JPH0722545Y2 - 集合型架管支承具 - Google Patents
集合型架管支承具Info
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- JPH0722545Y2 JPH0722545Y2 JP4667190U JP4667190U JPH0722545Y2 JP H0722545 Y2 JPH0722545 Y2 JP H0722545Y2 JP 4667190 U JP4667190 U JP 4667190U JP 4667190 U JP4667190 U JP 4667190U JP H0722545 Y2 JPH0722545 Y2 JP H0722545Y2
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はガス、水道、電気等の架管のサポート、特に貫
通穴部等の特殊構造箇所のサポート用架管支障具に関す
る。
通穴部等の特殊構造箇所のサポート用架管支障具に関す
る。
「従来の技術及び考案が解決しようとする課題」 実開昭60−138084号、実公昭56−55504号、実公昭55−4
8231号等に示されるように、種々の架管サポートが知ら
れているが、橋梁の横桁あるいは横桁張出し部に設けら
れた貫通穴部を利用された架管の場合は、管の膨張収縮
に耐える適切な支承具は殆ど知られていなかつた。本考
案は橋梁等の貫通穴部に設置される架管の支承具を提供
しようとするものである。
8231号等に示されるように、種々の架管サポートが知ら
れているが、橋梁の横桁あるいは横桁張出し部に設けら
れた貫通穴部を利用された架管の場合は、管の膨張収縮
に耐える適切な支承具は殆ど知られていなかつた。本考
案は橋梁等の貫通穴部に設置される架管の支承具を提供
しようとするものである。
「課題を解決するための手段」 本考案は上記課題を解決したもので、断面が略矩形ない
し台形の細長い合成樹脂製又は合成ゴム製棒状体で、両
端に架管受部をまたぐ凸部が形成され、該凸部には連結
用貫通孔が設けられている構成単体の複数個を、該貫通
孔を通して連結用丸棒で連結したことを特徴とする集合
型架管支承具である。この構成単体の表面は摩擦係数の
小なる樹脂であることが好ましく、貫通孔が埋め込まれ
た金属製パイプであつてもよい。更にこの金属製パイプ
に内面をネジ切りされたパイプが溶接されていてもよ
く、構成単体に架管受部をまたぐ補強金属板が埋め込ま
れていてもよい。
し台形の細長い合成樹脂製又は合成ゴム製棒状体で、両
端に架管受部をまたぐ凸部が形成され、該凸部には連結
用貫通孔が設けられている構成単体の複数個を、該貫通
孔を通して連結用丸棒で連結したことを特徴とする集合
型架管支承具である。この構成単体の表面は摩擦係数の
小なる樹脂であることが好ましく、貫通孔が埋め込まれ
た金属製パイプであつてもよい。更にこの金属製パイプ
に内面をネジ切りされたパイプが溶接されていてもよ
く、構成単体に架管受部をまたぐ補強金属板が埋め込ま
れていてもよい。
「作用」 第1図、第2図に示すように橋梁の貫通穴部における架
管は第3図に示すように貫通穴フランジの中に収められ
て支えられている。第1〜3図において、1は横桁、2
は横桁張出し部、3は貫通穴フランジ、4は架管であ
る。この貫通穴フランジ3と架管4とは、夫々橋梁上部
構造の支持、固定方法と架管の支持方法が異なることよ
り、温度による伸縮により相対変位量が場所により異な
る為、両者は滑り合うことが必要である。
管は第3図に示すように貫通穴フランジの中に収められ
て支えられている。第1〜3図において、1は横桁、2
は横桁張出し部、3は貫通穴フランジ、4は架管であ
る。この貫通穴フランジ3と架管4とは、夫々橋梁上部
構造の支持、固定方法と架管の支持方法が異なることよ
り、温度による伸縮により相対変位量が場所により異な
る為、両者は滑り合うことが必要である。
一方、既設の橋梁における貫通穴部の直径、位置、貫通
穴フランジの長さ、肉厚等が橋梁毎に相違する上、架管
の直径の大小、貫通穴フランジと架管との直径の差及び
貫通穴フランジと架管とが同心円でないことが殆どであ
ること等により、貫通穴部の架管支承具はケースバイケ
ースで物件毎の設計、製作を行う必要があり、手間のか
かるものであつた。これを簡単にしたのが本考案であ
る。
穴フランジの長さ、肉厚等が橋梁毎に相違する上、架管
の直径の大小、貫通穴フランジと架管との直径の差及び
貫通穴フランジと架管とが同心円でないことが殆どであ
ること等により、貫通穴部の架管支承具はケースバイケ
