JPH07225521A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH07225521A JPH07225521A JP6303666A JP30366694A JPH07225521A JP H07225521 A JPH07225521 A JP H07225521A JP 6303666 A JP6303666 A JP 6303666A JP 30366694 A JP30366694 A JP 30366694A JP H07225521 A JPH07225521 A JP H07225521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- endless transfer
- image forming
- transfer belt
- transfer body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートのめくれ上がりが生じることがなく、
無端転写体が良好にシートを保持できる画像形成装置を
提供することをその目的とする。 【構成】 画像が形成されるシートを静電吸着するとと
もに、前記シートを所定方向に移送する無端ベルトを備
えた画像形成装置において、前記無端ベルトにシートを
搬送する給紙装置及びタイミングローラと、無端ベルト
を帯電する帯電チャージャと、無端ベルトのうち、シー
ト移送方向におけるシート端部に対応した領域の帯電量
を他の領域の帯電量より大きくするマイクロプロセッサ
と、を備えた画像形成装置。 【効果】
無端転写体が良好にシートを保持できる画像形成装置を
提供することをその目的とする。 【構成】 画像が形成されるシートを静電吸着するとと
もに、前記シートを所定方向に移送する無端ベルトを備
えた画像形成装置において、前記無端ベルトにシートを
搬送する給紙装置及びタイミングローラと、無端ベルト
を帯電する帯電チャージャと、無端ベルトのうち、シー
ト移送方向におけるシート端部に対応した領域の帯電量
を他の領域の帯電量より大きくするマイクロプロセッサ
と、を備えた画像形成装置。 【効果】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート上に画像を形成
する画像形成装置に関するものである。更に詳しくは、
無端転写体を備えた画像形成装置に関するものである。
する画像形成装置に関するものである。更に詳しくは、
無端転写体を備えた画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置として、無端状の転
写ベルトや円筒状の転写ドラムなどの無端転写体を備
え、外周面にシートを保持した上記転写体を転写する色
の数だけ回転させ、一回転ごとに異なる色のトナーをシ
ートに重ねることにより多色画像を形成するものが知ら
れている。この無端転写体にシートを保持する方法とし
て、無端転写体の表面を帯電し、静電吸着力にてシート
を無端転写体表面に保持するものが知られている。
写ベルトや円筒状の転写ドラムなどの無端転写体を備
え、外周面にシートを保持した上記転写体を転写する色
の数だけ回転させ、一回転ごとに異なる色のトナーをシ
ートに重ねることにより多色画像を形成するものが知ら
れている。この無端転写体にシートを保持する方法とし
て、無端転写体の表面を帯電し、静電吸着力にてシート
を無端転写体表面に保持するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記無端転写
体に厚紙やオーバヘッドプロジェクタ用シート(以下、
OHPシートと記す。)等のコシの強いシートを保持する
場合、上記無端転写体が大きな曲率を有しているとシー
トの先端あるいは後端が無端転写体から剥がれてめくれ
上がってしまいシートの保持を良好に行えないという問
題点を有する。
体に厚紙やオーバヘッドプロジェクタ用シート(以下、
OHPシートと記す。)等のコシの強いシートを保持する
場合、上記無端転写体が大きな曲率を有しているとシー
トの先端あるいは後端が無端転写体から剥がれてめくれ
上がってしまいシートの保持を良好に行えないという問
題点を有する。
【0004】径の大きい(曲率の小さい)無端転写体を
使用すればコシの強いシートであっても良好に保持する
ことができるが、無端転写体を設置するスペースが大き
くなり、ひいては装置自体が大型となる。
使用すればコシの強いシートであっても良好に保持する
ことができるが、無端転写体を設置するスペースが大き
くなり、ひいては装置自体が大型となる。
【0005】
【目的】そこで本発明は、シートのめくれ上がりが生じ
ることがなく、無端転写体が良好にシートを保持できる
画像形成装置を提供することをその目的とする。
ることがなく、無端転写体が良好にシートを保持できる
画像形成装置を提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項1に記載の画像形成装置は、無端転写体に
シートを搬送する搬送手段と、無端転写体を帯電する帯
電手段と、無端転写体のうち、シート移送方向における
シート端部に対応した領域の帯電量を他の領域の帯電量
より大きくする帯電量制御手段と、を備えた画像形成装
置である。
めに、請求項1に記載の画像形成装置は、無端転写体に
シートを搬送する搬送手段と、無端転写体を帯電する帯
電手段と、無端転写体のうち、シート移送方向における
シート端部に対応した領域の帯電量を他の領域の帯電量
より大きくする帯電量制御手段と、を備えた画像形成装
置である。
【0007】請求項2に記載の画像形成装置は、帯電量
制御手段は、帯電手段に供給する電位を変更する変更手
段を含む請求項1に記載の画像形成装置である。
制御手段は、帯電手段に供給する電位を変更する変更手
段を含む請求項1に記載の画像形成装置である。
【0008】請求項3に記載の画像形成装置は、帯電量
制御手段は、前記無端転写体上に接着された絶縁性フィ
ルムを含む請求項1に記載の画像形成装置である。
制御手段は、前記無端転写体上に接着された絶縁性フィ
ルムを含む請求項1に記載の画像形成装置である。
【0009】請求項4に記載の画像形成装置は、無端転
写体は、複数のローラに掛け渡された無端ベルトである
請求項1に記載の画像形成装置である。
写体は、複数のローラに掛け渡された無端ベルトである
請求項1に記載の画像形成装置である。
【0010】
【作用】請求項1に記載の画像形成装置によると、帯電
量制御手段によって帯電量が制御された無端転写体は、
シート移送方向におけるシート端部を他の領域より大き
い静電吸着力で保持する。
量制御手段によって帯電量が制御された無端転写体は、
シート移送方向におけるシート端部を他の領域より大き
い静電吸着力で保持する。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0012】図1は多色複写機の概略構成を示す断面図
であり、図2は転写ベルト21の構成を示す斜視図であ
る。感光体1は外周面に感光層を有する無端状のベルト
で、パルスエンコーダから構成される回転検知センサ2
