JPH0722431U - ロータリスイッチ - Google Patents
ロータリスイッチInfo
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- JPH0722431U JPH0722431U JP5346093U JP5346093U JPH0722431U JP H0722431 U JPH0722431 U JP H0722431U JP 5346093 U JP5346093 U JP 5346093U JP 5346093 U JP5346093 U JP 5346093U JP H0722431 U JPH0722431 U JP H0722431U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ない部品点数による簡単な構成で組立てら
れ、廉価でしかも多機能的に組合せて使用が可能なロー
タリスイッチを提供することにある。 【構成】 第1ノブ(1)が回動軸(2)と共に嵌合可
能な環状の第2ノブ(3)と、第2ノブの周方向に配設
され、先端部に係止突起(8A)を有する弾性のクリッ
ク腕(8)と、第2ノブ(3)から軸方向に突設した作
動突起(3B)と、第2ノブ(3)を回動自在に嵌合
し、その嵌合状態で前記係止突起(8A)が係合可能な
複数のクリック歯(9)を有し、筐体パネル(5)上に
取付けられるスイッチ支持機構(4)と、前記作動突起
(3B)により選択的に付勢される複数のスイッチ手段
(7)とを具備したロータリスイッチ。
れ、廉価でしかも多機能的に組合せて使用が可能なロー
タリスイッチを提供することにある。 【構成】 第1ノブ(1)が回動軸(2)と共に嵌合可
能な環状の第2ノブ(3)と、第2ノブの周方向に配設
され、先端部に係止突起(8A)を有する弾性のクリッ
ク腕(8)と、第2ノブ(3)から軸方向に突設した作
動突起(3B)と、第2ノブ(3)を回動自在に嵌合
し、その嵌合状態で前記係止突起(8A)が係合可能な
複数のクリック歯(9)を有し、筐体パネル(5)上に
取付けられるスイッチ支持機構(4)と、前記作動突起
(3B)により選択的に付勢される複数のスイッチ手段
(7)とを具備したロータリスイッチ。
Description
【0001】
本考案は、ロータリスイッチに関し、詳しくは、可変抵抗器などの操作ノブと 組合せて構成可能なロータリスイッチに関する。
【0002】
一般に使用されているロータリスイッチでは、ノブなどにより作動軸を回動さ せ、その回動切換操作により接続回路の切換えや回路のオン・オフを行わせるよ うにしており、切換操作時にその接続状態を操作者に明確に認識させるために大 方のものではクリック機構等が設けられている。
【0003】 また、例えば可変抵抗器(以下でボリウムという)とを組合せて2軸式とし、 ボリウム操作と基板上の接点回路に対する切換操作との双方を可能としたものに 図4に示すようなものが知られている(アルプス電気(株)製造、型番S21P H−24II/RV N0 329011400)。図4において、11は第1の ノブ(不図示)が取付けられる第1軸(不図示)のノブ取付部、12は第2ノブ (不図示)が取付けられる第2軸、16はその取付部であり、第1軸は取付部1 6,スイッチ回動軸15および第2軸12の中心部を貫通してボリウム13に回 動力を伝達する。14は複数の切換え用接点(不図示)が設けられている回路基 板であり、スイッチ回動軸15には回路基板14上の複数の接点に対し切換えを 行うための接片17とスイッチ用回動軸15を切換え位置に保持させるためのラ ッチ機構18とが設けられている。19はボリウム13を支持している支持金具 である。
【0004】 このように2重軸式に構成されたロータリスイッチでは取付部11に取付けら れる第1ノブによりボリウムを変化させ、また、取付部16に取付けられる第2 ノブにより基板14上で接点の切換えを行うスイッチ動作を行わせることができ る。
【0005】
しかしながら、このような従来のロータリスイッチ10では、2重軸式に構成 することによって、ボリウム等の軸回転と接点切換のスイッチ動作との双方を実 施することができるものの部品点数が多く、構造が複雑であり組立作業が面倒な 上、コストが嵩む。
【0006】 本考案の目的は、上記従来の問題に着目し、その解決を図るべく、簡単な構成 で、少ない部品点数で済み、廉価でしかも多機能的に組合せて使用が可能なロー タリスイッチを提供することにある。
【0007】
