JPH07227607A - 圧延機ロールなどの軸受部シール機構 - Google Patents

圧延機ロールなどの軸受部シール機構

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JPH07227607A
JPH07227607A JP4768894A JP4768894A JPH07227607A JP H07227607 A JPH07227607 A JP H07227607A JP 4768894 A JP4768894 A JP 4768894A JP 4768894 A JP4768894 A JP 4768894A JP H07227607 A JPH07227607 A JP H07227607A
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JP
Japan
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oil
seal
lubricating oil
draining
end retainer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4768894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Miyazaki
健次 宮崎
Toshimi Akuhara
俊美 安久原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH07227607A publication Critical patent/JPH07227607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B31/00Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
    • B21B31/07Adaptation of roll neck bearings
    • B21B31/078Sealing devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧延機のロール軸のように、常時潤滑油が供
給される軸受部における潤滑油の漏出を、確実に防止す
る。 【構成】 エンドリテーナ1の端部と圧延ロール10の回
転軸との間に、油切りシール5および2次水切りシール
4が設けられ、2次水切りシール4に取り付けられた膨
張制御リング15の端部には、潤滑油が2次水切りシール
4側に流入することを防止するための油切り突起14が設
けられている。従って、油切りシール5の背面側に侵入
した潤滑油は、油切り突起14によって振り切られ、エン
ドリテーナ1に形成された戻し孔13を通って油室16内に
戻される。従って、油洩れの原因である、潤滑油の2次
水切りシール4への侵入を確実に防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧延機のロール軸の
ように、常時潤滑油が供給される軸受部のシール機構に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】圧延機のロール軸受部には、潤滑油が連
続して循環しており且つ水等の冷却液や酸化物等が侵入
しやすい。従って、軸受チョックとロール回転部分との
間をシールする必要がある。そのため、従来は、例えば
図4に概略垂直断面図で示すように、圧延ロール10と共
に回転するシール材18をインナーリング2により取付け
て、エンドリテーナ1に接触するシール部18a,18b,18c,
18d を形成し、これらの接触シール部18a,18b,18c,18d
によって潤滑油の漏洩、冷却水や酸化物の侵入を防止し
ていた。
【0003】上述した従来のシール機構においては、シ
ール材18が圧延ロール10と共に回転し、各シール部18a,
18b,18c,18d が固定部に接触すると共に、圧延ロール10
と軸受部材との間に存在するギャップにより、拡大また
は収縮しながらシールするようになっている。従って、
シールが不完全であり、シール材18とエンドリテーナ1
との間が口開き状態になりやすく、この部分から潤滑油
が漏出しまた冷却水や酸化物等が侵入しやすくなる。
【0004】上述した問題を解決する手段として、特公
平5−13003 号公報には、図3に概略垂直断面図で示す
ようなシール機構(以下、先行技術という)が開示され
ている。図3に示すように、先行技術は、固定部材であ
るエンドリテーナ1と回転部材である圧延ロール10の回
転軸との間に設けられたスケールシール6と、インナー
リング2の中間部と回転軸の端面との間に設けられた1
次水切りシール3と、エンドリテーナ1の端部と圧延ロ
ール10のロールジャーナル7との間に設けられた油切り
シール5および2次水切りシール4と、2次水切りシー