ースで物件毎の設計、製作を行う必要があり、手間のか
かるものであつた。これを簡単にしたのが本考案であ
る。
第4図は本考案の構成単体の基本形で(断面が矩形)を
示したもので、その材質としては超高分子量ポリエチレ
ン、弾性を有する合成ゴム等で、硬質乃至半硬質の合成
樹脂製の棒状体であればよく、表面が摩擦係数の小なる
樹脂例えば四弗化エチレンポリマー等で覆われているこ
とが好ましい。このような構成単体の複数個を、両端に
ネジ切りをしてある連結用丸棒(湾曲)及びナツトによ
り連結したものを第5図に示す。前述のように貫通穴フ
ランジ及び架管には種々の直径のものがあるが、上記の
ような構成単体を作つておけば、構成単体の数によつて
種々の直径の貫通穴フランジに適合するよう調節するこ
とができる。この場合第5図に示すように貫通穴フラン
ジ内径に合せるように第6図に示すスペーサーを1〜数
枚はめ込むことにより、略内径と一致さすことが好まし
い。
示したもので、その材質としては超高分子量ポリエチレ
ン、弾性を有する合成ゴム等で、硬質乃至半硬質の合成
樹脂製の棒状体であればよく、表面が摩擦係数の小なる
樹脂例えば四弗化エチレンポリマー等で覆われているこ
とが好ましい。このような構成単体の複数個を、両端に
ネジ切りをしてある連結用丸棒(湾曲)及びナツトによ
り連結したものを第5図に示す。前述のように貫通穴フ
ランジ及び架管には種々の直径のものがあるが、上記の
ような構成単体を作つておけば、構成単体の数によつて
種々の直径の貫通穴フランジに適合するよう調節するこ
とができる。この場合第5図に示すように貫通穴フラン
ジ内径に合せるように第6図に示すスペーサーを1〜数
枚はめ込むことにより、略内径と一致さすことが好まし
い。
又構成単体の断面を台形にして第7図(略図)のように
隙間なく並べるようにしてもよい。勿論この場合にもス
ペーサーをはめ込むことは何ら差し支えないものであ
る。
隙間なく並べるようにしてもよい。勿論この場合にもス
ペーサーをはめ込むことは何ら差し支えないものであ
る。
一方、貫通穴フランジの管軸方向の長さにも既設のもの
には変動があるが、管軸方向の長さに相当する第4図の
L1の長さを変えたものを事前に製作しておけばよい。
には変動があるが、管軸方向の長さに相当する第4図の
L1の長さを変えたものを事前に製作しておけばよい。
このように本考案では構成単体を組合せて集合型架管支
承具を作るものであるから、構成単体の種類を、何種類
か予め準備しておけば、その組合せによつて、殆ど架
管、特に貫通穴部の架管を、管の膨張収縮に耐えて支承
できるという作用を有するものである。
承具を作るものであるから、構成単体の種類を、何種類
か予め準備しておけば、その組合せによつて、殆ど架
管、特に貫通穴部の架管を、管の膨張収縮に耐えて支承
できるという作用を有するものである。
「実施例」 実施例1 第4図に断面矩形の合成ゴム製棒状体である構成単体5
の基本形を示す。このものはやや弾性を有し表面が四弗
化エチレンポリマー6で覆われており、凸部7の反対側
端部は斜にカツトされている。凸部7には連結用貫通孔
8が設けられている。第5図はスペーサー9を介して湾
曲連結用丸棒10、ナツト11及び座金12で組立てられた部
分側面図である。第6図a及びbは夫々スペーサー9の
正面図及びその縦断面図である。
の基本形を示す。このものはやや弾性を有し表面が四弗
化エチレンポリマー6で覆われており、凸部7の反対側
端部は斜にカツトされている。凸部7には連結用貫通孔
8が設けられている。第5図はスペーサー9を介して湾
曲連結用丸棒10、ナツト11及び座金12で組立てられた部
分側面図である。第6図a及びbは夫々スペーサー9の
正面図及びその縦断面図である。
実施例2 略図第7図に示す断面台形の構成単体5は第8図の断面
図に示すように貫通孔8にステンレス製パイプ13が埋め
込まれ、更に補強金属板14が埋め込まれており、13、14
の両者は溶接されており両者により架管受部をまたぐよ
うにしてある。本実施例においても表面は摩擦係数の小
なる四弗化エチレンポリマーで覆われており、端部は斜
にカツトされている。
図に示すように貫通孔8にステンレス製パイプ13が埋め
込まれ、更に補強金属板14が埋め込まれており、13、14
の両者は溶接されており両者により架管受部をまたぐよ
うにしてある。本実施例においても表面は摩擦係数の小
なる四弗化エチレンポリマーで覆われており、端部は斜
にカツトされている。
実施例3 断面図第9図は構成単体5の貫通孔8に埋め込まれたス
