JPH07227108A - 播種装置 - Google Patents
播種装置Info
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- JPH07227108A JPH07227108A JP2106694A JP2106694A JPH07227108A JP H07227108 A JPH07227108 A JP H07227108A JP 2106694 A JP2106694 A JP 2106694A JP 2106694 A JP2106694 A JP 2106694A JP H07227108 A JPH07227108 A JP H07227108A
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- seed
- suction nozzle
- seeding
- seeds
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸引ノズル9にて種子Sを吸引してポット部
上方の播種ガイド口13まで搬送する途次に種子Sが不
用意に落下しても、元の種子ホッパー8内に戻るように
する。 【構成】 トレイ2における横一列状のポット部5に対
応して所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパー8の上
方に、対応する数の樋部6を備えたガイド体7を配置
し、各樋部6の底面一端に播種ガイド口13を穿設し、
各樋部6の底面を播種ガイド口13側で高く、種子ホッ
パー8側で低くなるように傾斜状に形成する。各種子ホ
ッパー8から種子Sを各吸引ノズル9にて吸引し、該各
吸引ノズル9を樋部6に沿って移動させて対応する播種
ガイド口13に種子Sを排出し、該各播種ガイド口13
から筒14を介して下方のポット部5に播種する。
上方の播種ガイド口13まで搬送する途次に種子Sが不
用意に落下しても、元の種子ホッパー8内に戻るように
する。 【構成】 トレイ2における横一列状のポット部5に対
応して所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパー8の上
方に、対応する数の樋部6を備えたガイド体7を配置
し、各樋部6の底面一端に播種ガイド口13を穿設し、
各樋部6の底面を播種ガイド口13側で高く、種子ホッ
パー8側で低くなるように傾斜状に形成する。各種子ホ
ッパー8から種子Sを各吸引ノズル9にて吸引し、該各
吸引ノズル9を樋部6に沿って移動させて対応する播種
ガイド口13に種子Sを排出し、該各播種ガイド口13
から筒14を介して下方のポット部5に播種する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空の吸引ノズルにて
一粒の種子を吸引し、育苗用のトレイ等における一つの
ポット部に種子を一粒ずつ播種するための播種装置の構
造に関するものである。
一粒の種子を吸引し、育苗用のトレイ等における一つの
ポット部に種子を一粒ずつ播種するための播種装置の構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の真空式の播種装置としての先行
技術のうち、特開昭61−5706号公報や、特開平1
−141507号公報では、次のような構成が採用され
ている。即ち、所定間隔で並んだ上面開放状の種子ホッ
パーの上方から各吸引ノズルを下降させて、当該各吸引
ノズルの下端吸引口にて一粒の種子を吸引する。次い
で、該各吸引ノズルに吸引力を保持させたまま一旦引き
上げた後、水平移動させ、所定のトレイのポット部上方
に位置する播種ガイド口の上方に位置させる。その状態
で各吸引ノズルを所定距離だけ下降させたのち、真空を
解除して吸引ノズルの下端吸引口から一粒の種子を落下
させてポット部に播種するように構成されている。
技術のうち、特開昭61−5706号公報や、特開平1
−141507号公報では、次のような構成が採用され