ル4の基部に取り付けられた膨張制御リング15とからな
っている。
【0005】先行技術によれば、エンドリテーナ1と圧
延ロール10の回転軸との間に設けられたスケールシール
6により、スケールその他の固形分の軸受部内への侵入
が防止され、且つ、冷却水の大部分の侵入が回転部材間
において排除される。そして、インナーリング2の中間
部と回転軸の端面との間に設けられた1次水切りシール
3により、スケールシール6部分からの水分の軸受部内
への侵入が一次的に防止される。そして、ロールジャー
ナル7と軸受メタル8との間に形成されたギャップ9か
ら油チャンバー17内に噴出する潤滑油は、油切りシール
5において、ロール軸の回転による遠心力で油室16に振
り切られ、その漏出が防止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記先
行技術には、次のような問題がある。上述したように、
潤滑油の漏出は、油切りシール5において、ロール軸の
回転による遠心力で振り切られことにより防止されるよ
うになっているが、実際には、シール先端の遠心力即ち
周速が外径300mm において10m/sec 以上でないと、潤滑
油を完全に振り切ることができない。
【0007】即ち、上記周速が外径300mm において10m/
sec 未満の場合には、潤滑油が、表面張力によって油切
りシール5の先端からその背面に流入する。流入した潤
滑油は、油切りシール5および2次水切りシール4の基
部を伝って2次水切りシール4の外に流出し、排油口か
ら軸受外部に漏出する。従って、先行技術によっては、
ロール軸の回転による油切りシール5先端の遠心力即ち
周速が、外径300mm において10m/sec 未満の場合には、
油切りシールが不完全になる。
【0008】従って、この発明の目的は、上述した問題
を解決し、圧延機のロール軸のように、常時潤滑油が供
給される軸受部における潤滑油の漏出を、油切りシール
先端の遠心力即ち周速如何に拘らず、確実に防止し得る
シール機構を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、エンドリテ
ーナと圧延ロールの回転軸との間に設けられたスケール
シールと、インナーリングの中間部と回転軸の端面との
間に設けられた1次水切りシールと、前記エンドリテー
ナの端部と前記回転軸との間に設けられた油切りシール
および2次水切りシールと、前記2次水切りシールの基
部に取り付けられた膨張制御リングとからなり、前記回
転軸と軸受部との間に供給される潤滑油の漏出を前記油
切りシールによって防止し、且つ、前記回転軸部分に供
給される冷却水の軸受部内への侵入を前記水切りシール
によって防止するようにした、圧延機ロールなどの軸受
部シール機構において、前記膨張制御リングの端部に、
潤滑油が前記2次水切りシール側に流入することを防止
するための油切り突起が設けられ、そして、前記エンド
リテーナには、前記油切り突起により振り切られた潤滑
油を、前記エンドリテーナによって形成された油室内に
戻すための戻し孔が設けられていることに特徴を有する
ものである。
【0010】
【作用】この発明においては、膨張制御リングの端部に
油切り突起が設けられ、そして、エンドリテーナには、
油切り突起により振り切られた潤滑油を、エンドリテー
ナによって形成された油室内に戻すための戻し孔が設け
られている。従って、油切りシールの背面側に侵入した
潤滑油は、膨張制御リング端部の油切り突起によって振
り切られ、2次水切りシール側に流入することが防止さ
れる。そして、油切り突起によって振り切られた潤滑油
は、エンドリテーナの油溝内に集積され、戻し孔を通っ
て油室内に戻される。
【0011】更に、エンドリテーナに設けられた戻し孔
は、油切りシールと2次水切りシールとの間に発生する
負圧を解消する均圧管としても作用するので、潤滑油の
シール内への吸い込み防止効果が一層高められる。従っ
て、油シール先端の遠心力即ち周速の如何に拘らず、潤
滑油は完全に振り切られ、その漏出を確実に防止するこ
とができる。
【0012】
【実施例】次に、この発明を図面を参照しながら説明す
る。図1は、この発明の1実施態様を示す、回転軸軸受
部の部分垂直断面図、図2は、その全体垂直断面図であ
る。図1および図2に示すように、固定部材であるエン
ドリテーナ1と回転部材である圧延ロール10の回転軸と
の間には、スケールシール6が設けられ、インナーリン
グ2の中間部と回転軸の端面との間には、1次水切りシ
ール3が設けられ、エンドリテーナ1の端部と圧延ロー
ル10のロールジャーナル7との間には、油切りシール5
および2次水切りシール4が設けられ、そして、2次水
切りシール4の基部には、膨張制御リング15が取り付け
られていることは、先行技術の機構と同じである。11
は、エンドリテーナ1のスケールシール6取付け部付近
に形成された水抜き孔、16は、エンドリテーナ1によっ
て形成された油室である。
【0013】この発明においては、油切りシール5の基
