JPH0722865U - 小物部品の取付構造 - Google Patents

小物部品の取付構造

Info

Publication number
JPH0722865U
JPH0722865U JP5352693U JP5352693U JPH0722865U JP H0722865 U JPH0722865 U JP H0722865U JP 5352693 U JP5352693 U JP 5352693U JP 5352693 U JP5352693 U JP 5352693U JP H0722865 U JPH0722865 U JP H0722865U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting flange
mounting
vehicle body
body panel
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5352693U
Other languages
English (en)
Inventor
慎二 菊谷
学 一ノ瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kasai Kogyo Co Ltd filed Critical Kasai Kogyo Co Ltd
Priority to JP5352693U priority Critical patent/JPH0722865U/ja
Publication of JPH0722865U publication Critical patent/JPH0722865U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小物部品を取付ける開口の補強構造を簡易な
成形型で成形するとともに、この部位に衝撃吸収機能を
もたせることを目的とする。 【構成】 開口12の両側縁にヒンジ部21を介して取
付用フランジ20をPP樹脂成形体11とほぼ同一平面
上に位置するように一体形成し、ヒンジ部21を基に取
付用フランジ20を裏面側に起立させ、係止手段を介し
て取付用フランジ20により小物部品30を支持すると
ともに、取付用フランジ20の先端を車体パネル40に
当接させることにより、車体パネル40に衝撃が加わっ
た際、取付用フランジ20の破断を誘発させて衝撃を吸
収させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、PP樹脂成形体からなるドアポケットにステップランプ等の小物 部品を取付ける小物部品の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図5に示すように、ドアトリム1の表面下側には、PP樹脂成形体か らなるドアポケット2が装着されており、さらに、ドアポケット2には、乗員の 足下部分を照らすためにステップランプ3が設置されている。
【0003】 図6(a),(b)は、それぞれステップランプ3を嵌着するための開口4を ドアポケット2の裏面側から見た説明図であり、開口4の剛性を維持するために 、プレート状の補強リブ5やボックス状の補強リブ6が開口4の側方の裏面に一 体形成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このように、従来、ステップランプ3等の小物部品をドアポケット2に取付け る場合、開口4回りの剛性を維持するために補強リブ5,6が通常設置されるが 、表面ヒケの問題から、プレート状の補強リブ5の厚みおよび高さに制限があり 、充分な補強機能が得られないとともに、ボックス状の補強リブ6を成形するに は、係止孔6aを設定する関係上、スライド型を使用しなければならず、型費が 高騰化し、製品コストを引き上げるという問題点が指摘されている。
【0005】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、ドアポケット等のPP 樹脂成形体に開設された開口内に小物部品を取付ける小物部品の取付構造におい て、成形金型として、スライドコアを必要としない廉価な金型構造で成形が可能 になるとともに、車両に衝撃が加わった際、この衝撃を有効に吸収できる小物部 品の取付構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、PP樹脂成形体に開設された開口内に 小物部品を嵌着固定する小物部品の取付構造において、前記開口の両側縁に、ヒ ンジ部を介して取付用フランジをPP樹脂成形体とほぼ同一平面上に位置するよ うに一体に形成し、上記ヒンジ部を基に取付用フランジを裏面側に起立させ、小 物部品の両側面を係止手段を介して上記取付用フランジにより支持するとともに 、取付用フランジの先端を車体パネルに当接させ、車体パネルに衝撃が加わった 際、取付用フランジの破断により衝撃を吸収するようにしたことを特徴とする。
【0007】 さらに、取付用フランジには、車体パネルに加わる衝撃荷重を集中的に受ける ノッチ部あるいは傾斜片が形成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
以上の構成から明らかなように、PP樹脂成形体と同一平面上に、開口両側縁 から開口内に突出するように形成された取付用フランジをヒンジ部を基に裏面側 に起立操作させて、係止手段を介して小物部品を支持するという構成であるため 、この取付用フランジに係止孔を形成する際、スライドコアを必要としない。
【0009】 さらに、取付用フランジの先端が車体パネルに当接しているため、車体パネル に加わる衝撃を取付用フランジが直接受け、取付用フランジの破断により、この 衝撃を有効に吸収できる。
【0010】 また、取付用フランジに衝撃荷重が集中するようにノッチならびに傾斜片を設 ければ、衝撃荷重をノッチや傾斜片の基部に集中させることができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案による小物部品の取付構造について、添付図面を参照しながら詳 細に説明する。