テンレス製パイプ13に更に内面をネジ切りされたステン
レス製パイプ15が垂直に溶接され、該パイプ15の先端が
凸部7の表面に達している場合の構成単体5の図で15′
はネジ部である。この型の構成単体は本考案の集合型架
管支承具を貫通穴フランジ内の上側あるいは側面に設置
する場合、支承具の位置が変動したり又は脱落を防止す
るためのものである。即ち貫通穴フランジ内上面に接し
て支承具を設けるとき、例えば第11図に示すように貫通
穴フランジ内面頂部に本考案の支承具を取り付けるに
は、第10図に示すように貫通穴フランジ頂部と構成単体
の凸部7の表面とを覆う連結材料16(FRP板又はSUS板
等)のボルト穴17を介してボルト18を内面がネジ切りさ
れたパイプ15のネジ部15′にネジ込みこれらを一体に締
めつければ、支承具を貫通穴フランジ内上面に固定でき
るのである。尚連結材料16としてSUS板使用時は貫通穴
フランジ外面との間をゴム板19等で絶縁することが好ま
しい。第11図、第12図はこのタイプのものを用いた支承
具を貫通穴フランジ内上面に固定し、内下面に第4図に
示す構成単体による支承具を設けた場合の説明断面図で
ある。
テンレス製パイプ13に更に内面をネジ切りされたステン
レス製パイプ15が垂直に溶接され、該パイプ15の先端が
凸部7の表面に達している場合の構成単体5の図で15′
はネジ部である。この型の構成単体は本考案の集合型架
管支承具を貫通穴フランジ内の上側あるいは側面に設置
する場合、支承具の位置が変動したり又は脱落を防止す
るためのものである。即ち貫通穴フランジ内上面に接し
て支承具を設けるとき、例えば第11図に示すように貫通
穴フランジ内面頂部に本考案の支承具を取り付けるに
は、第10図に示すように貫通穴フランジ頂部と構成単体
の凸部7の表面とを覆う連結材料16(FRP板又はSUS板
等)のボルト穴17を介してボルト18を内面がネジ切りさ
れたパイプ15のネジ部15′にネジ込みこれらを一体に締
めつければ、支承具を貫通穴フランジ内上面に固定でき
るのである。尚連結材料16としてSUS板使用時は貫通穴
フランジ外面との間をゴム板19等で絶縁することが好ま
しい。第11図、第12図はこのタイプのものを用いた支承
具を貫通穴フランジ内上面に固定し、内下面に第4図に
示す構成単体による支承具を設けた場合の説明断面図で
ある。
実施例4 第13図は別の態様を示す超高分子量ポリエチレン製の構
成単体5の側面図であつて、端部の一方の凸部7′は延
長され貫通穴フランジの肉厚に相当する凹部21を設け
て、中央に向つて張出し部20が設けられている。このよ
うな構成単体を張出し部20が交互に右又は左にくるよう
に複数個を、貫通孔を通る湾曲連結用丸棒によつて集合
型架管支承具にすれば、左右に位置する凹部21及び張出
し部20によつて支承具は貫通穴フランジに確実に取り付
けられるのである。
成単体5の側面図であつて、端部の一方の凸部7′は延
長され貫通穴フランジの肉厚に相当する凹部21を設け
て、中央に向つて張出し部20が設けられている。このよ
うな構成単体を張出し部20が交互に右又は左にくるよう
に複数個を、貫通孔を通る湾曲連結用丸棒によつて集合
型架管支承具にすれば、左右に位置する凹部21及び張出
し部20によつて支承具は貫通穴フランジに確実に取り付
けられるのである。
「考案の効果」 本考案は前記のように、構成単体を組合せて架管の支承
具とするものであるので、ある程度形状の異なる構成単
体を何種類か用意しておけば、その組合せによつて殆ど
の架管の支承具とすることができるという効果と共に、
架管が取り付けられている橋梁等と架管との間で、温度
による伸縮の差により相対変位量が場所によつて異なつ
ても両者は滑り合うことができ、架管を保護することが
できるという効果を有するものである。
具とするものであるので、ある程度形状の異なる構成単
体を何種類か用意しておけば、その組合せによつて殆ど
の架管の支承具とすることができるという効果と共に、
架管が取り付けられている橋梁等と架管との間で、温度
による伸縮の差により相対変位量が場所によつて異なつ
ても両者は滑り合うことができ、架管を保護することが
できるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】 第1〜3図は橋梁等における従来の架管支承の態様を示
す部分説明図である。第4図は本考案における構成単体
の一例の斜視図であり、第5図はそれを組合せて支承具
としたものの部分側面図である。第6図a、bはスペー
サーの正面図及び縦断面図である。第7図はスペーサー
