JPH0722363Y2 - 電動ワイパー装置の切換機構 - Google Patents
電動ワイパー装置の切換機構Info
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- JPH0722363Y2 JPH0722363Y2 JP15090287U JP15090287U JPH0722363Y2 JP H0722363 Y2 JPH0722363 Y2 JP H0722363Y2 JP 15090287 U JP15090287 U JP 15090287U JP 15090287 U JP15090287 U JP 15090287U JP H0722363 Y2 JPH0722363 Y2 JP H0722363Y2
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- drive shaft
- plate
- switching mechanism
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Links
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、主として電車に装着される電動ワイパー装置
において、これを手動に切り換えたり電動状態に復帰さ
せるために使用される切換機構に関する。
において、これを手動に切り換えたり電動状態に復帰さ
せるために使用される切換機構に関する。
〈従来の技術〉 一般に、電動ワイパー装置は、ワイパーアームに直結す
るドライブシャフトをモータの駆動で一定角度往復回転
させることにより、ワイパーアームが運転席前部の窓の
表面に沿って往復揺動するようになっている。
るドライブシャフトをモータの駆動で一定角度往復回転
させることにより、ワイパーアームが運転席前部の窓の
表面に沿って往復揺動するようになっている。
ところで、電車の運転席前部においてワイパーアームが
動かなくなると、電車の走行を停止する規則となってい
る。そのため、電車用のワイパー装置では、ドライブシ
ャフトとモータとの間に電動/手動の切換機構が設けら
れており、モータの故障等によりワイパーアームが動か
なくなった場合、前記切換機構によりモータとドライブ
シャフトとの連動を遮断して、手動でワイパーアームを
駆動操作しうるようにし、電車の運行に支障を来たさな
いようにしている。
動かなくなると、電車の走行を停止する規則となってい
る。そのため、電車用のワイパー装置では、ドライブシ
ャフトとモータとの間に電動/手動の切換機構が設けら
れており、モータの故障等によりワイパーアームが動か
なくなった場合、前記切換機構によりモータとドライブ
シャフトとの連動を遮断して、手動でワイパーアームを
駆動操作しうるようにし、電車の運行に支障を来たさな
いようにしている。
第6図および第7図は、従来の電車用ワイパー装置にお
ける切換機構を示し、第6図はその一部切り欠いた側面
図、第7図は正面図である。第8図はその動作説明図で
ある。
ける切換機構を示し、第6図はその一部切り欠いた側面
図、第7図は正面図である。第8図はその動作説明図で
ある。
これらの図において、切換機構は、ドライブシャフト10
と同心に設けられた揺動板20と、ドライブシャフト10と
一体の部材としての結合ブロック30と、結合ブロック30
と揺動板20とを回転方向に結合するロックピン40と、手
動操作ハンドル兼用のロック解除棒50とを備えている。
図中、符号60は取り付け用フレーム、70はパイプベアリ
ングである。
と同心に設けられた揺動板20と、ドライブシャフト10と
一体の部材としての結合ブロック30と、結合ブロック30
と揺動板20とを回転方向に結合するロックピン40と、手
動操作ハンドル兼用のロック解除棒50とを備えている。
図中、符号60は取り付け用フレーム、70はパイプベアリ
ングである。
ドライブシャフト10は運転席前部の壁を貫通して外部に
突出しており、その突出端にワイパーアーム80が取り付
けられる。揺動板20は、クランクアームやリンク90等の
回転/直線運動の変換機構を介してモータ(図示せず)
に連動しており、該モータの駆動によりドライブシャフ
ト10の周りで一定角度範囲にわたって往復揺動する。ロ
ック解除棒50は、結合ブロック30の内部に引き抜き自在
に挿入される。ロックピン40は、ロック解除棒50の挿入
により結合ブロック30の内部に退入し、ロック解除棒50
が引き抜かれた状態では、ばね100の付勢弾力により、
揺動板20に形成されている係合孔110に嵌入するもの
