JPH07226008A - ディスク挿排装置 - Google Patents
ディスク挿排装置Info
- Publication number
- JPH07226008A JPH07226008A JP1613694A JP1613694A JPH07226008A JP H07226008 A JPH07226008 A JP H07226008A JP 1613694 A JP1613694 A JP 1613694A JP 1613694 A JP1613694 A JP 1613694A JP H07226008 A JPH07226008 A JP H07226008A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- engaging
- moving
- projection
- engaging member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 16
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク交換機能を有するディスク再生装置
において、ディスクを保持するトレイの移動中に異常が
発生しても、正常状態への復帰が可能なディスク挿排装
置を目的とする。 【構成】 ディスク再生装置において、ディスクを保持
する複数のトレイが積層して収納されるマガジンと、1
枚のトレイを収納する収納手段と、このトレイに設けら
れた第1の係合部材に係合する第2の係合部材とを有し
トレイを一方から他方向へ挿排するトレイ移動手段とを
備えたディスク挿排装置であって、該第2の係合部材
(または該1の係合部材)は、前記トレイ移動手段が収
納手段からマガジン方向への移動にともなう第1の係合
部材と第2の係合部材との接触により、第1の係合部材
と第2の係合部材とが再係合するように変移する。
において、ディスクを保持するトレイの移動中に異常が
発生しても、正常状態への復帰が可能なディスク挿排装
置を目的とする。 【構成】 ディスク再生装置において、ディスクを保持
する複数のトレイが積層して収納されるマガジンと、1
枚のトレイを収納する収納手段と、このトレイに設けら
れた第1の係合部材に係合する第2の係合部材とを有し
トレイを一方から他方向へ挿排するトレイ移動手段とを
備えたディスク挿排装置であって、該第2の係合部材
(または該1の係合部材)は、前記トレイ移動手段が収
納手段からマガジン方向への移動にともなう第1の係合
部材と第2の係合部材との接触により、第1の係合部材
と第2の係合部材とが再係合するように変移する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスク再生装置等に
係り、詳細には、例えばコンパクトディスクが個別に載
置されるトレイを多数収納するマガジンと、選択的に取
り出されるトレイをターンテーブルの備わる再生機構へ
導く収納装置との間で挿排移動させるディスク挿排装置
に関する。
係り、詳細には、例えばコンパクトディスクが個別に載
置されるトレイを多数収納するマガジンと、選択的に取
り出されるトレイをターンテーブルの備わる再生機構へ
導く収納装置との間で挿排移動させるディスク挿排装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ディスク再生装置の普及が著し
く、これに伴って複数枚のディスクを連続演奏可能にす
るディスクオートチェンジャの構成が実用化されてい
る。図4は、従来のディスク再生装置24の構成を示す
斜視図である。ディスク再生装置24は、複数のトレイ
3を一定の間隔を空けて積層して収納するマガジン2が
装着されるマガジンホルダ29と、装着された状態のマ
ガジン内のトレイ3の積層方向に沿って移動し、選択さ
れたトレイ3をマガジン2より挿排移動させる移動機能
とトレイ3を収納する収納機能をもっている架台6と、
さらにターンテーブルや図示しないピックアップなどが
備わる再生装置30とを含んで構成される。そして前記
トレイ3にディスク7が載置される。
く、これに伴って複数枚のディスクを連続演奏可能にす
るディスクオートチェンジャの構成が実用化されてい
る。図4は、従来のディスク再生装置24の構成を示す
斜視図である。ディスク再生装置24は、複数のトレイ
3を一定の間隔を空けて積層して収納するマガジン2が
装着されるマガジンホルダ29と、装着された状態のマ
ガジン内のトレイ3の積層方向に沿って移動し、選択さ
れたトレイ3をマガジン2より挿排移動させる移動機能
とトレイ3を収納する収納機能をもっている架台6と、
さらにターンテーブルや図示しないピックアップなどが
備わる再生装置30とを含んで構成される。そして前記
トレイ3にディスク7が載置される。
【0003】マガジン2内に収納されるディスク7に関
して所望のディスクを選択すると、架台6が、選択され
たディスク7に対応する位置に昇降移動し、選択された
ディスク7が載置されているトレイ3を前記マガジン2
から取り出し、再生装置30へ運ぶ。再生装置30で
は、トレイ3からディスク7が離脱させられると共に、
ターンテーブル上にクランプされ、以後再生動作が実行
される。ターンテーブル上に支持されたディスク7をマ
ガジン2へ再収納する際には、前述と反対の動作が実行
される。すなわちトレイ3に再びディスク7が載置され
た後、架台6によりディスク7がトレイ3と共にマガジ
ン2の元の収納位置(ディスク7が取り出される前に収
納されていた位置)へ再収納される。そして移動装置1
は、前記マガジン2と架台6との間でディスク7が載置
されるトレイ3と共に挿排移動させる構成である。
して所望のディスクを選択すると、架台6が、選択され
たディスク7に対応する位置に昇降移動し、選択された
ディスク7が載置されているトレイ3を前記マガジン2
から取り出し、再生装置30へ運ぶ。再生装置30で
は、トレイ3からディスク7が離脱させられると共に、
ターンテーブル上にクランプされ、以後再生動作が実行
される。ターンテーブル上に支持されたディスク7をマ
ガジン2へ再収納する際には、前述と反対の動作が実行
される。すなわちトレイ3に再びディスク7が載置され
た後、架台6によりディスク7がトレイ3と共にマガジ
ン2の元の収納位置(ディスク7が取り出される前に収
