JPH07226257A - 防水型コネクタ - Google Patents
防水型コネクタInfo
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- JPH07226257A JPH07226257A JP1448894A JP1448894A JPH07226257A JP H07226257 A JPH07226257 A JP H07226257A JP 1448894 A JP1448894 A JP 1448894A JP 1448894 A JP1448894 A JP 1448894A JP H07226257 A JPH07226257 A JP H07226257A
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- JP
- Japan
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- connector
- case
- housing
- waterproof
- axis
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Abstract
(57)【要約】
【目的】外力でハウジングが傾かず良好防水機能を維持
できるコネクタ、防水部材のケース開口部拡口テーパ面
に対する液密性が最良となるコネクタを提供。 【構成】第1コネクタ10は、軸心に平行な内側面11a,垂
直な内底面11b,設定角だけ傾斜した開口部拡口テーパ面
11c,を有するケース11、接続端子12、ケース内側面11a
に軸心と平行に設けたレール状ガイド部13で構成。第2
コネクタ20は、軸心に平行な接触子収容孔21a,垂直な先
端面21b,を持つハウジング21、接触子22、ハウジング21
の外側面に軸心と平行で前記ガイド部13にスライド自在
に係合するレール状被ガイド部23、防水性部材25、ケー
ス外側面に着脱自在に嵌合固定でき嵌合固定時に防水性
部材25を圧縮し同部材25の外周面25c をケース開口部拡
口テーパ面11c に密着させ同部材25の前端面をハウジン
グ21の基端面に密着させハウジング21の先端面をケース
内底面11b に対し圧接させる固定キャツプ26で構成。
できるコネクタ、防水部材のケース開口部拡口テーパ面
に対する液密性が最良となるコネクタを提供。 【構成】第1コネクタ10は、軸心に平行な内側面11a,垂
直な内底面11b,設定角だけ傾斜した開口部拡口テーパ面
11c,を有するケース11、接続端子12、ケース内側面11a
に軸心と平行に設けたレール状ガイド部13で構成。第2
コネクタ20は、軸心に平行な接触子収容孔21a,垂直な先
端面21b,を持つハウジング21、接触子22、ハウジング21
の外側面に軸心と平行で前記ガイド部13にスライド自在
に係合するレール状被ガイド部23、防水性部材25、ケー
ス外側面に着脱自在に嵌合固定でき嵌合固定時に防水性
部材25を圧縮し同部材25の外周面25c をケース開口部拡
口テーパ面11c に密着させ同部材25の前端面をハウジン
グ21の基端面に密着させハウジング21の先端面をケース
内底面11b に対し圧接させる固定キャツプ26で構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用ヘッド
ランプ光軸制御装置等に装着して使用する場合に好適な
防水型コネクタに関する。
ランプ光軸制御装置等に装着して使用する場合に好適な
防水型コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図6の(a)(b)は従来のこの種の防
水型コネクタの主要部の構成を示す断面図であり、
(a)は正常な結合状態を示す図、(b)は異常な結合
状態を示す図である。
水型コネクタの主要部の構成を示す断面図であり、
(a)は正常な結合状態を示す図、(b)は異常な結合
状態を示す図である。
【0003】図6の(a)に示すように、従来の防水型
コネクタは、たとえば自動車用ヘッドランプ光軸制御装
置における装置本体等の第1の装置に接続固定される第
1のコネクタ10と、この第1のコネクタ10に対し、
たとえば電源装置等の第2の装置に接続される第2のコ
ネクタ20とが、防水手段を介して着脱自在に結合可能
な如く設けられている。
コネクタは、たとえば自動車用ヘッドランプ光軸制御装
置における装置本体等の第1の装置に接続固定される第
1のコネクタ10と、この第1のコネクタ10に対し、
たとえば電源装置等の第2の装置に接続される第2のコ
ネクタ20とが、防水手段を介して着脱自在に結合可能
な如く設けられている。
【0004】第1のコネクタ10は、軸心と平行な内側
面11aおよび軸心に対し所定角度θ(8°〜9°)だ
け傾斜した開口部拡口テーパ面11cを有する有底筒状
のケース11と、このケース11の底壁11dを貫通し
内底面に突出した接続端子12と、ケース11の内側面
に、軸心と平行に設けられたレール状のガイド部(突
条)13xとからなっている。
面11aおよび軸心に対し所定角度θ(8°〜9°)だ
け傾斜した開口部拡口テーパ面11cを有する有底筒状
のケース11と、このケース11の底壁11dを貫通し
内底面に突出した接続端子12と、ケース11の内側面
に、軸心と平行に設けられたレール状のガイド部(突
条)13xとからなっている。
【0005】第2のコネクタ20は、軸心と平行な接触
子収容孔21aを有する筒状のハウジング21と、この
ハウジング21の接触子収容孔21a内に挿着され、先
端が前記第1のコネクタ10の接続端子12と嵌合して
電気的接続をはかる如く設けられ、基端に制御ケーブル
24を接続された接触子22と、上記ハウジング21の
外側面(図中下側面)に、軸心と平行に、前記ハウジン
グ先端面から所定の長さ亘って設けられ、前記第1のコ
ネクタ10のレール状のガイド部(突条)13xにスラ
イド可能に係合するレール状の被ガイド部(凹溝)23
xと、前端面が前記ハウジング21の基端面に当接可能
で、外周面が前記ケース11の開口部拡口テーパ面11
cに当接可能な如く設けられ、前記制御ケーブル24の
外周に嵌め込まれた防水性部材25と、周壁が前記ケー