で、係合孔110に嵌入することにより、揺動板20とドラ
イブシャフト10とを揺動方向に一体化して、モータの駆
動力をワイパーアーム80に伝達しこのワイパーアーム80
を往復揺動させるようになっている。
突出しており、その突出端にワイパーアーム80が取り付
けられる。揺動板20は、クランクアームやリンク90等の
回転/直線運動の変換機構を介してモータ(図示せず)
に連動しており、該モータの駆動によりドライブシャフ
ト10の周りで一定角度範囲にわたって往復揺動する。ロ
ック解除棒50は、結合ブロック30の内部に引き抜き自在
に挿入される。ロックピン40は、ロック解除棒50の挿入
により結合ブロック30の内部に退入し、ロック解除棒50
が引き抜かれた状態では、ばね100の付勢弾力により、
揺動板20に形成されている係合孔110に嵌入するもの
で、係合孔110に嵌入することにより、揺動板20とドラ
イブシャフト10とを揺動方向に一体化して、モータの駆
動力をワイパーアーム80に伝達しこのワイパーアーム80
を往復揺動させるようになっている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、電動状態にある場合のワイパーアーム80の揺
動範囲は、揺動板20によって決まるが、この揺動板20の
揺動範囲αは、モータとの連動機構により比較的狭い角
度範囲に限定されているのに対して、手動に切り換えた
場合のワイパーアーム80の揺動範囲は、揺動板20の揺動
範囲αより広いのが普通である。
動範囲は、揺動板20によって決まるが、この揺動板20の
揺動範囲αは、モータとの連動機構により比較的狭い角
度範囲に限定されているのに対して、手動に切り換えた
場合のワイパーアーム80の揺動範囲は、揺動板20の揺動
範囲αより広いのが普通である。
そこで、ワイパー装置を切換機構により手動に切り換え
てワイパーアーム80を手動で操作したのち、ワイパー装
置を電動状態に戻した場合には、ワイパーアーム80やド
ライブシャフト10が揺動板20の揺動範囲αを越えた角度
に向いていることがある。
てワイパーアーム80を手動で操作したのち、ワイパー装
置を電動状態に戻した場合には、ワイパーアーム80やド
ライブシャフト10が揺動板20の揺動範囲αを越えた角度
に向いていることがある。
このように、ワイパーアーム80が揺動板20の揺動範囲α
を越えた位置にあると、ドライブシャフト10と一体のロ
ックピン40も、第8図(A)に示すように、揺動板20の
揺動範囲αを越えた角度位置に存在することになる。
を越えた位置にあると、ドライブシャフト10と一体のロ
ックピン40も、第8図(A)に示すように、揺動板20の
揺動範囲αを越えた角度位置に存在することになる。
このような相互位置関係のままで、ワイパー装置が電動
状態に戻ると、第8図(B)(C)に示すように、揺動
板20の係合孔110は、ロックピン40よりも内側の範囲内
で揺動することになり、いつまでたっても、係合孔110
にロックピン40が嵌入せず、モータの動力はドライブシ
ャフト10に伝達されない。
状態に戻ると、第8図(B)(C)に示すように、揺動
板20の係合孔110は、ロックピン40よりも内側の範囲内
で揺動することになり、いつまでたっても、係合孔110
にロックピン40が嵌入せず、モータの動力はドライブシ
ャフト10に伝達されない。
そのため、従来は、運転者が、手動操作ハンドルである
ロック解除棒50の操作により結合ブロック30やロックピ
ン40を中央位置に戻してから、ロック解除棒50を結合ブ
ロック30から引き抜いてワイパー装置を電動状態に復帰
させるようにしているが、これでは、運転者に余計な負
担をかけることになり、また、不注意により上記のよう
な操作をしない場合は、いつまでも電動状態へに戻ら
ず、電動状態への復帰動作が不確実となる。
ロック解除棒50の操作により結合ブロック30やロックピ
ン40を中央位置に戻してから、ロック解除棒50を結合ブ
ロック30から引き抜いてワイパー装置を電動状態に復帰
させるようにしているが、これでは、運転者に余計な負
担をかけることになり、また、不注意により上記のよう
な操作をしない場合は、いつまでも電動状態へに戻ら
ず、電動状態への復帰動作が不確実となる。
これに対しては、揺動板20の揺動範囲αと、手動でのド
ライブシャフト10やワイパーアーム80の揺動範囲とを予
め一致させておけばよいが、揺動板20の揺動範囲αと、
手動によるドライブシャフト10の揺動範囲とは、それぞ
れ別個の機構により設定されるので、各機構の寸法精度
によっては一致しないことがあり、特に、揺動板20の揺
