JPH07227329A - 車両用シートの緊急ロック装置 - Google Patents
車両用シートの緊急ロック装置Info
- Publication number
- JPH07227329A JPH07227329A JP4171694A JP4171694A JPH07227329A JP H07227329 A JPH07227329 A JP H07227329A JP 4171694 A JP4171694 A JP 4171694A JP 4171694 A JP4171694 A JP 4171694A JP H07227329 A JPH07227329 A JP H07227329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- back frame
- cam
- side portion
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】自動車の衝突時等の緊急時に、構造簡単且つ軽
量にして、シートバックがシートクッション側に、確実
にロックされるようにすることである。 【構成】緊急時に、バックフレーム(1)のフリーヒン
ジ側とシートクッション側との間に、バックフレーム
(1)のフリーヒンジ側に設けたカム(2)の変位によ
ってシートクッション側に設けたリング(4)にカム喰
込片(3A)(3B)を介してロックするロック機構
(E)を設けたことを特徴とする。
量にして、シートバックがシートクッション側に、確実
にロックされるようにすることである。 【構成】緊急時に、バックフレーム(1)のフリーヒン
ジ側とシートクッション側との間に、バックフレーム
(1)のフリーヒンジ側に設けたカム(2)の変位によ
ってシートクッション側に設けたリング(4)にカム喰
込片(3A)(3B)を介してロックするロック機構
(E)を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用などの車両用
シート(座席)におけるシートバック(背凭部)のシー
トクッション(座部)に対する緊急ロック装置に関す
る。
シート(座席)におけるシートバック(背凭部)のシー
トクッション(座部)に対する緊急ロック装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的な自動車用シートは、シー
トバックを構成するバックフレームの一側部を、シート
クッションのクッションフレーム又はスライドレールに
対して、リクライニングデバイスでバックフレームを傾
動可能に軸着し、バックフレームの他側部は偏平状に圧
潰してクッションフレーム又はスライドレールに固定し
たヒンジブラケットにヒンジピンで回動自在に連結して
いる。
トバックを構成するバックフレームの一側部を、シート
クッションのクッションフレーム又はスライドレールに
対して、リクライニングデバイスでバックフレームを傾
動可能に軸着し、バックフレームの他側部は偏平状に圧
潰してクッションフレーム又はスライドレールに固定し
たヒンジブラケットにヒンジピンで回動自在に連結して
いる。
【0003】一方、従来品には、例えば、実開昭63ー
52448号公報に開示されているように、前記バック
フレームの他側部とクッションフレームとにも、前記リ
クライニングデバイスに連動してそのロックが解除され
るリクライニングデバイスを設けた、いわゆる両側ロッ
ク方式のものがある。
52448号公報に開示されているように、前記バック
フレームの他側部とクッションフレームとにも、前記リ
クライニングデバイスに連動してそのロックが解除され
るリクライニングデバイスを設けた、いわゆる両側ロッ
ク方式のものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記前者である片側に
リクライニングデバイスを有するバックフレームは、片
側に設けたリクライニングデバイスによってロックされ
る構造である。従って、自動車の衝突時などの緊急時に
バックフレームに前後方向の負荷が加わると、バックフ
レームの他側部であるフリーヒンジ側が変形し、シート
バック全体が前後方向に変形する虞れがある。斯かる不
具合を除去するために、フリーヒンジ側を補強している
ため、重量増を招く軽量化が図れない欠点があった。一
方、前記後者である両側にリクライニングデバイスを有
するものは、バックフレームの両側がロックされるた
め、左右のリクライニングデバイスの同期性が悪く、ま
た、重量増を招く不具合があった。
リクライニングデバイスを有するバックフレームは、片
側に設けたリクライニングデバイスによってロックされ
る構造である。従って、自動車の衝突時などの緊急時に
バックフレームに前後方向の負荷が加わると、バックフ
レームの他側部であるフリーヒンジ側が変形し、シート
バック全体が前後方向に変形する虞れがある。斯かる不