納されていた位置)へ再収納される。そして移動装置1
は、前記マガジン2と架台6との間でディスク7が載置
されるトレイ3と共に挿排移動させる構成である。
【0004】図5は、従来のディスク挿排装置の構成を
示す図である。図5(1)は平面図、図5(2)は図5
(1)の切断面線A1−A1から見た断面図、さらに図
5(3)は図5(1)の切断面線A2−A2から見た断
面図である。図示しないマガジンホルダに装着されるマ
ガジン2において、収納されるトレイ3を排出する挿排
口4は、トレイ3の積載方向5に沿って摺動する架台6
に臨んで設けられている。マガジン2内において積層さ
れるトレイ3には、個別にディスク7が載置されてい
る。
示す図である。図5(1)は平面図、図5(2)は図5
(1)の切断面線A1−A1から見た断面図、さらに図
5(3)は図5(1)の切断面線A2−A2から見た断
面図である。図示しないマガジンホルダに装着されるマ
ガジン2において、収納されるトレイ3を排出する挿排
口4は、トレイ3の積載方向5に沿って摺動する架台6
に臨んで設けられている。マガジン2内において積層さ
れるトレイ3には、個別にディスク7が載置されてい
る。
【0005】架台6には、トレイ3をマガジン2と架台
6との間で挿排移動する移動装置1が設けられる。移動
装置1は、トレイ3の挿排口4に臨む端部に形成される
係合片8に係合する係合突起9が形成された移動体10
と、移動体10をトレイ3の移動方向11に沿って移動
させる湾曲したレバー片12と、レバー片12を角変位
駆動するための動力伝達手段13とを含んで構成され
る。架台6には、移動方向11に沿って案内溝14と案
内軸25とが配設されている。移動体10の中心付近に
形成される挿通孔26には案内軸25が挿通され、前記
移動体の下端部に形成される凸部27が前記案内溝14
に嵌合されており、移動体10は架台から脱落すること
なく、前記案内軸25に沿って移動可能となっている。
移動体10の上方部には、嵌合突起15が固定されてお
り、また嵌合突起15はレバー片12の一方端に形成さ
れる案内溝16に嵌合されている。
6との間で挿排移動する移動装置1が設けられる。移動
装置1は、トレイ3の挿排口4に臨む端部に形成される
係合片8に係合する係合突起9が形成された移動体10
と、移動体10をトレイ3の移動方向11に沿って移動
させる湾曲したレバー片12と、レバー片12を角変位
駆動するための動力伝達手段13とを含んで構成され
る。架台6には、移動方向11に沿って案内溝14と案
内軸25とが配設されている。移動体10の中心付近に
形成される挿通孔26には案内軸25が挿通され、前記
移動体の下端部に形成される凸部27が前記案内溝14
に嵌合されており、移動体10は架台から脱落すること
なく、前記案内軸25に沿って移動可能となっている。
移動体10の上方部には、嵌合突起15が固定されてお
り、また嵌合突起15はレバー片12の一方端に形成さ
れる案内溝16に嵌合されている。
【0006】動力伝達手段13は、正逆回転可能なモー
タ17と、モータ17の回転軸に固定されたウオームギ
ヤ18と、複数の歯車列19とから構成されている。歯
車列19の最終ギヤには、前記レバー片12の他方端が
固定されており、モータ17の回転駆動力がレバー片1
2に伝達され、レバー片12が他方端を中心として矢符
20方向へ角変位される。鎖線21で示されるようにレ
バー片12が角変位すると、前記案内溝16に沿って嵌
合突起15が摺動し、移動体10は矢符11方向に直線
移動する。移動体10の移動に伴って、係合突起9が係
合する係合片8のトレイ3が移動方向11に沿って移動
し、マガジン2から架台6へ取り出されることになる。
なお、架台6の下方側には、移動するトレイ3の端部を
案内支持する図示しない案内溝が設けられており、移動
するトレイ3が架台6から脱落することはない。
タ17と、モータ17の回転軸に固定されたウオームギ
ヤ18と、複数の歯車列19とから構成されている。歯
車列19の最終ギヤには、前記レバー片12の他方端が
固定されており、モータ17の回転駆動力がレバー片1
2に伝達され、レバー片12が他方端を中心として矢符
20方向へ角変位される。鎖線21で示されるようにレ
バー片12が角変位すると、前記案内溝16に沿って嵌
合突起15が摺動し、移動体10は矢符11方向に直線
移動する。移動体10の移動に伴って、係合突起9が係
合する係合片8のトレイ3が移動方向11に沿って移動
し、マガジン2から架台6へ取り出されることになる。
なお、架台6の下方側には、移動するトレイ3の端部を
案内支持する図示しない案内溝が設けられており、移動
するトレイ3が架台6から脱落することはない。
【0007】図6は、架台6内にトレイ3が完全に移動
した状態を示す図で、図6(1)は平面図であり、図6
(2)は図6(1)の切断面線B−Bから見た断面図で
ある。レバー片12が角変位し、移動体10が前記案内
溝14の左側端部から右側端部まで移動すると、トレイ
3は架台6の鉛直下方側に完全に移動される。架台6に
収納されたトレイ3の鉛直下方側にはターンテーブル2
2などが備わる再生機溝が設けられており、架台6は、
トレイ3収納後、矢符23方向に移動し、前記トレイ3
上に載置されたディスク7を再生機構に搬送する。
した状態を示す図で、図6(1)は平面図であり、図6
(2)は図6(1)の切断面線B−Bから見た断面図で
ある。レバー片12が角変位し、移動体10が前記案内
溝14の左側端部から右側端部まで移動すると、トレイ
3は架台6の鉛直下方側に完全に移動される。架台6に
収納されたトレイ3の鉛直下方側にはターンテーブル2
2などが備わる再生機溝が設けられており、架台6は、
トレイ3収納後、矢符23方向に移動し、前記トレイ3
上に載置されたディスク7を再生機構に搬送する。
【0008】一方、再生装置の装着状態からディスク7
を離脱させて、ディスク7をマガジン2へ再収納する際
には、前述とは逆の動作が実行される。すなわち、トレ
イ3を支持する架台6が矢符23の反対方向へ移動し、
トレイ3をマガジン2の収納すべき位置へ搬送した後、
モータ17を逆回転駆動し、レバー片12を矢符20の
反対方向へ角変位させて移動体10を移動させ、係合突
起9によってトレイ3の係合片8を押圧移動し、トレイ
3をマガジン2の対応する収納位置へ格納する。
