JPH0722391Y2 - 不整地走行鞍乗型四輪車 - Google Patents
不整地走行鞍乗型四輪車Info
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- JPH0722391Y2 JPH0722391Y2 JP1985128757U JP12875785U JPH0722391Y2 JP H0722391 Y2 JPH0722391 Y2 JP H0722391Y2 JP 1985128757 U JP1985128757 U JP 1985128757U JP 12875785 U JP12875785 U JP 12875785U JP H0722391 Y2 JPH0722391 Y2 JP H0722391Y2
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- JP
- Japan
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- engine
- belt
- intake duct
- intake
- cylinder
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- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 本考案は鞍乗型車両に係り、詳しくは、車体フレームの
ほぼ中央部に強制空冷エンジンが搭載し、該エンジンの
クランクケースの側方にベルト室を設け、該ベルト室内
にベルト伝動無段変速装置を収納設置し、該ベルト伝動
無段変速装置のVベルトを後方に伸びるように配設し、
上記エンジンの冷却ファンを上記エンジンのクランク軸
の一端に設けた不整地走行鞍乗型車両に関する。
ほぼ中央部に強制空冷エンジンが搭載し、該エンジンの
クランクケースの側方にベルト室を設け、該ベルト室内
にベルト伝動無段変速装置を収納設置し、該ベルト伝動
無段変速装置のVベルトを後方に伸びるように配設し、
上記エンジンの冷却ファンを上記エンジンのクランク軸
の一端に設けた不整地走行鞍乗型車両に関する。
b.従来の技術 第3図は従来の鞍乗型車両1を示したものであって、同
図において2は車体フレーム、3は車体フレーム2の前
部に設けられた前輪、4は車体フレーム2の後部に設け
られた後輪、5は前輪3を操舵するバーハンドル、6は
フロントカウル、7はシートである。上記車体フレーム
2のほぼ中央部にはエンジン8が搭載され、このエンジ
ン8の後部にはキャブレータ9およびエアクリーナ10が
ほぼ水平方向に沿って直列的に配設されている。
図において2は車体フレーム、3は車体フレーム2の前
部に設けられた前輪、4は車体フレーム2の後部に設け
られた後輪、5は前輪3を操舵するバーハンドル、6は
フロントカウル、7はシートである。上記車体フレーム
2のほぼ中央部にはエンジン8が搭載され、このエンジ
ン8の後部にはキャブレータ9およびエアクリーナ10が
ほぼ水平方向に沿って直列的に配設されている。
一方、エンジン8の前部には排気管11が取付けられ、こ
の排気管11は前方にいったん突出してから後方側に向け
てU字状に屈曲され、エンジン8の後方側へ引戻された
形状に構成されている。なお排気管11の後端部にはマフ
ラ12が取付けられている。
の排気管11は前方にいったん突出してから後方側に向け
てU字状に屈曲され、エンジン8の後方側へ引戻された
形状に構成されている。なお排気管11の後端部にはマフ
ラ12が取付けられている。
c.考案が解決しようとする問題点 従来の鞍乗型車両1は例えば上述の如く構成されてなる
が、このような車両1では排気管11をU字状に屈曲させ
た形状としているため、排気管11自体の取廻しが困難で
あるのは勿論のこと、エンジンの前側においてスペース
的な余裕が少ない。
が、このような車両1では排気管11をU字状に屈曲させ
た形状としているため、排気管11自体の取廻しが困難で
あるのは勿論のこと、エンジンの前側においてスペース
的な余裕が少ない。
一方、最近の鞍乗型車両においては強制空冷エンジンを
搭載したり、ベルト伝動装置を採用する傾向にあるが、
かかる車両においては浅瀬等の走行時における浸水対策