ている。即ち、所定間隔で並んだ上面開放状の種子ホッ
パーの上方から各吸引ノズルを下降させて、当該各吸引
ノズルの下端吸引口にて一粒の種子を吸引する。次い
で、該各吸引ノズルに吸引力を保持させたまま一旦引き
上げた後、水平移動させ、所定のトレイのポット部上方
に位置する播種ガイド口の上方に位置させる。その状態
で各吸引ノズルを所定距離だけ下降させたのち、真空を
解除して吸引ノズルの下端吸引口から一粒の種子を落下
させてポット部に播種するように構成されている。
【0003】この構成によれば、前記各吸引ノズルの水
平移動区間の下方に受け板がないから、各種子ホッパー
から播種ガイド口迄の水平移動の間に、万一、種子が吸
引ノズルから外れると、その下方のポット部に落下し
て、1ポット部につき複数粒の種子を播種してしまうこ
とになり、植物の成育不良を来すという不都合があった
り、落下した種子がトレイ外に紛失する等の不都合があ
った。
平移動区間の下方に受け板がないから、各種子ホッパー
から播種ガイド口迄の水平移動の間に、万一、種子が吸
引ノズルから外れると、その下方のポット部に落下し
て、1ポット部につき複数粒の種子を播種してしまうこ
とになり、植物の成育不良を来すという不都合があった
り、落下した種子がトレイ外に紛失する等の不都合があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この不都合を解消する
ため、特開平4−103410号公報では、種子ホッパ
ーから播種ガイド口の下方にわたって、受け板を設ける
ことが開示されている。そして、この装置では、吸引ノ
ズル、種子ホッパー及び播種ガイド口は複数列に配置さ
れており、前記受け板は、前記列方向に沿って長手のも
のであって区切りがない。
ため、特開平4−103410号公報では、種子ホッパ
ーから播種ガイド口の下方にわたって、受け板を設ける
ことが開示されている。そして、この装置では、吸引ノ
ズル、種子ホッパー及び播種ガイド口は複数列に配置さ
れており、前記受け板は、前記列方向に沿って長手のも
のであって区切りがない。
【0005】従って、この構成によれば、一旦受け板の
底に溜まった種子は、播種作業終了後に、受け板を上下
反転させるなどして取り出さなければならず、種子が紛
失するおそれがあったり、以前に受け板に残っていた別
種の種子と混合してしまうおそれがある。また、一旦取
り出した種子を再度種子ホッパーに入れ直してから播種
作業を再開させなければならず、作業に手間が掛かると
いう問題があった。
底に溜まった種子は、播種作業終了後に、受け板を上下
反転させるなどして取り出さなければならず、種子が紛
失するおそれがあったり、以前に受け板に残っていた別
種の種子と混合してしまうおそれがある。また、一旦取
り出した種子を再度種子ホッパーに入れ直してから播種
作業を再開させなければならず、作業に手間が掛かると
いう問題があった。
【0006】本発明はこれらの従来の技術の問題を解決
すべくなされたものであって、取扱いの簡単な播種装置
を提供することを目的とするものである。
すべくなされたものであって、取扱いの簡単な播種装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパ
ーと、これに対応する数の播種ガイド口と、吸引ノズル
とを備え、各種子ホッパーから種子を各吸引ノズルにて
吸引し、該各吸引ノズルを移動させて対応する播種ガイ
ド口を介して連通する筒の下方のポット部に播種するよ
うにした播種装置において、前記各播種ガイド口とこれ
に対応する種子ホッパー箇所ごとに、両者間に連通し、
且つ吸引ノズルの移動経路に沿って上面開放状の樋部を
設け、該各樋部の底面を播種ガイド口側で高く、種子ホ
ッパー側で低くなるように傾斜状に形成したものであ
る。
め、本発明は、所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパ
ーと、これに対応する数の播種ガイド口と、吸引ノズル
とを備え、各種子ホッパーから種子を各吸引ノズルにて
