JPH07228496A - フォークリフトのチェーン止め装置 - Google Patents

フォークリフトのチェーン止め装置

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JPH07228496A
JPH07228496A JP2123594A JP2123594A JPH07228496A JP H07228496 A JPH07228496 A JP H07228496A JP 2123594 A JP2123594 A JP 2123594A JP 2123594 A JP2123594 A JP 2123594A JP H07228496 A JPH07228496 A JP H07228496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chain
lift
mast
anchor plate
outer mast
Prior art date
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Pending
Application number
JP2123594A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Miyashita
眞一 宮下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP2123594A priority Critical patent/JPH07228496A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アウタマストにフォーク昇降用のリフトチェ
ーンを連結するフォークリフトのチェーン止め装置にお
いて、前方視野の阻害部材であるリブの廃止が可能でか
つ取付けが容易な構造を提供する。 【構成】 チェーンアンカプレート21をアウタマスト
1の後面に対してその幅方向が上下方向となるように縦
向きに取付ボルト23で固定する。そして、チェーンア
ンカプレート21の一側をマスト後方のリフトシリンダ
5の前面及び内側面に沿ってそれらに対し所定間隔を置
いて延在させるとともにその延在端部にはリフトチェー
ン10のアンカボルト11取付用の連結部21aを設け
る。また、他側にはマスト外側面に回り込んで当接する
略L形の回止め部21bを設け、取付ボルト23の負担
荷重を軽減する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォークリフトのチェ
ーン止め装置に係り、詳しくはアウタマストにフォーク
昇降用のリフトチェーンを連結するチェーン止め装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5には、従来のリーチ形フォ
ークリフトにおけるセミフリーリフト式マスト装置及び
チェーン止め装置が示されている。図示のように、左右
一対のアウタマスト1には左右一対のインナマスト2が
上下動可能に取付けられ、インナマスト2にはフォーク
3を支持するリフトブラケット4が上下動可能に取付け
られている。左右のマスト後方にはそれぞれリフトシリ
ンダ5が配置され、両リフトシリンダ5のピストンロッ
ド6上端がチェーンビーム7により連結されている。チ
ェーンビーム7の下面には左右一対のチェーンホイール
8がホイールブラケット9を介して取付けられ、それら
チェーンホイール8に掛装されたリフトチェーン10は
その一端がアウタマスト1に固定されたチェーンアンカ
プレート12に、他端がリフトブラケット4に固定され
たチェーンアンカプレート13にそれぞれアンカボルト
11を介して連結されている。
【0003】一方、インナマスト2のアッパタイビーム
2aの下面には左右2本のガイドロッド14が垂設され
ており、このガイドロッド14にチェーンビーム7に設
けたブッシュ15が上下動可能に貫通されている。な
お、インナマスト2はフォーク3が下降端に達する前に
図示省略のマストストッパにてその下降端が規定される
ようになっている。図4はフォーク3の最下降時を示し
ており、フォーク3にはアッパタイビーム2a下面とブ
ッシュ15上面との間隔に相当するセミフリーリフト量
Lが与えられている。
【0004】しかして、前記リフトチェーン10をアウ
タマスト1に連結するための従来のチェーン止め装置
は、図5に示すように、板厚方向を上下方向とする平面
略L形のチェーンアンカプレート12を主体部として構
成され、このチェーンアンカプレート12はその一端が
アウタマスト1に溶接により固定されるとともに、リフ
トシリンダ5の後方を回り込むように内方に延在され、
その延出端部にリフトチェーン10の一端がアンカボル
ト11を介して連結される構成となっている。
【0005】また、その他のチェーン止め装置として、
図6に示すようなものがある。これはリフトチェーンが
連結されるチェーンアンカプレート17を、その幅方向
を上下方向にしてアウタマスト1の後面に溶接で固定
し、これをリフトシリンダ5の前面及び内側面に沿って
延長させ、そしてリフトシリンダ5の外側面及び後面に
配置されるバンド18とでクッション19を介してリフ
トシリンダ5の上部を抱持する如く支持する構成となっ
ている。すなわち、図7に示すチェーン止め装置はチェ
ーン止め機能とリフトシリンダ支持機能とを兼用したも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な従来のチェーン止め装置においては、下記のような点
に問題があった。すなわち、前者のチェーン止め装置の
場合、板厚方向を上下方向とするチェーンアンカプレー
ト10は、リフトチェーン10を経て入力される上向き