具合を除去するために、フリーヒンジ側を補強している
ため、重量増を招く軽量化が図れない欠点があった。一
方、前記後者である両側にリクライニングデバイスを有
するものは、バックフレームの両側がロックされるた
め、左右のリクライニングデバイスの同期性が悪く、ま
た、重量増を招く不具合があった。
【0005】そこで、本発明は、シートバックを構成す
るバックフレームの一側部をリクライニングデバイスを
介してシートクッション側に連結すると共に、バックフ
レームの他側部をシートクッション側にシャフトを介し
て回動自在に軸着してなる車両用シートにおいて、構造
簡単且つ軽量化にして、前記緊急時におけるシートバッ
クの変形を防止することを目的とする。
るバックフレームの一側部をリクライニングデバイスを
介してシートクッション側に連結すると共に、バックフ
レームの他側部をシートクッション側にシャフトを介し
て回動自在に軸着してなる車両用シートにおいて、構造
簡単且つ軽量化にして、前記緊急時におけるシートバッ
クの変形を防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係る車両用シートの緊急ロック装置は、前
記バックフレームの他側部とシートクッション側との間
に、緊急時に生じるバックフレームの他側部の変位によ
ってロックするロック機構を設け、該ロック機構は、バ
ックフレームの他側部におけるシャフトの軸着部に、固
着した前後方向に長い楕円形のカムと、前記シートクッ
ション側に固設した起立片に固定し、内部に前記シャフ
トを挿通するリングと、このリングの内側に位置し、前
記シャフトに固定すると共に内部に前記カムを配設して
なるカム喰込片とからなるものである。
めの本発明に係る車両用シートの緊急ロック装置は、前
記バックフレームの他側部とシートクッション側との間
に、緊急時に生じるバックフレームの他側部の変位によ
ってロックするロック機構を設け、該ロック機構は、バ
ックフレームの他側部におけるシャフトの軸着部に、固
着した前後方向に長い楕円形のカムと、前記シートクッ
ション側に固設した起立片に固定し、内部に前記シャフ
トを挿通するリングと、このリングの内側に位置し、前
記シャフトに固定すると共に内部に前記カムを配設して
なるカム喰込片とからなるものである。
【0007】
【作用】自動車の衝突時などの緊急時の際、その前後方
向の荷重によってバックフレームの他側部が前後方向に
変位する。この変位により、バックフレームの他側部と
一体のカムが回動して、カム喰込片に喰い込むと共に、
カム喰込片がシートクッション側のリングに圧潰する。
これにより、バックフレームの他側部がシートクッショ
ン側にロックされる。
向の荷重によってバックフレームの他側部が前後方向に
変位する。この変位により、バックフレームの他側部と
一体のカムが回動して、カム喰込片に喰い込むと共に、
カム喰込片がシートクッション側のリングに圧潰する。
これにより、バックフレームの他側部がシートクッショ
ン側にロックされる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1乃至図5は、本発明の第1実施例を示し、
図中(1)は、シートバックのパイプ製バックフレーム
で、このバックフレーム(1)の一側部は従来周知の構
造のリクライニングデバイス(RD)によってシートク
ッション側のスライドレール(9)におけるアッパーレ
ール(90)側に連結されている。そして、バックフレ
ーム(1)の他側部には、ブラケット(1A)が溶接さ
れ、このブラケット(1A)とスライドレール(9)の
アッパーレール(90)と一体の起立片(93)とはシ
ャフト(R)を介して回動自在に連結され、このシャフ
ト(R)における一端部(52)側に、ブラケット(1
A)の緊急時における変位によりロックするロック機構
(E)が設けてある。図中(91)は、スライドレール
(9)を構成するロアレールを示す。
明する。図1乃至図5は、本発明の第1実施例を示し、
図中(1)は、シートバックのパイプ製バックフレーム
で、このバックフレーム(1)の一側部は従来周知の構
造のリクライニングデバイス(RD)によってシートク
ッション側のスライドレール(9)におけるアッパーレ
ール(90)側に連結されている。そして、バックフレ
ーム(1)の他側部には、ブラケット(1A)が溶接さ
れ、このブラケット(1A)とスライドレール(9)の
アッパーレール(90)と一体の起立片(93)とはシ
ャフト(R)を介して回動自在に連結され、このシャフ
ト(R)における一端部(52)側に、ブラケット(1
A)の緊急時における変位によりロックするロック機構
(E)が設けてある。図中(91)は、スライドレール
(9)を構成するロアレールを示す。
【0009】ロック機構(E)は、バックフレーム
(1)の他側部に設けたブラケット(1A)の軸着部に