吸引し、該各吸引ノズルを移動させて対応する播種ガイ
ド口を介して連通する筒の下方のポット部に播種するよ
うにした播種装置において、前記各播種ガイド口とこれ
に対応する種子ホッパー箇所ごとに、両者間に連通し、
且つ吸引ノズルの移動経路に沿って上面開放状の樋部を
設け、該各樋部の底面を播種ガイド口側で高く、種子ホ
ッパー側で低くなるように傾斜状に形成したものであ
る。
【0008】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明すると、図1は本発明に係る播種装置の側面図、図2
は概略平面図、図3は吸引ノズルの作動手段を示す概略
平面図である。本実施例における播種装置1は、育苗用
のトレイ2を矢印A方向に搬送するための搬送コンベヤ
3の上方を跨ぐように設置するものであり、播種装置1
における本体フレーム4上には、前記トレイ2における
列状に並んだポット部5の列数に対応する数(実施例で
は6個)の樋部6を備えたガイド体7と、前記ポット部
5の列数に対応する数(実施例では6個)の種子ホッパ
ー8とを配置する。
明すると、図1は本発明に係る播種装置の側面図、図2
は概略平面図、図3は吸引ノズルの作動手段を示す概略
平面図である。本実施例における播種装置1は、育苗用
のトレイ2を矢印A方向に搬送するための搬送コンベヤ
3の上方を跨ぐように設置するものであり、播種装置1
における本体フレーム4上には、前記トレイ2における
列状に並んだポット部5の列数に対応する数(実施例で
は6個)の樋部6を備えたガイド体7と、前記ポット部
5の列数に対応する数(実施例では6個)の種子ホッパ
ー8とを配置する。
【0009】また、前記ガイド体7の上方には、その樋
部6の数に対応する数の吸引ノズル9を前記矢印A方向
に沿って一斉に前後移動可能にする移動手段と、各吸引
ノズル9ごとに上下方向に昇降させる昇降手段とからな
る作動手段10を設ける(図1、図2、図4及び図5を
参照)。次に、ガイド体7の細部について説明する。ガ
イド体7には上向き開放の断面U字状の樋部6が前記ト
レイ2の搬送方向に長手に形成され、各樋部6は壁にて
隣接する樋部6と隔てられ、又前後の側板11,12に
て区切られている。各樋部6の底面の前部位には、播種
ガイド口13を穿設し、この各播種ガイド口13に筒1
4を連設し、この各筒14は、その下端がトレイ2にお
ける横列状に並んだポット部5の上に臨むように配置さ
れている。各樋部6の底面の後部位には、取り出し穴1
5を穿設し、各取り出し穴15に、軟質合成樹脂製等の
取り出し筒体16を連設し、この各取り出し筒体16の
下端を種子ホッパー8の上面に開口した穴17に臨ませ
る。このとき、図3に示すように、取り出し筒体16の
下端外周に球状等のシール部材18を設け、このシール
部材18にて前記各種子ホッパー8における穴17と、
取り出し筒体16の下端部外周との隙間を塞ぐように密
接させても良い。
部6の数に対応する数の吸引ノズル9を前記矢印A方向
に沿って一斉に前後移動可能にする移動手段と、各吸引
ノズル9ごとに上下方向に昇降させる昇降手段とからな
る作動手段10を設ける(図1、図2、図4及び図5を
参照)。次に、ガイド体7の細部について説明する。ガ
イド体7には上向き開放の断面U字状の樋部6が前記ト
レイ2の搬送方向に長手に形成され、各樋部6は壁にて
隣接する樋部6と隔てられ、又前後の側板11,12に
て区切られている。各樋部6の底面の前部位には、播種
ガイド口13を穿設し、この各播種ガイド口13に筒1
4を連設し、この各筒14は、その下端がトレイ2にお
ける横列状に並んだポット部5の上に臨むように配置さ
れている。各樋部6の底面の後部位には、取り出し穴1
5を穿設し、各取り出し穴15に、軟質合成樹脂製等の
取り出し筒体16を連設し、この各取り出し筒体16の
下端を種子ホッパー8の上面に開口した穴17に臨ませ
る。このとき、図3に示すように、取り出し筒体16の
下端外周に球状等のシール部材18を設け、このシール
部材18にて前記各種子ホッパー8における穴17と、
