JPH07223712A - ローラーコンベアのローラー支持構造 - Google Patents

ローラーコンベアのローラー支持構造

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JPH07223712A
JPH07223712A JP3785794A JP3785794A JPH07223712A JP H07223712 A JPH07223712 A JP H07223712A JP 3785794 A JP3785794 A JP 3785794A JP 3785794 A JP3785794 A JP 3785794A JP H07223712 A JPH07223712 A JP H07223712A
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roller
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Akihito Tai
彰人 田井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローラー軸受を簡単に所定ピッチで側枠に取
り付ける。 【構成】 側枠32に対して搬送方向に位置変更自在と
なされローラー軸受36と、相互に隣接するローラー軸
受36に突き当たるようにして配される棒状のスペーサ
ー42とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はローラーコンベアのロー
ラー支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のローラー支持構造として
以下の如きものは知られている。即ち、被搬送物の大き
さや形状に対応して、キャリアーローラーの取付ピッチ
を簡単に変更できるようにする目的で、左右の側枠に搬
送方向に沿うT形溝(この明細書において、T形溝と
は、開口縁部に相互に対向する張り出し縁が形成された
溝をいい、断面形状がT字状の溝以外のものであっても
開口縁部に相互に対向する張り出し縁が形成されたもの
を含むものである。)を形成し、このT形溝にナットを
嵌め、このナットに、ローラー軸受に形成された貫通孔
を通じてボルトをねじ嵌めて、ローラー軸受を側枠に固
定するようにしたものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来のローラー支持構造には以
下の如き欠点があった。即ち、ローラー軸受(更に具体
的にはキャリアーローラー)を所定ピッチで取り付ける
ために、側枠にケガキ線等の指標線を描き、その指標線
にローラー軸受の側縁を合わせる等して、ローラー軸受
を側枠に固定していたが、ケガキ線等の指標線を描くの
が面倒であり、また、指標線に、ローラー軸受のどの部
分を合わせれば良いかを組み立て作業員が迷うことがあ
るという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。本発明は、
側枠に対して搬送方向に位置変更自在となされたローラ
ー軸受と、相互に隣接するローラー軸受に突き当たるよ
うにして配される棒状のスペーサーとを有しているもの
である。
【0005】
【発明の作用】本発明は以下の如き作用をなすものであ
る。相互に隣接するローラー軸受間に所望長さのスペー
サーを、ローラー軸受に突き当たるようにして、渡すこ
とによって、ローラー軸受を簡単に所定ピッチで側枠に
取り付けることが出来る。
【0006】
【実施例】以下にこの発明を図面に示す実施例に基づい
て説明する。なお、この明細書において、前とは図1右
側を、後とは同図左側をいい、左とは図1紙面裏側を、
右とは同表側をいう。
【0007】図1に示す如く、ローラーコンベア1は、
基枠2と、この基枠2に以下に詳述する手段によって、
軸心を左右方向に向けるようにして前後方向に所定間隔
で回転自在に設けられた多数のキャリアーローラー3と
を有している。
【0008】前記基枠2はアルミニウム押し出し型材等
からなる左右一対の側枠32を有しており、これら側枠
32の相互に対向する面に前後方向に長いT形溝33及
び同断面形状が半円形状のスペーサー嵌合溝34が形成
されている。前記側枠32に以下の如き合成樹脂製のロ
ーラー軸受36が、後述するようにしてT形溝33に沿
って位置変更自在に設けられている。
【0009】前記ローラー軸受36は、本体37と、T
形溝33側に向かって突出する嵌合部45を有してい
る。
【0010】前記本体37には、キャリアーローラー3
のローラー軸4が嵌まる、上方及びローラーコンベア1
の左右方向中央側に開放する凹部38、後述のスペーサ
ー42の端が嵌まる前又は後及び側枠32側に開放す
る、背面形状半円形状の前後一対のスペーサー嵌合凹所
39及びねじ孔41が形成されている。前記凹部38の
上側前後縁部には抜け止め片40が相互に対向するよう
にして突設されている。そして、ローラー軸4は、それ
を凹部38に無理に上から押し込んで、抜け止め片40
を通過させることによって、本体37に保持される。こ
の状態で、抜け止め片40はローラー軸4に当たりロー