としてエンジン冷却用の吸気ダクトやベルト室冷却用の
吸気ダクトを上方に向って配管する必要がある。これら
ダクトの上端部は、車体フレームの最高部にあたるステ
アリングヘッド付近に位置させるのが望ましいが、その
ためには上記ダクトをエンジンの前側で配管ないし取廻
さざるを得ない。
搭載したり、ベルト伝動装置を採用する傾向にあるが、
かかる車両においては浅瀬等の走行時における浸水対策
としてエンジン冷却用の吸気ダクトやベルト室冷却用の
吸気ダクトを上方に向って配管する必要がある。これら
ダクトの上端部は、車体フレームの最高部にあたるステ
アリングヘッド付近に位置させるのが望ましいが、その
ためには上記ダクトをエンジンの前側で配管ないし取廻
さざるを得ない。
しかし、従来の鞍乗型車両1においては既述の如くエン
ジンの前側においてスペース的な余裕が乏しく、上記ダ
クトの取廻しが著しく困難であるとともに、排気管の近
傍にダクトが位置する関係上、排気管の放射熱によって
ダクトが加熱され、エンジンやベルト室の冷却効果に悪
影響を及ぼすといった問題がある。
ジンの前側においてスペース的な余裕が乏しく、上記ダ
クトの取廻しが著しく困難であるとともに、排気管の近
傍にダクトが位置する関係上、排気管の放射熱によって
ダクトが加熱され、エンジンやベルト室の冷却効果に悪
影響を及ぼすといった問題がある。
また、従来の不整地走行鞍乗型車両では、エンジンのエ
アクリーナの吸入口と、ベルト室の前方端部に接続され
た第2の吸入ダクトの吸入口と、上記エンジンの冷却用
ファンの吸入側に接続された第3の吸入ダクトの吸入口
とを、それぞれ別々に離れた所で大気に開口させてい
た。
アクリーナの吸入口と、ベルト室の前方端部に接続され
た第2の吸入ダクトの吸入口と、上記エンジンの冷却用
ファンの吸入側に接続された第3の吸入ダクトの吸入口
とを、それぞれ別々に離れた所で大気に開口させてい
た。
そのため、それぞれの吸入口に、それぞれ別々の専用の
水飛沫侵入防止用のカバーが必要になり、部品点数が多
くなるとともに、組み立て工数も多くなり、組立コスト
を上昇させる不具合があった。
水飛沫侵入防止用のカバーが必要になり、部品点数が多
くなるとともに、組み立て工数も多くなり、組立コスト
を上昇させる不具合があった。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたもので、エンジン
の前側において余裕のあるスペースを確保することがで
き、排気熱の影響を受けることのないように各吸入ダク
トを配設することができ、さらに、各吸入ダクトを短く
し、それらの配設に伴う組立コストを最小限に抑えるこ
とができる不整地走行鞍乗型車両を提供することを目的
とする。
の前側において余裕のあるスペースを確保することがで
き、排気熱の影響を受けることのないように各吸入ダク
トを配設することができ、さらに、各吸入ダクトを短く
し、それらの配設に伴う組立コストを最小限に抑えるこ
とができる不整地走行鞍乗型車両を提供することを目的
とする。
d.問題点を解決するための手段 本考案では、上記目的を達成するために、車体フレーム
17のほぼ中央部に強制空冷エンジン18を搭載し、該エン
ジンのクランクケース24の側方にベルト室26を設け、該
ベルト室26内にベルト伝動無段変速装置28,30,31を収納
設置し、該ベルト伝動無段変速装置のVベルト31を車体
の前後方向に延設し、上記エンジン18の冷却ファンを上
記エンジンのクランク軸27の一端に設けた不整地走行鞍
乗型四輪車において、上記エンジン18のシリンダ18aを
中心として、上記エンジンの排気管22およびマフラ23を
上記シリンダの後方に配置するとともに、該排気管22の
大気開放口23aを上記シリンダ18aよりも上方に開口さ
せ、上記エンジン18のエアークリーナ20からキャブレー
タ19に新気を送る第1の吸気ダクト21と、上記ベルト伝
動無段変速装置へ冷却風を送るべく上記ベルト室の前方
端部に連通する第2の吸気ダクト39と、上記エンジンの
冷却用ファンの吸入側に連通する第3の吸気ダクト18b
とを、上記シリンダ18aの前方に配置するとともに、こ
れらの吸気ダクトの吸入口のそれぞれを上記シリンダ18
aの前方上方かつステアリングシャフト軸支部40後方位
