JPH0722534U - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
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- JPH0722534U JPH0722534U JP5776893U JP5776893U JPH0722534U JP H0722534 U JPH0722534 U JP H0722534U JP 5776893 U JP5776893 U JP 5776893U JP 5776893 U JP5776893 U JP 5776893U JP H0722534 U JPH0722534 U JP H0722534U
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 油導路の確保のために波形のスペーサをコン
デンサ素子に設置した場合でも、コンデンサ素子の耳部
のずれによって発生する折れ曲がりによる油導路の閉塞
を防止することを目的とする。 【構成】 スペーサの下端をコンデンサ素子の下面より
突出させる。スペーサの下端における受け金具に向かい
合う部分に切欠部を設けて、コンデンサ素子の下面を受
け金具に当接させる。切欠部以外のスペーサの下端は、
コンデンサ素子の下面より突出することにより、コンデ
ンサ素子の耳部のずれによって発生する折れ曲がりは阻
止される。これにより油導路が閉塞されることはない。
デンサ素子に設置した場合でも、コンデンサ素子の耳部
のずれによって発生する折れ曲がりによる油導路の閉塞
を防止することを目的とする。 【構成】 スペーサの下端をコンデンサ素子の下面より
突出させる。スペーサの下端における受け金具に向かい
合う部分に切欠部を設けて、コンデンサ素子の下面を受
け金具に当接させる。切欠部以外のスペーサの下端は、
コンデンサ素子の下面より突出することにより、コンデ
ンサ素子の耳部のずれによって発生する折れ曲がりは阻
止される。これにより油導路が閉塞されることはない。
Description
【0001】
本考案は、コンデンサに関する。
【0002】
力率改善、電圧調整などに使用される電力用のコンデンサは、複数のコンデン サ素子を並設して、その両側に締付金具を、また下面に受け金具をそれぞれあて がい、締付金具を締付ボルトにより締め付けることによって、一体に集合してコ ンデンサ素体を構成し、その複数をタンクに収納するとともに、絶縁油を充填す ることによって構成される。
【0003】 このようなコンデンサに使用されるコンデンサ素子は、誘電体シート、たとえ ば一般的に厚さ数μm〜数10μmのポリプロピレンフイルムと、電極箔、たと えばアルミニウム箔とを重ね合わし、これを数10回〜数100回巻回して製作 される。
【0004】 図5において、1は前記のようにして構成された従来のコンデンサ素子、2は 下面にあてがわれた受け金具である。コンデンサ素子1の内部に冷却のための油 導路を確保する場合、プレスボードからなる波形のスペーサ3を用意し、これを 巻心にしてその周囲に誘電体シートと電極箔とを重ね合わしたものを巻回して、 コンデンサ素子1を構成する(図2参照。)。
【0005】 ところでこのようにコンデンサ素子を製作する過程において、誘電体シートと 電極箔とを重ね合わしたものを巻回する際、巻崩れなどによりその端面(巻回層 が現れる面)における誘電体シートの耳部がずれるなどして不揃いとなることが ある。この不揃いによるずれは数mmに及ぶことがある。
【0006】 このずれた部分が外部から押されるようなことがあると、このずれた部分が折 れ曲がって、スペーサ3によって確保されている油導路が部分的に閉塞されてし まう。これを防ぐために、スペーサ3の上端4をコンデンサ素子1の上面より図 5のように突出させておくと、ずれた部分の折れ曲がりが防止できて都合がよい が、コンデンサ素子1の下面では、受け金具2が設置されるため、スペーサ3の 下端をコンデンサ素子1の下面より突出させることができない。そのためコンデ ンサ素子1の下面での、折れ曲がりによる油導路の閉塞を防止することはできな かった。
【0007】
本考案は、油導路の確保のために波形のスペーサを設置した場合でも、コンデ ンサ素子の耳部のずれによって発生する折れ曲がりによる油導路の閉塞を防止す ることを目的とする。
【0008】
本考案は、スペーサの下端をコンデンサ素子の下面より突出させるとともに、 スペーサの受け金具に向かい合う部分に切欠部を設けて、コンデンサ素子の下面 を受け金具に当接するようにしたことを特徴とする。
【0009】
コンデンサ素子の、受け金具に向い合うことのない部分からは、スペーサの下 端はコンデンサ素子の下面から下方に突き出るようになる。したがってこの部分 においては、誘電体シートの耳部が不揃いであっても、その折れ曲がりはスペー サによって阻止され、そのため油導路が閉塞されることはない。
【0010】
本考案の実施例を図1以降の各図によって説明する。なお図5と同じ符号を付 した部分は同一または対応する部分を示す。図3は本考案によるスペーサ3を示 し、これを巻心として誘電体シート、電極箔を重ね合わしたものを巻回してコン デンサ素子1を構成する。