を備えたローラ3とローラ4,5に巻回されており、上
記ローラ3の回転に基づいて矢印a方向に移動するよう
に構成されている。感光体1の周囲には帯電チャージャ
6、現像装置7、クリーニング装置8、イレーサランプ
9が配置されている。上記現像装置7は4台の現像器7
1,72,73,74を備えており、それぞれの現像器
71,72,73,74はイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの色の現像剤を収容しており、また現像状
態と非現像状態に切り換えできるようになっている。
であり、図2は転写ベルト21の構成を示す斜視図であ
る。感光体1は外周面に感光層を有する無端状のベルト
で、パルスエンコーダから構成される回転検知センサ2
を備えたローラ3とローラ4,5に巻回されており、上
記ローラ3の回転に基づいて矢印a方向に移動するよう
に構成されている。感光体1の周囲には帯電チャージャ
6、現像装置7、クリーニング装置8、イレーサランプ
9が配置されている。上記現像装置7は4台の現像器7
1,72,73,74を備えており、それぞれの現像器
71,72,73,74はイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの色の現像剤を収容しており、また現像状
態と非現像状態に切り換えできるようになっている。
【0013】画像読取装置10は上部の開閉カバー11
に覆われた原稿台ガラス12の下方に配置されており、
原稿照明ランプ13が原稿台ガラス12に載置された原
稿(図示せず)を照明しながら矢印b方向に移動するよ
うに構成されている。また、原稿からの反射光がミラー
系14とレンズ系15を介してラインセンサ16で3原
色の色信号として読み取られ、各色の信号が画像処理回
路17に出力されるようになっている。
に覆われた原稿台ガラス12の下方に配置されており、
原稿照明ランプ13が原稿台ガラス12に載置された原
稿(図示せず)を照明しながら矢印b方向に移動するよ
うに構成されている。また、原稿からの反射光がミラー
系14とレンズ系15を介してラインセンサ16で3原
色の色信号として読み取られ、各色の信号が画像処理回
路17に出力されるようになっている。
【0014】画像露光装置18はレーザ発射装置19を
備えており、上記画像処理回路17からの出力に基づい
てレーザ光20を発射し、このレーザ光20を帯電チャ
ージャ6と現像装置7との間から感光体1の外周面に露
光するように構成されている。
備えており、上記画像処理回路17からの出力に基づい
てレーザ光20を発射し、このレーザ光20を帯電チャ
ージャ6と現像装置7との間から感光体1の外周面に露
光するように構成されている。
【0015】無端転写体である転写ベルト21は、駆動
ローラ22とその下方に配置された従動ローラ23に巻
回され、テンションローラ24によりベルトの張力が調
整できるようになっている。転写ベルト21は、フッ素
系樹脂であるポリフッ化ビニリデン(PVDF)にカー
ボンを分散した半導電性層(厚さ150μm、体積抵抗
率108Ω・cm)上に、PVDFの絶縁層(厚さ30
μm、体積抵抗率101 5Ω・cm以上)が積層された2
層構造のベルトであり、絶縁層が外周面を構成してい
る。
ローラ22とその下方に配置された従動ローラ23に巻
回され、テンションローラ24によりベルトの張力が調
整できるようになっている。転写ベルト21は、フッ素
系樹脂であるポリフッ化ビニリデン(PVDF)にカー
ボンを分散した半導電性層(厚さ150μm、体積抵抗
率108Ω・cm)上に、PVDFの絶縁層(厚さ30
μm、体積抵抗率101 5Ω・cm以上)が積層された2
層構造のベルトであり、絶縁層が外周面を構成してい
る。
【0016】上記転写ベルト21の内側には、上記駆動
ローラ3に向かって進退自在に支持された転写ローラ2
5が配置されており、この転写ローラ25の進退によっ
て転写ベルト21が感光体1に接離されるようになって
いる。また、転写ベルト21の内側には、テンションロ
ーラ24の近傍に位置検出センサ26,転写ローラ25
の下方にシート検出センサ28が設けてある。さらに図
2から明らかなように、転写ベルト21には小窓82が
設けられており、位置検出センサ26およびシート検出
センサ28はこの小窓82を検出することによって転写
ベルトの位置を検出する。
ローラ3に向かって進退自在に支持された転写ローラ2
5が配置されており、この転写ローラ25の進退によっ
て転写ベルト21が感光体1に接離されるようになって
いる。また、転写ベルト21の内側には、テンションロ
ーラ24の近傍に位置検出センサ26,転写ローラ25
の下方にシート検出センサ28が設けてある。さらに図
2から明らかなように、転写ベルト21には小窓82が
設けられており、位置検出センサ26およびシート検出
センサ28はこの小窓82を検出することによって転写
ベルトの位置を検出する。
【0017】一方、転写ローラ25の下方には、転写ベ
ルト21の外周面にシートを密着させるための金属等の
導電性の材質からなるアシストローラ対29が設けてあ
り、このアシストローラには不図示のバイアス電源が接
続されている。また、転写ベルト21の外側には、従動
ローラ23に巻回されたベルト部分に対向するベルトク
リーナ30と帯電チャージャ31、感光体1との対向部
を通過したベルト部分に対向する除電チャージャ32、
駆動ローラ22に巻回されたベルト部分に接離する分離
爪33が設けてある。
ルト21の外周面にシートを密着させるための金属等の
導電性の材質からなるアシストローラ対29が設けてあ
り、このアシストローラには不図示のバイアス電源が接
続されている。また、転写ベルト21の外側には、従動
ローラ23に巻回されたベルト部分に対向するベルトク
リーナ30と帯電チャージャ31、感光体1との対向部
を通過したベルト部分に対向する除電チャージャ32、
駆動ローラ22に巻回されたベルト部分に接離する分離
爪33が設けてある。
【0018】給紙装置34は3つの給紙部35,36,
37を備えており、これらの給紙部35,36,37に
収容されているシートが選択的に供給される。この給紙
部の選択は操作パネル103(図3参照)上の給紙部選
択スイッチ(図示せず)によって指定される。給紙部3
5、36、37から供給されたシートは、タイミングロ
ーラ38に当接して一時的に停止され、シート先端が領
域81(図2参照)上に静電吸着されるように転写ベル
ト21と同期して、転写ベルト21に供給される。ここ
で、転写ベルト21の領域81は、他の領域より強い静
電吸着力を発生する領域である。
37を備えており、これらの給紙部35,36,37に
収容されているシートが選択的に供給される。この給紙
部の選択は操作パネル103(図3参照)上の給紙部選
択スイッチ(図示せず)によって指定される。給紙部3
5、36、37から供給されたシートは、タイミングロ
ーラ38に当接して一時的に停止され、シート先端が領
域81(図2参照)上に静電吸着されるように転写ベル
ト21と同期して、転写ベルト21に供給される。ここ
で、転写ベルト21の領域81は、他の領域より強い静
電吸着力を発生する領域である。
【0019】定着装置39と排紙ローラ40は転写ベル