動範囲αよりドライブシャフト10の揺動範囲が狭くなる
と、電動状態のときにワイパーアーム80の動きが制限さ
れることになって、モータやその連動機構に無理がかか
り、故障を起こす原因となる。
ライブシャフト10やワイパーアーム80の揺動範囲とを予
め一致させておけばよいが、揺動板20の揺動範囲αと、
手動によるドライブシャフト10の揺動範囲とは、それぞ
れ別個の機構により設定されるので、各機構の寸法精度
によっては一致しないことがあり、特に、揺動板20の揺
動範囲αよりドライブシャフト10の揺動範囲が狭くなる
と、電動状態のときにワイパーアーム80の動きが制限さ
れることになって、モータやその連動機構に無理がかか
り、故障を起こす原因となる。
本考案は、上述の問題点に鑑みてなされたものであっ
て、手動から電動への復帰の場合、ワイパーアームの角
度位置に関係なく、揺動板の係合孔とロックピンとが必
ず係合するようにして、復帰操作時の面倒な操作をなく
し運転者への負担を軽減するとともに、手動から電動へ
の復帰動作を確実にすることを目的とする。
て、手動から電動への復帰の場合、ワイパーアームの角
度位置に関係なく、揺動板の係合孔とロックピンとが必
ず係合するようにして、復帰操作時の面倒な操作をなく
し運転者への負担を軽減するとともに、手動から電動へ
の復帰動作を確実にすることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、上記目的を達成するために、ワイパーアーム
に直結するドライブシャフトと同心に設けられモータの
駆動により往復揺動する揺動板と、ドライブシャフトと
一体の部材に設けられ揺動板の係合孔に係脱自在に嵌入
するロックピンとを備えた電動ワイパー装置の切換機構
において、前記揺動板の表面で係合孔の揺動方向両側
に、係合孔に達する幅を有するとともに係合孔より浅底
の係合凹部を形成した。
に直結するドライブシャフトと同心に設けられモータの
駆動により往復揺動する揺動板と、ドライブシャフトと
一体の部材に設けられ揺動板の係合孔に係脱自在に嵌入
するロックピンとを備えた電動ワイパー装置の切換機構
において、前記揺動板の表面で係合孔の揺動方向両側
に、係合孔に達する幅を有するとともに係合孔より浅底
の係合凹部を形成した。
〈作用〉 上記構成によれば、ワイパー装置を手動から電動状態に
復帰させたときに、ロックピンが揺動板の揺動範囲、し
たがって、係合孔の揺動範囲を越えた角度に位置してい
た場合、揺動板がモータの駆動によりロックピンの側に
揺動すると、係合凹部がロックピンの停止位置にまで達
するので、この係合凹部にロックピンの先端が嵌入して
係合する。そのため、揺動板が逆方向に揺動するとき
に、ロックピンが係合凹部の側端面によって押されるこ
とにより同方向に引かれて揺動板の揺動範囲内に移動す
る。
復帰させたときに、ロックピンが揺動板の揺動範囲、し
たがって、係合孔の揺動範囲を越えた角度に位置してい
た場合、揺動板がモータの駆動によりロックピンの側に
揺動すると、係合凹部がロックピンの停止位置にまで達
するので、この係合凹部にロックピンの先端が嵌入して
係合する。そのため、揺動板が逆方向に揺動するとき
に、ロックピンが係合凹部の側端面によって押されるこ
とにより同方向に引かれて揺動板の揺動範囲内に移動す
る。
この状態のもとで、揺動方向が逆転してロックピン側に
揺動板が揺動すると、ロックピンは係合凹部の底面に沿
って係合孔側に相対的に移動し、最後には、係合孔がロ
ックピンに合致するので、ロックピンは係合孔に嵌入
し、この嵌入により、揺動板がロックピンを介してドラ
イブシャフトと揺動方向に一体化し、ドライブシャフト
がモータに連動連結される。
揺動板が揺動すると、ロックピンは係合凹部の底面に沿
って係合孔側に相対的に移動し、最後には、係合孔がロ
ックピンに合致するので、ロックピンは係合孔に嵌入
し、この嵌入により、揺動板がロックピンを介してドラ
イブシャフトと揺動方向に一体化し、ドライブシャフト
がモータに連動連結される。
〈実施例〉 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図および第2図は、本考案の切換機構を備え
たワイパー装置の全体を示し、第1図はその正面図、第
2図は側面図である。
する。第1図および第2図は、本考案の切換機構を備え
たワイパー装置の全体を示し、第1図はその正面図、第
2図は側面図である。
このワイパー装置は、取り付け用フレーム1と、ギアケ
ース2付きモータ3と、回転/直線運動変換機構として
のクランクアーム4およびリンク5と、先端にワイパー