置で大気に開口させた構成としている。
17のほぼ中央部に強制空冷エンジン18を搭載し、該エン
ジンのクランクケース24の側方にベルト室26を設け、該
ベルト室26内にベルト伝動無段変速装置28,30,31を収納
設置し、該ベルト伝動無段変速装置のVベルト31を車体
の前後方向に延設し、上記エンジン18の冷却ファンを上
記エンジンのクランク軸27の一端に設けた不整地走行鞍
乗型四輪車において、上記エンジン18のシリンダ18aを
中心として、上記エンジンの排気管22およびマフラ23を
上記シリンダの後方に配置するとともに、該排気管22の
大気開放口23aを上記シリンダ18aよりも上方に開口さ
せ、上記エンジン18のエアークリーナ20からキャブレー
タ19に新気を送る第1の吸気ダクト21と、上記ベルト伝
動無段変速装置へ冷却風を送るべく上記ベルト室の前方
端部に連通する第2の吸気ダクト39と、上記エンジンの
冷却用ファンの吸入側に連通する第3の吸気ダクト18b
とを、上記シリンダ18aの前方に配置するとともに、こ
れらの吸気ダクトの吸入口のそれぞれを上記シリンダ18
aの前方上方かつステアリングシャフト軸支部40後方位
置で大気に開口させた構成としている。
e.実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は不整地走行鞍乗型車両16の車体フレーム17を示
したものであって、同図に示す如く車体フレーム17のほ
ぼ中央部には強制空冷エンジン18が搭載されている。
したものであって、同図に示す如く車体フレーム17のほ
ぼ中央部には強制空冷エンジン18が搭載されている。
このエンジン18の前側にはキャブレータ19が配設され、
さらにこのキャブレータ19の前方上方のステアリングヘ
ッド近傍にエアクリーナ20が配設されている。そしてキ
ャブレータ19とエアクリーナ20とが第1の吸気ダクト21
によって相互に接続されている。
さらにこのキャブレータ19の前方上方のステアリングヘ
ッド近傍にエアクリーナ20が配設されている。そしてキ
ャブレータ19とエアクリーナ20とが第1の吸気ダクト21
によって相互に接続されている。
一方、エンジン18の後側には排気管22が接続されてい
る。この排気管22は、後方および上方へと配管され、そ
の後端部にマフラ23が取付けられている。
る。この排気管22は、後方および上方へと配管され、そ
の後端部にマフラ23が取付けられている。
排気管22の排出口23aは、エンジン18の後方上方に車両
後方を向けて開口されている。
後方を向けて開口されている。
クランクケース24の側部にはカバー25が取付けられ、こ
のカバー25の内側に第2図に示す如くベルト室26が形成
されている。このベルト室26内には、クランク軸27に取
付けられた駆動プーリ28と、第1従動軸29に取付けられ
た従動プーリ30とがそれぞれ配設され、これら両プーリ
28,30はVベルト31にて相互に連結されている。
のカバー25の内側に第2図に示す如くベルト室26が形成
されている。このベルト室26内には、クランク軸27に取
付けられた駆動プーリ28と、第1従動軸29に取付けられ
た従動プーリ30とがそれぞれ配設され、これら両プーリ
28,30はVベルト31にて相互に連結されている。
なお、上記プーリ28,30はそれぞれ可変ピッチ型のプー
リであって、クランク軸27ないし第1従動軸29の回転数
に対応して自動無段変速がなされるように構成されてい
る。
リであって、クランク軸27ないし第1従動軸29の回転数
に対応して自動無段変速がなされるように構成されてい
る。
クランクケース24の後端部にはさらに第2従動軸32が配
設され、第1従動軸29の出力が図示しない減速歯車を介
して第2従動軸32に伝達され、さらに第2従動軸32から
スプロケット33およびチェーン34を介して後輪車軸35に
伝達されるように構成されている。
設され、第1従動軸29の出力が図示しない減速歯車を介
して第2従動軸32に伝達され、さらに第2従動軸32から
スプロケット33およびチェーン34を介して後輪車軸35に
伝達されるように構成されている。
上記駆動プーリ28の側面には、第2図に示す如く吸引フ
ァン38が一体的に取付けられている。そして、この吸引
ファン38の吸引側に、ベルト室26の前端から挿入された