かかる目的を達成するために、本考案は、第1ノブがその回動軸と共に回動自 在に嵌合可能な環状の第2ノブと、該第2ノブの周方向に形成され、先端部に外 方に向けて突設した係止突起を有し、弾性により半径方向に揺動可能なクリック 腕と、前記第2ノブから前記回動軸方向に突設され、スイッチ手段を付勢するた めの作動突起と、前記第2ノブを回動自在に嵌合すると共に嵌合状態で前記係止 突起の係合が可能な複数のクリック歯を周方向に有し、筐体パネル上に取付けら れるスイッチ支持機構と、周方向に配設され、前記第2ノブの回動による前記係 止突起の前記クリック歯への係合状態で前記作動突起により選択的に付勢される 複数のスイッチ手段とを具備し、前記第2ノブの自在な方向の回動によりほぼ均 等な作用力で前記スイッチ手段の切換えが可能なようにしたことを特徴とするも のである。
【0008】
本考案によれば、第2ノブを回動させることにより第2ノブに設けたクリック 腕の係止突起をスイッチ支持機能のクリック歯に次々に係合させると共に、その 位置で作動突起により次々とスイッチ手段の切換えを行うことができるもので、 しかも多機能操作用の第1ノブを同心に組込むことができる。
【0009】
以下に、図面を参照しつつ本考案の実施例について具体的に説明する。
【0010】 図1および図2は本考案の一実施例を示すもので、まず、図1に従い本考案の 主要な構成要素について述べることとする。ここで、1は回動軸2に固定される 第1ノブ、3は第1ノブ1が回動自在に嵌め合わされる環状の第2ノブ、4は第 2ノブ3を回動自在に保持すると共に、例えば電子機器等の筐体パネル5に設け たスイッチ支持機構、6は筐体パネル5から所定の間隔を保って支持固定され、 そのスイッチ支持機構4と対向する面に複数のスイッチ素子(例えば押下によっ て“オン”されるマイクロスイッチ)7が周方向等分位置に配設されている回路 基板である。なお、本例ではスイッチ支持機構4を筐体パネル5と一体にABS 樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)で形成したが、スイッチ 支持機構4を単体で成形し、筐体パネル5に組付けるようにしてもよい。
【0011】 一方、ほぼ環状をなす第2ノブ3は、本例の場合、弾性,耐疲労性,耐クリー プ性に優れ、摩擦係数が低くて絶縁性の高い樹脂系材料であるポリアセタール樹 脂によって成形し、その弾性を利用して周方向に沿った軸心対称位置の溝3Aに 片持梁形態の腕(以下でクリックアームという)8が設けられている。8Aはク リックアーム8の外周先端部から外に向けて突設した係止突起、3Bは第2ノブ 3のスイッチ支持機構4に嵌め合わされる側の先端部から回路基板6側に向けて 突設した作動突起であり、図2の(A),(B)に示すような組立状態で作動突 起3Bの先端部により回路基板6上のマイクロスイッチ7の1つを選択的に付勢 させることができる。また、このような組立状態で、上述の係止突起8Aをスイ ッチ支持機構4の後述するクリック溝4Aに突出させることで抜けが防止され、 第2ノブ3をスイッチ支持機構4に回動自在に支持させることができる。
【0012】 続いて、スイッチ支持機構4の詳細について説明する。
【0013】 9はスイッチ支持機構4のクリック溝4A周壁部に沿って図3に示すように緩 勾配の傾斜面9Aと急勾配の傾斜面9Bとが交互に形成されたクリック歯であり 、クリック歯9と第2ノブのクリックアーム8とはクリック溝4A内で互いにこ の図に示す関係が保たれるようにしてある。すなわち、上述のような緩傾斜面9 Aと急傾斜面9Bとは第2ノブ3が矢印A方向に回動されるときに係止突起8A に発生する摩擦抵抗と第2ノブ3が矢印C方向に回動されるときに同じく発生す る摩擦抵抗とがほぼ同等に保たれるようにその傾斜角度が設定されるもので、こ れにより第2ノブ3を時計回り、反時計回りのいずれの方向に回動させたときで も同等のクリック感を保たせることができる。なお、図3に示すように係止突起 8Aがクリックアーム8の有する弾性により2つの傾斜面9A,9Bによって形 成される谷間に位置した状態で第2ノブ3の作動突起3Bにより1つのスイッチ 素子7が付勢されるようにする。
【0014】 このような構成になるロータリスイッチの組立にあたっては、筐体パネル5に 設けたスイッチ支持機構4に対し、そのクリック溝4Aに第2ノブ3のクリック アーム8を含む環状部分を軸方向から差込み、クリックアーム8の弾性を利用し て係止突起8Aを図2の(B)および図3に示すようにクリック歯9に係合させ るようにする。そして、これにより第2ノブ3をスイッチ支持機構4に回動自在 に支持させると共に係止突起8Aが図2の(B)に示すようにクリック溝4Aの 側面によって規制されることにより第2ノブ3がスイッチ支持機構4から抜け出 すのが防止される。そして、回路基板6側に第2ノブ3から突出させた作動突起 3Bにより回路基板6上のスイッチ素子7を作動可能な状態に保つことができる 。