取り出し筒体16の下端部外周との隙間を塞ぐように密
接させても良い。
【0010】そして、前記ガイド体7における各樋部6
の底面は、図3に示すように、播種ガイド口13側で高
く、取り出し穴15側で低くなるように、水平面に対し
て角度θの傾斜状に形成されている。他方、種子ホッパ
ー8は、前記ガイド体7における樋部6の箇所に対応さ
せて独立的に区切られており、上端に開閉蓋19が設け
られ、これを取って各種子ホッパー8内に種子Sを補充
することができる。図1及び図2に示すように、実施例
では種子ホッパー8は本体フレーム4の中途高さ位置の
支持部20に着脱自在に載置され、開閉蓋19が上方に
穴17が下方になるよう傾斜状に配置されている。
の底面は、図3に示すように、播種ガイド口13側で高
く、取り出し穴15側で低くなるように、水平面に対し
て角度θの傾斜状に形成されている。他方、種子ホッパ
ー8は、前記ガイド体7における樋部6の箇所に対応さ
せて独立的に区切られており、上端に開閉蓋19が設け
られ、これを取って各種子ホッパー8内に種子Sを補充
することができる。図1及び図2に示すように、実施例
では種子ホッパー8は本体フレーム4の中途高さ位置の
支持部20に着脱自在に載置され、開閉蓋19が上方に
穴17が下方になるよう傾斜状に配置されている。
【0011】図6〜図8は種子ホッパー8の他の実施例
を示し、種子Sを入れた有底円筒状のカートリッジ21
を複数列状に配置できる横断面波状の収納部22を備
え、前記取り出し筒体16の下端を挿入できる穴17を
前記各収納部22の一側に穿設してある。そして、カー
トリッジ21の円周側面には前記穴17に対応する穴2
3が穿設されており、この穴23は図8に示すように、
使用前はシール紙24にて塞がれている。このシール紙
24は前記穴23より外周のカートリッジ外面に塗布さ
れた感圧性接着剤層25を介して剥離可能に貼着されて
いるから、カートリッジ21内部の種子Sが不用意に感
圧性接着剤層25に付着することはない。尚、シール紙
24の内面に感圧性接着剤層25を予め塗布しておいて
も良い。この場合には、前記穴23より外側であってカ
ートリッジ21の外面に貼着する箇所に対応させてのみ
感圧性接着剤層25を形成しておくことが好ましい。ま
た、カートリッジ21の上端開口部はねじ込み式等の蓋
体26を設け、この蓋体26に把手27を取付けておけ
ば、種子ホッパー8における各収納部22に対する着脱
作業が容易になる。
を示し、種子Sを入れた有底円筒状のカートリッジ21
を複数列状に配置できる横断面波状の収納部22を備
え、前記取り出し筒体16の下端を挿入できる穴17を
前記各収納部22の一側に穿設してある。そして、カー
トリッジ21の円周側面には前記穴17に対応する穴2
3が穿設されており、この穴23は図8に示すように、
使用前はシール紙24にて塞がれている。このシール紙
24は前記穴23より外周のカートリッジ外面に塗布さ
れた感圧性接着剤層25を介して剥離可能に貼着されて
いるから、カートリッジ21内部の種子Sが不用意に感
圧性接着剤層25に付着することはない。尚、シール紙
24の内面に感圧性接着剤層25を予め塗布しておいて
も良い。この場合には、前記穴23より外側であってカ
ートリッジ21の外面に貼着する箇所に対応させてのみ
感圧性接着剤層25を形成しておくことが好ましい。ま
た、カートリッジ21の上端開口部はねじ込み式等の蓋
体26を設け、この蓋体26に把手27を取付けておけ
ば、種子ホッパー8における各収納部22に対する着脱
作業が容易になる。
【0012】大きい粒の種子、廉価な種子、複数列を同
一種類の種子にするときには、前記カートリッジ21を
装着することなく、前記図6に示す種子ホッパー8の左
右に連通している収納部22内に種子を収納して使用す
ることができる。次に、前記吸引ノズル9の作動手段1
0について説明する。本体フレーム4の左右両側上部に
は、搬送コンベヤ3によるトレイ2と搬送方向(矢印A
方向)に沿って長手のガイドレール30,30を設け、
該左右両ガイドレール30,30に支持台31を図示し