溶接したカム(2)と、前記起立片(93)に固着し内
部に前記シャフト(R)の一端部(52)を挿通するリ
ング(4)と、このリング(4)の内側に位置し前記シ
ャフト(R)の一端部(52)に固定すると共に内部に
前記カム(2)を間隔をあけて配設してなるカム喰込片
(3A)(3B)とから構成されている。
(1)の他側部に設けたブラケット(1A)の軸着部に
溶接したカム(2)と、前記起立片(93)に固着し内
部に前記シャフト(R)の一端部(52)を挿通するリ
ング(4)と、このリング(4)の内側に位置し前記シ
ャフト(R)の一端部(52)に固定すると共に内部に
前記カム(2)を間隔をあけて配設してなるカム喰込片
(3A)(3B)とから構成されている。
【0010】前記カム(2)は前後方向に長い楕円形の
プレートからなり、中央にはシャフト(R)の一端部
(52)が回動自在に挿通されている。シャフト(R)
の一端部(52)は、シャフト(R)に対して止ピン
(53)で一体に連結されている。図中(52A)(5
2B)は、止ピン(53)挿通用の連結孔を示す・
プレートからなり、中央にはシャフト(R)の一端部
(52)が回動自在に挿通されている。シャフト(R)
の一端部(52)は、シャフト(R)に対して止ピン
(53)で一体に連結されている。図中(52A)(5
2B)は、止ピン(53)挿通用の連結孔を示す・
【0011】前記シャフト(R)は、従来の両側リクラ
イニング方式の連結ロッドを利用したものであり、この
シャフト(R)は、リクライニングデバイス(RD)に
よってシートバックを傾動させると、それに伴いバック
フレーム(1)と共に可動するように取付けられてい
る。そして、このシャフト(R)と一体に連結した一端
部(52)は、前記起立片(93)、ブラケット(1
A)に対して回動自在に枢着し、また、一端部(52)
には前記カム喰込片(3A)(3B)を固定するための
固定片(5)が一体に溶接されている。この固定片
(5)は、環状プレート(51)と、この環状プレート
(51)の片面に一体に有する係止突起(50)(5
0)とから構成されている。
イニング方式の連結ロッドを利用したものであり、この
シャフト(R)は、リクライニングデバイス(RD)に
よってシートバックを傾動させると、それに伴いバック
フレーム(1)と共に可動するように取付けられてい
る。そして、このシャフト(R)と一体に連結した一端
部(52)は、前記起立片(93)、ブラケット(1
A)に対して回動自在に枢着し、また、一端部(52)
には前記カム喰込片(3A)(3B)を固定するための
固定片(5)が一体に溶接されている。この固定片
(5)は、環状プレート(51)と、この環状プレート
(51)の片面に一体に有する係止突起(50)(5
0)とから構成されている。
【0012】前記リング(4)は、起立片(93)に溶
接され、その内面(40)に、カム喰込片(3A)(3
B)がカム(2)の回動によって圧接するように構成さ
れている。従って、リング(4)の内面(40)は、平
目ローレットなどの凹凸状の滑止加工を施して、圧接し
たカム喰込片(3A)(3B)が確実に係止するように
するのが好ましい。図中(93A)は、シャフト(R)
の一端部(52)を挿通する通孔を示す。
接され、その内面(40)に、カム喰込片(3A)(3
B)がカム(2)の回動によって圧接するように構成さ
れている。従って、リング(4)の内面(40)は、平
目ローレットなどの凹凸状の滑止加工を施して、圧接し
たカム喰込片(3A)(3B)が確実に係止するように
するのが好ましい。図中(93A)は、シャフト(R)
の一端部(52)を挿通する通孔を示す。
【0013】カム喰込片(3A)(3B)は、左右一対
の略円弧状プレートからなる合成樹脂、ゴム、金属板
で、その外周面が前記リング(4)の内面(40)に圧
接し、内周面にカム(2)が喰い込むように構成されて
おり、夫々の端部が固定片(5)の係止突起(50)
(50)に突き当たるように環状プレート(51)に取
付けられている。従って、固定片(5)がシャフト
(R)の一端部(52)に一体に固定されているため、
カム喰込片(3A)(3B)はシャフト(R)と共に回
動する。図中(54)は、シャフト(R)の一端部(5
2)に締結するブラケット(1A)取付用のナットを示
す。
の略円弧状プレートからなる合成樹脂、ゴム、金属板
で、その外周面が前記リング(4)の内面(40)に圧
接し、内周面にカム(2)が喰い込むように構成されて
おり、夫々の端部が固定片(5)の係止突起(50)
(50)に突き当たるように環状プレート(51)に取
付けられている。従って、固定片(5)がシャフト
(R)の一端部(52)に一体に固定されているため、
カム喰込片(3A)(3B)はシャフト(R)と共に回
動する。図中(54)は、シャフト(R)の一端部(5
2)に締結するブラケット(1A)取付用のナットを示
す。
【0014】図3は、前記ロック機構(E)が作動する