を使用しない他の態様の集合型架管支承具の正面略図で
ある。第8図及び第9図は他の態様の構成単体の断面図
である。第10図、第11図及び第12図は第9図の構成単体
の取り付け態様を示す説明部分断面図、説明縦断面図及
び説明横断面図である。第13図は他の態様の構成単体の
側面図である。 5は構成単体、7は凸部、8は連結用貫通孔、10は連結
用丸棒、6は摩擦係数の小なる樹脂、13は埋め込み金属
製パイプ、14は補強金属板、15は内面がネジ切りされた
パイプ。
す部分説明図である。第4図は本考案における構成単体
の一例の斜視図であり、第5図はそれを組合せて支承具
としたものの部分側面図である。第6図a、bはスペー
サーの正面図及び縦断面図である。第7図はスペーサー
を使用しない他の態様の集合型架管支承具の正面略図で
ある。第8図及び第9図は他の態様の構成単体の断面図
である。第10図、第11図及び第12図は第9図の構成単体
の取り付け態様を示す説明部分断面図、説明縦断面図及
び説明横断面図である。第13図は他の態様の構成単体の
側面図である。 5は構成単体、7は凸部、8は連結用貫通孔、10は連結
用丸棒、6は摩擦係数の小なる樹脂、13は埋め込み金属
製パイプ、14は補強金属板、15は内面がネジ切りされた
パイプ。
Claims (5)
- 【請求項1】断面が略矩形ないし台形の細長い合成樹脂
製又は合成ゴム製棒状体で、両端に架管受部をまたぐ凸
部が形成され、該凸部には連結用貫通孔が設けられてい
る構成単体の複数個を、該貫通孔を通して連結用丸棒で
連結したことを特徴とする集合型架管支承具。 - 【請求項2】構成単体の表面が摩擦係数の小なる樹脂で
ある第1項記載の集合型架管支承具。 - 【請求項3】構成単体凸部の貫通孔が埋め込まれた金属
製パイプである第1項記載の集合型架管支承具。 - 【請求項4】構成単体に架管受部をまたぐ補強金属板が
埋め込まれている第1項記載の集合型架管支承具。 - 【請求項5】構成単体凸部の貫通孔を形成する埋め込み
金属製パイプに、該凸部上面に達する長さを有し、内面
をネジ切りされたパイプが垂直に溶接されている構成単
体を、少なくとも1個有する第3項記載の集合型架管支
承具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4667190U JPH0722545Y2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 集合型架管支承具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4667190U JPH0722545Y2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 集合型架管支承具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045583U JPH045583U (ja) | 1992-01-20 |
| JPH0722545Y2 true JPH0722545Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31561955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4667190U Expired - Lifetime JPH0722545Y2 (ja) | 1990-05-01 | 1990-05-01 | 集合型架管支承具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722545Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2662195B2 (ja) * | 1994-10-04 | 1997-10-08 | 下田機工株式会社 | 分割型オイル阻集器 |
| JP5053451B1 (ja) * | 2011-08-09 | 2012-10-17 | 古河電気工業株式会社 | 橋梁における樹脂配管の敷設構造および樹脂配管の応力緩和方法 |
-
1990
- 1990-05-01 JP JP4667190U patent/JPH0722545Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045583U (ja) | 1992-01-20 |
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