ス11の外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如く
設けられ、上記嵌合固定時において前記防水性部材25
を内底面で圧縮することにより、上記防水性部材25の
外側面を前記ケース11の開口部拡口テーパ面11cに
密着させ、上記防水性部材25の前端面を前記ハウジン
グ21の基端面に密着させると共に、前記ハウジング2
1の被ガイド部(凹溝)23xの最奥部の端面を前記ケ
ース11のガイド部(突条)13xの先端面に対して符
号Pで示す如く圧接させる有底筒状の固定キャツプ26
とからなっている。なお第1のコネクタ10のレール状
のガイド部13xと、このガイド部13xにスライド自
在に係合する第2のコネクタ20のレール状の被ガイド
部(凹溝)23xとは、両コネクタの誤結合を防止する
ために、嵌合部位の一側面(図中下側面)のみに設けら
れている。
子収容孔21aを有する筒状のハウジング21と、この
ハウジング21の接触子収容孔21a内に挿着され、先
端が前記第1のコネクタ10の接続端子12と嵌合して
電気的接続をはかる如く設けられ、基端に制御ケーブル
24を接続された接触子22と、上記ハウジング21の
外側面(図中下側面)に、軸心と平行に、前記ハウジン
グ先端面から所定の長さ亘って設けられ、前記第1のコ
ネクタ10のレール状のガイド部(突条)13xにスラ
イド可能に係合するレール状の被ガイド部(凹溝)23
xと、前端面が前記ハウジング21の基端面に当接可能
で、外周面が前記ケース11の開口部拡口テーパ面11
cに当接可能な如く設けられ、前記制御ケーブル24の
外周に嵌め込まれた防水性部材25と、周壁が前記ケー
ス11の外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如く
設けられ、上記嵌合固定時において前記防水性部材25
を内底面で圧縮することにより、上記防水性部材25の
外側面を前記ケース11の開口部拡口テーパ面11cに
密着させ、上記防水性部材25の前端面を前記ハウジン
グ21の基端面に密着させると共に、前記ハウジング2
1の被ガイド部(凹溝)23xの最奥部の端面を前記ケ
ース11のガイド部(突条)13xの先端面に対して符
号Pで示す如く圧接させる有底筒状の固定キャツプ26
とからなっている。なお第1のコネクタ10のレール状
のガイド部13xと、このガイド部13xにスライド自
在に係合する第2のコネクタ20のレール状の被ガイド
部(凹溝)23xとは、両コネクタの誤結合を防止する
ために、嵌合部位の一側面(図中下側面)のみに設けら
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の防水型
コネクタには次のような問題があった。すなわち、従来
の防水型コネクタでは、固定キャップのハウジング21
の被ガイド部(凹溝)23xの最奥部の端面を、ケース
11のガイド部(突条)13xの先端面に対して当接さ
せることにより、第1のコネクタ10に対する第2のコ
ネクタ20の挿入度を規制していた。換言すればケース
11のガイド部(突条)13xの微小な面積しか有して
いない先端面が、所謂ストッパ面としての機能を兼ね備
えていた。このため通常の使用状態では、図6の(a)
に矢印で示すように防水性部材25の反力が、ケース1
1の開口部拡口テーパ面11cおよび制御ケーブル24
の外周面に作用するので、外気とケース11の中空部内
とは液密にしゃ断され、防水機能が発揮される。
コネクタには次のような問題があった。すなわち、従来
の防水型コネクタでは、固定キャップのハウジング21
の被ガイド部(凹溝)23xの最奥部の端面を、ケース
11のガイド部(突条)13xの先端面に対して当接さ
せることにより、第1のコネクタ10に対する第2のコ
ネクタ20の挿入度を規制していた。換言すればケース
11のガイド部(突条)13xの微小な面積しか有して
いない先端面が、所謂ストッパ面としての機能を兼ね備
えていた。このため通常の使用状態では、図6の(a)
に矢印で示すように防水性部材25の反力が、ケース1
1の開口部拡口テーパ面11cおよび制御ケーブル24
の外周面に作用するので、外気とケース11の中空部内
とは液密にしゃ断され、防水機能が発揮される。
【0007】しかるに制御ケーブル24の付根部分等で
の極度の湾曲操作等により、上記制御ケーブル24を介
して強い外力がハウジング21に加わると、ハウジング
21はその下側面のみをケース11のガイド部(突条)
13xの先端面によって挿入規制されている事から、ハ
ウジング21には、基端部側を上方へ押し上げる力が加
わることになる。このため、図6の(b)に示すように
ハウジング21は前のめり状態を呈する。その結果、ハ
ウジング21の基端面と防水性部材25との間や制御ケ
ーブル24の外周面と防水性部材25との間等にギャッ
プGa.Gb等が生じ、これらのギャップGa,Gb等
により防水機能が損なわれるという問題があった。
の極度の湾曲操作等により、上記制御ケーブル24を介
して強い外力がハウジング21に加わると、ハウジング
21はその下側面のみをケース11のガイド部(突条)
13xの先端面によって挿入規制されている事から、ハ
ウジング21には、基端部側を上方へ押し上げる力が加
わることになる。このため、図6の(b)に示すように
ハウジング21は前のめり状態を呈する。その結果、ハ
ウジング21の基端面と防水性部材25との間や制御ケ
ーブル24の外周面と防水性部材25との間等にギャッ
プGa.Gb等が生じ、これらのギャップGa,Gb等
により防水機能が損なわれるという問題があった。
【0008】本発明の目的は、下記の防水型コネクタを
提供することにある。 (1) ハウジングにたとえ強力な外力が加わっても、ハウ
ジングが前のめりになる事がなく、十分良好な防水機能
を維持できる防水型コネクタ。 (2) ケースの開口部拡口テーパ面に対する防水性部材の
液密性が最も高められた状態を呈する防水型コネクタ。
提供することにある。 (1) ハウジングにたとえ強力な外力が加わっても、ハウ
ジングが前のめりになる事がなく、十分良好な防水機能
を維持できる防水型コネクタ。 (2) ケースの開口部拡口テーパ面に対する防水性部材の