ないガイド部を介して摺動自在に装着する。この支持台
31には、前記ガイド体7における各樋部6の箇所に対
応して吸引ノズル9をスライダ部32を介して上下動可
能に支持させてあり、各吸引ノズル9は一対の挟持ロー
ラ33,34(挟持ローラに対する軸受け部は図示省略
する)にて挟持し、一方のローラ33は正逆回転可能な
駆動モータ35にて回転駆動させ、各樋部6の箇所では
吸引ノズル9がその下端が高い位置に保持され、前記播
種ガイド口13及び取り出し穴15の箇所では下降する
ように構成されている。特に、取り出し穴15の箇所で
は、種子ホッパー8内まで下降して吸引ノズル9の下端
窄まり部にて種子Sを吸着できるように構成されてい
る。
一種類の種子にするときには、前記カートリッジ21を
装着することなく、前記図6に示す種子ホッパー8の左
右に連通している収納部22内に種子を収納して使用す
ることができる。次に、前記吸引ノズル9の作動手段1
0について説明する。本体フレーム4の左右両側上部に
は、搬送コンベヤ3によるトレイ2と搬送方向(矢印A
方向)に沿って長手のガイドレール30,30を設け、
該左右両ガイドレール30,30に支持台31を図示し
ないガイド部を介して摺動自在に装着する。この支持台
31には、前記ガイド体7における各樋部6の箇所に対
応して吸引ノズル9をスライダ部32を介して上下動可
能に支持させてあり、各吸引ノズル9は一対の挟持ロー
ラ33,34(挟持ローラに対する軸受け部は図示省略
する)にて挟持し、一方のローラ33は正逆回転可能な
駆動モータ35にて回転駆動させ、各樋部6の箇所では
吸引ノズル9がその下端が高い位置に保持され、前記播
種ガイド口13及び取り出し穴15の箇所では下降する
ように構成されている。特に、取り出し穴15の箇所で
は、種子ホッパー8内まで下降して吸引ノズル9の下端
窄まり部にて種子Sを吸着できるように構成されてい
る。
【0013】他方、前後一対の回転軸36,37を搬送
コンベヤ3の幅方向に延びるように配置して図示しない
軸受けに回転自在に軸支する。前記一対の回転軸36,
37に取り付けられたチェンスプロケット38,38に
各々チェン39,39を巻掛けし、この両チェン39,
39に前記支持台31を固着する。一方の回転軸36を
正逆回転可能な移動モータ40にて回転駆動させ、これ
により、支持台31を矢印A方向及びA′方向に移動可
能とする。この移動範囲は、少なくとも、前記樋部6に
おける播種ガイド口13から取り出し穴15迄とする。
コンベヤ3の幅方向に延びるように配置して図示しない
軸受けに回転自在に軸支する。前記一対の回転軸36,
37に取り付けられたチェンスプロケット38,38に
各々チェン39,39を巻掛けし、この両チェン39,
39に前記支持台31を固着する。一方の回転軸36を
正逆回転可能な移動モータ40にて回転駆動させ、これ
により、支持台31を矢印A方向及びA′方向に移動可
能とする。この移動範囲は、少なくとも、前記樋部6に
おける播種ガイド口13から取り出し穴15迄とする。
【0014】また、各吸引ノズル9の上端は可撓性を有
するホース41を介して真空ポンプ42に連結されてお
り、各吸引ノズル9またはホース41の中途部には、電
磁開閉弁43及び真空計(サーミスタ真空計など)44
を設ける。表示兼用スイッチ46は、前記各吸引ノズル
9に負圧が作用しているかを前記各真空計44の検出結
果から認識でき、また、前記各電磁開閉弁43をON・
OFF作動することができるものである。
するホース41を介して真空ポンプ42に連結されてお
り、各吸引ノズル9またはホース41の中途部には、電
磁開閉弁43及び真空計(サーミスタ真空計など)44
を設ける。表示兼用スイッチ46は、前記各吸引ノズル
9に負圧が作用しているかを前記各真空計44の検出結
果から認識でき、また、前記各電磁開閉弁43をON・
OFF作動することができるものである。
【0015】前記表示兼用スイッチ46及び真空計44
の入力信号はコントローラ45の入力部に入力され、コ
ンベヤ45の出力信号は、真空ポンプ42、搬送コンベ