第2の吸気ダクト39の一端部39aが位置している。この
第2の吸気ダクト39の他端部である第2吸入口39bは、
第1図に示す如くエンジン18の前方側において前方上方
へと配管され、エアクリーナ20の前面に固定され、そこ
で大気に開口されている。
ァン38が一体的に取付けられている。そして、この吸引
ファン38の吸引側に、ベルト室26の前端から挿入された
第2の吸気ダクト39の一端部39aが位置している。この
第2の吸気ダクト39の他端部である第2吸入口39bは、
第1図に示す如くエンジン18の前方側において前方上方
へと配管され、エアクリーナ20の前面に固定され、そこ
で大気に開口されている。
そして、大気は、駆動プーリ28が回転すると外気が第2
の吸気ダクト39を通ってベルト室26内に導入され、プー
リ28,30およびVベルト31を冷却した後、図示しない排
出口から外部へ排出されるようになっている。
の吸気ダクト39を通ってベルト室26内に導入され、プー
リ28,30およびVベルト31を冷却した後、図示しない排
出口から外部へ排出されるようになっている。
本考案では、エンジン18のエアクリーナ20の吸入口と、
ベルト室26の前方端部に連通する第2の吸入ダクト39の
吸入口と、エンジン18の冷却用ファン(クランク軸27の
一端に取付けられる)の吸入側に接続される第3の吸気
ダクト18bの吸入口とを、互いに近接させてエンジン18
の前方上方かつ前輪車軸の後方位置で大気に開口されて
いる。
ベルト室26の前方端部に連通する第2の吸入ダクト39の
吸入口と、エンジン18の冷却用ファン(クランク軸27の
一端に取付けられる)の吸入側に接続される第3の吸気
ダクト18bの吸入口とを、互いに近接させてエンジン18
の前方上方かつ前輪車軸の後方位置で大気に開口されて
いる。
本実施例の不整地走行鞍乗型車両16では、エアクリーナ
20から吸入された外気は第1の吸気ダクト21を通してキ
ャブレータ19に吸入される。
20から吸入された外気は第1の吸気ダクト21を通してキ
ャブレータ19に吸入される。
また、第2の吸気ダクト39を通してベルト室26内に導入
された空気によってプーリ28,30およびVベルト31の冷
却がなされる。
された空気によってプーリ28,30およびVベルト31の冷
却がなされる。
本実施例の不整地走行鞍乗型車両16では、エアクリーナ
20の吸入口と、ベルト室26に連通された吸入ダクト39の
吸入口と、エンジン18の冷却用ファンの吸入側に接続さ
れた第3の吸入ダクト18bの吸入口は、いずれも車体フ
レーム17の最も高い場所に位置されているので、浅瀬等
不整地の走行時における水や水飛沫等の侵入が防止され
る。
20の吸入口と、ベルト室26に連通された吸入ダクト39の
吸入口と、エンジン18の冷却用ファンの吸入側に接続さ
れた第3の吸入ダクト18bの吸入口は、いずれも車体フ
レーム17の最も高い場所に位置されているので、浅瀬等
不整地の走行時における水や水飛沫等の侵入が防止され
る。
さらに、本実施例の不整地走行鞍乗型車両16では、エア
クリーナ20の吸入口と、ベルト室26に連通された吸入ダ
クト39の吸入口39bと、エンジン18の冷却用ファンの吸
入側に接続された第3の吸入ダクトの吸入口とを、それ
ぞれ一ケ所で大気に開口させているので、それぞれの吸
入口は、一つの水飛沫侵入防止用カバー(図示せず)で
覆うことができる。
クリーナ20の吸入口と、ベルト室26に連通された吸入ダ
クト39の吸入口39bと、エンジン18の冷却用ファンの吸
入側に接続された第3の吸入ダクトの吸入口とを、それ
ぞれ一ケ所で大気に開口させているので、それぞれの吸
入口は、一つの水飛沫侵入防止用カバー(図示せず)で
覆うことができる。
このため、従来のように、それぞれ別々の専用のカバー
は不要になり、部品点数も減少し、組み立て工数も削減
でき、製造コストの低減を図ることができる。
は不要になり、部品点数も減少し、組み立て工数も削減
でき、製造コストの低減を図ることができる。
さらにまた、排気管22はエンジン18の後方側に配設され
ているので、エアクリーナ20、第2の吸入ダクトおよび
第3の吸入ダクトを排気管22から離れた位置に配設する
ことができる。
ているので、エアクリーナ20、第2の吸入ダクトおよび