を離脱させて、ディスク7をマガジン2へ再収納する際
には、前述とは逆の動作が実行される。すなわち、トレ
イ3を支持する架台6が矢符23の反対方向へ移動し、
トレイ3をマガジン2の収納すべき位置へ搬送した後、
モータ17を逆回転駆動し、レバー片12を矢符20の
反対方向へ角変位させて移動体10を移動させ、係合突
起9によってトレイ3の係合片8を押圧移動し、トレイ
3をマガジン2の対応する収納位置へ格納する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のディ
スク挿排装置の構成によれば、移動体10の移動に伴っ
て係合突起9が係合する係合片8のトレイ3は、移動方
向11に沿ってマガジン2から架台6へ取り出される。
その際にトレイ3の端部が架台6に設けられた案内溝1
4に案内支持され、トレイ3は案内溝14に沿って直線
移動する。
スク挿排装置の構成によれば、移動体10の移動に伴っ
て係合突起9が係合する係合片8のトレイ3は、移動方
向11に沿ってマガジン2から架台6へ取り出される。
その際にトレイ3の端部が架台6に設けられた案内溝1
4に案内支持され、トレイ3は案内溝14に沿って直線
移動する。
【0010】このトレイ3の移動中、特にトレイ3がマ
ガジン2から取り出され架台6の案内溝14に支持され
るまでの、トレイ3が固定されず不安定な状態にある
間、車のエンジンの状態や走行状態によって振動が発生
した場合、トレイ3が鉛直方向に移動してトレイ3の係
合片8が移動体10の係合突起9より外れ、移動体10
はトレイ3を取り出すことができなくなるという状態が
発生することがある。そして、一度係合片8と係合突起
9が外れてしまえば、再度係合片8と係合突起9の係合
を試みても、係合片8と係合突起9は同一直線上で移動
するため互いの係合部が障害となって(図5で示す係合
片8の右端部と係合突起9の左端部とが当接した状態と
なる)再係合することができないため、演奏不能な状態
が発生してしまう。
ガジン2から取り出され架台6の案内溝14に支持され
るまでの、トレイ3が固定されず不安定な状態にある
間、車のエンジンの状態や走行状態によって振動が発生
した場合、トレイ3が鉛直方向に移動してトレイ3の係
合片8が移動体10の係合突起9より外れ、移動体10
はトレイ3を取り出すことができなくなるという状態が
発生することがある。そして、一度係合片8と係合突起
9が外れてしまえば、再度係合片8と係合突起9の係合
を試みても、係合片8と係合突起9は同一直線上で移動
するため互いの係合部が障害となって(図5で示す係合
片8の右端部と係合突起9の左端部とが当接した状態と
なる)再係合することができないため、演奏不能な状態
が発生してしまう。
【0011】そこで本発明は、上記問題点に鑑み、ディ
スク(トレイ)搬送中の異常による演奏不能状態を回避
することを目的とする。
スク(トレイ)搬送中の異常による演奏不能状態を回避
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、ディスクを保持する複数のトレイが積層し
て収納されるマガジンと、前記トレイの積層方向に移動
自在で1枚のトレイを収納する収納手段と、前記トレイ
に設けられた第1の係合部材に係合する第2の係合部材
と、前記第2の係合部材を移動させ前記マガジンと前記
収納手段との間で前記第2の係合部材に係合されたトレ
イを一方から他方へ挿排移動するトレイの移動手段とを
備えたトレイ挿排装置であって、前記第2の係合部材
は、前記移動手段が前記収納手段から前記マガジン方向
への移動にともなう前記第1の係合部材の接触により、
前記第1の係合部材の移動が可能となる方向に変移する
よう構成されていることを特徴とする。
成するため、ディスクを保持する複数のトレイが積層し
て収納されるマガジンと、前記トレイの積層方向に移動
自在で1枚のトレイを収納する収納手段と、前記トレイ
に設けられた第1の係合部材に係合する第2の係合部材
と、前記第2の係合部材を移動させ前記マガジンと前記
収納手段との間で前記第2の係合部材に係合されたトレ
イを一方から他方へ挿排移動するトレイの移動手段とを
備えたトレイ挿排装置であって、前記第2の係合部材
は、前記移動手段が前記収納手段から前記マガジン方向
への移動にともなう前記第1の係合部材の接触により、
前記第1の係合部材の移動が可能となる方向に変移する
よう構成されていることを特徴とする。
【0013】また、ディスクを保持する複数のトレイが
積層して収納されるマガジンと、前記トレイの積層方向
に移動自在で1枚のトレイを収納する収納手段と、前記
トレイに設けられた第1の係合部材に係合する第2の係
合部材と、前記第2の係合部材を移動させ前記マガジン
と前記収納手段との間で前記第2の係合部材に係合され
たトレイを一方から他方へ挿排移動するトレイの移動手
段とを備えたディスク挿排装置であって、前記第1の係
合部材は、前記移動手段が前記収納手段から前記マガジ
ン方向への移動にともなう前記第2の係合部材の接触に
より、前記第2の係合部材の移動が可能となる方向に変
移するよう構成されていることを特徴とする。
積層して収納されるマガジンと、前記トレイの積層方向
に移動自在で1枚のトレイを収納する収納手段と、前記
トレイに設けられた第1の係合部材に係合する第2の係
合部材と、前記第2の係合部材を移動させ前記マガジン
と前記収納手段との間で前記第2の係合部材に係合され
たトレイを一方から他方へ挿排移動するトレイの移動手
段とを備えたディスク挿排装置であって、前記第1の係
合部材は、前記移動手段が前記収納手段から前記マガジ
ン方向への移動にともなう前記第2の係合部材の接触に
より、前記第2の係合部材の移動が可能となる方向に変
移するよう構成されていることを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、移動手段に設けられた第2の
係合部材とトレイに設けられた第1の係合部材の係合が
外れた状態において、移動手段を収納手段側からマガジ
ン方向へ移動すれば、第2の係合部材は第1の係合部材
との接触により第1の係合部材の移動が可能となる方向
に変移する。そして、更に移動手段が移動し、第2の係
合部材と第1の係合部材が接触しない状態になると、第