液密性が最も高められた状態を呈する防水型コネクタ。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の防水型コネクタは次の如く構
成されている。 (1)本発明の防水型コネクタは、第1の装置に接続さ
れる第1のコネクタに対し、第2の装置に接続される第
2のコネクタを防水手段を介して着脱自在に結合可能な
防水型コネクタにおいて、第1のコネクタは、軸心と平
行な内側面および上記軸心と垂直な内底面および上記軸
心に対し設定された角度だけ傾斜した開口部拡口テーパ
面を有する有底筒状のケースと、このケースの底壁を貫
通し内底面に突出した接続端子と、前記ケースの内側面
に軸心と平行に設けられたレール状のガイド部とからな
り、第2のコネクタは、軸心と平行な接触子収容孔およ
び軸心と垂直な先端面を有し、前記ケース内に挿入可能
に設けられた筒状のハウジングと、このハウジングの接
触子収容孔内に挿着され、先端が前記第1のコネクタの
接続端子と嵌合して電気的接続をはかる如く設けられた
接触子と、上記ハウジングの外側面に、軸心と平行に設
けられ、前記第1のコネクタのレール状のガイド部にス
ライド自在に係合するレール状の被ガイド部と、前端面
が前記ハウジングの基端面に当接可能で、外周面が前記
ケースの開口部拡口テーパ面に当接可能な如く設けられ
た防水性部材と、周壁が前記ケースの外側面に対して着
脱自在に嵌合固定可能な如く設けられ、上記嵌合固定時
において前記防水性部材を内底面で圧縮することにより
上記防水性部材の外周面を前記ケースの開口部拡口テー
パ面に密着させ、上記防水性部材の前端面を前記ハウジ
ングの基端面に密着させると共に、前記ハウジングの先
端面を前記ケースの内底面に対して圧接させる有底筒状
の固定キャツプとからなっている。 (2)本発明の防水型コネクタは、上記(1)に記載の
コネクタであって、開口部拡口テーパ面の軸心に対する
角度が4°〜6°に設定されている。
達成するために、本発明の防水型コネクタは次の如く構
成されている。 (1)本発明の防水型コネクタは、第1の装置に接続さ
れる第1のコネクタに対し、第2の装置に接続される第
2のコネクタを防水手段を介して着脱自在に結合可能な
防水型コネクタにおいて、第1のコネクタは、軸心と平
行な内側面および上記軸心と垂直な内底面および上記軸
心に対し設定された角度だけ傾斜した開口部拡口テーパ
面を有する有底筒状のケースと、このケースの底壁を貫
通し内底面に突出した接続端子と、前記ケースの内側面
に軸心と平行に設けられたレール状のガイド部とからな
り、第2のコネクタは、軸心と平行な接触子収容孔およ
び軸心と垂直な先端面を有し、前記ケース内に挿入可能
に設けられた筒状のハウジングと、このハウジングの接
触子収容孔内に挿着され、先端が前記第1のコネクタの
接続端子と嵌合して電気的接続をはかる如く設けられた
接触子と、上記ハウジングの外側面に、軸心と平行に設
けられ、前記第1のコネクタのレール状のガイド部にス
ライド自在に係合するレール状の被ガイド部と、前端面
が前記ハウジングの基端面に当接可能で、外周面が前記
ケースの開口部拡口テーパ面に当接可能な如く設けられ
た防水性部材と、周壁が前記ケースの外側面に対して着
脱自在に嵌合固定可能な如く設けられ、上記嵌合固定時
において前記防水性部材を内底面で圧縮することにより
上記防水性部材の外周面を前記ケースの開口部拡口テー
パ面に密着させ、上記防水性部材の前端面を前記ハウジ
ングの基端面に密着させると共に、前記ハウジングの先
端面を前記ケースの内底面に対して圧接させる有底筒状
の固定キャツプとからなっている。 (2)本発明の防水型コネクタは、上記(1)に記載の
コネクタであって、開口部拡口テーパ面の軸心に対する
角度が4°〜6°に設定されている。
【0010】
【作用】上記手段を講じた結果、次のような作用が生じ
る。 (1)第1のコネクタのケースの軸心と垂直な内底面に
対し、第2のコネクタのハウジングの軸心と垂直な先端
面が当接するようになっており、第1のコネクタのケー
ス内側面に設けたレール状のガイド部と、第2のコネク
タのハウジングの外側面に設けたレール状の被ガイド部
とは、単に誤結合を防止する機能を有するのみで、コネ
クタどうしの結合度の深さを規制するストッパとしての
機能は有していない。このため、たとえ強力な外力がハ
ウジングに加わっても、ハウジングが前のめりに傾くと
いった事態を避けることができる。このためハウジング
の基端面と防水性部材との間等にギャップが生じる虞は
なく、これらのギャップを介して防水機能が損なわれる
のを確実に防止できる。 (2)第1のコネクタのケースにおける開口部拡口テー
パ面の傾斜角度が4°〜6°であるため、気密性(液密
性)を2Kg/cm2 程度に保つことができる。上記開口部
拡口テーパ面の傾斜角度が、4°以下または8°以上に
なると、気密性(液密性)は、0.02Kg/cm2 程度に
低下してしまうことが実験的に確認されている。かくし
て、ケースの開口部拡口テーパ面に対する防水性部材の
液密性が最高度に高められた状態を呈することになる。
る。 (1)第1のコネクタのケースの軸心と垂直な内底面に
対し、第2のコネクタのハウジングの軸心と垂直な先端
面が当接するようになっており、第1のコネクタのケー
ス内側面に設けたレール状のガイド部と、第2のコネク
タのハウジングの外側面に設けたレール状の被ガイド部
とは、単に誤結合を防止する機能を有するのみで、コネ
クタどうしの結合度の深さを規制するストッパとしての
機能は有していない。このため、たとえ強力な外力がハ
ウジングに加わっても、ハウジングが前のめりに傾くと
いった事態を避けることができる。このためハウジング
の基端面と防水性部材との間等にギャップが生じる虞は
なく、これらのギャップを介して防水機能が損なわれる
のを確実に防止できる。 (2)第1のコネクタのケースにおける開口部拡口テー
パ面の傾斜角度が4°〜6°であるため、気密性(液密
性)を2Kg/cm2 程度に保つことができる。上記開口部
拡口テーパ面の傾斜角度が、4°以下または8°以上に
なると、気密性(液密性)は、0.02Kg/cm2 程度に
低下してしまうことが実験的に確認されている。かくし
て、ケースの開口部拡口テーパ面に対する防水性部材の