第3の吸入ダクトを排気管22から離れた位置に配設する
ことができる。
したがって、エアクリーナ20、第2の吸入ダクトおよび
第3の吸入ダクトは、排気管22の放射熱を受けないよう
に配設することができるとともに、エンジン18やベルト
室26の冷却効果に与える悪影響を最小限に抑えることが
できる。
第3の吸入ダクトは、排気管22の放射熱を受けないよう
に配設することができるとともに、エンジン18やベルト
室26の冷却効果に与える悪影響を最小限に抑えることが
できる。
f.考案の効果 本考案に係る不整地走行鞍乗型四輪車によれば、車体フ
レーム17のほぼ中央部に強制空冷エンジン18を搭載し、
該エンジンのクランクケース24の側方にベルト室26を設
け、該ベルト室26内にベルト伝動無段変速装置28,30,31
を収納設置し、該ベルト伝動無段変速装置のVベルト31
を車体の前後方向に延設し、上記エンジン18の冷却ファ
ンを上記エンジンのクランク軸27の一端に設けた不整地
走行鞍乗型四輪車において、上記エンジン18のシリンダ
18aを中心として、上記エンジンの排気管22およびマフ
ラ23を上記シリンダの後方に配置するとともに、該排気
管22の大気開放口23aを上記シリンダ18aよりも上方に開
口させ、上記エンジン18のエアークリーナ20からキャブ
レータ19に新気を送る第1の吸気ダクト21と、上記ベル
ト伝動無段変速装置へ冷却風を送るべく上記ベルト室の
前方端部に連通する第2の吸気ダクト39と、上記エンジ
ンの冷却用ファンの吸入側に連通する第3の吸気ダクト
18bとを、上記シリンダ18aの前方に配置するとともに、
これらの吸気ダクトの吸入口のそれぞれを上記シリンダ
18aの前方上方かつステアリングシャフト軸支部40後方
位置で大気に開口させた構成としたので、次のような効
果を得ることができる。
レーム17のほぼ中央部に強制空冷エンジン18を搭載し、
該エンジンのクランクケース24の側方にベルト室26を設
け、該ベルト室26内にベルト伝動無段変速装置28,30,31
を収納設置し、該ベルト伝動無段変速装置のVベルト31
を車体の前後方向に延設し、上記エンジン18の冷却ファ
ンを上記エンジンのクランク軸27の一端に設けた不整地
走行鞍乗型四輪車において、上記エンジン18のシリンダ
18aを中心として、上記エンジンの排気管22およびマフ
ラ23を上記シリンダの後方に配置するとともに、該排気
管22の大気開放口23aを上記シリンダ18aよりも上方に開
口させ、上記エンジン18のエアークリーナ20からキャブ
レータ19に新気を送る第1の吸気ダクト21と、上記ベル
ト伝動無段変速装置へ冷却風を送るべく上記ベルト室の
前方端部に連通する第2の吸気ダクト39と、上記エンジ
ンの冷却用ファンの吸入側に連通する第3の吸気ダクト
18bとを、上記シリンダ18aの前方に配置するとともに、
これらの吸気ダクトの吸入口のそれぞれを上記シリンダ
18aの前方上方かつステアリングシャフト軸支部40後方
位置で大気に開口させた構成としたので、次のような効
果を得ることができる。
すなわち、熱くなる部品である排気管22等と、熱くなら
ないほうが良い部品である上記吸気ダクト21,39,18bと
を離して配設したので、上記吸気ダクト21,39,18bが上
記排気管等による熱の影響を受けることを避けることが
できる。
ないほうが良い部品である上記吸気ダクト21,39,18bと
を離して配設したので、上記吸気ダクト21,39,18bが上
記排気管等による熱の影響を受けることを避けることが
できる。
さらに、上記したように構成したことにより、熱くなる
部品である排気管22等と、熱くならないほうが良い部品
である上記各吸気ダクトとを、上記エンジン18のシリン
ダ18aを中心として、該シリンダ18aの前後に振り分けて
配置することができるので、上記エンジン18の前側にお
いて排気管22をU字状に屈曲させる必要がなく、このた
め、上記エンジン18の前側にスペース的な余裕を形成で
きる。
部品である排気管22等と、熱くならないほうが良い部品
である上記各吸気ダクトとを、上記エンジン18のシリン
ダ18aを中心として、該シリンダ18aの前後に振り分けて
配置することができるので、上記エンジン18の前側にお
いて排気管22をU字状に屈曲させる必要がなく、このた