アーム6が取り付けられるドライブシャフト7とを備え
ており、前記リンク5とドライブシャフト7との間の本
考案による切換機構8が設けられている。
ース2付きモータ3と、回転/直線運動変換機構として
のクランクアーム4およびリンク5と、先端にワイパー
アーム6が取り付けられるドライブシャフト7とを備え
ており、前記リンク5とドライブシャフト7との間の本
考案による切換機構8が設けられている。
取り付け用フレーム1は、運転席の前部壁Dの内面に取
着される。モータ3は、その主軸が横向きとなる姿勢で
ギアケース2を介してフレーム1に固定されている。モ
ータ3の主軸の回転は、ギアケース2内に設けたウオー
ムギアおよびウオームホイールにより前後方向の軸周り
の回転に変換される。クランクアーム4は、ギアケース
2内のウオームホイールと一体の駆動軸9に固着され、
リンク5の一端はこのクランクアーム4の先端に連結さ
れている。
着される。モータ3は、その主軸が横向きとなる姿勢で
ギアケース2を介してフレーム1に固定されている。モ
ータ3の主軸の回転は、ギアケース2内に設けたウオー
ムギアおよびウオームホイールにより前後方向の軸周り
の回転に変換される。クランクアーム4は、ギアケース
2内のウオームホイールと一体の駆動軸9に固着され、
リンク5の一端はこのクランクアーム4の先端に連結さ
れている。
第3図は本考案の切換機構の縦断側面図であって、この
図に示すように、切換機構8は、リンク5の他端に連結
された揺動板10と、ドライブシャフト7の内端に固着さ
れた結合ブロック11と、結合ブロック11の内部に設けら
れたロックピン12と、手動操作ハンドル兼用のロック解
除棒13とを備えている。
図に示すように、切換機構8は、リンク5の他端に連結
された揺動板10と、ドライブシャフト7の内端に固着さ
れた結合ブロック11と、結合ブロック11の内部に設けら
れたロックピン12と、手動操作ハンドル兼用のロック解
除棒13とを備えている。
揺動板10は、その周部の一部にリンク5との連結部10a
を有し、ドライブシャフト7と同心で、かつドライブシ
ャフト7に対して揺動自在に設けられている。結合ブロ
ック11は、その一方の端面が揺動板10の表面に対面して
いる。ロックピン12は、結合ブロック11と揺動板10とを
揺動方向に一体化するためのもので、ばね14の付勢弾力
により、揺動板10側に突出するようになっている。一
方、揺動板10には、ロックピン12が嵌入係合する係合孔
15が形成されている。ロック解除棒13は、結合ブロック
11とは別体に構成されており、必要に応じて結合ブロッ
ク11の内部に引き抜き自在に挿入されるようになってい
る。結合ブロック11およびロックピン12には、ロック解
除棒13を挿入しうるよう、それぞれ挿入孔11a,12aが形
成されており、さらにロックピン12の挿入孔12aには、
ロック解除棒13の挿入により、ロックピン12を退入させ
るための傾斜面12bが形成されている。
を有し、ドライブシャフト7と同心で、かつドライブシ
ャフト7に対して揺動自在に設けられている。結合ブロ
ック11は、その一方の端面が揺動板10の表面に対面して
いる。ロックピン12は、結合ブロック11と揺動板10とを
揺動方向に一体化するためのもので、ばね14の付勢弾力
により、揺動板10側に突出するようになっている。一
方、揺動板10には、ロックピン12が嵌入係合する係合孔
15が形成されている。ロック解除棒13は、結合ブロック
11とは別体に構成されており、必要に応じて結合ブロッ
ク11の内部に引き抜き自在に挿入されるようになってい
る。結合ブロック11およびロックピン12には、ロック解
除棒13を挿入しうるよう、それぞれ挿入孔11a,12aが形
成されており、さらにロックピン12の挿入孔12aには、
ロック解除棒13の挿入により、ロックピン12を退入させ
るための傾斜面12bが形成されている。
本考案の切換機構8の特徴とするところは、第4図の揺
動板10の斜視図に示すように、揺動板10の表面におい
て、係合孔15の揺動方向両側に、係合孔15に達する幅を
有するとともに係合孔15より浅底の係合凹部16を形成し
た点にある。これら係合凹部16の外端は手動によるドラ
イブシャフト7の揺動配置の両端より若干外側に形成さ
れている。また、係合凹部16は係合孔15を挟んで円弧
状、すなわち、ドライブシャフト7の揺動方向に沿って
形成されている。
動板10の斜視図に示すように、揺動板10の表面におい
て、係合孔15の揺動方向両側に、係合孔15に達する幅を
有するとともに係合孔15より浅底の係合凹部16を形成し