液密性が最高度に高められた状態を呈することになる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例(ヘッドランプ光軸
制御装置への適用例)に係る防水型コネクタを示す概略
側面図、図2は同実施例に係るヘッドランプ光軸制御装
置および防水型コネクタの分解斜視図、図3は同実施例
に係る防水型コネクタの非結合状態を示す外観斜視図、
図4は同実施例に係る防水型コネクタの非結合状態にお
ける縦断側面図、図5は同実施例に係る防水型コネクタ
の結合状態における縦断側面図である。なお図1〜図5
において図6と同一機能を有する部分には同一符号を付
してある。
制御装置への適用例)に係る防水型コネクタを示す概略
側面図、図2は同実施例に係るヘッドランプ光軸制御装
置および防水型コネクタの分解斜視図、図3は同実施例
に係る防水型コネクタの非結合状態を示す外観斜視図、
図4は同実施例に係る防水型コネクタの非結合状態にお
ける縦断側面図、図5は同実施例に係る防水型コネクタ
の結合状態における縦断側面図である。なお図1〜図5
において図6と同一機能を有する部分には同一符号を付
してある。
【0012】図1に示すように、本実施例の防水型コネ
クタCは、第1の装置であるヘッドランプ光軸制御装置
Aと第2の装置である電源装置等Bとの間の接続をはか
るべく、ヘッドランプ光軸制御装置Aに対して一体的に
接続固定された第1のコネクタ10に対し、電源装置等
Bに制御ケーブル24を介して接続された第2のコネク
タ20を、後述する防水手段を介して液密にかつ着脱自
在に結合し得るものとなっている。以下、ヘッドランプ
光軸制御装置Aを含めた防水型コネクタCの構成につい
て説明する。
クタCは、第1の装置であるヘッドランプ光軸制御装置
Aと第2の装置である電源装置等Bとの間の接続をはか
るべく、ヘッドランプ光軸制御装置Aに対して一体的に
接続固定された第1のコネクタ10に対し、電源装置等
Bに制御ケーブル24を介して接続された第2のコネク
タ20を、後述する防水手段を介して液密にかつ着脱自
在に結合し得るものとなっている。以下、ヘッドランプ
光軸制御装置Aを含めた防水型コネクタCの構成につい
て説明する。
【0013】図2に示すように、本実施例の防水型コネ
クタCを適用したヘッドランプ光軸制御装置Aは、ボデ
ィケース1aとケースカバー1bとからなる装置ケース
1の内部に、ヘッドランプの光軸角度を可変制御するエ
ーミング軸2(このエーミング軸2の後端部位には2面
幅部からなる一次操作端3が設けられている)、駆動モ
ータ4、セクタギヤ5、セクタギヤに一体化されている
接片6、2段ギヤ7、制御回路を搭載したプリント配線
基板8、シールラバー9、等を一体的に組み付けたもの
となっている。
クタCを適用したヘッドランプ光軸制御装置Aは、ボデ
ィケース1aとケースカバー1bとからなる装置ケース
1の内部に、ヘッドランプの光軸角度を可変制御するエ
ーミング軸2(このエーミング軸2の後端部位には2面
幅部からなる一次操作端3が設けられている)、駆動モ
ータ4、セクタギヤ5、セクタギヤに一体化されている
接片6、2段ギヤ7、制御回路を搭載したプリント配線
基板8、シールラバー9、等を一体的に組み付けたもの
となっている。
【0014】上記ヘッドランプ光軸制御装置Aのケース
カバー1bには、防水型コネクタCの第1のコネクタ1
0が一体的に接続固定されており、この第1のコネクタ
10に対し第2のコネクタ20が着脱自在に結合される
ものとなっている。第2のコネクタ20には制御ケーブ
ル24の一端が接続されており、この制御ケーブル24
の他端には電源装置等との接続をはかるための接続コネ
クタ20′が取り付けてある。
カバー1bには、防水型コネクタCの第1のコネクタ1
0が一体的に接続固定されており、この第1のコネクタ
10に対し第2のコネクタ20が着脱自在に結合される
ものとなっている。第2のコネクタ20には制御ケーブ
ル24の一端が接続されており、この制御ケーブル24
の他端には電源装置等との接続をはかるための接続コネ
クタ20′が取り付けてある。
【0015】また上記ヘッドランプ光軸制御装置Aのケ
ースカバー1bには、手動操作によりヘッドランプの光
軸角度を初期設定するエーミング機構Eが一体的に組み
付けられている。このエーミング機構Eは、ケースカバ
ー1bの表面に取付け可能なボディケース30aとケー
スカバー30bとからなる機構ケース30内に、操作ボ
ルト31および位置調整素子32などを一体的に収納し
たものとなっている。なお位置調整素子32の後端部に
は、前記一次操作端3と略同一構造を有する二次操作端
33が設けられている。
ースカバー1bには、手動操作によりヘッドランプの光
軸角度を初期設定するエーミング機構Eが一体的に組み
付けられている。このエーミング機構Eは、ケースカバ
ー1bの表面に取付け可能なボディケース30aとケー
スカバー30bとからなる機構ケース30内に、操作ボ
ルト31および位置調整素子32などを一体的に収納し
たものとなっている。なお位置調整素子32の後端部に
は、前記一次操作端3と略同一構造を有する二次操作端
33が設けられている。
【0016】かくして上記ヘッドランプ光軸角制御装置
Aは、エーミング機構Eによりエーミング軸2の初期設
定を行なった後、電源供給を行なうと、駆動モータ4が
正回転または逆回転制御され、同モータ4の回転力が減
速用の2段ギヤ7等を介して最終的にエーミング軸2に
進退駆動力として伝達され、エーミング軸2が軸方向に
沿って所定量だけ矢印で示す方向へ進退動作し、同エー
ミング軸2の先端部位にて図示していない反射鏡の傾き
角度を変化させ、ヘッドランプの光軸角度を可変制御し
得るものとなっている。なおエーミング機構Eの後端面
には、エーミング軸2の一次操作端3と略同一構造を有
しかつ上記一次操作端3に直結した二次操作端33が露
出することになるため、本実施例の装置は、 a.エーミング機構Eを装置Aに一体化した状態で納入
することができる。
Aは、エーミング機構Eによりエーミング軸2の初期設
定を行なった後、電源供給を行なうと、駆動モータ4が
正回転または逆回転制御され、同モータ4の回転力が減
速用の2段ギヤ7等を介して最終的にエーミング軸2に
進退駆動力として伝達され、エーミング軸2が軸方向に
沿って所定量だけ矢印で示す方向へ進退動作し、同エー