ト21の上方に配置されており、定着装置39を通過し
てトナー像が定着されたシートが排紙ローラ40によっ
て排紙トレイ41に排出されるように構成されている。
ト21の上方に配置されており、定着装置39を通過し
てトナー像が定着されたシートが排紙ローラ40によっ
て排紙トレイ41に排出されるように構成されている。
【0020】上記多色複写機の全体的な動作について概
略説明する。原稿(図示せず)は原稿台ガラス12に載
置され、その上方に原稿カバー11が被せられる。次に
操作パネル103上のプリントスイッチ(図示せず)が
オンされると、画像読取装置10では原稿照明ランプ1
3が矢印b方向に移動しながら原稿を照明し、その反射
光がミラー系14、レンズ系15を介してラインセンサ
16に入射され、このラインセンサ16によって青、
赤、緑の3原色の色信号として読み取られる。上記色信
号は画像処理回路17でイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4値の信号に変換され、その出力信号が画像
露光装置18に出力される。
略説明する。原稿(図示せず)は原稿台ガラス12に載
置され、その上方に原稿カバー11が被せられる。次に
操作パネル103上のプリントスイッチ(図示せず)が
オンされると、画像読取装置10では原稿照明ランプ1
3が矢印b方向に移動しながら原稿を照明し、その反射
光がミラー系14、レンズ系15を介してラインセンサ
16に入射され、このラインセンサ16によって青、
赤、緑の3原色の色信号として読み取られる。上記色信
号は画像処理回路17でイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4値の信号に変換され、その出力信号が画像
露光装置18に出力される。
【0021】画像露光装置18では、上記出力信号に基
づいて、感光体1上にまずイエローの画像に対応したレ
ーザ光20を発射し、それが終了するとマゼンタの画像
に対応したレーザ光20を発射し、さらにそれが終了す
るとシアンの画像に対応したレーザ光20を発射し、最
後にブラックの画像に対応したレーザ光20を発射す
る。なお、各レーザ光20の発射タイミングは後述す
る。
づいて、感光体1上にまずイエローの画像に対応したレ
ーザ光20を発射し、それが終了するとマゼンタの画像
に対応したレーザ光20を発射し、さらにそれが終了す
るとシアンの画像に対応したレーザ光20を発射し、最
後にブラックの画像に対応したレーザ光20を発射す
る。なお、各レーザ光20の発射タイミングは後述す
る。
【0022】感光体1はローラ3の回転に基づいて矢印
a方向に移動し、帯電チャージャ6の対向部で外周の感
光体層に所定電位の電荷が付与されて帯電される。帯電
された感光体1は画像露光装置18から発射されたレー
ザ光20が照射され、外周面には色別の静電潜像が順次
形成される。それぞれの色の静電潜像は、その後対応す
る色の現像剤を有する現像器71,72,73,74に
よってトナー像として可視像化される。
a方向に移動し、帯電チャージャ6の対向部で外周の感
光体層に所定電位の電荷が付与されて帯電される。帯電
された感光体1は画像露光装置18から発射されたレー
ザ光20が照射され、外周面には色別の静電潜像が順次
形成される。それぞれの色の静電潜像は、その後対応す
る色の現像剤を有する現像器71,72,73,74に
よってトナー像として可視像化される。
【0023】転写ベルト21はプリントスイッチのオン
信号によりスタートする駆動ローラ22の回転に基づい
て矢印c方向に移動し、ベルトクリーナ30により表面
が清掃された後、帯電チャージャ31により所定の電位
に帯電される。この帯電制御については後述する。ま
た、アシストローラ29には、バイアス電源から所定の
電圧が供給される。一方、給紙部35,36または37
から送り出されたシートは、タイミングローラ38を経
て転写ベルト21に送られ、転写ベルト21の外周面に
静電吸着され、さらにアシストローラ対29の間を通過
することによって確実に保持される。
信号によりスタートする駆動ローラ22の回転に基づい
て矢印c方向に移動し、ベルトクリーナ30により表面
が清掃された後、帯電チャージャ31により所定の電位
に帯電される。この帯電制御については後述する。ま
た、アシストローラ29には、バイアス電源から所定の
電圧が供給される。一方、給紙部35,36または37
から送り出されたシートは、タイミングローラ38を経
て転写ベルト21に送られ、転写ベルト21の外周面に
静電吸着され、さらにアシストローラ対29の間を通過
することによって確実に保持される。
【0024】転写ベルト21に保持されたシートは転写
ベルト21の移動にしたがって矢印c方向に搬送され、
転写ベルト21上の小窓82がセンサ28で検出される
と、転写ローラ25が図上右側に移動して、転写ベルト
21を感光体1に接触させる。そして、シートは転写ロ
ーラ25と感光体1とが転写ベルト21を介して接触す
る位置(以下、「転写位置42」という。)に搬送さ
れ、シート上に感光体1上のイエローのトナー像が転写
される。イエローのトナー像が転写されたシートは、マ
ゼンタ、シアン、ブラックのトナー像とそれぞれタイミ
ングをとって転写位置42に繰り返し搬送され、これら
のトナー像が重ね合わされる。
ベルト21の移動にしたがって矢印c方向に搬送され、
転写ベルト21上の小窓82がセンサ28で検出される
と、転写ローラ25が図上右側に移動して、転写ベルト
21を感光体1に接触させる。そして、シートは転写ロ
ーラ25と感光体1とが転写ベルト21を介して接触す
る位置(以下、「転写位置42」という。)に搬送さ
れ、シート上に感光体1上のイエローのトナー像が転写
される。イエローのトナー像が転写されたシートは、マ
ゼンタ、シアン、ブラックのトナー像とそれぞれタイミ
ングをとって転写位置42に繰り返し搬送され、これら
のトナー像が重ね合わされる。
【0025】すべての色のトナー像が転写されたシート
は、除電チャージャ32により静電吸着力が弱められた
後、分離爪33により転写ベルト21から分離され、定
着装置39でトナー像を加熱定着された後、排紙ローラ
40により排紙トレイ41に排出される。一方、転写位
置42でトナー像を奪われた感光体1の外周面はクリー
ニング装置8で清掃された後、イレーサランプ9により
残留電荷が消去される。
は、除電チャージャ32により静電吸着力が弱められた
後、分離爪33により転写ベルト21から分離され、定
着装置39でトナー像を加熱定着された後、排紙ローラ
40により排紙トレイ41に排出される。一方、転写位
置42でトナー像を奪われた感光体1の外周面はクリー
ニング装置8で清掃された後、イレーサランプ9により
残留電荷が消去される。
【0026】上記のごとく構成され、動作する多色複写
機は、具体的にはその各々の部位の動作がマイクロプロ
セッサによって制御されている。図3は、本実施例の多
色複写機の制御回路を示すブロック図である。
機は、具体的にはその各々の部位の動作がマイクロプロ
セッサによって制御されている。図3は、本実施例の多
色複写機の制御回路を示すブロック図である。