ヤ3、駆動モータ35、移動モータ40、電磁開閉弁4
3の各駆動回路に出力され、マイクロコンピュータ等の
コントローラ45にて所定のシーケンス制御が実行され
る。
の入力信号はコントローラ45の入力部に入力され、コ
ンベヤ45の出力信号は、真空ポンプ42、搬送コンベ
ヤ3、駆動モータ35、移動モータ40、電磁開閉弁4
3の各駆動回路に出力され、マイクロコンピュータ等の
コントローラ45にて所定のシーケンス制御が実行され
る。
【0016】即ち、搬送コンベヤ3が間欠駆動されて、
トレイ2における横一列状のポット部5が筒14の下方
に位置する箇所で一旦停止する。この状態で駆動モータ
35を作動し、全ての吸引ノズル9を上昇させて、高い
側(播種ガイド口13側)の樋6底面より高い位置で保
持する。この状態で移動モータ40を作動させて、支持
台31を矢印A方向に移動させ、全ての吸引ノズル9が
取り出し穴15の上方に位置させ、次いで、駆動モータ
35を反転させて、吸引ノズル9を下降させる。該各吸
引ノズル9の下端が、種子ホッパー8内に位置すると
(図3の二点鎖線参照)、電磁開閉弁44を開いて、負
圧を及ぼし、種子ホッパー8内の種子Sを吸着する。こ
の状態を保持したまま、樋6内で前記各吸引ノズル9下
端の種子Sが底面に接触しない程度まで吸引ノズル9を
上昇させる。次いで、矢印A′方向に支持台31を移動
させ、播種ガイド口13の箇所に吸引ノズル9が位置す
ると、該吸引ノズル9を若干下降させ、下端の種子Sが
播種ガイド口13内に入るようにし、その状態で開閉弁
43を閉じることで吸引ノズル9内の負圧を解除する。
これにより、種子Sは筒14を伝って、下方のポット部
5内に自然落下し、播種することができる。
トレイ2における横一列状のポット部5が筒14の下方
に位置する箇所で一旦停止する。この状態で駆動モータ
35を作動し、全ての吸引ノズル9を上昇させて、高い
側(播種ガイド口13側)の樋6底面より高い位置で保
持する。この状態で移動モータ40を作動させて、支持
台31を矢印A方向に移動させ、全ての吸引ノズル9が
取り出し穴15の上方に位置させ、次いで、駆動モータ
35を反転させて、吸引ノズル9を下降させる。該各吸
引ノズル9の下端が、種子ホッパー8内に位置すると
(図3の二点鎖線参照)、電磁開閉弁44を開いて、負
圧を及ぼし、種子ホッパー8内の種子Sを吸着する。こ
の状態を保持したまま、樋6内で前記各吸引ノズル9下
端の種子Sが底面に接触しない程度まで吸引ノズル9を
上昇させる。次いで、矢印A′方向に支持台31を移動
させ、播種ガイド口13の箇所に吸引ノズル9が位置す
ると、該吸引ノズル9を若干下降させ、下端の種子Sが
播種ガイド口13内に入るようにし、その状態で開閉弁
43を閉じることで吸引ノズル9内の負圧を解除する。
これにより、種子Sは筒14を伝って、下方のポット部
5内に自然落下し、播種することができる。
【0017】なお、各ポット部5内の苗床土内に種子S
を若干埋め込みたいときには、吸引ノズル9の下降量を
大きくし、各吸引ノズル9の下端がポット部5内の苗床
土表面より下に位置した状態で前記負圧を解除すれば、
各吸引ノズル9の下端における種子Sが苗床土内に所定
の深さに埋められることになる。このような作業サイク
ルを繰り返すことで、トレイ2における横一列状のポッ
ト部5に各々種子Sを播種することができる。
を若干埋め込みたいときには、吸引ノズル9の下降量を
大きくし、各吸引ノズル9の下端がポット部5内の苗床
土表面より下に位置した状態で前記負圧を解除すれば、
各吸引ノズル9の下端における種子Sが苗床土内に所定
の深さに埋められることになる。このような作業サイク
ルを繰り返すことで、トレイ2における横一列状のポッ
ト部5に各々種子Sを播種することができる。
【0018】前述のような自動モードによる播種作業
中、特に、種子Sを吸引したまま吸引ノズル9を樋部6
に沿って矢印A′方向に移動させる途次、吸引作用が不
完全のため、種子Sが吸引ノズル9から脱落した場合、
この種子Sは樋部6の傾斜する底面に沿って転がり、元