【0012】 図1ないし図4は本考案の実施例として、ドアポケットにステップランプを取 付ける構造に適用したものであり、図1ないし図3は本考案の第1実施例を示し 、図4は本考案の第2実施例を示す。
【0013】 図1はドアポケットとステップランプとを示す全体斜視図、図2はドアポケッ トの開口を裏面側から見た斜視図、図3はステップランプの取付作業を示す断面 図、図4は図3同様ステップランプの取付状態を示す断面図である。
【0014】 まず、図1において、ドアトリム10の表面下側には、PP樹脂成形体からな るドアポケット11が装着されており、このドアポケット11には、乗員の足下 部分を照らすためのステップランプ30を嵌着するための開口12が開設されて いる。
【0015】 さらに、この開口12の両側には、取付用フランジ20が一体に形成されてお り、ステップランプ30の側面31をこの取付用フランジ20により支持固定す るという構成である。
【0016】 ところで、本考案の特徴は、取付用フランジ20の成形に際し、廉価な金型で 充分な補強機能をもち、かつ側突等外部からの衝撃に際して、優れた衝撃吸収機 能を有することが特徴である。
【0017】 すなわち、図2はドアポケット11の内面側から見た斜視図であり、開口12 の両側に取付用フランジ20がヒンジ部21を介して裏面側に起立可能に一体に 形成されている。
【0018】 そして、ドアポケット11の成形時には、この取付用フランジ20は、ドアポ ケット11と同一平面上に位置するように設定されている。
【0019】 さらに、取付用フランジ20の裏面には、そのほぼ中央に上下方向に沿ってプ レート22が形成され、プレート22の中央に差し込み用ノッチ23が開設され ている。
【0020】 一方、開口12の両側には、横方向に沿って複数のリブ24が形成されている とともに、リブ24のさらに外方に差し込み用ノッチ23を受ける受けリブ25 が形成されている。
【0021】 また、取付用フランジ20には、ステップランプ30の係止片32を受ける係 止孔26と、上下に延びるノッチ27が形成されている。
【0022】 そして、ステップランプ30をドアポケット11の開口12に固定する作業に ついて、図3を基に説明すると、まず、開口12の両側に一体形成された取付用 フランジ20を裏面側にほぼ90度回動させて、取付用フランジ20に形成した プレート22をリブ24の上面に当接させて、プレート22の差し込み用ノッチ 23に受けリブ25を差し込むことにより、図示するように、各取付用フランジ 20はほぼ90度に起立した状態で保持されるとともに、その先端28が車体パ ネル40に当接する。
【0023】 その後、ステップランプ30の側面31を取付用フランジ20に沿わせて、差 し込み、ステップランプ30の係止片32を取付用フランジ20の係止孔26内 に係着させることにより、ステップランプ30をドアポケット11に簡単かつ確 実に固定することができる。
【0024】 したがって、取付用フランジ20に係止孔26を形成する際、スライドコアを 必要とすることがないため、汎用型で成形でき、金型費用の高騰化を招くことな く、廉価に実施できる。
【0025】 さらに、取付用フランジ20の先端28が車体パネル40と当接しているため 、側突等車体パネル40に外部からの衝撃が加わった際、この衝撃荷重は取付用 フランジ20のノッチ27に集中するため、このノッチ27が破断することによ り、この衝撃を有効に吸収することができ、乗員の安全対策にも貢献できるとい う利点がある。
【0026】 次いで、図4は本考案による小物部品の取付構造の第2実施例を示すもので、 取付用フランジ20の変形例を示す実施例である。
【0027】 本実施例においては、ノッチ27に代えて、取付用フランジ20の先端28を 傾斜片29として形成し、この傾斜片29の基部29aが外部からの衝撃に対し て荷重集中箇所となるように設定した。
【0028】 本実施例においても、廉価な成形金型で成形できるとともに、車体パネル40 に加わる外部からの衝撃荷重は、傾斜片29の基部29aに集中し、取付用フラ ンジ20が容易に破断するため、乗員に加わる衝撃荷重を有効に吸収できるとい う利点がある。
【0029】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案による小物部品の取付構造は、以下に記載する格別 の作用効果を有する。
【0030】 (1)小物部品の取付方向に延びる取付用フランジは、PP樹脂成形体と同一平 面に位置するように成形されるため、従来のプレート状の補強リブやボックス状 の補強リブのように、表面ヒケ等の成形不良が発生することがなく、また、スラ イドコア等の複雑な型設備を必要としないため、廉価に開口周囲の剛性を強化す ることができる。
【0031】 (2)取付用フランジをヒンジ部を基に起立操作させて、取付用フランジの先端 を車体パネルに当接させることにより、側突等車体パネルに加わる衝撃に対して 取付用フランジが破断して、衝撃を吸収して、乗員に加わる衝撃を有効に吸収す ることができるという効果を有する。
【0032】 (3)請求項2,3記載の考案によれば、取付用フランジにノッチあるいは先端 に傾斜片を設定することにより、取付用フランジに加わる衝撃荷重をノッチある いは傾斜片の基部に集中させることができ、取付用フランジの破断をより容易に し、外部からの衝撃荷重をより一層有効に吸収することができるという効果を有 する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案をステップランプの取付構造に適用した
第1実施例を示す全体斜視図。
【図2】図1に示すドアポケットを内部側から見た斜視
図。
【図3】図1に示すドアポケットの開口にステップラン
プを取付ける状態を示す断面図。
【図4】本考案をステップランプの取付構造に適用した
第2実施例を示す断面図。
【図5】ステップランプを備えたドアポケットを装着し
たドアトリムを示す斜視図。
【図6】従来の開口の補強構造を示す説明図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 ドアポケット 12 開口 20 取付用フランジ 21 ヒンジ部 26 係止孔 27 ノッチ 29 傾斜片 30 ステップランプ 32 係止片 40 車体パネル