2の係合部材は元の状態に戻る。つまり、この状態では
第1の係合部材と第2の係合部材とは係合可能な位置と
なる。
係合部材とトレイに設けられた第1の係合部材の係合が
外れた状態において、移動手段を収納手段側からマガジ
ン方向へ移動すれば、第2の係合部材は第1の係合部材
との接触により第1の係合部材の移動が可能となる方向
に変移する。そして、更に移動手段が移動し、第2の係
合部材と第1の係合部材が接触しない状態になると、第
2の係合部材は元の状態に戻る。つまり、この状態では
第1の係合部材と第2の係合部材とは係合可能な位置と
なる。
【0015】また第2の発明によれば、移動手段に設け
られた第2の係合部材とトレイに設けられた第1の係合
部材の係合が外れた状態において、移動手段を収納手段
側からマガジン方向へ移動すれば、第1の係合部材は第
2の係合部材との接触により第2の係合部材の移動が可
能となる方向に変位する。そして、更に移動手段が移動
し、第2の係合部材と第1の係合部材が接触しない状態
になると、第1の係合部材は元の状態に戻る。つまり、
この状態では第1の係合部材と第2の係合部材とは係合
可能な位置となる。
られた第2の係合部材とトレイに設けられた第1の係合
部材の係合が外れた状態において、移動手段を収納手段
側からマガジン方向へ移動すれば、第1の係合部材は第
2の係合部材との接触により第2の係合部材の移動が可
能となる方向に変位する。そして、更に移動手段が移動
し、第2の係合部材と第1の係合部材が接触しない状態
になると、第1の係合部材は元の状態に戻る。つまり、
この状態では第1の係合部材と第2の係合部材とは係合
可能な位置となる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1(1)は平面図、図1(2)は図1(1)の切
断面線C1−C1から見た断面図、さらに図1(3)は
図1(1)の切断面線C2−C2から見た断面図であ
る。図示しないマガジンホルダに装着されるマガジン3
2において、収納されるトレイ33を排出する挿排口3
4は、前記トレイ33の積載方向35に沿って摺動しト
レイ33の収納を成しえる架台36に、臨んで設けられ
ている。前記マガジン32内において積層されるトレイ
33には、個別にディスク37が載置されている。
る。図1(1)は平面図、図1(2)は図1(1)の切
断面線C1−C1から見た断面図、さらに図1(3)は
図1(1)の切断面線C2−C2から見た断面図であ
る。図示しないマガジンホルダに装着されるマガジン3
2において、収納されるトレイ33を排出する挿排口3
4は、前記トレイ33の積載方向35に沿って摺動しト
レイ33の収納を成しえる架台36に、臨んで設けられ
ている。前記マガジン32内において積層されるトレイ
33には、個別にディスク37が載置されている。
【0017】架台36には、トレイ33を前記マガジン
32と架台36との間で挿排移動する移動装置31が設
けられる。移動装置31は、大略してトレイ33の前記
挿排口34に対向する位置に設けられ、そしてトレイ3
3に設けられた第1の係合部材である係合片38に係合
する第2の係合部材である係合突起39を設けた移動体
40を備えており、また係合突起39は伸縮可能な構成
となっている。
32と架台36との間で挿排移動する移動装置31が設
けられる。移動装置31は、大略してトレイ33の前記
挿排口34に対向する位置に設けられ、そしてトレイ3
3に設けられた第1の係合部材である係合片38に係合
する第2の係合部材である係合突起39を設けた移動体
40を備えており、また係合突起39は伸縮可能な構成
となっている。
【0018】また移動装置31は移動体40をトレイ3
3の移動方向41aに沿って移動させる湾曲したレバー
片42と、前記レバー片42を角変位駆動するための動
力伝達手段43とを含んで構成され、トレイ33を移動
させる移動手段を構成する。架台36には、移動方向4
1aに沿って案内溝44と案内軸55とが配設されてい
る。前記移動体40の中心付近に形成される挿通孔56
には案内軸55が挿通され、前記移動体の下端部に形成
された凸部57が案内溝44に嵌合されており、移動体
40は架台から脱落することなく、案内軸55に沿って
直線で移動可能となっている。移動体40の上方部に
は、嵌合突起45が固定されており、また嵌合突起45
はレバー片42の一方端に形成される案内溝46に嵌合
されている。
3の移動方向41aに沿って移動させる湾曲したレバー
片42と、前記レバー片42を角変位駆動するための動
力伝達手段43とを含んで構成され、トレイ33を移動
させる移動手段を構成する。架台36には、移動方向4
1aに沿って案内溝44と案内軸55とが配設されてい
る。前記移動体40の中心付近に形成される挿通孔56
には案内軸55が挿通され、前記移動体の下端部に形成
された凸部57が案内溝44に嵌合されており、移動体
40は架台から脱落することなく、案内軸55に沿って
直線で移動可能となっている。移動体40の上方部に
は、嵌合突起45が固定されており、また嵌合突起45
はレバー片42の一方端に形成される案内溝46に嵌合
されている。
【0019】動力伝達手段43は、正逆回転可能なモー
タ47と、モータ47の回転軸に固定されたウオームギ
ヤ48と、複数の歯車列49とから構成されている。歯
車列49の最終ギヤには、レバー片42の他方端が固定
されており、モータ47の回転駆動力がレバー片42に
伝達され、レバー片42が他方端を中心として矢符50
方向へ角変位される。鎖線51で示されるようにレバー
片42が角変位すると、前記案内溝46に沿って嵌合突
起45が摺動し、移動体40は矢符41a方向に直線移
動する。移動体40の移動に伴って、係合突起39に係
合している係合片38のトレイ33がマガジン32から
架台36へ取り出されることになる。なお、架台36の
下方側には、移動するトレイ33の端部を案内支持する
図示しない案内溝が設けられており、移動するトレイ3
3が架台36から脱落することはない。
タ47と、モータ47の回転軸に固定されたウオームギ
ヤ48と、複数の歯車列49とから構成されている。歯
車列49の最終ギヤには、レバー片42の他方端が固定
されており、モータ47の回転駆動力がレバー片42に
伝達され、レバー片42が他方端を中心として矢符50
方向へ角変位される。鎖線51で示されるようにレバー