【0027】マイクロプロセッサ(以下、MPUと記
す。)100は、プログラムが格納されたROM101
とワークエリアとしてのRAM102とを備えている。
また、MPU100の入出力インターフェイスには、画
像読取装置10、画像露光装置18、操作パネル10
3、その他の装置、各種センサが接続されている。ここ
で、その他の装置として、ローラ3を駆動するモータ
(図示せず)、現像器71〜74、駆動ローラ22を駆
動するモータ(図示せず)、定着装置39等が挙げられ
る。また、各種センサとして、位置検出センサ26、シ
ート検出センサ28、定着装置の温度センサ(図示せ
ず)等が挙げられる。
す。)100は、プログラムが格納されたROM101
とワークエリアとしてのRAM102とを備えている。
また、MPU100の入出力インターフェイスには、画
像読取装置10、画像露光装置18、操作パネル10
3、その他の装置、各種センサが接続されている。ここ
で、その他の装置として、ローラ3を駆動するモータ
(図示せず)、現像器71〜74、駆動ローラ22を駆
動するモータ(図示せず)、定着装置39等が挙げられ
る。また、各種センサとして、位置検出センサ26、シ
ート検出センサ28、定着装置の温度センサ(図示せ
ず)等が挙げられる。
【0028】このMPU100によって実行される制御
内容を図4〜図8に沿って説明する。図4は、多色複写
機の制御内容を示すメインルーチンである。不図示の電
源スイッチ、リセットスイッチの投入によってMPU1
00にリセットがかかるとプログラムがスタートし、ス
テップS1にてRAMのクリア、各種レジスタのイニシ
ャライズ等が行われる。次にステップS2にて内部タイ
マをスタートさせる。この内部タイマは1ルーチンに要
する時間を決定するもので、その値は予めステップS1
の初期設定でセットされる。続いてステップS3〜S5
で各サブルーチンをコールし、コールし終わるとステッ
プS10で内部タイマの終了を待ってステップS2に戻
る。尚、ステップS3のサブルーチンでは各種スイッ
チ、各種センサからの入力信号を読み込む処理が行わ
れ、ステップS4のサブルーチンでは操作パネル103
上の表示素子(図示せず)の制御に必要な信号等を出力
する処理が行われる。また、ステップS5のサブルーチ
ンでは、複写動作にかかる各種処理が行われる。以下、
ステップS5の複写動作処理について詳述する。
内容を図4〜図8に沿って説明する。図4は、多色複写
機の制御内容を示すメインルーチンである。不図示の電
源スイッチ、リセットスイッチの投入によってMPU1
00にリセットがかかるとプログラムがスタートし、ス
テップS1にてRAMのクリア、各種レジスタのイニシ
ャライズ等が行われる。次にステップS2にて内部タイ
マをスタートさせる。この内部タイマは1ルーチンに要
する時間を決定するもので、その値は予めステップS1
の初期設定でセットされる。続いてステップS3〜S5
で各サブルーチンをコールし、コールし終わるとステッ
プS10で内部タイマの終了を待ってステップS2に戻
る。尚、ステップS3のサブルーチンでは各種スイッ
チ、各種センサからの入力信号を読み込む処理が行わ
れ、ステップS4のサブルーチンでは操作パネル103
上の表示素子(図示せず)の制御に必要な信号等を出力
する処理が行われる。また、ステップS5のサブルーチ
ンでは、複写動作にかかる各種処理が行われる。以下、
ステップS5の複写動作処理について詳述する。
【0029】図5は、ステップS5の複写動作処理のサ
ブルーチンを示すフローチャートである。まず、ステッ
プS501にてプリントスイッチ(不図示)が押された
か否かを判断し、押されていなければ以後の処理を行わ
ずにメインルーチンのステップS10に戻る。このプリ
ントスイッチのオン信号は、後述するステップS512
にてリセットされるまで保持される。プリントスイッチ
が押された場合、ステップS502にて画像読取処理の
サブルーチンがコールされる。画像読取処理のサブルー
チンでは、原稿画像の読取を画像読取装置10に司令す
る処理が行われる。ここで、原稿画像の読取が既に開始
されている場合は、画像読取処理のサブルーチンでの具
体的な処理は行われず、次のステップS503の処理に
進む。
ブルーチンを示すフローチャートである。まず、ステッ
プS501にてプリントスイッチ(不図示)が押された
か否かを判断し、押されていなければ以後の処理を行わ
ずにメインルーチンのステップS10に戻る。このプリ
ントスイッチのオン信号は、後述するステップS512
にてリセットされるまで保持される。プリントスイッチ
が押された場合、ステップS502にて画像読取処理の
サブルーチンがコールされる。画像読取処理のサブルー
チンでは、原稿画像の読取を画像読取装置10に司令す
る処理が行われる。ここで、原稿画像の読取が既に開始
されている場合は、画像読取処理のサブルーチンでの具
体的な処理は行われず、次のステップS503の処理に
進む。
【0030】次に、画像読取装置10による原稿画像の
読取完了を待って(ステップS503)、転写ベルト2
1上の小窓82を位置検出センサ26が検出したかを判
断する(ステップS504)。小窓82が検出されると
カラーステータスCSをインクリメントする。このカラ
ーステータスCSは現在何色目の画像形成処理を行って
いるかを示すもので、イニシャライズ時には0にセット
されている。即ち、このカラーステータスCSは転写ベ
ルト21が1回転する毎にインクリメントされるもので
あり、以下の説明で明らかなように、本実施例の多色複
写機では各色の画像形成のタイミング、シートの転写ベ
ルト21への給送タイミングがこの小窓82の検出タイ
ミングに基づいて制御されている。
読取完了を待って(ステップS503)、転写ベルト2
1上の小窓82を位置検出センサ26が検出したかを判
断する(ステップS504)。小窓82が検出されると
カラーステータスCSをインクリメントする。このカラ
ーステータスCSは現在何色目の画像形成処理を行って
いるかを示すもので、イニシャライズ時には0にセット
されている。即ち、このカラーステータスCSは転写ベ
ルト21が1回転する毎にインクリメントされるもので
あり、以下の説明で明らかなように、本実施例の多色複
写機では各色の画像形成のタイミング、シートの転写ベ
ルト21への給送タイミングがこの小窓82の検出タイ
ミングに基づいて制御されている。
【0031】次に、ステップS506にて、カラーステ
ータスCSの設定値を判断し、設定値が1〜4の場合は
ステップS507〜S510のサブルーチンを順次コー
ルし、コールし終わるとこのサブルーチンを抜けてメイ
ンルーチンのステップS10に戻る。尚、ステップS5
10のその他の処理では、プリントスイッチの投入に応
答して、感光体1、転写ベルト21の駆動開始、帯電チ
ャージャ6、現像装置7、クリーニング装置8、イレー
サランプ9の動作制御等が行われる。また、例えばカラ
ーステータスCSが4であるときには4色のトナー像の
転写が完了したシートを転写ベルト21から分離する処
理、転写ベルト21から分離されたシートを定着装置3
9、排紙ローラ40を通して排紙トレイ41に排出する
処理等が行われる。一方、ステップS506にてカラー