部に設けられた膨張制御リング15の端部に、油切り突起
14が設けられており、油切り突起14に相対するエンドリ
テーナ1の内面には、その周方向に油溜り溝12が形成さ
れている。エンドリテーナ1には、油溜り溝12と油室16
とを連通する戻し孔13が設けられている。
【0014】油切りシール5は、ロール軸と共に回転し
ているので、ロールジャーナル7と軸受メタル8との間
に形成されたギャップ9から油チャンバー17内に噴出し
た潤滑油は、ロール軸上部の状態においては、油切りシ
ール5の背面に沿いその基部に向って流れ、膨張制御リ
ング15の端部に設けられた油切り突起14によって受け止
められて膨張制御リング15上に溜まる。
【0015】ロール軸下部の状態においては、油切りシ
ール5の背面側の潤滑油は、ロールの回転により前記背
面側を伝わって下方に流れ出し、補助リップを伝わって
エンドリテーナ1の斜面に沿って流れ、油室16に戻され
る。一方、膨張制御リング15上に溜まった潤滑油は、油
切り突起14に沿って下方に流れ出し、ロール回転により
振り切られる状態も生じて下方に落下し、エンドリテー
ナ1の内面周方向に形成された油溜り溝12内に集積され
る。このようにして、油溜り溝12内に集積された潤滑油
は、エンドリテーナ1に設けられた、油溜り溝12と油室
16とを連通する戻し孔13を通って、油室16内に戻され
る。従って、油洩れの原因である、潤滑油の2次水切り
側への流入が確実に防止される。
【0016】エンドリテーナ1に設けられた戻し孔13
は、従来のような、油切りシール5および2次水切りシ
ール4間の封入された空間内の空気の、軸受温度の上昇
および下降による圧力差によって生ずる、外部からの潤
滑油の吸い込みを防止する、負圧解消の均圧管としても
作用する。従って、潤滑油のシール内への吸い込み防止
効果が一層高められる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
圧延機のロール軸のように、常時潤滑油が供給される軸
受部における潤滑油の漏出を、油切りシール先端の遠心
力即ち周速如何に拘らず、簡単確実に防止することがで
きる、工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の1実施態様を示す、回転軸軸受部の
部分垂直断面図である。
【図2】図1に示した回転軸軸受部の全体垂直断面図で
ある。
【図3】先行技術の回転軸軸受部を示す全体垂直断面図
である。
【図4】従来の回転軸軸受部の部分垂直断面図である。
【符号の説明】
1 エンドリテーナ、 2 インナーリング、 3 1次水切りシール、 4 2次水切りシール、 5 油切りシール、 6 スケールシール、 7 ロールジャーナル、 8 軸受メタル、 9 ギャップ、 10 圧延ロール、 11 水抜き孔、 12 油溜り溝、 13 戻し孔、 14 油切り突起、 15 膨張制御リング、 16 油室、 17 油チャンバー、 18 シール材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドリテーナと圧延ロールの回転軸と
    の間に設けられたスケールシールと、インナーリングの
    中間部と回転軸の端面との間に設けられた1次水切りシ
    ールと、前記エンドリテーナの端部と前記回転軸との間
    に設けられた油切りシールおよび2次水切りシールと、
    前記2次水切りシールの基部に取り付けられた膨張制御
    リングとからなり、前記回転軸と軸受部との間に供給さ
    れる潤滑油の漏出を前記油切りシールによって防止し、
    且つ、前記回転軸部分に供給される冷却水の軸受部内へ
    の侵入を前記水切りシールによって防止するようにし
    た、圧延機ロールなどの軸受部シール機構において、 前記膨張制御リングの端部には、潤滑油が前記2次水切
    りシール側に流入することを防止するための油切り突起
    が設けられており、そして、前記エンドリテーナには、
    前記油切り突起により振り切られた潤滑油を、前記エン
    ドリテーナによって形成された油室内に戻すための戻し
    孔が設けられていることを特徴とする、圧延機ロールな
    どの軸受部シール機構。
JP4768894A 1994-02-22 1994-02-22 圧延機ロールなどの軸受部シール機構 Pending JPH07227607A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1447149A3 (en) * 2003-02-12 2005-01-12 Morgan Construction Company Seal end plate
CN114438819A (zh) * 2022-01-28 2022-05-06 亚太森博(广东)纸业有限公司 一种施胶设备及其施胶辊结构

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