片42が角変位すると、前記案内溝46に沿って嵌合突
起45が摺動し、移動体40は矢符41a方向に直線移
動する。移動体40の移動に伴って、係合突起39に係
合している係合片38のトレイ33がマガジン32から
架台36へ取り出されることになる。なお、架台36の
下方側には、移動するトレイ33の端部を案内支持する
図示しない案内溝が設けられており、移動するトレイ3
3が架台36から脱落することはない。
【0020】図2は、架台36内にトレイが完全に移動
した状態を示す図で、図2(1)はその平面図であり、
図2(2)は図2(1)の切断面線D−Dから見た断面
図である。レバー片42が角変位し、移動体40が前記
案内溝44の一方端から他方端まで(図1左側端部から
右側端部まで)移動すると、トレイ33は架台36の鉛
直下方側に完全に移動される。架台6に収納されたトレ
イ33の鉛直下方側にはターンテーブル52などが備わ
る再生機構が設けられており、前記架台36は、前記ト
レイ33収納後、矢符58方向に移動し、こうして前記
トレイ33上に載置されるディスク37を再生機構へ搬
送する。
した状態を示す図で、図2(1)はその平面図であり、
図2(2)は図2(1)の切断面線D−Dから見た断面
図である。レバー片42が角変位し、移動体40が前記
案内溝44の一方端から他方端まで(図1左側端部から
右側端部まで)移動すると、トレイ33は架台36の鉛
直下方側に完全に移動される。架台6に収納されたトレ
イ33の鉛直下方側にはターンテーブル52などが備わ
る再生機構が設けられており、前記架台36は、前記ト
レイ33収納後、矢符58方向に移動し、こうして前記
トレイ33上に載置されるディスク37を再生機構へ搬
送する。
【0021】一方、再生装置の装着状態からディスク3
7を離脱させ、ディスク37をマガジン32へ再収納す
る際には、前述とは逆の動作が実行される。すなわち、
トレイ33を支持する架台36が矢符58の反対方向へ
移動し、トレイ3をマガジン32の収納すべき位置へ搬
送した後、モータ47を逆回転駆動し、レバー片42を
矢符50の反対方向へ角変位させて移動体40を移動さ
せ、移動体40の係合突起39によってトレイ33の係
合片38を押圧移動し、トレイ33をマガジン32の対
応する収納位置へ格納する。
7を離脱させ、ディスク37をマガジン32へ再収納す
る際には、前述とは逆の動作が実行される。すなわち、
トレイ33を支持する架台36が矢符58の反対方向へ
移動し、トレイ3をマガジン32の収納すべき位置へ搬
送した後、モータ47を逆回転駆動し、レバー片42を
矢符50の反対方向へ角変位させて移動体40を移動さ
せ、移動体40の係合突起39によってトレイ33の係
合片38を押圧移動し、トレイ33をマガジン32の対
応する収納位置へ格納する。
【0022】図3(1),(2)は、移動体40の一例
を示す一部破断構成図である。尚、矢符54aはトレイ
33を架台6側に移動する時の移動体40の移動方向
で、矢符54bはトレイ33をマガジン32側に移動す
る時の移動体40の移動方向である。移動体40には、
案内孔71が設けられており、その内部にはトレイ33
の係合片38と係合する係合突起39が矢符53a,5
3b方向に沿って移動自在に設けられ、また案内孔71
の開口部には係合突起39の移動を規制するストッパー
74が形成されている。そして案内孔71内には引張バ
ネ65が配設されており、常時係合突起39を矢符53
a方向に押圧している。
を示す一部破断構成図である。尚、矢符54aはトレイ
33を架台6側に移動する時の移動体40の移動方向
で、矢符54bはトレイ33をマガジン32側に移動す
る時の移動体40の移動方向である。移動体40には、
案内孔71が設けられており、その内部にはトレイ33
の係合片38と係合する係合突起39が矢符53a,5
3b方向に沿って移動自在に設けられ、また案内孔71
の開口部には係合突起39の移動を規制するストッパー
74が形成されている。そして案内孔71内には引張バ
ネ65が配設されており、常時係合突起39を矢符53
a方向に押圧している。
【0023】係合突起39には、左側に移動体40の移
動方向54a,54bに対して傾いたカム面39a,右
側に移動体40の移動方向54a,54bに対して略垂
直な係合面39bが形成されている。従って、トレイ3
3の係合片38が54b方向から係合突起39の係合面
39bを押圧した場合は、係合面39bと係合片38に
よる力の印加方向が略垂直のため、係合突起39へは5
3b方向への力を加わらず係合突起39は移動しない。
従って、この場合には係合突起39と係合片38の係合
は解けない。
動方向54a,54bに対して傾いたカム面39a,右
側に移動体40の移動方向54a,54bに対して略垂
直な係合面39bが形成されている。従って、トレイ3
3の係合片38が54b方向から係合突起39の係合面
39bを押圧した場合は、係合面39bと係合片38に
よる力の印加方向が略垂直のため、係合突起39へは5
3b方向への力を加わらず係合突起39は移動しない。
従って、この場合には係合突起39と係合片38の係合
は解けない。
【0024】逆にトレイ33の係合片38が54a方向
から係合突起39のカム面39aを押圧した場合は、カ
ム面39aと係合片38による力の印加方向が垂直でな
いため、係合突起39に53b方向への分力が加わり、
係合突起39は案内孔71内(矢符53b方向)へ移動
する。次に、本実施例におけるディスク再生装置の動作
を説明する。
から係合突起39のカム面39aを押圧した場合は、カ
ム面39aと係合片38による力の印加方向が垂直でな
いため、係合突起39に53b方向への分力が加わり、
係合突起39は案内孔71内(矢符53b方向)へ移動
する。次に、本実施例におけるディスク再生装置の動作
を説明する。
【0025】このトレイの移動中、特にトレイ33がマ
ガジン32から取り出され架台36の案内溝に支持され
るまでの、トレイが固定されず不安定な状態にある間に
振動等が発生し、トレイ33がこの振動によって鉛直方
向に移動して、トレイ33の係合片38が移動体40の
係合突起39より外れた場合、移動体40をトレイ33
の方へ移動させる。すると、係合突起39は係合片38
と同一直線上で移動するため、係合突起39のカム面3