ステータスCSの設定値が1〜4ではないと判断される
とステップS511にてカラーステータスCSを0にリ
セットする処理が行われ、またステップS512にてプ
リントスイッチのオン信号をリセットする処理が行われ
る。
ータスCSの設定値を判断し、設定値が1〜4の場合は
ステップS507〜S510のサブルーチンを順次コー
ルし、コールし終わるとこのサブルーチンを抜けてメイ
ンルーチンのステップS10に戻る。尚、ステップS5
10のその他の処理では、プリントスイッチの投入に応
答して、感光体1、転写ベルト21の駆動開始、帯電チ
ャージャ6、現像装置7、クリーニング装置8、イレー
サランプ9の動作制御等が行われる。また、例えばカラ
ーステータスCSが4であるときには4色のトナー像の
転写が完了したシートを転写ベルト21から分離する処
理、転写ベルト21から分離されたシートを定着装置3
9、排紙ローラ40を通して排紙トレイ41に排出する
処理等が行われる。一方、ステップS506にてカラー
ステータスCSの設定値が1〜4ではないと判断される
とステップS511にてカラーステータスCSを0にリ
セットする処理が行われ、またステップS512にてプ
リントスイッチのオン信号をリセットする処理が行われ
る。
【0032】図6は、ステップS507のタイミングロ
ーラ制御のサブルーチンを示すフローチャートである。
このタイミングローラ制御のサブルーチンは、給紙部3
5、36、37から給紙されたシートと転写ベルト21
との同期をとる処理を行うステップであり、即ち、カラ
ーステータスCSが1である時のみに必要な処理であ
る。従って、まず、ステップS571にてカラーステー
タスCSの設定値を判断し、設定値が1でない場合はこ
のサブルーチンを抜ける。カラーステータスCSが1で
ある場合、ステップS572にてタイミングステータス
TS1の設定値を判断し、設定値に応じた処理を行う。
タイミングステータスTS1はイニシャライズ時に1の
セットされており、従って、まずタイミングステータス
TS=1の処理(ステップS573-1、S573-2)
が実行される。
ーラ制御のサブルーチンを示すフローチャートである。
このタイミングローラ制御のサブルーチンは、給紙部3
5、36、37から給紙されたシートと転写ベルト21
との同期をとる処理を行うステップであり、即ち、カラ
ーステータスCSが1である時のみに必要な処理であ
る。従って、まず、ステップS571にてカラーステー
タスCSの設定値を判断し、設定値が1でない場合はこ
のサブルーチンを抜ける。カラーステータスCSが1で
ある場合、ステップS572にてタイミングステータス
TS1の設定値を判断し、設定値に応じた処理を行う。
タイミングステータスTS1はイニシャライズ時に1の
セットされており、従って、まずタイミングステータス
TS=1の処理(ステップS573-1、S573-2)
が実行される。
【0033】タイミングステータスTS1=1の処理で
は、転写ベルト21とシートとの同期を取るためのタイ
マt11のセットが行われ、次いでタイミングステータス
TS1がインクリメントされる。このタイミングステー
タスTS1=1の処理は、上記カラーステータスCSが
1にセットされた後ただちに行われる。言い換えると、
タイマt11のセットは位置検出センサ26による小窓8
2の検出に応答して行われる。
は、転写ベルト21とシートとの同期を取るためのタイ
マt11のセットが行われ、次いでタイミングステータス
TS1がインクリメントされる。このタイミングステー
タスTS1=1の処理は、上記カラーステータスCSが
1にセットされた後ただちに行われる。言い換えると、
タイマt11のセットは位置検出センサ26による小窓8
2の検出に応答して行われる。
【0034】また、タイミングステータスTS=2(ス
テップS574-1〜ステップS574-4)の処理では
タイマt11の終了を待って、タイミングローラ38のオ
ン、タイミングステータスTS1のインクリメント、タ
イマt12セットが行われる。ここで、タイマt12はタイミ
ングローラ38を停止するタイミングを計時するための
ものであり、シートの長さによって適宜設定される。
テップS574-1〜ステップS574-4)の処理では
タイマt11の終了を待って、タイミングローラ38のオ
ン、タイミングステータスTS1のインクリメント、タ
イマt12セットが行われる。ここで、タイマt12はタイミ
ングローラ38を停止するタイミングを計時するための
ものであり、シートの長さによって適宜設定される。
【0035】タイミングステータスTS1=3の処理
(ステップS575-1〜S575-3)では、タイマt1
2の終了を待ってタイミングローラ38のオフ、タイミ
ングステータスTS1の初期値1へのリセットが行われ
る。
(ステップS575-1〜S575-3)では、タイマt1
2の終了を待ってタイミングローラ38のオフ、タイミ
ングステータスTS1の初期値1へのリセットが行われ
る。
【0036】図7は、ステップS508の露光制御のス
テップを示すフローチャートである。露光制御のサブル
ーチンでは、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの
各色の潜像の感光体1への書込の開始を転写ベルト21
と同期をとって行う。そのため、ステップS581にて
位置検出センサ26による小窓82の検出の有無を判断
し、検出がない場合には処理を行わずにこのサブルーチ
ンを抜ける。ここで、小窓検出の信号は、実際の検出か
ら所定時間(具体的には後述のタイマt2セット時間以
上)保持されるものとする。小窓82が検出された場
合、ステップS582にてタイミングステータスTS2
の設定値を判断し、この設定値に応じた処理を行う。こ
のタイミングステータスTS2はイニシャライズ時に1
にセットされており、従ってまずタイミングステータス
TS2=1の処理(ステップS583-1、S583-
2)が行われる。
テップを示すフローチャートである。露光制御のサブル
ーチンでは、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの
各色の潜像の感光体1への書込の開始を転写ベルト21
と同期をとって行う。そのため、ステップS581にて
位置検出センサ26による小窓82の検出の有無を判断
し、検出がない場合には処理を行わずにこのサブルーチ
ンを抜ける。ここで、小窓検出の信号は、実際の検出か
ら所定時間(具体的には後述のタイマt2セット時間以
上)保持されるものとする。小窓82が検出された場
合、ステップS582にてタイミングステータスTS2
の設定値を判断し、この設定値に応じた処理を行う。こ
のタイミングステータスTS2はイニシャライズ時に1
にセットされており、従ってまずタイミングステータス
TS2=1の処理(ステップS583-1、S583-
2)が行われる。
【0037】タイミングステータスTS2=1の処理で
は、タイマt2がセットされ、タイミングステータスTS
2のインクリメントが行われる。このタイマt2は、感光
体への潜像書込タイミングと転写ベルト21上のシート
との同期をとるためのものである。
は、タイマt2がセットされ、タイミングステータスTS
