、3はバ
ッテリ電流通電用リレー、4は温度調整用抵抗、5はシ
ートヒータ、6は温度制限スイッチ、7はコンデンサ、
8はシートスイッチ、9はコンデンサ電流通電用リレ
ー、10は逆流阻止用ダイオードである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 白田 彰宏 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)考案者 戸澤 知 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (56)参考文献 特開 昭61−92622(JP,A) 実開 昭57−126196(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートヒータと、キースイッチがオンされ
    た時にバッテリより該シートヒータに通電する通電経路
    と、ドライバーがシートに座っていない時にシートスイ
    ッチを介して前記バッテリより充電され、シートに座っ
    た時に該シートスイッチを経て前記シートヒータに放電
    電流を流すコンデンサとを具えたことを特徴とする車両
    用シート暖房装置。
JP10807589U 1989-09-14 1989-09-14 車両用シート暖房装置 Expired - Lifetime JPH0722327Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP10807589U JPH0722327Y2 (ja) 1989-09-14 1989-09-14 車両用シート暖房装置

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JP10807589U JPH0722327Y2 (ja) 1989-09-14 1989-09-14 車両用シート暖房装置

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Publication Number Publication Date
JPH0347216U JPH0347216U (ja) 1991-05-01
JPH0722327Y2 true JPH0722327Y2 (ja) 1995-05-24

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