ミング軸2の先端部位にて図示していない反射鏡の傾き
角度を変化させ、ヘッドランプの光軸角度を可変制御し
得るものとなっている。なおエーミング機構Eの後端面
には、エーミング軸2の一次操作端3と略同一構造を有
しかつ上記一次操作端3に直結した二次操作端33が露
出することになるため、本実施例の装置は、 a.エーミング機構Eを装置Aに一体化した状態で納入
することができる。
【0017】b.エーミング機構Eに設けられている操
作ボルト31の左右の傾き状態から車両の左右両側のい
ずれの側に装着されるべきものかを判定可能となる。 c.ヘッドランプに対するエーミング軸2の組付けを二
次操作端33により行なえるため、車体へ取り付けられ
る前の単体状態にある装置Aに対してエーミング機構E
を組付けることができ、装置Aに対するエーミング機構
Eの組付け作業性を著しく向上できる。
作ボルト31の左右の傾き状態から車両の左右両側のい
ずれの側に装着されるべきものかを判定可能となる。 c.ヘッドランプに対するエーミング軸2の組付けを二
次操作端33により行なえるため、車体へ取り付けられ
る前の単体状態にある装置Aに対してエーミング機構E
を組付けることができ、装置Aに対するエーミング機構
Eの組付け作業性を著しく向上できる。
【0018】d.操作ボルト31で行なう初期設定操作
と同等の初期設定操作を二次操作端33により行なうこ
とができる、等の利点を有している。
と同等の初期設定操作を二次操作端33により行なうこ
とができる、等の利点を有している。
【0019】ところで図3〜図5に示す様に、本実施例
の防水型コネクタCにおける第1のコネクタ10は、硬
質合成樹脂等の材料で一体成形された有底筒状のケース
11を有している。この有底筒状のケース11は、その
軸心と平行な内側面11a,上記軸心と垂直な内底面1
1b,上記軸心に対し設定された角度α(4°〜6°が
好ましい)だけ傾斜した開口部拡口テーパ面11c,を
有している。この第1のコネクタ10の接続端子12
は、ケース11の底壁11dを貫通し、内底面11bか
ら突出した状態に設けられている。上記ケース11の内
側面11aのうち図中下側面には、軸心と平行に2本の
レール状のガイド部(突条)13が一体的に形成されて
いる。このレール状のガイド部(突条)13は、前記ケ
ース内底面11bから第1の距離L1 だけ離間した位置
に先端面が存在する如く設けられている。なおケース1
1の上下側壁の外側面には、後述する第2のコネクタ2
0の係合孔と係合する突起14a,14bがそれぞれ設
けられている。
の防水型コネクタCにおける第1のコネクタ10は、硬
質合成樹脂等の材料で一体成形された有底筒状のケース
11を有している。この有底筒状のケース11は、その
軸心と平行な内側面11a,上記軸心と垂直な内底面1
1b,上記軸心に対し設定された角度α(4°〜6°が
好ましい)だけ傾斜した開口部拡口テーパ面11c,を
有している。この第1のコネクタ10の接続端子12
は、ケース11の底壁11dを貫通し、内底面11bか
ら突出した状態に設けられている。上記ケース11の内
側面11aのうち図中下側面には、軸心と平行に2本の
レール状のガイド部(突条)13が一体的に形成されて
いる。このレール状のガイド部(突条)13は、前記ケ
ース内底面11bから第1の距離L1 だけ離間した位置
に先端面が存在する如く設けられている。なおケース1
1の上下側壁の外側面には、後述する第2のコネクタ2
0の係合孔と係合する突起14a,14bがそれぞれ設
けられている。
【0020】第2のコネクタ20は、第1のコネクタ1
0と同様に硬質合成樹脂等の材料で一体成形された筒状
のハウジング21を有している。この筒状のハウジング
21は、その軸心と平行な接触子収容孔21a,軸心と
垂直な先端面21b,を有している。このハウジング2
1の接触子収容孔21aの内部には、接触子22が挿着
され、かつ図示しない固定手段(例えば係止溝による係
止等)にて固定化されている。この接触子22の先端は
前記第1のコネクタ10の接続端子12に嵌合して電気
的接続をはかれる如く設けられており、基端には制御ケ
ーブル24が接続されている。上記ハウジング21の外
側面(図中下側面)には、軸心と平行にレール状の被ガ
イド部(凹溝)23が形成されている。このレール状の
被ガイド部(凹溝)23は、ハウジング21の先端面2
1bから前記第1の距離L1 より長い第2の距離L2 に
相当する長さに亘って設けられており、第1のコネクタ
10のレール状のガイド部(突条)13にスライド自在
に係合し得るものとなっている。防水性部材25は、例
えば防水性に富んだゴム等にて形成されている。この防
水性部材25は前端面25aが前記ハウジング21の基
端面21cに当接可能で、外周面25cが前記ケース1
1の開口部拡口テーパ面11cに当接可能な如く設けら
れており、かつ中心部位を前記制御ケーブル24の外周
に嵌め込まれている。有底筒状をなす固定キャツプ26
は、周壁26cが第1のコネクタ10におけるケース1
1の外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如く設け
られている。すなわち周壁26cの上下側壁には、前記
ケース11の突起14aおよび14bにそれぞれ係合す
る係合孔26a,26bが形成されている。かくして固
定キャツプ26が前記ケース11に嵌合固定された時に
は、その内底面26dで防水性部材25を圧縮し、上記
防水性部材25の外周面25cを前記ケース11の開口
部拡口テーパ面11cに密着させると共に、上記防水性
部材25の前端面25aを前記ハウジング21の基端面
21cに密着させ、同時に前記ハウジング21の軸心に
対して垂直な先端面21bを、前記ケース11の軸心に
対して垂直な内底面11bに対して圧接させるものとな
っている。上記の開口部拡口テーパ面11c,防水性部
材25,固定キャップ26等は防水手段を構成してい
る。
0と同様に硬質合成樹脂等の材料で一体成形された筒状
のハウジング21を有している。この筒状のハウジング
21は、その軸心と平行な接触子収容孔21a,軸心と
垂直な先端面21b,を有している。このハウジング2
1の接触子収容孔21aの内部には、接触子22が挿着
され、かつ図示しない固定手段(例えば係止溝による係