2のインクリメントが行われる。このタイマt2は、感光
体への潜像書込タイミングと転写ベルト21上のシート
との同期をとるためのものである。
【0038】タイミングステータスTS2=2の処理
(ステップS584-1〜S584-3)では、タイマt2
の終了を待って露光の開始が実行され、その後タイミン
グステータスTS2を1にリセットする。尚、ステップ
S584-2では、カラーステータスCSが1に設定さ
れている場合にはイエローのデータに応じた露光が開始
され、同様にカラーステータスCSが2、3、4の場合
はマゼンダ、シアン、ブラックのデータに応じた露光が
開始される。
(ステップS584-1〜S584-3)では、タイマt2
の終了を待って露光の開始が実行され、その後タイミン
グステータスTS2を1にリセットする。尚、ステップ
S584-2では、カラーステータスCSが1に設定さ
れている場合にはイエローのデータに応じた露光が開始
され、同様にカラーステータスCSが2、3、4の場合
はマゼンダ、シアン、ブラックのデータに応じた露光が
開始される。
【0039】図8は、ステップ509の転写ベルト帯電
制御の内容を示すフローチャートである。
制御の内容を示すフローチャートである。
【0040】このサブルーチンでは、転写ベルト21を
帯電し、タイミングローラ38を経て給送されたシート
を転写ベルト21上に静電吸着力によって保持する処理
が行われる。即ち、本処理はカラーステータスCSが1
である時のみに必要な処理である。そこでまず、ステッ
プS591にてカラーステータスCSが1であるか否か
を判断し、1でない場合には以後の処理を行わずにこの
サブルーチンを終了する。 カラーステータスCSが1
である場合、ステップS592にてタイミングステータ
スTS3の設定値を判断し、この設定値に応じた処理を
行う。このタイミングステータスTS3はイニシャライ
ズ時に1にセットされており、従ってまずタイミングス
テータスTS3=1の処理(ステップS593-1、S
593-2)が実行される。
帯電し、タイミングローラ38を経て給送されたシート
を転写ベルト21上に静電吸着力によって保持する処理
が行われる。即ち、本処理はカラーステータスCSが1
である時のみに必要な処理である。そこでまず、ステッ
プS591にてカラーステータスCSが1であるか否か
を判断し、1でない場合には以後の処理を行わずにこの
サブルーチンを終了する。 カラーステータスCSが1
である場合、ステップS592にてタイミングステータ
スTS3の設定値を判断し、この設定値に応じた処理を
行う。このタイミングステータスTS3はイニシャライ
ズ時に1にセットされており、従ってまずタイミングス
テータスTS3=1の処理(ステップS593-1、S
593-2)が実行される。
【0041】タイミングステータスTS3=1の処理で
は、転写ベルト21のうち帯電チャージャ31によって
帯電すべき箇所とシートとの同期をとるためのタイマt3
1がセットされ、次いでタイミングステータスTS3の
インクリメントが行われる。
は、転写ベルト21のうち帯電チャージャ31によって
帯電すべき箇所とシートとの同期をとるためのタイマt3
1がセットされ、次いでタイミングステータスTS3の
インクリメントが行われる。
【0042】タイミングステータスTS3=2の処理
(ステップS594-1〜S594-4)では、タイマt3
1の終了を待ってタイマt32のセット、帯電電位V1によ
る帯電の開始、タイミングステータスTS3のインクリ
メントが行われる。
(ステップS594-1〜S594-4)では、タイマt3
1の終了を待ってタイマt32のセット、帯電電位V1によ
る帯電の開始、タイミングステータスTS3のインクリ
メントが行われる。
【0043】タイミングステータスTS3=3の処理
(ステップS595-1〜S595-4)では、タイマt3
2の終了を待ってタイマt33のセット、帯電電位のV1か
らV2への切り換え、タイミングステータスTS3のイ
ンクリメントが行われる。
(ステップS595-1〜S595-4)では、タイマt3
2の終了を待ってタイマt33のセット、帯電電位のV1か
らV2への切り換え、タイミングステータスTS3のイ
ンクリメントが行われる。
【0044】タイミングステータスTS3=4の処理
(ステップS596-1〜S596-3)では、タイマt3
3の終了を待って帯電チャージャ31のオフ、タイミン
グステータスTS3のリセットが行われる。
(ステップS596-1〜S596-3)では、タイマt3
3の終了を待って帯電チャージャ31のオフ、タイミン
グステータスTS3のリセットが行われる。
【0045】上記帯電電位V1は、好ましくは2600
(V)乃至4100(V)の範囲から選ばれ、転写ベル
ト21の対応する領域81は2400(V)乃至380
0(V)に帯電される。又、帯電電位V2は好ましくは
800(V)乃至2300(V)の範囲から選ばれ、転
写ベルト21の対応する領域は600(V)乃至200
0(V)に帯電される。上記実施例における帯電電位V
1は3400(V)、V2は1800(V)であり、こ
の電位によって転写ベルト21はそれぞれ3000
(V)、1500(V)に帯電される。また、アシスト
ローラ29には−1000(V)のバイアス電位が印加
されており、転写ベルト21に供給されたシートを確実
に転写ベルト21上に保持させている。しかし、本発明
は上記範囲に限定されるものではない。
(V)乃至4100(V)の範囲から選ばれ、転写ベル
ト21の対応する領域81は2400(V)乃至380
0(V)に帯電される。又、帯電電位V2は好ましくは
800(V)乃至2300(V)の範囲から選ばれ、転
写ベルト21の対応する領域は600(V)乃至200
0(V)に帯電される。上記実施例における帯電電位V
1は3400(V)、V2は1800(V)であり、こ
の電位によって転写ベルト21はそれぞれ3000
(V)、1500(V)に帯電される。また、アシスト
ローラ29には−1000(V)のバイアス電位が印加
されており、転写ベルト21に供給されたシートを確実
に転写ベルト21上に保持させている。しかし、本発明
は上記範囲に限定されるものではない。
【0046】以上の説明で明らかなように、帯電チャ−
ジャ31は一定期間(タイマt32の動作期間中)だけ高
い帯電電位V1で転写ベルト21を帯電し、その後(タ
イマt33の動作期間中)低い帯電電位V2で帯電するよ
うにタイマt31乃至t33が設定される。これにより転写ベ
ルト21上には帯電電位V1で帯電され、静電吸着力が
強い領域81が形成される。一方、帯電電位V2で帯電
された領域は、領域81に比べ、小さな静電吸着力を発
生する。従って、シート先端の静電吸着力が他の領域の
静電吸着力より強くなる。こうすることによりシートが
ロ−ラ22,23の曲部、即ち曲率の大きな箇所を通過
してもシート先端は転写ベルトから剥がれてめくれ上が
ることはない。尚、強い静電吸着力でシートを吸着する
ことは画質の低下を招く原因となるが、本実施例ではシ
ートの端部のみを大きな静電吸着力で、端部位外は画質
の低下を招かない程度の静電吸着力でそれぞれ保持して
いるため、特に問題とはならない。又、シート端部を余