の種子ホッパー8内に戻すことができるのである。この
ような自動モードによる播種作業失敗のときには、当該
箇所の吸引ノズル9の圧力が上昇するので、これを真空
計44により検出し、何番の吸引ノズル9で播種失敗で
あるかを表示兼用スイッチ46のランプの点灯で知らせ
ることができる。一部のポット部5に対する播種作業失
敗のときには、コントローラ45をマニュアルモードに
切り換えて、支持台31を再度移動させ、失敗した箇所
の吸引ノズル9のみ取り出し穴15から下降させ、種子
Sを吸引した後、支持台31を戻し移動し、播種ガイド
口13からその下方のポット部5に播種するというサイ
クルをマニュアルモードで実行すれば良い。
中、特に、種子Sを吸引したまま吸引ノズル9を樋部6
に沿って矢印A′方向に移動させる途次、吸引作用が不
完全のため、種子Sが吸引ノズル9から脱落した場合、
この種子Sは樋部6の傾斜する底面に沿って転がり、元
の種子ホッパー8内に戻すことができるのである。この
ような自動モードによる播種作業失敗のときには、当該
箇所の吸引ノズル9の圧力が上昇するので、これを真空
計44により検出し、何番の吸引ノズル9で播種失敗で
あるかを表示兼用スイッチ46のランプの点灯で知らせ
ることができる。一部のポット部5に対する播種作業失
敗のときには、コントローラ45をマニュアルモードに
切り換えて、支持台31を再度移動させ、失敗した箇所
の吸引ノズル9のみ取り出し穴15から下降させ、種子
Sを吸引した後、支持台31を戻し移動し、播種ガイド
口13からその下方のポット部5に播種するというサイ
クルをマニュアルモードで実行すれば良い。
【0019】
【発明の作用・効果】以上に説明したように、本発明の
播種装置は、所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパー
と、これに対応する数の播種ガイド口と、吸引ノズルと
を備え、各種子ホッパーから種子を各吸引ノズルにて吸
引し、該各吸引ノズルを移動させて対応する播種ガイド
口を介して連通する筒の下方のポット部に播種するよう
にした播種装置であって、前記各播種ガイド口とこれに
対応する種子ホッパー箇所ごとに、両者間に連通し、且
つ吸引ノズルの移動経路に沿って上面開放状の樋部を設
け、該各樋部の底面を播種ガイド口側で高く、種子ホッ
パー側で低くなるように傾斜状に形成したものであるか
ら、吸引ノズルにて吸引された種子が樋部に沿って移動
する途次、吸引作用が不完全のために、種子が落下して
も、樋部の底面が種子ホッパー側に向かって下方に傾斜
しているから、この底面に沿って種子が転げて元の種子
ホッパー内に戻すことができる。従って、落下した種子
が散逸せず、この種子を手作業にて元の種子ホッパー内
に戻すという手間を無くすることができる効果を奏す
る。
播種装置は、所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパー
と、これに対応する数の播種ガイド口と、吸引ノズルと
を備え、各種子ホッパーから種子を各吸引ノズルにて吸
引し、該各吸引ノズルを移動させて対応する播種ガイド
口を介して連通する筒の下方のポット部に播種するよう
にした播種装置であって、前記各播種ガイド口とこれに
対応する種子ホッパー箇所ごとに、両者間に連通し、且
つ吸引ノズルの移動経路に沿って上面開放状の樋部を設
け、該各樋部の底面を播種ガイド口側で高く、種子ホッ
パー側で低くなるように傾斜状に形成したものであるか
ら、吸引ノズルにて吸引された種子が樋部に沿って移動
する途次、吸引作用が不完全のために、種子が落下して
も、樋部の底面が種子ホッパー側に向かって下方に傾斜
しているから、この底面に沿って種子が転げて元の種子
ホッパー内に戻すことができる。従って、落下した種子
が散逸せず、この種子を手作業にて元の種子ホッパー内
に戻すという手間を無くすることができる効果を奏す
る。
【0020】そして、前記樋部は、吸引ノズルの移動経
路箇所ごと、ひいては種子ホッパー箇所毎に区切られて