ラー軸4の上方への移動を阻止する。前記スペーサー嵌
合凹所39はスペーサー嵌合溝34に対向している。こ
のような構成によって、所定長さの丸棒等の棒からなる
スペーサー42をそれが半分程度露出する状態でスペー
サー嵌合溝34に嵌めると共に、相互に隣接するローラ
ー軸受36のスペーサー嵌合凹所39の奥部側面にスペ
ーサー42の端が当接するようにして、スペーサー嵌合
凹所39にスペーサー42の端部を嵌めることによっ
て、ローラー軸受36を所定の取付ピッチで簡単に、即
ち、指標線なしで側枠32に取り付けることが出来る。
なお、その際、少なくとも1つのローラー軸受36の、
側枠32に対する位置決めは行なわなければならない。
【0011】前記嵌合部45は、間隙47をあけて対向
する上下一対の弾性の係合フック46を有しており、前
記係合フック46の係合部は間隙47と逆側に形成され
ている。そして、前記ねじ孔41は間隙47に繋がるよ
うに、即ち、ねじ孔41の軸心が間隙47の上下方向中
央になるように形成されている。このねじ孔41にねじ
48をねじ嵌め、ねじ48の軸部を間隙47に突出させ
て、係合フック46をやや上下に開かせて、係合フック
46同士が相互に寄り合うことが出来ないようにするこ
とが出来る。上記の如き構成によって、係合フック46
をT形溝33にその開口から無理に嵌め入れると、係合
フック46は、一旦撓んだ後、T形溝33内で拡がって
T形溝33の開口縁に係合するようになされている。そ
して、その状態で、ねじ48をねじ孔41にねじ嵌める
ことによって、前記した如く係合フック46を更に強く
T形溝33の開口縁に係合させて強固に側枠32に固定
することが出来る。なお、前記した如く、相互に隣接す
るローラー軸受36間にはスペーサー42が渡され、ロ
ーラー軸受36は前後方向には移動しないものであるか
ら、全てのローラー軸受36にねじ48をねじ嵌める必
要はなく、例えば10個おきとかいうように、所定個数
おきのローラー軸受36にねじ48をねじ嵌めればよ
い。勿論、全てのローラー軸受36にねじ48をねじ嵌
めてもよいことは云うまでもない。
【0012】前記ローラーコンベア1は、搬送方向に沿
って物品Wよりも長い所定間隔で区分された複数のゾー
ン5を有しており、これらゾーン5には4本のキャリア
ーローラー3がある。なお、ゾーン5内のキャリアーロ
ーラー3の本数は2本以上であれば任意である。
【0013】前記ゾーン5の後2本のキャリアーローラ
ー3間に以下の如きローラー駆動装置7が設置されてい
る。ローラー駆動装置7は、所定間隔をあけてなる、上
部がキャリアーローラー3間に嵌まり込むように細幅と
なされた左右一対の連結板9と、これら連結板9を連結
する上下一対の連結材10と、連結板9の下部に軸心を
左右方向に向けるようにして回転自在に設けられた下側
コロ11と、この下側コロ11を正逆いずれの方向にも
回転させる正逆回転自在なモーター12と、前記連結板
9の上部に形成された切欠き14に嵌められた軸15に
回転自在に嵌められた上側コロ16と、前記軸15(上
側コロ16)を下側コロ11側に向けて付勢するばね1
7とを有している。前記ローラー駆動装置7は以下のよ
うにしてキャリアーローラー3間にセットされる。即
ち、連結板9から上側コロ16を外し、連結板9の上部
をキャリアーローラー3の間から上方に突出させ、その
後、切欠き14に軸15を嵌め、その後、ばね17を軸
15と上側の連結材10の突出端とに掛け渡すことによ
って、セットされる。このような状態で、下側コロ11
及び上側コロ16はキャリアーローラー3に当接する。
なお、上側コロ16は、ローラーコンベア1の搬送面よ
り突出しないようになされている。上記の如きセットが
完了すると、モーター12を回転させることによって、
下側コロ11が当接する2本のキャリアーローラー3を
回転させることが出来る。
【0014】前記ゾーン5の前側の3本のキャリアーロ
ーラー3(最後部のものを除くキャリアーローラー3)
間において、キャリアーローラー3に、伝動コロ19が
ローラーコンベア1の搬送面より突出しないようにし
て、載せられている。このような構成によって、ゾーン
5の後2本のキャリアーローラー3が回転すれば、ゾー
ン5の全てのキャリアーローラー3が回転させられる。
【0015】図1に示す如く、基枠2において各ゾーン
5の前部位置には、物品検知器23が設けられている。
この物品検知器23には、光・電波・音波等の信号を用
いた透過型又は反射型のセンサー類や、物品Wとの接触
による機械的なスイッチ類等を用いることができる。前
後のゾーン5の両物品検知器23によって物品Wが検知
された場合にのみ、後側のゾーン5のモーター12が停
止するようになされ、それ以外は後側のゾーン5のモー
ター12は駆動するようになされている。
【0016】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明する。全ての
物品検知器23が物品Wを検知していない状態では、全
てのゾーン5の全てのキャリアーローラー3が回転して
いる。前後のゾーン5の物品検知器23が同時に搬送中
の物品Wを検知すると、後側のゾーン5のモーター12
が停止して、当該後側のゾーン5の全てのキャリアーロ