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PP樹脂成形体(11)に開設された開
    口(12)内に小物部品(30)を嵌着固定する小物部
    品の取付構造において、 前記開口(12)の両側縁に、ヒンジ部(21)を介し
    て取付用フランジ(20)をPP樹脂成形体(11)と
    ほぼ同一平面上に位置するように一体に形成し、上記ヒ
    ンジ部(21)を基に取付用フランジ(20)を裏面側
    に起立させ、小物部品(30)の両側面(31)を係止
    手段(26,32)を介して上記取付用フランジ(2
    0)により支持するとともに、取付用フランジ(20)
    の先端を車体パネル(40)に当接させ、車体パネル
    (40)に衝撃が加わった際、取付用フランジ(20)
    の破断により衝撃を吸収するようにしたことを特徴とす
    る小物部品の取付構造。
  2. 【請求項2】 取付用フランジ(20)には、車体パネ
    ル(40)からの衝撃荷重が集中するノッチ(27)が
    設定されていることを特徴とする請求項1記載の小物部
    品の取付構造。
  3. 【請求項3】 取付用フランジ(20)の先端が傾斜片
    (29)を介して車体パネル(40)に当接しているこ
    とにより、車体パネル(40)に加わる衝撃荷重が傾斜
    片(29)の基部に集中することを特徴とする請求項1
    記載の小物部品の取付構造。
JP5352693U 1993-10-01 1993-10-01 小物部品の取付構造 Withdrawn JPH0722865U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5352693U JPH0722865U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 小物部品の取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5352693U JPH0722865U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 小物部品の取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0722865U true JPH0722865U (ja) 1995-04-25

Family

ID=12945262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5352693U Withdrawn JPH0722865U (ja) 1993-10-01 1993-10-01 小物部品の取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0722865U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1128987B1 (en) One-piece running board and mounting assembly
JPS626965Y2 (ja)
CN110466447B (zh) 车门装饰件
JPH0722865U (ja) 小物部品の取付構造
JP2004525811A (ja) バンパー構造を有する自動車の後部扉
JPH0554806U (ja) 内装部品の取付構造
JP2001277926A (ja) アシストグリップの取付構造
JP2602378Y2 (ja) 車体内装部品のクリップ取付座
JP2606669Y2 (ja) 車体内装部品のクリップ取付座
JPH0645329B2 (ja) ステアリングホイールのエアバック装置取付構造
JPS637695Y2 (ja)
KR100239662B1 (ko) 웨이스트 라인 몰딩 장착용 클립
JP2578980Y2 (ja) 自動車用ラジエータグリルの取付構造
JP2877332B2 (ja) Tバールーフ車のハッチルーフ用バンパラバー
JPH0110947Y2 (ja)
JP2002002401A (ja) 車両用ルーフモール構造
JPH0687024U (ja) 自動車用ドアライニング
JP2565678Y2 (ja) 自動車におけるルーフレールの取付構造
JPH0687022U (ja) 自動車用ドアライニング
JPH10151998A (ja) 係止部を有する樹脂成形品
JP3312274B2 (ja) ドアミラーハウジングの取付構造
JPH0746605Y2 (ja) 自動車のフエンダーモール取付構造
JPS60450Y2 (ja) 自動車のドア開放操作装置
JP3503437B2 (ja) ラッチ装置
JP2000085359A (ja) 車両のドアトリム部構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980305