め、上記エンジン18の前側にスペース的な余裕を形成で
きる。
しかも、本考案では、熱くなる部品である排気管22等
と、熱くならないほうが良い部品である上記各吸気ダク
ト18b,21,39とを、上記エンジン18のシリンダ18aの前後
に振り分けて配置することができるので、上記排気管22
および上記各吸気ダクト18b,21,39を可及的に短くかつ
略直線的に形成することが可能になる。
と、熱くならないほうが良い部品である上記各吸気ダク
ト18b,21,39とを、上記エンジン18のシリンダ18aの前後
に振り分けて配置することができるので、上記排気管22
および上記各吸気ダクト18b,21,39を可及的に短くかつ
略直線的に形成することが可能になる。
このため、管路内の流体抵抗を可及的に小さくすること
ができるとともに、熱くならないほうが良い部品である
上記各吸気ダクト同士をまとめて配置することができる
ので、各吸気ダクトの取り回しが楽になり、取付けも容
易である。
ができるとともに、熱くならないほうが良い部品である
上記各吸気ダクト同士をまとめて配置することができる
ので、各吸気ダクトの取り回しが楽になり、取付けも容
易である。
さらにまた、本考案に係る不整地走行鞍乗型車両によれ
ば、エアクリーナ20の吸入口と、ベルト室26に連通され
た第2の吸入ダクト39の吸入口と、エンジンの冷却用フ
ァンの吸入側に接続された第3の吸入ダクト18bの吸入
口、および排気管22の排出口23aは、いずれも車体フレ
ーム17の最も高い場所に位置されているので、浅瀬等不
整地の走行時における水や水飛沫等の侵入が防止され
る。
ば、エアクリーナ20の吸入口と、ベルト室26に連通され
た第2の吸入ダクト39の吸入口と、エンジンの冷却用フ
ァンの吸入側に接続された第3の吸入ダクト18bの吸入
口、および排気管22の排出口23aは、いずれも車体フレ
ーム17の最も高い場所に位置されているので、浅瀬等不
整地の走行時における水や水飛沫等の侵入が防止され
る。
しかも、本考案では、上記吸入ダクト18b,21,39のそれ
ぞれの吸入口を集めて大気に開口させているので、それ
ぞれを一つのカバーで覆うことができる。
ぞれの吸入口を集めて大気に開口させているので、それ
ぞれを一つのカバーで覆うことができる。
このため、従来のように、それぞれ別々の専用の水飛沫
侵入防止用カバーは不要になり、部品点数も減少し、組
み立て工数も削減でき、製造コストの低減を図ることが
できる。
侵入防止用カバーは不要になり、部品点数も減少し、組
み立て工数も削減でき、製造コストの低減を図ることが
できる。
加えて、上記エンジン18のシリンダ18a前方のスペース
を利用して、上記各吸気ダクト18b,21,39を、浸水対策
を考慮した理想的な状態で配管でき、しかも、それらの
ダクトの長さを最短に構成できるので、車両重量の軽減
およびコストダウンを図ることができる。
を利用して、上記各吸気ダクト18b,21,39を、浸水対策
を考慮した理想的な状態で配管でき、しかも、それらの
ダクトの長さを最短に構成できるので、車両重量の軽減
およびコストダウンを図ることができる。
第1図は本考案に係る鞍乗型車両の車体フレームの側面
図、第2図はベルト室の側面図、第3図は従来の鞍乗型
車両の側面図である。 17……車体フレーム、18……強制空冷エンジン、18a…
…シリンダ、18b……第3の吸入ダクト、19……キャブ
レータ、20……エアクリーナ、21……第1の吸気ダク
ト、22……排気管、22b……排気口、24……クランクケ
ース、26……ベルト室、38……吸引ファン、39……第2
の吸気ダクト。
図、第2図はベルト室の側面図、第3図は従来の鞍乗型
車両の側面図である。 17……車体フレーム、18……強制空冷エンジン、18a…
…シリンダ、18b……第3の吸入ダクト、19……キャブ
レータ、20……エアクリーナ、21……第1の吸気ダク
ト、22……排気管、22b……排気口、24……クランクケ
ース、26……ベルト室、38……吸引ファン、39……第2
の吸気ダクト。
Claims (1)
- 【請求項1】車体フレーム17のほぼ中央部に強制空冷エ
ンジン18を搭載し、該エンジンのクランクケース24の側
方にベルト室26を設け、該ベルト室26内にベルト伝動無