【0011】 この点は従来の構成と同じであるが、コンデンサ素子1の、受け金具2と向い 合う下面では、スペーサ3の下端が同一面となるように、切欠部5を形成してお く。したがって切欠部5以外のスペーサ3の下端6は、コンデンサ素子1の下面 より突出するようになる。スペーサ3の上端4もコンデンサ素子1の上面より突 出させておく。
【0012】 このように構成されたコンデンサ素子1を、受け金具2の上に当接するように 配置すると、受け金具2にはコンデンサ素子1の下面が載るようになり、したが ってスペーサ3はなんら邪魔になることはない。そしてスペーサ3の下端6はコ ンデンサ素子1の下面より図1に示すように突出するため、誘電体シートの耳部 における折り曲がりの発生は阻止され、スペーサ3による油導路は確実に確保さ れるようになる。
【0013】 なお前記したスペーサ3はコンデンサ素子1の内部に設けた例であったが、こ れを図4に示すように、並設されたコンデンサ素子1の間に介在させて油導路を 形成する場合がある。この場合でも使用するスペーサ3を図3のように構成すれ ば、受け金具2になんら邪魔されることなく、コンデンサ素子1の誘電体シート の折り曲がりによる油導路の閉塞は回避される。
【0014】
以上説明したように本考案によれば、コンデンサ素子の油導路を確保するのに スペーサを使用する場合、受け金具があってもスペーサの下端を部分的にコンデ ンサ素子の下面より突出することができ、したがってスペーサによる油導路が閉 塞されるようなことは回避され、もって油導路を確実に確保することができる効 果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す正面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】スペーサの斜視図である。
【図4】本考案の別の実施例を示す平面図である。
【図5】従来例の正面図である。
1 コンデンサ素子 2 受け金具 3 スペーサ 4 スペーサの上端 5 切欠部 6 スペーサの下端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 榎 靖弘 京都市右京区梅津高畝町47番地 日新電機 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 誘電体シートおよび電極箔を重ね合わし
て巻回したコンデンサ素子を受け金具の上に載せて構成
してなるコンデンサにおいて、前記コンデンサ素子の内
部に油導路を形成するための波形のスペーサを設けると
ともに、前記スペーサの下端のうちの、前記受け金具に
向い合う部分に、前記コンデンサ素子の下面と同じ面と
なる切欠部を設け、前記切欠部以外の前記スペーサの下
端を、前記コンデンサ素子の下面より突出されてなるコ
ンデンサ。 - 【請求項2】 隣合うコンデンサ素子の間に、スペーサ
を設けてなる請求項1に記載のコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993057768U JP2594750Y2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993057768U JP2594750Y2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722534U true JPH0722534U (ja) | 1995-04-21 |
| JP2594750Y2 JP2594750Y2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=13065064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993057768U Expired - Lifetime JP2594750Y2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2594750Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015070035A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社日立メディコ | 高電圧コンデンサ及びその高電圧コンデンサを用いた高電圧発生装置 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP1993057768U patent/JP2594750Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015070035A (ja) * | 2013-09-27 | 2015-04-13 | 株式会社日立メディコ | 高電圧コンデンサ及びその高電圧コンデンサを用いた高電圧発生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2594750Y2 (ja) | 1999-05-10 |
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Legal Events
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 10 |
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