9aはトレイ33の係合片38を押圧し、その反作用で
カム面39aには矢符54a向きの力が加わる。
ガジン32から取り出され架台36の案内溝に支持され
るまでの、トレイが固定されず不安定な状態にある間に
振動等が発生し、トレイ33がこの振動によって鉛直方
向に移動して、トレイ33の係合片38が移動体40の
係合突起39より外れた場合、移動体40をトレイ33
の方へ移動させる。すると、係合突起39は係合片38
と同一直線上で移動するため、係合突起39のカム面3
9aはトレイ33の係合片38を押圧し、その反作用で
カム面39aには矢符54a向きの力が加わる。
【0026】従って、この力により係合突起39が案内
孔71内(矢符53b方向)へ移動して、係合突起39
と係合片38の当接状態が解け、移動体40が矢符54
a方向にさらに移動する(尚、係合突起39と係合片3
8の間で発生する押圧力が引張バネ65のばね力より大
きくなるよう動力伝達手段41の駆動力,引張バネ65
のばね力を設定する)。そして係合突起39が係合片3
8を越えた時に、係合突起39は引張バネ65のばね力
により矢符53a方向に復帰して係合突起39と係合片
38が再係合する。
孔71内(矢符53b方向)へ移動して、係合突起39
と係合片38の当接状態が解け、移動体40が矢符54
a方向にさらに移動する(尚、係合突起39と係合片3
8の間で発生する押圧力が引張バネ65のばね力より大
きくなるよう動力伝達手段41の駆動力,引張バネ65
のばね力を設定する)。そして係合突起39が係合片3
8を越えた時に、係合突起39は引張バネ65のばね力
により矢符53a方向に復帰して係合突起39と係合片
38が再係合する。
【0027】尚、移動体40が矢符54a方向に移動す
るとき(架台36側へ移動するとき)には移動体40に
形成された係合突起39の係合面39bは矢符54b方
向に力を受けるが、この係合面39bは加わる力の向き
(矢符54b)と略垂直なため、係合突起39に矢符5
3b方向の力が加わらず、係合突起39が案内孔71内
(矢符53b方向)に移動することはない。従ってこの
場合には、係合突起39と係合片38との係合は確実に
維持される。
るとき(架台36側へ移動するとき)には移動体40に
形成された係合突起39の係合面39bは矢符54b方
向に力を受けるが、この係合面39bは加わる力の向き
(矢符54b)と略垂直なため、係合突起39に矢符5
3b方向の力が加わらず、係合突起39が案内孔71内
(矢符53b方向)に移動することはない。従ってこの
場合には、係合突起39と係合片38との係合は確実に
維持される。
【0028】従って、本実施例によれば、移動体40の
係合突起39とトレイ33の係合片38の係合が解けた
場合でも、容易に再係合することができ、確実にディス
クを演奏可能状態にすることができる。図3(3),
(4)は、移動体の別の例(移動体60とする)を示す
構成図である。尚、矢符54aはトレイ33を架台6側
に移動する時の移動体60の移動方向で、矢符54bは
トレイ33をマガジン32側に移動する時の移動体60
の移動方向である。
係合突起39とトレイ33の係合片38の係合が解けた
場合でも、容易に再係合することができ、確実にディス
クを演奏可能状態にすることができる。図3(3),
(4)は、移動体の別の例(移動体60とする)を示す
構成図である。尚、矢符54aはトレイ33を架台6側
に移動する時の移動体60の移動方向で、矢符54bは
トレイ33をマガジン32側に移動する時の移動体60
の移動方向である。
【0029】移動体60には、空洞部73が設けられて
おり、その内部には段差を有するL字型の係合部材72
が移動体60の壁面に固定された軸61を中心に回動自
在に設けられている。また、係合部材72には、他端が
移動体60に固定された反転バネ62の一端が固定され
ており、常時矢符63aの方向に付勢されており、係合
部材72のストッパ片73が移動体のストッパ部70に
当接し、また係合部材72の係合突起59が空洞部73
から突出した状態で、係合部材72は移動体60の本体
に弾性的に固定されている。
おり、その内部には段差を有するL字型の係合部材72
が移動体60の壁面に固定された軸61を中心に回動自
在に設けられている。また、係合部材72には、他端が
移動体60に固定された反転バネ62の一端が固定され
ており、常時矢符63aの方向に付勢されており、係合
部材72のストッパ片73が移動体のストッパ部70に
当接し、また係合部材72の係合突起59が空洞部73
から突出した状態で、係合部材72は移動体60の本体
に弾性的に固定されている。
【0030】従って、移動体60においては、係合突起
59に矢符54a方向の力が加わった場合、係合部材7
2は矢符63bの方向に回転し、その後矢符54方向の
力が消滅した時点で反転バネ62の弾性力により、元の
状態、つまり係合部材72のストッパ片73が移動体の
ストッパ部70に当接し、また係合部材72の係合突起
59が空洞部71から突出した状態となる。
59に矢符54a方向の力が加わった場合、係合部材7
2は矢符63bの方向に回転し、その後矢符54方向の
力が消滅した時点で反転バネ62の弾性力により、元の
状態、つまり係合部材72のストッパ片73が移動体の
ストッパ部70に当接し、また係合部材72の係合突起
59が空洞部71から突出した状態となる。
【0031】また、逆に係合突起59に矢符54b方向
の力が加わった場合は、係合部材72は矢符63a方向
に回転しようとするが、ストッパ部70との当接により
回転が妨げられるため、係合突起39は回転しない。次
に、本実施例におけるディスク挿排装置の動作を説明す
る。このトレイの移動中、特にトレイ33がマガジン3
2から取り出され架台36の案内溝に支持されるまで
の、トレイが固定されず不安定な状態にある間に振動等
が発生し、トレイ33がこの振動によって鉛直方向に移
動して、トレイ33の係合片38が移動体60の係合突
起59より外れた場合、移動体60をトレイ33の方へ
移動させる。すると、係合突起59は係合片38と同一
直線上で移動するため、係合突起59の面59aはトレ
イ33の係合片38を押圧し、その反作用で面59aに
は矢符54a向きの力が加わる。
の力が加わった場合は、係合部材72は矢符63a方向
に回転しようとするが、ストッパ部70との当接により