【0015】 また、このような組立状態で、第2ノブ3の環状孔3Cに第1ノブ1を回動自 在に嵌め合わすと共に、第1ノブ3に回動軸2を固定し、図2の(A),(B) に示すように回動軸2を回路基板6の側に引出すことにより、その回動軸端に不 図示の例えばボリウムを装着することで、第1ノブ1によりボリウムを操作し、 抵抗を調節変化させることができる。なお、第1ノブ1の回動によって操作され るものはボリウムに限らず、その他の機能的調整手段であってもよい。かくして 、本実施例によれば、簡単な組立構成で、ボリウムなど他の調整手段と一体化す ることのできるロータリスイッチを廉価で提供することができる。
【0016】 なお、以上に述べた実施例ではスイッチ支持機構と第2ノブとの組合せにより 回路基板上のスイッチ素子を作動させるロータリスイッチを構成したが、スイッ チ機構および第2ノブを1つの回動軸心の周りにそれぞれ同心的に複数配設する ことにより複数のロータリスイッチ機構をそれぞれ個別に操作可能なように構成 することも可能である。
【0017】
以上説明してきたように、本考案によれば、第1ノブがその回動軸と共に回動 自在に嵌合可能な環状の第2ノブと、該第2ノブの周方向に形成され、先端部に 外方に向けて突設した係止突起を有し、弾性により半径方向に揺動可能なクリッ ク腕と、前記第2ノブから前記回動軸方向に突設され、スイッチ手段を付勢する ための作動突起と、前記第2ノブを回動自在に嵌合すると共に嵌合状態で前記係 止突起の係合が可能な複数のクリック歯を周方向に有し、筐体パネル上に取付け られるスイッチ支持機構と、周方向に配設され、前記第2ノブの回動による前記 係止突起の前記クリック歯への係合状態で前記作動突起により選択的に付勢され る複数のスイッチ手段とを具備し、前記第2ノブの自在な方向の回動によりほぼ 均等な作用力で前記スイッチ手段の切換えが可能なようにしたので、少ない部品 点数による簡単な組立作業で機能的にも優れ、かつ、ボリウムなど他の機能的調 整手段と組合せて廉価に構成することができるばかりでなく、スイッチ手段のオ ン・オフの組合せによる操作が可能なロータリスイッチを提供することができる 。
【図1】本考案ロータリバルブの構成の一例を分解して
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図1に示すロータリバルブの組立てられた状態
での構成を斜視図(A),断面図(B)および(B)の
部分断面図(C)によって示す説明図である。
での構成を斜視図(A),断面図(B)および(B)の
部分断面図(C)によって示す説明図である。
【図3】本考案にかかる第2ノブのクリック動作の説明
図である。
図である。
【図4】従来の2軸式ロータリバルブの構成例を示す斜
視図である。
視図である。
1 第1ノブ 2 回動軸 3 第2ノブ 3A 溝 3B 作動突起 4 スイッチ支持機構 4A クリック溝 5 筐体パネル 6 回路基板 7 スイッチ素子(マイクロスイッチ) 8 クリックアーム 8A 係止突起 9 クリック歯 9A 緩(勾配)傾斜面 9B 急(勾配)傾斜面
Claims (2)
- 【請求項1】 第1ノブがその回動軸と共に回動自在に
嵌合可能な環状の第2ノブと、 該第2ノブの周方向に形成され、先端部に外方に向けて
突設した係止突起を有し、弾性により半径方向に揺動可
能なクリック腕と、 前記第2ノブから前記回動軸方向に突設され、スイッチ
手段を付勢するための作動突起と、 前記第2ノブを回動自在に嵌合すると共に嵌合状態で前
記係止突起の係合が可能な複数のクリック歯を周方向に
有し、筐体パネル上に取付けられるスイッチ支持機構
と、 周方向に配設され、前記第2ノブの回動による前記係止
突起の前記クリック歯への係合状態で前記作動突起によ
り選択的に付勢される複数のスイッチ手段とを具備し、 前記第2ノブの自在な方向の回動によりほぼ均等な作用
力で前記スイッチ手段の切換えが可能なようにしたこと
を特徴とするロータリスイッチ。 - 【請求項2】 前記第1ノブおよびその回動軸により他
の電気的部品の操作が可能であることを特徴とする請求