前の状態を示し、カム喰込片(3A)(3B)がシャフ
ト(R)と一体で、シャフト(R)は前述の如く、バッ
クフレーム(1)と共に回動するため、シートバックを
リクライニングデバイス(RD)によって傾動した際
に、カム喰込片(3A)(3B)と共にカム(2)も同
方向に回動する。従って、カム(2)がカム喰込片(3
A)(3B)に喰い込まれないため、ロック機構(E)
が作動することがない。
前の状態を示し、カム喰込片(3A)(3B)がシャフ
ト(R)と一体で、シャフト(R)は前述の如く、バッ
クフレーム(1)と共に回動するため、シートバックを
リクライニングデバイス(RD)によって傾動した際
に、カム喰込片(3A)(3B)と共にカム(2)も同
方向に回動する。従って、カム(2)がカム喰込片(3
A)(3B)に喰い込まれないため、ロック機構(E)
が作動することがない。
【0015】図4は、ロック機構(E)が自動車の衝突
時など緊急時に作動した状態を示し、リクライニングデ
バイス(RD)によって、バックフレーム(1)の一側
部がロックされると、シャフト(R)が固定されるが、
バックフレーム(1)の他側部側であるフリーヒンジ側
が前記緊急時の荷重を受ける。そのため、この荷重によ
ってフリーヒンジ側のカム(2)が変位(回動)して、
図4に示すように、固定されているシャフト(R)側に
設けたカム喰込片(3A)(3B)に喰い込み、カム喰
込片(3A)(3B)をリング(4)の内面(40)に
図5に示すように圧接して係止する。これによりバック
フレーム(1)のフリーヒンジ側がロックされる。
時など緊急時に作動した状態を示し、リクライニングデ
バイス(RD)によって、バックフレーム(1)の一側
部がロックされると、シャフト(R)が固定されるが、
バックフレーム(1)の他側部側であるフリーヒンジ側
が前記緊急時の荷重を受ける。そのため、この荷重によ
ってフリーヒンジ側のカム(2)が変位(回動)して、
図4に示すように、固定されているシャフト(R)側に
設けたカム喰込片(3A)(3B)に喰い込み、カム喰
込片(3A)(3B)をリング(4)の内面(40)に
図5に示すように圧接して係止する。これによりバック
フレーム(1)のフリーヒンジ側がロックされる。
【0016】図6乃至図8は、本発明の第2実施例を示
し、斯かる実施例は、バックフレーム(1)の一側部よ
り他側部方向に向けて補強杆(11A)を延設し、この
補強杆(11A)に取付ブラケット(12)を一体に溶
接し、この取付ブラケット(12)に、前記実施例にお
けるシャフト(R)の一端部(52)を接続する接続シ
ャフト(13)を設けたロック機構(E′)であり、図
中、前記第1実施例と同一符号は同一部材を示し、その
説明を省略する。
し、斯かる実施例は、バックフレーム(1)の一側部よ
り他側部方向に向けて補強杆(11A)を延設し、この
補強杆(11A)に取付ブラケット(12)を一体に溶
接し、この取付ブラケット(12)に、前記実施例にお
けるシャフト(R)の一端部(52)を接続する接続シ
ャフト(13)を設けたロック機構(E′)であり、図
中、前記第1実施例と同一符号は同一部材を示し、その
説明を省略する。
【0017】以上の取付ブラケット(12)は、起立片
(93)の内側に配設して止ピン(14)で接続シャフ
ト(13)と一端部(52)とを一体に連結するもので
ある。図中(14A)は止ピン(14)挿通孔を示す。
従って、ロック機構(E′)を構成する前記一端部(5
2)は、バックフレーム(1)の一側部に一体に連結さ
れ、前記第1実施例と同様に作用する。依って、緊急時
に、加わる荷重によってバックフレーム(1)の他側部
であるフリーヒンジ側は、ロック機構(E′)によっ
て、また、バックフレーム(1)の一側部はリクライニ
ングデバイス(RD)によってロックする。
(93)の内側に配設して止ピン(14)で接続シャフ
ト(13)と一端部(52)とを一体に連結するもので
ある。図中(14A)は止ピン(14)挿通孔を示す。
従って、ロック機構(E′)を構成する前記一端部(5
2)は、バックフレーム(1)の一側部に一体に連結さ
れ、前記第1実施例と同様に作用する。依って、緊急時
に、加わる荷重によってバックフレーム(1)の他側部
であるフリーヒンジ側は、ロック機構(E′)によっ
て、また、バックフレーム(1)の一側部はリクライニ
ングデバイス(RD)によってロックする。
【0018】以上の如く、シャフト(S)の一端部(5
2)を補強杆(11A)の取付ブラケット(6)に固着
することにより、前記第1実施例の如く、左右のスライ
ドレール(9)(9)間に設けた起立片(93)にシャ
フト(R)を張架する必要がないため、シートの縫製処
理、構造が簡単になるし、また、シャフト(R)が配設
されていないため、乗心地が損なわれない利点がある。
2)を補強杆(11A)の取付ブラケット(6)に固着
することにより、前記第1実施例の如く、左右のスライ