白として使用し、画像を形成しないようにすればなお良
い。
ジャ31は一定期間(タイマt32の動作期間中)だけ高
い帯電電位V1で転写ベルト21を帯電し、その後(タ
イマt33の動作期間中)低い帯電電位V2で帯電するよ
うにタイマt31乃至t33が設定される。これにより転写ベ
ルト21上には帯電電位V1で帯電され、静電吸着力が
強い領域81が形成される。一方、帯電電位V2で帯電
された領域は、領域81に比べ、小さな静電吸着力を発
生する。従って、シート先端の静電吸着力が他の領域の
静電吸着力より強くなる。こうすることによりシートが
ロ−ラ22,23の曲部、即ち曲率の大きな箇所を通過
してもシート先端は転写ベルトから剥がれてめくれ上が
ることはない。尚、強い静電吸着力でシートを吸着する
ことは画質の低下を招く原因となるが、本実施例ではシ
ートの端部のみを大きな静電吸着力で、端部位外は画質
の低下を招かない程度の静電吸着力でそれぞれ保持して
いるため、特に問題とはならない。又、シート端部を余
白として使用し、画像を形成しないようにすればなお良
い。
【0047】なお、上記実施例では転写ベルト21にシ
ートを一枚だけ保持する場合の動作を説明したが、転写
ベルト21には同時に複数枚のシートを保持することも
可能であり、この場合、静電吸着力の強い領域81を複
数箇所形成すればよい。
ートを一枚だけ保持する場合の動作を説明したが、転写
ベルト21には同時に複数枚のシートを保持することも
可能であり、この場合、静電吸着力の強い領域81を複
数箇所形成すればよい。
【0048】シート端部の静電吸着力を他の領域の静電
吸着力より強くする手段として上記のような帯電チャ−
ジャ31の出力制御をを行うかわりに、帯電チャージャ
31の出力は一定とし、アシストローラ29のバイアス
電位を制御することも可能である。具体的には、帯電チ
ャージャ31に一定な3400(V)の電位を供給し、
アシストローラ29には、領域81に対しては−100
0(V)の電位を、その他の領域には0(V)の電位を
供給すればよい。又、シート端部の静電吸着力を他の領
域の静電吸着力より強くする他の手段として、転写ベル
トの絶縁層そのものの厚みを、領域81の部分のみ厚く
しておくことも有効である。これは絶縁層の厚みが増し
たことで、領域81の誘電率が向上したためと考えられ
る。この転写ベルトでは、帯電チャージャ31、アシス
トローラ29を上記のように制御せずとも領域81で静
電吸着力が強くなる。
吸着力より強くする手段として上記のような帯電チャ−
ジャ31の出力制御をを行うかわりに、帯電チャージャ
31の出力は一定とし、アシストローラ29のバイアス
電位を制御することも可能である。具体的には、帯電チ
ャージャ31に一定な3400(V)の電位を供給し、
アシストローラ29には、領域81に対しては−100
0(V)の電位を、その他の領域には0(V)の電位を
供給すればよい。又、シート端部の静電吸着力を他の領
域の静電吸着力より強くする他の手段として、転写ベル
トの絶縁層そのものの厚みを、領域81の部分のみ厚く
しておくことも有効である。これは絶縁層の厚みが増し
たことで、領域81の誘電率が向上したためと考えられ
る。この転写ベルトでは、帯電チャージャ31、アシス
トローラ29を上記のように制御せずとも領域81で静
電吸着力が強くなる。
【0049】又、転写ベルトに保持するシートの枚数、
及びシートサイズに応じて領域81の箇所を切り替える
ようにしてもよい。但しこの場合は上述した帯電チャー
ジャやアシストローラでのバイアス制御によって領域8
1を形成するように構成される。
及びシートサイズに応じて領域81の箇所を切り替える
ようにしてもよい。但しこの場合は上述した帯電チャー
ジャやアシストローラでのバイアス制御によって領域8
1を形成するように構成される。
【0050】また、コシの強いシートを用いる場合にの
み上記帯電電位の制御を行うようにしてもよい。
み上記帯電電位の制御を行うようにしてもよい。
【0051】なお、実施例として転写体上の一部分が他
の部分より静電吸着力の強い領域となる手段として、
(1)帯電チャージャ31の出力を一定期間(短期間)
だけ高くする、(2)アシストローラ対29へのバイア
ス印加電圧を一定期間(短期間)だけかえる、(3)転
写ベルトの絶縁層の厚みを一部分だけ厚くする、ことを
記載したがその他の手段として、転写ベルトに絶縁性テ
−プ、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、
ポリイミド、テトラフルオロエチレン(共に体積抵抗率
1015Ω・cm以上)製のテープを領域81に貼り付け
てもよい。これは、絶縁性テープを張り付けたことによ
って転写ベルト21の絶縁層を厚くした場合と同じ現象
が生じているためと考えられる。
の部分より静電吸着力の強い領域となる手段として、
(1)帯電チャージャ31の出力を一定期間(短期間)
だけ高くする、(2)アシストローラ対29へのバイア
ス印加電圧を一定期間(短期間)だけかえる、(3)転
写ベルトの絶縁層の厚みを一部分だけ厚くする、ことを
記載したがその他の手段として、転写ベルトに絶縁性テ
−プ、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)、
ポリイミド、テトラフルオロエチレン(共に体積抵抗率
1015Ω・cm以上)製のテープを領域81に貼り付け
てもよい。これは、絶縁性テープを張り付けたことによ
って転写ベルト21の絶縁層を厚くした場合と同じ現象
が生じているためと考えられる。
【0052】又、転写ベルト21の位置を検出するセン
サ26として反射型のフォトセンサを用い、上記絶縁性
テープが転写ベルト21と異なる光反射特性を有してい
る場合、この絶縁性テープからの反射光を検出すること
によって転写ベルト21の位置を検出してもよい。この
場合、当然のことながら転写ベルト21には小窓82を
設ける必要はない。
サ26として反射型のフォトセンサを用い、上記絶縁性
テープが転写ベルト21と異なる光反射特性を有してい
る場合、この絶縁性テープからの反射光を検出すること
によって転写ベルト21の位置を検出してもよい。この
場合、当然のことながら転写ベルト21には小窓82を
設ける必要はない。
【0053】以上の説明で明らかなように、実施例の画
像形成装置によれば、シート先端部の静電吸着力が後部
より強いため、無端転写体に曲率の大きな箇所が存在す
る場合でもシートのめくれ上がりは生じない。従って、
無端転写体の形状を自由に設定することができ、画像形
成装置内のスペースを有効に利用することができ、ひい
ては装置の小型化が可能となる。
像形成装置によれば、シート先端部の静電吸着力が後部
より強いため、無端転写体に曲率の大きな箇所が存在す
る場合でもシートのめくれ上がりは生じない。従って、
無端転写体の形状を自由に設定することができ、画像形
成装置内のスペースを有効に利用することができ、ひい
ては装置の小型化が可能となる。
【0054】上記実施例において、シートの先端部に対
応する領域81を他の領域に比べて高い表面電位に帯電
する例を説明したが、シートの後端部に対応する領域の
帯電量を高くすれば、シート後端部のめくれ上がりを防