荷重に対する強度が不足することから、チェーンアンカ
プレート12とアウタマスト1のアッパクロスビーム1
aとの間にリブ16を設定してチェーンアンカプレート
12の補強を図っている。ところが、このリブ16の存
在は前方視野を悪化するとともに、重量の増大を招くこ
とになり、とくにリーチ式フォークリフトの場合は、運
転手の目前にリブ16が位置する関係で圧迫感を受ける
等の不具合があった。また、前者及び後者のいずれの場
合も、チェーンアンカプレート12,16をアウタマス
ト1に対して溶接で固定する構成であるため、アウタマ
スト1に溶接歪みが生ずることがあり、これを取り除く
ための厄介な後処理が必要となるという煩わしさを伴う
ものであった。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、アウタマストに
フォーク昇降用のリフトチェーンを連結するフォークリ
フトのチェーン止め装置において、前方阻害部材である
リブの廃止を可能とし、しかも取付けの容易化を図るこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。すなわ
ち、アウタマストにフォーク昇降用のリフトチェーンを
連結するフォークリフトのチェーン止め装置であって、
チェーンアンカプレートを主体部として構成され、この
チェーンアンカプレートは、前記アウタマストに対して
幅方向を上下方向とする縦向き状態にネジ止めされ、一
側がアウタマストの後方に配置されるリフトシリンダの
前面及び内側側面に沿って延在されるとともにその延在
端部に前記リフトチェーンの連結部を備え、他側に前記
アウタマストの外側面に回り込んで当接する回止め部を
備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】上述のように構成された本発明に係るチェーン
止め装置においては、チェーンアンカプレートをその幅
方向を上下方向にしてアウタマストに取付けたことによ
り、リフトチェーンを経て入力する縦向き荷重に対して
の所要強度が容易に得られ、前方視野阻害部材である補
強用のリブが省略される。また、マストに対してネジ止
めとすることで溶接構造を廃止し、ネジに働く径方向荷
重の一部を回止め部によって負担することによりネジ止
め部の負担荷重が軽減される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体
的に説明する。図1は本実施例に係るリーチ形フォーク
リフトのセミフリーリフト式マスト装置及びチェーン止
め装置を運転席側から見た正面図、図2は図1のA−A
線断面図、図3はチェーン止め装置の拡大正面図であ
る。なお、本実施例において、セミフリーリフト式マス
ト装置及びリフトチェーンのリフトブラケット側のチェ
ーン止め構造については、前述した従来のものと変わり
がないため、これについては図4及び図5に付した符号
と同一符号を付してその説明を省略する。
【0011】リフトチェーン10をアウタマスト1に連
結するための本実施例に係るチェーン止め装置は、チェ
ーンアンカプレート21を主体部として構成されてい
る。チェーンアンカプレート21は、略方形の板材を屈
曲して形成されており、図2に示すように平面略Z形に
形成され、その幅方向が上下方向となるようにアウタマ
スト1に固定される。すなわち、チェーンアンカプレー
ト21はアウタマスト1後面に対応する部位の略中央部
に上下2個の取付孔22を備えており、この取付孔22
を通してアウタマスト1後面の2個のタップ孔1aに上
下2本の取付ボルト23をねじ込むことにより縦向きに
固定されている。
【0012】そして、アウタマスト1に固定されたチェ
ーンアンカプレート21は、その内側部分がアウタマス
ト1の後方に配置されるリフトシリンダ5の前面及び内
側側面に沿ってそれらに対して所定間隔を隔てた状態で
延在されるとともにその延在端部にはリフトチェーン1
0取付用の連結部21aを備え、また外側部分にはアウ
タマスト1の外側面に回り込んで当接する略L形の回止
め部21bを備えている。なお、連結部21aは短円筒
からなり、チェーンアンカプレート21の延在部内側縦
面に溶接により固定されており、これにリフトチェーン
10のアンカボルト11がナット11aにより締着され
ている。
【0013】上記の如く構成された本実施例に係るチェ
ーン止め装置においては、チェーンアンカプレート21
を幅方向を上下方向とする縦向きに配置したことで、リ
フトチェーン10を経て入力される上向き荷重に対して
十分な強度で対抗することができるため、従来装置では
必要であった補強用のリブを省略することが可能とな
る。その結果、前方視野が改善されるとともに、重量軽
減が達成され、特にリーチ式フォークリフトの場合にあ
っては、リーチ引き込み時における運転者の圧迫感が軽
減される。また、本実施例のチェーン止め装置によれ
ば、図3に示すように、チェーンアンカプレート21に
作用する矢印方向のモーメントを取付ボルト23と、マ
スト外側面に当接するL形の回止め部21bで受けるた
め、取付ボルト23の負担荷重が軽減されその耐久性が
向上される。
【0014】また、本実施例にあっては、チェーンアン
カプレート21を取付ボルト23によりネジ止めする構
成とし、かつ回止め部21bをアウタマスト1の外側面
に当接する構成としたので、組付時において、アウタマ
スト1の外側面を基準面としての位置決めが可能とな
り、チェーンアンカープレート21の鉛直度を出し易く
なる。またチェーンアンカプレート21を必要に応じて
取外すこともできる。しかも、本実施例のネジ止め構造
のときは、アウタマスト1に対してタップ加工後、取付
ボルト23にて組付けるという簡単な作業で取付け得る