た点にある。これら係合凹部16の外端は手動によるドラ
イブシャフト7の揺動配置の両端より若干外側に形成さ
れている。また、係合凹部16は係合孔15を挟んで円弧
状、すなわち、ドライブシャフト7の揺動方向に沿って
形成されている。
なお、第3図において、符合17はパイプベアリング、18
はスリーブである。
はスリーブである。
次に、第3図および第5図(A)〜(D)に基づいて上
記構成の動作を説明する。
記構成の動作を説明する。
電動状態では、ロックピン12が揺動板10の係合孔15に嵌
入し、このロックピン12、結合ブロック11を介して揺動
板10とドライブシャフト7とが一体化しており、モータ
3の駆動によりドライブシャフト7およびワイパーアー
ム6が所定の範囲内で往復揺動する。
入し、このロックピン12、結合ブロック11を介して揺動
板10とドライブシャフト7とが一体化しており、モータ
3の駆動によりドライブシャフト7およびワイパーアー
ム6が所定の範囲内で往復揺動する。
ここで、結合ブロック11の内部にロック解除棒13を挿入
すると、このロック解除棒13とロックピン12の傾斜面12
bとの当接により、ロックピン12が結合ブロック11の内
部に退入し、ロックピン12と係合孔15との係合が解か
れ、ドライブシャフト7およびワイパーアーム6のみの
手動操作が可能となる。そこで、運転者が手動操作ハン
ドルを兼ねるロック解除棒13を揺動操作することによ
り、ワイパーアーム6を揺動させることができる。
すると、このロック解除棒13とロックピン12の傾斜面12
bとの当接により、ロックピン12が結合ブロック11の内
部に退入し、ロックピン12と係合孔15との係合が解か
れ、ドライブシャフト7およびワイパーアーム6のみの
手動操作が可能となる。そこで、運転者が手動操作ハン
ドルを兼ねるロック解除棒13を揺動操作することによ
り、ワイパーアーム6を揺動させることができる。
次に、ワイパーアーム6が揺動板10の揺動範囲αを越え
た角度位置にあるときに、ロック解除棒13を抜き取る
と、ロックピン12は結合ブロック11から突出するが、第
5図(A)に示すように、このロックピン11の先端は、
係合孔15の揺動範囲αを越えた角度位置に当接すること
になる。
た角度位置にあるときに、ロック解除棒13を抜き取る
と、ロックピン12は結合ブロック11から突出するが、第
5図(A)に示すように、このロックピン11の先端は、
係合孔15の揺動範囲αを越えた角度位置に当接すること
になる。
この状態で、モータ3を起動すると、揺動板10が揺動
し、揺動板10がロックピン12の側に(図において反時計
方向に)揺動したときに、第5図(B)に示すように、
係合凹部16がロックピン12の停止位置に達し、この係合
凹部16にロックピン12の先端が嵌入して係合する。
し、揺動板10がロックピン12の側に(図において反時計
方向に)揺動したときに、第5図(B)に示すように、
係合凹部16がロックピン12の停止位置に達し、この係合
凹部16にロックピン12の先端が嵌入して係合する。
そのため、揺動板10が逆方向(時計方向)に揺動すると
きには、第5図(C)に示すように、ロックピン12が係
合凹部16により同方向に引かれて、揺動板10の揺動範囲
α内にまで移動する。
きには、第5図(C)に示すように、ロックピン12が係
合凹部16により同方向に引かれて、揺動板10の揺動範囲
α内にまで移動する。
そして、揺動板10が再びロックピン12の側に(反時計方
向に)揺動したときに、第5図(D)に示すように、ロ
ックピン12が係合凹部16の底面に沿って相対的に移動す
る。すると、係合孔15がロックピン12の位置に合致し、
ロックピン12が係合孔15に嵌入する。この嵌入により、
揺動板10がロックピン12を介してドライブシャフト7と
回転方向に一体化し、ドライブシャフト7がモータ3に
連動連結されることになる。
向に)揺動したときに、第5図(D)に示すように、ロ
ックピン12が係合凹部16の底面に沿って相対的に移動す
る。すると、係合孔15がロックピン12の位置に合致し、
ロックピン12が係合孔15に嵌入する。この嵌入により、
揺動板10がロックピン12を介してドライブシャフト7と
回転方向に一体化し、ドライブシャフト7がモータ3に
連動連結されることになる。
〈考案の効果〉 以上のように、本考案によれば、ロックピンが揺動板の
揺動範囲、したがって、係合孔の揺動範囲を越えた角度
位置にあるときに、手動から電動状態に復帰させても、
揺動板がモータの駆動により揺動するのに伴い、この揺
動板の係合凹部がロックピンの停止位置にまで達してロ