段変速装置28,30,31を収納設置し、該ベルト伝動無段変
速装置のVベルト31を車体の前後方向に延設し、上記エ
ンジン18の冷却ファンを上記エンジンのクランク軸27の
一端に設けた不整地走行鞍乗型四輪車において、 上記エンジン18のシリンダ18aを中心として、上記エン
ジンの排気管22およびマフラ23を上記シリンダの後方に
配置するとともに、該排気管22の大気開放口23aを上記
シリンダ18aよりも上方に開口させ、 上記エンジン18のエアークリーナ20からキャブレータ19
に新気を送る第1の吸気ダクト21と、上記ベルト伝動無
段変速装置へ冷却風を送るべく上記ベルト室の前方端部
に連通する第2の吸気ダクト39と、上記エンジンの冷却
用ファンの吸入側に連通する第3の吸気ダクト18bと
を、上記シリンダ18aの前方に配置するとともに、これ
らの吸気ダクトの吸入口のそれぞれを上記シリンダ18a
の前方上方かつステアリングシャフト軸支部40後方位置
で大気に開口させたことを特徴とする不整地走行鞍乗型
四輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128757U JPH0722391Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 不整地走行鞍乗型四輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985128757U JPH0722391Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 不整地走行鞍乗型四輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236977U JPS6236977U (ja) | 1987-03-04 |
| JPH0722391Y2 true JPH0722391Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31024708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985128757U Expired - Lifetime JPH0722391Y2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 不整地走行鞍乗型四輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722391Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2887869B2 (ja) * | 1988-12-28 | 1999-05-10 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動二輪車の吸気装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150294Y2 (ja) * | 1971-06-22 | 1976-12-03 | ||
| JPS5644612Y2 (ja) * | 1976-04-30 | 1981-10-19 | ||
| JPS5878216U (ja) * | 1981-11-24 | 1983-05-26 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用空気清浄器 |
| JPS5897347U (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | 本田技研工業株式会社 | 車両におけるベルト式動力伝達装置の排風構造 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP1985128757U patent/JPH0722391Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236977U (ja) | 1987-03-04 |
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