止等)にて固定化されている。この接触子22の先端は
前記第1のコネクタ10の接続端子12に嵌合して電気
的接続をはかれる如く設けられており、基端には制御ケ
ーブル24が接続されている。上記ハウジング21の外
側面(図中下側面)には、軸心と平行にレール状の被ガ
イド部(凹溝)23が形成されている。このレール状の
被ガイド部(凹溝)23は、ハウジング21の先端面2
1bから前記第1の距離L1 より長い第2の距離L2 に
相当する長さに亘って設けられており、第1のコネクタ
10のレール状のガイド部(突条)13にスライド自在
に係合し得るものとなっている。防水性部材25は、例
えば防水性に富んだゴム等にて形成されている。この防
水性部材25は前端面25aが前記ハウジング21の基
端面21cに当接可能で、外周面25cが前記ケース1
1の開口部拡口テーパ面11cに当接可能な如く設けら
れており、かつ中心部位を前記制御ケーブル24の外周
に嵌め込まれている。有底筒状をなす固定キャツプ26
は、周壁26cが第1のコネクタ10におけるケース1
1の外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如く設け
られている。すなわち周壁26cの上下側壁には、前記
ケース11の突起14aおよび14bにそれぞれ係合す
る係合孔26a,26bが形成されている。かくして固
定キャツプ26が前記ケース11に嵌合固定された時に
は、その内底面26dで防水性部材25を圧縮し、上記
防水性部材25の外周面25cを前記ケース11の開口
部拡口テーパ面11cに密着させると共に、上記防水性
部材25の前端面25aを前記ハウジング21の基端面
21cに密着させ、同時に前記ハウジング21の軸心に
対して垂直な先端面21bを、前記ケース11の軸心に
対して垂直な内底面11bに対して圧接させるものとな
っている。上記の開口部拡口テーパ面11c,防水性部
材25,固定キャップ26等は防水手段を構成してい
る。
【0021】上述した本実施例の構成および作用効果を
まとめると次の通りである。 (1)本実施例の防水型コネクタCは、第1の装置Aに
接続される第1のコネクタ10に対し、第2の装置Bに
接続される第2のコネクタ20を防水手段を介して着脱
自在に結合可能な防水型コネクタであって、第1のコネ
クタ10は、軸心と平行な内側面11a,上記軸心と垂
直な内底面11b,および上記軸心に対し設定された角
度αだけ傾斜した開口部拡口テーパ面11cを有する有
底筒状のケース11と、このケース11の底壁11dを
貫通し内底面11bに突出した接続端子12と、前記ケ
ース11の内側面11aに、軸心と平行に設けられたレ
ール状のガイド部13とからなっており、第2のコネク
タ20は、軸心と平行な接触子収容孔21aおよび軸心
と垂直な先端面21bを有し、前記ケース内に挿入可能
に設けられた筒状のハウジング21と、このハウジング
21の接触子収容孔21a内に挿着され、かつ図示しな
い固定手段にて固定され、先端が前記第1のコネクタ1
0の接続端子12と嵌合して電気的接続をはかる如く設
けられた接触子22と、上記ハウジング21の外側面
に、軸心と平行に設けられ、前記第1のコネクタ10の
レール状のガイド部13にスライド自在に係合するレー
ル状の被ガイド部23と、前端面25aが前記ハウジン
グ21の基端面21cに当接可能で、外周面25cが前
記ケース11の開口部拡口テーパ面11cに当接可能な
如く設けられた防水性部材25と、周壁26cが前記ケ
ース11の外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如
く設けられ、上記嵌合固定時において前記防水性部材2
5を内底面26dで圧縮することにより、上記防水性部
材25の外周面25cを前記ケース11の開口部拡口テ
ーパ面11cに密着させ、上記防水性部材25の前端面
25aを前記ハウジング21の基端面21cに密着させ
ると共に、前記ハウジング21の先端面21bを前記ケ
ース11の内底面11bに対して圧接させる有底筒状の
固定キャツプ26とからなっている。
まとめると次の通りである。 (1)本実施例の防水型コネクタCは、第1の装置Aに
接続される第1のコネクタ10に対し、第2の装置Bに
接続される第2のコネクタ20を防水手段を介して着脱
自在に結合可能な防水型コネクタであって、第1のコネ
クタ10は、軸心と平行な内側面11a,上記軸心と垂
直な内底面11b,および上記軸心に対し設定された角
度αだけ傾斜した開口部拡口テーパ面11cを有する有
底筒状のケース11と、このケース11の底壁11dを
貫通し内底面11bに突出した接続端子12と、前記ケ
ース11の内側面11aに、軸心と平行に設けられたレ
ール状のガイド部13とからなっており、第2のコネク
タ20は、軸心と平行な接触子収容孔21aおよび軸心
と垂直な先端面21bを有し、前記ケース内に挿入可能
に設けられた筒状のハウジング21と、このハウジング
21の接触子収容孔21a内に挿着され、かつ図示しな
い固定手段にて固定され、先端が前記第1のコネクタ1
0の接続端子12と嵌合して電気的接続をはかる如く設
けられた接触子22と、上記ハウジング21の外側面
に、軸心と平行に設けられ、前記第1のコネクタ10の
レール状のガイド部13にスライド自在に係合するレー
ル状の被ガイド部23と、前端面25aが前記ハウジン
グ21の基端面21cに当接可能で、外周面25cが前
記ケース11の開口部拡口テーパ面11cに当接可能な
如く設けられた防水性部材25と、周壁26cが前記ケ
ース11の外側面に対して着脱自在に嵌合固定可能な如
く設けられ、上記嵌合固定時において前記防水性部材2
5を内底面26dで圧縮することにより、上記防水性部
材25の外周面25cを前記ケース11の開口部拡口テ
ーパ面11cに密着させ、上記防水性部材25の前端面
25aを前記ハウジング21の基端面21cに密着させ
ると共に、前記ハウジング21の先端面21bを前記ケ
ース11の内底面11bに対して圧接させる有底筒状の
固定キャツプ26とからなっている。
【0022】このように、第1のコネクタ10のケース
11の軸心と垂直な内底面11bに対し、第2のコネク
タ20のハウジング21の軸心と垂直な先端面21bが