ドレール(9)(9)間に設けた起立片(93)にシャ
フト(R)を張架する必要がないため、シートの縫製処
理、構造が簡単になるし、また、シャフト(R)が配設
されていないため、乗心地が損なわれない利点がある。
【0019】なお、図示する実施例は、いずれも起立片
(93)をシートクッションを固定するスライドレール
(9)に設けているが、シートクッションのクッション
フレームに起立片(93)を設けて良い。
(93)をシートクッションを固定するスライドレール
(9)に設けているが、シートクッションのクッション
フレームに起立片(93)を設けて良い。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、自動車の衝突時などの
緊急時に、バックフレームのフリーヒンジ側に加わる荷
重によるフリーヒンジ側の変位を利用して、フリーヒン
ジ側をシートクッション側にロックするようにしている
ため、構造が極めて簡単且つ軽量で、的確にバックフレ
ームのフリーヒンジ側をロックできる。加えて、ロック
状態において、フリーヒンジ側に設けたカムが、シート
クッション側のリングにカム喰込片を介してロックする
ため、ロック性が向上し、剛性が弱い、例えばアルミ合
金、合成樹脂等の軽量材からなるバックフレームを使用
できる。
緊急時に、バックフレームのフリーヒンジ側に加わる荷
重によるフリーヒンジ側の変位を利用して、フリーヒン
ジ側をシートクッション側にロックするようにしている
ため、構造が極めて簡単且つ軽量で、的確にバックフレ
ームのフリーヒンジ側をロックできる。加えて、ロック
状態において、フリーヒンジ側に設けたカムが、シート
クッション側のリングにカム喰込片を介してロックする
ため、ロック性が向上し、剛性が弱い、例えばアルミ合
金、合成樹脂等の軽量材からなるバックフレームを使用
できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】同要部の分解斜視図である。
【図3】ロック機構のロックする前の状態を示す断面図
である。
である。
【図4】ロック機構のロック状態を示す断面図である。
【図5】第1実施例の要部の縦断側面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す分解斜視図である。
【図7】同要部の分解斜視図である。
【図8】同縦断側面図である。
E ロック機構 E′ ロック機構 RD リクライニングデバイス 1 バックフレーム 2 カム 3A カム喰込片 3B カム喰込片 4 リング 52 シャフト
Claims (5)
- 【請求項1】 シートバックを構成するバックフレーム
の一側部をリクライニングデバイスを介してシートクッ
ション側に連結すると共に、バックフレームの他側部を
シートクッション側にシャフトを介して回動自在に軸着
してなる車両用シートにおいて、 前記バックフレームの他側部とシートクッション側との
間に、緊急時に生じるバックフレームの他側部の変位に
よってロックするロック機構を設け、 該ロック機構は、 バックフレームの他側部におけるシャフトの軸着部に、
固着した前後方向に長い楕円形のカムと、 前記シートクッション側に固設した起立片に固定し、内
部に前記シャフトを挿通するリングと、 このリングの内側に位置し、前記シャフトに固定すると
共に内部に前記カムを配設してなるカム喰込片とからな
る車両用シートの緊急ロック装置。 - 【請求項2】 前記シャフトは前記リクライニングデバ
イスのヒンジピンと一体で、バックフレームの傾動によ
って回動する請求項1記載の車両用シートの緊急ロック
装置。 - 【請求項3】 前記シャフトは前記バックフレームの一
側部より他側部方向に延設した補強杆に取付ブラケット
を介して一体に固着されている請求項1記載の車両用シ
ートの緊急ロック装置。 - 【請求項4】 前記シャフトに前記カム喰込片固定用の
固定片を固着してなる請求項1記載の車両用シートの緊
急ロック装置。 - 【請求項5】 前記取付ブラケットは、前記シャフトに
おける起立片の内側に配設してなる請求項3記載の車両
用シートの緊急ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4171694A JPH07227329A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 車両用シートの緊急ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4171694A JPH07227329A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 車両用シートの緊急ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07227329A