項1に記載のロータリスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993053460U JP2601754Y2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | ロータリスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993053460U JP2601754Y2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | ロータリスイッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722431U true JPH0722431U (ja) | 1995-04-21 |
| JP2601754Y2 JP2601754Y2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=12943476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993053460U Expired - Lifetime JP2601754Y2 (ja) | 1993-10-01 | 1993-10-01 | ロータリスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2601754Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002324457A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 原点自動復帰式シャトルスイッチ機構 |
| JP2008111788A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Nagano Keiki Co Ltd | 検出器 |
| WO2009020026A1 (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-12 | Autonetworks Technologies, Ltd. | 操作装置 |
| DE19807912B4 (de) * | 1997-02-25 | 2009-03-12 | Seiko Epson Corp. | Drehschaltervorrichtung sowie diese enthaltendes Prüfgerät |
| JP2012196366A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Maruhon Industry Co Ltd | 遊技機 |
-
1993
- 1993-10-01 JP JP1993053460U patent/JP2601754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19807912B4 (de) * | 1997-02-25 | 2009-03-12 | Seiko Epson Corp. | Drehschaltervorrichtung sowie diese enthaltendes Prüfgerät |
| JP2002324457A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-08 | Zexel Valeo Climate Control Corp | 原点自動復帰式シャトルスイッチ機構 |
| JP2008111788A (ja) * | 2006-10-31 | 2008-05-15 | Nagano Keiki Co Ltd | 検出器 |
| WO2009020026A1 (ja) * | 2007-08-07 | 2009-02-12 | Autonetworks Technologies, Ltd. | 操作装置 |
| US8237686B2 (en) | 2007-08-07 | 2012-08-07 | Autonetworks Technologies, Ltd. | Manipulator |
| JP2012196366A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-18 | Maruhon Industry Co Ltd | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2601754Y2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
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