回転が妨げられるため、係合突起39は回転しない。次
に、本実施例におけるディスク挿排装置の動作を説明す
る。このトレイの移動中、特にトレイ33がマガジン3
2から取り出され架台36の案内溝に支持されるまで
の、トレイが固定されず不安定な状態にある間に振動等
が発生し、トレイ33がこの振動によって鉛直方向に移
動して、トレイ33の係合片38が移動体60の係合突
起59より外れた場合、移動体60をトレイ33の方へ
移動させる。すると、係合突起59は係合片38と同一
直線上で移動するため、係合突起59の面59aはトレ
イ33の係合片38を押圧し、その反作用で面59aに
は矢符54a向きの力が加わる。
【0032】従って、この力により係合突起59が軸6
1を中心に回転して空洞部73内(矢符63b方向)へ
移動する。そして、係合突起59と係合片38の当接状
態が解け、移動体60が矢符54a方向にさらに移動す
る(尚、係合突起59と係合片38の間で発生する押圧
力が反転バネ62のばね力より大きくなるよう動力伝達
手段41の駆動力,反転バネ62のばね力を設定す
る)。そして係合突起59が係合片38を越えた時に、
係合突起59に加わっていた力が消滅し、係合突起59
は反転バネ62のばね力により矢符53a方向に復帰し
て係合突起59と係合片38が再係合する。
1を中心に回転して空洞部73内(矢符63b方向)へ
移動する。そして、係合突起59と係合片38の当接状
態が解け、移動体60が矢符54a方向にさらに移動す
る(尚、係合突起59と係合片38の間で発生する押圧
力が反転バネ62のばね力より大きくなるよう動力伝達
手段41の駆動力,反転バネ62のばね力を設定す
る)。そして係合突起59が係合片38を越えた時に、
係合突起59に加わっていた力が消滅し、係合突起59
は反転バネ62のばね力により矢符53a方向に復帰し
て係合突起59と係合片38が再係合する。
【0033】尚、移動体60が矢符54a方向に移動す
るとき(架台36側へ移動するとき)には移動体60に
形成された係合突起39の係合面39bは矢符54b方
向に力を受け、係合部材72は矢符63a方向に回転し
ようとするが、ストッパ部70との当接により係合部材
72の回転が妨げられるため、係合突起59は回転せ
ず、空洞部73内(矢符53b方向)に移動することは
ない。従ってこの場合には、係合突起59と係合片38
との係合は確実に維持される。
るとき(架台36側へ移動するとき)には移動体60に
形成された係合突起39の係合面39bは矢符54b方
向に力を受け、係合部材72は矢符63a方向に回転し
ようとするが、ストッパ部70との当接により係合部材
72の回転が妨げられるため、係合突起59は回転せ
ず、空洞部73内(矢符53b方向)に移動することは
ない。従ってこの場合には、係合突起59と係合片38
との係合は確実に維持される。
【0034】従って、本実施例によれば、移動体60の
係合突起59とトレイ33の係合片38の係合が解けた
場合でも、容易に再係合することができ、確実にディス
クを演奏可能状態にすることができる。よって、この移
動体60を移動装置31に設けた場合、前述の実施例と
同様、移動体60の係合突起59とトレイ33の係合片
38の係合が解けた場合でも、容易に再係合することが
でき、確実にディスクを演奏可能状態にすることができ
る。
係合突起59とトレイ33の係合片38の係合が解けた
場合でも、容易に再係合することができ、確実にディス
クを演奏可能状態にすることができる。よって、この移
動体60を移動装置31に設けた場合、前述の実施例と
同様、移動体60の係合突起59とトレイ33の係合片
38の係合が解けた場合でも、容易に再係合することが
でき、確実にディスクを演奏可能状態にすることができ
る。
【0035】このようにこれらの実施例によれば、係合
片38と係合突起39,59が外れた場合でも、係合突
起39,59と係合片38を容易かつ確実に再係合させ
ることができる。また係合片38から外れた係合突起3
9,59を再度係合させるために、移動装置を上下に移
動させるような複雑な構成を必要とせず、通常の移動経
路で再係合可能なため、簡単な構成および低コストで実
現できる。
片38と係合突起39,59が外れた場合でも、係合突
起39,59と係合片38を容易かつ確実に再係合させ
ることができる。また係合片38から外れた係合突起3
9,59を再度係合させるために、移動装置を上下に移
動させるような複雑な構成を必要とせず、通常の移動経
路で再係合可能なため、簡単な構成および低コストで実
現できる。
【0036】尚、以上の実施例では、移動体40,60
の係合突起39,59を可動構造とし、トレイ33の係
合片38を固定構造としたが、トレイ33の係合片38
を移動体40,60の係合突起39,59と同様の構成
で可動構造とし、移動体40,60の係合突起39,5
9を固定構造としても、同様の効果を得ることができ
る。またトレイ33の係合片38と移動体40の係合突
起39の両方を可動構造としてもよい。
の係合突起39,59を可動構造とし、トレイ33の係
合片38を固定構造としたが、トレイ33の係合片38
を移動体40,60の係合突起39,59と同様の構成
で可動構造とし、移動体40,60の係合突起39,5
9を固定構造としても、同様の効果を得ることができ
る。またトレイ33の係合片38と移動体40の係合突
起39の両方を可動構造としてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、移
動手段の係合突起とトレイの係合片の間で係合が解けて
も再係合することができ、演奏を可能とすることができ
る。
動手段の係合突起とトレイの係合片の間で係合が解けて
も再係合することができ、演奏を可能とすることができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示すディスク挿排装置の構
成図である。
成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すディスク挿排装置のト
レイ収納完了後における構成図である。
レイ収納完了後における構成図である。
【図3】本発明の一実施例を示す係合突起の構成図であ
る。
る。
【図4】従来のディスク再生装置の構成図である。
【図5】従来のディスク挿排装置の構成図である。