いるので、隣接する複数の種子ホッパーごとに、収納さ
れた種子の種類が異なる場合であっても、前記各樋部に
落下した種子が異なる種子ホッパーに戻ることがなく、
種子の種類を間違ってポット部に播種するという事故も
無くすることができるという効果を奏する。
路箇所ごと、ひいては種子ホッパー箇所毎に区切られて
いるので、隣接する複数の種子ホッパーごとに、収納さ
れた種子の種類が異なる場合であっても、前記各樋部に
落下した種子が異なる種子ホッパーに戻ることがなく、
種子の種類を間違ってポット部に播種するという事故も
無くすることができるという効果を奏する。
【図1】播種装置の概略側面図である。
【図2】播種装置の概略平面図である。
【図3】要部側断面図である。
【図4】吸引ノズルの作動手段の平面図である。
【図5】図4のV−V線矢視拡大断面図である。
【図6】播種ホッパーの他の実施例の一部切欠き正面図
である。
である。
【図7】図6のVII −VII 線矢視拡大断面図である。
【図8】カートリッジの一部切欠き斜視図である。
1 播種装置 3 搬送コンベヤ 5 ポット部 6 樋部 7 ガイド体 8 種子ホッパー 9 吸引ノズル 10 作動手段 13 播種ガイド口 14 筒 15 取り出し穴 16 取り出し筒体 17 穴
Claims (1)
- 【請求項1】 所定間隔にて並べた複数個の種子ホッパ
ーと、これに対応する数の播種ガイド口と、吸引ノズル
とを備え、各種子ホッパーから種子を各吸引ノズルにて
吸引し、該各吸引ノズルを移動させて対応する播種ガイ
ド口を介して連通する筒の下方のポット部に播種するよ
うにした播種装置において、前記各播種ガイド口とこれ
に対応する種子ホッパー箇所ごとに、両者間に連通し、
且つ吸引ノズルの移動経路に沿って上面開放状の樋部を
設け、該各樋部の底面を播種ガイド口側で高く、種子ホ
ッパー側で低くなるように傾斜状に形成したことを特徴
とする播種装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106694A JPH07227108A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106694A JPH07227108A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 播種装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07227108A true JPH07227108A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12044521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2106694A Pending JPH07227108A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 播種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07227108A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634305B1 (en) * | 2002-04-12 | 2003-10-21 | John E. Braun | Seed planting system |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP2106694A patent/JPH07227108A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6634305B1 (en) * | 2002-04-12 | 2003-10-21 | John E. Braun | Seed planting system |
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