ーラー3の回転が停止させられる。即ち、後続の物品W
は、直ぐ前方に物品Wがあると衝突する手前で一旦停止
されるようになる。従って、物品Wが前方の物品Wを押
したり又は前方の物品Wに衝突したりすることはない。
なお、後続のゾーン5の更に直ぐ後のゾーン5のキャリ
アーローラー3が回転している場合は、云うまでもなく
後続のゾーン5の更に直ぐ後のゾーン5の物品Wは前方
に送り出されることになる。前位のゾーン5の物品検知
器23が物品Wを検知しない状態になると、後側のゾー
ン5のモーター12が作動し、上記のように一旦停止状
態にされた物品Wは再び前方へ送られる。
【0017】
【実施例の利点】前記実施例は以下の如き利点を有して
いる。ねじ48の軸部を間隙47に突出させて、係合フ
ック46同士が相互に寄り合うことが出来ないようにす
ることによって、ローラー軸受36の固定が行なわれる
ので、ローラー軸受36の固定作業が極めて簡単であ
り、ナットを必要としない分部品点数を少なくすること
が出来る。
【0018】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)嵌合部45はT形溝33に嵌まる単なる突起であ
ってもよい。 (2)スペーサー42は丸棒に限定されず、断面は矩形
等であってもよい。 (3)スペーサー42を側枠32にねじ等で固定するよ
うしてもよい。 (4)キャリアーローラー3の回転駆動方式は特に限定
されるものではない。
【0019】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏するものである。 相互に隣接するローラー軸受間に所望長さのスペーサ
ーを、ローラー軸受に突き当たるようにして、渡すこと
によって、ローラー軸受を簡単に所定ピッチで側枠に取
り付けることが出来る。 請求項2の発明によれば、側枠にT形溝が形成され、
T形溝に嵌まる嵌合部がローラー軸受に形成されている
ので、ローラー軸受の上下位置を簡単に且つ正確に定め
ることが出来る。 請求項3の発明によれば、嵌合部が間隙をあけて対向
する上下一対の弾性の係合フックを有しており、係合フ
ックをT形溝にその開口から無理に嵌め入れると、係合
フックは、一旦撓んだ後、T形溝内で拡がってT形溝の
開口縁に係合するようになされ、スペーサーは側枠に形
成されたスペーサー嵌合溝に一部が露出する状態で嵌め
られ、スペーサーの端部がローラー軸受に形成されたス
ペーサー嵌合凹所に嵌め入れられているので、ローラー
軸受及びスペーサーの取り付けが行ない易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す要部側断面図である。
【図2】図1のA部分拡大図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図3のV−V線断面図である。
【図6】ローラー軸受の縦断面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面図である。
【符号の説明】
32 側枠 36 ローラー軸受 42 スペーサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側枠に対して搬送方向に位置変更自在と
    なされたローラー軸受と、相互に隣接するローラー軸受
    に突き当たるようにして配される棒状のスペーサーとを
    有しているローラーコンベアのローラー支持構造。
  2. 【請求項2】 前記側枠にT形溝が形成され、T形溝に
    嵌まる嵌合部がローラー軸受に形成されている請求項1
    記載のローラーコンベアのローラー支持構造。
  3. 【請求項3】 前記嵌合部が間隙をあけて対向する上下
    一対の弾性の係合フックを有しており、係合フックをT
    形溝にその開口から無理に嵌め入れると、係合フック
    は、一旦撓んだ後、T形溝内で拡がってT形溝の開口縁
    に係合するようになされ、スペーサーは側枠に形成され
    たスペーサー嵌合溝に一部が露出する状態で嵌められ、
    スペーサーの端部がローラー軸受に形成されたスペーサ
    ー嵌合凹所に嵌め入れられている請求項2記載のローラ
    ーコンベアのローラー支持構造。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581124U (ja) * 1992-04-01 1993-11-02 オークラ輸送機株式会社 軸受部材
JPH0585717U (ja) * 1992-04-21 1993-11-19 トーヨーカネツ株式会社 アキュムレーションコンベヤの取付具

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581124U (ja) * 1992-04-01 1993-11-02 オークラ輸送機株式会社 軸受部材
JPH0585717U (ja) * 1992-04-21 1993-11-19 トーヨーカネツ株式会社 アキュムレーションコンベヤの取付具

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