true JPH07227329A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12616153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4171694A Pending JPH07227329A (ja) | 1994-02-17 | 1994-02-17 | 車両用シートの緊急ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07227329A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006255173A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Toyota Boshoku Corp | リクライニング装置 |
| JP2012011165A (ja) * | 2010-05-31 | 2012-01-19 | Imasen Electric Ind Co Ltd | リクライニング装置 |
| KR101251839B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-04-09 | 주식회사다스 | 자동차 시트의 리클라이너 장치 |
| WO2015064936A1 (ko) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 주식회사다스 | 자동차 시트의 리클라이너 |
-
1994
- 1994-02-17 JP JP4171694A patent/JPH07227329A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006255173A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Toyota Boshoku Corp | リクライニング装置 |
| JP2012011165A (ja) * | 2010-05-31 | 2012-01-19 | Imasen Electric Ind Co Ltd | リクライニング装置 |
| KR101251839B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2013-04-09 | 주식회사다스 | 자동차 시트의 리클라이너 장치 |
| WO2015064936A1 (ko) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 주식회사다스 | 자동차 시트의 리클라이너 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4770463A (en) | Reclining device | |
| JPH0986245A (ja) | 車両用リヤシート装置 | |
| JP4055182B2 (ja) | シートアジャスタの取付構造 | |
| JPH07315088A (ja) | 車両用シート | |
| JP5380858B2 (ja) | 車両用シートリクライニング装置 | |
| JPH0421321Y2 (ja) | ||
| JP2608811B2 (ja) | シートベルト付脱着シートのフレーム構造体 | |
| JPH066080U (ja) | 中折れシートバックにおける角度調整装置の ストッパ構造 | |
| JP3465360B2 (ja) | シート回転装置 | |
| JPH0517968Y2 (ja) | ||
| JP2592301Y2 (ja) | 車両用シートの緊急ロック装置 | |
| JPH0139628Y2 (ja) | ||
| CN215752073U (zh) | 用于睡眠支撑的汽车座椅头枕及包括其的汽车座椅 | |
| JP2857158B2 (ja) | シートバツクフレーム | |
| JP3287968B2 (ja) | スライドアジャスタ付回転シート | |
| JP3645127B2 (ja) | シートバックのアームレスト取付構造 | |
| JP2596292Y2 (ja) | 自動車用シートのロック装置 | |
| JPH0659121U (ja) | パワーシートのスライド装置 | |
| JPH0330036Y2 (ja) | ||
| JPH057858Y2 (ja) | ||
| JPH0140751Y2 (ja) | ||
| JPH07227331A (ja) | 車両用シートの緊急ロック装置 | |
| JPH023954Y2 (ja) | ||
| JP2000326765A (ja) | 車両用シート | |
| JPH0618841Y2 (ja) | 回転シート構造 |