ので、溶接作業のほかに溶接歪みを取り除くための厄介
な後処理作業を必要とする溶接構造の場合に比べると作
業の容易化につながる。
【0015】なお、本実施例では、リフトチェーン10
のアンカボルト11を取付けるための連結部21aを短
筒体から構成したが、これに変え孔付きプレートを溶接
してもよい。また、取付ボルト23を植え込みボルトに
変更し、これにチェーンアンカプレート21をナットで
固定する構成に変更してもよい。さらにまた、チェーン
アンカプレート21のアウタマスト1に対するネジ止め
を回止め部21bで行ってもよい。また、本実施例のチ
ェーン止め装置は、セミフリーリフト式マスト装置に適
用した場合で説明したが、フリーリフトを有しないタイ
プのフォークリフトに適用しても差し支えない。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
フォークリフトのチェーン止め装置において、チェーン
アンカプレートをアウタマストに幅方向が上下方向とな
るように縦向きに固定したことにより、従来装置で必要
としていた補強用のリブを廃止して前方視野の向上及び
重量軽減を図ることができる。また、ネジ止め構造とし
たので、溶接構造に比べて取付作業が楽になり、しかも
ネジ止め部に掛かる負担荷重を回止め部によって軽減
し、ネジ止め部の耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るセミフリーリフト式マス
ト装置及びチェーン止め装置の正面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】チェーン止め装置の拡大正面図である。
【図4】従来のセミフリーリフト式マスト装置及びそれ
に適用されているチェーン止め装置の正面図である。
【図5】従来のチェーン止め装置の平面図である。
【図6】従来のチェーン止め装置の他の例を示す平面図
である。
【符号の説明】
1…アウタマスト 2…インナマスト 3…フォーク 5…リフトシリンダ 8…チェーンホイール 10…リフトチェーン 11…アンカボルト 21…チェーンアンカプレート 21a…連結部 21b…回止め部 23…取付ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウタマストにフォーク昇降用のリフト
    チェーンを連結するフォークリフトのチェーン止め装置
    であって、 チェーンアンカプレートを主体部として構成され、この
    チェーンアンカプレートは、前記アウタマストに対して
    幅方向を上下方向とする縦向き状態にネジ止めされ、一
    側がアウタマストの後方に配置されるリフトシリンダの
    前面及び内側側面に沿って延在されるとともにその延在
    端部に前記リフトチェーンの連結部を備え、他側に前記
    アウタマストの外側面に回り込んで当接する回止め部を
    備えたフォークリフトのチェーン止め装置。
JP2123594A 1994-02-18 1994-02-18 フォークリフトのチェーン止め装置 Pending JPH07228496A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2123594A JPH07228496A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 フォークリフトのチェーン止め装置

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JP2123594A JPH07228496A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 フォークリフトのチェーン止め装置

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JPH07228496A true JPH07228496A (ja) 1995-08-29

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JP2123594A Pending JPH07228496A (ja) 1994-02-18 1994-02-18 フォークリフトのチェーン止め装置

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JP (1) JPH07228496A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2019077A1 (en) 2007-07-25 2009-01-28 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Lift chain anchoring device and method for fixing a lift chain anchoring device for a forklift truck

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2019077A1 (en) 2007-07-25 2009-01-28 Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki Lift chain anchoring device and method for fixing a lift chain anchoring device for a forklift truck

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