【図6】従来のディスク挿排装置のトレイ収納完了後に
おける構成図である
おける構成図である
31 移動装置 32 マガジン 33 トレイ 34 積層方向 38 係合片 39,59 係合突起 40,60 移動体 62 反転バネ 65 引張バネ 61 支点
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクを保持する複数のトレイが積層
して収納されるマガジンと、 前記トレイの積層方向に移動自在で1枚のトレイを収納
する収納手段と、 前記トレイに設けられた第1の係合部材に係合する第2
の係合部材と、 前記第2の係合部材を移動させ前記マガジンと前記収納
手段との間で前記第2の係合部材に係合されたトレイを
一方から他方へ挿排移動するトレイの移動手段とを備え
たディスク挿排装置であって、 前記第2の係合部材は、前記移動手段が前記収納手段か
ら前記マガジン方向への移動にともなう前記第1の係合
部材の接触により、前記第1の係合部材の移動が可能と
なる方向に変移するよう構成されていることを特徴とす
るディスク挿排装置。 - 【請求項2】 ディスクを保持する複数のトレイが積層
して収納されるマガジンと、 前記トレイの積層方向に移動自在で1枚のトレイを収納
する収納手段と、 前記トレイに設けられた第1の係合部材に係合する第2
の係合部材と、 前記第2の係合部材を移動させ前記マガジンと前記収納
手段との間で前記第2の係合部材に係合されたトレイを
一方から他方へ挿排移動するトレイの移動手段とを備え
たディスク挿排装置であって、 前記第1の係合部材は、前記移動手段が前記収納手段か
ら前記マガジン方向への移動にともなう前記第2の係合
部材の接触により、前記第2の係合部材の移動が可能と
なる方向に変移するよう構成されていることを特徴とす
るディスク挿排装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1613694A JPH07226008A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | ディスク挿排装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1613694A JPH07226008A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | ディスク挿排装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07226008A true JPH07226008A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11908088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1613694A Withdrawn JPH07226008A (ja) | 1994-02-10 | 1994-02-10 | ディスク挿排装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07226008A (ja) |
-
1994
- 1994-02-10 JP JP1613694A patent/JPH07226008A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4701900A (en) | Disc players fitted for automatic change of discs | |
| KR100846001B1 (ko) | 디스크 드라이브 장치 | |
| EP1079384B1 (en) | Disk device | |
| US6947357B2 (en) | Changer-type disk device | |
| JP2002109813A (ja) | ディス再生装置およびディスク再生方法 | |
| US6122231A (en) | Disc recording and/or reproducing apparatus and disc presence detecting method | |
| JPH0887806A (ja) | ディスク再生装置 | |
| US5812510A (en) | Disc player with a gear mechanism in which a disc tray and a disc clamping device are linked in gear by a gear group | |
| JP3113772B2 (ja) | ディスクオートチェンジャー | |
| JPH07226008A (ja) | ディスク挿排装置 | |
| JPH11162068A (ja) | ディスク装置 | |
| JPH08147851A (ja) | マルチディスクプレーヤ | |
| JP2544339B2 (ja) | マルチディスクプレ−ヤ | |
| JPH0668583A (ja) | ディスクチェンジャ及びディスクマガジン | |
| JPH0743810Y2 (ja) | デイスク状記録媒体の収納装置 | |
| JP3607797B2 (ja) | ディスクチェンジャ | |
| JPH08321122A (ja) | ディスクチェンジャー | |
| JP2536113Y2 (ja) | デイスク状記録媒体の移動装置 | |
| JP3566480B2 (ja) | ディスク装置及びディスクホルダ | |
| JP2599519Y2 (ja) | ロック装置 | |
| JPH06290528A (ja) | ディスクオートチェンジャー装置 | |
| JPH08106762A (ja) | 複合記録/再生装置 | |
| JP3130505B2 (ja) | ディスクオートチェンジャー | |
| US5896363A (en) | Tray loading device of a CD player | |
| JPH0749653Y2 (ja) | カセツトオ−トチエンジヤ− |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010508 |