ックピンと係合し、ロックピンを揺動板の揺動範囲内に
引き戻すので、ロックピンが係合孔に嵌入係合すること
になり、ドライブシャフトがモータに連動連結される。
揺動範囲、したがって、係合孔の揺動範囲を越えた角度
位置にあるときに、手動から電動状態に復帰させても、
揺動板がモータの駆動により揺動するのに伴い、この揺
動板の係合凹部がロックピンの停止位置にまで達してロ
ックピンと係合し、ロックピンを揺動板の揺動範囲内に
引き戻すので、ロックピンが係合孔に嵌入係合すること
になり、ドライブシャフトがモータに連動連結される。
したがって、ワイパーアームやロックピンの角度位置に
関係なく、手動から電動への復帰操作を行うことがで
き、従来のような復帰操作時の面倒な操作が不要とな
り、運転者への負担が軽減され、しかも手動から電動へ
の復帰動作が確実になる。
関係なく、手動から電動への復帰操作を行うことがで
き、従来のような復帰操作時の面倒な操作が不要とな
り、運転者への負担が軽減され、しかも手動から電動へ
の復帰動作が確実になる。
第1図ないし第5図は本考案の一実施例に係り、第1図
はワイパー装置の全体の正面図、第2図はその側面図、
第3図は切換機構の縦断側面図、第4図は揺動板の斜視
図、第5図(A)〜(D)はいずれも動作説明図であ
る。 第6図ないし第8図は従来例に係り、第6図は一部切り
欠いた側面図、第7図は正面図、第8図(A)〜(C)
はいずれもその動作説明図である。 3……モータ、7……ドライブシャフト、10……揺動
板、11……結合ブロック、12……ロックピン、15……係
合孔、16……係合凹部。
はワイパー装置の全体の正面図、第2図はその側面図、
第3図は切換機構の縦断側面図、第4図は揺動板の斜視
図、第5図(A)〜(D)はいずれも動作説明図であ
る。 第6図ないし第8図は従来例に係り、第6図は一部切り
欠いた側面図、第7図は正面図、第8図(A)〜(C)
はいずれもその動作説明図である。 3……モータ、7……ドライブシャフト、10……揺動
板、11……結合ブロック、12……ロックピン、15……係
合孔、16……係合凹部。
Claims (1)
- 【請求項1】ワイパーアームに直結するドライブシャフ
トと同心に設けられモータの駆動により往復揺動する揺
動板と、ドライブシャフトと一体の部材に設けられ揺動
板の係合孔に係脱自在に嵌入するロックピンとを備えた
電動ワイパー装置の切換機構において、 前記揺動板の表面で係合孔の揺動方向両側に、係合孔に
達する幅を有するとともに係合孔より浅底の係合凹部を
形成したことを特徴とする電動ワイパー装置の切換機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15090287U JPH0722363Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 電動ワイパー装置の切換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15090287U JPH0722363Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 電動ワイパー装置の切換機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6455156U JPS6455156U (ja) | 1989-04-05 |
| JPH0722363Y2 true JPH0722363Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31424460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15090287U Expired - Lifetime JPH0722363Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 電動ワイパー装置の切換機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722363Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP15090287U patent/JPH0722363Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6455156U (ja) | 1989-04-05 |
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