当接するようになっており、第1のコネクタ10のケー
ス内側面11aに設けたレール状のガイド部13と、第
2のコネクタ20のハウジング21の外側面に設けたレ
ール状の被ガイド部23とは、単に誤結合を防止する機
能を有するのみで、コネクタどうしの結合度の深さを規
制するストッパとしての機能は有していない。したがっ
て、たとえ強力な外力がハウジング21に加わっても、
ハウジング21が前のめりに傾くといった事態を避ける
ことができる。このためハウジング21の基端面と防水
性部材25との間等にギャップが生じる虞はなく、これ
らのギャップを介して防水機能が損なわれるのを確実に
防止できる。 (2)本実施例の防水型コネクタCは、上記(1)に記
載のコネクタであって開口部拡口テーパ面11cの軸心
に対する角度が4°〜6°に設定されている。
11の軸心と垂直な内底面11bに対し、第2のコネク
タ20のハウジング21の軸心と垂直な先端面21bが
当接するようになっており、第1のコネクタ10のケー
ス内側面11aに設けたレール状のガイド部13と、第
2のコネクタ20のハウジング21の外側面に設けたレ
ール状の被ガイド部23とは、単に誤結合を防止する機
能を有するのみで、コネクタどうしの結合度の深さを規
制するストッパとしての機能は有していない。したがっ
て、たとえ強力な外力がハウジング21に加わっても、
ハウジング21が前のめりに傾くといった事態を避ける
ことができる。このためハウジング21の基端面と防水
性部材25との間等にギャップが生じる虞はなく、これ
らのギャップを介して防水機能が損なわれるのを確実に
防止できる。 (2)本実施例の防水型コネクタCは、上記(1)に記
載のコネクタであって開口部拡口テーパ面11cの軸心
に対する角度が4°〜6°に設定されている。
【0023】このように、第1のコネクタ10のケース
11における開口部拡口テーパ面11cの傾斜角度が4
°〜6°であるため、気密性(液密性)を2Kg/cm2 程
度に保ち得る。上記開口部拡口テーパ面11cの傾斜角
度が、4°以下または8°以上では、気密性(液密性)
は、0.02Kg/cm2 程度に低下してしまうことが実験
的に確認されている。かくして、ケース11の開口部拡
口テーパ面11cに対する防水性部材25の液密性が最
高度に高められた状態を呈することになる。 (3)本実施例の防水型コネクタCは、上記(1)に記
載のコネクタであって、第1のコネクタ10は、有底筒
状のケース11の内側面11aに、前記ケース11の内
底面11bから軸心と平行な方向へ第1の距離L1 だけ
離間した位置に先端面が存在する如く設けられたレール
状のガイド突条13を有し、第2のコネクタ20は、筒
状のハウジング21の外側面に、前記ハウジング21の
先端面21bから軸心と平行な方向へ前記第1の距離L
1 より長い第2の距離L2 に相当する長さに亘って設け
られ、前記第1のコネクタ10のレール状のガイド突条
13にスライド自在に係合するレール状の被ガイド凹溝
23を有している。
11における開口部拡口テーパ面11cの傾斜角度が4
°〜6°であるため、気密性(液密性)を2Kg/cm2 程
度に保ち得る。上記開口部拡口テーパ面11cの傾斜角
度が、4°以下または8°以上では、気密性(液密性)
は、0.02Kg/cm2 程度に低下してしまうことが実験
的に確認されている。かくして、ケース11の開口部拡
口テーパ面11cに対する防水性部材25の液密性が最
高度に高められた状態を呈することになる。 (3)本実施例の防水型コネクタCは、上記(1)に記
載のコネクタであって、第1のコネクタ10は、有底筒
状のケース11の内側面11aに、前記ケース11の内
底面11bから軸心と平行な方向へ第1の距離L1 だけ
離間した位置に先端面が存在する如く設けられたレール
状のガイド突条13を有し、第2のコネクタ20は、筒
状のハウジング21の外側面に、前記ハウジング21の
先端面21bから軸心と平行な方向へ前記第1の距離L
1 より長い第2の距離L2 に相当する長さに亘って設け
られ、前記第1のコネクタ10のレール状のガイド突条
13にスライド自在に係合するレール状の被ガイド凹溝
23を有している。
【0024】したがって、第1のコネクタ10のケース
11の内側面に設けたレール状のガイド突条13の先端
面に対し、第2のコネクタ20のハウジング21の外側
面に設けたレール状の被ガイド凹溝23の最奥端面が、
所定の間隙Gxをもって対向するものとなる。このた
め、両者の端面どうしは直接には当接しないものとなっ
ている。したがって(1)と同様の作用が生じる上、突
条13と凹溝23とによる係合が両コネクタ間の一体的
結合力を高める上、機械的強度を増大させることにな
る。 (4)上記した本実施例の防水型コネクタは、下記の変
形例を含んでいる。
11の内側面に設けたレール状のガイド突条13の先端
面に対し、第2のコネクタ20のハウジング21の外側
面に設けたレール状の被ガイド凹溝23の最奥端面が、
所定の間隙Gxをもって対向するものとなる。このた
め、両者の端面どうしは直接には当接しないものとなっ
ている。したがって(1)と同様の作用が生じる上、突
条13と凹溝23とによる係合が両コネクタ間の一体的
結合力を高める上、機械的強度を増大させることにな
る。 (4)上記した本実施例の防水型コネクタは、下記の変
形例を含んでいる。
【0025】 ・誤結合防止機能を損なわない事を条件に、突条13お
よび凹溝23をケース11およびハウジング21の上下
または左右に対向配設するようにしたもの。 ・防水性部材25を多重構造にしたもの。 ・ケース11の内底面11b及び/又はハウジング21
の先端部21bに、高精度な平坦面を有する他の部材を
被着したもの。
よび凹溝23をケース11およびハウジング21の上下
または左右に対向配設するようにしたもの。 ・防水性部材25を多重構造にしたもの。 ・ケース11の内底面11b及び/又はハウジング21
の先端部21bに、高精度な平坦面を有する他の部材を
被着したもの。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、(1) ハウジングにたと
え強力な外力が加わっても、ハウジングが前のめりにな
る事がなく十分良好な防水機能を維持できる防水型コネ