止することができる。
応する領域81を他の領域に比べて高い表面電位に帯電
する例を説明したが、シートの後端部に対応する領域の
帯電量を高くすれば、シート後端部のめくれ上がりを防
止することができる。
【0055】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
の発明によれば、帯電両制御手段によって帯電量が制御
された無端転写体は、シート移送方向におけるシート端
部を他シートのめくれ上がりが生じることがなく、無端
転写体が良好にシートを保持できる画像形成装置を提供
することができる。
の発明によれば、帯電両制御手段によって帯電量が制御
された無端転写体は、シート移送方向におけるシート端
部を他シートのめくれ上がりが生じることがなく、無端
転写体が良好にシートを保持できる画像形成装置を提供
することができる。
【図1】 多色複写機の概略構成を示す断面図である。
【図2】 転写ベルト21(無端転写体)を示す斜視図
である。
である。
【図3】 多色複写機の制御回路を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】 多色複写機の制御内容を示すメインルーチン
である。
である。
【図5】 ステップS5の複写動作処理の内容を示すサ
ブルーチンである。
ブルーチンである。
【図6】 ステップS507のタイミングローラ制御の
内容を示すサブルーチンである。
内容を示すサブルーチンである。
【図7】 ステップS508の露光制御の内容を示すサ
ブルーチンである。
ブルーチンである。
【図8】 ステップS509の転写ベルト制御の内容を
示すサブルーチンである。
示すサブルーチンである。
21:転写ベルト 22:駆動ローラ 23:従動ローラ 26:位置検出センサ 29:アシストローラ 31:帯電チャージャ 34:給紙装置 38:タイミングローラ 81:シート先端部に対応した領域 82:小窓 100:マイクロプロセッサ 101:ROM 102:RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐野 央一 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 松浦 昌彦 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山崎 博行 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 泉 倫生 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 山田 匡実 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 画像が形成されるシートを静電吸着する
とともに、前記シートを所定方向に移送する無端転写体
を備えた画像形成装置において、 前記無端転写体にシートを搬送する搬送手段と、 前記無端転写体を帯電する帯電手段と、 前記無端転写体のうち、シート移送方向におけるシート
端部に対応した領域の帯電量を他の領域の帯電量より大
きくする帯電量制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記帯電量制御手段は、帯電手段に供給
する電位を変更する変更手段を含むことを特徴とする請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記帯電量制御手段は、前記無端転写体
上に接着された絶縁性フィルムを含むことを特徴とする
請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記無端転写体は、複数のローラに掛け
渡された無端ベルトであることを特徴とする請求項1に
記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6303666A JPH07225521A (ja) | 1993-12-13 | 1994-12-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-311660 | 1993-12-13 | ||
| JP31166093 | 1993-12-13 | ||
| JP6303666A JPH07225521A (ja) | 1993-12-13 | 1994-12-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07225521A true JPH07225521A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=26563587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6303666A Pending JPH07225521A (ja) | 1993-12-13 | 1994-12-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07225521A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009003204A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、並びに、これを備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP2010189195A (ja) * | 2010-06-05 | 2010-09-02 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
| US7971988B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-07-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1994
- 1994-12-07 JP JP6303666A patent/JPH07225521A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7971988B2 (en) | 2005-02-28 | 2011-07-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2009003204A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Ricoh Co Ltd | クリーニング装置、並びに、これを備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
| JP2010189195A (ja) * | 2010-06-05 | 2010-09-02 | Ricoh Co Ltd | 用紙搬送装置及び画像形成装置 |
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