クタ、(2) ケースの開口部拡口テーパ面に対する防水部
材の液密性が最も優れた状態を呈する防水型コネクタ、
等を提供できる。
え強力な外力が加わっても、ハウジングが前のめりにな
る事がなく十分良好な防水機能を維持できる防水型コネ
クタ、(2) ケースの開口部拡口テーパ面に対する防水部
材の液密性が最も優れた状態を呈する防水型コネクタ、
等を提供できる。
【図1】本発明の一実施例(ヘッドランプ光軸制御装置
への適用例)に係る防水型コネクタを示す概略側面図。
への適用例)に係る防水型コネクタを示す概略側面図。
【図2】上記実施例に係るヘッドランプ光軸制御装置お
よび防水型コネクタの分解斜視図。
よび防水型コネクタの分解斜視図。
【図3】上記実施例に係る防水型コネクタの非結合状態
を示す外観斜視図。
を示す外観斜視図。
【図4】上記実施例に係る防水型コネクタの非結合状態
における縦断側面図。
における縦断側面図。
【図5】上記実施例に係る防水型コネクタの結合状態に
おける縦断側面図。
おける縦断側面図。
【図6】従来のこの種の防水型コネクタの主要部の構成
を示す断面図であり、(a)は正常な結合状態を示す
図、(b)は異常な結合状態を示す図。
を示す断面図であり、(a)は正常な結合状態を示す
図、(b)は異常な結合状態を示す図。
10…第1のコネクタ 11…有底筒状
のケース 12…接続端子 13…レール状
のガイド部(突条) 20…第1のコネクタ 21…筒状のハ
ウジング 22…接触子 23…レール状
の被ガイド部(凹溝) 24…制御ケーブル 25…防水性部
材 26…固定キャップ
のケース 12…接続端子 13…レール状
のガイド部(突条) 20…第1のコネクタ 21…筒状のハ
ウジング 22…接触子 23…レール状
の被ガイド部(凹溝) 24…制御ケーブル 25…防水性部
材 26…固定キャップ
Claims (2)
- 【請求項1】第1の装置に接続される第1のコネクタに
対し、第2の装置に接続される第2のコネクタを防水手
段を介して着脱自在に結合可能な防水型コネクタにおい
て、 第1のコネクタは、 軸心と平行な内側面および上記軸心と垂直な内底面およ
び上記軸心に対し設定された角度だけ傾斜した開口部拡
口テーパ面を有する有底筒状のケースと、 このケースの底壁を貫通し内底面に突出した接続端子
と、 前記ケースの内側面に、軸心と平行に設けられたレール
状のガイド部と、 からなり、 第2のコネクタは、 軸心と平行な接触子収容孔および軸心と垂直な先端面を
有し、前記ケース内に挿入可能に設けられた筒状のハウ
ジングと、 このハウジングの接触子収容孔内に挿着され、先端が前
記第1のコネクタの接続端子と嵌合して電気的接続をは
かる如く設けられた接触子と、 上記ハウジングの外側面に、軸心と平行に設けられ、前
記第1のコネクタのレール状のガイド部にスライド自在
に係合するレール状の被ガイド部と、 前端面が前記ハウジングの基端面に当接可能で、外周面
が前記ケースの開口部拡口テーパ面に当接可能な如く設
けられた防水性部材と、 周壁が前記ケースの外側面に対して着脱自在に嵌合固定
可能な如く設けられ、上記嵌合固定時において前記防水
性部材を内底面で圧縮することにより、上記防水性部材
の外周面を前記ケースの開口部拡口テーパ面に密着さ
せ、上記防水性部材の前端面を前記ハウジングの基端面
に密着させると共に、前記ハウジングの先端面を前記ケ
ースの内底面に対して圧接させる有底筒状の固定キャツ
プと、 からなることを特徴とする防水型コネクタ。 - 【請求項2】開口部拡口テーパ面の軸心に対する角度
が、4°〜6°に設定されていることを特徴とする請求
項1に記載の防水型コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1448894A JPH07226257A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 防水型コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1448894A JPH07226257A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 防水型コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07226257A true JPH07226257A (ja) | 1995-08-22 |
Family
ID=11862443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1448894A Pending JPH07226257A (ja) | 1994-02-08 | 1994-02-08 | 防水型コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07226257A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015201331A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
| KR20230168064A (ko) * | 2022-06-03 | 2023-12-12 | 디와이오토 주식회사 | 케이블 유닛의 조립구조가 개선된 냉각팬용 브러시리스 모터 장치 및 그 모터 장치의 제조 방법 |
-
1994
- 1994-02-08 JP JP1448894A patent/JPH07226257A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015201331A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | 住友電装株式会社 | 防水コネクタ |
| KR20230168064A (ko) * | 2022-06-03 | 2023-12-12 | 디와이오토 주식회사 | 케이블 유닛의 조립구조가 개선된 냉각팬용 브러시리스 모터 장치 및 그 모터 장치의 제조 방법 |
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